JPH09188599A - GaAs単結晶の製造方法 - Google Patents

GaAs単結晶の製造方法

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JPH09188599A
JPH09188599A JP358096A JP358096A JPH09188599A JP H09188599 A JPH09188599 A JP H09188599A JP 358096 A JP358096 A JP 358096A JP 358096 A JP358096 A JP 358096A JP H09188599 A JPH09188599 A JP H09188599A
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JP
Japan
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crystal
single crystal
gas
pressure
gaas
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JP358096A
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English (en)
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Takashi Suzuki
隆 鈴木
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力容器内に導入するガス圧が或る値を越え
ると、ヒータの発熱量が大きく変化し、GaAs融液の
温度が大きく変動させ、単結晶を成長することが難しく
なる。 【解決手段】 液体封止引上法を用いてGaAs単結晶
109を成長させるに際し、圧力容器101内の一酸化
炭素濃度を制御してGaAs単結晶中の炭素濃度を制御
するGaAs単結晶109の製造方法であって、前記一
酸化炭素濃度を制御するために前記結晶成長雰囲気に供
給されるガスの圧力P1 を、P2 <P1 ≦〔P2 +2.
5kg/cm2 〕の範囲内に設定する。ここで、P2
前記結晶成長雰囲気中の圧力である)。これにより、単
結晶の成長は、再現性良く、かつ安定に行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化合物半導体結晶
の製造方法、特に、LEC法によりGaAs単結晶を成
長させるGaAs単結晶の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】GaAs(ガリウム砒素)単結晶は、磁
電変換素子、電界効果トランジスタ(FET)、集積回
路(IC、LSI)等の高速高周波素子等の基板として
広い用途で用いられている。この種の素子に用いられる
基板の単結晶の製造方法の1つに液体封止引上法(LE
C: Liquid Encapsulated Czochralski)がある。
【0003】図6はLEC法による単結晶成長装置を示
す断面図である。内部が水等により冷却される圧力容器
201の内部には、るつぼ202が設置されている。こ
のるつぼ202は石英又はpBN( Pyrolitic Boron N
itride:熱分解ボロン窒化物)を用いて作られている。
るつぼ202の下面にはるつぼ支持軸203が取り付け
られ、下端部は圧力容器201の外に引き出され、不図
示の駆動源(モータ等)に連結されている。るつぼ20
2の周囲には、るつぼ202を加熱するためにヒータ2
04が配設されている。また、るつぼ202の上方の圧
力容器201内には、結晶引き上げ軸205が垂直に配
設され、上端は不図示の駆動源に連結され、下端には種
結晶206が装着される。
【0004】このような構成の単結晶成長装置を用いて
単結晶の成長を行う場合、るつぼ202内には所定量の
原料(加熱後、粉末が溶融してGaAs融液207にな
る)を収納し、その上部にはGaAs融液207を覆う
ように所定量の液体封止剤208(原料及び原料元素に
対して反応性の低いB2 3 (酸化ホウ素)、BaCl
2 (塩化バリウム)、KCl(塩化カリウム)等)を収
納する。このような準備が済んだ後、圧力容器201内
の真空排気を行い、更に圧力容器201内に不活性ガス
(Arガス等)を充填する。
【0005】次に、結晶引き上げ軸205の下端に所定
の結晶方位を有する種結晶206を取り付けた後、ヒー
タ204に通電を行ってるつぼ202を加熱し、GaA
s融液207を生成する。この後、温度制御を行いなが
ら結晶引き上げ軸205を回転させて種結晶206を回
転させながら所定の速度で引き上げる。この過程で種結
