JPH09191898A - ロイシンアミノペプチダーゼ活性測定用試薬 - Google Patents
ロイシンアミノペプチダーゼ活性測定用試薬Info
- Publication number
- JPH09191898A JPH09191898A JP923796A JP923796A JPH09191898A JP H09191898 A JPH09191898 A JP H09191898A JP 923796 A JP923796 A JP 923796A JP 923796 A JP923796 A JP 923796A JP H09191898 A JPH09191898 A JP H09191898A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- reagent
- leucine
- nitroanilide
- measuring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶液中における基質が非酵素的に分解され
ず、安定したロイシンアミノペプチダーゼ活性測定用試
薬を提供する。 【解決手段】 ロイシンアミノペプチダーゼ活性測定用
試薬の非酵素的分解を抑制するため、基質であるL−ロ
イシン−p−ニトロアニリドまたはその塩を含む溶液中
のpHを2〜5に維持する。
ず、安定したロイシンアミノペプチダーゼ活性測定用試
薬を提供する。 【解決手段】 ロイシンアミノペプチダーゼ活性測定用
試薬の非酵素的分解を抑制するため、基質であるL−ロ
イシン−p−ニトロアニリドまたはその塩を含む溶液中
のpHを2〜5に維持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロイシンアミノペ
プチダーゼ(以下、LAPと略す)活性の測定に関す
る。より詳しくは、LAP活性の測定において、基質と
して用いるL−ロイシン−p−ニトロアニリドまたはそ
の塩の安定化に関するものである。
プチダーゼ(以下、LAPと略す)活性の測定に関す
る。より詳しくは、LAP活性の測定において、基質と
して用いるL−ロイシン−p−ニトロアニリドまたはそ
の塩の安定化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】LAPは、N末端がロイシンであるペプ
チドを加水分解する酵素であり、生体内の各組織に広く
分布する。血清中のLAP活性値の測定は肝機能障害、
肝胆道疾患、糖尿病、転移性肝癌、膵頭部癌などにおけ
る診断や予後の観察に欠かすことのできない重要な検査
項目の一つである。
チドを加水分解する酵素であり、生体内の各組織に広く
分布する。血清中のLAP活性値の測定は肝機能障害、
肝胆道疾患、糖尿病、転移性肝癌、膵頭部癌などにおけ
る診断や予後の観察に欠かすことのできない重要な検査
項目の一つである。
【0003】LAPの測定方法としては、L−ロイシン
−β−ナフチルアミドを基質とし、LAPにより遊離す
るβ−ナフチルアミンを発色して測定する方法が用いら
れてきたが、この方法は反応過程が複雑で、かつ厳密な
操作を必要とすることなど検査法としては不便であるこ
とや、標準物質であるβ−ナフチルアミンが発癌物質で
あるなどの問題があった。
−β−ナフチルアミドを基質とし、LAPにより遊離す
るβ−ナフチルアミンを発色して測定する方法が用いら
れてきたが、この方法は反応過程が複雑で、かつ厳密な
操作を必要とすることなど検査法としては不便であるこ
とや、標準物質であるβ−ナフチルアミンが発癌物質で
あるなどの問題があった。
【0004】GSCC(German Society for Clinical
Chemistry )では、基質としてL−ロイシン−p−ニト
ロアニリドを用いる試薬処方がLAPの測定方法として
推奨されている。しかし、この基質は水に難溶であると
いう欠点があった。このためL−ロイシン−p−ニトロ
アニリドを無機酸の塩あるいは有機酸の塩に変えて可溶
化する方法(特開昭50−105618号公報)が提案
されている。しかしながら、これらの基質を溶液状態で
保存すると、酵素が存在しなくても分解して(以下これ
を非酵素的分解とよぶ。)発色物質のp−ニトロアニリ
ンを遊離するという問題がある。
Chemistry )では、基質としてL−ロイシン−p−ニト
ロアニリドを用いる試薬処方がLAPの測定方法として
推奨されている。しかし、この基質は水に難溶であると
いう欠点があった。このためL−ロイシン−p−ニトロ
アニリドを無機酸の塩あるいは有機酸の塩に変えて可溶
化する方法(特開昭50−105618号公報)が提案
されている。しかしながら、これらの基質を溶液状態で
保存すると、酵素が存在しなくても分解して(以下これ
を非酵素的分解とよぶ。)発色物質のp−ニトロアニリ
ンを遊離するという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みてなされたもので、LAP活性の測定に基質として用
いるL−ロイシン−p−ニトロアニリドの保存中の非酵
素的な分解を抑制し、経時安定性を高めることを目的と
