JPH09193840A - ウィング荷台付トラック及びそのフロントフレーム並びにそのリアーフレーム - Google Patents

ウィング荷台付トラック及びそのフロントフレーム並びにそのリアーフレーム

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JPH09193840A
JPH09193840A JP2734696A JP2734696A JPH09193840A JP H09193840 A JPH09193840 A JP H09193840A JP 2734696 A JP2734696 A JP 2734696A JP 2734696 A JP2734696 A JP 2734696A JP H09193840 A JPH09193840 A JP H09193840A
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JP
Japan
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wing
pair
truck
frame
front side
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JP2734696A
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Noriaki Kiryu
憲章 桐生
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IMAIZUMI JIKOU KK
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IMAIZUMI JIKOU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に組み立てることができ、しかも組み立
て後の重量を軽減し、後処理を不要にすることのでき
る、幌ウィング荷台付トラック及びそのフロントフレー
ム並びにそのリアーフレームを提供する。 【解決手段】 一対のフロント側柱71の上端部をフロ
ント梁72でつなぎ、この一対のフロント側柱の下端部
をロアーレール72でつないだ幌ウィング荷台付トラッ
クのフロントフレーム7において、一対のフロント側柱
71とフロント梁72とロアーレール73とを、断面が
同一形状のアルミニウム押出し型材製の構造材100で
形成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウィング荷台付ト
ラック及びそのフロントフレーム並びにそのリアーフレ
ームの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、荷台にウィングを有し、このウ
ィングを荷台上に起立するフロントフレーム及びリアー
フレームで開閉自在に支持するウィング荷台付トラック
は知られている。この種のものでは、開閉するウィング
を両フレームを用いて支持するので、両フレームには強
い剛性が要求される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来では、両フレーム
を製造する時、アルミニウム製のチャンネルやLアング
ル等の一般鋼材を用いて製造するので、重量が重くな
り、しかも製造時にはフレームの枠組みのため、或いは
この枠組みされたフレームにフロント側、リアー側の水
切りや、あおり受けの水切り等を取り付けるため、各種
鋼材を溶接しなければならないので、高価なアルミニウ
ム溶接機が必要になるという問題がある。また、溶接を
行なうために、溶接時の「すす」などにより黒変した
り、熱により変色したりするので、後処理が面倒になる
という問題がある。
【0004】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する問題点を解消し、簡単に組み立てることが
でき、しかも組み立て後の重量を軽減し、後処理を不要
にすることのできる、ウィング荷台付トラック及びその
フロントフレーム並びにそのリアーフレームを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、荷台にウィングを有し、このウィングを前記荷台上
に起立するフロントフレーム及びリアーフレームで開閉
自在に支持するウィング荷台付トラックにおいて、前記
