JPH09192186A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JPH09192186A
JPH09192186A JP8005257A JP525796A JPH09192186A JP H09192186 A JPH09192186 A JP H09192186A JP 8005257 A JP8005257 A JP 8005257A JP 525796 A JP525796 A JP 525796A JP H09192186 A JPH09192186 A JP H09192186A
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和己 大川
Hiroyuki Ibe
浩行 井邊
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了 牧田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 心身のリラックスを容易に且つ確実に得る。 【解決手段】 心拍数や呼吸数や脳波等の生体情報を検
出する検出装置3と、動作速度が可変となっているマッ
サージ機構1と、上記検出装置3の検出出力に応じてマ
ッサージ機構2の動作速度を変更する制御部11とから
なる。生体情報を参照しつつマッサージ機構1の動作速
度を変更することで、生体の状態に応じたマッサージが
なされるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマッサージ機、殊に
生体情報を参照して動作を制御するマッサージ機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から各種のマッサージ機が提供され
ているが、これらは使用者が手動で動作を調節するか、
あらかじめプログラムされた内容に沿った動作が自動実
行されていくものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者においては好みの
マッサージを得ることができるが、その調節操作が煩わ
しい。後者においては調節操作が不要であるものの、常
に好みのマッサージ動作を得ることができるわけではな
い。また使用者がうたた寝状態となった時など、心身の
リラックスという点ではこのうたた寝状態を邪魔するこ
とがないマッサージ動作を継続させることが好ましい
が、上記両者においてはうたた寝状態から起こしてしま
うことが多く、不愉快なマッサージとなってしまう。
【0004】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところは心身のリラックスを容
易に且つ確実に得ることができるマッサージ機を提供す
るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、心拍
数や呼吸数や脳波等の生体情報を検出する検出装置と、
動作速度が可変となっているマッサージ機構と、上記検
出装置の検出出力に応じてマッサージ機構の動作速度を
変更する制御部とからなることに特徴を有しており、生
体情報を参照しつつマッサージ機構の動作速度を変更す
ることで、生体の状態に応じたマッサージがなされるよ
うにしたものである。
【0006】この時、検出装置が検出する生体情報が心
拍数もしくは呼吸数であり、制御部がこの生体情報に応
じて動作速度を変更するにあたっては、生体情報の初期
値に対して現在値が4±4%、11±5%である時を境
にしてマッサージ機構の動作速度を夫々変更するもの
や、生体情報の初期値に対して現在値を0〜2%、2〜
6%、6〜10%、10〜14%、14%以上の5段階
に分類して各段階に応じてマッサージ機構の動作速度を
変更するものが好ましい。
【0007】またマッサージ機構の動作速度の変更は心
拍数もしくは呼吸数が少なくなるほど動作速度を遅くす
ることを基本とするが、この変更にあたり、心拍数もし
くは呼吸数の増減に応じてマッサージ機構の動作速度を
増減させるものよりも、心拍数もしくは呼吸数の減少に
対してのみマッサージ機構の動作速度の変更を行うもの
である方が好ましい。心拍数もしくは呼吸数の減少が所
定時間以上経過しても生じない時、マッサージ機構の動
作速度を減少させるようにすることも好ましい。
【0008】検出装置の検出出力に応じてマッサージ機
構の動作速度を変更する動作モードに先立って、前準備
動作としてのマッサージ動作をマッサージ機構に行わせ
るようにしてもよく、この場合、前準備動作としてのマ
ッサージ動作がもみマッサージ動作であるとともに、検
出装置が検出する生体情報が心拍数もしくは呼吸数であ
り、制御部はこの生体情報の初期値に対する現在値の比
に応じてマッサージ機構の動作速度を変更するものであ
る時、生体情報の初期値には前準備動作としてのもみマ
