JPH09191339A - 自動再発信機能を有する電話装置の自動再発信継続方法 - Google Patents

自動再発信機能を有する電話装置の自動再発信継続方法

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JPH09191339A
JPH09191339A JP174396A JP174396A JPH09191339A JP H09191339 A JPH09191339 A JP H09191339A JP 174396 A JP174396 A JP 174396A JP 174396 A JP174396 A JP 174396A JP H09191339 A JPH09191339 A JP H09191339A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動再発信機能を具備した電話装置におい
て、相手が話し中の場合に、相手をより早く呼び出せる
ようにする。 【解決手段】 自動再発信機能を有する電話装置1,1
3において、発信の不成立を検出する手段9,10,1
2と、規定の自動再発信回数が終了したことを知らせる
報知手段17,22,23を有するともに、自動再発信
時に接続がなく自動再発信回数が規定回数終了したとき
に終了を報知し、該報知から所定時間内に任意のボタン
18,19,26を操作することによって自動再発信を
再開するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話機の技術分野
に属し、詳細には、自動再発信機能を有する電話装置の
自動再発信継続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電話装置において、局線に発信して相手
が話し中の場合、すなわち応答のない相手に対し繰返し
自動的に発信を行う、自動再発信機能がある。この自動
再発信機能ついては、郵政省令「端末設備等規則(技術
基準第11条三)」(以下、規則と呼ぶ)によって自動
再発信は3分間に2回以内と決められていることから、
2回の自動再発信で相手を呼び出せない場合は、3回目
の自動再発信までには最初の発信から3分以上待たされ
ることとなり、相手呼出までに時間がかかっていた。
【0003】この状態を図5(A)を用いて説明する。
操作者は受話器を外して局線を捕捉した後ダイヤルをし
て最初の発信をする。この時の発信したダイヤル番号を
記憶手段に記憶しておく。この発信に対して相手が話中
であったり応答がない場合は、操作者は局線を開放した
後、再発信機能ボタンなどを押して自動再発信機能を起
動する。電話装置は、自動再発信機能が起動されると局
線を捕捉し、前記記憶手段に記憶したダイヤル番号に対
して自動的に再発信する。この自動再発信は、最初の発
信から3分以内に2回だけ認められている。したがっ
て、自動再発信回数を5回に設定した場合には、図示し
たように2回目の自動再発信による接続が成立しなかっ
たときには、最初の発信から3分経過するのを待って3
回目以降の自動再発信を行う。このときの自動再発信は
3分間に2回以内とされていることから、3回目の自動
再発信が最初の発信と考えられることから3回目の自動
再発信をしてから3分の間に4回目と5回目の自動再発
信が行われる。このように、従来の自動再発信機能で
は、所定時間内の自動再発信回数が制限されてしまい、
相手が話中などの場合、呼出しに時間がかかってしまう
という問題があった。また、3分間の経過を待てない場
合には、自動再発信を一旦中止して手動操作により最初
と同じ操作を繰り返す必要があり、相手を呼び出せるま
では電話装置から目が離せなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題に
鑑みなされたもので、自動再発信機能を具備した電話装
置において、相手が話し中の場合に、相手をより早く呼
び出せるようにすることを目的とする。
【0005】
【発明を解決するための手段】自動再発信機能を有する
電話装置において、自動再発信機能が動作中に任意のボ
タンを押し下げる簡単な操作によって、最初の発信およ
び自動再発信を行い自動再発信を継続できるようにす
る。自動再発信機能を有する電話装置において、予め設
定された自動再発信回数が終了したことを操作者に音や
