JPH09186839A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH09186839A
JPH09186839A JP7351993A JP35199395A JPH09186839A JP H09186839 A JPH09186839 A JP H09186839A JP 7351993 A JP7351993 A JP 7351993A JP 35199395 A JP35199395 A JP 35199395A JP H09186839 A JPH09186839 A JP H09186839A
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rcp
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浩亮 榊
Masahiro Mochizuki
昌宏 望月
Takashi Sakayama
隆志 坂山
Hirotaka Kawabata
広隆 川畑
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短縮プロトコルにおいてストップキーが押さ
れたときに速やかに回線を切断できるようにする。 【解決手段】 送信機側の中断要求検知部17は操作表
示装置3のストップキー16がオペレータによって操作
されると、それに応答して検知信号を出力する。コード
記憶部18は前記検知信号に応答してRCPフレーム生
成部19に予定のSTOPコードまたはDCNに対応す
るデータを出力する。RCPフレーム生成部19は前記
検知信号が供給されると、前記コードまたはデータに基
づいてRCPフレームのFIFに前記DCN等を記述し
て送信部20に出力する。回線開放部21は前記検知信
号が入力された後、RCPフレームが回線に送出された
ことを検出すると回線を開放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、特に、ポストメッセージ手順の短縮化を図るの
に好適なファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置においては、例
えば14.4Kbpsの高速で画情報を伝送する一方、
画情報以外の制御信号は300bps程度の低速で伝送
している。このように制御信号を低速で伝送しているた
め、プロトコル手順が長くなるという不具合があり、こ
れまでに、プロトコル手順の短縮のため、次のような種
々の提案がなされている。図20,図21,図22はプ
ロトコル手順の短縮を試みたファクシミリ装置等のデー
タ通信装置のコマンドシーケンスを示す図である。
【0003】図20にシーケンスを示した第1の装置で
は、MPS(マルチページ)信号を伝送フレームに組み
立て、このMPS信号を1単位の画情報(PIX)の間
に挿入している。そして、このMPS信号を画情報と同
様に高速で伝送することによりプロトコル期間を短縮し
ている。この装置は特開昭62−39964号公報に記
載されている。
【0004】図21にシーケンスを示した第2の装置で
は、MPSを画情報と同様に高速で伝送するとともに、
該MPS等の制御信号の周波数帯域外の定周波信号を送
出し、相手機からの低周波信号を検出するようにしてい
る。この定周波信号で1フレーム毎に受信側からの肯定
応答を確認しながら、複数ページの画情報をモデム速度
を切換えずに送出することができる。この装置は特開平
3−120954号公報に記載されている。
【0005】図22にシーケンスを示した第3の装置
は、誤り再送モードでプロトコル手順に要する時間を短
縮するものであり、画情報フレームの後に、RCP(部
分ページ制御復帰)信号に代えてポストメッセージコマ
ンドPPS−EOPを3回連続して伝送する。このよう
に、PPS−EOPを画情報フレームと同じように高速
で伝送するので、画情報送出後手順を短縮することがで
きる。この装置は特開平5−219335号公報に記載
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載された
ファクシミリ装置には、次のような問題点がある。ま
ず、前記第1の装置では、MPSの伝送誤りがあった場
合の対策が施されていない。この点は、前記第2の装置
で改善されているが、この第2の装置では、定周波信号
を受信したり検出したりするための特別の機能を要す
る。
【0007】また、第3の装置では、RCPをPPS−
EOPと入れ換えているので、次のような問題点があ
る。すなわち、ECM(誤り訂正モード)では、RCP
が高速から低速への切換えコマンドであるので、通常は
RCPを受信したことにより受信機側ではモデムを低速
に切換える処理を行う。しかし、第3の装置ではRCP
をPPS−EOPと入れ換えているため、既存の送受信
