JPH09192939A - 部品自動供給装置 - Google Patents

部品自動供給装置

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JPH09192939A
JPH09192939A JP123796A JP123796A JPH09192939A JP H09192939 A JPH09192939 A JP H09192939A JP 123796 A JP123796 A JP 123796A JP 123796 A JP123796 A JP 123796A JP H09192939 A JPH09192939 A JP H09192939A
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JP
Japan
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box
access
shutter
boxes
lid
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JP123796A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Miura
敏彦 三浦
Toshihiko Komuro
利彦 小室
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】構造が簡単で速やかに箱の位置決めを行うこと
ができる部品自動供給装置を提供する。 【解決手段】段積みされた通い箱2を、1箱ずつに分離
する分離位置からロボット等によるアクセスが可能なア
クセス位置までスライドさせるスライドシリンダ15
と、アクセス位置に通い箱2を両側から挟み込む様に2
個配置され、一方の付勢力が他方の付勢力よりも強く設
定された付勢シリンダ23,23’とを具備し、スライ
ドシリンダ15により通い箱2をスライドさせる動作に
連動して、一方の付勢シリンダ23’を基準として、一
方の付勢シリンダ23’に他方の付勢シリンダ23で通
い箱2を押し付けることにより、通い箱2を位置決めす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動組立装
置あるいは加工装置に部品を供給するための部品自動供
給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、物品の製造装置等において
は、部品の収納された通い箱(以下箱と呼ぶ)を所定の
位置に移動させ、組み立て装置等に部品を供給するため
の部品自動供給装置が用いられている。
【0003】図7はこのような従来の部品自動供給装置
の構成を示す側面図である。
【0004】図7において、部品自動供給装置100
は、投入された実箱(部品の収納されている箱)山を段
バラシ部まで搬送するために、実箱山搬送モータ58、
ローラ付チェーン59、ストッパシリンダ60を備えて
いる。実箱山搬送モータ58により、ローラ付チェーン
59は常に投入部から段バラシ部への送り方向に移動
(回転)している。箱山の停止ポイントに設けたストッ
パシリンダ60を動作させてピストンを押し出すことで
実箱山の停止位置が規制される(このとき、ローラ付き
チェーン59のローラ部は空回りしている)。
【0005】空箱山の搬送についても、空箱山搬送モー
タ61、ローラ付チェーン62、ストッパシリンダ63
により上記と同様の動作方法により空箱山の移動を行
う。
【0006】また、図7において段バラシ部の最下段よ
り段バラシされた箱はシフター50でアクセスシャッタ
ー57に移動する。
【0007】図8はその機構の上面図で箱の位置決め動
作説明図である。
【0008】図8(a)で、段バラシされた箱2は箱の
基準面66、67が定まっていない。そこで、箱位置決
めのためのシリンダー60、60’で押す。この時クラ
ンパー52がシリンダーの停止位置にならって定位置で
止まるが、この時、箱の凹部とクランパー52の間には
隙間があり、クランパー61はコイルバネ64により箱
の幅にならって止まる。この状態で図8(b)のよう
に、シフター50によりアクセスシャッター57,5
7’側に箱2を移動すると、コイルバネ64によりアク
セスシャッター57のA基準部に箱の短手方向基準66
がならって箱の短手方向の位置決めが完了する。箱の長
