JPH09187712A - 溶融熱可塑性材料供給装置の停止弁と濾過器 - Google Patents

溶融熱可塑性材料供給装置の停止弁と濾過器

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JPH09187712A
JPH09187712A JP28843296A JP28843296A JPH09187712A JP H09187712 A JPH09187712 A JP H09187712A JP 28843296 A JP28843296 A JP 28843296A JP 28843296 A JP28843296 A JP 28843296A JP H09187712 A JPH09187712 A JP H09187712A
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JP
Japan
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valve
filter
assembly
reservoir
thermoplastic material
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JP28843296A
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English (en)
Inventor
Shahid A Siddiqui
エー.シディキ シャヒド
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Nordson Corp
Original Assignee
Nordson Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B13/00Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
    • B29B13/02Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by heating
    • B29B13/022Melting the material to be shaped
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C11/00Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
    • B05C11/10Storage, supply or control of liquid or other fluent material; Recovery of excess liquid or other fluent material
    • B05C11/1042Storage, supply or control of liquid or other fluent material; Recovery of excess liquid or other fluent material provided with means for heating or cooling the liquid or other fluent material in the supplying means upstream of the applying apparatus
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/794With means for separating solid material from the fluid
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱着可能な濾過器と組み合わされた流れ停止
弁を提供する。 【解決手段】 吐出器に溶融熱可塑性材料を供給するた
めの装置は熱可塑性材料を貯めておくためのホッパーを
有する。このホッパーは熱可塑性材料を加熱溶融するた
めの加熱グリッドと関連させられている。溜め容器ブロ
ックはグリッドからの材料が流入する溜め容器を含む。
この溜め容器ブロックにはマニホルドとポンプの組立体
が連結されていて、溜め容器ブロックから材料を受け取
りそしてその材料を吐出器に給送する。溜め容器ブロッ