晶206の下部には、最初に円錐形の単結晶が成長し、
ついで円筒状に単結晶が成長し、GaAs結晶209を
得ることができる。成長中、液体封止剤208は雰囲気
ガスによって加圧され、高い解離圧を有するGaAs融
液207の分解を防止している。
【0006】LEC法による単結晶の製造においては、
炭素が結晶中に不純物として混入する。GaAs結晶中
の炭素は浅いアクセプタとなり、その濃度の高低によっ
て電気特性が大きく変化する。例えば、GaAsウェハ
に求められる電気特性は、ウェハが基板として使われる
素子の種類によって異なる。このため、結晶中に含まれ
る炭素濃度は、結晶の先端から後端にかけて希望する濃
度に対し、できるだけばらつきが少なく、均一であるこ
とが望ましい。また、こうした単結晶を再現性良く成長
する方法も要望されている。
【0007】LEC法によってGaAs単結晶に混入す
る炭素は、結晶成長中の雰囲気ガス内の一酸化炭素から
供給される。このため、結晶成長中の炉内の一酸化炭素
濃度を所定の値に制御することにより、単結晶に含まれ
る炭素濃度を希望値にすることが行われている。一酸化
炭素濃度を制御する方法としては、圧力容器201内の
COガス濃度を濃度計でモニタし、測定濃度が所定値よ
り高い場合には不活性ガス(COガスを含まない)を圧
力容器201内に導入し、且つ圧力容器201内のガス
を排出することにより濃度を下げ、逆に、COガス濃度
が低い場合、COガスを含む不活性ガスを圧力容器20
1内に導入し、且つ圧力容器201内のガスを排出する
ことにより濃度を上げる方法がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のGaA
s単結晶の製造方法によると、圧力容器201内に導入
するガス圧は内部圧力(炉内圧力)よりも高いことが必
要であるが、単に高ければ良いというわけではない。つ
まり、成長中の炉内圧力から2.5kg/cm2を越え
る圧力のガスを圧力容器201内に導入すると、封入時
にヒータの発熱量が大きく変化する場合が多く、GaA
s融液207の温度が大きく変動してしまうことが判明
した。
【0009】こうしたヒータの制御乱れは、結晶の径の
制御を乱し、単結晶を成長することが難しくなる。ま
た、GaAs融液207の温度が変動すると、雰囲気ガ
スからGaAs融液207へ混入するCOガスの量が変
化し、結晶中の炭素濃度を成長方向で一定にすることが
困難になる。本発明の目的は、LEC法によるGaAs
単結晶を安定かつ再現性良く成長させることのできるG
aAs単結晶の製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、液体封止引上法を用いてGaAs融
液からGaAs単結晶を成長させるに際し、結晶成長雰
囲気中の一酸化炭素濃度を制御して前記GaAs単結晶
中の炭素濃度を制御するGaAs単結晶の製造方法にお
いて、前記結晶成長雰囲気に供給される一酸化炭素濃度
制御用ガスの圧力P1 を所定の値にして、前記GaAs
融液を加熱するヒータの温度変化を所定の値以下に制御
されるようにしている。
【0011】この方法によれば、るつぼを加熱するヒー
タの発熱量の変化の乱れが低減され、GaAs融液の温
度変動が抑制され、結晶の制御の乱れが低減される。こ
の結果、雰囲気ガスから原料であるGaAs融液に混入
するCOガスの量が変化され、結晶中の炭素濃度を成長
方向で一定にすることができる。これにより、単結晶を
再現性良く、かつ安定に成長させることができる。
【0012】そして、前記ガス圧力P1 は、前記結晶成
長雰囲気中の圧力をP2 とするとき、P2 <P1 ≦〔P
2 +2.5kg/cm2 〕に設定することができる。炉
内圧力(圧力容器内圧力)は、2.5kg/cm2 を越
えない圧力のガスを圧力容器内に導入すれば、ヒータの
発熱量の変化が抑制され、GaAs融液の温度変化を低
減し、GaAs融液に混入するCOガス量の変化を抑制
するように作用する。この結果、単結晶を再現性良く、
安定に成長させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるGaAs単結
晶の製造方法を達成する単結晶成長装置を示す構成図で
ある。ステンレス等を用いて密閉容器状に作られた圧力
容器101は、内壁と外壁の間に冷却水を循環させて冷
却が行われる。この圧力容器101の内部には、石英や
pBN(Pyrolitic Boron Nitride)を用いて作られたる
つぼ102が設置されている。るつぼ102の下面の回
転中心にはるつぼ支持軸103(下軸)が取り付けら
れ、圧力容器101の底部を貫通して外部に引き出され
ている。その下端部はモータ等による不図示の駆動源に
連結されている。