構成を大幅に変更しなければモデムを低速に切換えられ
ないという問題点がある。
【0008】また、第1ないし第3の装置はいずれも、
画情報送信中にストップキーが押された場合に直ちに送
信を中断できない。すなわち、一般に、ストップキーが
押されて中断の必要があると、RCPを送出して、相手
の応答を待たずにDCN(回線切断信号)を送出して回
線を切断する。しかし、例えば、第3の装置では、RC
PをPPS−EOPと入れ換えているため、既存の構成
ではストップキーが押されても送信の中断ができないと
いう問題点がある。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑み、ポストメッ
セージコマンドを高速で送信することにより通信時間の
短縮を図るとともに、画情報の送出中に通信中断要求を
受けた場合に速やかに通信を中断することができるファ
クシミリ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、画情報およびプロトコル
信号を回線に送出する送信手段と、FIFを有するRC
Pフレームを生成するRCPフレーム生成手段と、通信
中断を指示する入力手段と、前記入力手段によって入力
された通信中断指示を検知して検知信号を出力する中断
要求検知手段とを具備し、前記RCPフレーム生成手段
が、前記検知信号に応答してRCPフレームのFIFに
DCNを記述して前記送信手段に出力するように構成さ
れている点に第1の特徴がある。
【0011】また、本発明は、前記RCPフレーム生成
手段が、前記検知信号に応答してRCPフレームのFI
Fに通信中断を示す予定のコードを記述して前記送信手
段に出力するように構成されている点に第2の特徴があ
る。
【0012】第1および第2の特徴によれば、FIFに
ポストメッセージを記述して送信できるのでプロトコル
手順を短縮できるとともに、通信中断指示があった場合
には、直ちにこれに応答することができる。
【0013】また、本発明は、RCPフレームを検知す
るRCPフレーム検知手段と、検知したRCPフレーム
のFIFを解析して通信中断を意味する情報が記述され
ているか否かを判断する解析手段と、前記解析手段によ
って通信中断を意味する情報がRCPフレームに含まれ
ていると判断された場合に、回線を開放する回線開放手
段とを具備した点に第3の特徴がある。
【0014】また、本発明は前記通信中断を意味する情
報がRCPフレームに含まれていた場合、該情報を登録
する登録手段を具備した点に第4の特徴がある。
【0015】第3および第4の特徴によれば、RCPフ
レームに含まれている通信中断を意味する情報を受信し
たならば、回線を開放して通信を中断することができ
る。特に、第4の特徴によれば、通信中断を意味する情
報が登録されるので、後でこの情報を解析することによ
り通信の中断がオペレータの指示によるものであること
を確認することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
詳細に説明する。図3は本発明の一実施形態に係るファ
クシミリ装置の全体の構成を示すブロック図である。こ
のファクシミリ装置は、ファクシミリ装置全体の制御処
理を行うCPU1、制御プログラム実行時に使用するワ
ークエリアとしてのRAM2、ファクシミリ装置を操作
するための表示画面と操作スイッチが設けられた操作表
示装置3、送信原稿を読み取る読取装置4、受信画情報
等を印刷して出力する印字装置5、符号化・復号化・拡
大・縮小等の画像処理を行う画像処理装置6、送信する
画情報または受信した画情報を格納する画像蓄積装置
7、ファクシミリ装置全体を制御するプログラムを記憶
したROMで構成されるシステム制御部8、デジタル網
(ISDN網等)のに適した通信(G4等)を制御する
ためのプログラムを記憶したROMから構成された第1
の通信制御部9、アナログ網(G3等)に適した通信を
制御するためのプログラムを記憶したROMから構成さ
れた第2の通信制御部10、デジタル網へ接続するため
のデジタル網制御装置11、および切換えによって複数
の外部回線インタフェースと複数の内部通信回路とを接
続するための回線切換え制御装置15を備えており、こ
れらはシステムバス14により相互に接続されている。
【0017】第1の通信制御部9は回線切換え制御装置
15と直接接続され、第2の通信制御部10は低速モー
ドと高速モードとを備えたモデム12を介して回線切換
え制御装置15と接続されている。該回線切換え制御装
置15はさらにデジタル網制御装置11およびアナログ
網制御装置13と接続されている。
【0018】上記の構成のファクシミリ装置は、これと
同一構成のファクシミリ装置、アナログ網にのみ接続可
能なファクシミリ装置、デジタル網のみに接続可能なフ
