JPH0919101A - ヒ−トシンク一体型ファンモ−タ - Google Patents
ヒ−トシンク一体型ファンモ−タInfo
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- JPH0919101A JPH0919101A JP18346495A JP18346495A JPH0919101A JP H0919101 A JPH0919101 A JP H0919101A JP 18346495 A JP18346495 A JP 18346495A JP 18346495 A JP18346495 A JP 18346495A JP H0919101 A JPH0919101 A JP H0919101A
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- fan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 故障が少なく冷却能力が高区、而もかなり高
温の熱を発生する電子機器にも用いることのできるヒ−
トシンク一体型ファンモ−タの提供。 【構成】 外周部に空気を外部に逃すための半径方向に
延びたスリット溝4を形成することで放熱ファン5を形
成した金属性ファンモ−タハウジング2の内部にステ−
タ電機子7を設ける。該ステ−タ電機子と相対的回転を
なす界磁マグネット8を備え、該界磁マグネットを備え
外周部に軸方向の上部から風を吸い込んで上記放熱フィ
ンのスリット溝を介して上記ファンモ−タハウジングの
外部半径方向に風を送るインペラ9を一体形成した金属
性回転ファン3を上記ファンモ−タハウジングに回動自
在に支承する。上記回転ファンのインペラと対向する部
分に複数の透孔10−1,・・・,10−3を有する金
属性カバ−11−1,・・・,11−3を上記ファンモ
−タハウジングの上部に装着する。
温の熱を発生する電子機器にも用いることのできるヒ−
トシンク一体型ファンモ−タの提供。 【構成】 外周部に空気を外部に逃すための半径方向に
延びたスリット溝4を形成することで放熱ファン5を形
成した金属性ファンモ−タハウジング2の内部にステ−
タ電機子7を設ける。該ステ−タ電機子と相対的回転を
なす界磁マグネット8を備え、該界磁マグネットを備え
外周部に軸方向の上部から風を吸い込んで上記放熱フィ
ンのスリット溝を介して上記ファンモ−タハウジングの
外部半径方向に風を送るインペラ9を一体形成した金属
性回転ファン3を上記ファンモ−タハウジングに回動自
在に支承する。上記回転ファンのインペラと対向する部
分に複数の透孔10−1,・・・,10−3を有する金
属性カバ−11−1,・・・,11−3を上記ファンモ
−タハウジングの上部に装着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,例えばコンピュ−タ,
スイッチング電源、電子機器などの冷却のためのヒ−ト
シンク一体型ファンモ−タに関する。
スイッチング電源、電子機器などの冷却のためのヒ−ト
シンク一体型ファンモ−タに関する。
【0002】
【従来技術】昨今の電子機器では、小型化が促進される
と共に高密度実装化傾向にあるため、機器内部で発生す
る熱の拡散が重要な課題となっている。このような課題
の解決手段としてヒ−トシンクを用いた直流ファンモ−
タが多用されている。例えば、この種のヒ−トシンク一
体型ファンモ−タとしては実開昭63−113460号
公報や特開平6−141507号公報に開示されたもの
がある。
と共に高密度実装化傾向にあるため、機器内部で発生す
る熱の拡散が重要な課題となっている。このような課題
の解決手段としてヒ−トシンクを用いた直流ファンモ−
タが多用されている。例えば、この種のヒ−トシンク一
体型ファンモ−タとしては実開昭63−113460号
公報や特開平6−141507号公報に開示されたもの
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらヒ−トシンク一
体型ファンモ−タは、いずれも上部が開放され回転ファ
ンが剥き出しになっているので、比較的大きな異物が回
転ファンに衝突すると該回転ファンが破損したり、その
回転が停止する惧れがあるばかりでなく、上部は何等冷
却に機能しない欠点があった。
体型ファンモ−タは、いずれも上部が開放され回転ファ
ンが剥き出しになっているので、比較的大きな異物が回
転ファンに衝突すると該回転ファンが破損したり、その
回転が停止する惧れがあるばかりでなく、上部は何等冷
却に機能しない欠点があった。
【0004】
【課題を達成するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明は,外周部に空気を外部に逃すための半径方
向に延びたスリット溝を形成することで放熱ファンを形
