JPH09184955A - 光学装置の操作スイッチ - Google Patents
光学装置の操作スイッチInfo
- Publication number
- JPH09184955A JPH09184955A JP59696A JP59696A JPH09184955A JP H09184955 A JPH09184955 A JP H09184955A JP 59696 A JP59696 A JP 59696A JP 59696 A JP59696 A JP 59696A JP H09184955 A JPH09184955 A JP H09184955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- operating member
- switch operating
- optical device
- switch operation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構成で、操作感の優れたカメラのズー
ム操作等に用いられる操作スイッチを提供する。 【解決手段】 スイッチ信号を出力する複数の導電パタ
ーン1a、1bを有する光学装置に設けられた基板1
と、該複数の導電パターンに対応した導電部2a、2b
を有するとともに、各導電パターンに対して離隔した位
置に導電部2a、2bを常時付勢しているスイッチ作動
部材2と、該スイッチ作動部材の各導電部に対応して当
接する当接部3c、3dを有するスイッチ操作部材3
と、該スイッチ操作部材を各操作方向に揺動可能に支持
する該基板上に配置された支持部材2eとを有する。
ム操作等に用いられる操作スイッチを提供する。 【解決手段】 スイッチ信号を出力する複数の導電パタ
ーン1a、1bを有する光学装置に設けられた基板1
と、該複数の導電パターンに対応した導電部2a、2b
を有するとともに、各導電パターンに対して離隔した位
置に導電部2a、2bを常時付勢しているスイッチ作動
部材2と、該スイッチ作動部材の各導電部に対応して当
接する当接部3c、3dを有するスイッチ操作部材3
と、該スイッチ操作部材を各操作方向に揺動可能に支持
する該基板上に配置された支持部材2eとを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ等の光学装
置のズーム操作等に用いられるシーソー型の操作スイッ
チに関するものである。
置のズーム操作等に用いられるシーソー型の操作スイッ
チに関するものである。
【0002】
【従来の技術】カメラのズームレンズを電動駆動するた
めのスイッチは、一般にシーソー型のスイッチが採用さ
れており、例えば実開平3−47521号公報、特開平
1−280708号公報にこの種のズームスイッチが開
示されている。
めのスイッチは、一般にシーソー型のスイッチが採用さ
れており、例えば実開平3−47521号公報、特開平
1−280708号公報にこの種のズームスイッチが開
示されている。
【0003】実開平3−47521号に示されたズーム
スイッチは、シーソー型のスイッチ操作部材と、スイッ
チ信号を出力するための導電パターンを有する回路基板
と、該スイッチ操作部材を回動可能に支持する軸支部材
と、該スイッチ操作部材の操作により導電パターンに接
触する接触部材を有するスイッチ作動部材とにより構成
され、スイッチ操作部材を操作すると、スイッチ操作部
材から延びる突起部材が該スイッチ作動部材を押圧し、
該導電パターンを導通させる。
スイッチは、シーソー型のスイッチ操作部材と、スイッ
チ信号を出力するための導電パターンを有する回路基板
と、該スイッチ操作部材を回動可能に支持する軸支部材
と、該スイッチ操作部材の操作により導電パターンに接
触する接触部材を有するスイッチ作動部材とにより構成
され、スイッチ操作部材を操作すると、スイッチ操作部
材から延びる突起部材が該スイッチ作動部材を押圧し、
該導電パターンを導通させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のスイッチにおいては、回路基板の上部に軸支部
材が配置されているため、回路基板とスイッチ操作部材
との間が高くなり、カメラ全体の大型化を招くという難
点が指摘されていた。
た従来のスイッチにおいては、回路基板の上部に軸支部
材が配置されているため、回路基板とスイッチ操作部材
との間が高くなり、カメラ全体の大型化を招くという難