する。
みてなされたもので、LAP活性の測定に基質として用
いるL−ロイシン−p−ニトロアニリドの保存中の非酵
素的な分解を抑制し、経時安定性を高めることを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はL−ロイシン−
p−ニトロアニリドまたはその塩を基質として用いるL
AP活性測定用試薬の基質を含む溶液中のpHが2〜5
に調整されていることを特徴とするLAP活性測定用試
薬を要旨とする。本発明の試薬を用いれば、基質の非酵
素的な分解を抑制することができ、精度よく測定するこ
とができる。
p−ニトロアニリドまたはその塩を基質として用いるL
AP活性測定用試薬の基質を含む溶液中のpHが2〜5
に調整されていることを特徴とするLAP活性測定用試
薬を要旨とする。本発明の試薬を用いれば、基質の非酵
素的な分解を抑制することができ、精度よく測定するこ
とができる。
【0007】本発明において試薬は基質を含む溶液と測
定時のpHを調整する溶液の2試薬で構成される。この
ため基質としては溶解性に優れるL−ロイシン−p−ニ
トロアニリドの塩を使用することが好ましい。この塩の
種類としては塩酸、硫酸等の無機酸の塩および酢酸等の
有機酸の塩のいずれであってもよい。また、LAP活性
を測定するための感度を保持するために基質の含有量は
2〜120mM/lであることが好ましい。2mMより
少ないと反応性が悪くなり、120mMより多いとブラ
ンクでの吸光度が高すぎて充分な測定範囲が得られな
い。
定時のpHを調整する溶液の2試薬で構成される。この
ため基質としては溶解性に優れるL−ロイシン−p−ニ
トロアニリドの塩を使用することが好ましい。この塩の
種類としては塩酸、硫酸等の無機酸の塩および酢酸等の
有機酸の塩のいずれであってもよい。また、LAP活性
を測定するための感度を保持するために基質の含有量は
2〜120mM/lであることが好ましい。2mMより
少ないと反応性が悪くなり、120mMより多いとブラ
ンクでの吸光度が高すぎて充分な測定範囲が得られな
い。
【0008】本発明においてL−ロイシン−p−ニトロ
アニリドを含む水溶液のpHを2〜5に調整する方法と
しては緩衝液を使用する。例えば、塩化カリウム−塩酸
緩衝液、塩化ナトリウム−塩酸緩衝液、p−トルエンス
ルホン酸−p−ナトリウム緩衝液、グリシン−塩酸緩衝
液、フタル酸水素カリウム−塩酸緩衝液、クエン酸−ク
エン酸ナトリウム緩衝液、クエン酸−リン酸2ナトリウ
ム緩衝液、β−β’−ジメチルグルタル酸−水酸化ナト
リウム緩衝液、酢酸−酢酸ナトリウム緩衝液、コハク酸
−水酸化ナトリウム緩衝液、フタル酸水素カリウム−水
酸化ナトリウム緩衝液などが挙げられ、これらの緩衝液
を用いて基質を含む溶液中のpHを2〜5にする。この
範囲から外れると基質の非酵素的な分解が大きくなるた
め好ましくない。また、pH2より低いと反応時のpH
のコントロールに影響を与えるため好ましくなく、pH
5より高いと基質の溶解性が低下するため好ましくな
い。
アニリドを含む水溶液のpHを2〜5に調整する方法と
しては緩衝液を使用する。例えば、塩化カリウム−塩酸
緩衝液、塩化ナトリウム−塩酸緩衝液、p−トルエンス
ルホン酸−p−ナトリウム緩衝液、グリシン−塩酸緩衝
液、フタル酸水素カリウム−塩酸緩衝液、クエン酸−ク
エン酸ナトリウム緩衝液、クエン酸−リン酸2ナトリウ
ム緩衝液、β−β’−ジメチルグルタル酸−水酸化ナト
リウム緩衝液、酢酸−酢酸ナトリウム緩衝液、コハク酸
−水酸化ナトリウム緩衝液、フタル酸水素カリウム−水
酸化ナトリウム緩衝液などが挙げられ、これらの緩衝液
を用いて基質を含む溶液中のpHを2〜5にする。この
範囲から外れると基質の非酵素的な分解が大きくなるた
め好ましくない。また、pH2より低いと反応時のpH
のコントロールに影響を与えるため好ましくなく、pH
5より高いと基質の溶解性が低下するため好ましくな
い。
【0009】本発明における測定時のpHを調整する溶
液にはpH7.0〜8.0で緩衝能を有するものを使用
する。例えば、MOPS緩衝液、BES緩衝液、TES
緩衝液、HEPES緩衝液、HEPPS緩衝液、Tri
cine緩衝液、Tris緩衝液、Bicine緩衝
液、Glycylglycine緩衝液、TAPS緩衝
液などが挙げられる。これらの緩衝液の濃度としては2
0mM〜1Mであることが好ましい。
液にはpH7.0〜8.0で緩衝能を有するものを使用
する。例えば、MOPS緩衝液、BES緩衝液、TES
緩衝液、HEPES緩衝液、HEPPS緩衝液、Tri
cine緩衝液、Tris緩衝液、Bicine緩衝
液、Glycylglycine緩衝液、TAPS緩衝
液などが挙げられる。これらの緩衝液の濃度としては2
0mM〜1Mであることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下実施例により本発明をさらに
詳細に述べる。 〔実施例1〕基質であるL−ロイシン−p−ニトロアニ
リドの保存中の非酵素的な分解の抑制効果を検討するた
め、温度60℃の恒温器中でシミュレーション試験を行
