JPH09192787A - ベルト式連続鋳造機のサイドダム装置 - Google Patents

ベルト式連続鋳造機のサイドダム装置

Info

Publication number
JPH09192787A
JPH09192787A JP8008397A JP839796A JPH09192787A JP H09192787 A JPH09192787 A JP H09192787A JP 8008397 A JP8008397 A JP 8008397A JP 839796 A JP839796 A JP 839796A JP H09192787 A JPH09192787 A JP H09192787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side dam
molten metal
belts
belt
blocks
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8008397A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyonobu Sakaguchi
清信 坂口
Katsuyuki Yoshikawa
克之 吉川
Hitoshi Matsuzaki
均 松崎
Kotaro Yamamoto
浩太郎 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP8008397A priority Critical patent/JPH09192787A/ja
Publication of JPH09192787A publication Critical patent/JPH09192787A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイドダムブロック間の連結部への溶湯の差
し込みや鋳片の表面への連結部の模様転写を防ぎ、しか
もその構造が簡単でメインテナンスの容易なベルト式連
続鋳造機のサイドダム装置を提供する。 【解決手段】 サイドダム装置10,10を構成するサ
イドダムブロック12の溶湯30或いは鋳片31に接触
する側に、サイドダムブロック12と共に移動するサイ
ドダムベルト11,11を設ければ、これらサイドダム
ベルト11,11が溶湯30あるいは鋳片31に直接接
触するので、サイドダムブロック12間の連結部への溶
湯30の差し込みや鋳片31の表面への連結部の模様転
写がなく、サイドダムブロック12間の密着性を高める
手段を講じる必要がないので、サイドダム装置10の構
造が簡単になる結果、そのメインテナンスも容易に行え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にサイドブロッ
ク間の連結部への溶湯の差し込みや、鋳片の表面への連
結部の模様の転写を完全に防止し得、しかも構造が簡単
でメインテナンスを容易に行うことを可能ならしめるよ
うにしたベルト式連続鋳造機のサイドダム装置に係る技
術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のとおり、ベルト式連続鋳造機にあ
っては、サイドブロック間の連結部の密着性が極めて重
要である。つまり、サイドブロック間の連結部の密着性
が悪い場合には、連結部への溶湯の差し込みや、鋳片の
表面に連結部の模様が転写されるからである。特に、鋳
片へのサイドブロック間の連結部の模様転写は、鋳片の
圧延に際して耳割れの原因となるので好ましくない。
【0003】ところで、溶湯や鋳片との接触領域でサイ
ドダムブロック間の密着性を高める機構は、従来から幾
つか提案されている。そのような提案の中の一つに、例
えば、特開昭63−264252号公報に開示されてな
るものがある。以下、この従来例を、その側面図の図5
と、図5のC−C線断面図の図6と、図6のD−D線断
面図の図7と、図6の一部を詳細に示す正面図の図8
(a)と、図8(a)の一部分の説明図の図8(b),
(c)とを参照しながら、同明細書に記載されている同
一名称、同一符号を以て紹介する。
【0004】一対の水冷ベルト3に鋳片側を挟持された
一対の移動式サイドダム9は、それぞれガイドローラ9
dを有するサイドダムブロック9aと、長穴9eを有す
るサイドダムブロック9bとが交互に連結されている。
より詳しくは、図7と、図8(a),(b)とに示すよ
うに、各サイドダムブロック9aにはそれぞれ2個のガ
イドローラ9dを有する2個のピン9cが設けられ、サ
イドダムブロック9bにはその一端に隣接するサイドダ
ムブロック9aのピン9cと係合し、その連結方向に所
定の間隔C1、C2を持った長穴9eが設けられ、他端
に隣接する別のサイドダムブロッ9aのピン9cと係合
し、その連結方向に所定の間隙C1′、C2′を持った
長穴9eが設けられている。即ち、サイドブロック9b
は2個の長穴9eを有している。
【0005】このように、リンクチェーン状に連結され
たサイドダムブロック9aと9bは固設された一対のガ
イドビーム10にガイドローラ9dにより係合案内され
る。水冷ベルト3とサイドダム9には、図示しないそれ
ぞれの冷却装置が設けられていて、溶湯20から吸収し
た凝固熱を吸収するように構成されている。テンション
プーリ1には、軸受箱5を介して図示しないエアシリン
ダ等により図中上方へ移動させる引張装置が、またドラ
イブプーリ2には図示しない駆動装置がそれぞれ装着さ