点が指摘されていた。
【0005】また、スイッチ操作部材から延びる突起部
材は、スイッチ操作部材の回動の軌跡に沿ってゴム製の
スイッチ作動部材を変形させるため、接触部材が斜めに
なって導電パターンに接触し、接触不良の原因ともなっ
ていた。
材は、スイッチ操作部材の回動の軌跡に沿ってゴム製の
スイッチ作動部材を変形させるため、接触部材が斜めに
なって導電パターンに接触し、接触不良の原因ともなっ
ていた。
【0006】一方、特開平1−280708号公報に開
示されているスイッチは、バネ付勢で中立位置に弾性的
に保持されて3方向(ワイド、テレのズーム操作に加
え、レリーズスイッチの機能を有する)に回動可能とす
るスイッチ操作部材と、該スイッチ操作部材を回動可能
に保持する保持部材と、該スイッチ操作部材の下面から
夫々延びる押圧突起がスイッチ基板に設けられたスイッ
チ接片を押圧し、スイッチ信号を出力するようにしてい
る。
示されているスイッチは、バネ付勢で中立位置に弾性的
に保持されて3方向(ワイド、テレのズーム操作に加
え、レリーズスイッチの機能を有する)に回動可能とす
るスイッチ操作部材と、該スイッチ操作部材を回動可能
に保持する保持部材と、該スイッチ操作部材の下面から
夫々延びる押圧突起がスイッチ基板に設けられたスイッ
チ接片を押圧し、スイッチ信号を出力するようにしてい
る。
【0007】しかしながら、このスイッチにあっては、
スイッチ接片等や、バネ等の部品点数が多く、また組み
立て作業も面倒であった。
スイッチ接片等や、バネ等の部品点数が多く、また組み
立て作業も面倒であった。
【0008】本出願に係わる発明の目的は、簡単な構成
で、操作感の優れたカメラのズーム操作等に用いられる
操作スイッチを提供することにある。
で、操作感の優れたカメラのズーム操作等に用いられる
操作スイッチを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本出願に係わる発明の目
的を実現する構成は、スイッチ信号を出力する複数の導
電パターンを有する光学装置に設けられた基板と、該複
数の導電パターンに対応した導電部を有するとともに、
各導電パターンに対して離隔した位置に該複数の導電部
を常時付勢しているスイッチ作動部材と、該スイッチ作
動部材の各導電部に対応して当接する当接部を有するス
イッチ操作部材と、該スイッチ操作部材を各操作方向に
揺動可能に支持する該基板上に配置された支持部材とを
有することを特徴とする光学装置の操作スイッチにあ
る。
的を実現する構成は、スイッチ信号を出力する複数の導
電パターンを有する光学装置に設けられた基板と、該複
数の導電パターンに対応した導電部を有するとともに、
各導電パターンに対して離隔した位置に該複数の導電部
を常時付勢しているスイッチ作動部材と、該スイッチ作
動部材の各導電部に対応して当接する当接部を有するス
イッチ操作部材と、該スイッチ操作部材を各操作方向に
揺動可能に支持する該基板上に配置された支持部材とを
有することを特徴とする光学装置の操作スイッチにあ
る。
【0010】この構成において、スイッチ作動部材と支
持部材とは一体的に形成されていることを特徴とする。
持部材とは一体的に形成されていることを特徴とする。
【0011】上記の構成において、スイッチ作動部材と
支持部材とはゴム部材により形成されてることを特徴と
する。
支持部材とはゴム部材により形成されてることを特徴と
する。
【0012】これらの構成において、スイッチ操作部材
は、支持部材に支持される支持部が、各揺動方向への揺
動を許容する形状に形成されていることを特徴とする。
は、支持部材に支持される支持部が、各揺動方向への揺
動を許容する形状に形成されていることを特徴とする。
【0013】これらの構成において、スイッチ操作部材
は2方向に揺動可能であることを特徴とする。
は2方向に揺動可能であることを特徴とする。
【0014】また、支持部材にはスイッチ操作部材の支
持部が嵌り込む凹部が形成されていることを特徴とす
る。
持部が嵌り込む凹部が形成されていることを特徴とす
る。
【0015】これらの構成において、スイッチ操作部材
の当接部は、スイッチ操作に従ってスイッチ作動部材と
全面に渡り当接する形状に形成されていることを特徴と
する。
の当接部は、スイッチ操作に従ってスイッチ作動部材と
全面に渡り当接する形状に形成されていることを特徴と
する。
【0016】