った。なお、測定試料は生理食塩水を用い、第1試薬は
100mMのTris緩衝液(pH7.8)を使用し、
第2試薬は12mMのL−ロイシン−p−ニトロアニリ
ド塩酸塩を精製水に溶解し、塩化ナトリウム−塩酸緩衝
液でpHの調整を行ったものを使用した。測定は第1試
薬250μlと生理食塩水8μlを37℃で5分間あら
かじめインキュベートした後、第2試薬125μを加え
てさらに1分間インキュベートを行い、吸光度を測定し
た。その結果を表1に示す。吸光度の測定は主波長40
5nm、副波長505nmで行い、表中の数値は吸光度
(mAbs)を表す。
詳細に述べる。 〔実施例1〕基質であるL−ロイシン−p−ニトロアニ
リドの保存中の非酵素的な分解の抑制効果を検討するた
め、温度60℃の恒温器中でシミュレーション試験を行
った。なお、測定試料は生理食塩水を用い、第1試薬は
100mMのTris緩衝液(pH7.8)を使用し、
第2試薬は12mMのL−ロイシン−p−ニトロアニリ
ド塩酸塩を精製水に溶解し、塩化ナトリウム−塩酸緩衝
液でpHの調整を行ったものを使用した。測定は第1試
薬250μlと生理食塩水8μlを37℃で5分間あら
かじめインキュベートした後、第2試薬125μを加え
てさらに1分間インキュベートを行い、吸光度を測定し
た。その結果を表1に示す。吸光度の測定は主波長40
5nm、副波長505nmで行い、表中の数値は吸光度
(mAbs)を表す。
【0011】
【表1】
【0012】表1に示す通り、pH2〜pH5において
基質溶液の吸光度の上昇は抑えられ、基質の非酵素的な
分解を抑制する効果が顕著に現れた。
基質溶液の吸光度の上昇は抑えられ、基質の非酵素的な
分解を抑制する効果が顕著に現れた。
【0013】〔実施例2〕実施例1における測定試料を
管理血清に置き換え、基質液中のpHがLAP活性値に
及ぼす影響について検討を行った。測定は第1試薬25
0μlと管理血清8μlを37℃で5分間あらかじめイ
ンキュベートした後、第2試薬125μを加えてさらに
インキュベートを行い、1分後から5分後までの吸光度
の変化を測定して、p−ニトロアニリンの分子吸光係数
からLAP活性値を求めた。この結果を表2に示す。な
お表中の数値は国際単位(IU /L )で表す。
管理血清に置き換え、基質液中のpHがLAP活性値に
及ぼす影響について検討を行った。測定は第1試薬25
0μlと管理血清8μlを37℃で5分間あらかじめイ
ンキュベートした後、第2試薬125μを加えてさらに
インキュベートを行い、1分後から5分後までの吸光度
の変化を測定して、p−ニトロアニリンの分子吸光係数
からLAP活性値を求めた。この結果を表2に示す。な
お表中の数値は国際単位(IU /L )で表す。
【0014】
【表2】
【0015】表2の結果から、pH2〜pH5の場合
は、2週間経過後でも血清中のLAP活性値はほぼ同じ
値であった。一方、pH2より低い場合およびpH5よ
り高い場合ではLAP活性値が低下しており、保存中の
基質分解による影響が見られた。
は、2週間経過後でも血清中のLAP活性値はほぼ同じ
値であった。一方、pH2より低い場合およびpH5よ
り高い場合ではLAP活性値が低下しており、保存中の
基質分解による影響が見られた。
【0016】
【発明の効果】本発明のように、基質であるL−ロイシ
ン−p−ニトロアニリドを含む溶液中のpHを2〜5に
維持することで、基質の非酵素的な分解を効果的に抑制
することができる。このため従来のように保存条件を冷
蔵保存に依存することなく、常温での保存ができるた
め、輸送や保管において扱いやすく、経済的にも安価な
試薬を提供することが可能である。
ン−p−ニトロアニリドを含む溶液中のpHを2〜5に
維持することで、基質の非酵素的な分解を効果的に抑制
することができる。このため従来のように保存条件を冷
蔵保存に依存することなく、常温での保存ができるた
め、輸送や保管において扱いやすく、経済的にも安価な
試薬を提供することが可能である。
Claims (2)
- 【請求項1】 L−ロイシン−p−ニトロアニリドまた
はその塩を基質として用いるロイシンアミノペプチダー
ゼ活性測定用試薬の基質を含む溶液中のpHが2〜5に
調整されていることを特徴とするロイシンアミノペプチ
ダーゼ活性測定用試薬。 - 【請求項2】 基質を含む溶液中での基質の含有量が2
〜120mM/lであることを特徴とする請求項1記載
のロイシンアミノペプチダーゼ活性測定用試薬。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00923796A JP3404731B2 (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | ロイシンアミノペプチターゼ活性測定用試薬 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00923796A JP3404731B2 (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | ロイシンアミノペプチターゼ活性測定用試薬 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09191898A true JPH09191898A (ja) | 1997-07-29 |
