JPH09192289A - 遊技設備 - Google Patents
遊技設備Info
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- JPH09192289A JPH09192289A JP8005105A JP510596A JPH09192289A JP H09192289 A JPH09192289 A JP H09192289A JP 8005105 A JP8005105 A JP 8005105A JP 510596 A JP510596 A JP 510596A JP H09192289 A JPH09192289 A JP H09192289A
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Abstract
り従来の大当たりゲーム以上の特別遊技状態を発生させ
ると共に、特別遊技状態の発生時には、それまで累積し
た特別の遊技価値を付与できる遊技設備を提供する。 【解決手段】 複数台のメダル投入式遊技機2で1つの
群を構成し、その群に属する遊技機2に入力された遊技
価値を表す価値情報を所定の割合で積算すると共に、い
ずれかの遊技機で特定の入賞が発生したとき特別遊技状
態を発生させる遊技条件の成立/不成立を判定する手段
として、特別表示装置11を備える。これは、積算した
価値情報を格納する積算記憶部と、これに格納した価値
情報を表示する表示部12とを有する。特別遊技状態が
発生した時には、当該遊技機2からの払い出しとは別
に、上記所定の割合で積算した価値情報に対応する枚数
の遊技媒体をメダル払出器13から付与する。
Description
トークン(代用貨幣)或いはプリペイドカード等の遊技
媒体(以下では「コイン」又は「メダル」を遊技媒体と
して説明する。)を使用し、遊技媒体そのものの個数で
表わされ或いはカードのような遊技媒体に記録されてい
る遊技価値に基づいて遊技を行うスロットマシン等の遊
技機を含む遊技設備に関する。
ーでは、「島」と称する台上に複数の遊技機を設置して
1つのグループ(群)を構成し、そのグループに属する
遊技機のいずれかに特別の遊技条件が成立した時に特別
の遊技価値を付与する方式の遊技設備がある。例えばス
ロットマシンの場合、20〜30台ずつで1グループと
し、各グループ毎に「プログレッシブ」と称する累積方
式で「ジャックポット(JP)」と称する特別入賞を発
生する累進式大当たりを取り入れた遊技設備が知られて
いる。これは、1つのグループに属する個々のスロット
マシンにコインが投入される毎に、その投入量(投入コ
インの総数)のうちの所定割合(例えば3%)に相当す
るコイン数を積算(累積)していき、いずれかのスロッ
トマシンで特別遊技状態(JPヒット)が発生した時、
当該スロットマシンからそれまでに累積した遊技価値に
相当する枚数のコイン(又はメダル)を払い出すもので
ある。
数は、他の入賞(当たり)と比較して特に多いので、防
犯のため、また、1台のスロットマシンに設けてあるコ
イン収納器(ホッパー)では足りないコインを補充する
ため、JP発生時には、遊技場の係員がJPの発生した
スロットマシンを鍵操作で開放し、内部のホッパーに多
数のコインを補給するようにしており、これによってJ
Pに対応する多数のコインが遊技者に払い出される。
スロットマシンにおいては、特定の入賞として「ビッグ
ボーナス(BB)」と称する大当たりを発生させる遊技
方式が用いられている。
大当たり遊技を採用した遊技機群においては、JPの発
生したスロットマシンから多量のコインを払い出すた
め、通常のホッパーでは容量が不足する。しかし、ホッ
パーの大きさはスロットマシンの内部スペースの点で制
限されるので、ホッパーを大型にすることには限界があ
り、ホッパーの容量不足は解消し難いという問題点があ
る。
場では、通常それらの遊技機を管理コンピュータにより
グループ単位で管理しているので、累進式大当たりを採
用した場合、遊技機群の管理に加えて、1つのグループ
に属する個々の遊技機毎にJPの発生に伴うコインの払
い出し処理も必要となり、各遊技機の制御がより複雑化