(第1の実施形態)図1ないし図4は本発明の第1の実
施形態を示す。
施形態を示す。
【0017】図4はカメラの外観を示し、(a)は上面
図、(b)は正面図を示し、図4の(a)のA−A線断
面図が図1、図4の(a)のB−B線断面図が図2を示
す。図において、1は第1の導電パターン部1aと、第
2の導電パターン部1bを片面側に有するフレキシブル
プリント基板、あるいは硬質プリント基板等で構成され
る基板部材である。基板部材1の片面側には、ゴム製の
スイッチ作動部材2が配置されており、このスイッチ作
動部材2には、基板部材1の第1の導電パターン部1a
と第2の導電パターン部1bに夫々対向して、凸形状の
第1のスイッチ作動部2cと第2のスイッチ作動部2d
が中間支持凸部2eとの間に形成され、常時ゴム弾性力
により第1、第2の導電パターン部1a、1bから離れ
た位置に付勢されている。また、第1のスイッチ作動部
2cと第2のスイッチ作動部2dの端面には、第1、第
2の導電パターン部に接触する導電部2a、2bが夫々
設けられている。
図、(b)は正面図を示し、図4の(a)のA−A線断
面図が図1、図4の(a)のB−B線断面図が図2を示
す。図において、1は第1の導電パターン部1aと、第
2の導電パターン部1bを片面側に有するフレキシブル
プリント基板、あるいは硬質プリント基板等で構成され
る基板部材である。基板部材1の片面側には、ゴム製の
スイッチ作動部材2が配置されており、このスイッチ作
動部材2には、基板部材1の第1の導電パターン部1a
と第2の導電パターン部1bに夫々対向して、凸形状の
第1のスイッチ作動部2cと第2のスイッチ作動部2d
が中間支持凸部2eとの間に形成され、常時ゴム弾性力
により第1、第2の導電パターン部1a、1bから離れ
た位置に付勢されている。また、第1のスイッチ作動部
2cと第2のスイッチ作動部2dの端面には、第1、第
2の導電パターン部に接触する導電部2a、2bが夫々
設けられている。
【0018】3はシーソー型のスイッチ操作部材で、揺
動の支点をなす軸部3eがスイッチ作動部材2の中間支
持凸部2eの上面に支持された状態でスイッチ作動部材
2の上面に配置されている。スイッチ操作部材3には、
操作部3aと3bとが両端部に形成され、第1の操作部
3aを押すと、軸部3eを支点としてスイッチ操作部材
3が図1中、反時計方向に回動し、第1の操作部3aの
反対面に位置する第1の押圧部3cが第1のスイッチ作
動部2cをゴム弾性に抗して押圧し、第1の導電パター
ン部1aに導電部2aが接触し、撮影者が指で第1の操
作部3aを押圧している間は、例えばカメラのズームレ
ンズが望遠側に電動駆動される。
動の支点をなす軸部3eがスイッチ作動部材2の中間支
持凸部2eの上面に支持された状態でスイッチ作動部材
2の上面に配置されている。スイッチ操作部材3には、
操作部3aと3bとが両端部に形成され、第1の操作部
3aを押すと、軸部3eを支点としてスイッチ操作部材
3が図1中、反時計方向に回動し、第1の操作部3aの
反対面に位置する第1の押圧部3cが第1のスイッチ作
動部2cをゴム弾性に抗して押圧し、第1の導電パター
ン部1aに導電部2aが接触し、撮影者が指で第1の操
作部3aを押圧している間は、例えばカメラのズームレ
ンズが望遠側に電動駆動される。
【0019】そして、スイッチ操作部材3から指を放す
と、第1のスイッチ作動部2cのゴム弾性力により、ス
イッチ操作部材3は図1に示す中立位置に戻ることにな
り、ズームレンズの電動駆動は停止される。
と、第1のスイッチ作動部2cのゴム弾性力により、ス
イッチ操作部材3は図1に示す中立位置に戻ることにな
り、ズームレンズの電動駆動は停止される。
【0020】また、第2の操作部3bを押すと、軸部3
eを支点としてスイッチ操作部材3が図1中、時計方向
に回動し、第2の操作部3bの反対面に位置する第2の
押圧部3dが第2のスイッチ作動部2dをゴム弾性に抗
して押圧し、第2の導電パターン部1bに導電部2bが
接触し、撮影者が指で第2の操作部3bを押圧している
間は、例えばカメラのズームレンズが広角側に電動駆動
される。
eを支点としてスイッチ操作部材3が図1中、時計方向
に回動し、第2の操作部3bの反対面に位置する第2の
押圧部3dが第2のスイッチ作動部2dをゴム弾性に抗
して押圧し、第2の導電パターン部1bに導電部2bが
接触し、撮影者が指で第2の操作部3bを押圧している
間は、例えばカメラのズームレンズが広角側に電動駆動