フロントフレームの一対のフロント側柱と、この一対の
フロント側柱の上端部をつなぐフロント梁と、この一対
のフロント側柱の下端部をつなぐロアーレールと、更に
前記リアーフレームの一対のリアー側柱と、この一対の
リアー側柱の上端部をつなぐリアー梁とを、断面が同一
形状のアルミニウム押出し型材製の構造材で形成したも
のである。
【0006】請求項2に記載の発明は、一対のフロント
側柱の上端部をフロント梁でつなぎ、この一対のフロン
ト側柱の下端部をロアーレールでつないだウィング荷台
付トラックのフロントフレームにおいて、前記一対のフ
ロント側柱と前記フロント梁と前記ロアーレールとを、
断面が同一形状のアルミニウム押出し型材製の構造材で
形成したものである。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のものにおいて、前記構造材にはフロント側の水切り
と、あおり受けの水切りとを嵌め込むための嵌合溝が形
成されているものである。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項2又は3
に記載のものにおいて、前記構造材には内装材を張るた
めの内凹部と、外板を張るための外凹部とが形成されて
いるものである。
【0009】請求項5に記載の発明は、一対のリアー側
柱の上端部をリアー梁でつなぎ、この一対のリアー側柱
の下端部をつなぎ梁でつないだウィング荷台付トラック
のリアーフレームにおいて、前記一対のリアー側柱と前
記リアー梁とを、断面が同一形状のアルミニウム押出し
型材製の構造材で形成したものである。
【0010】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
のものにおいて、前記構造材にはリアー側の水切りと、
あおり受けの水切りとを嵌め込むための嵌合溝が形成さ
れているものである。
【0011】請求項7に記載の発明は、請求項5又は6
に記載のものにおいて、前記構造材には観音扉のロック
棒受け金具取り付け用の受け梁を嵌め込むための嵌合溝
が形成されているものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0013】図1及び図2において、参照符号1はウィ
ング荷台付トラックを示している。このトラック1の荷
台3には床枠5が設けられ、この床枠5上にはフロント
フレーム7とリアーフレーム9とが立設される。フロン
トフレーム7とリアーフレーム9とは、ウィング骨格1
1を開閉自在(図2の矢印Aの方向)に支持しており、
このウィング骨格11にはウィング13が張られてい
る。尚、ウィング骨格11に張られる材料としては布製
の幌であっても、アルミニウム製の外板であっても、F
RPであってもよい。
【0014】図3を参照して、荷台3の床枠5は、サイ
ドレール51と縦根太52と横根太53とで枠組みさ
れ、この枠組みの上に床板54を張って構成される。フ
ロントフレーム7は、このサイドレール51と縦根太5
2とに対して、溶接、或いはボルト及びナット(図示せ
ず)を用いて取り付けられる。尚、必要に応じて、補強
用のフロントガセット55がビス止めにより取り付けら
れる。
【0015】この実施の形態によれば、フロントフレー
ム7は、一対のフロント側柱71と、この一対のフロン
ト側柱71の上端部をつなぐフロント梁72と、この一
対のフロント側柱71の下端部をつなぐロアーレール7
3と、このロアーレール73とフロント梁72間をつな
ぐ複数本(3本)の中柱74とで構成される。
【0016】一対のフロント側柱71とフロント梁72
とロアーレール73とは、図4〜図6に示すように、そ
れぞれ構造材の断面が同一形状であり、これらにはアル
ミニウム押出し型材製の構造材100が用いられる。こ
の実施の形態によれば、フロントフレーム7を構成する
主だった構造材100が、共通のアルミニウム押出し型
材を用いて製造されるので、コストダウンが図られる。
【0017】一対のフロント側柱71とフロント梁72
との連結には、図7に示すように、エルボ75が用いら
れる。このエルボ75の一端75aはフロント側柱71
の中空部に嵌め込まれ、他端75bはフロント梁72の
中空部に嵌め込まれ、エルボ75とフロント側柱71
間、エルボ75とフロント梁72間は、例えば引き抜き
リベット200等を用いて連結される。
【0018】一対のフロント側柱71とロアーレール7
3との連結には、図3、図7に示すように、例えばL字
形の連結用ピース61が用いられ、このピース61を、
