JPH09193611A - ベルト補強層を備えた空気入りラジアル・タイヤおよびその製造方法 - Google Patents

ベルト補強層を備えた空気入りラジアル・タイヤおよびその製造方法

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JPH09193611A
JPH09193611A JP8007494A JP749496A JPH09193611A JP H09193611 A JPH09193611 A JP H09193611A JP 8007494 A JP8007494 A JP 8007494A JP 749496 A JP749496 A JP 749496A JP H09193611 A JPH09193611 A JP H09193611A
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JP
Japan
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belt
tire
cord
radial
layers
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Application number
JP8007494A
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English (en)
Inventor
Yonejirou Ootsubo
米二郎 大坪
Hitoo Matsunaga
仁夫 松永
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 フルモールドで加硫しても、モールド咬み、
ユニフォーミティー不良およびモールドこすれ等の不具
合が発生しないスパイラル・コード補強層を備えたラジ
アル・タイヤの提供。 【解決手段】 ビード部に配置された左右一対のビード
・コアー1と、該ビード・コアーを巻回してビード部に
係留されたラジアル・カーカス2と、該ラジアル・カー
カスのクラウン部のラジアル方向外側に配置されたタイ
ヤ赤道線を挟み互いに逆方向になるように積層したゴム
被覆コード層よりなるベルト3と、該ベルトの外側に配
置された左右一対のベルト両側補強層4とを備え、左右
一対の該ベルト両側補強層のタイヤ軸線方向内側に、ベ
ルト中央補強層5を備え、前記両補強層は、コ−ドを被
覆ゴム中に埋設したゴム被覆コード層を、タイヤの周方
向に対し若干傾斜した角度でスパイラル状に巻回し、中
央補強層5のコード密度が、両側補強層4のコード密度
の10乃至30%であり、加硫時に94乃至99%の伸
びを付与されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は乗用車用空気入りラジア
ル・タイヤに関するもので、特に、ビード部に配置され
た左右一対のビード・コアーと、クラウン部から両サイ
ドウオール部を経て両ビード部に延び、該ビード・コア
ーを巻回してビード部に係留されたラジアル・カーカス
と、該ラジアル・カーカスのクラウン部のラジアル方向
外側に配置された、コ−ド方向がタイヤの周方向に対し
鋭角の角度で、タイヤ赤道線を挟み互いに逆方向になる
ように積層した、少なくとも2枚のゴム被覆コード層よ
りなるベルトと、該ベルトの両側区域のラジアル方向外
側に配置された左右一対のベルト両側補強層とを備え
た、高速耐久性を重視した高性能ラジアル・タイヤに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、高速耐久性を重視した高性能ラジ
アル・タイヤでは、ベルトの両側区域のラジアル方向外
側に配置された左右一対のベルト両側補強層を備え、こ
のベルト両側補強層は、タイヤの周方向に対し若干傾斜
した角度でスパイラル状に巻回されたゴム被覆コード層
で形成されることがある。このような、スパイラル・コ
ード補強層がベルトの両側区域の外側に配置され準備さ
れたグリーン・タイヤを、赤道面で上型と下型に2分割
され上下に開閉するフルサークルモールドまたはフルモ
ールドで加硫すると、モールド咬み、ユニフォーミティ
ー不良およびモールドこすれ等の不具合が発生するの
で、従来は、コスト高であるが、赤道面で上型と下型に
2分割され上下に開閉するフルモールドではなく、赤道
面と直角方向、すなわちタイヤの経線方向に周上複数個
に分割された割りモールドで加硫していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
のような従来技術の欠点を解消し、割りモールドではな
くフルモールドで加硫しても、モールド咬み、ユニフォ
ーミティー不良およびモールドこすれ等の不具合が発生
しないような、ベルトの両側区域の外側にスパイラル・
コード補強層を備えた空気入りラジアル・タイヤを提供