ァクシミリ装置等の相手機と回線を介して接続される。
このファクシミリ装置をアナログ網にのみ接続する場合
には、第1の通信制御部9およびデジタル網制御装置1
1を省略することができ、また、デジタル網のみに接続
する場合には、第2の通信制御部10、モデム12およ
びアナログ網制御装置13を省略することができる。
【0019】次に、短縮プロトコルによる通信手順を説
明する。まず、送信プロトコルについて説明する。図4
は送信のゼネラルフローチャートである。同図におい
て、ステップS1では、操作表示装置3から入力された
電話番号に従って発呼を行う。電話番号がRAM2に予
め短縮ダイヤルとして記憶されている場合には、その短
縮番号を読み込んで発呼を行う。ステップS2,3で
は、RAM2をサーチして前記短縮ダイヤルに対応して
登録されている相手機の能力に短縮プロトコル受信能力
が記憶されているかを判断する。相手機の能力は予め登
録しておくこともできるが、プロトコル手順の結果によ
って登録することもできる。以下は、プロトコル手順を
実行した結果によって登録する場合の手順に従う。
【0020】したがって、最初はステップS3は否定と
なり、ステップS4に進んでCNG(呼出音)を送出す
る。CNGを送出しつつ、ステップS5ではCED(被
呼局識別)信号またはなんらかのコマンドの受信を待
つ。コマンドを受信したならば、ステップS6に進み、
NSF(非標準機能信号)の受信有無を判断する。NS
Fを受信したならばステップS7に進み、このNSFが
自機と同一機種のものかを判別する。自機と同一機種と
判別されたならばステップS8に進み、短縮プロトコル
(図中「短プロ」と示す)の受信能力の有無を判断し、
短縮プロトコル受信能力があればステップS9に進み、
前記短縮ダイヤルに対応させて「短縮プロトコル受信能
力あり」をRAM2に登録する。相手機能力を登録した
ならば、ステップS14の送信フェーズBに進む。送信
フェーズBの詳細は図6に関して後述する。
【0021】NSFを受信しなかった場合、NSFを受
信したとしても自機と同一機種のNSFでなかった場
合、相手機に短縮プロトコル受信能力がない場合、つま
りステップS6〜S8の判断が否定の場合はステップS
10に進み、前記短縮ダイヤルに対応させて「短縮プロ
トコル受信能力なし」をRAM2に登録する。相手機能
力を登録したならば、ステップS11の通常の送信モー
ドつまり短縮プロトコルでない送信モードへ移行する。
【0022】相手機が短縮プロトコル受信能力を有して
いることが登録されていれば、ステップS3の判断は肯
定となり、ステップS12の送信フェーズAに進む。送
信フェーズAの詳細は図5に関して後述する。
【0023】ステップS13では、短縮プロトコルモー
ドでの送信か通常の送信かを判断する。これは送信フェ
ーズA(ステップS12)の実行結果により判断する。
通常の送信ならばステップS6に進む。短縮プロトコル
モードでの送信ならばステップS14の送信フェーズB
に進む。送信フェーズBを実行したならば、ステップS
15に進み、送信フェーズB(ステップS14)の実行
結果により再び短縮プロトコルモードでの送信か否かを
判断する。短縮プロトコルモードならばステップS16
およびステップS17でそれぞれ送信フェーズC,Dを
実行する。ステップS18およびステップS19では、
送信フェーズDの実行結果に基づき、それぞれ送信フェ
ーズC,Bへ進むか否かを判断する。送信フェーズCま
たはBに進まない場合、つまりフェーズEへ移行したと
きはステップS20で低速のDCNを送出して送信を終
了する。
【0024】次に、送信フェーズAを説明する。図5に
おいて、ステップS21では、極性反転検知機能の有無
を判断する。極性反転検知機能がある場合は、ステップ
S22でCNG送出開始タイマをスタートさせ、ステッ
プS23で極性反転が検知されたか否かを判断する。極
性反転が検知されたならばステップS29に進み、短縮
プロトコルモードへ移行する。極性反転の検知は前記タ
イマがタイムアウトするまで行い(ステップS24)、
タイムアウトしたならばステップS25に進んでCNG
(呼出音)を送出する。ステップS26では極性反転が
検知されたか否かを判断する。極性反転が検知されたな
らばステップS29に進み、短縮プロトコルモードへ移
行する。極性反転が検知されない場合は、ステップS2
7に進んでCED(被呼局識別)の受信有無を判断す
る。CEDが受信されたならばステップS29に進み、
短縮プロトコルモードへ移行する。CEDが受信されな
かったならばステップS28に進み、NSF/DIS等
の低速コマンドの受信有無を判断する。低速コマンドが
受信されなかったならばステップS25に進む。低速コ
マンドが受信されたならばステップS33に進み、通常
送信モードへ移行する。
【0025】一方、ステップS21で極性反転検知機能