成した金属性ファンモ−タハウジングを備え、該ハウジ
ングの内部の底部にステ−タ電機子を設け、該ステ−タ
電機子と相対的回転をなす界磁マグネットを備え、該界
磁マグネットを備え外周部に軸方向の上部から風を吸い
込んで上記放熱フィンのスリット溝を介して上記ファン
モ−タハウジングの外部半径方向に風を送るインペラを
一体形成した金属性回転ファンを上記ファンモ−タハウ
ジングに回動自在に支承し、上記回転ファンのインペラ
と対向する部分に複数の透孔を有する金属性カバ−を上
記ファンモ−タハウジングの上部に装着したことを特徴
とする。
に、本発明は,外周部に空気を外部に逃すための半径方
向に延びたスリット溝を形成することで放熱ファンを形
成した金属性ファンモ−タハウジングを備え、該ハウジ
ングの内部の底部にステ−タ電機子を設け、該ステ−タ
電機子と相対的回転をなす界磁マグネットを備え、該界
磁マグネットを備え外周部に軸方向の上部から風を吸い
込んで上記放熱フィンのスリット溝を介して上記ファン
モ−タハウジングの外部半径方向に風を送るインペラを
一体形成した金属性回転ファンを上記ファンモ−タハウ
ジングに回動自在に支承し、上記回転ファンのインペラ
と対向する部分に複数の透孔を有する金属性カバ−を上
記ファンモ−タハウジングの上部に装着したことを特徴
とする。
【0005】該ヒ−トシンク一体型ファンモ−タが薄型
でありながら回転フィンの軸方向の長さを短くせずに風
量を大きく取れ冷却能力を高めるために、上記金属性カ
バ−は、上記回転ファンと対向する部分を若干上方に持
ち上げ形成することで更に性能の良いヒ−トシンク一体
型ファンモ−タを得ることができる。
でありながら回転フィンの軸方向の長さを短くせずに風
量を大きく取れ冷却能力を高めるために、上記金属性カ
バ−は、上記回転ファンと対向する部分を若干上方に持
ち上げ形成することで更に性能の良いヒ−トシンク一体
型ファンモ−タを得ることができる。
【0006】また上記金属性カバ−の透孔を多数の小さ
な透孔にて形成することで当該ヒ−トシンク一体型ファ
ンモ−タの冷却能力を更に高めることができると共に、
異物の内部への浸入を防ぐことができヒ−トシンク一体
型ファンモ−タの故障や停止を防ぐことができる。
な透孔にて形成することで当該ヒ−トシンク一体型ファ
ンモ−タの冷却能力を更に高めることができると共に、
異物の内部への浸入を防ぐことができヒ−トシンク一体
型ファンモ−タの故障や停止を防ぐことができる。
【0007】
【作用】本発明のヒ−トシンク一体型ファンモ−タによ
れば、回転ファンのインペラと対向する部分に複数の透
孔を有する金属性カバ−を上記ファンモ−タハウジング
の上部に装着しているため、該透孔を除く金属性カバ−
部分によって回転ファンへ比較的大きめの異物が当接す
るのを防ぐので故障の少ないヒ−トシンク一体型ファン
モ−タを得ることができる。
れば、回転ファンのインペラと対向する部分に複数の透
孔を有する金属性カバ−を上記ファンモ−タハウジング
の上部に装着しているため、該透孔を除く金属性カバ−
部分によって回転ファンへ比較的大きめの異物が当接す
るのを防ぐので故障の少ないヒ−トシンク一体型ファン
モ−タを得ることができる。
【0008】また金属性カバ−があるために、及びそれ
に上記透孔が形成されているため、この透孔を小さめに
すれば透孔に流れる空気が上記透孔間部分、及び回転フ
ァンと対向する回転ファン保護部に流れた空気がこの部
分で冷却され、更に透孔に流れるため、によっても上部
から吸い込まれてくる風を冷却することができるので冷
却能力の高いヒ−トシンク一体型ファンモ−タを得るこ
とができる。もちろん、放熱フィン部分によって空気は
更に放熱される。
に上記透孔が形成されているため、この透孔を小さめに
すれば透孔に流れる空気が上記透孔間部分、及び回転フ
ァンと対向する回転ファン保護部に流れた空気がこの部
分で冷却され、更に透孔に流れるため、によっても上部
から吸い込まれてくる風を冷却することができるので冷
却能力の高いヒ−トシンク一体型ファンモ−タを得るこ
とができる。もちろん、放熱フィン部分によって空気は
更に放熱される。
【0009】更にまた本発明のヒ−トシンク一体型ファ
ンモ−タによれば、ファンモ−タハウジング、回転ファ
ン、金属性カバ−など構成要素の殆どが熱変形の小さな
もので、また耐熱性があるのでかなり高熱を発生する部
分を持つ電子機器にも適用できる。
ンモ−タによれば、ファンモ−タハウジング、回転ファ
ン、金属性カバ−など構成要素の殆どが熱変形の小さな
もので、また耐熱性があるのでかなり高熱を発生する部
分を持つ電子機器にも適用できる。
【0010】
【第1実施例】図1は本発明の第1実施例を示すヒ−ト
シンク一体型ファンモ−タの斜視図、図2は同縦断面
図、図3は同分解斜視図で、以下図1乃至図3を参照し
て本発明の第1実施例としてのヒ−トシンク一体型ファ
ンモ−タを説明する。