し、タイヤ製造コストを低減することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の空気入りラジアル・タイヤは、ビード部
に配置された左右一対のビード・コアーと、クラウン部
から両サイドウオール部を経て両ビード部に延び、該ビ
ード・コアーを巻回してビード部に係留されたラジアル
・カーカスと、該ラジアル・カーカスのクラウン部のラ
ジアル方向外側に配置された、コ−ド方向がタイヤの周
方向に対し鋭角の角度で、タイヤ赤道線を挟み互いに逆
方向になるように積層した、少なくとも2枚のゴム被覆
コード層よりなるベルトと、該ベルトの両側区域のラジ
アル方向外側に配置された左右一対のベルト両側補強層
とを備えた空気入りラジアル・タイヤにおいて、(1)
左右一対の該ベルト両側補強層のタイヤ軸線方向内側
に、ベルト中央補強層を備え、(2)該ベルト両側補強
層と該ベルト中央補強層は、単数または並列した複数本
のコ−ドを被覆ゴム中に埋設したゴム被覆コード層を、
タイヤの周方向に対し若干傾斜した角度でスパイラル状
に順次タイヤ軸線方向に移動しながら巻回してなり、
(3)該ベルト中央補強層のコード密度が、該ベルト両
側補強層のコード密度の10乃至30%であり、(4)
該ベルト両側補強層および該ベルト中央補強層が加硫時
に0.5乃至5%の伸びを付与されたことを特徴とする
乗用車用空気入りラジアル・タイヤである。ベルトの両
側区域の外側にスパイラル・コード補強層を備えた空気
入りラジアル・タイヤを割りモールドではなくフルモー
ルドで加硫すると、モールド咬みが発生しやすい。この
モールド咬みを防止するためには、ベルトの巻き付け周
を小さく設定すればよいが、そうすると加硫時の変形量
が大となりベルトの乱れが生じやすく、さらにベルトの
両側区域の変形が抑制されるので、加硫後に、サイドウ
オールが周上で不均一に変形し、前記ベルトの乱れと相
俟って、タイヤのユニフォーミティー、特に横方向の力
の変動(RFV)が悪化する。本発明では、上記のよう
に、左右一対のベルト両側補強層のタイヤ軸線方向内側
に、ベルト両側補強層と同様なスパイラル・コード補強
層よりなるベルト中央補強層を備え、ベルト中央補強層
のコード密度が、ベルト両側補強層のコード密度の10
乃至30%であり、ベルト両側補強層およびベルト中央
補強層が加硫時に0.5乃至5%の伸びを付与されてい
るので、グリーン・タイヤの加硫工程における径成長が
抑制され、グリーン・タイヤの径が比較的大きく成型可
能となるので、割りモールドではなくフルモールドで加
硫しても、モールド咬み、ユニフォーミティー不良およ
びモールドこすれ等の不具合が発生しない。
【0005】上記の目的を達成するために、本発明によ
るの空気入りラジアル・タイヤの製造方法は、ビード部
に配置された左右一対のビード・コアーと、クラウン部
から両サイドウオール部を経て両ビード部に延び、該ビ
ード・コアーを巻回してビード部に係留されたラジアル
・カーカスと、該ラジアル・カーカスのクラウン部のラ
ジアル方向外側に配置された、コ−ド方向がタイヤの周
方向に対し鋭角の角度で、タイヤ赤道線を挟み互いに逆
方向になるように積層した、少なくとも2枚のゴム被覆
コード層よりなるベルトと、該ベルトの両側区域のラジ
アル方向外側に配置された左右一対のベルト両側補強層
とを備えた空気入りラジアル・タイヤの製造方法におい
て、(1)BTドラム上で、該ベルトを張り付け、該ベ
ルトの両側区域のラジアル方向外側に、左右一対の該ベ
ルト両側補強層を、単数または並列した複数本のコ−ド
を被覆ゴム中に埋設したゴム被覆コード層を、タイヤの
周方向に対し若干傾斜した角度でスパイラル状に順次タ
イヤ軸線方向に移動しながら巻回して形成するに際し、
該ベルト両側補強層のタイヤ軸線方向内側に、該ベルト
両側補強層のコード密度の10乃至30%のコード密度
となるようにベルト中央補強層を形成して準備し、
(2)該ベルト、該ベルト両側補強層および該ベルト中
央補強層を、第2成型工程において、該ラジアル・カー
カスのクラウン部のラジアル方向外側に一体化してグリ
ーン・タイヤを準備し、(3)該グリーン・タイヤを加
硫モールドにて加硫して製品タイヤを製造するにあた
り、該BTドラムの外周が(BT周)、加硫モールドの
溝底内周の94乃至99%であることを特徴とする乗用
車用空気入りラジアル・タイヤの製造方法である。ベル
トの両側区域の外側にスパイラル・コード補強層を備え
た空気入りラジアル・タイヤを割りモールドではなくフ
ルモールドで加硫すると、モールド咬みが発生しやす
い。このモールド咬みを防止するためには、ベルトの巻
き付け周(BT周)を小さく設定すればよいが、そうす
ると加硫時の変形量が大となりベルトの乱れが生じやす
く、さらにベルトの両側区域の変形が抑制されるので、
加硫後に、サイドウオールが周上で不均一に変形し、前
記ベルトの乱れと相俟って、タイヤのユニフォーミティ