するという問題点もあった。
たり遊技方式を採用することにより従来の「BB」ゲー
ム以上の特別遊技状態を発生させるようにして興趣を増
すと共に、1台の遊技機から払い出される遊技媒体の数
量が制限されている条件下でも、特別遊技状態の発生時
には、それまで累積した特別の遊技価値を付与できる遊
技設備を提供することを目的とする。
技媒体の数で表わされる遊技価値に基づいて遊技を行う
複数台の遊技機で1群を構成し、その群に属する遊技機
に入力された遊技価値を所定の割合(割合)で積算し、
いずれかの遊技機で特別遊技状態が発生した時、当該遊
技機の遊技者に対して、上記所定の割合で積算された遊
技価値を付与する遊技設備において、いずれかの遊技機
で特定の入賞が発生した後、特別の遊技条件が成立した
ときに上記特別遊技状態を発生させ、その発生時には、
当該遊技機からの遊技媒体の払い出しとは別に、上記所
定の割合で積算した遊技価値の付与を行うように構成し
たことを特徴とする。
は、遊技価値の入力の方法により、次のように分けられ
る。すなわち、コイン投入式のように遊技媒体そのもの
を投入することで遊技価値が入力されるタイプと、プリ
ペイドカードやICカードのような遊技媒体をカード読
取部に挿入することでそれに記録されている遊技価値を
読み込むタイプ(カード挿入式遊技機)がある。
技価値に基づいて遊技を行う複数台の遊技機で1群を構
成したとき、その群に属する遊技機に入力された遊技価
値を表す価値情報を所定の割合で積算していく積算手段
と、いずれかの遊技機で特定の入賞が発生したとき、特
別遊技状態を発生させる特別遊技条件の成立/不成立を
判定する特別遊技状態判定手段と、該特別遊技状態が発
生したとき、特定の入賞が発生した遊技機の遊技者に対
して、当該遊技機からの払い出しとは別に、所定の割合
で積算した価値情報に応じた遊技価値を付与する特別遊
技価値付与手段とが設けられる。
は、前記複数台の遊技機で構成された群に対応して設け
られ且つ該遊技機の各々に接続したシステムコントロー
ルユニット、又は全遊技機を管理する管理装置を構成す
るメインコントロールユニットに含まれており、当該積
算手段により前記所定の割合で積算された価値情報を表
示する表示手段が設けられている。
割合で積算した価値情報を格納する積算記憶部と、この
積算記憶部に格納された価値情報を表示する表示部とを
含む。この場合、積算手段は、上記特別遊技状態が発生
した時には、表示部の表示を点滅し、或いは表示部に上
記特定の入賞が発生した遊技機の番号を表示することが
できる。
含むように構成することができる。更に、積算手段は、
予め定めた初期値から前記価値情報の積算を開始し、特
別遊技状態が発生して前記遊技価値を付与した時には当
該初期値にリセットされることが好ましい。
態判定手段は、いずれかの遊技機で特定の入賞が発生し
た時に乱数サンプリングを実行し、そのサンプリング値
により前記特別遊技条件の成立/不成立を判定するよう
に構成される。
所定の手動操作により、付与すべき遊技価値に対応した
数のコイン等の遊技媒体の払出しを行う払出器、或い
は、付与すべき遊技価値に対応した遊技媒体の数を示す
受取票を発行する発行器で構成することができる。ま
た、カード挿入式遊技機の場合には、付与すべき遊技価
値をカードに書き込む(有効な度数として加える)カー
ド書込器が用いられる。
れぞれ遊技機の群の全部に対して1台ずつ設けて所定の
場所に設置することができる。
属する遊技機にコイン等の遊技媒体の投入により遊技価
値が入力される毎に、その遊技価値を表す価値情報の所
定の割合(例えば2〜10%の比率)が積算されてい
く。そして、いずれかの遊技機で特定の入賞が発生する
と、その遊技機では特定の入賞に対応した遊技媒体の払
い出しが行われるが、この時、特別遊技条件の成立/不
成立が決定される。
遊技者がスタートボタン或いはレバーを操作した時、ス
ロットマシンの制御手段が、複数(通常3本)の回転リ
ールで構成される可変表示部の作動を開始すると共に乱
数サンプリングを実行し、そのサンプリング値に基づい
て回転リール停止時に表示される各回転リール上の図柄
(停止シンボル)を決定し、それらの回転リールによる