クの中には弁と濾過器の組立体が配置されている。この
弁と濾過器組立体は溜め容器ブロックを通過する材料の
流れを停止するため、開放位置と閉鎖位置の間を移動で
きる弁部材、および材料を濾過するための濾過部材を包
含し、この濾過器は濾過器清掃のため取りはずし可能で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱可塑性材料を溶融
そして吐出システムへ供給するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性材料またはいわゆる”ホットメ
ルト”材料は長年にわたって各種の目的に使用されてい
る。たとえば、使い捨ておむつのごとき製品の製造ある
いはまた包装材料の製造において接着剤として使用され
ている。これまで熱可塑性材料は加熱壁を有するタンク
の中で固体から溶融状態に変換されてきた。溶融された
材料は1つまたはそれ以上のアプリケーターまたは吐出
器に供給するために十分な量をもってタンク内で溶融状
態に保持される。かなりの量のホットメルト材料を使用
する仕事または用途の場合、溶融または溶解状態に保持
されるべきホットメルト材料の量は相当な量にのぼり、
長時間の装置のウォ−ムアップまたはスタートアップが
必要となる。さらに、溶融された材料の少なくとも一部
分は長時間にわたって熱および/または酸素にさらされ
る。
【0003】これらの問題を回避するために、グリッド
型ホットメルト供給装置と呼ばれる装置が開発されてい
る。この装置では、固体熱可塑性材料はホッパー内に貯
められ、ホッパーの底部に配置された加熱グリッドの上
で溶融される。このあと、溶融された材料はグリッド内
の複数の穴を通過して比較的小さい保持溜め容器に入
る。この溜め容器から、溶融材料は溜め容器の下方のポ
ンプによって吐出器に送られる。このグリッド型供給装
置は熱可塑性材料を高速で溶融し、供給することができ
る。そして溶融材料が焦げたり、酸化あるいはその他の
劣化をうけるほど長時間溶融状態に保持されることはな
い。典型的なグリッド型ホットメルト供給装置の例が米
国特許第3946645号明細書に開示されている。
【0004】グリッド型ホットメルト供給装置は一般に
溜め容器とその溜め容器の上に配置された加熱グリッド
を含む。固体熱可塑性材料を受容するホッパーはこの加
熱グリッドの上に設置されている。溜め容器の下には溶
融熱可塑性材料を送るための少なくとも1つのポンプが
置かれている。このポンプには1本またはそれ以上の供
給ホースが接続されている。溜め容器出口からポンプ入
口まで1つの流路が与えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このタイプのホットメ
ルト供給装置の1つの問題は使用中に種々の異物または
不純物がホッパに入ることである。大きい異物や不純物
はグリッドの開口を通過できないが、小さい異物などは
グリッドを通過してしまい、場合によってはポンプまで
到達してしまう。この結果、ポンプが時々故障したりつ
まったりする。ポンプが故障または閉塞した場合には、
ポンプを取りはずしそして修理または交換をしなければ
ならない。
【0006】ポンプの取りはずしが必要となった場合に
熱可塑性材料を装置から排出するのを回避するため、溜
め容器出口とポンプとの間の溶融熱可塑性材料流路に手
動操作されるゲート型弁が設けられている場合がある。
このような弁の1つの例が米国特許第4666066号
明細書に開示されている。この弁はポンプが取りはずさ
れるべき時にはいつでも溶融熱可塑性材料のポンプへの
流れを止めることができる。このあと、ポンプは最初に
溶融熱可塑性材料を溜め容器全部から排出することを要
せずして取り出すことができる。ポンプへの材料の流れ
をを停止させるために使用しうる流れ停止弁のいま1つ
の例が米国特許第4667850号明細書に開示されて
いる。しかしながら、ポンプの取り外しにはいぜんとし
て困難がともなっている。その理由はポンプを装置から
取り外す段階でポンプの駆動モーターをポンプから切り
離す必要があるからである。このため、ポンプから駆動
モーターを迅速に切り離すことを可能にするため、米国
特許第4666066号明細書にはポンプを装置からよ
り迅速に取り外すことのできるモーターマウントを使用
することが開示されている。
【0007】ゲート型弁とポンプモーター迅速切り離し
手段とを存在させることによってポンプの交換または修