【0014】るつぼ102を取り巻くようにヒータ10
4が配設され、るつぼ102の加熱に用いられる。ま
た、るつぼ102の上方の圧力容器101内には、支持
軸103に対して同心に結晶引き上げ軸105(上軸)
が配設され、圧力容器101の天井面を貫通して外部に
引き出され、その上端部は不図示の駆動源(モータ等)
に連結される。結晶引き上げ軸105の下端には種結晶
106が装着される。
【0015】圧力容器101の底部には、ガス配管11
0が連通され、その途中にはバルブ111が配設されて
いる。更に、ガス配管111には、バルブ112,11
3及び圧力計114が接続されている。そして、バルブ
112にはアルゴン(Ar)ガスにCOガスを混入した
ガスを貯蔵したガスボンベ115が連結され、バルブ1
13には純Arガスを貯蔵したArガスボンベ116が
連結されている。
【0016】また、圧力容器101の側壁の上部にはガ
ス配管117が連通され、その途中にはバルブ118が
配設されている。更に、天井部にはガス配管119が連
結され、その途中にはバルブ120及び一酸化炭素ガス
濃度計121が配設されている。この他、圧力容器10
1の天井部には、ガス配管122が連結され、その端部
には炉内圧力を監視するための圧力計123が接続され
ている。
【0017】なお、バルブ111,112,113,1
18,120の各々の開閉、及びヒータ104の通電
は、マイクロコンピュータ等を用いて構成された制御装
置(不図示)によって制御される。図1の構成の単結晶
成長装置を用いて単結晶の成長を行う場合、るつぼ10
2内には所定量の原料(加熱後、粉末が溶融してGaA
s融液107になる)が収納され、その上部にはGaA
s融液107を覆うように所定量の液体封止剤108
(B2 3 、BaCl2 、KCl等)が収納されてい
る。このような準備が済んだ後、圧力容器1内の真空排
気を行い、更に圧力容器101内に不活性ガス(例えば
Arガス)を充填する。
【0018】この後、結晶引き上げ軸105の下端に所
定の結晶方位を有する種結晶106を取り付けた後、ヒ
ータ104に通電を行う。これにより、るつぼ102は
加熱され、原料が溶融してGaAs融液107が生成さ
れる。この後、温度制御を行いつつ、種結晶106を回
転させながら所定の速度で引き上げる。この過程で種結
晶106の下部には、徐々に単結晶が成長し、GaAs
結晶109を得ることができる。成長中、液体封止剤1
08は雰囲気ガスによって加圧(GaAs融液107の
解離圧以上の圧力)され、高い解離圧を有するGaAs
融液107の分解を防止している。
【0019】本発明においては、結晶の先端から後端に
かけて、希望する炭素濃度に対してばらつきの小さい単
結晶を得るため、成長中に圧力容器101内に導入する
ガスの圧力範囲を、圧力容器101内の圧力に対して以
下のように規定している。すなわち、圧力容器101内
に導入するガスの圧力をP1 、圧力容器101内の圧力
をP2 とするとき、P2 <P1 ≦〔P2 +2.5kg/
cm2 〕の範囲に収まるようにP1 を規定している。こ
の規定の根拠については、以下の実施例により説明す
る。
【0020】
【実施例】
(実施例1)本発明者らは、図1の構成による単結晶成
長装置を用いてGaAs単結晶を10本成長させた。ガ
スボンベ115にはアルゴンガスに一酸化炭素ガスを5
%混入したガスを封入しておき、るつぼ102に砒素が
過剰組成になるようなGaAs融液107の20kgを
生成(20kg/cm2 の圧力下で)した後、バルブ1
12,113を開閉制御し、結晶が引き上げられる空間
の一酸化炭素ガス濃度が500ppmになるようにし
た。この後、GaAs融液107に種結晶106を装着
し、結晶引き上げ軸105の回転によって種結晶106
を回転させながら、結晶径が110mmの引き上げ単結
晶を成長させた。この成長中、圧力容器101内の圧力
を20kg/cm2 に保持した。
【0021】更に、圧力容器101内の一酸化炭素ガス
濃度が500ppmになるように保持し、成長中は一酸
化炭素ガス濃度計121で一酸化炭素ガス濃度を測定
し、測定値が500ppmを越えるときにはArガスボ
ンベ116からArガスを導入し、逆に、一酸化炭素ガ
ス濃度が低い場合にはガスボンベ115からガスを導入
し、引き上げられる単結晶の炭素濃度が2.0×1015
/cm3 になるように制御した。
【0022】このとき、成長時に圧力容器101内の一
酸化炭素ガス濃度を調整するため、バルブ111から導
入するガスの圧力値を21.0kg/cm2 に調整して
導入した。以上の様な制御を行いながら直径110m
m、長さ350mmのGaAs結晶9を10本引き上げ
た。 (実施例2)また、実施例1と同一の条件及び制御を行
いながら、バルブ111から導入するガスの圧力値のみ