シンク一体型ファンモ−タの斜視図、図2は同縦断面
図、図3は同分解斜視図で、以下図1乃至図3を参照し
て本発明の第1実施例としてのヒ−トシンク一体型ファ
ンモ−タを説明する。
【0011】軸方向の厚みが薄い角型の金属性のヒ−ト
シンク一体型ファンモ−タ1−1は,固定子となる金属
性ファンモ−タハウジング2と回転子となる回転ファン
3を持つコアレス構造の軸方向空隙型単相DCブラシレ
ス軸流ファンモ−タとなっている。この実施例では,フ
ァンモ−タ1−1は,平面のサイズは,縦×横のサイズ
が40mm×40mmで,軸方向の厚みが6mmとなっ
ている極めて厚みが薄い小型で,軽量の偏平構造となっ
ている。
シンク一体型ファンモ−タ1−1は,固定子となる金属
性ファンモ−タハウジング2と回転子となる回転ファン
3を持つコアレス構造の軸方向空隙型単相DCブラシレ
ス軸流ファンモ−タとなっている。この実施例では,フ
ァンモ−タ1−1は,平面のサイズは,縦×横のサイズ
が40mm×40mmで,軸方向の厚みが6mmとなっ
ている極めて厚みが薄い小型で,軽量の偏平構造となっ
ている。
【0012】金属性ファンモ−タハウジング2は、放熱
性の良い金属、例えばアルミニウム合金で一体形成して
おり、4隅のコ−ナ−フランジ6を除く外周部に空気を
外部に逃すための半径方向に延びたスリット溝4を形成
することで放熱フィン5を形成しており、その内部の凹
部を回転ファン収納部12としている。コ−ナ−フラン
ジ6には、ヒ−トシンク一体型ファンモ−タ1−1を螺
子13等によって機器の筐体などに固定するための透孔
(または螺子孔)14を形成している。
性の良い金属、例えばアルミニウム合金で一体形成して
おり、4隅のコ−ナ−フランジ6を除く外周部に空気を
外部に逃すための半径方向に延びたスリット溝4を形成
することで放熱フィン5を形成しており、その内部の凹
部を回転ファン収納部12としている。コ−ナ−フラン
ジ6には、ヒ−トシンク一体型ファンモ−タ1−1を螺
子13等によって機器の筐体などに固定するための透孔
(または螺子孔)14を形成している。
【0013】回転ファン収納部12の中央部には、上記
ファンモ−タハウジング2の形成時に軸方向上部に延び
る軸承ハウス15を一体形成し,この軸承ハウス15の
上端部に玉軸承16を,下端部に滑り軸承17を設けて
金属性回転ファン3に固定された回転軸18を回動自在
に軸支して,回転ファン3を回転できるようにしてい
る。回転ファン3は、厚みの薄い鉄板をプレス等の手段
で打ち抜き、中央部の円板状の界磁マグネット取付部1
9の外周部に軸方向上部から風を吸い込んで径方向に風
を送り出すように形成されたインペラ9をも同時に一体
成形している。
ファンモ−タハウジング2の形成時に軸方向上部に延び
る軸承ハウス15を一体形成し,この軸承ハウス15の
上端部に玉軸承16を,下端部に滑り軸承17を設けて
金属性回転ファン3に固定された回転軸18を回動自在
に軸支して,回転ファン3を回転できるようにしてい
る。回転ファン3は、厚みの薄い鉄板をプレス等の手段
で打ち抜き、中央部の円板状の界磁マグネット取付部1
9の外周部に軸方向上部から風を吸い込んで径方向に風
を送り出すように形成されたインペラ9をも同時に一体
成形している。
【0014】上記回転ファン3の界磁マグネット取付部
19の下面にN極、S極の磁極を交互に90度の開角幅
で着磁した円環状の界磁マグネット8を固定している。
19の下面にN極、S極の磁極を交互に90度の開角幅
で着磁した円環状の界磁マグネット8を固定している。
【0015】単相コアレスステ−タ電機子7は,ステ−
タヨ−クを兼ねた電機子コイル配設用鉄基板22の上に
2個の電機子コイル23−1,23−2を180度対称
な位置に単相配置する。尚、この基板22には、適宜な
配線用の導電パタ−ンが形成されている。自起動用のレ
ラクタンストルク発生用の磁性体螺子20によって固定
することで回転ファン収納部12に単相コアレスステ−
タ電機子7を配設固定している。このためには、予め上
記螺子20をねじ込む為の螺子穴をファンモ−タハウジ
ング2に形成しておく。コアレス電機子コイル23−
1,23−2は,効率の良い軸方向空隙型単相DCブラ
シレス軸流ファンモ−タ構造のヒ−トシンク一体型ファ
ンモ−タ1−1を形成するために,半径方向に延びた発
生トルクに寄与する有効導体部23aと23bとの開角
が,界磁マグネット8の一磁極幅と等しい開角幅,即ち
π開角幅に形成した空心型のものとなっている。
タヨ−クを兼ねた電機子コイル配設用鉄基板22の上に
2個の電機子コイル23−1,23−2を180度対称
な位置に単相配置する。尚、この基板22には、適宜な
配線用の導電パタ−ンが形成されている。自起動用のレ
ラクタンストルク発生用の磁性体螺子20によって固定
することで回転ファン収納部12に単相コアレスステ−
タ電機子7を配設固定している。このためには、予め上
