JPH09189397A - リモコン雲台装置 - Google Patents

リモコン雲台装置

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JPH09189397A
JPH09189397A JP8018434A JP1843496A JPH09189397A JP H09189397 A JPH09189397 A JP H09189397A JP 8018434 A JP8018434 A JP 8018434A JP 1843496 A JP1843496 A JP 1843496A JP H09189397 A JPH09189397 A JP H09189397A
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裕久 矢野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外的要因による過負荷状態によるモータの焼
損や制御回路の破損を防止し、過負荷状態の解消と共に
正常操作を可能とする。 【構成】 演算回路12はモータ電流検出回路16、2
0の検出値により常にモータ15、19に流れる電流を
監視し、モータ15、19の連続作動が可能な電流値を
越えた状態が2〜3秒間続いた場合には、過負荷状態が
発生したとみなしてモータ15、19の旋回を停止する
ように制御を行い、過負荷状態が解除された場合は直ち
に旋回動作を再開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雲台に取り付けた
テレビカメラ及びレンズの水平旋回及び垂直旋回の位置
制御を常時正確に遠隔操作できるリモコン雲台装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、リモコン雲台は例えば放送局
等のお天気カメラや産業用の監視カメラとして使用され
殆どが無人の屋外に設置されている。従って、雲台を水
平旋回や垂直旋回する際に、風による影響や冬場の低温
等の気候的要因により、モータに過負荷が掛かり続ける
状態が起こった場合には、そのまま運用を続けるとモー
タの焼損や駆動回路の破壊等の故障が発生することがあ
る。
【0003】図3は従来のリモコン雲台のブロック回路
の構成図を示し、雲台操作部1の出力は演算回路2に接
続され、演算回路2の出力は水平旋回用モータ駆動回路
3及び垂直旋回用モータ駆動回路4を介して、それぞれ
水平旋回用モータ5及び垂直旋回用モータ6に接続され
ている。水平旋回用モータ5及び垂直旋回用モータ6に
は、それぞれ水平旋回位置検出部材7及び垂直旋回位置
検出部材8が設けられており、水平旋回用モータ5と水
平旋回位置検出部材7の出力はそれぞれ水平旋回用モー
タ駆動回路3に接続され、垂直旋回用モータ6と垂直旋
回位置検出部材8の出力はそれぞれ垂直旋回用モータ駆
動回路4に接続されている。また、水平旋回用モータ5
又は水平旋回用モータ駆動回路3に温度センサ9が設け
られ、垂直旋回用モータ6又は垂直旋回用モータ駆動回
路4に温度センサ10が設けられており、温度センサ
9、10の出力は演算回路2に接続されている。
【0004】このような構成により、水平及び垂直旋回
用モータ5、6に過負荷が掛かった場合には、温度セン
サ9、10によりモータ5、6や駆動回路3、4に発生
する発熱を検出して旋回制御を停止し、温度が降下した
後に再び操作を開始する制御を行っている。
【0005】このとき、モータ5、6を選択する際に、
必要トルクよりも大きなものを採用して熱容量を大きく
したり、駆動回路3、4にはモータ5、6に流す最大電
流を制限する回路を設け、モータ駆動素子には大容量の
放熱板を採用することにより、過負荷が掛かり続ける状
態が起こった場合でも、モータ5、6の焼損や駆動回路
3、4の破壊等を防止するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例の場合は、モータ5、6や駆動回路3、4の発熱状
態によって水平や垂直の旋回制御を停止させているた
め、これらの外的要因による旋回不能状態が発生した時
点から或る程度時間が経過した後でないと、旋回不能状
態が検出されない。従って、モータ5、6や駆動回路
3、4の破壊を確実に防止することは困難であり、また
旋回不能状態が回復した場合も、モータ5、6や駆動回
路3、4の温度は直ちには降下しないので、操作不能状
態が長く継続してしまうという欠点がある。その上、雲
台自体の形状が大型になって重量が重くなり、設置工事
等で費用が嵩み、本体価格も高価になるという問題点も
ある。
【0007】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
モータの焼損や制御回路の破損を防止し、外的要因によ