がないと判断されたならば、ステップS30に進んでC
NG(呼出音)を送出する。ステップS31ではCED
の受信有無を判断する。CEDが受信されたならばステ
ップS29に進んで短縮プロトコルモードへ移行する。
CEDが受信されなかったならばステップS32に進
み、低速コマンドの受信有無を判断する。CEDが受信
されたならばステップS33に進み、通常の送信モード
へ移行する。CEDが受信されなかったならばステップ
S30に進む。
【0026】このように、送信フェーズAでは、極性反
転またはCEDが検知されたならば直ちに短縮プロトコ
ルモードへ移行するように構成している。
【0027】次に、送信フェーズBを説明する。図6に
おいて、ステップS34でポーリングか否かを判断し、
ポーリングの場合はステップS44〜S52の手順を実
行する。ポーリングでない場合は、ステップS35に進
んで所定の単一トーンを送出する。この単一トーンは、
ステップS36で送出する高速のNSS(非標準機能設
定)の伝送速度を示す信号である。ステップS36で
は、例えば9600bpsの高速NSSを送出する。
【0028】ステップS37では、NSSに対する相手
機からのレスポンスの有無を判断する。レスポンスがあ
ればステップS38に進み、そのレスポンスが高速NS
F(非標準機能)か否かを判断する。高速NSFを受信
したならばステップS39に進み、短縮プロトコルモー
ドへ移行する。高速NSFを受信しなかった場合、つま
り低速コマンドならばステップS40に進んで通常の送
信モードへ移行する。
【0029】また、ステップS37でレスポンスを受信
しないと判断されたならば、ステップS41に進んで極
性反転を検知したか否かを判断する。極性反転を検知し
ない場合は、ステップS43に進んでフォールバックパ
ラメータをセットしてステップS35に進む。極性反転
を検知した場合は、できるだけ高速で通信を行うことが
できるように、ステップS42に進んで伝送速度の初期
値にセットをし直す。したがって、ステップS43のフ
ォールバックにより一旦低下された速度が、高速に戻さ
れる。
【0030】ポーリングの場合は、ステップS44〜S
52を実行する。ステップS44〜S51は受信のため
の手順である以外は、前記ステップS34〜S38およ
びS40〜S43とほぼ同様の内容であるため、説明は
省略する。なお、ステップS52では後述する受信フェ
ーズB(図10)を実行する。
【0031】次に、送信フェーズCを説明する。この送
信フェーズCでは,ECM(エラー訂正)によるフレー
ムに分割し、第1フレーム(フレームNo.0)には、
該第1フレームに続く第2フレーム以降の画情報を示す
パラメータまたはNSSの情報を設定し、第2フレーム
以降に画情報を設定して送出する。
【0032】図7において、まず、ステップS53では
画情報の再送か否かを判断する。再送の場合はステップ
S54において再送対象の画情報をフレームに設定して
送出する。ステップS55では再送が終了したか否かを
判断し、再送終了ならばステップS59に進む。画情報
の再送でない場合、つまり最初の送信の場合はステップ
S56に進み、フレームNo.0にNSSの情報を設定
して送出する。このNSSの情報は相手機とのネゴシェ
ーションの結果により最終的に決定したものであり、先
に、ステップS36で送出したNSSの内容そのものの
場合もあるし、ネゴシェーションの結果で変更する場合
もある。なお、ステップS36でNSSを送出している
ので、ここでは少なくとも原稿サイズおよび画質情報が
含まれていればよい。ステップS57では、第2フレー
ム以降つまりフレームNo.1以降に画情報を設定して
送出する。ステップS58ではすべての画情報の送出が
終了したか否かを判断し、終了と判断されたならばステ
ップS59に進む。ステップS59では、RCPのファ
クシミリインフォメーションフィールド(FIF)にポ
ストメッセージコマンドの内容を設定して送出し、レス
ポンスコマンド受信待ちフェーズ(送信フェーズD)へ
進む。RCPのフレーム構成は図16,図19に関して
後述する。
【0033】次に、送信フェーズDを説明する。図8に
おいて、ステップS60ではレスポンス受信の有無を判
断する。レスポンスを受信しない場合は、ステップS6
1に進んで低速のポストメッセージコマンド(PPS・
QまたはPPS・Pri−Q)を送出する。レスポンス
が検出されたならば、ステップS62に進み、そのレス
ポンスの内容が低速のMCF(メッセージ確認信号)か
否かを判断する。低速のMCFを受信した場合は、ステ
ップS76に進む。一方、レスポンスが低速のMCFで
ない場合は、ステップS63に進み、レスポンスが低速
のPPR(部分ページ要求)か否かを判断する。この判
断が否定の場合はステップS64に進み、レスポンスが
低速のPIP(手順中断肯定)か否かを判断する。PI