フロント側柱71とロアーレール73との連結部に宛が
った後、両者は同じく引き抜きリベット200等を用い
て連結される。このロアーレール73と中柱74との連
結にも、上述とほぼ同様の連結用ピース62が用いら
れ、上述と同様にして両者は同じく引き抜きリベット2
00を用いて連結される。
【0019】尚、一対のフロント側柱71とフロント梁
72との連結にあっても、上述したエルボ75を用いる
ことに限定するものではなく、例えば上述の連結用ピー
スを用いて連結してもよいことは明らかである。
【0020】フロント梁72の上縁部には、図4、図7
に示すように、高いガイド板76と低いガイド板77と
が取り付けられ、高いガイド板76と低いガイド板77
間には、開閉するウィング骨格11の一部が収容され
る。高いガイド板76と低いガイド板77とは、いずれ
も構造材100の第一、第二の嵌合溝101,102に
嵌め込まれる。これらを連結するための溶接作業は不要
である。図4を参照し、構造材100には、約10mm
程度の深さの内凹部108が形成され、そこには厚さ約
9mmの耐水製を有する内装材(合板)13が、例えば
引き抜きリベット200を用いて張られる。また、構造
材100には外凹部109が形成され、そこには外板
(アルミニウム平板)14が、同じく引き抜きリベット
200を用いて張られる。この外板14と内装材13間
には、幅が約70mm程度の空間が形成され、この空間
内には上記の中柱74が収容される。
【0021】一対のフロント側柱71の外面には、図5
に示すように、フロント側の水切り81が設けられる。
この水切り81はアルミニウム押出し型材製であり、断
面がT字形になっており、この水切り81の基部81a
は、構造材100の第三の嵌合溝103に嵌め込まれ
る。この水切り81はフロント側柱71の長さとほぼ同
じ長さで延出している。また、一対のフロント側柱71
の下部には、図6に示すように、上述の水切り81と協
働して、側あおり16(図1)の一部を収容するための
(あおり受けの)水切り82が設けられる。この水切り
82には、上述した水切り81とほぼ同一形状のアルミ
ニウム押出し型材が使用されており、その基部82a
は、構造材100の第四の嵌合溝104に嵌め込まれ
る。しかして、この水切り82の不要な部分(フロント
側柱71の上部)における第四の嵌合溝104には、そ
の溝104がフロント側柱71の外面に露出しないよう
に、図5に示すように、くの字形に曲がるアルミニウム
押出し型材カバー83が嵌め込まれる。201は同じく
アルミニウム押出し型材カバーである。
【0022】この実施の形態によれば、いずれにしても
溶接を行なうことなく、フロントフレーム7を組み立て
ることができるので、従来のように熟練工による作業に
頼らず、その組み立てを極めて簡単に行なうことができ
る。また、溶接を行なわないので、構造材100等が溶
接時の「すす」などにより黒変したり、熱により変色し
たりすることはなく、後処理が面倒になることはない。
更にまた、高価なアルミニウム溶接機などは不要になる
等の効果が得られる。
【0023】つぎに、図8を参照して、リアーフレーム
9について説明する。
【0024】このリアーフレーム9は、一対のリアー側
柱91と、この一対のリアー側柱91の上端部をつなぐ
リアー梁92と、この一対のリアー側柱91の下端部を
つなぐつなぎ梁(以下、「化粧板」という。)93と、
これらで枠組みされた開口部に開閉自在に設けられる一
対の観音扉94,94とで構成される。
【0025】一対のリアー側柱91とリアー梁92と
は、図9〜図11に示すように、それぞれ構造材の断面
が同一形状であり、これらにはアルミニウム押出し型材
製の構造材(フロントフレーム7を構成する構造材と共
通)100が用いられる。
【0026】一対のリアー側柱91とリアー梁92との
連結には、詳細説明は省略するが上述したものと共通の
エルボ(図示せず)が用いられ、このエルボと両者は引
き抜きリベット等を用いて連結される。一対のリアー側
柱91と化粧板93との連結には、同じく上述したよう
に、例えばL字形の連結用ピース(図示せず)等が用い
られ、このピースを、リアー側柱91と化粧板93との
連結部に宛がった後、両者は引き抜きリベット等を用い
て連結される。
【0027】尚、一対のリアー側柱91とリアー梁92
との連結にあっても、上述したエルボを用いることに限
定されるものではなく、例えば上述の連結用ピースを用
いて連結してもよいことは明らかである。
