JPH09185891A - 単一ポリシリコン・ゲートを有する不揮発性メモリ・セル - Google Patents

単一ポリシリコン・ゲートを有する不揮発性メモリ・セル

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JPH09185891A
JPH09185891A JP21542096A JP21542096A JPH09185891A JP H09185891 A JPH09185891 A JP H09185891A JP 21542096 A JP21542096 A JP 21542096A JP 21542096 A JP21542096 A JP 21542096A JP H09185891 A JPH09185891 A JP H09185891A
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 直列に接続された2つのトランジスタ(1
1,12)を用いた不揮発性メモリ・セル(10)を提
供する。 【構成】 単一ポリシリコンの堆積で形成されたフロー
ティング・ゲート構造(13)が、各トランジスタによ
って共有され、メモリ・セルの論理状態を記憶する。メ
モリ・セルのプログラムおよび消去を行うために、電圧
電位をフローティング・ゲート上に印加し、リード動作
の間一方のみが導通するように、トランジスタを変調す
る。トランジスタのゲート容量を用いて、フローティン
グ・ゲート構造に対する電子の移動方向を変化させ、記
憶された電圧電位の印加または除去を行う。2トランジ
スタ・メモリ・セルは、2つの電圧電位の一方を出力電
圧として結合するので、センス・アンプやバッファメモ
リは必要ない。メモリ・セルは、従来のCMOS処理方
法を用いて構成可能なので、付加的なプロセス工程や素
子要素は不要である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に不揮発性
メモリ素子に関し、更に特定すれば、単一ポリシリコン
・フローティング・ゲート構造を組み込んだメモリ・セ
ルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気的消去可能リード・オンリ・メモリ
(EEPROM)は、当技術では既知であり、広く使わ
れている。これらは、メモリへの電力を除去してもデー
タを保持することができる方法を提供するものである。
殆どのEEPROMは、単一のトランジスタの状態を制
御するために用いられる、電気的に絶縁されたフローテ
ィング・ゲート(floating gate)上に電荷を蓄積する。
EEPROM設計には2つの課題があり、それらは、絶
縁されたフローティング・ゲート上にいかにして電圧電
位を配置するか、および単一トランジスタの状態をいか
にして判断するか、という2点である。
【0003】フローティング・ゲート構造を絶縁し、フ
ローティング・ゲートを容量的に結合することにより、
プログラムまたは消去を可能にするには、一般に2つの
手法がある。第1の手法は、二重誘電体/導体スタック
(double dielectric/conductor stack)を用いて、2枚
の誘電体層の間にフローティング・ゲートを形成し、制
御ゲートと呼ばれる第2導体によってこれを制御すると
いうものである。制御ゲートは、フローティング・ゲー
トに電圧電位を配し、フローティング・ゲートとの間の
電荷の移動を制御するために用いられる。電圧を制御ゲ
ートから除去すると、捕獲された電荷が停留し、メモリ
・セル内に電圧電位が蓄積される。この構造は、2枚の
導電層の形成を必要とするか、通常ポリシリコンを2回
堆積することによって達成される。
【0004】フローティング・ゲート構造を絶縁する第
2の手法は、単一ポリシリコン層を用いて基板上にコン
デンサを形成するというものである。コンデンサの一部
分が単一トランジスタの絶縁ゲートとなり、これを用い
て、絶縁ゲート上にプログラミング電圧を与える。この
コンデンサは、絶縁ゲートを、回路の残りの部分から絶
縁し、コンデンサの誘電体層を通じて、絶縁ゲートとの
間の電子の移動を制御する。
【0005】単一トランジスタの状態を判定するため
に、トランジスタが2つのレベルの一方で導通している
か否かを判定する必要がある。通常、トランジスタが
「オン」の場合、論理「1」と解釈され、トランジスタ
がオフの場合、論理「0」が想定され、この逆も同様で
ある。かかる技法は、センス・アンプ回路(sense amp c
ircuitry)に基づいて、読み取られるトランジスタの電
流がどちらの論理レベルを表わすのかを判断する。次
に、センス・アンプによって一旦論理状態が判定された
