JPH091900A - プリンタ - Google Patents
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- JPH091900A JPH091900A JP7155702A JP15570295A JPH091900A JP H091900 A JPH091900 A JP H091900A JP 7155702 A JP7155702 A JP 7155702A JP 15570295 A JP15570295 A JP 15570295A JP H091900 A JPH091900 A JP H091900A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、ユ−ザが操作スイッチを誤操作し、
意図しないモ−ドに入ることを防止するモ−ド選択を提
供することを目的とする。 【構成】印字ヘッドを搭載したキャリアを記録紙に対し
て往復動させて印字を行うプリンタにおいて、プリンタ
の電源投入を検出する電源投入検出手段20と、プリン
タに対し指示を与える操作手段22、23、24と、前
記キャリアの位置を検出するホ−ムポジション検出手段
31と、前記操作手段のうち所定の操作手段の操作を検
出する所定操作検出手段と、この所定操作検出手段の検
出および前記ホ−ムポジション検出手段の検出を、前記
電源投入検出手段の検出時に検出したとき、サ−ビスマ
ンのみが得たい情報を出力するサ−ビスマンテストモ−
ドになることを特徴とする。
意図しないモ−ドに入ることを防止するモ−ド選択を提
供することを目的とする。 【構成】印字ヘッドを搭載したキャリアを記録紙に対し
て往復動させて印字を行うプリンタにおいて、プリンタ
の電源投入を検出する電源投入検出手段20と、プリン
タに対し指示を与える操作手段22、23、24と、前
記キャリアの位置を検出するホ−ムポジション検出手段
31と、前記操作手段のうち所定の操作手段の操作を検
出する所定操作検出手段と、この所定操作検出手段の検
出および前記ホ−ムポジション検出手段の検出を、前記
電源投入検出手段の検出時に検出したとき、サ−ビスマ
ンのみが得たい情報を出力するサ−ビスマンテストモ−
ドになることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタのモ−ド選択
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のインパクトプリンタでは、電源検
出手段であるプリンタ電源スイッチをオンにすると、キ
ャリア支持軸に沿ってヘッドを搭載したキャリアが移動
する。このキャリアがホ−ムボジションスイッチに当接
し、ホ−ムボジションスイッチをオンすると、印字開始
位置までヘッドが移動する。同時に、プリンタはホスト
コンピュ−タとのデ−タ又はコマンドの送受信により印
字動作する通常モ−ドになる。
出手段であるプリンタ電源スイッチをオンにすると、キ
ャリア支持軸に沿ってヘッドを搭載したキャリアが移動
する。このキャリアがホ−ムボジションスイッチに当接
し、ホ−ムボジションスイッチをオンすると、印字開始
位置までヘッドが移動する。同時に、プリンタはホスト
コンピュ−タとのデ−タ又はコマンドの送受信により印
字動作する通常モ−ドになる。
【0003】次ぎに、ユ−ザテストモ−ド,サ−ビスマ
ンテストモ−ドの特別モ−ドにするには、電源スイッチ
と通常モ−ドで使用される操作パネルに設けられている
複数の操作検出手段である操作スイッチを組合わせて同
時オン状態にすることにより、特別モ−ドに入ってい
た。
ンテストモ−ドの特別モ−ドにするには、電源スイッチ
と通常モ−ドで使用される操作パネルに設けられている
複数の操作検出手段である操作スイッチを組合わせて同
時オン状態にすることにより、特別モ−ドに入ってい
た。
【0004】例えば、操作パネルにAスイッチ、Bスイ
ッチ、Cスイッチ、Eスイッチなどがある場合、電源ス