記螺子20をねじ込む為の螺子穴をファンモ−タハウジ
ング2に形成しておく。コアレス電機子コイル23−
1,23−2は,効率の良い軸方向空隙型単相DCブラ
シレス軸流ファンモ−タ構造のヒ−トシンク一体型ファ
ンモ−タ1−1を形成するために,半径方向に延びた発
生トルクに寄与する有効導体部23aと23bとの開角
が,界磁マグネット8の一磁極幅と等しい開角幅,即ち
π開角幅に形成した空心型のものとなっている。
【0016】上記鉄基板22には、上記界磁マグネット
8のN,Sの磁極を検出するための位置検知素子として
用いたホ−ル素子等の磁電変換素子21及び駆動用IC
等の電子部品24を配設している。ヒ−トシンク一体型
ファンモ−タ1−1を安価な単相ブラシレスモ−タ構造
とするためには、それに適した基板22面位置に磁電変
換素子21を配設する必要があり、この例では電機子コ
イル23−1の有効導体部23aの延長線上位置の基板
22面位置に磁電変換素子21を配設している。
8のN,Sの磁極を検出するための位置検知素子として
用いたホ−ル素子等の磁電変換素子21及び駆動用IC
等の電子部品24を配設している。ヒ−トシンク一体型
ファンモ−タ1−1を安価な単相ブラシレスモ−タ構造
とするためには、それに適した基板22面位置に磁電変
換素子21を配設する必要があり、この例では電機子コ
イル23−1の有効導体部23aの延長線上位置の基板
22面位置に磁電変換素子21を配設している。
【0017】磁性体螺子20を基板22に形成した螺子
穴に螺子込み,ステ−タ電機子7を回転ファン収納部1
2面上に配設固定することで,界磁マグネット8の磁界
内に単相配置のコアレスステ−タ電機子7を設けてい
る。このことにより上記電機子コイル23−1,23−
2の通電切換点である死点位置から0<θ<π/2(π
は電気角で180度の角度とする)の配置角θ位置に死
点脱出トルクを得るための自起動用レラクタンストルク
発生手段磁性体螺子20をねじ込むことで,上記界磁マ
グネット8が上記死点位置で拘束されない脱出トルクを
得ることができる軸方向空隙型単相DCブラシレス軸流
ファンモ−タ構造のヒ−トシンク一体型ファンモ−タ1
−1を形成している。
穴に螺子込み,ステ−タ電機子7を回転ファン収納部1
2面上に配設固定することで,界磁マグネット8の磁界
内に単相配置のコアレスステ−タ電機子7を設けてい
る。このことにより上記電機子コイル23−1,23−
2の通電切換点である死点位置から0<θ<π/2(π
は電気角で180度の角度とする)の配置角θ位置に死
点脱出トルクを得るための自起動用レラクタンストルク
発生手段磁性体螺子20をねじ込むことで,上記界磁マ
グネット8が上記死点位置で拘束されない脱出トルクを
得ることができる軸方向空隙型単相DCブラシレス軸流
ファンモ−タ構造のヒ−トシンク一体型ファンモ−タ1
−1を形成している。
【0018】ステ−タ電機子7を固定するに当たって
は,当該単相の単相ブラシレスファンモ−タ構造のヒ−
トシンク一体型ファンモ−タ1−1が自起動できる望ま
しい位置に上記螺子20を螺子込みできるように基板2
2及びファンモ−タハウジング26に螺子穴を形成する
必要がある。
は,当該単相の単相ブラシレスファンモ−タ構造のヒ−
トシンク一体型ファンモ−タ1−1が自起動できる望ま
しい位置に上記螺子20を螺子込みできるように基板2
2及びファンモ−タハウジング26に螺子穴を形成する
必要がある。
【0019】すなわち、単相ブラシレスモ−タにおいて
は,何らかの自起動処理手段を設けなければ,たまたま
単相ブラシレスモ−タが死点位置にあると,この時磁電
変換素子21は界磁マグネット9のN極磁極とS極磁極
の中間の無磁極部を検出しているので,磁電変換素子2
1から出力信号が出ず,また電機子コイル23−1,2
3−2それ自体に通電しても回転トルクを発生すること
ができない状態配置にあるため,電機子コイル23−
1,23−2に通電しても当該単相ブラシレスモ−タが
自起動回転しなくなる欠点がある。
は,何らかの自起動処理手段を設けなければ,たまたま
単相ブラシレスモ−タが死点位置にあると,この時磁電
変換素子21は界磁マグネット9のN極磁極とS極磁極
の中間の無磁極部を検出しているので,磁電変換素子2
1から出力信号が出ず,また電機子コイル23−1,2
3−2それ自体に通電しても回転トルクを発生すること
ができない状態配置にあるため,電機子コイル23−
1,23−2に通電しても当該単相ブラシレスモ−タが
自起動回転しなくなる欠点がある。
【0020】そのために単相ブラシレスモ−タでは,界
磁マグネット8[回転ファン3]の停止位置に係わら
ず,電機子コイル23−1,23−2に通電すれば必
ず,当該界磁マグネット8が自起動回転するようにしな
ければならない。すなわち,上記電機子コイル23−
1,23−2の通電切換点である死点位置においては死