なら、メモリ・セルの出力として作用するリード電圧(r
ead voltage)を発生しなければならない。
【0006】殆どのEEPROMの設計では、上述の考
慮点のために、従来のCMOSプロセスおよび設計手順
の複雑化を招いている。二重ポリシリコン・スタックを
形成するために、付加的なプロセス工程が必要となる。
即ち、従来のCMOS素子に近接して、EEPROMの
ための高い電圧電位を付加することによる、複雑化が生
じる。更に、センス・アンプや読み取り電圧回路の付加
によって、貴重なレイアウト空間も消費され、最終製品
のコストを上昇させることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、単一ポリ
シリコンの堆積のみで構成でき、一般的なCMOS素子
のゲート構造を形成するのと同じプロセス工程の間に、
フローティング・ゲート構造を形成可能とする、不揮発
性メモリ・セルの構造を提供できれば、有利であろう。
更に、センス・アンプまたはバッファ回路の使用を必要
としないリード電圧を発生することができ、しかも付加
プロセス工程が一切なく、CMOSプロセス・フローの
従来からの制約を用いて形成可能なEEPROMセルを
形成することができれば、利点となろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】電気的消去可能プログラ
マブル・リード・オンリ・メモリ(EEPROM)は、
メモリへの電力が除去されてもデータを記憶できる能力
のために、半導体業界で広く用いられつつある。かかる
メモリ・セルは、不揮発性と命名され、絶縁されたフロ
ーティング・ゲート構造上に電圧電位を蓄積することを
基本とするものである。フローティング・ゲート構造
は、通常、トランジスタのゲートとして用いられ、蓄積
される電圧電位は、当該トランジスタをイネーブルまた
はディゼーブルするのに十分である。リード・トランジ
スタのステータスを判定する回路をメモリ・セルに付加
し、リード動作の間に論理「1」または論理「0」を与
える。
【0009】本発明では、ポリシリコン層を用いてフロ
ーティング・ゲートを形成し、これを2つのトランジス
タで共有する、単一ポリシリコン・ゲートを有する構造
が提供される。この2トランジスタ構造は、センス・ア
ンプ回路の必要性をなくし、EEPROMメモリ・セル
を構成するのに必要なプロセス工程を簡素化する。CM
OSトランジスタを形成するのと同一プロセス工程を用
いて、プロセス・コストを追加することなく、回路に機
能性を追加する不揮発性メモリ・セルを形成可能とな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、従来の電界効果トラン
ジスタ(FET)の形成に合せて構成することができる
ので、不揮発性メモリ・セルの構成図を用意してその形
成方法を説明することにする。図1は、本発明の第1実
施例を示す電気回路構成図である。不揮発性メモリ、E
EPROMメモリ・セル、またはEEPROMメモリ素
子10は、直列に接続された、NMOS素子、即ち、n
−チャネル・トランジスタ12と、PMOS素子、即
ち、p−チャネル・トランジスタ11とから成る。
【0011】NMOSトランジスタ12の一方の端子
は、PMOSトランジスタ11の一方の端子に電気的に
結合され、出力ノード19に出力リード電圧を与える。
NMOSトランジスタ12の他端は入力端子14に接続
され、PMOSトランジスタ11の他端は入力端子16
に接続されている。NMOSトランジスタ12とPMO
Sトランジスタ11は、リード、プログラミング、また
は消去動作の間、電圧電位との電気的接触によってバイ
アスを与える必要がある、ウエルまたは基板領域に形成
することができる。NMOSトランジスタ12のp−ウ
エルまたはp−基板への接触は、基板端子17によって
達成される。PMOSトランジスタ11のn−ウエルま
たはn−基板への接触は、基板端子18によって達成さ
れる。
【0012】出力ノード19における電圧は、NMOS
トランジスタ12およびPMOSトランジスタ11の状
態によって決まり、これらは双方ともフローティング・
ゲート構造13によって制御される。フローティング・
ゲート13は、ゲート構造に電気的に接続されるか、あ
るいはゲート構造として作用し、NMOSトランジスタ
12およびPMOSトランジスタ11の動作を変調する
(modulate)。フローティング・ゲート13上にある電荷
によって、これら2つのトランジスタのどちらが導通し
ているのかが判定される。各トランジスタのスレシホル
ド電圧は、これら2つのトランジスタの一方のみが支配
的に出力電圧を与えることを保証するように予め決めら
れている。理想的なのは、一方のトランジスタのみが導