イッチとAスイッチおよびBスイッチとを同時オン状態
にすることにより、プリンタはユ−ザが得たい情報を出
力するユ−ザテストモ−ドになる。
ッチ、Cスイッチ、Eスイッチなどがある場合、電源ス
イッチとAスイッチおよびBスイッチとを同時オン状態
にすることにより、プリンタはユ−ザが得たい情報を出
力するユ−ザテストモ−ドになる。
【0005】次ぎに、電源スイッチとユ−ザテストモ−
ドと相違するスイッチの組合わせであるCスイッチおよ
びEスイッチを同時オン状態にすることにより、プリン
タはサ−ビスマンのみが得たい情報を出力するサ−ビス
マンテストモ−ドになるようになっていた。このため、
サ−ビスマンは、ユ−ザテストモ−ドと異なる別の操作
スイッチの組合わせを覚える必要があり、操作スイッチ
の組合せが複雑であった。
ドと相違するスイッチの組合わせであるCスイッチおよ
びEスイッチを同時オン状態にすることにより、プリン
タはサ−ビスマンのみが得たい情報を出力するサ−ビス
マンテストモ−ドになるようになっていた。このため、
サ−ビスマンは、ユ−ザテストモ−ドと異なる別の操作
スイッチの組合わせを覚える必要があり、操作スイッチ
の組合せが複雑であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のイ
ンパクトプリンタのユ−ザテストモ−ドとサ−ビスマン
テストモ−ドとのモ−ド選択は、操作パネルに配置され
ている操作スイッチの組合せであるため、ユ−ザが間違
ってサ−ビスマン専用の操作スイッチをオンさせるとユ
−ザが意図しないモ−ドに入ってしまう場合があるとい
う問題があった。
ンパクトプリンタのユ−ザテストモ−ドとサ−ビスマン
テストモ−ドとのモ−ド選択は、操作パネルに配置され
ている操作スイッチの組合せであるため、ユ−ザが間違
ってサ−ビスマン専用の操作スイッチをオンさせるとユ
−ザが意図しないモ−ドに入ってしまう場合があるとい
う問題があった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、ユ−ザが操作スイッチを誤操作し、意図しないモ−
ドに入ることを防止するモ−ド選択を提供することを目
的とする。
で、ユ−ザが操作スイッチを誤操作し、意図しないモ−
ドに入ることを防止するモ−ド選択を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のプリンタは、印字ヘッドを搭載したキャリ
アを記録紙に対して往復動させて印字を行うプリンタに
おいて、プリンタの電源投入を検出する電源投入検出手
段と、プリンタに対し指示を与える操作手段と、前記キ
ャリアの位置を検出するホ−ムポジション検出手段と、
前記操作手段のうち所定の操作手段の操作を検出する所
定操作検出手段と、この所定操作検出手段の検出および
前記ホ−ムポジション検出手段の検出を、前記電源投入
検出手段の検出時に検出したとき、サ−ビスマンのみが
得たい情報を出力するサ−ビスマンテストモ−ドになる
ことを特徴とする。
に、本発明のプリンタは、印字ヘッドを搭載したキャリ
アを記録紙に対して往復動させて印字を行うプリンタに
おいて、プリンタの電源投入を検出する電源投入検出手
段と、プリンタに対し指示を与える操作手段と、前記キ
ャリアの位置を検出するホ−ムポジション検出手段と、
前記操作手段のうち所定の操作手段の操作を検出する所
定操作検出手段と、この所定操作検出手段の検出および
前記ホ−ムポジション検出手段の検出を、前記電源投入
検出手段の検出時に検出したとき、サ−ビスマンのみが
得たい情報を出力するサ−ビスマンテストモ−ドになる
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記の構成において、電源投入検出手段である
プリンタ電源をオンする前に、キャリアを手動で移動さ
せ、ホ−ムポジションスイッチをオン状態にしてから、
所定操作検出手段である所定操作スイッチとプリンタ電