ー、特に横方向の力の変動(RFV)が悪化する。そこ
で、これらの問題が発生しない程度にベルトの巻き付け
周を大きくすると、タイヤの中央部が外側にせりだし
て、モールドこすれが発生しやすくなる。ここでBTド
ラムとは、ベルト・トレッド成型用ドラムのことであ
り、所定の外周を有するドラム上にベルトを張り付け、
次いでこのベルトの外側に前記ベルト両側補強層および
ベルト中央補強層を形成し、通常はさらにその外側にト
レッド・ゴム層を張り付け、環状のベルト成型体を準備
する。第2成型工程において、ラジアル・カーカスのク
ラウン部を取り囲むように前記BTドラムにより準備さ
れた環状のベルト成型体を配置して、ラジアル・カーカ
スを膨径することにより一体化させグリーン・タイヤを
成型する。成型されたグリーン・タイヤは加硫工程に
て、加硫モールドにより加熱、付型されて製品タイヤと
なる。加硫工程では、グリーン・タイヤは内部の加硫ブ
ラダの圧力により膨径させられ、最終的には加硫モール
ドに高圧、高温下にて押し付けられる。グリーン・タイ
ヤが膨径する間に加硫モールドが型閉される。本発明で
は、上記のように、左右一対のベルト両側補強層のタイ
ヤ軸線方向内側に、ベルト両側補強層と同様なスパイラ
ル・コード補強層よりなるベルト中央補強層を備え、ベ
ルト中央補強層のコード密度がベルト両側補強層のコー
ド密度の10乃至30%で、しかもBTドラムの外周を
モールドのタイヤ溝底相当部の内周の94乃至99%、
好ましくは95乃至98%に設定してあるので、割りモ
ールドではなくフルモールドで加硫しても、加硫工程で
のグリーン・タイヤの膨径時における径成長を抑制する
ことができ、モールド咬み、ユニフォーミティー不良お
よびモールドこすれ等の不具合が発生しない。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従う実施例の乗用
車用空気入りラジアル・タイヤと従来例の乗用車用空気
入りラジアル・タイヤについて図面を参照して説明す
る。タイヤ・サイズは、いずれも195/60R15で
ある。
【0007】図1は本発明に従う実施例の乗用車用空気
入りラジアル・タイヤの断面略図であって、ビード部に
配置された左右一対のビード・コアー1と、クラウン部
から両サイドウオール部を経て両ビード部に延び、ビー
ド・コアー1を巻回してビード部に係留されたラジアル
・カーカス2と、ラジアル・カーカス2のクラウン部の
ラジアル方向外側に配置された、コ−ド方向がタイヤの
周方向に対し26乃至28度の角度で、タイヤ赤道線を
挟み互いに逆方向になるように積層した、2枚のゴム被
覆コード層31、32よりなるベルト3と、ベルト3の
両側区域のラジアル方向外側に配置された左右一対のベ
ルト両側補強層4とを備えている。ベルト3を形成して
いる2枚のゴム被覆コード層のうち、内側の第1ベルト
31の幅は155mmで、外側の第2ベルト32の幅は
145mmで、ベルト両側補強層4は第1ベルト31と
第2ベルト32の両端部をおおうように配置され、ベル
ト両側補強層4の軸方向外側端は第1ベルト31の軸方
向外側端からさらに5mm軸方向外側に位置している。
実施例の乗用車用空気入りラジアル・タイヤは、左右一
対のベルト両側補強層4のタイヤ軸線方向内側にベルト
中央補強層5を備えている。ベルト両側補強層4とベル
ト中央補強層5は、並列した5本のコ−ドを被覆ゴム中
に埋設した、約5mmの幅のリボン状のゴム被覆コード
層を、タイヤの周方向に対し若干傾斜した角度でスパイ
ラル状に順次タイヤ軸線方向に移動しながら巻回してな
る。ベルト中央補強層5の平均コード密度が4.3本/
25mmとなるように巻回し、ベルト両側補強層4の平
気コード密度が25本/25mmとなるように巻回して
あり、前者は後者の約17%である。
【0008】従来例の乗用車用空気入りラジアル・タイ
ヤは、左右一対のベルト両側補強層4のタイヤ軸線方向
内側にベルト中央補強層5を備えていないことを除き、
上記実施例のタイヤとほぼ同じである。
【0009】上記実施例のタイヤおよび従来例のタイヤ
A、BおよびCについて、それぞれ10本用意し、モー
ルドこすれおよびサイドウオールの変形とタイヤのユニ
フォーミティー(RFV)を比較評価した。従来例のタ
イヤについてはベルトの巻き付け周(BT周)を175
5mm(95%)、1740mm(94%)および17
30mm(93%)の3通りに変えて製造したタイヤ
A、BおよびCを用意した。なお、上記実施例のタイヤ
のベルトの巻き付け周は1750mm(95%)であ
る。ここでカッコ内の数字は、加硫モールドのタイヤ溝
底相当部の内周に対する比率である。評価結果を表1に
示す。
【0010】
【表1】
【0011】
【発明の効果】表1に示される評価結果からわかるよう
に、本発明によって、割りモールドではなくフルモール
ドで加硫しても、モールド咬み、ユニフォーミティー不
良およびモールドこすれ等の不具合が発生しないよう