手方向の基準はストッパー63に突き当たるように、ク
ランパー52、61に付けたコイルバネ65、65’に
より押し付けられる。上記動作により箱の位置決めを完
了する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在の
位置決めの方式では以下のような問題点がある。
【0010】(1)段バラシされた箱の位置決めのため
の、シリンダー押しの動作時間が長くかかる。
【0011】(2)クランパー押しの為のバネ支持機構
が必要で複雑な構造となり装置コストが高くなる。
【0012】従って、本発明は上述した課題に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、構造が簡
単で速やかに箱の位置決めを行うことができる部品自動
供給装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し目
的を達成するために、本発明に係わる部品自動供給装置
は、段積みされた通い箱を、1箱ずつに分離する分離位
置からロボット等によるアクセスが可能なアクセス位置
までスライドさせるスライド手段と、前記アクセス位置
に前記通い箱を両側から挟み込む様に2個配置され、一
方の付勢力が他方の付勢力よりも強く設定された付勢手
段とを具備し、前記スライド手段により前記通い箱をス
ライドさせる動作に連動して、前記一方の付勢手段を基
準として、該一方の付勢手段に前記他方の付勢手段で通
い箱を押し付けることにより、該通い箱を位置決めする
ことを特徴としている。
【0014】また、この発明に係わる部品自動供給装置
において、前記一方の付勢手段に設けられた基準面と直
交する基準面を有する位置決め部材をさらに具備し、該
位置決め手段に前記通い箱を突き当てることにより、前
記通い箱の前記スライド方向の位置決めを行うことを特
徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態
について、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は一実施形態の部品供給装置の全体構
成を示す側面図である。
【0017】一般に、自動組立ラインでの組付部品で、
打痕、塵埃等を嫌う品質の厳しいワークWを供給する場
合は箱2の中にワークWを整列収納し蓋3をかぶせて搬
送する。
【0018】本実施形態の部品供給装置1は、自動組立
ラインへの部品供給頻度を少なくするため、収納効率を
良くしたものである。
【0019】部品供給装置1へのワークの投入は複数個
の通い箱(以下箱と呼ぶ)を積層した山単位で、人手あ
るいは無人搬送車により行なう。本実施形態の部品供給
装置1は組立ロボット等に部品を自動供給した後、空箱
も同じ山状態で排出することが出来る。
【0020】[部品供給装置1の構成] (箱山搬送部の構成)図1において、部品供給装置1は
部品が収納された箱2の山を載置できる上段と、空箱を
載置する下段の2段から構成されており、各段には箱山
を移動するための移動台4,5がそれぞれ配置されてい
る。移動台4はモータ6の正逆転により上段の箱投入部
と段バラシ部間を移動できる。また移動台5はモータ7
の正逆転により下段の箱排出部と段積み部間を移動でき
る。箱山の移動は1山単位で行われる。
【0021】図2は移動台4の詳細構成図である。
【0022】実箱モータ6の駆動スプロケット26と、
他端に配置されたスプロケット28にはチェーン27が
巻きかけられており、その一端はスプロケット28を介
して移動台座35の前部35aに固定されている。チェ
ーン27の他端はチェーンたるみ防止用のコイルバネ3
0を介して移動台座35の中間部35bに固定されてい
る。
【0023】空箱モータ7、段バラシモータ14、段積
みモータ17の駆動系についても同様の構成となってい
る。
【0024】図2、図3は実箱移動台4、空箱移動台5
の詳細構成図である。
【0025】移動台座35には移動時のガイドローラ2
9が回転自在に設けられており、図3に示す本体フレー
ム36の溝部36aと嵌合して移動出来るように構成さ
れている。移動台座35には箱2の移動時の引っ掛け用
のフック32が配置されており、これを図中実線で示し
た位置と破線で示した位置とに回動させるための回転ソ
レノイド31が配置されている。また箱山2は摺動レー
ル33の上をフック32に引っ掛けられながら側面ガイ