ッサージ動作の開始後に測定した値を用いることが好ま
しい。
【0009】検出装置が検出する生体情報が呼吸数であ
り且つマッサージ機構がもみマッサージ動作を行うもの
である時、制御部が検出装置で検出される呼吸の周期よ
り若干長い動作周期でもみマッサージ動作を行わせるよ
うになっていてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例につい
て説明すると、図2に示すように、このマッサージ機は
マッサージ動作を実行するマッサージ機構1と、このマ
ッサージ機構1に各種指令を送り込むための操作器2
と、使用者の心拍数や呼吸数、脳波といった生体情報
(図示例では心拍数)を検出する検出装置3とから構成
されている。
【0011】上記マッサージ機構1は、たとえばリクラ
イニング椅子の背もたれ内に内蔵されるものであり、モ
ータ10によって駆動されるもみ輪を備えるとともに該
もみ輪の動作位置(上下位置、幅位置、強弱位置)と、
もみ輪の動作速度(もみマッサージ動作について言えば
1分間当たりのもみ回数)とを変更することができるよ
うに構成されるとともに、もみ輪の動かし方を変更する
ことができるように構成されたもので、マイクロコンピ
ュータからなる制御回路11によってその動作が制御さ
れるものとなっている。なお、図示例のマッサージ機構
1では、もみ輪の動かし方の変更によって、「もみ上
げ」と「もみ下げ」の2種のもみマッサージ動作、「た
たき」マッサージ動作、「背すじ伸ばし」と「部分背す
じ伸ばし」のさすりマッサージ動作、さらに「たたき背
すじ伸ばし」及び「部分たたき背すじ伸ばし」のマッサ
ージ動作を行わせることができるようになっているので
あるが、この機構は既に知られたものであるために、こ
こでは説明を省略する。
【0012】上記マッサージ機構1に指示を与えるため
の操作器2は、もみ輪の動かし方を変更するための動作
選択スイッチや、もみ輪の作動及び各種調節のためのス
イッチ群23や、あらかじめプログラムされた内容に沿
った動作を自動実行させるコース施療モードにおける複
数のコースを選択するための自動コース選択スイッチ2
4、さらに選択情報やもみ輪の動作位置等についての各
種情報を表示するための表示部21,22等を備えると
ともに、操作された内容やもみ輪に関する情報を上記マ
ッサージ機構1側の制御回路10との間で送受する制御
回路20を備えたものとなっている。図3に操作パネル
部分の具体例を示す。
【0013】そして心拍数を検出するものとして構成さ
れた検出装置3は、心拍センサ30及び心拍測定回路3
1を備えたものとなっている。ここにおける心拍センサ
30としては、使用者の身体に装着することで心拍を検
出する拘束タイプではなく、使用者の身体に装着されな
い状態で心拍を検出することができる非拘束タイプを用
いることが好ましい。なお、このような非拘束タイプの
ものとしては、使用者の荷重を受ける面に配された圧電
素子や静電容量センサー、発光素子と受光素子とに両端
が接続された光ファイバーを用いたものがある。
【0014】そしてこのマッサージ機のマッサージ機構
1における制御回路10は、操作器2から自動コース選
択スイッチ24において図示例でいう「くつろぎ」コー
スが選択された時、検出装置3の出力を参照してもみ輪
の動作速度の制御を行う動作モードに入る。図1にこの
動作モードの動作フローを示す。「くつろぎ」コースの
指示を操作器2から受けた制御回路10は、まずもみ輪
を「背すじ伸ばし」、そして「たたき背すじ伸ばし」の
動かし方でしばし動作させた後、一時停止を経て「初期
もみ」動作に入るとともに、「初期もみ」動作を開始し
た時点で検出装置3から心拍数の初期値HR(0)を取
り込んでメモリーする。
【0015】この後、所定時間毎に検出装置3が検出す
る心拍数HR(n)と、上記初期値HR(0)とを比較
して、図示のような5段階の動作速度制御を行う。つま
りΔHR(ΔHR={(HR(0)−HR(n))/H
R(0)}×100)の値が0〜2%であれば、もみマ
ッサージの動作速度(1分間当たりの動作回数)を1段
階遅くし、ΔHRが2〜6%となればさらに1段階遅く
し、ΔHRが6〜10%となればさらに1段階遅くし、
ΔHRが10〜14%となればもう1段階遅くし、ΔH
Rが14%以上となればさらにもう1段階遅くする。ま
た一定期間(一定回数)マッサージを行っても心拍数が
減少しない場合にも、動作速度を1段階遅くすることが
心身のリラックス状態を速く得られるようにする点で、
また使用者がうたた寝している場合の邪魔にならないよ
うにする点で好ましい。
【0016】心拍数が前回測定値よりも多くなる場合を
想定すると、このような時、動作速度を1段階速めるこ
とが考えられるが、動作速度を速めるということは一切
行わないようにしておくほうが、つまり前回測定値より
も心拍数が多くなっても現在の動作速度を維持する方