点脱出トルクを得て上記界磁マグネット8が上記死点位
置で拘束されないようにしなければならない。
磁マグネット8[回転ファン3]の停止位置に係わら
ず,電機子コイル23−1,23−2に通電すれば必
ず,当該界磁マグネット8が自起動回転するようにしな
ければならない。すなわち,上記電機子コイル23−
1,23−2の通電切換点である死点位置においては死
点脱出トルクを得て上記界磁マグネット8が上記死点位
置で拘束されないようにしなければならない。
【0021】しかし,単相ブラシレスモ−タは,単相通
電構造とした理由は,安価に形成できるということにあ
るため,死点脱出トルクを得るための手段を設けること
が高価になっては本来の趣旨から外れてしまう。
電構造とした理由は,安価に形成できるということにあ
るため,死点脱出トルクを得るための手段を設けること
が高価になっては本来の趣旨から外れてしまう。
【0022】そこで,この実施例のヒ−トシンク一体型
ファンモ−タ1−1では,死点脱出トルクを得る手段と
して,もともとステ−タ電機子7をファンモ−タハウジ
ング2に螺子止め固定するために用いる磁性体螺子20
を利用している。
ファンモ−タ1−1では,死点脱出トルクを得る手段と
して,もともとステ−タ電機子7をファンモ−タハウジ
ング2に螺子止め固定するために用いる磁性体螺子20
を利用している。
【0023】この磁性体螺子20は,トルクが零となる
死点位置のない理想的な合成トルク曲線を得るために,
図4に示すように電機子コイル23−1,23−2の半
径方向に延びた発生トルクに寄与する導体部23b位置
から回転子となる界磁マグネット8の矢印A方向で示す
回転方向とは逆の回転方向に向かって界磁マグネット8
の約4分の1磁極幅の角度(機械角で,22.5度)だ
け離れた位置に上記磁性体螺子20が位置するように該
螺子20を螺子止め固定して,ステ−タ電機子7を位置
決め固定している。
死点位置のない理想的な合成トルク曲線を得るために,
図4に示すように電機子コイル23−1,23−2の半
径方向に延びた発生トルクに寄与する導体部23b位置
から回転子となる界磁マグネット8の矢印A方向で示す
回転方向とは逆の回転方向に向かって界磁マグネット8
の約4分の1磁極幅の角度(機械角で,22.5度)だ
け離れた位置に上記磁性体螺子20が位置するように該
螺子20を螺子止め固定して,ステ−タ電機子7を位置
決め固定している。
【0024】螺子20を180度対称な同相位置に2箇
所設けたのは,機械的な回転振動を少なくして,回転フ
ァン3が滑らか且つ静かに回転できるようにするためで
あるが,1箇所であっても良い。尚,電機子コイル23
−1,23−2において周方向の導体部23c,23d
は発生トルクに寄与しない導体部分で,トルクの発生に
寄与する導体部分は半径方向に延びた導体部23a,2
3bであるから,導体部23aを基準に上記角度(機械
角で,22.5度)だけ反矢印A方向に向かって周方向
に離れた位置に上記磁性体螺子20をねじ込む。
所設けたのは,機械的な回転振動を少なくして,回転フ
ァン3が滑らか且つ静かに回転できるようにするためで
あるが,1箇所であっても良い。尚,電機子コイル23
−1,23−2において周方向の導体部23c,23d
は発生トルクに寄与しない導体部分で,トルクの発生に
寄与する導体部分は半径方向に延びた導体部23a,2
3bであるから,導体部23aを基準に上記角度(機械
角で,22.5度)だけ反矢印A方向に向かって周方向
に離れた位置に上記磁性体螺子20をねじ込む。
【0025】すなわち、螺子20を螺着する位置は,上
記電機子コイル23−1,23−2の通電切換点である
死点位置から0<θ<π/2(πは電気角で180度の
角度で,4極の界磁マグネット8を用いる場合は,機械
角90度=πとなる。)の配置角θ位置に死点脱出トル
クを得るための磁性体螺子20を螺着して上記界磁マグ
ネット8が上記死点位置で拘束されない脱出トルクを得
ることができる位置である。
記電機子コイル23−1,23−2の通電切換点である
死点位置から0<θ<π/2(πは電気角で180度の
角度で,4極の界磁マグネット8を用いる場合は,機械
角90度=πとなる。)の配置角θ位置に死点脱出トル
クを得るための磁性体螺子20を螺着して上記界磁マグ
ネット8が上記死点位置で拘束されない脱出トルクを得
ることができる位置である。
【0026】しかし,電磁トルク曲線の最大トルクが得
られる位置から4分の1磁極幅の角度(機械角で,2
2.5度)だけ反矢印A方向に向かって周方向に離れた
位置から螺子20による死点脱出用のレラクタンストル
クが発生してレラクタンストルク曲線2−3が得られる
ようにするのがもっとも望ましい。
られる位置から4分の1磁極幅の角度(機械角で,2
2.5度)だけ反矢印A方向に向かって周方向に離れた
位置から螺子20による死点脱出用のレラクタンストル