ド34に沿って、モータ6の回転により移動される。移
動台4には回転式ソレノイド31、フック32から成る
ユニットが前後両端に設けられており、移動する箱の位
置によって切り替えて使用する。
【0026】(段積み部及び段バラシ部の構成)図4
は、箱山受けシャッタ10、段バラシシャッタ12、ア
クセスシャッタ16を含めた段バラシぶ、蓋取り部、段
積み部の構成を示す斜視図である。各シャッタはエアシ
リンダ21,22,23により各々開閉動作ができ、閉
じているときは箱2のフランジ部37を係止できるよう
に構成されている。また、箱山受けシャッタ10には蓋
3を係止する蓋取りフック11が固定されており、箱山
受けシャッタ10の開閉動作と連動して蓋3を係止出来
るようになされている。シフタ15はエアシリンダから
構成されており、段バラシシャッタ12上の箱をアクセ
スシャッタ16の位置に移動すると同時に蓋かぶせフッ
ク38上の蓋3をアクセス箱下部に移動する機能を有し
ている。
【0027】(アクセス箱の位置決め構成)図6は箱2
の位置決め部の上面図である。段バラシ、蓋取りのされ
た箱2は図6(a)のように箱の基準40,41に対し
て傾き等により位置精度は出ていない。これは箱2の外
形寸法Bに対し、実箱移動台4からの箱山移載時のばら
つきマージンを見込んで、段バラシシャッタ12の幅を
Bよりも若干大きい寸法としていることによる。段バラ
シシャッタ12からアクセスシャッタ16への箱2の移
動はシフタ15のピストンロッドに取り付けられた箱押
し部39により行われる。この時、アクセスシャッタ1
6の間隔寸法Aは箱の外形寸法より小さく設定されてお
り、また箱の長手基準面40側のアクセスシャッタシリ
ンダ23’は反対側のアクセスシャッタシリンダ23よ
り押し力が強く設定されているため、アクセスシャッタ
16(シリンダ23’側)の端部を基準として箱の基準
面40がならうこととなる(力の強い23’側シリンダ
位置が固定となり、力の弱い23側シリンダがならう状
態)。
【0028】さらにシフタ15を押すとピストンロッド
が伸びきる前に、箱2がストッパ20に突き当たる。ス
トッパ20の位置は箱2の短手基準となるように設定さ
れているため、図6(b)に示すように箱2の基準4
0,41がアクセスシャッタ16とストッパ20に突き
当たることで、箱2はアクセス部(ロボットがピックア
ンドプレイスできる位置)に位置決めされることとな
る。
【0029】[部品供給装置1の動作]図1におけるコ
ントローラ19は、部品供給装置1の制御ユニットで、
前面には操作パネルが設けられている。このコントロー
ラ19により以下の動作の制御が行われる。
【0030】(箱の投入、排出動作)部品供給装置1の
上段に箱山を投入すると移動台4により実箱山は段バラ
シ部に移動される。図1の投入方向に従って、組付部品
を収納した箱山(=実箱)を部品供給装置1に投入す
る。移動台4およびフック8により、モータ6の回転に
よる移動台4の移動動作で、実箱山は箱山受けシャッタ
10の位置まで移動する。さらに実箱山を投入すると、
移動台の位置および(実1)〜(実3)での実箱山有無
の検出センサ(図示なし)により段バラシ箱山側より順
に実箱山を整列した状態でストックできる。
【0031】箱山受けシャッタ10の動作と、段バラシ
モータ14による段バラシ昇降台13の昇降動作に連動
して、箱の段バラシおよび蓋取りを行う。以下の動作は
図5の交換動作に従って説明する。
【0032】(蓋取り、アクセス箱のセット)段バラシ
昇降台13の上昇動作により、実箱山全体が上昇する。
このストロークは箱山受けシャッタ10より箱のフラン
ジ部37が若干持ち上がる程度の量である。この状態で
箱山受けシャッタ10を開き、段バラシ昇降台13を下
降し、最下段の箱2のフランジ37が箱山受けシャッタ
10を過ぎたところで、箱山受けシャッタ10を閉じ
る。さらに、段バラシ昇降台13は下降し、最下段の箱
2の蓋3が蓋取りフック11に引っ掛かり蓋取りが行わ
れると共に、下から2段目の箱のフランジ部37が箱山
受けシャッタ10に引っ掛かり箱山の段バラシが行われ
る(図5(a)の状態となる)。
【0033】最下段の箱2は段バラシシャッタ12の部
分からアクセスシャッタ16の部分にシフタ15より移
動される(図5(b)の状態となる)。
【0034】(次箱の段取り動作)箱2がアクセスシャ
ッタ16の位置にきたことをセンサあるいはシフタ15