可変表示が停止した時のシンボル組み合わせについて入
賞判定を行う。そして、前述の「BB」のような特定の
入賞が判定された場合には、それに対応したコイン払い
出し処理が行われる。以上の作動は、従来のスロットマ
シンと同様である。
のスロットマシンで特定の入賞が発生した時には、それ
に応じたコイン払い出し処理だけでなく、前述した累進
式大当たりを発生させる特別遊技条件の成立/不成立が
判定される。この特別遊技条件とは、例えば乱数サンプ
リングを実行し、そのサンプリング値が前述のJPを発
生させる値になることであり、この条件が成立した時、
特別遊技状態を発生させる。すなわち、特定の入賞が発
生したスロットマシンからのコイン払い出し処理とは別
に、上記のように所定の割合で積算した遊技価値の付与
を行う。具体的には、当該スロットマシンの属する群に
対応する特別遊技価値付与手段としてコイン払出器を設
置し、特別遊技状態発生(JPヒット)時には、当該ス
ロットマシンの遊技者に対し、コイン払出器を管理者等
が操作することにより、それまでに累積した遊技価値に
相当する枚数のコインの払い出しを行う。或いは、特別
遊技価値付与手段として、遊技価値に相当する価値情報
を示す受取票(レシート)を発行する発行器を設け、こ
こで発行された受取票を遊技者が受け取って景品等と交
換できるようにしてもよい。また、カード挿入式遊技機
の場合は、付与すべき遊技価値がカードに書き込まれ
る。
ら払い出されるコイン等の遊技媒体の数量が制限されて
いる条件下でも、累進式大当たり遊技方式を採用し、従
来の特定の入賞よりもずっと多い価値を付与することが
でき、遊技の興趣が高められる。また、特別遊技状態が
発生した遊技機からは多数の遊技媒体を払い出さないの
で、特別遊技状態の発生時、各遊技機にコイン等の遊技
媒体を補充する必要性も殆どなくなる。更に、1つの群
に属する個々の遊技機毎に特別遊技状態の発生に伴う遊
技媒体の払い出し処理を行う必要がなく、複数の遊技機
を群単位で管理する設備や管理プログラムを大幅に改変
する必要もないので、設備の複雑化を回避し、低コスト
で累進式大当たり遊技を採用することができる。
は、1つの群に属する遊技機の各々に接続したシステム
コントロールユニット、又は全遊技機を管理する管理装
置を構成するメインコントロールユニットに含まれてお
り、そのいずれのコントロールユニットにおいても、所
定の割合で積算した価値情報を積算記憶部に格納すると
共に、その積算された価値情報を表示手段に表示する。
別の具体的態様でも、積算手段は、所定の割合で積算し
た価値情報を積算記憶部に格納すると共に、その価値情
報を表示部に表示する。この表示により、遊技者は、J
Pヒット時のコイン等の払い出し数を視認しながら、大
きな期待を持ってゲームを行うことができる。そして、
JPヒット時には、表示部の表示を点滅し、或いは表示
部に特定の入賞が発生した遊技機の番号を表示すること
により、遊技者のみならず、遊技場の管理者等にもJP
ヒットを報知することができる。
価値情報の積算を開始し、特別遊技状態が発生して前記
遊技価値を付与した時には当該初期値にリセットされる
ことにより、JPヒットによってそれまでに累積された
遊技価値の付与後でも、積算される遊技価値は極端に減
少せず、次のJPヒットに対して一定の遊技価値の付与
を保証することができる。このため、JPヒットの直後
でも、遊技者の期待に反しないゲームができる。
しており、この島1には複数のスロットマシン2が設置
されている。
表示装置3が配置されている。これらの表示装置3は、
各々の下に設置されたスロットマシン2と電気的に接続
されており、対応するスロットマシンの各種遊技状態を
表示できると共に、同じ島1における他の表示装置3と
も相互に電気的に接続されている。各スロットマシン2
の間には、スロットマシン2の遊技媒体であるメダルを
遊技者に貸し出すためのメダル貸機4が配置されてい
る。更に、この図では省略したが、「島」毎に、メダル
計数機と、紙幣を両替するための両替機とが設けられ
る。
ルを投入することで遊技価値が入力されるタイプである
が、プリペイドカードやICカードのような遊技媒体を