Pが検出されたならば、ステップS65でラインホール
ド手順を実行してステップS76に進む。レスポンスが
低速のMCF,PPR,PIPのいずれでもない場合
は、エラーと判断してステップS66に進み、エラー処
理をする。
【0034】低速のPPRを受信したならば、ステップ
S63からステップS67に移行してCTC(訂正続
行)の送出が必要か否かを判断する。必要ならばステッ
プS68に進んで低速のCTCを送出する。これは、ス
テップS69で低速のCTR(訂正続行応答)を受信す
るまで行われる。そうして、低速のCTRを受信したな
らばフェーズCに移行する。
【0035】ステップS67でCTCの送出が不要と判
断されれば、ステップS71でEOR(再送終了)の送
出が必要か否かを判断する。EORの送出が必要ない場
合はステップS76に進む。EORの送出を要する場合
は、ステップS72に進み、低速のEORを送出する。
ステップS73では低速のERR(再送終了応答)を受
信したか否かを判断し、低速のERRを受信したならば
ステップS76に進む。低速のERRが受信されない場
合は、低速のPIN(手順中断否定)を受信したか否か
を判断する。この判断は、ITU−T勧告T.30の手
順に定められているようにEORを3回送出してT4タ
イマがタイムアウトするとDCN(回線切断命令)を送
出して回線を切断する。低速のPINを受信した場合は
ステップS75に進んでラインホールド手順を行う。
【0036】ステップS76では、ステップS59(送
信フェーズC)で送出したポストメッセージコマンドに
基づき、次に移行するフェーズを判断する。この判断に
より、ステップS77,S78,S79に進み、フェー
ズC,D,Eに移行する。
【0037】次に、受信プロトコルについて説明する。
図9は受信のゼネラメフローチャートである。同図にお
いて、ステップS80では着信の有無を判断し、着信が
あったならばステップS81に進み、1.8秒のタイマ
をスタートさせる。このタイマはITU−勧告T.30
に規定されているものである。ステップS82では、短
縮プロトコルモードへの移行を指示する信号すなわち前
記高速のNSSの伝送速度を示す単一トーンの受信有無
を判断する。該信号を受信した場合は短縮プロトコルモ
ードへ移行する(移行ケース1)。ステップS83で
は、受信フェーズB(図10)を実行する。受信フェー
ズBに続いてステップS84の受信フェーズC(図1
1)を実行し、さらにステップS85では受信フェーズ
D(図12)を実行する。ステップS86ではフェーズ
Cに進むか否かを判断し、ステップS87ではフェーズ
Bへ進むか否かを判断する。ステップS86の判断が肯
定の場合はステップS84に進み、ステップS87の判
断が肯定の場合はステップS83に進む。フェーズC,
Bのいずれにも移行しない場合はステップS88に進ん
で低速のDCNを受信して通信を終了する。
【0038】ステップS82で信号が受信されなかった
ならば、ステップS89でCNGの受信有無を判断す
る。CNGが受信できない場合はステップS90でタイ
ムアウトと判断されるまでステップS82,S89の判
断を繰り返す。CNGが受信された場合、またはタイム
アウトになった場合はステップS91に進んでCEDを
送出する。ステップS92では短縮プロトコルモードへ
の移行を指示する信号が受信されたか否かを判断する。
短縮プロトコルモードへの移行を指示する信号が受信さ
れたならばステップS93に進んでCEDの送出を停止
し、短縮プロトコルモード(移行ケース2)へ移行して
ステップS83に進む。
【0039】ステップS92で信号が受信できなかった
ならば、ステップS94に進んでCED送出終了か否か
を判断する。CEDの送出を終了した場合はステップS
95に進み、NSF/DISを送出する。ステップS9
6では短縮プロトコルモードへの移行を指示する信号を
受信したか否かを判断する。短縮プロトコルモードへの
移行を指示する信号を受信したならば、短縮プロトコル
モード(移行ケース3)へ移行してステップS83に進
み、該信号を受信しなかった場合は、ステップS97に
進んで通常の受信モードへ移行する。
【0040】次に、受信フェーズBを説明する。図10
において、ステップS98では高速のNSSを受信した
か否かを判断する。高速NSSを受信したならばステッ
プS99に進み、高速NSFを送出する。送信機から高
速NSSを受信しなかったときは、ステップS100に
進んで高速NSCを受信したか否かを判断する。これ
は、短縮プロトコルでポーリングを実行するか否かを判
断するためである。こうして高速NSSか高速NSCを
受信するまでステップS98とS100を繰り返す。ス
テップS100の判断が肯定となった場合は、ステップ
S101でポールド準備ができたか否かを判断する。準
備ができていればステップS102に進み、原稿を送信