のエンド位置により検出しコントローラ19からの信号
により、ロボット等のピック&プレイス(P&P)動作
を開始する。
【0035】このロボットのP&P動作中に下から2段
目だった箱の段バラシおよび蓋取り動作を行う方法を説
明する。段バラシ昇降台13を上昇させ、蓋取りフック
11上の最下段の蓋3と箱山受けシャッタ10上の箱
(下から2段目だった箱)を重ねて持ち上げる。箱山受
けシャッタ10を開き、段バラシ昇降台13を下降さ
せ、箱のフランジ部37が箱山受けシャッタ10を過ぎ
たところで、箱山受けシャッタ10を閉じる。さらに段
バラシ昇降台13を下降させると、最下段(初期状態で
は2段目)の箱2の蓋3が蓋取りフック11に引っ掛か
り蓋取りを行うと共に、下から2段目(初期状態では3
段目)の箱のフランジ部37が箱山受けシャッタ10に
引っ掛かり箱山の段バラシが行われる(図5(c)の状
態となる)。そして、段バラシ昇降台13が下降端に位
置した時、アクセス中の箱の蓋3が蓋かぶせフック38
上にある状態となる(図5(d)の状態)。
【0036】(空アクセス箱の退避動作)ロボット等の
ピック&プレイス(P&P)動作により、アクセス箱2
5が空になるとロボット側より部品供給装置1への箱交
換要求信号が出る。部品供給装置1はこの信号により箱
の交換動作を行う。
【0037】箱交換要求信号を部品供給装置1が受ける
と、アクセスシャッタ16を開き、空箱24は自重によ
り落下する。落下面には段積み昇降台18を位置させ
て、空箱24はこの段積み昇降台18上で受け取る。ア
クセスシャッタ16が開くのとほぼ同時に(実際は約
0.5sec後)段積み昇降台18を下降させ(図5
(e)の状態となる)、空箱24のフランジ部分が段バ
ラシシャッタ12上の箱の底面に当たらない位置まで下
降したことをセンサ(図示なし)により検知する。次
に、アクセスシャッタ16を閉じて、シフタ15により
段バラシ、蓋取りした段バラシシャッタ12上の箱をア
クセスシャッタ16上へ移動する。このとき、蓋かぶせ
フック38上の蓋3もいっしょにアクセスシャッタ16
側に移動され、箱の下部に位置する。次箱がアクセス位
置にきたことで、再びロボット等によりP&P動作が繰
り返される(図5(f)の状態となる)。
【0038】(箱位置決め動作)この動作により箱の位
置決めも同時に行う。図6は本ストッカの箱位置決め方
法を示す上面図である。図6(a)では段バラシおよび
蓋取りされた箱2が段バラシシャッタ12上に位置して
いる(図5(e)の状態である)。
【0039】箱2の基準、すなわち長手方向基準面4
0、短手方向基準面41の位置はこの状態では定まって
いない。図6(b)のようにシフタ15を伸ばすことで
箱押し部39により箱2は段バラシシャッタ12上から
アクセスシャッタ16上に押し込まれ箱の長手方向の位
置決めを完了する。
【0040】また箱の短手方向位置決めもシフタ15の
押し込み動作により同時に行なえる。それは箱の段バラ
シシャッタ12からアクセスシャッタ16までの移動ス
トロークよりシフタ15の動作ストロークを長くとり、
ストッパ20に箱の基準面41を突き当てる方法によ
る。
【0041】Z方向の位置決めは、アクセスシャッタ1
6の上面である。
【0042】(蓋かぶせ、空箱回収動作)ロボットのP
&P動作中に、アクセス箱の下部では空箱24に蓋かぶ
せフック38上の蓋3をかぶせる動作が行われる。段積
み昇降台18の上昇動作により空箱24は上昇し、蓋か
ぶせフック38上の蓋3と重なり、空箱24のフランジ
部がシフタ15の戻り動作時、蓋かぶせフック38とぶ
つからない位置まで上昇し、停止する(図5(g)の状
態となる)。シフタ15をアクセス位置から段バラシ部
に戻す。この動作により空箱24への蓋3のかぶせ動作
を終了する。この次の空箱受取りスペースを確保するた
めに段積み昇降台18は段積みモータ17により最下端
まで下降を行なう。最下端をセンサ等により検知したら
段積みモータ17を逆回転することで段積み昇降台18
を上昇させ、最上段の箱がアクセス箱落下受取り位置に
来た所で段積みモータ17を停止する。以降箱山受けシ
ャッタ10上の箱および実箱がなくなるまで、上記動作
を繰り返す。
【0043】空箱が図1の(空1)位置に山として満杯
になる(すなわち、段積み昇降台18の下降位置を検出
する)と空箱移動台5により(空5)の位置へ箱山の移
動を行う。
【0044】図1の排出方向に向かって、移動台5およ