れている。
【0006】従って、上記駆動装置によってドライブプ
ーリ2を介して双方のサイドダム9が矢印で示す方向に
移動され、この水冷ベルト3とサイドダム9とからなる
鋳型部へ溶湯20が連続的に注湯される。注湯される溶
湯20は図中下方へ適当な速度で移動する水冷ベルト3
とサイドダム9とで冷却されて次第に凝固し、水冷ベル
ト3の回転速度とほぼ同等の速度で矢印で示す(図6)
図中下方へ鋳片21となって排出されて、次工程へと送
られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例に係るサイ
ドタム装置は、上記のとおり、各2個のサイドローラお
よびピンを有するサイドダムブロックと、隣接する前記
サイドダムブロックのピンと係合する長穴を一端に、他
端に別の隣接する前記サイドダムブロックのピンと係合
するもう1個の長穴を有するサイドダムブロックとを交
互にチェーンリンク状に、かつ連続的に連結することに
よってブロック間の密着性を高めるようにしたものであ
る。しかしながら、サイドブロック間の連結部への溶湯
の差し込みや、鋳片の表面への連結部の模様の転写を完
全に防止し得ないだけでなく、その構造が複雑で、サイ
ドタム装置の製造コストに関して不利であるのに加え
て、そのメインテナンスがし難いという経済上、機能上
ならびに取扱上の解決すべき課題があった。
【0008】従って、本発明の目的とするところは、サ
イドブロック間の連結部への溶湯の差し込みや、鋳片の
表面への連結部の模様の転写を完全に防止し得、しかも
構造が簡単でメインテナンスを容易に行うことを可能な
らしめるベルト式連続鋳造機のサイドダム装置を提供す
るにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記実情に鑑み
てなされたものであって、従って本発明のベルト式連続
鋳造機のサイドダム装置が採用した手段は、互いに平行
に配設され、かつ相反する方向に回転される一対のベル
トと、これらベルトに挟持された状態で平行に配設さ
れ、これらベルトと同調して移動する複数のサイドブロ
ックがチェーン状に連接されてなる一対のサイドダム装
置とによって形成される連続鋳造鋳型に溶湯を注湯し、
注湯される溶湯を凝固させて薄板状の鋳片を連続的に鋳
造するベルト式連続鋳造機の前記サイドダム装置におい
て、前記一対のサイドダム装置の溶湯あるいは鋳片と接
触する側に、前記サイドダムブロックと共に移動する一
対のサイドダムベルトを設けたことを特徴とするもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、無端状のサイドダムブ
ロックの内側にサイドダムベルトを設け、このサイドダ
ムベルトに溶湯あるいは鋳片を直接接触させる構成にす
れば、従来のサイドダム装置のように、サイドダムブロ
ック間の密着性を高めるための手段を講じる必要がなく
なるため、その構造が簡単になって低コストになるにも
かかわらず、サイドブロック間の連結部への溶湯の差し
込みや、鋳片の表面への連結部の模様の転写を完全に防
止することができ、そのメインテナンスも容易になると
考えてなしたものである。
【0011】以下、本発明の実施の形態に係るベルト式
連続鋳造機のサイドダム装置を、ベルト式連続鋳造機の
側面図の図1と、図1のA−A線断面図の図2と、図2
のB部を示す斜視図の図3と、鋳片の表面状況説明図の
図4(a),(b)とを参照しながら説明する。
【0012】図1に示す符号1,1は、サイドダム駆動
装置であり、これらサイドダム駆動装置1,1は互いに
平行に配設され、かつ相反する方向に回転されるベルト
4,4を備えている。これらベルト4,4は、従来例と
同様に、上下方向に移動し得るように設けられた軸受箱
5で支承されてなるテンションプーリ2と、固設された
軸受箱5で支承されてなるドライブプーリ3とに跨がっ
て掛け回されている。そして、これら一対のベルト4,
4の間には、ベルト4,4の移動により移動される一対
の後述する構成になるサイドダム装置10が配設されて
いる。
【0013】前記サイドダム装置10(一対のサイドダ
ム装置は同構成で、サイドダムブロックの移動方向が相
違するだけだから、一方だけの構成を説明する。)は、
図2と図3とに示すように、無端状のサイドダムベルト
11と、このサイドダムベルト11の内側に固着されて
なる複数のサイドダムブロック12とからなっており、
図2に示すように、溶湯30あるいは鋳片31にはサイ
ドダムベルト11が直接接触するように構成されてい
る。なお、サイドダムベルト11の材質は前記ベルト4
と同材質で良く、例えば鋼、銅等が用いられる。
【0014】以下、上記構成になるサイドダム装置の作
用態様を説明すると、一対のサイドダム駆動装置1,1
が同調駆動(図1における上側から下側に)されると、
これによりサイドダム装置10のサイドダムベルト11
とサイドダムブロック12とが移動(図2における上側
から下側に)される。そして、図示しない浸漬ノズルか
らサイドダム駆動装置1,1とサイドダム装置10とか
らなる連続鋳造鋳型に溶湯が連続的に注湯されると、注
湯される溶湯30は、図2における上側から下側に移動
し、移動中において次第に凝固し、鋳片31となって連
続鋳造鋳型の下側から連続的に排出される。
【0015】このような鋳片31の鋳造に際しては、従
来のサイドダム装置ではサイドダムブロック12が溶湯
30または鋳片31に直接接触するのに対して、本実施