表示で知らせ、任意のボタンを押し下げる簡単な操作に
よって最初の発信および自動再発信を行い自動再発信を
継続できるようにする。このことによって、自動再発信
の規定回数が終了したときに最初の発信から3分間の経
過を待つことなく、且つ、前記省令の定めから外れるこ
となく自動再発信を再開することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明にかかる自動再発信機能継
続方法が適用される自動再発信機能を有する電話装置の
構成を図1に示す。電話装置は、主装置1と、電話機1
3から構成されている。主装置1は、中央制御回路2
と、ROM3と、RAM4と、電池5と、ネットワーク
回路6と、スイッチ回路7と、ボタン電話機制御回路8
と、RBT検出回路9と、BT検出回路10と、タイマ
ー11と、応答検出回路12を有している。ネットワー
ク回路6は、ダイヤル送出回路61と、直流ループ回路
62を有している。
【0007】電話機13は、制御回路14と、データ伝
送回路15と、DA変換回路16と、アラーム音発生回
路17と、ダイヤルボタン18と、再発信ボタン19
と、RAM20と、ROM21と、ランプ22と、LC
D23と、受話器25と、機能ボタン26とを有してい
る。さらに、電話機13は、スピーカを有している。
【0008】主装置1の中央制御回路2は、例えばマイ
クロコンピュータなどで構成され、ROM3に格納され
たソフトウェアに従って、スイッチ回路7を制御するな
どの各種機能を達成するとともに、本発明にかかる発信
機能を達成する。RAM4は、中央制御手段2の演算結
果などを一時的に格納するとともに、自動再発信回数を
格納する記憶手段である。電池5は、RAM4が格納し
た自動再発信回数を停電中にも保持するためのものであ
る。ダイヤル送出回路61は、中央制御手段2の指示に
よってダイヤル信号を送出する。直流ループ回路62
は、通話時に局線に対して直流ループを閉成する。RB
T検出回路9は、相手呼出信号(RBT)を検出するも
のであり、BT検出回路10は話中信号(BT)を検出
するものであり、相手応答検出回路12はリバース信号
を検出して相手応答を検出するものである。タイマ11
は、自動再発信があらかじめ設定された回数終了したこ
とを音や表示によって報知した後、自動再発信を継続す
るための操作の受付可能な時間を計測したり、3回目の
自動再発信までの3分以上の間隔を計測するためのもの
である。
【0009】電話機13の制御回路14は、例えばマイ
クロコンピュータなどで構成され、ROM21に格納さ
れたソフトウェアに従って、データ伝送回路15を制御
して電話機13と主装置1の間のデータ伝送を行うとと
もに、本発明にかかる音や表示機能を達成する。ダイヤ
ルボタン18は、設定する自動再発信回数(リトライ回
数)や最初のダイヤル発信時にダイヤル番号を主装置1
のRAM4に記憶させるための働きを持つ。
【0010】このような構成の自動再発信機能を有する
電話装置の発信処理を、図2を用いて説明する。ここで
は、自動再発信回数が2回に設定されている場合につい
て説明する。発信する場合は、操作者が電話機13の送
受器25を外すなどの操作をすると、電話機13の制御
回路14,データ伝送回路15等を経由して情報が主装
置1の中央制御回路2に認識され、直流ループ回路62
を制御して局線が捕捉される。ダイヤルボタン18を操
作することによってダイヤル情報を入力すると、ダイヤ
ル情報は中央制御回路2に認識され、ダイヤル送出回路
61を制御して最初の発信を実行する(S1)。発信処
理後に再発信ボタンを2回押すと自動再発信の状態とな
る(S2)。
【0011】自動再発信の状態でBT検出回路10が話
中信号を検出した場合(S3)は、中央制御回路2が相
手話中と判定して自動再発信処理を開始する。自動再発
信処理が開始されると、中央制御回路2は直流ループ回
路62をOFFして局線を一旦OFFし再度、直流ルー
プ回路62をONして局線を捕捉し、ダイヤル送出回路
61を制御して自動再発信1回目が最初の発信(S1)
と同じ番号に発信される(S4)。
【0012】発信後にBT検出回路10が話中信号を検
出した場合(S5)は、中央制御回路2が相手話中と判
定して2回目の自動再発信処理を開始する。自動再発信
処理が開始されると、中央制御回路2は直流ループ回路