される。
【0021】そして、スイッチ操作部材3から指を放す
と、第2のスイッチ作動部2dのゴム弾性力により、ス
イッチ操作部材3は図1に示す中立位置に戻ることにな
り、ズームレンズの電動駆動は停止される。
と、第2のスイッチ作動部2dのゴム弾性力により、ス
イッチ操作部材3は図1に示す中立位置に戻ることにな
り、ズームレンズの電動駆動は停止される。
【0022】ここで、スイッチ操作部材3の第1の押圧
部3cと第2の押圧部3dは、中立位置において、一端
側が夫々第1のスイッチ作動部2c、第2のスイッチ作
動部2dの片側に接触し、また、これらの押圧部3c、
3dは傾斜面に形成されているので、スイッチ操作部材
3の回動操作の際に、第1の押圧部3cと第2の押圧部
3dは、押圧部3c、3dの全面が、第1のスイッチ作
動部2c、第2のスイッチ作動部2dの全面に当接した
状態となり、導電部2a、2bが導電パターン部1a、
1bに均等に接触し、接触不良等を防止することができ
る。
部3cと第2の押圧部3dは、中立位置において、一端
側が夫々第1のスイッチ作動部2c、第2のスイッチ作
動部2dの片側に接触し、また、これらの押圧部3c、
3dは傾斜面に形成されているので、スイッチ操作部材
3の回動操作の際に、第1の押圧部3cと第2の押圧部
3dは、押圧部3c、3dの全面が、第1のスイッチ作
動部2c、第2のスイッチ作動部2dの全面に当接した
状態となり、導電部2a、2bが導電パターン部1a、
1bに均等に接触し、接触不良等を防止することができ
る。
【0023】また、スイッチ操作部材3は上面がカメラ
の外観部材5により覆われ、またベース部材4に形成さ
れたU字溝4e、4eに軸3eの両端部が支持され、ス
イッチ操作部部材3が回動可能に支持されるとともに、
回動を補償するとともに、カメラ本体からの抜けが防止
される。
の外観部材5により覆われ、またベース部材4に形成さ
れたU字溝4e、4eに軸3eの両端部が支持され、ス
イッチ操作部部材3が回動可能に支持されるとともに、
回動を補償するとともに、カメラ本体からの抜けが防止
される。
【0024】なお、スイッチ操作部材3を支持する中間
支持凸部2eは、ゴム製のスイッチ作動部材2に一体に
形成されているので、軸受け部材を余分に必要とせず、
このため支持するスイッチ操作部材3をできるだけ低い
位置で支持でき、図3に示すように、外観部材5とスイ
ッチ操作部材3との間の隙間Cを少なくでき、カメラの
小型化が図れる。
支持凸部2eは、ゴム製のスイッチ作動部材2に一体に
形成されているので、軸受け部材を余分に必要とせず、
このため支持するスイッチ操作部材3をできるだけ低い
位置で支持でき、図3に示すように、外観部材5とスイ
ッチ操作部材3との間の隙間Cを少なくでき、カメラの
小型化が図れる。
【0025】本実施形態によれば、少ない部品点数でス
イッチを構成することができ、また、スイッチのオン状
態は、第1のスイッチ作動部2c、第2のスイッチ作動
部2dを押しつぶすように弾性変形させた状態にあるた
め、オン状態を確実に認識することができる。
イッチを構成することができ、また、スイッチのオン状
態は、第1のスイッチ作動部2c、第2のスイッチ作動
部2dを押しつぶすように弾性変形させた状態にあるた
め、オン状態を確実に認識することができる。
【0026】(第2の実施形態)図5は第2の実施形態
を示す。
を示す。
【0027】上記した第1の実施形態は、スイッチ操作
部材3の軸部3eをベース部材4に形成された逆U字形
状のU字溝4eに係合させているが、本実施形態は、中
間支持凸部2eの上部に形成したU字溝2fに係合させ
ている。
部材3の軸部3eをベース部材4に形成された逆U字形
状のU字溝4eに係合させているが、本実施形態は、中
間支持凸部2eの上部に形成したU字溝2fに係合させ
ている。
【0028】本実施形態によれば、カメラの組立作業に
おいて、スイッチ操作部材3の位置決めが容易となる。
おいて、スイッチ操作部材3の位置決めが容易となる。
【0029】なお、上記した各実施形態は光学装置とし
てカメラを例にしているが、望遠鏡などのズームレンズ
の電動ズーム操作に用いてもよい。
てカメラを例にしているが、望遠鏡などのズームレンズ
の電動ズーム操作に用いてもよい。
【0030】また、上記の各実施形態においては、2方
向に揺動するシーソー型のスイッチを例にしているが、
特開平1−280708号公報のように3方向に揺動可
