JPH09182978A - 加工用治具とこれを用いたイオンビーム加工装置 - Google Patents
加工用治具とこれを用いたイオンビーム加工装置Info
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Abstract
伝達し、被加工物の加工面上に被覆するレジスト膜の剥
離を防止するとともに、イオンビームによる摩耗が少な
く繰り返し使用可能な加工用治具を提供するとともに、
これを備えたイオンビーム加工装置を用いて被加工物を
高精度に加工する。 【解決手段】加工用治具を熱伝導率が20W/mk以上
で、かつArイオンビームによるエッチング速度が1.
2μm/hr以下であるセラミックスにより形成する。
また、上記加工用治具を用いてイオンビーム加工装置を
構成する。
Description
射して所定形状に加工を施す被加工物を保持する加工用
治具と、これを用いて被加工物を載置台上に配置し、イ
オンビーム照射により所定形状に加工するためのイオン
ビーム加工装置に関するものである。
加工工程においては、イオンビームを照射して所定形状
に加工を施すイオンビーム加工装置が使用されている。
示すように、チャッバー室21内において、上下に電極
12a、12bを、左右にマグネット13a、13bを
それぞれ配設してなるイオンビーム発生部14と、被加
工物30を固定する載置台16を内設してなる加工部1
5を備えてなり、上記チャンバー室21には室内を真空
状態とするための排気口22を備えたものがあった。な
お、加工部15の載置台16にはイオンビームの衝突に
より被加工物30が高温に加熱されることを防ぐために
冷却水を循環させるようになっている。
り被加工物30に加工を施す場合、載置台16がイオン
ビームによって摩耗することを防ぐために、図7に示す
ようなステンレスからなる角板状の加工用治具101が
使用されていた。
用い、被加工物30として小基板が薄膜磁気ヘッドをな
す短冊状基板にパターン加工やスライダー面加工を施す
場合、加工用治具101の載置面101aにレジスト膜
(不図示)を被覆したAl2O3 −TiC系セラミック
スからなる短冊状基板をワックス(WAX)または接着
剤にて貼り付けたあと、上記被加工物30を保持した加
工治具101を試料室15の載置台16上に固定すると
ともに、載置台16に冷却水を循環させるようになって
いた。そして、チャンバー室21内を10-2〜10-4t
orrの真空状態としたあと、イオンビーム発生部14
にArガスを供給し、マグネット13a、13bにより
磁界を、上下電極12a、12bにより電界をそれぞれ
形成してArイオンビームの軌道をコントロールすると
ともに、引き出し電極11と載置台16との間に電圧を
印加することにより上記Arイオンビームを載置台16
上の被加工物30に衝突させて加工するようになってい
た。
テンレス製の加工用治具101は、被加工物30である
Al2 O3 −TiC系セラミック製の短冊状基板に比べ
大きく摩耗してしまうことから再使用することができな
かった。しかも、ステンレスは熱伝導率が16W/mk
程度と低いために、載置台16に循環させてある冷却水
の冷気を速やかに伝達し、被加工物30の加工面を十分
に冷却することができなかった。その為、Arイオンビ
ームが衝突することに伴って発生する熱により被加工物
30に被覆したレジスト膜が剥離してしまうために所定
形状に加工することができないといった課題があった。
用治具101の肉厚を薄くしようとするとステンレスは
硬度が小さいために加工用治具101の平坦度が低下し
てしまい、薄膜磁気ヘッドの加工に要求されているサブ
ミクロンオーダーの高精度に加工することができなかっ
た。
F、Cl、Iなどのハロゲン系腐食性ガスを使用したR
IE装置も提案されているが、上記加工用治具101を
なすステンレスは、上記腐食性ガスによっても大きく腐
食を受けて摩耗することから加工精度を悪化させる恐れ
もあった。
題に鑑み、イオンビームを照射して所定形状に加工を施
す被加工物を保持する加工用治具を、熱伝導率が20W
/mk以上で、かつArイオンビームによるエッチング
速度が1.2μm/hr以下であるセラミックスにより
形成したものである。
おいて、載置台に被加工物を保持した上記加工用治具を
配置し、イオンビームを照射することにより上記被加工
物を所定形状に加工するようにしたものである。
示す斜視図で、図1(b)は上記加工用治具1のA部を
拡大した斜視図である。
に係る加工用治具1は、80mm×80mm×2mm程
度の寸法に形成した角板状体2をしたもので、載置面2
aには凸壁部3を等間隔で複数個突設してあり、上記角
板状体2を熱伝導率が20W/mk以上で、かつArイ
オンビームによるエッチング速度が1.2μm/hr以
下であるセラミックスにより形成してある。
工精度は加工用治具1の寸法精度に大きく影響を受ける
ため、載置面2aの平坦度は1μm以下とし、かつ上下
面の平行度は5μm以下としてある。
薄膜磁気ヘッドをなす短冊状基板を保持した状態を示す