が、心身のリラックス状態を早期に得たり、うたた寝の
邪魔をしないという点で好ましい。
【0017】さらに、選択された「くつろぎ」コースの
開始時にスタートさせたタイマーがタイムアップした時
や、ΔHRが14%以上の状態が一定期間続くならば、
マッサージ動作を停止させてしまうものとする。上記の
場合では、図4にも示すように、5段階で動作速度の変
更を行ったが、図5に示すように、無段階で動作速度の
変更を行ってもよい。また上記段階数は3段階以上とし
ておくことがリラックス状態を効果的に得るという点で
望ましく、この場合、初期値HR(0)に対する現在値
の変化率ΔHRが4±4(0〜8)%、11±5%(8
〜16%)である時を境にしてマッサージ機構の動作速
度を変更するようにするとよい。
【0018】「初期もみ」のもみ動作の動作速度はあま
り速くないことが好ましいが、動作速度を遅くしていっ
た場合の値も所定の動作速度に達すればそれ以上遅くし
ないようにしておく。もみマッサージのようなマッサー
ジ動作を行った場合、特に呼吸周期に近い動作周期でも
みマッサージを行った場合、呼吸周期が動作周期に誘導
される傾向があり、あまり動作速度が遅くなると呼吸が
苦しくなってしまうことがあるからである。
【0019】またこのような点に鑑みれば、検出装置3
が検出する生体情報を呼吸数とし、検出された呼吸周期
より若干長い動作周期でもみマッサージ動作を行わせる
と、呼吸周期を動作周期に誘導することができるため
に、呼吸周期が長くなるリラックス状態に早期に導くこ
とができる。上記の各例では、検出装置3が検出する生
体情報を心拍、あるいは呼吸としていたが、心拍情報と
呼吸情報とを併用することを妨げない。また生体情報を
検出する検出装置3として脳波を検出するものを用い
て、この脳波の解析結果(α波が占める比率等)を動作
速度の決定に用いてもよく、また脳波と心拍、あるいは
脳波と呼吸を夫々併用するようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明においては、心拍数
や呼吸数や脳波等の生体情報を検出する検出装置と、動
作速度が可変となっているマッサージ機構と、上記検出
装置の検出出力に応じてマッサージ機構の動作速度を変
更する制御部とからなり、生体情報を参照しつつマッサ
ージ機構の動作速度を変更するために、生体の状態に応
じたマッサージがなされるものであり、このために心身
のリラックスを容易に且つ確実に得ることができるもの
である。
【0021】この時、検出装置が検出する生体情報が心
拍数もしくは呼吸数であり、制御部がこの生体情報に応
じて動作速度を変更するにあたっては、生体情報の初期
値に対して現在値が4±4%、11±5%である時を境
にしてマッサージ機構の動作速度を夫々変更するもので
あると、心身の状態に応じた適切な動作速度のマッサー
ジを行わせることができるとともに、動作速度の変更に
伴う違和感の発生を小さくすることができ、また生体情
報の初期値に対して現在値を0〜2%、2〜6%、6〜
10%、10〜14%、14%以上の5段階に分類して
各段階に応じてマッサージ機構の動作速度を変更するも
のであると、心身の状態に応じたより適切な動作速度の
マッサージを行わせることができるとともに、動作速度
の変更に伴う違和感を殆ど感じさせないものとすること
ができる。
【0022】マッサージ機構の動作速度の変更は心拍数
もしくは呼吸数が少なくなるほど動作速度を遅くするこ
とを基本とするが、この変更にあたり、心拍数もしくは
呼吸数の増減に応じてマッサージ機構の動作速度を増減
させるものよりも、心拍数もしくは呼吸数の減少に対し
てのみマッサージ機構の動作速度の変更を行うものであ
る方が、心身をリラックス状態に導くという点で好まし
いものとなる。また、心拍数もしくは呼吸数の減少が所
定時間以上経過しても生じない時、マッサージ機構の動
作速度を減少させるようにすることも、心身をリラック
ス状態にスムーズに導くことができる点で好ましい。
【0023】検出装置の検出出力に応じてマッサージ機
構の動作速度を変更する動作モードに先立って、前準備
動作としてのマッサージ動作をマッサージ機構に行わせ
ることも、マッサージの開始に伴う生体の変化を踏まえ
た上でマッサージの動作速度を制御することができるこ
とになって、適切な動作速度のマッサージとする点で好
ましい。
【0024】この場合、前準備動作としてのマッサージ
動作がもみマッサージ動作であるとともに、検出装置が
検出する生体情報が心拍数もしくは呼吸数であり、制御
部はこの生体情報の初期値に対する現在値の比に応じて
マッサージ機構の動作速度を変更するものである時、生
体情報の初期値には前準備動作としてのもみマッサージ
動作の開始後に測定した値を用いることが、適切な動作
速度のマッサージをより確実に得ることができるという
点で好ましい。
【0025】検出装置が検出する生体情報が呼吸数であ