通状態となって出力電圧を与え、他方のトランジスタは
完全にディゼーブルとなっていることである。
【0013】メモリ・セル10の通常のリード動作の
間、出力ノード19における電圧電位は、メモリ・セル
10に記憶されているデータの値を判定するために用い
られる。フローティング・ゲート構造13が、NMOS
トランジスタ12のスレシホルド電圧以上の電圧電位を
有する場合、出力ノード19は、入力端子14にある電
圧にほぼ等しい電圧電位を有する。フローティング・ゲ
ート13上の電圧がPMOSトランジスタ11をオンに
すると、出力ノード19は入力端子16に電気的に接続
される。入力端子14,16が当該回路内で用いられて
いる逆の電源電位(VddおよびVss)に接続される
と、メモリ・セル10は、全く増幅せずに、他のCMO
S素子によって直接使用可能な電圧電位を与えること
は、当業者には明白であろう。2つのトランジスタを用
いてメモリ・セル10を形成しているので、センス・ア
ンプやバッファ回路を用いてリード電圧を発生する必要
がなく、記憶されている論理レベルを判定することがで
きる。出力電圧が直接従来のCMOSトランジスタのゲ
ートに接続されている場合、メモリ・セル10は、電流
漏れを全く起こすことなく、記憶されている論理値を与
える。その結果、電力消費を最少に抑えて、メモリ・セ
ル10をCMOS回路に付加することができる。
【0014】メモリ・セル10をプログラムするために
は、電子を引き寄せ、フローティング・ゲート13上で
捕獲しなければならない。フローティング・ゲート13
をプログラムするには、2つの機構を用いることができ
る。それは、ファウラー・ノルドハイム・トンネリング
(Fowler-Nordheim Tunneling)と、ホット・キャリア注
入(HCI:Hot Carrier Injection)である。NMOS
トランジスタ12およびPMOSトランジスタ11の容
量性ゲート構造は、フローティング・ゲート13上に電
圧電位を配するために用いられる。トランジスタの容量
性という性質は、導電性制御層、即ち、ポリシリコン層
と半導体基板との間に形成されるゲート酸化物層に由来
する。寄生容量を無視すれば、メモリ・セル10は、入
力端子14,16間に直接接続された2つのコンデンサ
としてモデル化することができる。NMOSトランジス
タ12の容量C1とPMOSトランジスタ11の容量C
2とを含む分圧回路によって、電圧電位(Vfg)をフロ
ーティング・ゲート13上に配する。フローティング・
ゲート13上の電圧(Vfg)は、入力端子14,16間
に存在する電圧電位(V12)に各ゲート構造の容量値
(C1およびC2)の比を乗算したものに等しく、以下の
式で表わされる。 Vfg=V12*(C2/(C1+C2)) 各トランジスタのゲート酸化物のサイズおよび厚さを調
節し、各ゲート構造の容量値を変更することができる。
NMOSトランジスタ12およびPMOSトランジスタ
11の容量値を制御することにより、フローティング・
ゲート13上に存在する電圧電位を判定し、電子の移動
を制御することができる。
【0015】2つのトランジスタを有するメモリ・セル
10は、各トランジスタの端子における種々の電圧電位
をいくつか組み合わせることによって、プログラム可能
であることは、当業者には明白であろう。プログラミン
グのために、かかる組み合わせの1つをNMOSトラン
ジスタ12に適用すると、入力端子14と基板端子17
とが接地電位となり、出力ノード19がフローティング
状態となり、更に入力端子16と基板端子18が、7ボ
ルトないし21ボルトのように、入力端子14に対して
正のプログラミング電圧となる。次に、上述の状態に
て、ファウラー・ノルドハイム・トンネリングをNMO
Sトランジスタ12に用いて、フローティング・ゲート
構造13に電荷を蓄積する。
【0016】上述のプログラミング技法を用いると、よ
り大きな容量値を有するPMOSトランジスタ11が作
成されるので、NMOSトランジスタ12のゲート構造
間に大きなプログラミング電位が現われる。上述の式に
よれば、NMOSトランジスタ12の容量C1がPMO
Sトランジスタ12の容量C2よりも小さい場合、電圧
電位(Vfg)は、入力端子14,16間の電圧電位(V
12)の50%よりも大きくなる。したがって、NMOS
トランジスタ12のソースとフローティング・ゲート1
3との間の電圧は、フローティング・ゲート13とPM
OSトランジスタ11のソースとの間の電圧よりも大き
くなる。結果的に、PMOSトランジスタ11のゲート
を潜り抜けることによってフローティング・ゲート13
を離れる電子よりも、多くの電子がNMOSトランジス
タ12のゲートを通り抜けてフローティング・ゲート1