る過負荷状態の解消後に直ちに正常操作が可能となるリ
モコン雲台装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1発明に係るリモコン雲台装置は、水平旋回用モー
タと、水平旋回位置検出部材と、前記水平旋回用モータ
の電流を検出する電流検出回路と、前記水平旋回用モー
タを駆動する駆動回路と、垂直旋回用モータと、垂直旋
回位置検出部材と、前記垂直旋回用モータの電流を検出
する電流検出回路と、前記垂直旋回用モータを駆動する
駆動回路と、雲台の水平旋回及び垂直旋回の操作を行う
雲台操作部と、該雲台操作部の操作態様により水平旋回
及び垂直旋回の制御を行う演算回路とを有し、前記水平
旋回用モータ又は前記垂直旋回用モータの電流が基準値
を一定時間越えた場合は旋回制御を停止するように作動
し、再度前記雲台の操作が行われた場合は制御を復帰さ
せて再作動を可能とすることを特徴とする。
【0009】第2発明に係るリモコン雲台装置は、水平
旋回用モータと、水平旋回位置検出部材と、前記水平旋
回用モータを駆動する駆動回路と、垂直旋回用モータ
と、垂直旋回位置検出部材と、前記垂直旋回用モータを
駆動する駆動回路と、雲台の水平旋回及び垂直旋回の操
作を行う雲台操作部と、該雲台操作部の操作態様により
水平旋回及び垂直旋回の制御を行う演算回路とを有し、
水平旋回及び垂直旋回の制御中は前記水平旋回位置検出
部材又は前記垂直旋回位置検出部材の出力信号を監視
し、該出力信号が操作信号に対して連動した変化を示さ
ない場合は旋回制御を停止するように作動し、再度前記
雲台の操作が行われた場合は制御を復帰させて再作動を
可能とすることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を図1、図2に図示の実施
例に基づいて詳細に説明する。図1は第1の実施例のブ
ロック回路の構成図を示し、雲台操作部11の出力は雲
台を制御する演算回路12と旋回部の過負荷状態の発生
を表示する表示器13に接続されている。演算回路12
の出力は水平旋回用モータ駆動回路14を介して水平旋
回用モータ15に接続され、水平旋回用モータ15の出
力は水平旋回用モータ電流検出回路16を介して、水平
旋回用モータ駆動回路14と演算回路12に接続されて
いる。また、水平旋回用モータ15には水平旋回位置検
出部材16が設けられ、水平旋回位置検出部材16の出
力は水平旋回用モータ駆動回路14に接続されている。
【0011】同様にして、演算回路12の出力は垂直旋
回用モータ18を介して垂直旋回用モータ19に接続さ
れ、垂直旋回用モータ19の出力は垂直旋回用モータ電
流検出回路20を介して、垂直旋回用モータ駆動回路1
8と演算回路12に接続されている。また、垂直旋回用
モータ19には垂直旋回位置検出部材21が設けられ、
垂直旋回位置検出部材21の出力は垂直旋回用モータ駆
動回路18に接続されている。
【0012】上述の構成において、モータ電流検出回路
16、20の検出値により、旋回部の過負荷状態を判断
して雲台の旋回を停止するようにしている。雲台操作部
11からの雲台の水平旋回及び垂直旋回を操作する操作
信号が演算回路12に取り込まれ、演算回路12は雲台
操作信号の極性によって操作量の加算又は減算を行い、
これを位置制御信号に変換して水平旋回用モータ駆動回
路14及び垂直旋回用モータ駆動回路18に出力する。
【0013】水平旋回用モータ駆動回路14には水平旋
回位置検出部材17の水平位置信号が入力され、演算回
路12から出力された水平位置制御信号と比較されて増
幅され、水平旋回用モータ15を駆動することにより雲
台の水平旋回が行われる。そして、水平旋回用モータ1
5の電流検出回路16による検出電流値が演算回路12
に入力される。同様に、垂直旋回用モータ駆動回路18
には垂直旋回位置検出部材21の垂直位置信号が入力さ
れ、演算回路12から出力された垂直位置制御信号と比
較されて増幅され、垂直旋回用モータ19を駆動するこ
とにより雲台の垂直旋回が行われる。そして、垂直旋回
用モータ19の電流検出回路20による検出電流値が演
算回路12に入力される。
【0014】一般に、モータ15、19は回転を始める
時に1秒程度の過電流が流れ、その後にモータ電流は減
少し負荷に依存した一定値となる。また、回転を停止す
る場合もブレーキ作用により1秒程度の過電流が流れ、
その後にモータ電流はほぼ0となる。しかしながら、こ
のようなモータ15、19の回転開始や回転停止による
一時的な過負荷ではなく、旋回部に台風などの風圧が加
わって過負荷状態が連続して発生するような場合には、
この状態で雲台の操作を続行すると旋回が正常に行われ
なくなり、モータ電流は過電流の状態が長く続いて、モ
ータ15、19の焼損やモータ駆動回路14、18の破
損が発生し易くなる。
【0015】本実施例では、演算回路12で常にモータ