クが発生してレラクタンストルク曲線2−3が得られる
ようにするのがもっとも望ましい。
【0027】従って,この実施例では,電機子コイル2
3−1,23−2の発生トルクに寄与する有効導体部2
3bから4分の1磁極幅の角度(機械角で,22.5
度)だけ反矢印A方向に向かって周方向に離れた位置に
上記螺子20を螺着固定している。
3−1,23−2の発生トルクに寄与する有効導体部2
3bから4分の1磁極幅の角度(機械角で,22.5
度)だけ反矢印A方向に向かって周方向に離れた位置に
上記螺子20を螺着固定している。
【0028】以上のような単相ブラシレスモ−タ構造を
採用すると、電源投入により磁電変換素子21が界磁マ
グネット8のN極またはS極の磁極を検出しているの
で、その出力信号に基づいて半導体整流回路(駆動回
路)によって電機子コイル23−1,23−2に所定方
向の電流を流して矢印A方向の回転トルクが得られるの
で,界磁マグネット8[回転ファン3]を矢印A方向に
連続回転させることができる。
採用すると、電源投入により磁電変換素子21が界磁マ
グネット8のN極またはS極の磁極を検出しているの
で、その出力信号に基づいて半導体整流回路(駆動回
路)によって電機子コイル23−1,23−2に所定方
向の電流を流して矢印A方向の回転トルクが得られるの
で,界磁マグネット8[回転ファン3]を矢印A方向に
連続回転させることができる。
【0029】金属性カバ−11−1は、厚みの薄い鉄板
をプレス等の手段で打ち抜き形成したものでファンガ−
ドの機能と冷却能力増強の機能を持つ。尚、冷却能力を
高めるには後記する第2実施例で示す金属性カバ−11
−2のように小さな透孔10−2を多数形成したものを
用いるほうが望ましい、この金属性カバ−11−1によ
っても冷却能力は高まる。
をプレス等の手段で打ち抜き形成したものでファンガ−
ドの機能と冷却能力増強の機能を持つ。尚、冷却能力を
高めるには後記する第2実施例で示す金属性カバ−11
−2のように小さな透孔10−2を多数形成したものを
用いるほうが望ましい、この金属性カバ−11−1によ
っても冷却能力は高まる。
【0030】金属性カバ−11−1は、中央部に円板状
の回転ファン保護部25を有し、外周部に上記スリット
溝4に流れた風がヒ−トシンク一体型ファンモ−タ1−
1の上部に流れないようにするためにスリット溝4を閉
じる装着部26とがあり,4隅にはファンモ−タハウジ
ング2のコ−ナ−フランジ6に設けた透孔と対向する部
分に金属性カバ−装着用透孔該装着部27を形成してあ
り、上記装着部27と保護部25とを複数のステ−28
で連結することで該ステ−28間の上記回転ファン3の
インペラ9と対向する部分に上部から風を吸い込むため
の複数の透孔10−1を形成している。
の回転ファン保護部25を有し、外周部に上記スリット
溝4に流れた風がヒ−トシンク一体型ファンモ−タ1−
1の上部に流れないようにするためにスリット溝4を閉
じる装着部26とがあり,4隅にはファンモ−タハウジ
ング2のコ−ナ−フランジ6に設けた透孔と対向する部
分に金属性カバ−装着用透孔該装着部27を形成してあ
り、上記装着部27と保護部25とを複数のステ−28
で連結することで該ステ−28間の上記回転ファン3の
インペラ9と対向する部分に上部から風を吸い込むため
の複数の透孔10−1を形成している。
【0032】尚、金属性カバ−11−1をファンモ−タ
ハウジング2の上面に装着した場合、回転ファン3の頂
面が当該金属性カバ−11−1と接触する惧れがある。
これを回避するには、回転ファン3の高さを低くすれば
よいが、そのようにすることは、もともと上記したよう
に非常に厚みの薄いヒ−トシンク一体型ファンモ−タ1
−1を得るとことへきて更に回転ファン3の高さを低く
するには構造及び性能上の都合から困難であることと、
インペラ9の軸方向の長さも短くなり風量が劣化するこ
とからこのヒ−トシンク一体型ファンモ−タ1−1(後
記ヒ−トシンク一体型ファンモ−タ1−2,1−3でも
同様)では、ステ−28及び回転ファン保護部25を若
干上方に持ち上げ形成している。
ハウジング2の上面に装着した場合、回転ファン3の頂
面が当該金属性カバ−11−1と接触する惧れがある。
これを回避するには、回転ファン3の高さを低くすれば
よいが、そのようにすることは、もともと上記したよう
に非常に厚みの薄いヒ−トシンク一体型ファンモ−タ1
−1を得るとことへきて更に回転ファン3の高さを低く
するには構造及び性能上の都合から困難であることと、
インペラ9の軸方向の長さも短くなり風量が劣化するこ
とからこのヒ−トシンク一体型ファンモ−タ1−1(後
記ヒ−トシンク一体型ファンモ−タ1−2,1−3でも
同様)では、ステ−28及び回転ファン保護部25を若
干上方に持ち上げ形成している。
【0033】
【第2実施例】この第2実施例のヒ−トシンク一体型フ
ァンモ−タ1−2では、図4に示すように金属性カバ−