62をOFFして局線を一旦OFFし再度、直流ループ
回路62をONして局線を捕捉し、ダイヤル送出回路6
1を制御して自動再発信2回目が最初の発信(S1)と
同じ番号に発信される(S6)。
【0013】発信後にBT検出回路10が話中信号を検
出した場合(S7)は、中央制御回路2が相手話中と判
定するが、自動再発信回数が2回に設定されているた
め、中央制御回路2は設定回数の自動再発信終了と判定
する。自動再発信終了と判定した中央制御回路2は、電
話機13に情報を送り、制御回路14が情報を認識する
ことによりアラーム音17,ランプ22,LCD23の
各表示で操作者に自動再発信終了を知らせる(S8)。
自動再発信が終了したことを、音および表示で知らされ
た操作者が再発信ボタン19を操作する(S9)ことに
よって最初の発信から再度自動再発信が開始される(S
10)。
【0014】音および表示で自動再発信の終了を知らさ
れた操作者は、通常再発信ボタン19を操作するが、自
動再発信中に他のことをしている人が音を聞いただけで
すぐに操作できる様に自動再発信中に限り、再発信ボタ
ン、機能ボタン、ダイヤルボタンのいずれか任意のボタ
ン押すことによって、自動再発信を再度開始することが
できる。また、この操作は音や表示で自動再発信の終了
を知らされてから、あらかじめ設定された一定時間の間
受け付けられる。さらに、音や表示で自動再発信の終了
を知らされる前でも、自動再発信中であればこの操作は
有効であり、操作した次の発信を最初の発信として自動
再発信を継続することもできる。さらに、自動再発信を
終了させるときには、自動再発信を終了させるために使
用するボタン、例えばスピーカボタンを押し下げること
によって自動再発信を終了させることができ、このボタ
ンの押し下げによっては、自動再発信は再開しない。
【0015】上記の説明では、発信後に BT検出回路
10が話中信号を検出した場合を相手話中を判定してい
るが、RBT検出回路9が一定時間呼出信号(RBT)
を検出できない場合で、相手応答回路12が相手応答を
検出できない場合を、相手話中と判定して自動再発信を
行うこともできる。
【0016】発信後、相手応答検出回路12が相手応答
を検出した場合は、自動再発信動作は中止される。ま
た、発信後、自動再発信中止の操作を行った場合は、自
動再発信は中止される。
【0017】この自動再発信の状況を図5(B)を用い
て説明する。図に示すように、2回目の自動再発信が成
立しなかったときには、自動再発信終了を報知し、操作
者はいずれかのボタンを操作することによって自動再発
信が再開される。したがって、本発明の方法によれば、
報知があった後所定時間内にいずれかのボタンを押すと
いう簡単な操作によって、最初の発信と自動再発信を開
始することができ、同図(A)の場合に比べて待ち時間
を短縮することができる。
【0018】次に、自動再発信回数が3回に設定されて
いる場合の自動再発信処理について図3を用いて説明す
る。発信する場合は、電話機13の送受器25を外すな
どの操作によって、制御回路14,データ伝送回路15
等を経由して情報が主装置1の中央制御回路2に認識さ
れ、直流ループ回路62を制御して局線24が捕捉され
る。ダイヤルボタン18を操作することによってダイヤ
ル情報を入力すると、ダイヤル情報は中央制御回路2に
認識され、ダイヤル送出回路61を制御して最初の発信
を実行する(S11)。発信後に再発信ボタンを2回押
すと自動再発信の状態となる。
【0019】自動再発信の状態でBT検出回路10が話
中信号を検出した場合(S12)は、中央制御回路2が
相手話中と判定して自動再発信処理を開始する。自動再
発信処理が開始されると、中央制御回路2は直流ループ
回路62をOFFして局線を一旦OFFし再度、直流ル
ープ回路62をONして局線を捕捉し、ダイヤル送出回
路61を制御して自動再発信1回目が最初の発信(S1
1)と同じ番号に発信される(S13)。
【0020】自動再発信1回目発信後にBT検出回路1
0が話中信号を検出した場合(S14)は、中央制御回
路2が相手話中と判定して2回目の自動再発信処理を開
始する。自動再発信処理が開始されると、中央制御回路
2は直流ループ回路62をOFFして局線を一旦OFF
し再度、直流ループ回路62をONして局線を捕捉し、
ダイヤル送出回路61を制御して自動再発信2回目が最
初の発信(S11)と同じ番号に発信される(S1