JP3404731B2 JP3404731B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=11714802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00923796A Expired - Fee Related JP3404731B2 (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | ロイシンアミノペプチターゼ活性測定用試薬 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3404731B2 (ja) |
-
1996
- 1996-01-23 JP JP00923796A patent/JP3404731B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3404731B2 (ja) | 2003-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Tietz et al. | A reference method for measurement of alkaline phosphatase activity in human serum. | |
US4234682A (en) | Method and reagent for determining biologically active heparin in plasma | |
JPH0346119B2 (ja) | ||
IE850872L (en) | Esters | |
US4511651A (en) | Reagent composition and assay for the determination of γ-glutamyltransferase activity | |
JP3404731B2 (ja) | ロイシンアミノペプチターゼ活性測定用試薬 | |
EP1754062B1 (en) | Assay system with in situ formation of diazo reagent | |
JP3622286B2 (ja) | α2 −プラスミンインヒビタ−の測定方法及び測定試 薬 | |
US4560650A (en) | Method and compositions for determination of gamma glutamyl transpeptidase | |
US6130055A (en) | Method for measuring the concentration or the activity of protease inhibitor | |
EP0166690B1 (en) | Analytical process and means for measuring protease inhibitor capacity of serum | |
US6645735B2 (en) | Reagent for GPT assay | |
JP3554750B2 (ja) | 尿中白血球を検出するための試験紙の品質管理および/または精度管理用組成物、並びに品質管理方法および/または精度管理方法 | |
JP3656251B2 (ja) | プロテアーゼの保存方法 | |
US5856117A (en) | Method for measuring the concentration of protease inhibitors, kit for use in such a method and method for dissolving a substrate | |
US4260681A (en) | Reagent system and method for assaying peptidase enzymes | |
JP4141137B2 (ja) | 小腸型アルカリホスファターゼの測定方法および測定試薬 | |
JP3823461B2 (ja) | γ−グルタミルトランスペプチダーゼ活性測定用試薬 | |
JP2001116756A (ja) | 液状試薬および保存方法 | |
JP2503756B2 (ja) | 合成基質を用いた血液凝固活性測定用試薬及びそれを用いた測定法 | |
JPH06181798A (ja) | 酵素阻害物質の測定法 | |
JP2000189194A (ja) | α―アミラ―ゼ活性測定試薬及び測定方法 | |
JPS62248500A (ja) | 酵素活性測定用試薬 | |
JPH07135997A (ja) | アミラーゼ活性測定用試薬 | |
JPS6016599A (ja) | γ−グルタミルトランスペプチダ−ゼの活性測定用試薬 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |