JPS61225031A - 車両用空気タイヤとその製造方法 - Google Patents

車両用空気タイヤとその製造方法

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Publication number
JPS61225031A
JPS61225031A JP61045498A JP4549886A JPS61225031A JP S61225031 A JPS61225031 A JP S61225031A JP 61045498 A JP61045498 A JP 61045498A JP 4549886 A JP4549886 A JP 4549886A JP S61225031 A JPS61225031 A JP S61225031A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
bead
blank
essentially
beads
Prior art date
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Pending
Application number
JP61045498A
Other languages
English (en)
Inventor
マヌエル・フオンゼカ
デイーテル・ローデ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Continental AG
Original Assignee
Continental Gummi Werke AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Continental Gummi Werke AG filed Critical Continental Gummi Werke AG
Publication of JPS61225031A publication Critical patent/JPS61225031A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/08Building tyres
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/0005Pretreatment of tyres or parts thereof, e.g. preheating, irradiation, precuring
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C35/00Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
    • B29C35/02Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
    • B29C2035/0283Thermal pretreatment of the plastics material

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は車両用空気タイヤとその製造方法に関する。
この車両用空気タイヤはそのビードをリムの半径方向内
周に取り付けることができ、ビードがビード芯に対して
相対的に回動可能である。
前記のような車両用空気タイヤを有する車両用車輪は知
られている。その車輪はいわゆる緊急走行に特に良く適
していて且つ車両用空気タイヤが殆どすべての走行特性
において従来のタイヤを凌駕している。そのような車両
用車輪はたとえばドイツ連邦共和国出願公開第3000
248号公報に記載されている。この車両用車輪ではタ
イヤの密封面、即ちタイヤをリムまで気密に封鎖する面
がビード域の半径方向及び軸方向外側の領域、即ちタイ
ヤ内部空間にある。しかしこうすると従来のタイヤと比
較して著しい製造問題が生じる。なんとなれば、タイヤ
の大量生産と加硫の際に前記の箇所に滑らかな面を作る
ことが極めて困難であるからである。
ドイツ連邦共和国出願公開第3246624号公報でこ
の問題を解決するために、タイヤ粗材をいわゆる台形位
置で、即ち側面に外側に向がって回動したタイヤビード
と共に加硫することが提案された。しかしこの方法には
次のような欠点がある。即ちタイヤビードをタイヤの使
用位置にまわしもどす際タイヤの側壁とビードに応力が
生じて通常は良好なタイヤの特性にマイナスの影響を及
ぼずことがある。
従ってこの発明の基本課題は、タイヤをその使用状態に
、即ち正しい輪郭に加硫することができるような前記車
両用空気タイヤを提供することにある。
この課題は次のような特徴あるこの発明の構成によって
解決される。即ちまずカーカスを隣接のゴム層と共に且
つタイヤビードを引っ張りに強く且つ耐圧性であるビー
ド芯と共に一つの巻取りドラムに巻き付けて本質的に円
筒状の粗材を作り、タイヤビードを粗材の中心領域に対
して半径方向内側へ延長させ且つタイヤビードの軸方向
内側の境界面が粗材の円筒壁と共に本質的に直角を作り
、次に粗材の少なくともタイヤビードの領域を予備加硫
し、その後タイヤビードを約180度ビード芯を中心に
回し、トロイド形状になった後祖材にトレッドと場合に
よっては側壁の条片を備え、本質的にビードの使用位置
で完全加硫するのである。
この発明の重要な利点は次の点にある。即ちビードと下
部側壁の領域でタイヤ粗材を変形し且つ予備加硫によっ
て型を安定させてタイヤ内部空間にあるこれらの領域が
既に表面の滑らかな最終形状となり、その結果タイヤを
従来の加硫型の中でその最終輪郭に完全加硫することが
できる。ビード領域の予備加硫は巻取りドラム上でも他
の場所にある加硫装置中でも実施することができる。タ
イヤビードの予備加硫の後タイヤビードはビード芯を中
心に180度折り曲げられ、その結果タイヤ粗材の完成
はトレッド条片と側壁条片を加えて同時にタイヤの最終
輪郭を形成して終わることができる。。
一実施例を示した図について更に詳記する。
タイヤの製造はまず巻取りドラム上でタイヤ粗材を製造
することによって行なわれる。タイヤ粗材はタイヤカー