挿入することで遊技価値を読み込むタイプ(カード挿入
式遊技機)でもよく、この場合は各スロットマシン毎に
カード読取及び書込装置が設けられる。
ーランプ5が設けられている。このコーナーランプ5
は、表示装置3に組み込まれている呼び出しボタンを押
すと点灯するようになっており、遊技中トラブルが発生
した場合等に係員を呼ぶために利用される。
が、本発明によれば、島を構成しているスロットマシン
に入力された遊技価値を表す価値情報(すなわち、各ス
ロットマシンに実際に投入されたメダル数、或いはカー
ド挿入式遊技機の場合、カードから取り込まれた有効度
数などの情報)を所定の割合で積算していく積算手段
と、いずれかのスロットマシンで前記「BB」のような
特定の入賞が発生した時、特別遊技状態(前記JP)の
発生を判定する特別遊技状態判定手段と、特別遊技状態
が発生した時、特定の入賞が発生したスロットマシンの
遊技者に対して、当該スロットマシンからの払い出しと
は別に、所定の割合で積算した価値情報に応じた遊技価
値を付与する特別遊技価値付与手段とが設けられる。
特別表示装置11が島1の上部に設置されている。この
特別表示装置11は、いずれかのスロットマシン2に投
入されたメダル数のうち所定の割合(例えば、図4に示
す2%,6%,10%のいずれか)の数を積算した価値
情報を格納する積算記憶部を内蔵し、正面側にその価値
情報を表示する表示部12を備えている。特別表示装置
11は、積算記憶部としてRAMを備えるほか、価値情
報の積算や表示等の動作を制御するプログラムを格納し
たROM及びそれらの動作を実行するCPUを内蔵して
いる。
(比率)で積算される価値情報(JPヒット時のメダル
払出し数)は、図4に示すように、2%,6%,10%
の割合に対し、例えば1メダル遊技で、遊技数が50の
とき1枚,3枚,5枚になり、遊技数が200のとき4
枚,12枚,20枚になる。遊技中、このような価値情
報が表示部12に表示され、遊技数の増加と共に積算さ
れていく。
えば 1,000)から開始され、特別遊技状態(JPヒッ
ト)が発生すると、後述のようにそれまで累積された価
値情報で表される枚数のメダル払出し(或いは、カード
の有効価値の増加)が行われた後、遊技価値を示す価値
情報は、上記の初期値に設定(リセット)される。従っ
て、JPヒットにより、それまでに累積された遊技価値
が付与された直後でも、表示部12に表示される価値情
報は極端に減少せず(“0”にならず)、次のJPヒッ
トに対して初期値以上の価値情報が保証される。
判定手段としての機能も備えることができる。すなわ
ち、いずれかのスロットマシン2で特定の入賞(例えば
「ビッグボーナス」と称される大当たり)が発生した
時、特別表示装置11に内蔵したCPUにより乱数抽選
(サンプリング)を行う。そして、そのサンプリング値
が「当たり」か「外れ」かによって特別遊技条件の成立
/不成立を判定し、この条件が成立した場合、特別遊技
状態発生(JPヒット)となる。
の表示(価値情報)を点滅し、或いは別に設けたランプ
を点滅させることにより、JPヒットを報知する。これ
に加えて、当たったスロットマシンの番号を表示しても
よい。
トマシンへJPヒット信号を送り、スロットマシン側で
は、このJPヒット信号に応じて、「ビッグボーナス」
処理が終了した時点で所定の表示部(例えば、当該スロ
ットマシン2に対応した表示装置3)を作動させ、スピ
ーカから所定の音を発生し、或いはコーナーランプ5を
点灯する。これにより、スロットマシン側でも特別遊技
状態の抽選が「当たり」となったことを報知できる。こ
れは、特別表示装置11が図1に示すように島上或いは
島の近くに設置されている場合は必ずしも必要でない
が、JPヒットを表示する特別表示装置11が島の近傍
にない場合に必要である。
1から後述の管理装置へも信号が送られ、管理装置から
遊技場の管理者又は係員に報知する。これに応じて、上
記の特別遊技価値付与手段として設置されたメダル払出
器13の払出し用のキーを係員が操作することにより、
それまでに累積されていた価値情報に応じた数(JP
値)のメダルが払い出される。
ダル払出器13に代えて、累積された価値情報を示す受