するため、送信フェーズB(図6)を実行する。ポール
ド準備ができていない場合は、ステップS103に所定
のエラー手順を実行して終了する。
【0041】次に、受信フェーズCを説明する。この受
信フェーズCではECMによるフレームに分割して送出
されてくる画情報を受信する。フレーム構成は第1フレ
ーム(フレームNo.0)には画情報を示すパラメータ
が設定され、第2フレーム以降には画情報が設定され
る。
【0042】図11において、ステップS104ではF
CD(ファクシミリ符号化データ)フレームつまり画情
報フレームを受信したか否かを判断する。この判断が肯
定ならばステップS105に進み、フレームNo.0つ
まり第1フレームのNSSを受信したか否かを判断す
る。第1フレームを受信したならばステップS105の
判断は肯定となり、ステップS106でNSSを解析す
る。第1フレームを受信しなかったならば、第2フレー
ム以降つまり画情報のフレームを受信したと判断してス
テップS107に進み、受信した画情報を画像蓄積装置
7に蓄積する。ステップS108ではフレームの受信を
終了したか否かを判断し、この判断が肯定となるまでス
テップS104に進む。ステップS108が肯定となら
ずに、FCDフレームの受信が終了したならば、最後の
フレームにRCPフレームがある場合であり、ステップ
S109に進んでRCPフレームのポストメッセージコ
マンドを解析する。ポストメッセージコマンドの解析ま
たはフレームの受信を終了したならば該受信フェーズC
を抜ける。
【0043】次に、受信フェーズDを説明する。図12
のステップS110ではRCPを受信しているか否かを
判断する。RCPを受信していないでこのフェーズDに
移行した場合は、ステップS111に進んで低速コマン
ドを待つ。RCPを受信していた場合、または、低速コ
マンドを受信した場合はステップS112に進み、受信
したFCDフレームにエラーがないか否かを判断する。
FCDフレームにエラーがない場合はステップS113
に進み、ラインホールドか否かを判断し、この判断が肯
定ならばステップS114でラインホールド手順を実行
する。ラインホールドでない場合は、ステップS115
に進んで低速MCFを送出し、ステップS124に進
む。
【0044】FCDフレームにエラーがある場合は、ス
テップS116に進んで低速のPPR(部分ページ要
求)を送出する。ステップS117ではCTCを受信し
たか否かを判断する。CTCを受信したならばステップ
S118に進み、低速CTRを送出する。CTCを受信
しなかったならばステップS119に進み、EORを受
信したか否かを判断する。EORを受信しなかったなら
ばフェーズCへ移行する。EORを受信したならばステ
ップS121に進み、ラインホールドか否かを判断し、
この判断が肯定ならばステップS122でラインホール
ド手順を実行する。ラインホールドでない場合は、ステ
ップS123に進んで低速ERRを送出し、ステップS
124に進む。ステップS124では、受信したポスト
メッセージコマンドに基づき、次に移行するフェーズを
判断する。この判断により、ステップS125,S12
6,S127に進み、フェーズC,D,Eに移行する。
【0045】図13,図14は、上述のプロトコル手順
のシーケンス図である。図13(a)は、極性反転を検
知して短縮プロトコルモードへ移行する場合のシーケン
スを示す。同図において、「信号」は短縮プロトコルモ
ードへの移行を示す信号であり、RCPフレーム(PP
S・MPS)はRCPフレーム内にポストメッセージコ
マンドのPPS・MPSを設定することを示し、RCP
フレーム(PPS・EOP)はRCPフレーム内にポス
トメッセージコマンドのPPS・EOPを設定すること
を示す。また、FCDフレーム(PIX)はFCDフレ
ームに画情報PIXを設定することを示し、EPTはI
TU−T勧告V.27ter、V.29(optio
n)、V.17等に定義されている無変調キャリアを示
す。
【0046】図13(b)は、極性反転を検知する前に
CEDを検出して短縮プロトコルモードへ移行する場合
のシーケンスを示す。図14は、相手機の能力の登録内
容に短縮プロトコルモードの受信能力が記憶されていな
い場合であって、相手機からのNSFコマンドによって
短縮プロトコルの受信能力を判断した後、短縮プロトコ
ルモードへ移行する場合のシーケンスを示す。図13,
図14において、短縮プロトコルモードへの移行後、つ
まり送信側から「信号」を送出する段階から後のシーケ
ンスは互いに共通である。
【0047】図15は送信フレームの詳細を示す図であ
る。同図において、FCDフレームのNo.0にはNS
Cを記述し、フレームのNo.1ないしNo.Nには画
情報(PIX)を記述している。そして、フレームN
o.Nに続くRCPにポストメッセージコマンド(PP