を22.5kg/cm2 になるように調整して上記と同
サイズのGaAs結晶9を10本引き上げた。
【0023】(比較例1)本発明者らは、上記実施例と
の比較を行うために、上記実施例1,2と同一の条件及
び制御を行いながら、バルブ111から導入するガスの
圧力値のみを22.7kg/cm2 になるように調整し
て上記と同サイズのGaAs結晶9を10本引き上げ
た。
【0024】(比較例2)本発明者らは、上記実施例と
の比較を行うために、上記比較例1と同一の条件及び制
御を行いながら、バルブ111から導入するガスの圧力
値のみを24.0kg/cm2 になるように調整して上
記と同サイズのGaAs結晶9を10本引き上げた。
【0025】以上の各2つの実施例及び比較例による各
結果(多結晶の発生位置、結晶の形状の乱れ)をまとめ
たのが図2及び図3であり、図2の(a)は実施例1の
結果を示し、(b)は実施例2の結果を示している。ま
た、図3の(a)は比較例1の結果を示し、(b)は比
較例2の結果を示している。なお、図2及び図3の「結
晶番号」は、引き上げた結晶の通し番号を示している。
【0026】図2と図3を比較して明らかなように、実
施例1,2は比較例に比べ、結晶形状の乱れのない結晶
成長を安定して行えることがわかる。以上の4例につい
て、発明者らは成長させた単結晶から無作為に結晶を1
本づつ選び、夫々の結晶の先端から20mmおきに5m
mの厚さの試料を採取し、各試料の両面を研磨して鏡面
にした。この後、赤外線吸収法により、夫々の試料の炭
素濃度を測定し、結晶中の炭素濃度の分布を調べたとこ
ろ、図4及び図5の結果が得られた。
【0027】図4は実施例1と実施例2における結晶長
と炭素濃度の関係を示し、(a)は実施例1、(b)は
実施例2についてのものである。同様に、図5は比較例
1と比較例2における結晶長と炭素濃度の関係を示し、
(a)は比較例1、(b)は比較例2についてのもので
ある。図4と図5を比較して明らかなように、本発明は
従来方法に比べ、結晶中の炭素濃度の目標値からのずれ
が小さくなっていることがわかる。
【0028】
【発明の効果】以上より明らかなように、本発明によれ
ば、一酸化炭素濃度を制御するために結晶成長雰囲気に
供給されるガスの圧力P1 を前記結晶成長雰囲気を加熱
するヒータの制御乱れを抑制する値に設定したことによ
り、単結晶を再現性良く、安定に成長させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるGaAs単結晶の製造方法を達成
する単結晶成長装置を示す構成図である。
【図2】図1の構成を用いて本発明方法により単結晶を
製造した結果を示し、(a)は実施例1の結果、(b)
は実施例2の結果を示している。
【図3】従来方法により単結晶を製造した結果を示し、
(a)は比較例1の結果、(b)は比較例2の結果を示
している。
【図4】本発明法による実施例1と実施例2における結
晶長と炭素濃度の関係を示し、(a)は実施例1、
(b)は実施例2に関するものである。
【図5】従来方法による比較例1と比較例2における結
晶長と炭素濃度の関係を示し、(a)は比較例1、
(b)は比較例2に関するものである。
【図6】LEC法による単結晶成長装置の一例を示す断
面図である。
【符号の説明】
101 圧力容器 102 るつぼ 104 ヒータ 106 種結晶 107 GaAs融液 108 液体封止剤 109 GaAs結晶 110,117,119 ガス配管 111,112,113 バルブ 115,116 ガスボンベ 121 一酸化炭素ガス濃度計

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体封止引上法を用いてGaAs融液から
    GaAs単結晶を成長させるに際し、結晶成長雰囲気中
    の一酸化炭素濃度を制御して前記GaAs単結晶中の炭
    素濃度を制御するGaAs単結晶の製造方法において、 前記結晶成長雰囲気に供給される一酸化炭素濃度制御用
    ガスの圧力P1 を所定の値にして、前記GaAs融液を
    加熱するヒータの温度変化を所定の値以下に制御するこ
    とを特徴とするGaAs単結晶の製造方法。
  2. 【請求項2】前記ガス圧力P1 は、前記結晶成長雰囲気
    中の圧力をP2 とするとき、P2 <P1 ≦〔P2 +2.
    5kg/cm2 〕に設定されることを特徴とする請求項
    1記載のGaAs単結晶の製造方法。
JP358096A 1996-01-12 1996-01-12 GaAs単結晶の製造方法 Pending JPH09188599A (ja)

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