能なスイッチ、あるいはそれ以上の方向に揺動可能とす
るスイッチであっても良い。
向に揺動するシーソー型のスイッチを例にしているが、
特開平1−280708号公報のように3方向に揺動可
能なスイッチ、あるいはそれ以上の方向に揺動可能とす
るスイッチであっても良い。
【0031】
【発明の効果】請求項1に係わる発明によれば、スイッ
チ操作部材を各操作方向に揺動可能に支持する支持部材
は、基板上に設けられているので、スイッチ全体の高さ
を低くすることができ、カメラの小型化を図ることがで
きる。また、構成を簡単にすることができる。
チ操作部材を各操作方向に揺動可能に支持する支持部材
は、基板上に設けられているので、スイッチ全体の高さ
を低くすることができ、カメラの小型化を図ることがで
きる。また、構成を簡単にすることができる。
【0032】請求項2に係わる発明によれば、スイッチ
作動部材と支持部材とは一体的に形成されているので、
部品点数の削減が図れる他、位置決めが容易に行える。
作動部材と支持部材とは一体的に形成されているので、
部品点数の削減が図れる他、位置決めが容易に行える。
【0033】請求項3に係わる発明によれば、スイッチ
作動部材と支持部材とはゴム部材により形成されている
ので、成形が容易であり、また導電部を付勢する付勢手
段を不要とする。
作動部材と支持部材とはゴム部材により形成されている
ので、成形が容易であり、また導電部を付勢する付勢手
段を不要とする。
【0034】請求項4、6に係わる発明によれば、簡単
な構成でスイッチ操作部材の揺動を許容することができ
る。
な構成でスイッチ操作部材の揺動を許容することができ
る。
【0035】請求項5に係わる発明によれば、スイッチ
操作部材は2方向に揺動可能なので、導電パターンの間
に支持部材を配置することができ、基板に形成される導
電パターンに制限を与えない。
操作部材は2方向に揺動可能なので、導電パターンの間
に支持部材を配置することができ、基板に形成される導
電パターンに制限を与えない。
【0036】請求項7に係わる発明によれば、接触不良
を防止することができる。
を防止することができる。
【図1】第1の実施形態を示し、図4の(a)のA−A
線に沿ったスイッチの断面図。
線に沿ったスイッチの断面図。
【図2】第1の実施形態を示し、図4の(a)のB−B
線に沿ったスイッチの断面図。
線に沿ったスイッチの断面図。
【図3】第1の実施形態の動作を示す断面図。
【図4】第1の実施形態のカメラを示し、(a)は上面
図、(b)は小メンズを示す。
図、(b)は小メンズを示す。
【図5】第2の実施形態を示すスイッチの断面図。
1 基板部材 2 スイッチ作動部材 3 スイッチ操作部材 4 ベース部材 5 カメラの外観部材
Claims (7)
- 【請求項1】 スイッチ信号を出力する複数の導電パタ
ーンを有する光学装置に設けられた基板と、該複数の導
電パターンに対応した導電部を有するとともに、各導電
パターンに対して離隔した位置に該複数の導電部を常時
付勢しているスイッチ作動部材と、該スイッチ作動部材
の各導電部に対応して当接する当接部を有するスイッチ
操作部材と、該スイッチ操作部材を各操作方向に揺動可
能に支持する該基板上に配置された支持部材とを有する
ことを特徴とする光学装置の操作スイッチ。 - 【請求項2】 請求項1において、スイッチ作動部材と
支持部材とは一体的に形成されていることを特徴とする
光学装置の操作スイッチ。 - 【請求項3】 請求項2において、スイッチ作動部材と
支持部材とはゴム部材により形成されてることを特徴と
する光学装置の操作スイッチ。 - 【請求項4】 請求項1、2または3において、スイッ
チ操作部材は、支持部材に支持される支持部が、各揺動
方向への揺動を許容する形状に形成されていることを特
徴とする光学装置の操作スイッチ。 - 【請求項5】 請求項1、2、3または4において、ス
イッチ操作部材は2方向に揺動可能であることを特徴と
する光学装置の操作スイッチ。 - 【請求項6】 請求項4または5において、支持部材に
はスイッチ操作部材の支持部が嵌り込む凹部が形成され
ていることを特徴とする光学装置の操作スイッチ。 - 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5または6にお
いて、スイッチ操作部材の当接部は、スイッチ操作に従
ってスイッチ作動部材と全面に渡り当接する形状に形成