S・EOP情報)を記述している。
【0048】ポストメッセージコマンドの詳細を図16
に示す。図16(a)は、通常のRCPフレームであ
り、図16(b)は本実施形態のRCPフレームであ
る。図示のように、通常のRCPフレームはフラグフィ
ールドF、アドレスフィールドA、コントロールフィー
ルドC、部分ページ復帰RCP、フレームチェックシー
ケンスFCS、フラグフィールドFから構成されてい
る。これに対して、本実施形態のRCPフレームでは、
FIFを設け、ここにポストメッセージコマンドを記述
している。なお、図中符号P.Noは頁番号、B.No
はブロック番号、F.Noはフレーム番号を示す。
【0049】続いて、原稿送信途中にストップキーが押
された場合の手順を説明する。図17は送信機側で原稿
送信中にストップキーが押された場合の手順を示すフロ
ーチャートである。同図において、ステップS130〜
S134ならびにS136およびS137は、図7の送
信フェーズCと同様であるので、説明は省略する。ステ
ップS135では中断要求の有無を判断する。この判断
は操作表示装置3に予め設定されたストップキーが押さ
れたか否かで行う。ストップキーが押されていない場合
は、ステップS136に進み、ストップキーが押された
ならば、ステップS138に進む。ステップS138で
はRCPフレームのFIFにDCNを記述して送出し、
回線を開放する。なお、前記DCNに代え、予め取決め
されている「中断」を意味するコードを記述して送出し
てもよい。図19(a)は、DCNを記述したRCPフ
レーム、図19(b)は「中断」を意味する「STO
P」コードを記述したRCPフレームの構造をそれぞれ
示す図である。なお、STOPコードによってこのST
OPコードの内容つまりオペレータの操作によって送信
を中断することになったということを相手機に伝えるこ
とができる。また、STOPコードにはエラー内容を示
すエラーコードを付加してもよい(図19(c))。
【0050】次に、前記DCNまたはSTOPコードを
検出する手順を含む受信機側の手順を説明する。図18
において、ステップS140〜S145は図11の受信
フェーズCと同様であるので、説明は省略する。ステッ
プS146ではステップS145におけるRCPフレー
ムのポストメッセージコマンド解析結果により、通常の
ポストメッセージコマンドを受信したと判断したならば
このフローを抜けて受信フェーズDに進む。また、通常
のポストメッセージコマンドを受信しなかったならばス
テップS147に進み、DCNまたはSTOPコードを
受信して回線を開放する。なお、回線を開放した後は、
STOPコードの意味する内容つまり相手機のオペレー
タの操作によって送信を中断したことをRAM2に登録
してもよいし、その内容を前記エラーコードによって通
信ログ等に記録してもよい。
【0051】次に、上述の通信中断のために必要な機能
をブロック図を参照して説明する。図1において、送信
機側の機能を説明する。中断要求検知部17は操作表示
装置3のストップキー16がオペレータによって操作さ
れると、それに応答して検知信号を出力する。検知信号
はコード記憶部18およびRCPフレーム生成部19な
らびに回線開放部21に送出される。コード記憶部18
は検知信号に応答してRCPフレーム生成部19に予定
のSTOPコードまたはDCNに対応するデータを出力
する。RCPフレーム生成部19は前記検知信号が供給
されると、前記コードまたはデータに基づいてRCPフ
レームのFIFに前記STOPコードまたはDCNを記
述して送信部20に出力する。送信部20はこのRCP
フレームを回線に送出する。また、回線開放部21は前
記検知信号が入力された後、RCPフレームが回線に送
出されたことを検出すると回線を開放する。
【0052】続いて、前記送信機側の機能に対応する受
信機側の機能を説明する。図2において、RCPフレー
ム検知部22は相手機からの画情報フレームを監視し
て、RCPフレームを検知すると、そのRCPフレーム
はコマンド解析部23によって解析される。RCPフレ
ームにSTOPコードまたはDCNが含まれていた場合
は、回線開放部24が付勢されて回線が開放される。R
CPフレームにSTOPコードが含まれていた場合、回
線が開放さた後、STOPコードの内容が登録部25に
登録される。
【0053】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1または請求項2の発明によれば、RCPフレームのF
IFにポストメッセージを記述して送信できるのでプロ
トコル手順を短縮できるとともに、通信中断指示があっ
た場合には、直ちにこれに応答することができる。
【0054】また、請求項3および請求項4の発明によ
れば、RCPフレームに含まれている通信中断を意味す
る情報を受信したならば、回線を開放して通信を中断す