取票(レシート)を発行する発行器を設置してもよい。
この場合、遊技者はレシートを精算所(メダルを景品に
交換する場所)に持っていき、景品と交換することがで
きる。また、カード挿入式遊技機の場合には、付与すべ
き遊技価値が、カード読取及び書込装置により、カード
の有効価値(度数)を増やすものとしてカードに格納さ
れる。
技設備の構成を示す。
ンコントロールユニット(MCU)21に、島1に対応
して設けられたシステムコントロールユニット(SC
U)22が、光ファイバケーブルのような接続ライン2
3を介して接続されている。SCU22は、接続バス2
4を介して島1の個々のスロットマシン2、表示装置3
及びメダル貸機4と接続され、これらとの間で信号の送
受信を行うほか、メダル払出器13(或いはレシート発
行器)に対しても信号を送ってその作動を制御するよう
に構成されている。
シン2と直接接続してもよいが、島毎に設けられたSC
U22を介して各スロットマシン2と接続するように構
成される。また、特別表示装置11は単なる表示器(す
なわち表示部のみ)とし、MCU21或いはSCU22
において遊技価値の積算等の演算処理や特別遊技状態の
判定処理(JPヒット抽選)等を実行するようにしても
よい。
置11は島毎に設けられているが、遊技場の全スロット
マシンに対して特別表示装置を1台とし、これを上記精
算所に設置してもよい。メダル払出器13(又はレシー
ト発行器)も、島毎に設ける構成に限らず、遊技場の全
スロットマシンに対して1台としてもよい。或いは、特
別表示装置11とメダル払出器13(又はレシート発行
器)のどちらか一方を各島に設置し、他方は1台のみと
してもよい。
構成される管理設備の概略構成を示す。
えば32ビットのパーソナルコンピュータ)31と、こ
れに接続したマイクロプロセッサユニット(MPU)ボ
ード32及び表示手段としてのCRT33と、プリンタ
バッファ34を介して接続したプリンタ35とを含んで
いる。更に、ローカルコンピュータ31には、打ち止め
等を管理者に知らせるブザー36や、種々の入出力操作
等を行うためのキーボード37が接続されている。MP
Uボード32には、SCU22との接続ライン23に光
ファイバケーブルが用いられる場合、電気信号から光信
号へ又はその逆の変換を行う電−光変換装置(MSC)
38が設けられ、光ファイバケーブルと接続される。
れる。複数のSCU221 〜22nの各々には、光ファ
イバケーブルと接続して光信号から電気信号へ又はその
逆の変換を行う光−電変換装置(SSC)39が設けら
れる。各SCUには、1台ずつのスロットマシン2とメ
ダル貸機4を1組として複数組が接続されると共に、メ
ダル計数機6及び両替機7がそれぞれ1台ずつ接続され
ている。
数組のスロットマシン2とメダル貸機4、メダル計数機
6及び両替機7から電気信号で送られるデータをSSC
38で光信号に変換処理し、光ファイバケーブルに送出
するほか、光ファイバケーブルの切断等でMCU21と
の間で通信できない場合にも、内蔵したマイクロコンピ
ュータにより各スロットマシン2での遊技に必要な制御
を実行できるように構成されている。
として、遊技設備の具体的な構成とその作動について説
明したが、本発明は、図示の例に限らず、累進式大当た
り遊技を採用し得る遊技設備であれば、任意のものに適
用されるものである。
「島」の一部を示す図。
示す図。
図。
算される割合とその実際の枚数を示す図表である。
ル貸機,5…コーナーランプ、6…メダル計数機,7…
両替機、11…特別表示装置、12…表示部、13…メ
ダル払出器、21…メインコントロールユニット、22
…システムコントロールユニット、23…接続ライン、
24…接続バス。
Claims (11)
- 【請求項1】入力された遊技価値に基づいて遊技を行う
複数台の遊技機で1群を構成したとき、その群に属する
遊技機に入力された遊技価値を表す価値情報を所定の割
合で積算していく積算手段と、 いずれかの遊技機で特定の入賞が発生したとき、特別遊
技状態を発生させる特別遊技条件の成立/不成立を判定
する特別遊技状態判定手段と、 該特別遊技状態が発生したとき、前記特定の入賞が発生