カス1、引っ張りに強く且つ耐圧性のビード芯2、タイ
ヤビード3のゴムとから成り、既に内部芯ゴムを有する
のが好都合である。
粗材の個々の部分を巻付はドラム上で組み合わせた後巻
付はドラムの中心部分を僅かに膨張させると、本質的に
円筒状の粗材ができ、タイヤビード3は円筒壁より半径
方向内側に延長する。既に巻付はドラム上でタイヤ粗材
のタイヤビード3の領域で後の座面4とこれに殆ど垂直
に軸方向内側の境界面5を有する最終形状を与えるのが
好都合である。この形状付与は追加の公知巻器と他の成
型手段とによって実現することができる。
タイヤ粗材を本質的に円筒状の型の中で製造した後、タ
イヤ粗材のタイヤビード3の領域を予備加硫する。それ
を第2図に各タイヤビード3の加熱要素7.8.9.1
0を有する加硫装置6の概略図で示しである。タイヤ粗
材の予備加硫は原理的には巻取りドラム上或いは他のど
こででも実施することができる。特に好都合なのは、巻
付はドラムをタイヤビード3の領域で加熱可能に構成す
ることである。タイヤ粗材の予備加硫には主として次の
ような目的がある。即ち粗材に境界面5の座面4と側壁
の隣接部分11の領域で既に表面の極めて滑らかな最終
形状を与えるという目的である。その結果タイヤのその
後の製造に際してこれらの領域の形状を最早変更するこ
とはできない。
タイヤビード3が引っ張りに強く且つ耐圧性のビード芯
2を中心に回動可能に配置しであることは注目に値する
。これは織物芯及び非付着層の生成のような公知の手段
によって達成することができる。 タイヤビード3の予
−備加硫の後円筒状のタイヤ粗材は、トレッド条片12
に入れて、場合によってはまだ欠けている側壁条片13
を載せることによって通常の仕方でトロイド形にされる
。同時にタイヤビード3は次のようにしてビード芯2を
中心に約180度折り曲げ、タイヤ粗材と後にできるタ
イヤの内部空間に入れ、その結果タイヤビード3に関し
て座面4が半径方向外側に、そして境界面5が軸方向外
側に来る。そうするとタイヤ粗材は既にタイヤ内部空間
で予備成型された面4.5.11を有する最終形状にな
り、完成タイヤの使用位置に対応するこの輪郭で通常の
加硫型の中で完全加硫される。加硫型は第3図に示すよ
うに自体公知の加熱リング、加熱セグメント14.15
.16.17を持つことができる。
仕上げ加硫は蛇腹なしで或いはまた通常の加熱蛇腹を用
いても行うことができる。その場合、加熱蛇腹は側面に
タイヤビードが並ぶ内部空間を満たず形にすると好都合
である。これは加熱ホースの追加によって実施すること
ができる。しかしこの位置には剛性の金属製成型環は不
必要である。
第4図は鎖線で示したリム18の上の仕上げ加硫したタ
イヤを示す。タイヤは本質的に応力なしにリム18の上
にある。というのはタイヤは横断面が同じ形で完全加硫
されたからである。リム18の上でのタイヤの気密な装
着も、それに決定的な役割を果たす面4.5.11が既
に予備加硫の際滑らかな表面を失っており、リムリング
とリムフランジ19に接する座面の領域でリム18の輪
郭に対応する輪郭を有するから保証されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は巻取りドラム上で製造されるタイヤ粗材の半径
方向部分断面図、第2図はタイヤビードの加硫装置を有
する、第!図のタイヤ粗材の半径方向部分断面図、第3
図は加硫型中で完成されたタイヤ粗材の半径方向部分断
面図、第4図は鎖線で示したリム上の使用位置にある完
成タイヤの半径方向部分断面図である。 図中符号 ■−−・カーカス、3・・・タイヤビード、4・・・座
面、5・・・境界面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)車両用空気タイヤにおいて、下部側壁領域とビード
    領域に本質的に水平に配設されたカーカス(1)と、半
    径方向外側の面、即ち座面(4)と境界面(5)がタイ
    ヤの弛緩状態で既に本質的にリム座面とリムフランジ座
    面の輪郭に対応する輪郭を有するタイヤビード(3)と
    を特徴とする、車両用空気タイヤ。 2)ビードがリムの半径方向内周縁に取り付けられてい
    て、ビードがビード芯に対して相対的に回動可能である
    、車両用空気タイヤの製造方法において、まずカーカス
    を隣接のゴム層と共に、タイヤビードを引っ張りに強く
    且つ耐圧性のビード芯と共に巻取りドラムに巻き付けて
    一個の本質的に円筒形の粗材を形成し、タイヤビードは
    粗材の中心領域に対して半径方向内側に向かって延長し
    ており、タイヤビードの軸方向内側の境界面が粗材の円
    筒壁と本質的に直角を作り、その後粗材を少なくともタ
    イヤビードの領域で予備加硫し、次にタイヤビードを約
    180度ビード芯を中心に折り曲げ、粗材にトロイド形
    になった後トレッド条片と場合によっては側壁条片を備
    え、本質的にビードの使用状態で完全加硫することを特
    徴とする、方法。 3)タイヤビードを既に巻取りドラム上で予備加硫する
    、特許請求の範囲2)に記載の方法。 4)従来の加熱蛇腹と二本の加熱チューブを用いて型の
    中で完全加硫を実施する、特許請求の範囲2)に記載の
    方法。 5)加熱蛇腹を用いないで型の中で完全加硫を実施する
    、特許請求の範囲2)に記載の方法。
JP61045498A 1985-03-05 1986-03-04 車両用空気タイヤとその製造方法 Pending JPS61225031A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853507713 DE3507713A1 (de) 1985-03-05 1985-03-05 Verfahren zur herstellung eines fahrzeugluftreifens
DE3507713.1 1985-03-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61225031A true JPS61225031A (ja) 1986-10-06