理のためのポンプの取り外しはかなり容易になったが、
ポンプの点検修理の回数はできるだけ少なくしなければ
ならない。なぜならば、点検には装置を止める必要があ
り、装置を止めるとホッパーと溜め容器に存在する材料
が固まってしまうからである。材料固化後、それを再溶
融しなければならず、装置の効率と容量のロスが生じ
る。したがって、装置の運転中止はなるべく回避しなけ
ればならない。ポンプの取り外しと交換はいぜんとして
供給装置の長い休止および相当量の熱可塑性材料の無駄
をもたらす。
【0008】ポンプの点検頻度は溜め容器とポンプとの
間に濾過器を配置することによって減らすことができ
る。しかしながら、かかる濾過器は清掃のために定期的
に取り出さなければならない。そして濾過器がはずされ
る時には流路からの溶融熱可塑性材料の不注意による漏
洩を防止するため流路を閉鎖しておく必要がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】しかして、本発明の目的
は脱着可能な濾過器と組み合わされた流れ停止弁を提供
することによって上記した従来技術にともなう困難を克
服することである。本発明による弁と濾過器を組み合わ
せた組立体は、それを閉じた時には、ポンプへ向かう溶
融熱可塑性材料の流れを都合よく停止することができ、
そして、それが開かれている時には、所望されざる異物
または破片がポンプに到達するのを防止するため材料を
濾過することができる。すなわち、本発明は修理や交換
のためにポンプが従来より容易に取り外すことができる
よう溶融材料のポンプへの流れを簡単かつ都合よく停止
する、グリッド型溶融熱可塑性材料供給装置のための流
れ停止弁を提供する。さらに、弁と組み合わせた濾過器
は各種の異物、不純物がポンプに到達するのを防止する
のでポンプ点検修理の回数は減らすことができる。
【0010】本発明の弁と濾過器の組立体は清掃のため
に濾過器を容易に取り外すことが可能である。弁は、そ
の弁が閉じられていない限り、濾過器の取り出しを防止
する連動機構を包含しており、したがって溶融熱可塑性
材料を不注意でこぼしてしまうことはない。この連動機
構は溶融熱可塑性材料のポンプへの流れがない時にのみ
濾過器が取り外されることを保証し、そして弁が開かれ
ている時に不注意な濾過器の取り外しを防止することを
保証する。
【0011】
【発明の実施の形態】上記およびその他の利点が本発明
による溶融熱可塑性材料を吐出器に供給するための装置
によって与えられる。本供給装置は熱可塑性材料を貯蔵
するためのホッパーを含む。このホッパーには熱可塑性
材料を加熱溶融するための加熱グリッドが連結されてい
る。溜め容器ブロックがこのグリッドからの溶融材料を
受け取る。溜め容器ブロックはその中に該グリッドから
の溶融材料が流入する溜め容器を含む。溜め容器ブロッ
クには、溜め容器から材料を受け取りそしてその材料を
吐出器に給送するためのマニホルドとポンプの組立体が
接続されている。そして、溜め容器ブロックの内部に弁
と濾過器の組立体が配置される。この弁と濾過器組立体
は該溜め容器ブロックを通過する材料の流れを停止する
ため、開放位置と閉鎖位置の間を移動できる弁部材、お
よび材料を濾過するための濾過部材を包含し、この濾過
部材は掃除のために取り外し可能である。
【0012】
【実施例】以下、本発明をさらに添付図面を参照しなが
ら詳細に説明する。最初に図1と図2を参照すると、図
面には本発明による熱可塑性材料供給装置10が示され
ている。この装置は各種の目的のために使用される。た
とえば使い捨ておむつのごとき特定製品の製造ラインで
ホットメルト接着剤を供給するために使用される。使い
捨ておむつの製造ラインは、たとえば、左右脚部の弾性
材と、腰部弾性アッタッチメントと、折返し部分の弾性
材料とに接着剤を供給するステーションを含むであろ
う。本願の供給装置10はその製造ラインに配置された
吐出器またはアプリケーターに、たとえば、加熱供給ホ
ースによって接続されている。材料を供給するため製造
ラインには各種の吐出器またはアプリケーターが存在し
うる。これらの吐出器は本発明の対象ではない。本供給
装置10は固体熱可塑性材料を加熱しそして溶融された
材料を種々の本数の供給ホースを通じて当該吐出器に供
給するために使用される。
【0013】供給装置10は固体熱可塑性材料を受け取
りそして貯めておくためのホッパー組立体11を含む。