びフック9により、モータ7の回転による移動台5の移
動動作を行うことで、空箱山は排出位置まで移動する。
移動台の位置および(空1)〜(空5)での空箱山有無
の検出センサ(図示せず)により排出側より順に空箱山
を整列できる。
【0045】ストッカ1からの取り出しは人手あるいは
無人車により行える。
【0046】なお、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲
で、上記実施形態を修正または変形したものに適用可能
である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、 (1)段バラシ完了の箱を移動シフトするだけで、スト
ッカーのXY基準に箱の基準をならわせることができる
ので、シリンダー押し等の動作時間が削減でき、箱交換
時間の短縮を図ることができる。
【0048】(2)クランパー等の押し機構が不要のた
め機構が簡単になり装置コストが安くできる。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の部品供給装置の側面図である。
【図2】箱移動台の側面図である。
【図3】箱移動台の正面図である。
【図4】箱段バラシ、蓋取り、段積みを行う機構部の斜
視図である。
【図5】箱交換動作を示す図である。
【図6】箱位置決め動作を示す図である。
【図7】従来の部品供給装置の側面図である。
【図8】従来の箱位置決め部の構成を示した図である。
【符号の説明】
1 部品供給装置 2 実箱 3 蓋 4 実箱移動台 5 空箱移動台 6 実箱モータ 7 空箱モータ 8 実箱用フック 9 空箱用フック 10 箱山受けシャッタ 11 蓋取りフック 12 段バラシシャッタ 13 段バラシ昇降台 14 段バラシモータ 15 シフタ 16 アクセスシャッタ 17 段積みモータ 18 段積み昇降台 19 コントローラ 20 ストッパ 21 箱山受けシャッタシリンダ 22 段バラシシャッタシリンダ 23 アクセスシャッタシリンダ 24 空箱 25 アクセス箱 26 スプロケット箱(駆動) 27 チェーン 28 スプロケット 29 ガイドローラ 30 コイルバネ 31 回転式ソレノイド 32 フック 33 摺動レール 34 側面ガイド 35 移動台座 36 本体フレーム 37 箱フランジ部 38 蓋かぶせフック 39 箱押し部 40 箱の長手基準面 41 箱の短手基準面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段積みされた通い箱を、1箱ずつに分離
    する分離位置からロボット等によるアクセスが可能なア
    クセス位置までスライドさせるスライド手段と、 前記アクセス位置に前記通い箱を両側から挟み込む様に
    2個配置され、一方の付勢力が他方の付勢力よりも強く
    設定された付勢手段とを具備し、 前記スライド手段により前記通い箱をスライドさせる動
    作に連動して、前記一方の付勢手段を基準として、該一
    方の付勢手段に前記他方の付勢手段で通い箱を押し付け
    ることにより、該通い箱を位置決めすることを特徴とす
    る部品自動供給装置。
  2. 【請求項2】 前記一方の付勢手段に設けられた基準面
    と直交する基準面を有する位置決め部材をさらに具備
    し、該位置決め手段に前記通い箱を突き当てることによ
    り、前記通い箱の前記スライド方向の位置決めを行うこ
    とを特徴とする部品自動供給装置。
JP123796A 1996-01-09 1996-01-09 部品自動供給装置 Pending JPH09192939A (ja)

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JP123796A JPH09192939A (ja) 1996-01-09 1996-01-09 部品自動供給装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005239421A (ja) * 2004-01-29 2005-09-08 Matrix Asia Pacific Kk スタッカーの蓋付プレート、プレート、蓋等の取出し取込み装置及び方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021004