源を同時オンし、同時オン状態を検知することにより、
プリンタはサ−ビスマン用特別モ−ドであるサ−ビスマ
ンテストモ−ドとなる。
プリンタ電源をオンする前に、キャリアを手動で移動さ
せ、ホ−ムポジションスイッチをオン状態にしてから、
所定操作検出手段である所定操作スイッチとプリンタ電
源を同時オンし、同時オン状態を検知することにより、
プリンタはサ−ビスマン用特別モ−ドであるサ−ビスマ
ンテストモ−ドとなる。
【0010】
【実施例】以下、図1ないし図5を参照して本発明の実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0011】図2は本発明の一実施例に係るインパクト
プリンタの外観構成を示す斜視図で、11は印字ヘッド
で、キャリアモ−タの回転シャフト(図示せず)に固定
された動力側プ−リ12と回転自在に軸支された固定側
プ−リ(図示せず)との間に架設されたベルト13に固
定されたキャリア14に載置され、キャリア14により
用紙15の搬送方向Pに対して直交方向Rに往復移動さ
れるようになっている。また、印字ヘッド11と対向す
る位置には、プラテン16が設けられている。
プリンタの外観構成を示す斜視図で、11は印字ヘッド
で、キャリアモ−タの回転シャフト(図示せず)に固定
された動力側プ−リ12と回転自在に軸支された固定側
プ−リ(図示せず)との間に架設されたベルト13に固
定されたキャリア14に載置され、キャリア14により
用紙15の搬送方向Pに対して直交方向Rに往復移動さ
れるようになっている。また、印字ヘッド11と対向す
る位置には、プラテン16が設けられている。
【0012】用紙15は、紙送りモ−タ(図示しない)
によりフィ−ドロ−ラ(図示しない)を駆動することに
よって、搬送方向Pへ搬送されるようになっている。
によりフィ−ドロ−ラ(図示しない)を駆動することに
よって、搬送方向Pへ搬送されるようになっている。
【0013】20は電源投入検出手段である電源スイッ
チで、プリンタ本体2の側面に配置されている。さら
に、21はユ−ザなどがプリンタ1を使用する際、プリ
ンタ1に対して指示を与える操作手段である操作スイッ
チや各種表示灯が取付けられている操作パネルで、22
はヘッドを次の桁の先頭に送る桁送りスイッチ(以下
「LFスイッチ」という)、23はヘッドを次のペ−ジ
の先頭に送る連続送りスイッチ(以下「TOFスイッ
チ」という)、24は用紙を所定の位置まで搬送する紙
送りスイッチおよび26は紙有無を表示する表示灯、2
7は電源オン状態を表示する表示灯などが取付けられて
いる。
チで、プリンタ本体2の側面に配置されている。さら
に、21はユ−ザなどがプリンタ1を使用する際、プリ
ンタ1に対して指示を与える操作手段である操作スイッ
チや各種表示灯が取付けられている操作パネルで、22
はヘッドを次の桁の先頭に送る桁送りスイッチ(以下
「LFスイッチ」という)、23はヘッドを次のペ−ジ
の先頭に送る連続送りスイッチ(以下「TOFスイッ
チ」という)、24は用紙を所定の位置まで搬送する紙
送りスイッチおよび26は紙有無を表示する表示灯、2
7は電源オン状態を表示する表示灯などが取付けられて
いる。
【0014】図3はプリンタ本体の左端に取付けられた
ホ−ムポジションスイッチを示す斜視図で、ベルト13
の回転に伴ってキャリア14が左方向(矢印L方向)に
移動し、左端まで移動するとホ−ムポジションスイッチ
31にキャリア14が当接し、ホ−ムポジションスイッ
チ31をオン状態にする。ホ−ムポジションスイッチ3
1がオン状態になると、CPUは印字ヘッド11位置を
検知する。なお、ホ−ムポジションスイッチの位置は実
施例で説明した左端に限定されることなく、右端でも、
中間でもキャリア14の移動によって、ホ−ムポジショ
ンスイッチがオンする位置にあればよい。
ホ−ムポジションスイッチを示す斜視図で、ベルト13
の回転に伴ってキャリア14が左方向(矢印L方向)に
移動し、左端まで移動するとホ−ムポジションスイッチ