このホッパー組立体11は1つまたはそれ以上のホッパ
ーユニット12を包含する。ホッパー組立体11の頂部
は開放されており、ホッパー組立体の中に固体熱可塑性
材料を入れることができる。ホッパー組立体11の底部
も開放されていて出口となっている。このホッパー組立
体の出口内には加熱グリッド13が設けられている。こ
の加熱グリッド13はホッパーの中の固体熱可塑性材料
を溶融するために使用される。グリッド13はこの言葉
の通常の意味における格子の形状ではないが、それがピ
ラミッド形に鋳造されたブロックであり、従来装置で使
用されている加熱グリッドに代わるものであるので、本
発明ではこれを”グリッド”と呼ぶ。ホッパー組立体1
1はそのホッパー組立体11の下に配置されている溜め
容器組立体14の上に支持されている。両者の間にはセ
ラミック絶縁体15が介在されている。溜め容器組立体
はブロック16を含み、このブロックの上表面が溜め容
器17を形成している。溶融された材料はホッパー組立
体11からこの溜め容器に入る。溜め容器ブロック16
の内部には、一対の通路があり、これらの通路を通って
溶融熱可塑性材料が溜め容器から溜め容器ブロックの下
に配置された一対のマニホルド組立体18まで流れる
(図面には一方のマニホルド組立体のみが示されてい
る)。各マニホルド組立体18はマニホルドブロック1
9を含む。マニホルドブロック19は内部ヒーターを含
むかまたは別に取りつけられた加熱板20によって加熱
されうる。溜め容器組立体14は溜め容器ブロック16
内に設けられた一対の流れ停止弁21を有する。各流れ
停止弁は通路の1つを通ってマニホルド組立体の1つへ
向かう溶融材料の流れを停止させることができる。さら
に、各流れ停止弁21は異物がポンプに入るのを防止す
るためのフィルターまたは保護スクリーンを含有してい
る。マニホルド組立体18は溜め容器ブロック16の底
部から懸垂されているマニホルドハーネスまたはサドル
22の中に挿入される。ハーネスの中に挿入されたマニ
ホルド組立体はねじジャッキ組立体によって溜め容器ブ
ロックに当接してしっかりと確保される。ポンプ23は
マニホルド組立体18のそれぞれに差し込まれるように
なっている。各ポンプ23は駆動装置組立体24に連結
されている。ポンプと駆動装置組立体は、キャリッジ支
持体26上を水平方向に運動可能なキャリッジ25の上
に設置されている。各マニホルド組立体18は1つまた
はそれ以上の供給ホース(図示なし)に連結するための
連結部材を有している。溶融熱可塑性材料はマニホルド
組立体18から供給ホースを通じて吐出ヘッドにポンプ
で送られる。
【0014】図1と図2には図面の明瞭化のために供給
装置10のための支持構造は図示されていない。しか
し、これは図3に示されている。図3に見られるよう
に、供給装置10は基台30の上に支持されている。基
台30上には直立フレーム31が設けられている。上記
したキャリッジ支持体26もこの基台30の上に取付け
られている。溜め容器ブロック16はフレーム31に絶
縁スペーサー32を介在させて取りつけられている。
【0015】2つの流れ停止弁、2つのマニホルド組立
体さらに2つのポンプと駆動装置組立体が図示または記
載されているが、これは装置の代表的構成を示すもので
あって、これらの各構成要素は1つまたはそれ以上使用
できるものであることを理解されたい。
【0016】本明細書で装置10およびその構成部品
の”前側”というのは、図1と図2の右手前方の装置の
側と考えられたい。この側はまた停止弁21が取りつけ
られた側でもある。装置10およびその構成部品の”後
側”とは上記の側とは反対の側、すなわち、図1と2の
左手後方の装置の側と考えられたい。この側はまた駆動
装置組立体24が延在している側でもある。
【0017】加熱グリッド13は本ホッパー組立体11
内の固体熱可塑性材料を加熱溶融するための主たる手段
として使用される。グリッド13は固体鋳造物でつくら
れており、全体としてピラミッド形の形状を有し、グリ
ド本体の下には中央中空キャビティー37が形成されて
いる(図6)。グリッドの上表面からは複数の放熱フィ
ンがのびており、熱伝達を向上させるためグリッドの表
面積を増加させている。グリッドを鋳造する時に電気誘
導加熱エレメントが鋳込まれている。グリッド13は主
として取付脚38(図5)で支持されている。この取付
脚はグリドの底部からのびそして下からグリッドを溜め