3上に達することになる。こうして、メモリ・セル10
をプログラムする、フローティング・ゲート13上の正
味の電荷(net charge)が生成される。
【0017】HCIを用いてフローティング・ゲート構
造13をプログラムするためには、基板端子17および
出力ノード19を接地電位とし、入力端子16をフロー
ティング状態とし、入力端子14をVddに接続し、接
地電位に対して正のプログラミング電圧を基板端子18
に加える。NMOSトランジスタのソースおよびドレイ
ン間を電子が導通すると、フローティング・ゲート13
上の電圧電位が熱電子を引き寄せ、捕獲する。NMOS
トランジスタ12およびPMOSトランジスタ11の容
量値は、NMOSトランジスタ12のゲート構造間に大
きなプログラミング電位が得られるように調整しなけれ
ばならない。
【0018】メモリ・セル10の消去するには、フロー
ティング・ゲート13から、既に蓄積されている電荷を
除去する。ファウラー・ノルドハイム・トンネリングを
用いて、いずれかのトランジスタのゲート構造を通じて
電子を除去する。この場合も、当業者には電圧電位の様
々な組み合わせが使用可能であり、かかる方法の1つを
ここで提供する。消去のためにNMOSトランジスタ1
2を用いる場合、基板端子17,18を接地電位とし、
入力端子16および出力端子19をフローティング状態
とし、7ボルトないし21ボルトのような、接地電位に
対して大きな消去電圧を入力端子14に加える。フロー
ティング・ゲート13上に捕獲されている電子はNMO
Sトランジスタ12のゲート酸化物を潜り抜け、入力端
子14を通じてメモリ・セル10から離れる。
【0019】図2は、本発明の第2実施例を示す電気回
路構成図である。不揮発性メモリ・セル、EEPROM
メモリ・セル、またはEEPROMメモリ素子20は、
直列接続された2つのPMOS素子、即ち、p−チャネ
ル・トランジスタ21,22から成る。フローティング
・ゲート23を用いて、これら2つのトランジスタのい
ずれかが導通するように変調を行い(modulate)、出力ノ
ード29へのリード電圧として、入力端子24または2
6のいずれかに電圧電位を与える。PMOSトランジス
タ21,22は、異なるスレシホルド電圧を有し、リー
ド動作の間、一方のみが支配的に(dominantly)イネーブ
ルされて出力電圧を与えるように作成される。各素子に
バイアスを与えるために、基板端子27,28によっ
て、基板またはウエルをある電圧電位に接続する。
【0020】図3は、本発明の第3実施例を示す電気回
路構成図である。不揮発性メモリ・セル、EEPROM
メモリ・セル、またはEEPROMメモリ素子30は、
直列に接続された2つのNMOS素子、即ち、n−チャ
ネル・トランジスタ31,32から成る。フローティン
グ・ゲート33を用いて、これら2つのトランジスタの
いずれかが導通するように変調を行い、出力ノード39
へのリード電圧として、入力端子34または36のいず
れかに電圧電位を与える。NMOSトランジスタ31,
32は、異なるスレシホルド電圧を有し、リード動作の
間、一方のみが支配的に(dominantly)イネーブルされて
出力電圧を与えるように作成される。各素子にバイアス
を与えるために、基板端子37,38によって、基板ま
たはウエルをある電圧電位に接続する。
【0021】本発明の第2および第3実施例では、出力
ノード29,39は、基板の同一領域で形成することが
できる。両トランジスタのソースおよびドレイン領域は
同一導電性を有するので、1つのドープ領域または2つ
の重複する領域を、両トランジスタによって共有するこ
とができる。場合によって、「ソース」および「ドレイ
ン」という用語は、単にトランジスタの2つの端子を指
すのみで、トランジスタのいずれの端子においても、特
定の電流方向または電圧電位を暗示しようとするもので
はない。メモリ・セル10をプログラムおよび消去する
ための技法と同じものを用いて、メモリ・セル20,3
0をプログラムすることができる。全ての実施例では、
正確な寸法、ドーピング・レベル、および所望の性能特
性によって、プログラムおよび消去に必要な電圧電位が
異なることは、当業者には明白であろう。
【0022】本発明の第2および第3実施例の双方で
は、非相補型トランジスタを形成することができる。ト
ランジスタ21,22、または31,32のチャネル領
域は同一導電性を有し、スレシホルド電圧は双方とも
正、または双方とも負である。その結果、メモリ・セル
20または30のプログラム状態の一方において、両ト
ランジスタが導通する。フローティング・ゲート23ま
たは33が第1トランジスタ21または31のスレシホ
ルド電圧にあるとき、これらトランジスタの一方のみが