5)。
【0021】自動再発信2回目発信後にBT検出回路1
0が話中信号を検出した場合(S16)は、中央制御回
路2が相手話中と判定して、3回目の自動再発信処理を
開始するが、前記規則によって最初の発信(S11)か
ら数えて3分以上の間隔を経てから自動再発信3回目が
最初の発信(S11)と同じ番号に発信される(S1
7)。
【0022】自動再発信3回目発信後にBT検出回路1
0が話中信号を検出した場合(S18)は、中央制御回
路2が相手話中と判定するが、自動再発信回数が3回に
設定されていることから、中央制御回路2は設定回数の
自動再発信終了と判定する。
【0023】自動再発信終了と判定した中央制御回路2
は、電話機13に情報を送り、制御回路14が情報を認
識することによりアラーム音17,ランプ22,LCD
23の各表示で操作者に自動再発信終了を知らせる(S
19)。自動再発信が終了したことを音および表示で知
らされた操作者が再発信ボタン19を操作する(S2
0)ことによって、最初の発信から再度自動再発信が開
始される(S21)。
【0024】音および表示で自動再発信の終了を知らさ
れた操作者は、通常再発信ボタン19を操作するが、自
動再発信中に他のことをしている人が音を聞いただけで
すぐに操作できる様に自動再発信中に限り、再発信ボタ
ン、機能ボタン、ダイヤルボタンの任意のいずれか押す
ことにより、自動再発信を再度開始することができる。
【0025】中央制御回路2の処理を図4を用いて説明
する。ダイヤル発信(S30)がなされると、RBT検
出回路9、BT検出回路10、相手応答検出回路12を
監視して、応答の有無、すなわち発信のが成立したか不
成立であるかを判定する(S31)。応答があったとき
には接続処理を実行する(S35)。応答がないときも
しくは呼出し中に再発信ボタンを押し下げる(S32)
ことによって自動再発信機能を設定する。発信が不成立
であるときには、自動再発信機能が起動しステップS3
0で発信した相手先へ自動再発信処理を実行する(S3
3)。この自動再発信について応答の有無を監視し、ス
テップS31と同様に発信が成立か不成立であるかを判
定する(S34)。発信が成立したときには接続接続処
理を実行する(S35)。応答がなく発信が不成立であ
るときには、規定の自動再発信回数に達したか否かを判
断する(S36)。
【0026】規定の回数に達していないときには、ダイ
ヤル発信から3分以内の自動再発信か否かを判断する
(S37)。3分以内の自動再発信であるときには、2
回目以内の自動再発信であるか否かを判断し(S3
8)、2回目以内の自動再発信であるときには、ステッ
プS33に戻って自動再発信処理を継続する。ステップ
S37で3分を経過している判断されたときには、ステ
ップS33に戻って自動再発信処理を実行する。ステッ
プS38で、2回目より後の自動再発信であると判断さ
れたときには、ステップS37に戻るルーチンで時間の
経過を待つ。ステップS36で規定の自動再発信回数に
達したときには、自動再発信が終了したことを報知手段
(アラームオン17、ランプ22、LCD23)によっ
て報知する(S39)。自動再発信の終了を報知してか
ら所定の時間が経過したか否かを監視する(S40)。
所定の時間が経過したときには、自動発信処理を終了す
る(S41)。ステップS40で時間下経過していない
ときには、いずれかのボタンが押されたかどうか監視し
(S42)、時間の経過を待つ。所定の時間内にいずれ
かのボタンが押されたときには、ステップS33へ戻
り、記憶されたダイヤルへの発信を実行して自動再発信
を再開する。このとき最初の自動発信は、最初の発信と
見做されるので自動再発信の回数に数えない。
【0027】この自動再発信の状況を図5(D)を用い
て説明する。図に示すように、2回目の自動再発信が成
立しなかったときには、最初の発信から3分間の経過を
待って3回目の自動再発信処理を実行する。3回目の自
動再発信が成立しなかったときには、自動再発信終了を
報知し、操作者はいずれかのボタンを操作することによ
って自動再発信が再開される。したがって、本発明の方
法によれば、報知があった後所定時間内にいずれかのボ
タンを押すという簡単な操作によって、最初の発信と自
動再発信を開始することができ、同図(C)の自動再発
信回数を3回に設定した従来の方式に比べて自動再発信
