JPS60237197A - 水中ポンプの制御駆動方法とその装置 - Google Patents

水中ポンプの制御駆動方法とその装置

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JPS60237197A
JPS60237197A JP59093231A JP9323184A JPS60237197A JP S60237197 A JPS60237197 A JP S60237197A JP 59093231 A JP59093231 A JP 59093231A JP 9323184 A JP9323184 A JP 9323184A JP S60237197 A JPS60237197 A JP S60237197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
submersible pump
phase
circuit
relay
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP59093231A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Uraya
浦矢 鉄夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanei Kogyo KK
Sanee Industrial Co Ltd
Original Assignee
Sanei Kogyo KK
Sanee Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanei Kogyo KK, Sanee Industrial Co Ltd filed Critical Sanei Kogyo KK
Priority to JP59093231A priority Critical patent/JPS60237197A/ja
Publication of JPS60237197A publication Critical patent/JPS60237197A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 本発明は水中ポンプの制御駆動方法とその装置て関する
もので、水中ポンプに加わる種々の外因に対して好まし
い状態で運転せしめることのできる制御駆動方法とその
装置を提供することを目的とするものである。
〔産業上の利用分野〕
上記水中ポンプの総合制御装置は特に工事現場等、常設
しない場所での水中ポンプの使用に際して有用であり、
各種掘削事業に於ける排水や各種工事用水の水供給ポン
プに取り付けて使用することができるものである。
〔従来の技術〕
従来工事現場等で使用される水中ポンプは、ポンプの電
源ケーブルを直接配電盤に接、続するのみであり、本発
明の如き総合り御装置は使用されなかった。このため、
使用する三相交流電源の相接続の誤りに依るポンプの逆
回転や、水位の低下に伴なう気水や気中運転酸は相欠事
故やインペラーロックに依る過電流のため、ポンプモー
タに過熱等の障害が発生していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記水中ポンプのモータに対する過熱等の障害
を除去し、モータを常時好ましく・運転状況の中に置く
ことができるようにしようとするものである。
〔発明の構成〕
本発明は水中ポンプと配電盤を連結する電源ケーブルの
途中に設ける自動スイッチング機構であり、三相交流配
電盤に接続する3個の端子と水中ポンプに接続する3個
の端子間を各接続する配線間にメインリレーと相回転判
別リレーを介装し、上記水中ポンプ側の各端子て電流検
出部を設けると共に、上記相判別リレーを配電盤側端子
から入力する相回転判別回路を介して水中ポンプ側端子
が常時一定の方向に相回転する如(切換駆動し、且つ上
記電源電流検出部の検出信号を合成する3相電流合成回
路を介して該信号を気中・気水運転判別回路及び過電流
欠相判別回路に入力すると共に、該各判別回路に予め設
定した比較値と初期設定回路の論理積に依り、前記メイ
ンリレーを断続し、水中ポンプを適正運転する構造に成
るものである。
〔問題点を解決する手段〕
本発明装置は、相回転判別手段に依り水中ポンプと配電
盤の相接続を監視し、自動的に接続を切換えると共に、
水中ポンプ側各相の電流検出手段 ゛に依り、気中又は
水中運転判別回路、過電流欠相判別回路を駆動し、これ
とタイマーとによりメインスイッチを断続するようにし
たものである。
〔実施例〕
図面に従って本発明装置の一実施例を説明するに第1図
はブロック線図、第2図は該ブロック線図の具体例を示
す説明図である。
本発明の水中ポンプ運転制御装置1は第3図及び第4図
に示す如く配電盤6と水中ポンプ2を接続する三相交流
ケーブル用キャブタイヤコードCの途中に設けられるも
ので、ハウジング1aの上下端はキャブタイヤコードC
とゴム製のシールキャラ7’1b、1bで連結し、タイ
トバンド1c、1dに依って気密的に緊締して成る。
ハウジング1a内では配電盤s側の三相交流電源と接続
するR、S、Tの端子と水中ポンプ2側に接続するU、
V、Wの端子間を接続する電源配線内に主電源断続用の
メインリレー18とRUとTW間の各接続をクロス型に
切換するように成る相回転判別リレー5が設けられると
共に、各U、W。
アアンプ・三相電流信号合成回路6に電流の検出信号を
入力する為のカレントトランスから成る6個の電流検出
部6a 、6b 、6cを設けて成る。
12は気中・気水運転判別回路であり、水中ポンプ2の
運転雰囲気を判別するものである。
即ち第6図に示すように過電流値(工0)を100%と
したときの水中ポンプ2の気水運転時(Iw)と気中運
転時(IA)の電流値を実験的に計測したもので、この
実験値より気中運転時の電流値に対して気水運転時の電
流値を13〜1.4倍に制御するようにしている。
ダイオード特性補正リニアアンプ・三相電流合成回路6
で合成された電流信号は気中運転設定可変抵抗器7を通