導通して、出力リード電圧を与える。メモリ・セル20
または30をプログラムした後、両トランジスタは導通
状態にある。適正な電圧が出力端子29または39に存
在することを保証するために、2つのトランジスタの一
方についてそのサイズを十分に大きくし、他方のトラン
ジスタの電流引き込み(current draw)を打ち消し、これ
を補償し得るものとしなければならない。
【0023】図4は、図1のメモリ・セルのいくつかの
素子の拡大断面図である。既知の処理技法を用いて、N
MOSトランジスタ12およびPMOSトランジスタ1
1を半導体基板、半導体物質の一領域、あるいは半導体
物質40の本体上に形成する。P−ウエル41、N−ウ
エル42およびフィールド酸化物領域43を形成し、N
MOSトランジスタ12とPMOSトランジスタ11と
を電気的に絶縁する。バイアス電圧を与えるために、ウ
エル接点領域47をP−ウエル41内に形成し、ウエル
接点領域53をN−ウエル42内に形成する。ウエル接
点領域47,53は、それらが形成されるウエルと同一
導電性を有する。
【0024】次に、表面45上にゲート酸化物を成長さ
せることにより、トランジスタ11,12のゲート酸化
物44を形成する。あるいは、トランジスタ11,12
のゲート酸化物44は、2回の別個の成長プロセスによ
っても、形成することができる。かかる技法を用いる
と、ゲート酸化物44の厚さを変化させることができ、
したがって、各トランジスタの容量およびスレシホルド
電圧も変化させることができる。フローティング・ゲー
ト構造13を形成するために、ポリシリコン46の単一
層をゲート酸化物44上に堆積し、次いでゲート酸化物
44およびポリシリコン・ゲート層46にパターニング
およびエッチングを行う。単一ポリシリコンまたはポリ
サイド層46には、1x1015原子/cm3ないし1x
1022原子/cm3の濃度の硼素または燐をドープする
ことができる。NMOSトランジスタ12のソース、即
ち、ソース領域48、およびドレイン、即ち、ドレイン
領域49を、P−ウエル41内に形成する。PMOSト
ランジスタ11のソース、即ち、ソース領域52、およ
びドレイン、即ち、ドレイン領域51を、N−ウエル4
2に形成する。また、ソース48およびドレイン49を
形成する前に、ソース52およびドレイン51を形成す
ることも可能である。
【0025】基板40上に誘電体層54を堆積し、EE
PROMセル10の各素子間に電気的絶縁を与える。通
常、誘電体層54は二酸化シリコンで作られ、これにド
ープして、メモリ・セル10を応力およびナトリウムの
マイグレーション(sodium migration)から保護する。メ
モリ・セル10に各電気接続部を形成するために、誘電
体層54にパターニングおよびエッチングを行い、各領
域の部分を露出させる。CMOS処理において当業者に
は既知のメタライゼーション技法を用いて、ウエル接点
領域47に電気的接触部を作り、基板接点17を形成す
る。また、電気接点をソース48に作り、入力端子14
を形成する。更に、電気接点をソース52に作り、入力
端子16を形成する。更に、電気接点をウエル接点領域
53に形成し、基板端子18を形成する。ドレイン49
およびドレイン51間の電気接点は、導電性領域、即
ち、メタライズ領域によって与えられ、出力ノード19
としても機能する。
【0026】図5は、メモリ・セル10のいくつかの素
子の拡大断面図である。図5の断面はメモリ・セル10
を別の視点から示す図であり、フローティング・ゲート
構造13をいかにして両トランジスタに接続できるかを
示すものである。図5は、ゲート酸化物44と単一ポリ
シリコン層46とで作られた、フローティング・ゲート
構造13を示す。ここでも、ゲート酸化物44の厚さ
は、各トランジスタ間で変化させて、メモリ・セル10
内の2つのトランジスタのスレシホルド電圧を調節する
ことも可能である。また、これら2つのトランジスタの
形成の間に、パンチスルー(punchthrough)およびVt調
節注入(Vt adjust implant)を変化させることによっ
て、メモリ・セル10内の2つのトランジスタのスレシ
ホルド電圧を調節することも可能である。このようにド
ーパントの注入によってトランジスタのスレシホルド電
圧を調節する方法は、当技術では既知である。
【0027】以上の説明から、本発明は、それぞれ、共
通のフローティング・ゲート構造13,23,33によ
って制御される、2つのトランジスタ11,12、2
1,22、または31,32によって形成された不揮発
性メモリを提供することが認められよう。上述の実施例
は、当技術では既知である、従来からのCMOS処理技
術を用いて製造することができる。このメモリ・セル