の形態に係るサイドダム装置10,10ではサイドダム
ベルト11が溶湯30または鋳片31に直接接触するこ
とになる。
【0016】従って、本実施の形態に係るサイドダム装
置10によれば、従来のサイドダム装置のように、サイ
ドダムブロック12間の連結部への溶湯30の差し込み
や、鋳片31の表面への連結部の模様が転写されるよう
なことがない。また、サイドダムベルト11の内側に複
数のサイドダムブロック12を固着しただけであって、
サイドダムブロック12間の密着性を高めるためにサイ
ドダムブロック12に長穴やピンを設ける必要がないの
で、従来のサイドダム装置に比較して、サイドダム装置
10の構造が簡単になる結果、サイドダム装置10の製
造コストやメインテナンス性に関して極めて有利にな
る。
【0017】
【実施例】以下、上記実施の形態に係るサイドダム装置
を有する連続鋳造鋳型と従来例に係るサイドダム装置を
有する連続鋳造鋳型とによりそれぞれ鋳片を鋳造して、
鋳片の表面へのサイドダムブロックの連結部の模様転写
の有無を調べた例を示す。本実施例に係るサイドダム装
置によれば、図4(a)に示すように、鋳片31の表面
に模様転写が全くないのに対して、従来例に係るサイド
ダム装置によれば、図4(b)に示すように、鋳片31
を縦断するサイドダムブロックの連結部の模様転写が認
められた。次いで、両連続鋳造鋳型で鋳造した鋳片を圧
延したところ、本実施例に係るサイドダム装置によれば
圧延製品に耳割れがないのに対して、従来例に係るサイ
ドダム装置によれば圧延製品に耳割れの発生が認められ
た。
【0018】なお、以上では、縦型の連続鋳造鋳型に本
発明に係る技術思想を適用したサイドダム装置を用いた
例を説明したが、周知の横型の連続鋳造鋳型のサイドダ
ム装置に対しても本発明に係る技術的思想を適用するこ
とができるので、上記実施の形態によって本発明の技術
的思想の範囲が限定されるものではない。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るベルト
式連続鋳造機のサイドダム装置によれば、従来のよう
に、サイドダムブロックが溶湯あるいは鋳片に直接接触
せず、無端状のサイドダムベルトが溶湯あるいは鋳片に
直接接触する構成であるため、鋳片にサイドダムブロッ
クの連結部が転写されることがなく、またサイドダムブ
ロックはサイドダムベルトの内側に配置されているだけ
で、連結のための長穴やピンを設ける必要がなく、サイ
ドダム装置の構造が簡単になるので、設備費が安価にな
ると共に、メインテナンスも容易に行えるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るベルト式連続鋳造機
の側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図2のB部を示す斜視図である。
【図4】図4(a),図4(b)は鋳片の表面状況説明
図である。
【図5】従来例に係るベルト式連続鋳造機の側面図であ
る。
【図6】図5のC−C線断面図である。
【図7】図6のD−D線断面図である。
【図8】図8(a)は図6の一部を詳細に示す正面図で
あり、図8(b),(c)は図8(a)の一部分の説明
図である。
【符号の説明】
1…サイドダム駆動装置 2…テンションプーリ 3…ドライブプーリ 4…ベルト 5…軸受箱 10…サイドダム装置 11…サイドダムベルト 12…サイドダムブロック 30…溶湯 31…鋳片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 浩太郎 兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会社神戸製鋼所神戸総合技術研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行に配設され、かつ相反する方
    向に回転される一対のベルトと、これらベルトに挟持さ
    れた状態で平行に配設され、これらベルトと同調して移
    動する複数のサイドブロックがチェーン状に連接されて
    なる一対のサイドダム装置とによって形成される連続鋳
    造鋳型に溶湯を注湯し、注湯される溶湯を凝固させて薄
    板状の鋳片を連続的に鋳造するベルト式連続鋳造機の前
    記サイドダム装置において、前記一対のサイドダム装置
    の溶湯あるいは鋳片と接触する側に、前記サイドダムブ
    ロックと共に移動する一対のサイドダムベルトを設けた
    ことを特徴とするベルト式連続鋳造機のサイドダム装
    置。
JP8008397A 1996-01-22 1996-01-22 ベルト式連続鋳造機のサイドダム装置 Pending JPH09192787A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8008397A JPH09192787A (ja) 1996-01-22 1996-01-22 ベルト式連続鋳造機のサイドダム装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8008397A JPH09192787A (ja) 1996-01-22 1996-01-22 ベルト式連続鋳造機のサイドダム装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09192787A true JPH09192787A (ja) 1997-07-29