容器ブロック16の上面上に支持している。各取付脚3
8の下端部において、取付脚と溜め容器17の上面との
間にはセラミック絶縁体スリーブ39が配置されてい
る。これによってグリッド13と溜め容器は相互に熱絶
縁され、加熱された溜め容器の温度はグリッドの温度と
は独立的に設定できる。さらに、グリッド13はその横
方向の位置ぎめのためボルト40(図6)を使用して溜
め容器ブロックの頂部にボルト止めされている。グリド
13の下方内側には中空くぼみすなわちキャビティー3
7が存在し、材料が冷却した時グリッドの下の溜め容器
17に存在する材料の膨張を許容する。
【0018】溜め容器ブロックは好ましくはアルミニウ
ムのごとき熱伝導性の良好な材料の鋳物からつくられ
る。図示のごとく、溜め容器ブロック16の上面はグリ
ッド13から流れてくる材料のための溜め容器17を形
成している。溜め容器17は全体としてシンクの形状を
呈しており、一対の出口46に向かって傾斜している側
壁45を有している。側壁45は好ましくはポリテトラ
フルオロエチレン(PTFE)のような非接着性を有す
る材料でコーティングされ、これら側壁に溜め容器内の
材料が付着するのを防止する。電気誘導加熱エレメント
が溜め容器ブロック16に内蔵されており、溜め容器1
7内部の材料を加熱してその材料の温度を保持する。溜
め容器の傾斜側壁からはフィン47がのびており、これ
が加熱された溜め容器の表面積を増加し、溜め容器内部
の材料への熱の伝達を助長している。溜め容器17の底
部からはグリッドを支持する3本の円筒形支柱48のび
ており、加熱グリッド13の取付脚38を支持するため
に使用されている。溜め容器の底部の2つの出口46の
間にはトラフ49が形成されており、溶融熱可塑性材料
は溜め容器の底部に到達すると容易に2つの出口のいず
れかに入りドレインされる。
【0019】2つの出口46が図示されているが、出口
の個数は特定装置の設計の必要により増減できるもので
あることを理解されたい。図示の装置では、2つのマニ
ホルド組立体18が存在しているので、それらのマニホ
ルド組立体に1つずつ、合計2つの出口46が設けられ
ているのである。
【0020】溜め容器の各出口46を通過した溶融熱可
塑性材料は通路54を通って溜め容器ブロック16を垂
直に流れる。図6に見られるように、溜め容器ブロック
16には各出口46について1つの通路54が設けられ
ており、図示実施例の場合では2つの通路が存在する。
この垂直にのびる通路54のそれぞれに流れ停止弁21
が配置されている。流れ停止弁21は2つの機能をも
つ。1つはポンプへ向かう溶融材料の流れを止めること
である。たとえば、ポンプマニホルドが点検または交換
のために取りはずされる時、弁21を閉めれば装置のド
レインを行うことなく取りはずし作業ができる。第2の
機能は異物の濾過分離である。すなわち、この流れ停止
弁21はホッパーの中に落下してくることのある大粒子
の異物をポンプに到達する前に濾別してしまうためのス
クリーンまたは濾過器を含有している。濾過器は掃除の
ために取りはずし可能である。この取りはずしの時に弁
は閉められる。
【0021】流れ停止弁21はさらに詳細に図6乃至8
に示されている。弁21は弁組立体59を包含し、これ
は溜め容器ブロック16内の対応する水平孔60の中に
挿入されるようになっている。水平孔60は溜め容器ブ
ロック16の前面から水平にのびて、垂直通路54を越
えている。弁組立体59は水平孔60の中に挿入される
円筒形弁部材またはスリーブ61を含み、これは弁の開
閉のために水平孔の中で回転可能である。スリーブ61
の後端部には円形端部壁62が設けられている。このス
リーブ61は水平孔60の後部からのびるボルトまたは
位置ぎめピン63によって溜め容器本体にピン止めされ
ている。その位置ぎめピン63はスリーブ端部壁62内
に形成された弓形スロット64の中に受容されている。
鎖錠リング65がスリーブ端部壁62の前方において位
置ぎめピン63に取り付けられており、これによってス
リーブは水平孔60の中に保持されている。スリーブ6
1は一対の同軸円形の開口66をその内部に有してい
る。これらの開口は、弁が図7に示した弁開放位置にあ
る時には、溜め容器ブロック16内部の通路54と位置
整合している。開口66の軸線に関して90°の位置に
おいては、一方の側ではスリーブ61は閉じられており
そして他方の側では小さい矩形のドレイン孔67が設け