されていることを特徴とする光学装置の操作スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59696A JPH09184955A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | 光学装置の操作スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59696A JPH09184955A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | 光学装置の操作スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09184955A true JPH09184955A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=11478122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59696A Pending JPH09184955A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | 光学装置の操作スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09184955A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005284092A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Kyocera Corp | シーソースイッチ |
-
1996
- 1996-01-08 JP JP59696A patent/JPH09184955A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005284092A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Kyocera Corp | シーソースイッチ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100368623B1 (ko) | 다방향 조작스위치 | |
JPH08111142A (ja) | 2段動作シーソースイッチ装置 | |
JP2000268679A (ja) | 多方向操作スイッチおよびこれを用いた複合スイッチ | |
JP3941357B2 (ja) | 押釦スイッチ及びこれを用いた複合スイッチ | |
JPH07307125A (ja) | 多方向入力スイッチ | |
GB2305010A (en) | Switch apparatus | |
JP2003045291A (ja) | 操作ボタン構造 | |
JP4213019B2 (ja) | 多方向入力装置 | |
JP4026211B2 (ja) | プッシュオンスイッチ | |
US4920238A (en) | Self-centering switch | |
JPH09184955A (ja) | 光学装置の操作スイッチ | |
JP2000348576A (ja) | 多方向操作スイッチおよびこれを用いた複合スイッチ | |
JP2520841Y2 (ja) | 2段アクション・シーソースイッチ | |
JP3937670B2 (ja) | 多方向操作スイッチ | |
JPH06331873A (ja) | 入力装置 | |
JPS6010035Y2 (ja) | 操作釦ユニット | |
JPH08264073A (ja) | シーソー釦 | |
JP2003317577A (ja) | スイッチ装置 | |
JP2000322980A (ja) | 多方向操作スイッチおよびこれを用いた複合スイッチ | |
JP3143635B2 (ja) | Vtr等におけるスイッチ操作機構 | |
JPH0326600Y2 (ja) | ||
JP3430216B2 (ja) | スライド式スイッチ | |
JPH081538Y2 (ja) | 複合スイッチ装置 | |
JP3819677B2 (ja) | 入力装置 | |
JP3039190B2 (ja) | 四段切換シーソースイッチおよびこれを用いた四段切換シーソースイッチ装置 |