処理の終了を監視する手間を省くことができる。
【0028】また、この自動再発信再開の操作は、音や
表示で自動再発信の終了を知らされてから、あらかじめ
設定された一定時間の間受け付けられる。さらに、音や
表示で自動再発信の終了を知らされる前でも、自動再発
信中であれば自動再発信再開の操作は有効であり、操作
した次の発信を最初の発信として自動再発信を継続する
ことができる。
【0029】上記の説明では、発信後にBT検出回路1
0が話中信号を検出することによって相手話中を判定し
ているが、RBT検出回路9が一定時間呼出信号(RB
T)を検出できない場合で、相手応答回路12が相手応
答を検出できない場合を、相手話中と判定して自動再発
信を行うこともできる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明では発信時に相手
が話し中等で呼出しできない場合の自動再発信処理で、
2回以内相手を呼び出せない場合に3分間待たずに簡単
な操作で自動再発信処理を再開でき相手を早く呼び出す
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる自動再発信機能を備えた電話装
置の構成を示すブロック図。
【図2】本発明にかかる自動再発信処理の流れを示す処
理フロー図(自動再発信回数2回)。
【図3】本発明にかかる自動再発信処理の流れを示す処
理フロー図(自動再発信回数3回)。
【図4】本発明の中央制御回路の処理を説明するフロー
チャート。
【図5】自動再発信機能の処理の状態を説明するタイム
チャート。
【符号の説明】
1 主装置 2 中央制御回路 3 ROM 4 RAM 5 電池 6 ネットワーク回路 61 ダイヤル送出回路 62 直流ループ回路 7 スイッチ回路 8 ボタン電話機制御回路 9 RBT検出回路 10 BT検出回路 11 タイマー 12 相手応答検出回路 13 電話機 14 制御回路 15 データ伝送回路 16 DA変換回路 17 アラーム音 18 ダイヤルボタン 19 再発信ボタン 20 RAM 21 ROM 22 ランプ 23 LCD 24 局線 25 送受器 26 機能ボタン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動再発信機能を有する電話装置の自動
    再発信継続方法において、自動再発信機能を有する電話
    装置に、自動再発信時に接続がなく自動再発信回数が設
    定回数終了したことを報知する報知手段と、任意のボタ
    ンの操作を検出する手段とを設け、任意のボタンが押さ
    れたことを検出すると自動再発信機能を再開することを
    特徴とする自動再発信機能を有する電話装置の自動再発
    信継続方法。
  2. 【請求項2】 自動再発信時に接続がなく自動再発信回
    数が設定回数終了したときに終了を報知し、その後任意
    のボタンが押されたことを検出すると自動再発信機能を
    再開する請求項1記載の自動再発信機能を有する電話装
    置の自動再発信継続方法。
  3. 【請求項3】 任意のボタンが自動再発信終了と定義さ
    れたボタンを除く再発信ボタンを含む任意のボタンであ
    る請求項1または請求項2記載の自動再発信機能を有す
    る電話装置の自動再発信継続方法。
JP00174396A 1996-01-09 1996-01-09 自動再発信機能を有する電話装置の自動再発信継続方法 Expired - Lifetime JP3681208B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013048381A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Kyocera Corp 携帯電話機、呼び出し制御プログラムおよび呼び出し制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013048381A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Kyocera Corp 携帯電話機、呼び出し制御プログラムおよび呼び出し制御方法

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