られている。スリーブ61の回転運動は弓形スロット6
4の中の位置ぎめピン63の運動によって制限される。
すなわち、スリーブは弁開放位置と弁閉鎖位置との間で
のみ回転運動可能である。弁開放位置は開口66と通路
54が同軸上に並ぶ位置である。弁閉鎖位置においては
閉じている側壁が水平孔60の頂部側で通路を塞ぎ、他
方の底部側ではドレイン孔67が通路と位置整合する。
弁閉鎖位置は開放位置に対して90°離れた位置にあ
る。
【0022】スリーブ61の前端部はスリーブより直径
の大きいカラー72を有している。カラー72からは半
径方向外側に一対の保持ピン73がのびている。2つの
ピンは互いにカラーの反対側にある。各ピン73はピン
の中に収容されているばねによって外方向に押圧されて
いる。スリーブ61が弁開放位置に位置されて開口66
が通路54と位置整合すると、各ピン73は外方向に突
き出されて溜め容器ブロック16内の水平孔60の内壁
に形成されている対応するくぼみと係合する。このよう
にして、弁組立体59は弁開放位置に保持される。しか
し、スリーブ61を回転させそしてピン73をばねの力
に抗して内側に移動させて水平孔の内壁のくぼみから脱
係合させれば弁組立体は容易に弁閉鎖位置に移動され
る。
【0023】スリーブ61の内部には濾過器組立体が配
設されている。濾過器組立体は円筒形濾過カートリッジ
78を含み、このカートリッジはその中にV字形フィル
ターエレメント80が配置されされた開放チャンバー7
9を有する。位置ぎめピン63が濾過カートリッジ78
の中に差し込まれており、これによってカートリッジが
確保されている。濾過カートリッジ78の外径は中空ス
リーブ61の内径よりやや小さく、スリーブは水平孔6
0の中で濾過カートリッジのまわりに回転できる。しか
しながら、濾過カートリッジ78は、スリーブが回転し
ている時には回転しない。なぜならば、ピン63が濾過
カートリッジの中にのびていて、濾過カートリッジをそ
の位置に保持しているからである。
【0024】濾過カートリッジ78の先端部には円盤8
5がボルト86によって取りつけられている。円盤の前
面にはボルト88によってノブ組立体87が取り付けら
れている。円盤85の背面からは一対の係合腕89がの
びており、この腕はスリーブカラー72に設けられた半
径方向にのびている一対のスロット90と係合しうる。
円盤の係合腕89がスリーブカラーのスロット90と係
合している時にノブ組立体を回すと溜め容器ブロック1
6内の水平孔60の中でスリーブが回転させられる。円
盤85も半径方向外側にのびる一対のタブ91を有して
いる。これらのタブ91は溜め容器ブロック16内の水
平孔60の前面開口のところに設けられた対応する水平
タブスロット92(図4)にはまるようになっている。
タブスロット92は水平孔60内の開口の周囲の円周ス
ロットのための入口を提供しておりそして円盤は溜め容
器ブロック16内の孔の中でバイヨネット結合されるよ
うになっている。一対の位置ぎめピン93がタブ91上
の半径方向外側にのびている。これらのピンは、タブが
円周スロットの中にある時には、円周スロット内の対応
する戻り止めと係合することができ、この係合は弁が開
放位置にあることを知らせる。
【0025】使用する時には、弁組立体は水平孔60に
挿入されそして溜め容器ブロック16内の対応するくぼ
みの中にピン73が係合することによってその位置に保
持される。開口66が溜め容器ブロック16内の通路5
4と軸方向に位置合わせされている状態において、溶融
熱可塑性材料は溜め容器から通路を通って自由にマニホ
ルド組立体18まで流れる。弁を閉じるためには、ユー
ザーはノブ組立体87を回して円盤85を回転させる。
円盤85の後部からのびている腕89がスリーブカラー
の対応する前方のスロット90と係合し、スリーブ61
を回転させる。スリーブ61の回転運動はスリーブの後
壁の弓形スロット64内のピン63によって制限され
る。弁開放位置からスリーブ61は弁閉鎖位置までしか
時計方向に回転され得ない。弁閉鎖位置に到達すると、
スリーブの閉じた側壁が水平孔60の上側において通路
54の端部と位置整合する。この時、水平孔60の下側
において、ドレイン孔67が通路と位置整合する。した
がって、濾過チャンバー79内の残留材料は弁が閉じら
れている間ドレインされる。弁はノブ組立体87を反対
方向に回すことによって再び開くことができ、開口66
が再び通路54と位置整合される。弁が開かれている時