【0028】リアー梁92の上縁部には、図9に示すよ
うに、高いガイド板96と低いガイド板97とが取り付
けられ、高いガイド板96と低いガイド板97間には、
開閉するウィング骨格11の一部が収容される。高いガ
イド板96と低いガイド板97とは、いずれも構造材1
00の第一、第二の嵌合溝101,102に嵌め込まれ
る。これらを連結するための溶接作業は不要である。
【0029】一対のリアー側柱91の外面には、図10
に示すように、リアー側の水切り84が設けられる。こ
の水切り84はアルミニウム押出し型材製であり、断面
がT字形になっており、この水切り84の基部84a
は、構造材100の第三の嵌合溝103に嵌め込まれて
いる。この水切り84はリアー側柱91の長さとほぼ同
じ長さで延出している。また、一対のリアー側柱91の
下部には、図11に示すように、上述の水切り84と協
働して、側あおり16(図1)の一部を収容するための
(あおり受けの)水切り85が設けられる。この水切り
85には、上述した水切り84とほぼ同一形状のアルミ
ニウム押出し型材が使用されており、その基部85a
は、構造材100の第四の嵌合溝104に嵌め込まれ
る。
【0030】この実施の形態によれば、図8を参照し
て、リアーフレーム9の開口部にはアルミニウム製の一
対の観音扉94,94が開閉自在に設けられている。
【0031】この観音扉94,94は、例えば片側四つ
のヒンジ95を介してリアー側柱91に連結される。こ
のヒンジ95はブラケット95aを有し、このブラケッ
ト95aは、リアー側柱91の水切り84に、例えば引
き抜きリベット等を用いて連結される。このブラケット
95aにはピン(図示せず)が挿通されており、このピ
ンには連結バー95bの一端が回転自在に支持され、こ
の連結バー95bの他端は観音扉94に固定される。こ
の観音扉94,94には、ロック装置111が設けら
れ、このロック装置111のロック棒112を受ける受
け金具113は、化粧板93と受け梁114とに固定さ
れている。この受け梁114は、図9に示すように、断
面がコの字を呈しており、この受け梁114はリアー梁
92を構成する構造材100の第五の嵌合溝105に嵌
合される。
【0032】この実施の形態によれば、要するに、溶接
を行なうことなく、リアーフレーム9を組み立てること
ができるので、従来のように熟練工による作業に頼ら
ず、その組み立てを極めて簡単に行なうことができる。
また、溶接を行なわないので、構造材100等が溶接時
の「すす」などにより黒変したり、熱により変色したり
することはなく、後処理が面倒になることはない。更に
また、高価なアルミニウム溶接機などは不要になる等の
効果が得られる。
【0033】また、以上の実施の形態によれば、従来の
方法による製造時間に比べて、少なくとも4割の時間削
減が可能になる等の極めて重要な効果が得られるもので
ある。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、これら
の発明によれば、フロントフレーム、或いはリアーフレ
ームを製造するに際し、その主たる構造材として、断面
が同一形状のアルミニウム押出し型材製の構造材を使用
するので、この構造材を適当な長さに切断して利用する
ことにより、材料費の削減によるコストダウンを図るこ
とができ、しかも重量を軽減することができる。また、
フレームの枠組みのため、或いはこの枠組みされたフレ
ームにフロント側、リアー側の水切りや、あおり受けの
水切り等を取り付けるため、各種鋼材を連結している
が、この連結は嵌合方式によっているので、溶接する必
要がなくなり、従来のように熟練工による作業に頼ら
ず、その組み立てを極めて簡単に行なうことができる。
また、溶接を行なわないので、構造材等が溶接時の「す
す」などにより黒変したり、熱により変色したりするこ
とはなく、後処理が面倒になることはない。更にまた、
高価なアルミニウム溶接機などは不要になる等の効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるウィング荷台付トラックを示す側
面図である。
【図2】同じく背面図である。
【図3】ウィング荷台付トラックのフロントフレームを
示す斜視図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】図3のB−B断面図である。
【図6】図3のC−C断面図である。
【図7】フロント側柱とフロント梁との連結を示す分解
斜視図である。