り且つマッサージ機構がもみマッサージ動作を行うもの
である時、制御部が検出装置で検出される呼吸の周期よ
り若干長い動作周期でもみマッサージ動作を行わせるよ
うになっていてもよい。呼吸周期を動作周期に誘導する
ことができるために、呼吸周期が長くなるリラックス状
態に早期に導くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の動作を示すフロー
チャートである。
【図2】同上のブロック回路図である。
【図3】同上の操作器の正面図である。
【図4】同上の動作説明図である。
【図5】同上の他例の動作説明図である。
【符号の説明】
1 マッサージ機構 2 操作器 3 検出装置 11 制御回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 心拍数や呼吸数や脳波等の生体情報を検
    出する検出装置と、動作速度が可変となっているマッサ
    ージ機構と、上記検出装置の検出出力に応じてマッサー
    ジ機構の動作速度を変更する制御部とからなることを特
    徴とするマッサージ機。
  2. 【請求項2】 検出装置が検出する生体情報は心拍数も
    しくは呼吸数であり、制御部はこの生体情報の初期値に
    対して現在値が4±4%、11±5%である時を境にし
    てマッサージ機構の動作速度を夫々変更するものである
    ことを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  3. 【請求項3】 検出装置が検出する生体情報は心拍数も
    しくは呼吸数であり、制御部はこの生体情報の初期値に
    対する現在値の変化率を0〜2%、2〜6%、6〜10
    %、10〜14%、14%以上の5段階に分類して各段
    階に応じてマッサージ機構の動作速度を変更するもので
    あることを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  4. 【請求項4】 検出装置が検出する生体情報は心拍数も
    しくは呼吸数であり、制御部は心拍数もしくは呼吸数が
    少なくなるほどマッサージ機構の動作速度を遅くするも
    のであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載のマッサージ機。
  5. 【請求項5】 検出装置が検出する生体情報は心拍数も
    しくは呼吸数であり、制御部は心拍数もしくは呼吸数の
    増減に応じてマッサージ機構の動作速度を増減するもの
    であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
    のマッサージ機。
  6. 【請求項6】 検出装置が検出する生体情報は心拍数も
    しくは呼吸数であり、制御部は心拍数もしくは呼吸数の
    減少に対してのみマッサージ機構の動作速度の変更を行
    うものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    に記載のマッサージ機。
  7. 【請求項7】 検出装置が検出する生体情報は心拍数も
    しくは呼吸数であり、制御部は心拍数もしくは呼吸数の
    減少が所定時間以上経過しても生じない時、マッサージ
    機構の動作速度を減少させるものであることを特徴とす
    る請求項1〜6のいずれかに記載のマッサージ機。
  8. 【請求項8】 制御部は、検出装置の検出出力に応じて
    マッサージ機構の動作速度を変更する動作モードに先立
    って、前準備動作としてのマッサージ動作をマッサージ
    機構に行わせるものであることを特徴とする請求項1記
    載のマッサージ機。
  9. 【請求項9】 前準備動作としてのマッサージ動作はも
    みマッサージ動作であるとともに、検出装置が検出する
    生体情報は心拍数もしくは呼吸数であり、制御部はこの
    生体情報の初期値に対する現在値の比に応じてマッサー
    ジ機構の動作速度を変更するものであって、生体情報の
    初期値には前準備動作としてのもみマッサージ動作の開
    始後に測定した値を用いていることを特徴とする請求項
    8記載のマッサージ機。
  10. 【請求項10】 検出装置が検出する生体情報は呼吸数
    であり、マッサージ機構はもみマッサージ動作を行うも
    のであって、制御部は検出装置で検出される呼吸の周期
    より若干長い動作周期でもみマッサージ動作を行わせる
    ことを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
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