15、19に流れる電流を監視し、モータ15、19の
連続運転可能な電流値を越えるような状態が2〜3秒間
続いた場合には、過負荷状態が発生したと見做してモー
タ15、19の旋回を停止するように制御を行う。モー
タ15、19の旋回停止を行う方式としては、リレー等
を使用してモータ線を遮断したり、駆動回路14、18
の利得を0にしてモータ電流を0にすることにより行う
ことができる。
【0016】演算回路12が強制的に水平や垂直の旋回
を停止した場合には、雲台操作部11の表示器13に表
示を行うことにより、雲台を操作する作業者は旋回動作
が停止した原因を認識することができる。また、水平や
垂直の旋回を停止した後に、雲台操作部11を再操作す
ることにより、演算回路12は停止を解除し、上述と同
様にして動作の制御を再開することができる。
【0017】なお、過負荷状態が解除されている場合
は、雲台操作部11の表示器13の表示は解除されて正
常な操作が可能となるが、過負荷状態の解除がない場合
は再度モータ15、19の旋回を停止するように制御を
行う。
【0018】このように過負荷状態が継続し、再操作に
よる旋回の回復が不可能な場合でも、過負荷状態即ちモ
ータ15、19の過電流状態を短時間で停止することに
より、モータ15、19や駆動回路14、18の発熱を
最小限に抑えて、モータ15、19の間欠使用の定格を
越えないように制御することができるので、モータ1
5、19の焼損や駆動回路14、18の破壊を防止する
ことが可能となる。
【0019】図2は第2の実施例のブロック回路の構成
図を示し、水平旋回用モータ電流検出回路16と垂直旋
回用モータ電流検出回路20は使用せず、水平旋回用モ
ータ15の出力は水平旋回用モータ駆動回路14に接続
され、垂直旋回用モータ19の出力は垂直旋回用モータ
駆動回路18に接続されている。そして、水平旋回位置
検出部材17の出力は水平旋回用モータ駆動回路14と
共に演算回路12に接続され、垂直旋回位置検出部材2
1の出力は垂直旋回用モータ駆動回路18と共に演算回
路12に接続されており、その他の構成は図1と同様で
同じ符号は同じ部材を表している。
【0020】上述の構成により、旋回位置検出部材1
7、21の検出位置信号から旋回部の過負荷状態を判断
して雲台の旋回を停止するようにしている。雲台操作部
11からの雲台の水平旋回及び垂直旋回を操作する操作
信号は演算回路12に取り込まれ、演算回路12は雲台
操作信号の極性によって操作量の加算又は減算を行い、
これを位置制御信号に変換して水平旋回用モータ駆動回
路14及び垂直旋回用モータ駆動回路18に出力する。
【0021】水平旋回用モータ駆動回路14と演算回路
12に水平旋回位置検出部材17の水平位置信号が入力
され、演算回路12から出力された水平位置制御信号と
比較されて増幅され、水平旋回用モータ15を駆動する
ことによって雲台の水平旋回が行われる。同様に、垂直
旋回用モータ駆動回路18と演算回路12に垂直旋回位
置検出部材21の垂直位置信号が入力され、演算回路1
2から出力された垂直位置制御信号と比較されて増幅さ
れ、垂直旋回用モータ19を駆動することによって雲台
の垂直旋回が行われる。
【0022】本実施例においては、雲台操作部11の操
作が行われた場合には、演算回路12により水平位置信
号や垂直位置信号を監視し、水平位置制御信号及び垂直
位置制御信号と比較して、それぞれの差が一定値を越え
た状態が一定時間続いた場合には、過負荷状態が発生し
たと見做してモータの旋回を停止するように制御を行
う。なお、その他の動作に関しては第1の実施例と同様
である。
【0023】また、演算回路12で制御位置信号と旋回
位置信号の差を計算し、この信号を増幅してモータ駆動
回路部14、18に旋回速度信号として出力するように
すれば、モータ駆動回路部14、18への旋回位置信号
の入力を省略することができる。
【0024】このようにしてモータの焼損や制御回路の
破損を防止することができるので、外的要因による過負
荷状態が解消した場合には直ちに正常に操作を行うこと
ができ、更に旋回制御が不能になった状態が雲台操作部
11の表示器13に表示されるので、雲台の操作を行う
作業者は簡単に状況を判断することができる。
【0025】このように構成したリモコン雲台装置を放
送局等において使用する際に、強風や台風等の外的要因
により水平旋回機構や垂直旋回機構に過負荷が加わり旋
回制御不能状態が発生した場合には、再操作を行えば一
時的に旋回制御の停止を解除して、少なくとも所望の被
写体位置まで雲台を操作して放送を行うことも可能であ
り、その後に過負荷状態が解除されれば表示器13の表
示を消してそのまま操作を続行することもできるので、
運用不能状態を最小限に抑えることができる。更に、雲
台の操作が終了した場合でも、旋回制御を停止すること
によりモータ15、19に流れる暗電流を0にすること