【図8】ウィング荷台付トラックのリアーフレームを示
す斜視図である。
【図9】図8のD−D断面図である。
【図10】図8のE−E断面図である。
【図11】図8のF−F断面図である。
【符号の説明】
1 ウィング荷台付トラック 3 荷台 5 床枠 7 フロントフレーム 9 リアーフレーム 11 ウィング骨格 13 ウィング 71 フロント側柱 72 フロント梁 73 ロアーレール 74 中柱 100 構造材 101〜105 嵌合溝 91 リアー側柱 92 リアー梁 93 つなぎ梁(化粧板) 94 観音扉 111 ロック装置 112 ロック棒 113 受け金具 114 受け梁

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷台にウィングを有し、このウィングを
    前記荷台上に起立するフロントフレーム及びリアーフレ
    ームで開閉自在に支持するウィング荷台付トラックにお
    いて、 前記フロントフレームの一対のフロント側柱と、この一
    対のフロント側柱の上端部をつなぐフロント梁と、この
    一対のフロント側柱の下端部をつなぐロアーレールと、
    更に前記リアーフレームの一対のリアー側柱と、この一
    対のリアー側柱の上端部をつなぐリアー梁とを、断面が
    同一形状のアルミニウム押出し型材製の構造材で形成し
    たことを特徴とするウィング荷台付トラック。
  2. 【請求項2】 一対のフロント側柱の上端部をフロント
    梁でつなぎ、この一対のフロント側柱の下端部をロアー
    レールでつないだウィング荷台付トラックのフロントフ
    レームにおいて、 前記一対のフロント側柱と前記フロント梁と前記ロアー
    レールとを、断面が同一形状のアルミニウム押出し型材
    製の構造材で形成したことを特徴とするウィング荷台付
    トラックのフロントフレーム。
  3. 【請求項3】 前記構造材にはフロント側の水切りと、
    あおり受けの水切りとを嵌め込むための嵌合溝が形成さ
    れていることを特徴とする請求項2に記載のウィング荷
    台付トラックのフロントフレーム。
  4. 【請求項4】 前記構造材には内装材を張るための内凹
    部と、外板を張るための外凹部とが形成されていること
    を特徴とする請求項2又は3に記載のウィング荷台付ト
    ラックのフロントフレーム。
  5. 【請求項5】 一対のリアー側柱の上端部をリアー梁で
    つなぎ、この一対のリアー側柱の下端部をつなぎ梁でつ
    ないだウィング荷台付トラックのリアーフレームにおい
    て、 前記一対のリアー側柱と前記リアー梁とを、断面が同一
    形状のアルミニウム押出し型材製の構造材で形成したこ
    とを特徴とするウィング荷台付トラックのリアーフレー
    ム。
  6. 【請求項6】 前記構造材にはリアー側の水切りと、あ
    おり受けの水切りとを嵌め込むための嵌合溝が形成され
    ていることを特徴とする請求項5に記載のウィング荷台
    付トラックのリアーフレーム。
  7. 【請求項7】 前記構造材には観音扉のロック棒受け金
    具取り付け用の受け梁を嵌め込むための嵌合溝が形成さ
    れていることを特徴とする請求項5又は6に記載のウィ
    ング荷台付トラックのリアーフレーム。
JP2734696A 1996-01-22 1996-01-22 ウィング荷台付トラック及びそのフロントフレーム並びにそのリアーフレーム Pending JPH09193840A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020082079A (ko) * 2001-04-23 2002-10-30 조섬연 윙바디트럭 적재함의 전후프레임의 구조
KR20190124414A (ko) * 2018-04-26 2019-11-05 한국차체 주식회사 상용차용 적재함
CN110843930A (zh) * 2018-08-20 2020-02-28 晟通科技集团有限公司 箱体前端结构
CN110843931A (zh) * 2018-08-20 2020-02-28 晟通科技集团有限公司 箱体
KR20210076307A (ko) * 2019-12-13 2021-06-24 한국차체 주식회사 상용차용 윙바디 경량 적재함

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