31にキャリア14が当接し、ホ−ムポジションスイッ
チ31をオン状態にする。ホ−ムポジションスイッチ3
1がオン状態になると、CPUは印字ヘッド11位置を
検知する。なお、ホ−ムポジションスイッチの位置は実
施例で説明した左端に限定されることなく、右端でも、
中間でもキャリア14の移動によって、ホ−ムポジショ
ンスイッチがオンする位置にあればよい。
【0015】図4はプリンタの要部回路構成のブロック
図で、51は制御本体を構成するCPU(中央処理装
置)、52はサ−ビスマン情報記憶手段としてのRO
M、53はRAM、54はヘッドを駆動するヘッド駆動
回路、55は搬送ロ−ラなどを駆動する紙送りモ−タ5
6およびキャリアを駆動するキャリアモ−タ57をそれ
ぞれ駆動するモ−タ駆動回路、58は操作パネル21お
よびホ−ムポジションスイッチ31が接続されたI/O
ポ−トである。
図で、51は制御本体を構成するCPU(中央処理装
置)、52はサ−ビスマン情報記憶手段としてのRO
M、53はRAM、54はヘッドを駆動するヘッド駆動
回路、55は搬送ロ−ラなどを駆動する紙送りモ−タ5
6およびキャリアを駆動するキャリアモ−タ57をそれ
ぞれ駆動するモ−タ駆動回路、58は操作パネル21お
よびホ−ムポジションスイッチ31が接続されたI/O
ポ−トである。
【0016】CPU51はROM52、RAM53、ヘ
ッド駆動回路54、モ−タ駆動回路55およびI/Oポ
−ト58とをそれぞれシステムバス59を介して接続さ
れている。
ッド駆動回路54、モ−タ駆動回路55およびI/Oポ
−ト58とをそれぞれシステムバス59を介して接続さ
れている。
【0017】図1はCPUの動作説明用のフロ−チャ−
トを示し、CPU51は、ホストコンピュ−タとのデ−
タ又はコマンドの送受信により印字動作する通常モ−ド
とユ−ザが得たい情報を出力するユ−ザテストモ−ドと
サ−ビスマンのみが得たい情報を出力するサ−ビスマン
テストモ−ドにする操作手順を示している。
トを示し、CPU51は、ホストコンピュ−タとのデ−
タ又はコマンドの送受信により印字動作する通常モ−ド
とユ−ザが得たい情報を出力するユ−ザテストモ−ドと
サ−ビスマンのみが得たい情報を出力するサ−ビスマン
テストモ−ドにする操作手順を示している。
【0018】すなわち、先ずCPU51は、ST1に
て、電源スイッチ20が電源投入されたと判断するとと
もに、ST2にて、例えば操作パネルに配置されている
LFスイッチ22(以下「Aスイッチ」という)、およ
び、ST3にて、TOFスイッチ23(以下「Bスイッ
チ」という)がオンでないと判断した場合、すなわち、
電源投入検出手段である電源スイッチ20のみがオンの
場合には、キャリアモ−タが回転し、動力側プ−リ12
の回転とともにベルト13が回転すると、ベルト13に
固定されているキャリア14がR方向に移動し、ホ−ム
ポジションスイッチ31をオンすると、CPU51は、
キャリアの位置すなわちヘッド位置を検知し、このホ−
ムポジションスイッチ31から所定パルスキャリアを移
動させ、印字ヘッド11が印字開始位置にセットされる
とともに、通常モ−ドにセットされる。
て、電源スイッチ20が電源投入されたと判断するとと
もに、ST2にて、例えば操作パネルに配置されている
LFスイッチ22(以下「Aスイッチ」という)、およ
び、ST3にて、TOFスイッチ23(以下「Bスイッ
チ」という)がオンでないと判断した場合、すなわち、
電源投入検出手段である電源スイッチ20のみがオンの
場合には、キャリアモ−タが回転し、動力側プ−リ12
の回転とともにベルト13が回転すると、ベルト13に
固定されているキャリア14がR方向に移動し、ホ−ム
ポジションスイッチ31をオンすると、CPU51は、
キャリアの位置すなわちヘッド位置を検知し、このホ−
ムポジションスイッチ31から所定パルスキャリアを移
動させ、印字ヘッド11が印字開始位置にセットされる
とともに、通常モ−ドにセットされる。
【0019】次ぎに、ST2およびST3にて、Aスイ