11−2の外周部の装着部26を除く部分を金属性カバ
−11−1同様に上部方向に持ち上げ形成し、インペラ
9と対向する部分に多数の小さな透孔10−2を形成
し、比較的小さな異物をもヒ−トシンク一体型ファンモ
−タ1−2の内部に入らないようにしている。25a
は、回転ファン保護部、26aはステ−部である。他は
ヒ−トシンク一体型ファンモ−タ1−1と同様のため重
複する説明を省略する。
ァンモ−タ1−2では、図4に示すように金属性カバ−
11−2の外周部の装着部26を除く部分を金属性カバ
−11−1同様に上部方向に持ち上げ形成し、インペラ
9と対向する部分に多数の小さな透孔10−2を形成
し、比較的小さな異物をもヒ−トシンク一体型ファンモ
−タ1−2の内部に入らないようにしている。25a
は、回転ファン保護部、26aはステ−部である。他は
ヒ−トシンク一体型ファンモ−タ1−1と同様のため重
複する説明を省略する。
【0034】
【第3実施例】この第3実施例のヒ−トシンク一体型フ
ァンモ−タ1−3では、図5に示すように金属性カバ−
11−3の外周部の装着部26を除く部分を金属性カバ
−11−1同様に上部方向に持ち上げ形成し、インペラ
9と対向する部分に比較的大きな透孔10−3を複数形
成したものとなっている。25bは、回転ファン保護
部,26bはステ−部である。他はヒ−トシンク一体型
ファンモ−タ1−1と同様のため重複する説明を省略す
る。
ァンモ−タ1−3では、図5に示すように金属性カバ−
11−3の外周部の装着部26を除く部分を金属性カバ
−11−1同様に上部方向に持ち上げ形成し、インペラ
9と対向する部分に比較的大きな透孔10−3を複数形
成したものとなっている。25bは、回転ファン保護
部,26bはステ−部である。他はヒ−トシンク一体型
ファンモ−タ1−1と同様のため重複する説明を省略す
る。
【0035】
【効果】本発明のヒ−トシンク一体型ファンモ−タによ
れば、異物の浸入を防いで破損を防止すると共に安全な
回転を行う安全性が高く、而も従来のヒ−トシンク一体
型ファンモ−タに比較して冷却能力も高く、殆ど金属性
でできているためかなり高温の熱を発生する機器にも適
用できる有用なものである。而も軸方向空隙型単相ブア
シレスモ−タ構造を採用することで小型且つ薄型で性能
の良いヒ−トシンク一体型ファンモ−タを安価に量産で
きる効果がある。
れば、異物の浸入を防いで破損を防止すると共に安全な
回転を行う安全性が高く、而も従来のヒ−トシンク一体
型ファンモ−タに比較して冷却能力も高く、殆ど金属性
でできているためかなり高温の熱を発生する機器にも適
用できる有用なものである。而も軸方向空隙型単相ブア
シレスモ−タ構造を採用することで小型且つ薄型で性能
の良いヒ−トシンク一体型ファンモ−タを安価に量産で
きる効果がある。
図1 本発明の第1実施例を示すヒ−トシンク一体型フ
ァンモ−タの斜視図である。 図2 同ヒ−トシンク一体型ファンモ−タの縦断面図で
ある。 図3 同ヒ−トシンク一体型ファンモ−タの分解斜視図
である。 図4 本発明の第2実施例を示すヒ−トシンク一体型フ
ァンモ−タの分解斜視図である。 図5 本発明の第3実施例を示すヒ−トシンク一体型フ
ァンモ−タの分解斜視図である。
ァンモ−タの斜視図である。 図2 同ヒ−トシンク一体型ファンモ−タの縦断面図で
ある。 図3 同ヒ−トシンク一体型ファンモ−タの分解斜視図
である。 図4 本発明の第2実施例を示すヒ−トシンク一体型フ
ァンモ−タの分解斜視図である。 図5 本発明の第3実施例を示すヒ−トシンク一体型フ
ァンモ−タの分解斜視図である。
1−1,・・・,1−3 金属性ヒ−トシンク一体型フ
ァンモ−タ 2 金属性ファンモ−タハウジング 3 金属性回転ファン 4 スリット溝 5 放熱フィン 6 コ−ナ−フランジ 7 ステ−タ電機子 8 界磁マグネット 9 インペラ 10−1,・・・,10−3 透孔 11−1,・・・,11−3 金属性カバ− 12 回転ファン収納部 13 螺子 14 透孔 15 軸承ハウス 16 玉軸承 17 滑り軸承 18 回転軸 19 界磁マグネット取付部 20 磁性体螺子 21 磁電変換素子 22 電機子コイル配設用鉄基板 23−1,23−2 コアレス電機子コイル 23a,23b 発生トルクに寄与する有効導体部 23c,23d 発生トルクに寄与しない導体部 24 電子部品 25,25a,25b 回転ファン保護部 26 装着部 27 金属性カバ−装着用透孔 28 ステ− 28a,28b ステ−部