は、溶融熱可塑性材料は溜め容器からスリーブ61を通
ってそして濾過カートリッジ78に形成された濾過チャ
ンバー79を通って流れる。材料がフィルターエレメン
ト80を通る時に大きい粒子は捕えられてポンプには到
達しない。
【0026】清掃のためにフィルターエレメント80を
取り出すためには、まず弁を閉めなければならない。弁
が閉鎖位置にあると、円盤上のタブ91が水平孔60の
周囲の対応するタブスロット92と位置整合する。した
がって、円盤85を溜め容器ブロック16内の水平孔か
ら離すことが可能となる。ユーザーはノブ組立体87を
外方向に引っ張り円盤の背面の腕89をスリーブカラー
のスロット90から脱係合させる。これによって濾過カ
ートリッジ78をスリーブ61から取り出すことができ
る。この状態で濾過器組立体は掃除のために取り外すこ
とができる。濾過器組立体を再装填するためには、ユー
ザーはノブ組立体87と、取付ける濾過器組立体とを心
合わせして、円盤上のタブ91を水平孔60の周囲の対
応するタブスロット92と水平方向に位置合わせする。
そして、ユザーは水平孔60の中に組立体を差し込み、
濾過カートリッジをスリーブ61の中に挿入する。正し
くアラインメントされている時には、濾過器組立体がス
リーブ61に挿入されるにつれて、ピン63が濾過カー
トリッジ78に存在する対応する開口の中に差し込まれ
る。そして円盤に存在する係合腕89がスリーブカラー
に形成されている対応するスロット90にはまり込む。
このあと、ノブ組立体87を回せば弁は開閉される。
【0027】スリーブ61も修理または交換のため必要
な時に取り出すことができる。すなわち、スリーブ61
を取り出すためには、位置ぎめピン63を溜め容器ブロ
ック16からはずす。このピン63は水平孔60の後部
で溜め容器ブロックの中に螺合されているものであり、
溜め容器ブロック16の後ろ側からアクセス可能であ
る。ピン63をはずせば、スリーブ61は水平孔60か
ら引き出すことができる。修理されたまたは新規のスリ
ーブ61はピン63を水平孔60の後部に設けられてい
るピンのための取り付け穴と位置合わせしてスリーブを
水平孔60の中に挿入することによって再装填すること
ができる。ピン63を溜め容器ブロック16の後ろ側か
ら固定すれば、スリーブ61は水平孔の内部に確保され
る。
【0028】以上、本発明を図面に示した特定の実施例
について詳細に説明したが、それら特定実施例は本発明
を説明するためのものであって、本発明を限定するもの
ではない。当技術分野に通常の知識を有する者にとって
明らかなように、本発明の精神と範囲から逸脱すること
なく、上記実施例の各種の変更が可能である。したがっ
て、特許はそれら特定の実施例に範囲を限定されてなさ
れるべきではなく、また本発明によって達成された技術
の進歩の程度に一致しない仕方でなされるべきではな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱可塑性材料供給装置の前面斜視図で
あり、装置の支持構造は省略されている。
【図2】図1の熱可塑性材料供給装置の部品展開前面斜
視図である。
【図3】図1と図2の熱可塑性材料供給装置の装置後側
から見た別の部品展開斜視図であり、装置の支持構造は
含まれているが、駆動組立体は除かれている。
【図4】図1乃至図3の熱可塑性材料供給装置の一部分
の正面図であり、溜め容器ブロックを示す。
【図5】図4の5−5線に沿って取った側断面図であ
る。
【図6】図5の6−6線に沿って取った側断面図であ
る。
【図7】図5の弁組立体の拡大詳細図である。
【図8】溜め容器ブロックから取り出した図7の弁組立
体の斜視図である。
【図9】図8の弁組立体の部品展開斜視図である。
【符号の説明】
10 熱可塑性材料供給装置 11 ホッパー組立体 12 ホッパーユニット 13 加熱グリッド 14 溜め容器組立体 15 セラミック絶縁体 16 溜め容器ブロック 17 溜め容器 18 マニホルド組立体 19 マニホルドブロック 20 加熱板 21 流れ停止弁 23 ポンプ 24 駆動装置組立体 25 水平方向に移動可能なキャリッジ 26 キャリッジ支持体 30 基台 32 絶縁スペーサー 37 中央キャビティー 38 取付脚 45 傾斜側壁 54 通路 59 弁組立体 60 水平孔 61 中空スリーブ 63 位置ぎめピン 67 ドレイン孔 72 スリーブのカラー 73 保持ピン 78 濾過カートリッジ 80 V字形フィルターエレメント 85 円盤 87 ノブ組立体 89 係合腕 91 円盤に設けられたタブ 92 タブがはまるタブスロット 93 位置ぎめピン