ッチとBスイッチがオンである場合には、ST4にて、
ホ−ムポジションスイッチがオンか否かを判断し、ホ−
ムポジションスイッチがオンでない場合、すなわち、電
源スイッチとAスイッチおよびBスイッチがオンである
場合には、ユ−ザテストモ−ドになる。
ッチとBスイッチがオンである場合には、ST4にて、
ホ−ムポジションスイッチがオンか否かを判断し、ホ−
ムポジションスイッチがオンでない場合、すなわち、電
源スイッチとAスイッチおよびBスイッチがオンである
場合には、ユ−ザテストモ−ドになる。
【0020】さらに、ST4にて、ホ−ムポジションス
イッチがオンであると判断した場合、すなわち、電源ス
イッチとAスイッチとBスイッチおよびホ−ムポジショ
ンスイッチがオンである場合には、サ−ビスマンテスト
モ−ドになる。
イッチがオンであると判断した場合、すなわち、電源ス
イッチとAスイッチとBスイッチおよびホ−ムポジショ
ンスイッチがオンである場合には、サ−ビスマンテスト
モ−ドになる。
【0021】なお、CPUの動作説明用のフロ−チャ−
トは図1に限定されることなく、プリンタをサ−ビステ
ストモ−ドにする場合には、ホ−ムポジションスイッチ
と電源スイッチとAスイッチまたはホ−ムポジションス
イッチと電源スイッチとBスイッチとの組合わせであっ
てもよいし、ホ−ムポジションスイッチと電源スイッチ
とAおよびB以外の操作スイッチでもよい。すなわち、
ユ−ザがプリンタを使用する際に、プリンタに対して指
示を与える操作スイッチでないホ−ムポジションスイッ
チと電源スイッチおよび操作スイッチの組合わせであれ
ばよい。
トは図1に限定されることなく、プリンタをサ−ビステ
ストモ−ドにする場合には、ホ−ムポジションスイッチ
と電源スイッチとAスイッチまたはホ−ムポジションス
イッチと電源スイッチとBスイッチとの組合わせであっ
てもよいし、ホ−ムポジションスイッチと電源スイッチ
とAおよびB以外の操作スイッチでもよい。すなわち、
ユ−ザがプリンタを使用する際に、プリンタに対して指
示を与える操作スイッチでないホ−ムポジションスイッ
チと電源スイッチおよび操作スイッチの組合わせであれ
ばよい。
【0022】図5(A)は、ユ−ザテストモ−ドを使用
して用紙に印刷された印字サンプルを示したものであ
る。
して用紙に印刷された印字サンプルを示したものであ
る。
【0023】図5(B)は、サ−ビスマンテストモ−ド
を使用して用紙に印刷されたサ−ビス用デ−タで、この
印字された数字などをチェツクすることによりプリンタ
の異常の有無を検査する。
を使用して用紙に印刷されたサ−ビス用デ−タで、この
印字された数字などをチェツクすることによりプリンタ
の異常の有無を検査する。
【0024】以上のような手順により、プリンタを通常
モ−ド、ユ−ザテストモ−ドおよびサ−ビスマンテスト
モ−ドにすることができる。
モ−ド、ユ−ザテストモ−ドおよびサ−ビスマンテスト
モ−ドにすることができる。
【0025】すなわち、通常モ−ドとユ−ザテストモ−
ドとは、ホ−ムポジションスイッチをオン状態にするこ
となく、通常モ−ドは電源スイッチをオンにすることに
より自動的にセットされる。さらに、ユ−ザテストモ−
ドは、電源スイッチと操作パネルに配置されているAス
イッチおよびBスイッチとを同時にオン状態にすること
によりセットされる。
ドとは、ホ−ムポジションスイッチをオン状態にするこ
となく、通常モ−ドは電源スイッチをオンにすることに
より自動的にセットされる。さらに、ユ−ザテストモ−
ドは、電源スイッチと操作パネルに配置されているAス
イッチおよびBスイッチとを同時にオン状態にすること
によりセットされる。
【0026】サ−ビステストモ−ドは、電源スイッチを
オンにする前に、キャリアを手動で移動させ、ホ−ムポ
ジションスイッチをオン状態にしたのち、ユ−ザテスト
モ−ドと同じ組合わせの電源スイッチとAスイッチおよ
びBスイッチとを同時にオン状態にすることによりセッ