Family

ID=11692061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8008397A Pending JPH09192787A (ja) 1996-01-22 1996-01-22 ベルト式連続鋳造機のサイドダム装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09192787A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11192175B2 (en) * 2019-01-28 2021-12-07 Novelis Inc. Short belt side dam for twin belt caster

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11192175B2 (en) * 2019-01-28 2021-12-07 Novelis Inc. Short belt side dam for twin belt caster
US12011758B2 (en) 2019-01-28 2024-06-18 Novelis Inc. Short belt side dam for twin belt caster

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09192787A (ja) ベルト式連続鋳造機のサイドダム装置
JPH0316216B2 (ja)
JPH0191942A (ja) ベルト式連続鋳造機
JPH0442043Y2 (ja)
JPH0522365Y2 (ja)
KR920000806B1 (ko) 무단 이동형 주형을 지닌 연속 주조기를 위한 용융금속 주입노즐
JPH01306053A (ja) 無限軌道式連鋳機
JPH05277667A (ja) 薄板連続鋳造機の側堰
JPH0342153A (ja) 薄板鋳片連続鋳造機
JPH0450097B2 (ja)
JPS63278645A (ja) ベルト式連続鋳造機のサイドダムガイド装置
JPH0511007Y2 (ja)
JPH0515406Y2 (ja)
JPH0227954Y2 (ja)
JPH0636966B2 (ja) ベルト式連続鋳造機のサイドダム装置
JPH0442042Y2 (ja)
JP2801042B2 (ja) 連続鋳造装置
KR810000420B1 (ko) 빌렛 및 블룸의 연속주조용 주형
JPH0357325Y2 (ja)
JPS5820356A (ja) 水平型連続鋳造装置
JPS6232683Y2 (ja)
JPS5931417B2 (ja) 連続鋳造装置
JPH01249251A (ja) 単ベルト式薄板連続鋳造における鋳片巾の変更方法
JPH01148442A (ja) ベルトキャスターの鋳片支持方法
JPS59153552A (ja) 薄肉鋳片の水平連続鋳造装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080723

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090723

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100723

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110723

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110723