ァンモ−タ 2 金属性ファンモ−タハウジング 3 金属性回転ファン 4 スリット溝 5 放熱フィン 6 コ−ナ−フランジ 7 ステ−タ電機子 8 界磁マグネット 9 インペラ 10−1,・・・,10−3 透孔 11−1,・・・,11−3 金属性カバ− 12 回転ファン収納部 13 螺子 14 透孔 15 軸承ハウス 16 玉軸承 17 滑り軸承 18 回転軸 19 界磁マグネット取付部 20 磁性体螺子 21 磁電変換素子 22 電機子コイル配設用鉄基板 23−1,23−2 コアレス電機子コイル 23a,23b 発生トルクに寄与する有効導体部 23c,23d 発生トルクに寄与しない導体部 24 電子部品 25,25a,25b 回転ファン保護部 26 装着部 27 金属性カバ−装着用透孔 28 ステ− 28a,28b ステ−部
Claims (3)
- 【請求項1】 外周部に空気を外部に逃すための半径方
向に延びたスリット溝4を形成することで放熱ファン5
を形成した金属性ファンモ−タハウジング2を備え、該
ハウジングの内部の底部にステ−タ電機子7を設け、該
ステ−タ電機子と相対的回転をなす界磁マグネット8を
備え、該界磁マグネットを備え外周部に軸方向の上部か
ら風を吸い込んで上記放熱フィンのスリット溝を介して
上記ファンモ−タハウジングの外部半径方向に風を送る
インペラ9を一体形成した金属性回転ファン3を上記フ
ァンモ−タハウジングに回動自在に支承し、上記回転フ
ァンのインペラと対向する部分に複数の透孔10−1,
・・・,10−3を有する金属性カバ−11−1,・・
・,11−3を上記ファンモ−タハウジングの上部に装
着したことを特徴とするヒ−トシンク一体型ファンモ−
タ。 - 【請求項2】 上記金属性カバ−は、上記回転ファンと
対向する部分を若干上方に持ち上げ形成したことを特徴
とする請求項1に記載のヒ−トシンク一体型ファンモ−
タ。 - 【請求項3】 上記透孔は多数の小さな透孔にて形成し
たことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヒ
−トシンク一体型ファンモ−タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18346495A JPH0919101A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | ヒ−トシンク一体型ファンモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18346495A JPH0919101A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | ヒ−トシンク一体型ファンモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0919101A true JPH0919101A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=16136250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18346495A Pending JPH0919101A (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | ヒ−トシンク一体型ファンモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0919101A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2242029B (en) * | 1990-03-17 | 1994-06-08 | David Allen Seaby | Wood decay detecting drill |
GB2401152A (en) * | 2002-10-16 | 2004-11-03 | Sunonwealth Electr Mach Ind Co | Inlet arrangement for heat dissipating fan |
-
1995
- 1995-06-27 JP JP18346495A patent/JPH0919101A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2242029B (en) * | 1990-03-17 | 1994-06-08 | David Allen Seaby | Wood decay detecting drill |
GB2401152A (en) * | 2002-10-16 | 2004-11-03 | Sunonwealth Electr Mach Ind Co | Inlet arrangement for heat dissipating fan |
GB2401152B (en) * | 2002-10-16 | 2006-06-21 | Sunonwealth Electr Mach Ind Co | Heat-dissipation fan |
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