トされる。換言すれば、ホ−ムポジションスイッチ、電
源スイッチ、AスイッチおよびBスイッチとを同時にオ
ン状態にすることにより、プリンタはサ−ビスマンテス
トモ−ドになる。
オンにする前に、キャリアを手動で移動させ、ホ−ムポ
ジションスイッチをオン状態にしたのち、ユ−ザテスト
モ−ドと同じ組合わせの電源スイッチとAスイッチおよ
びBスイッチとを同時にオン状態にすることによりセッ
トされる。換言すれば、ホ−ムポジションスイッチ、電
源スイッチ、AスイッチおよびBスイッチとを同時にオ
ン状態にすることにより、プリンタはサ−ビスマンテス
トモ−ドになる。
【0027】このような構成にすることでサ−ビスマン
は、ユ−ザテストモ−ドで使用する操作スイッチの組合
わせ以外の特別な操作スイッチの組合わせを覚えること
なく、電源スイッチをオンにする前に、ホ−ムポジショ
ンスイッチをオン状態にし、ユ−ザテストモ−ドで使用
する操作スイッチを操作すればよい。
は、ユ−ザテストモ−ドで使用する操作スイッチの組合
わせ以外の特別な操作スイッチの組合わせを覚えること
なく、電源スイッチをオンにする前に、ホ−ムポジショ
ンスイッチをオン状態にし、ユ−ザテストモ−ドで使用
する操作スイッチを操作すればよい。
【0028】さらに、ホ−ムポジションスイッチは、プ
リンタを操作する操作スイッチではなく、プリンタを使
用開始する際、ヘッド位置を検出する検出スイッチで、
この検出により印字開始位置にヘッドを移動させるもの
である。このように、ホ−ムポジションスイッチはユ−
ザがプリンタを使用する際に操作する操作スイッチでな
いので、ユ−ザが誤操作選択する可能性が少ない。
リンタを操作する操作スイッチではなく、プリンタを使
用開始する際、ヘッド位置を検出する検出スイッチで、
この検出により印字開始位置にヘッドを移動させるもの
である。このように、ホ−ムポジションスイッチはユ−
ザがプリンタを使用する際に操作する操作スイッチでな
いので、ユ−ザが誤操作選択する可能性が少ない。
【0029】なお、プリンタをサ−ビスマンテストモ−
ドにする場合に、ホ−ムポジションスイッチと電源スイ
ッチおよびユ−ザテストモ−ドで使用する操作スイッチ
の組合わせ(AスイッチとBスイッチ)以外の操作スイ
ッチ例えばAスイッチまたはBスイッチまたはCスイッ
チまたはACスイッチなどであってもよい。
ドにする場合に、ホ−ムポジションスイッチと電源スイ
ッチおよびユ−ザテストモ−ドで使用する操作スイッチ
の組合わせ(AスイッチとBスイッチ)以外の操作スイ
ッチ例えばAスイッチまたはBスイッチまたはCスイッ
チまたはACスイッチなどであってもよい。
【0030】このような構成にすることにより、プリン
タに対して指示を与える操作スイッチでないホ−ムポジ
ションスイッチと電源スイッチおよび操作スイッチとの
組合わせであれば、ユ−ザが誤ってスイッチ操作をし、
ユ−ザが意図しないサ−ビスマンテストモ−ドに入るこ
とを防止できる。
タに対して指示を与える操作スイッチでないホ−ムポジ
ションスイッチと電源スイッチおよび操作スイッチとの
組合わせであれば、ユ−ザが誤ってスイッチ操作をし、
ユ−ザが意図しないサ−ビスマンテストモ−ドに入るこ
とを防止できる。
【0031】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、サ
−ビスマンテストモ−ドで使用するホ−ムポジションス
イッチは、ユ−ザがプリンタを使用する際、プリンタに
対して指示する操作スイッチではないので、ユ−ザが誤
操作選択し、ユ−ザが意図しないサ−ビスマンテストモ
−ドに入ることを防止することができるプリンタを提供
できるものである。
−ビスマンテストモ−ドで使用するホ−ムポジションス
イッチは、ユ−ザがプリンタを使用する際、プリンタに
対して指示する操作スイッチではないので、ユ−ザが誤
操作選択し、ユ−ザが意図しないサ−ビスマンテストモ
−ドに入ることを防止することができるプリンタを提供
できるものである。