で省エネルギ化を達成することが可能である。
【0026】なお、本発明はテレビカメラのレンズ制御
等にも同様に適用することが可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように第1発明のリモコン
雲台装置は、水平旋回用モータ及び垂直旋回用モータの
作動電流を検出し、この検出値が基準値を越えた場合は
水平旋回部又は垂直旋回部に過負荷が発生したと認識
し、直ちに旋回制御を停止するようにしたことにより、
水平旋回用モータ又は垂直旋回用モータやそれらの駆動
回路の発熱を事前に防止しすることができ、小型のモー
タを採用したり駆動回路の放熱板を小さくしてリモコン
雲台を小型及び軽量に設計しても、モータの焼損や駆動
回路の破損を防止することが可能である。
【0028】また、第2発明のリモコン雲台装置は、水
平旋回部に設けられた水平旋回位置検出部材及び垂直旋
回部に設けられた垂直旋回位置検出部材によって、旋回
作動状態を監視することにより、旋回制御が正常に行わ
れているか過負荷状態が発生して旋回制御が不能になっ
たかを判断し、旋回制御が不能になった場合には直ちに
旋回制御を停止するようにして、水平旋回用モータ又は
垂直旋回用モータの焼損や制御回路の破損を防止するこ
とが可能となり、リモコン雲台装置を小型及び軽量に設
計することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例のブロック回路の構成図である。
【図2】第2の実施例のブロック回路の構成図である。
【図3】従来例のブロック回路の構成図である。
【符号の説明】
11 雲台操作部 12 演算回路 13 表示器 14、18 モータ駆動回路 15、19 モータ 16、20 モータ電流検出回路 17、21 旋回位置検出部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平旋回用モータと、水平旋回位置検出
    部材と、前記水平旋回用モータの電流を検出する電流検
    出回路と、前記水平旋回用モータを駆動する駆動回路
    と、垂直旋回用モータと、垂直旋回位置検出部材と、前
    記垂直旋回用モータの電流を検出する電流検出回路と、
    前記垂直旋回用モータを駆動する駆動回路と、雲台の水
    平旋回及び垂直旋回の操作を行う雲台操作部と、該雲台
    操作部の操作態様により水平旋回及び垂直旋回の制御を
    行う演算回路とを有し、前記水平旋回用モータ又は前記
    垂直旋回用モータの電流が基準値を一定時間越えた場合
    は旋回制御を停止するように作動し、再度前記雲台の操
    作が行われた場合は制御を復帰させて再作動を可能とす
    ることを特徴とするリモコン雲台装置。
  2. 【請求項2】 前記雲台操作部に表示器を設け、水平又
    は垂直の旋回制御を停止した場合は前記表示器に表示を
    行い、旋回制御が復帰した場合は前記表示を解除するよ
    うにした請求項1に記載のリモコン雲台装置。
  3. 【請求項3】 水平旋回用モータと、水平旋回位置検出
    部材と、前記水平旋回用モータを駆動する駆動回路と、
    垂直旋回用モータと、垂直旋回位置検出部材と、前記垂
    直旋回用モータを駆動する駆動回路と、雲台の水平旋回
    及び垂直旋回の操作を行う雲台操作部と、該雲台操作部
    の操作態様により水平旋回及び垂直旋回の制御を行う演
    算回路とを有し、水平旋回及び垂直旋回の制御中は前記
    水平旋回位置検出部材又は前記垂直旋回位置検出部材の
    出力信号を監視し、該出力信号が操作信号に対して連動
    した変化を示さない場合は旋回制御を停止するように作
    動し、再度前記雲台の操作が行われた場合は制御を復帰
    させて再作動を可能とすることを特徴とするリモコン雲
    台装置。
  4. 【請求項4】 前記雲台操作部に表示器を設け、水平又
    は垂直の旋回制御を停止した場合は前記表示器に表示を
    行い、旋回制御が復帰した場合は表示を解除するように
    した請求項3に記載のリモコン雲台装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015139182A (ja) * 2014-01-24 2015-07-30 株式会社日立国際電気 テレビジョンカメラシステム
JP2015192186A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 日本電気株式会社 カメラ装置及び制御方法
CN110825124A (zh) * 2019-11-15 2020-02-21 杭州电子科技大学 云台控制方法及系统

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