ることができる。特に、請求項4の発明によれば、通信
中断を意味する情報が登録されるので、後でこの情報を
解析することにより通信の中断がオペレータの指示によ
るものであることを確認することができる。すなわち、
送信機側でエラーが発生したために通信が中断したこと
を受信機側で確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るファクシミリ装置
の送信部の要部機能を示すブロック図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係るファクシミリ装置
の受信部の要部機能を示すブロック図である。
【図3】 本発明の一実施形態に係るファクシミリ装置
の全体構成を示すブロック図である。
【図4】 送信手順のゼネラルフローチャートである。
【図5】 送信フェーズAの手順を示すフローチャート
である。
【図6】 送信フェーズBの手順を示すフローチャート
である。
【図7】 送信フェーズCの手順を示すフローチャート
である。
【図8】 送信フェーズDの手順を示すフローチャート
である。
【図9】 受信手順のゼネラルフローチャートである。
【図10】 受信フェーズBの手順を示すフローチャー
トである。
【図11】 受信フェーズCの手順を示すフローチャー
トである。
【図12】 受信フェーズDの手順を示すフローチャー
トである。
【図13】 本発明の一実施形態に係る送受信のシーケ
ンス図である。
【図14】 本発明の一実施形態に係る送受信のシーケ
ンス図である。
【図15】 画情報フレームの構成を示す図である。
【図16】 ポストメッセージを含むRCPのフレーム
構成図である。
【図17】 ストップキーが押される場合を予定した送
信フェーズCの手順を示すフローチャートである。
【図18】 DCN等が含まれたRCPを受信する場合
を予定した受信フェーズCの手順を示すフローチャート
である。
【図19】 通信中断を意味する情報を含むRCPのフ
レーム構成図である。
【図20】 従来技術の手順を示すシーケンス図であ
る。
【図21】 従来技術の手順を示すシーケンス図であ
る。
【図22】 従来技術の手順を示すシーケンス図であ
る。
【符号の説明】
16…ストップキー、 17…中断要求検知部、 18
…コード記憶部、 19…RCPフレーム生成部、 2
1,24…回線開放部、 20…送信部、 22…RC
Pフレーム検知部、 23コマンド解析部、 25…登
録部
フロントページの続き (72)発明者 川畑 広隆 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士ゼ ロックス株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画情報およびプロトコル信号を回線に送
    出する送信手段と、 FIFを有するRCPフレームを生成するRCPフレー
    ム生成手段と、 通信中断を指示する入力手段と、 前記入力手段によって入力された通信中断指示を検知し
    て検知信号を出力する中断要求検知手段とを具備し、 前記RCPフレーム生成手段が、前記検知信号に応答し
    てRCPフレームのFIFにDCNを記述して前記送信
    手段に出力するように構成されていることを特徴とする
    ファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記RCPフレーム生成手段が、前記検
    知信号に応答してRCPフレームのFIFに通信中断を
    示す予定のコードを記述して前記送信手段に出力するよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1記載のフ
    ァクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 RCPフレームを検知するRCPフレー
    ム検知手段と、 検知したRCPフレームのFIFを解析して通信中断を
    意味する情報が記述されているか否かを判断する解析手
    段と、 前記解析手段によって通信中断を意味する情報がRCP
    フレームに含まれていると判断された場合に、回線を開
    放する回線開放手段とを具備したことを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記通信中断を意味する情報がRCPフ
    レームに含まれていた場合、該情報を登録する登録手段
    を具備したことを特徴とする請求項3記載のファクシミ
    リ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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