【図1】本発明の一実施例に係るプリンタのCPUの動
作手順を示すフローチャート。
作手順を示すフローチャート。
【図2】同実施例におけるプリンタの外観を示す斜視
図。
図。
【図3】同実施例におけるホ−ムポジションスイッチを
示す斜視図。
示す斜視図。
【図4】同実施例におけるプリンタの要部回路構成を示
すブロック図
すブロック図
【図5】同実施例における印字サンプルを示すもので、
(A)はユ−ザテストモ−ド印字サンプル。(B)はサ
−ビスマンテストモ−ド印字サンプル。
(A)はユ−ザテストモ−ド印字サンプル。(B)はサ
−ビスマンテストモ−ド印字サンプル。
20…電源スイッチ(電源投入検出手段), 22…LFスイッチ(操作検出手段), 23…TOFスイッチ(操作検出手段), 24…紙送りスイッチ(操作検出手段), 31…ホ−ムポジションスイッチ(ホ−ムポジション検
出手段)。
出手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 肥田 真一郎 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 株式会 社テック大仁事業所内 (72)発明者 高井 正憲 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 株式会 社テック大仁事業所内 (72)発明者 杉浦 央一 静岡県三島市南町6番78号 株式会社テッ ク三島工場内 (72)発明者 足立 功 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 株式会 社テック大仁事業所内
Claims (1)
- 【請求項1】印字ヘッドを搭載したキャリアを記録紙に
対して往復動させて印字を行うプリンタにおいて、 プリンタの電源投入を検出する電源投入検出手段と、 プリンタに対し指示を与える操作手段と、 前記キャリアの位置を検出するホ−ムポジション検出手
段と、 前記操作手段のうち所定の操作手段の操作を検出する所
定操作検出手段と、 この所定操作検出手段の検出および前記ホ−ムポジショ
ン検出手段の検出を、前記電源投入検出手段の検出時に
検出したとき、サ−ビスマンのみが得たい情報を出力す
るサ−ビスマンテストモ−ドになることを特徴とするプ
リンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15570295A JP3170554B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15570295A JP3170554B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | プリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH091900A true JPH091900A (ja) | 1997-01-07 |
JP3170554B2 JP3170554B2 (ja) | 2001-05-28 |
Family
ID=15611656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15570295A Expired - Fee Related JP3170554B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3170554B2 (ja) |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP15570295A patent/JP3170554B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3170554B2 (ja) | 2001-05-28 |
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