は、セルがプログラムされた後、2つのトランジスタの
一方のみが出力電圧の転送を支配するように形成され
る。各トランジスタは別個の入力電圧電位に接続されて
いるので、メモリ・セル10は、センス・アンプやバッ
ファ回路を用いることなく、出力電圧電位を与えること
ができる。メモリ・セル10は、付加プロセス工程を必
要とせず、従来のCMOS回路と共に構成できるので、
付加的な処理コストや動的な電力消費を伴うことなく、
回路の機能性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるメモリ・セルを表わす構成図。
【図2】本発明によるメモリ・セルを表わす構成図。
【図3】本発明によるメモリ・セルを表わす構成図。
【図4】本発明によるメモリ・セルの拡大断面図。
【図5】本発明によるメモリ・セルの拡大断面図。
【符号の説明】
10 メモリ・セル 11 p−チャネル・トランジスタ 12 n−チャネル・トランジスタ 13 フローティング・ゲート 14,16 入力端子 17,18 基板端子 19 出力ノード 20 メモリ・セル 21,22 p−チャネル・トランジスタ 23 フローティング・ゲート 27,28 基板端子 30 メモリ・セル 31,32 n−チャネル・トランジスタ 33 フローティング・ゲート 34,36 入力端子 37,38 基板端子 39 出力ノード 40 半導体物質 41 P−ウエル 42 N−ウエル 43 フィールド酸化物領域 44 ゲート酸化物 46 ポリシリコン・ゲート層 47,53 ウエル接点領域 48 ソース領域 51 ドレイン領域 52 ソース領域 53 ウエル接点領域 54 誘電体層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単一ポリシリコン・ゲート(13)を有す
    る不揮発性メモリ・セル(10)であって:半導体物質
    (40)の本体;前記半導体物質(40)内に形成され
    たソース(48)およびドレイン(49)を有する第1
    トランジスタ(12)であって、前記第1トランジスタ
    (12)のドレイン(49)は、前記第1トランジスタ
    (12)の動作中に第1リード電圧を与え、前記第1ト
    ランジスタ(12)は第1ゲート領域によって制御され
    る第1スレシホルド電圧を有する、第1トランジスタ
    (12);前記半導体物質(40)内に形成されたソー
    ス(52)およびドレイン(51)を有する第2トラン
    ジスタ(11)であって、前記第2トランジスタ(1
    1)のドレイン(51)は、前記第2トランジスタ(1
    1)の動作中に第2リード電圧を与え、前記第2トラン
    ジスタ(11)は第2ゲート領域によって制御される第
    2スレシホルド電圧を有する、第2トランジスタ(1
    1);および前記第1ゲート領域および前記第2ゲート
    領域に接続され、前記単一ポリシリコンゲート(13)
    を与えるフローティング・ゲート構造;から成ることを
    特徴とする不揮発性メモリ(10)。
  2. 【請求項2】前記第1トランジスタ(12)のドレイン
    (49)、および前記第2トランジスタ(11)のドレ
    イン(51)は、メタライズ領域(19)によって電気
    的に結合されることを特徴とする、請求項1記載の単一
    ポリシリコン・ゲート(13)を有する不揮発性メモリ
    ・セル(10)。
  3. 【請求項3】前記第1トランジスタ(12)のドレイン
    (49)、および前記第2トランジスタ(11)のドレ
    イン(51)は、前記半導体物質(40)内で互いに重
    なり合うことを特徴とする、請求項1記載の単一ポリシ
    リコン・ゲート(13)を有する不揮発性メモリ・セル
    (10)。
  4. 【請求項4】前記第1トランジスタ(12)のドレイン
    (49)、および前記第2トランジスタ(11)のドレ
    イン(51)は、前記半導体物質(40)の共通部分(c
    ommon portion)で形成されていることを特徴とする、請
    求項1記載の単一ポリシリコン・ゲート(13)を有す
    る不揮発性メモリ・セル(10)。
  5. 【請求項5】前記第1トランジスタ(12)はn−チャ
    ネル・トランジスタであり、前記第2トランジスタ(1
    1)はp−チャネル・トランジスタであることを特徴と
    する、請求項1記載の単一ポリシリコン・ゲート(1
    3)を有する不揮発性メモリ・セル(10)。
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