した遊技機の遊技者に対して、当該遊技機からの払い出
しとは別に、前記所定の割合で積算した価値情報に応じ
た遊技価値を付与する特別遊技価値付与手段とを備えた
ことを特徴とする遊技設備。 - 【請求項2】請求項1記載の遊技設備において、前記積
算手段は、前記群に対応して設けられ且つその群の遊技
機の各々に接続したシステムコントロールユニット、又
は全ての群の遊技機を管理する管理装置を構成するメイ
ンコントロールユニットに含まれており、該積算手段に
より前記所定の割合で積算された価値情報を表示する表
示手段が設けられていることを特徴とする遊技設備。 - 【請求項3】請求項1記載の遊技設備において、前記積
算手段は、前記所定の割合で積算した価値情報を格納す
る積算記憶部と、該積算記憶部に格納された価値情報を
表示する表示部とを含むことを特徴とする遊技設備。 - 【請求項4】請求項3記載の遊技設備において、前記積
算手段は、前記特別遊技状態が発生した時には、前記表
示部の表示を点滅し、或いは前記表示部に前記特定の入
賞が発生した遊技機の番号を表示することを特徴とする
遊技設備。 - 【請求項5】請求項2乃至4のいずれか記載の遊技設備
において、前記積算手段は前記特別遊技状態判定手段を
含んでいることを特徴とする遊技設備。 - 【請求項6】請求項2乃至5のいずれか記載の遊技設備
において、前記積算手段は、予め定めた初期値から前記
価値情報の積算を開始し、前記特別遊技状態が発生して
前記遊技価値を付与した時には前記初期値にリセットさ
れることを特徴とする遊技設備。 - 【請求項7】請求項1記載の遊技設備において、前記特
別遊技状態判定手段は、いずれかの遊技機で特定の入賞
が発生したとき乱数サンプリングを実行し、そのサンプ
リング値により前記特別遊技条件の成立/不成立を判定
することを特徴とする遊技設備。 - 【請求項8】請求項1記載の遊技設備において、前記特
別遊技価値付与手段は、管理者等による所定の手動操作
により、付与すべき遊技価値に対応した数のコイン等の
遊技媒体の払出しを行う払出器である遊技設備。 - 【請求項9】請求項1記載の遊技設備において、前記特
別遊技価値付与手段は、付与すべき遊技価値に対応した
遊技媒体の数を示す受取票を発行する発行器である遊技
設備。 - 【請求項10】請求項1記載の遊技設備において、前記
積算手段は、前記遊技機の群の全部に対して1台あって
所定の場所に設置されていることを特徴とする遊技設
備。 - 【請求項11】請求項1記載の遊技設備において、前記
特別遊技価値付与手段は、前記遊技機の群の全部に対し
て1台あって所定の場所に設置されていることを特徴と
する遊技設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8005105A JPH09192289A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | 遊技設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8005105A JPH09192289A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | 遊技設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09192289A true JPH09192289A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11602092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8005105A Pending JPH09192289A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | 遊技設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09192289A (ja) |
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