してアンプで増幅されるが、これは各判別回路に対する
判断値を同一条件に設置する為のものである。
判断値は過電流値IOを100としたとき、欠相時1.
5%、気中時14.3%、気水時60.0%にそれぞれ
設定されており、欠相と過電流時においてはメインリレ
ー18は強制的に開かれ、回路電源19b及びリレー電
源19aから成る本器電源19を切らな(・限り復帰し
ないように構成される。
気中運転判断は設定スイッチ8をONにするとともて水
中ポンプ2を気中運転させ気中運転設定可変抵抗器7に
よって下記のとおり水中ポンプ2が停止する点に設定す
るものである。
即ち、先ず水中ポンプ2を気中運転し、続いて気中運転
設定可変抵抗器7によって水中ポンプ2が停止する点を
設定する。
水中ポンプ2を水中に設置して運転し、水位が低下して
気中運転になると上記設定によって気水運転判別回路1
2が作動してメインリレー18が開き水中ポンプ2が停
止する。
この停止時間は休止時間設定及び連続・間歇運転切換可
変抵抗13に依ってそれぞれの使用状態に合わせて1〜
15分の間で設定するもので、発振回路14及びカウン
ター16を介してタイマー15罠より設定時間経過後再
びメインリレー18が閉じ、水中ポンプ2が運転する。
従って水中ポンプ2はフロートなしに間歇運転を行なう
ようになる。
9は欠相又は過電流になった場合、過電流・欠相インタ
ーロック初期設定回路10を介してタイマー15からの
時間′信号と共に論理積回路11に入力する過電流・欠
相判別回路である。
該過電流欠相判別回路9は第7図に示すように水中ポン
プ2側の各端子U、V、Wに正常な相電流が流れている
か否かを判別するもので、LOは過電流レベル、 Ls
は欠相レベルを示すもので各グラフはT方向に時間をと
った各相の電流値を表わす。
従ってaは正常運転時、bは欠相運転時、Cは過電流運
転時、またdは相アンバランスによる過電流時の様子を
示すもので、各電流検出部6a、6b。
6cから検出する上限値(Lo)と下限値(Ls)に依
り、判別せしめられ、aに示すような正常運転時以外は
メインリレー18が作動し、主電源が開(ようになるが
、該メインリレー18はタイマー15からの論理積回路
11人力とによって作動するものであり、第5図に示す
ように水中ポンプ2の運転 ・初期時間(T5)の過電
流に対しては作動することがない。
また4は三相交流電源の二相R,T間電圧電圧信号み角
の相違を初期設定時間(T1)内のみに判断させるよ5
1C成る相回転判別回路であり、該相回転判別回路4に
依り、相回転判別リレー5を切換え、常時水中ポンプ2
側の相回転を正常に接続するように成る。
また、該相回転判別回路4は第5図に示す如(初期時間
T1のみに相回転判別をさせる為、外因のノイズによる
誤動作を生ずることがない。
〔発明の効果〕 本発明は上述の如(水中ポンプの運転に際して相接続の
自動補正、気中・気水運転に伴なう間歇自動制御運転及
び過電流・欠相時の自動停止及び水中ポンプのインペラ
ーロック等の事故時の自動停止を行ない、水中ポンプを
常時安定した状態で作動せしめることができるもので、
水中ポンプの過負荷、電源誤接続事故等が解消され、水
中ポンプの寿命を長大にする特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は水中ポ
ンプ制御装置の原理を示すブロック線図、第2図は同制
御装置の回路図、第6図は同制御装置の外観斜視図、第
4図は同制御装置を接続した状態を示す水中ポンプの正
面図、第5図は初期設定時間を示すタイミングチャート
、第6図は水中ポンプの電流ヂ性を示すグラフ、第7図
a、b。 C及びdはそれぞれ欠相及び過電流状態を説明するグラ
フである。 1〜水中ポンプ制御装置 2〜水中ポンプ3〜配電盤 
4〜相判別回路 5〜相回転判別リレー 6〜ダイオード特性補正IJニアアンプ・6相電流信号
合成回路7〜気中運転設定可変抵抗 8〜気中運転設定
スイツチ9〜過電流・欠相判別回路 10〜過電流・欠相インタ−ロック初期設定回路11〜
論理積回路 12〜気中・気水運転判別回路14〜発振
回路 15〜タイマー 16〜力ウンター17〜電源電
圧監視初期設定回路 昭和59年5月9日 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)三相交流配電盤にケーブルを接続して使用する水
    中ポンプの供給電源において、水中ポンプ側の電源端子
    から各端子の電流を検出すると共に、予め設定した電流
    値範囲を監視して各電源端子の過電流又は欠相を検出し
    、初期設定時間を除(時間経過に於いて、メインスイッ
    チを断続し、上記初期設定時間内に且つ配電盤側の電源
    相回転判別に依り、水中ポンプ側端子の和回路を常時一
    方向に切換えるように制御し、接続した水中ポンプの適
    正運転を計る水中ポンプの制御駆動方法。
  2. (2)三相交流配電盤に接続する6個の端子と水中ポン
    プに接続する3個の端子を各接続する配線間にメインリ
    レーと相回転判別リレーを介装し、上記水中ポンプ側の
    各端子に電流検出部を設けると共に、上記相判別リレー
    を配電盤側端子から入力する相回転判別回路を介して水
    中ポンプ側端子が常時一定の方向に相回転する如く切換
    駆動し、且つ上記電流検出部の検出信号を合成するダイ
    オード特性補正リニアアンプ6相電流信号合成回路を介
    して該信号を気中・気水運転判別回路及び過電流欠相判
    別回路に入力すると共に、該各判別回路に予め入力した
    比較値と初期時間設定回路の論理積に依り、前記メイン
    リレーを断続し、水中ポンプを駆動制御することを特徴
    とする水中ポンプ駆動制御装置。
JP59093231A 1984-05-09 1984-05-09 水中ポンプの制御駆動方法とその装置 Pending JPS60237197A (ja)

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