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吐出器に溶融熱可塑性材料を供給するた
    めの装置であって、:熱可塑性材料を貯めておくための
    ホッパーと;該熱可塑性材料を加熱溶融するための、該
    ホッパーと関連させた加熱グリッドと;該グリッドから
    溶融された材料を受け取るための溜め容器ブロックと、
    この溜めブロックはその中に該グリッドからの溶融材料
    が流入する溜め容器を含んでおり、;上記溜め容器から
    材料を受け取りそしてその材料を吐出器に給送するため
    の、上記溜め容器ブロックに接続されたマニホルドとポ
    ンプの組立体と;上記溜め容器ブロック内に設けられた
    弁と濾過器の組立体とからなり、この弁と濾過器組立体
    は該溜め容器ブロックを通過する材料の流れを停止する
    ため、開放位置と閉鎖位置の間を移動できる弁部材、お
    よび該弁部材が開放位置にある時に該組立体を通って流
    れる材料を濾過するための一体的濾過部材とを含んでい
    る溶融熱可塑性材料を供給するための装置。
  2. 【請求項2】 該濾過器が清掃のために取りはずし可能
    である請求項1記載の溶融熱可塑性材料を供給するため
    の装置。
  3. 【請求項3】 該弁と濾過器組立体が、弁が閉鎖位置に
    ある時にのみ該濾過器の取りはずしを許容する連動機構
    を包含している請求項2記載の溶融熱可塑性材料を供給
    するための装置。
  4. 【請求項4】 該弁部材がスリーブを有し、そして該濾
    過部材が該スリーブ内に設置される濾過カートリッジを
    有している請求項1記載の溶融熱可塑性材料を供給する
    ための装置。
  5. 【請求項5】 該弁と濾過器組立体が、弁部材を開放位
    置と閉鎖位置の間で回転させることを許容する手動ノブ
    を包含している請求項1記載の溶融熱可塑性材料を供給
    するための装置。
  6. 【請求項6】 弁と濾過器の組立体であって:孔の中に
    配置される弁組立体と、この弁組立体は開放位置と閉鎖
    位置の間で移動可能である弁部材を含んでおり、;材料
    を濾過するための濾過部材とからなり、この濾過部材は
    清掃のため弁部材から取りはずし可能であり、そして該
    濾過部材は、弁部材が閉鎖位置にある時にのみ該濾過部
    材の取りはずしを許容する連動機構によって弁部材に連
    結されている弁と濾過器の組立体。
  7. 【請求項7】 該弁部材がスリーブを有し、そして該濾
    過部材が該スリーブ内に設置される濾過カートリッジを
    有している請求項6記載の弁と濾過器の組立体。
  8. 【請求項8】 該弁と濾過器組立体が、弁部材を開放位
    置と閉鎖位置の間で回転させることを許容する手動ノブ
    を包含している請求項6記載の弁と濾過器の組立体。
  9. 【請求項9】 該ノブが濾過部材に取り付けられており
    そして該弁と濾過器組立体が、弁部材を開放位置と閉鎖
    位置の間で回転させるために弁部材と係合可能な係合部
    材を包含している請求項8記載の弁と濾過器の組立体。
  10. 【請求項10】 該係合部材は濾過器を清掃するため濾
    過部材を弁部材から取りはずことを許容するため弁部材
    から脱係合可能である請求項9記載の弁と濾過器の組立
    体。
JP28843296A 1995-10-30 1996-10-30 溶融熱可塑性材料供給装置の停止弁と濾過器 Pending JPH09187712A (ja)

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US08/550030 1995-10-30
US08/550,030 US5890514A (en) 1995-10-30 1995-10-30 Shutoff valve and filter in thermoplastic material supply system

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