Family

ID=6264222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61045498A Pending JPS61225031A (ja) 1985-03-05 1986-03-04 車両用空気タイヤとその製造方法

Country Status (5)

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EP (1) EP0197298A3 (ja)
JP (1) JPS61225031A (ja)
DE (1) DE3507713A1 (ja)
ES (1) ES8705297A1 (ja)
GR (1) GR860615B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0604984A1 (en) * 1992-12-28 1994-07-06 Bridgestone Corporation Vulcanizing method and precuring device for a pneumatic tire
JP5208202B2 (ja) * 2007-04-23 2013-06-12 ピレリ・タイヤ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ 空気入りタイヤを製造するプロセス及び装置
DE102012104823B4 (de) 2012-06-04 2024-05-29 Continental Reifen Deutschland Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Fahrzeugreifens
DE102012104825B4 (de) 2012-06-04 2024-05-29 Continental Reifen Deutschland Gmbh Verfahren zur Herstellung eines Fahrzeugreifens

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3246624A1 (de) * 1982-12-16 1984-06-20 Continental Gummi-Werke Ag, 3000 Hannover Fahrzeugluftreifen

Also Published As

Publication number Publication date
ES8705297A1 (es) 1987-05-16
EP0197298A2 (de) 1986-10-15
EP0197298A3 (de) 1988-08-10
ES552633A0 (es) 1987-05-16
GR860615B (en) 1986-03-06
DE3507713A1 (de) 1986-09-11

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