な、ベルトの両側区域の外側にスパイラル・コード補強
層を備えた空気入りラジアル・タイヤを提供し、タイヤ
製造コストを低減することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気入りラジアル・タイヤの断面
略図である。
【符号の説明】
1 ビード・コアー 2 ラジアル・カーカス 3 ベルト 4 ベルト両側補強層 5 ベルト中央補強層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビード部に配置された左右一対のビード
    ・コアーと、クラウン部から両サイドウオール部を経て
    両ビード部に延び、該ビード・コアーを巻回してビード
    部に係留されたラジアル・カーカスと、該ラジアル・カ
    ーカスのクラウン部のラジアル方向外側に配置された、
    コ−ド方向がタイヤの周方向に対し鋭角の角度で、タイ
    ヤ赤道線を挟み互いに逆方向になるように積層した、少
    なくとも2枚のゴム被覆コード層よりなるベルトと、該
    ベルトの両側区域のラジアル方向外側に配置された左右
    一対のベルト両側補強層とを備えた空気入りラジアル・
    タイヤにおいて、(1)左右一対の該ベルト両側補強層
    のタイヤ軸線方向内側に、ベルト中央補強層を備え、
    (2)該ベルト両側補強層と該ベルト中央補強層は、単
    数または並列した複数本のコ−ドを被覆ゴム中に埋設し
    たゴム被覆コード層を、タイヤの周方向に対し若干傾斜
    した角度でスパイラル状に順次タイヤ軸線方向に移動し
    ながら巻回してなり、(3)該ベルト中央補強層のコー
    ド密度が、該ベルト両側補強層のコード密度の10乃至
    30%であり、(4)該ベルト両側補強層および該ベル
    ト中央補強層が加硫時に0.5乃至5%の伸びを付与さ
    れたことを特徴とする乗用車用空気入りラジアル・タイ
    ヤ。
  2. 【請求項2】 ビード部に配置された左右一対のビード
    ・コアーと、クラウン部から両サイドウオール部を経て
    両ビード部に延び、該ビード・コアーを巻回してビード
    部に係留されたラジアル・カーカスと、該ラジアル・カ
    ーカスのクラウン部のラジアル方向外側に配置された、
    コ−ド方向がタイヤの周方向に対し鋭角の角度で、タイ
    ヤ赤道線を挟み互いに逆方向になるように積層した、少
    なくとも2枚のゴム被覆コード層よりなるベルトと、該
    ベルトの両側区域のラジアル方向外側に配置された左右
    一対のベルト両側補強層とを備えた空気入りラジアル・
    タイヤの製造方法において、(1)BTドラム上で、該
    ベルトを張り付け、該ベルトの両側区域のラジアル方向
    外側に、左右一対の該ベルト両側補強層を、単数または
    並列した複数本のコ−ドを被覆ゴム中に埋設したゴム被
    覆コード層を、タイヤの周方向に対し若干傾斜した角度
    でスパイラル状に順次タイヤ軸線方向に移動しながら巻
    回して形成するに際し、該ベルト両側補強層のタイヤ軸
    線方向内側に、該ベルト両側補強層のコード密度の10
    乃至30%のコード密度となるようにベルト中央補強層
    を形成して準備し、(2)該ベルト、該ベルト両側補強
    層および該ベルト中央補強層を、第2成型工程におい
    て、該ラジアル・カーカスのクラウン部のラジアル方向
    外側に一体化してグリーン・タイヤを準備し、(3)該
    グリーン・タイヤを加硫モールドにて加硫して製品タイ
    ヤを製造するにあたり、該BTドラムの外周が、加硫モ
    ールドのタイヤ溝底相当部の内周の94乃至99%であ
    ることを特徴とする乗用車用空気入りラジアル・タイヤ
    の製造方法。
JP8007494A 1996-01-19 1996-01-19 ベルト補強層を備えた空気入りラジアル・タイヤおよびその製造方法 Pending JPH09193611A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6766840B2 (en) * 1999-11-05 2004-07-27 Michelin Recherche Et Technique S.A. Tire with improved endurance
JP2005350023A (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ
JP2007196754A (ja) * 2006-01-24 2007-08-09 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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