ように、加工面にレジスト膜(不図示)を被覆したAl
2 O3 −TiC系セラミックスからなる短冊状基板を載
置面2aの凸壁部3間に配置して位置決めし、ワックス
(WAX)でもって載置面2aに直接貼り付けて固定し
てある。
た加工用治具1を示したが、円板状などどのような形状
をした板状体であっても構わない。また、図1(a),
(b)に示す加工用治具1には凸壁部3を突設したもの
を示したが、他の構造として図3に示すような角板状体
2の表面に被加工物30を保持するための凹溝4を複数
個並列に刻設し、該凹溝4の底面を載置面2aとしたも
のでも良く、さらに、図示していないが被加工物30は
基本的にワックス(WAX)または接着剤でもって張り
付けて保持するため、載置面2aを平坦面としたもので
あっても構わない。
加工用治具1を載置台16に配置してなる本発明に係る
イオンビーム加工装置20を図4に示す。なお、従来例
と同一部分については同一符号で示す。
は、チャンバー室21内に上下に電界を形成するための
電極12a、12bと、左右に磁界を形成するためのマ
グネット13a、13bとそれぞれ配設してなるイオン
ビーム発生部14と、被加工物30を固定するための載
置台16を内設してなる加工部15とを備えてなり、チ
ャンバー室21内を真空ポンプ(不図示)によって真空
状態とするための排気口22を各々設けてある。そし
て、上記載置台16上には被加工物30であるAl2 O
3 −TiC系セラミック製の短冊状基板を保持した加工
用治具1を配置してある。なお、加工部15の載置台1
6にはイオンビームの衝突により被加工物30が高温に
加熱されることを防ぐために冷却水を循環させてある。
加工物30に加工を施すには、載置台16に冷却水を循
環させるとともに、チャンバー室21内を真空ポンプで
もって吸引して10-2〜10-4torrの真空状態とす
る。次に、イオンビーム発生部14にイオンビーム源と
してArガスを供給し、マグネット13a、13b間で
磁界を、電極12a、12b間で電界をそれぞれ形成し
てArイオンビームの軌道をコントロールするととも
に、引き出し電極11と載置台16との間に電圧を印加
することで上記Arイオンビームを載置台16上の被加
工物30と衝突させ、所定形状に加工するようにしてあ
る。
具1は熱伝導率が20W/mk以上で、かつArイオン
ビームによるエッチング速度が1.2μm/hr以下で
あるセラミックスにより形成してあることから、載置台
16に循環させてある冷却水の冷気を被加工物30に効
率良く伝達し、Arイオンビームが衝突することにより
被加工物30の加工面が高温に加熱されることを防ぎ、
レジスト膜の剥離を防止することができる。しかも、A
rイオンビームに対するエッチング速度が1.2μm/
hr以下と被加工物30を構成するAl2 O3 −TiC
系セラミックスと同程度であるために摩耗され難く繰り
返し使用することができる。その為、この加工用治具1
を使用したイオンビーム加工装置を用いれば、被加工物
30をサブミクロンオーダーの高精度に加工することが
できる。
ラミックスの特性として、熱伝導率を20W/mk以上
で、かつArイオンビームによるエッチング速度が1.
2μm/hr以下としたのは、熱伝導率が20W/mk
未満であると、載置台16からの冷気を効率良く被加工
物30に伝達することができないために、被加工物30
の加工面を十分に冷却することができず、その結果、加
工面に被覆するレジスト膜が剥離してしまうからであ
る。
速度が1.2μm/hrより大きいと、被加工物30を
構成するAl2 O3 −TiC系セラミックスよりも先に
大きく摩耗してしまうために寿命が短く、1回の加工に
より使用不可となってしまうからである。
空雰囲気の状態において1keVのArイオンビームを
照射した時の値を基準としてある。また、この種のイオ
ンビーム加工装置20のイオンビーム源としてAr以外
の元素イオンビームを照射することもあるが、他の元素
イオンビームを用いた場合においても摩耗度合が大きく
変化することはないために上記基準を適用してある。
るイオンビーム加工装置20においても上記加工用治具
1を好適に使用することができ、被加工物30をサブミ
クロンオーダーの高い精度に加工することができるとと
もに、繰り返し使用することが可能である。
度に加工することができるとともに剛性が高いため、加
工用治具1の肉厚を薄くしても載置面2aの平坦度や上
下面の平行度が大きく損なわれることがない。その為、
被加工物30の冷却効率をより一層高めることが可能と
なる。
ナセラミックス、サファイア(Al2 O3 )、窒化アル
ニミウム質セラミックス(AlN)、炭化珪素質セラミ
ックス(SiC)、Al2 O3 −TiC系セラミックス
を使用することができる。
rイオンビームによるエッチング速度を示すように、従
来の加工用治具101を構成するステンレスは、Arイ
オンビーム対するエッチング速度が1.9μm/hrと
大きく摩耗し易いのに対し、窒化アルニミウム質セラミ
ックス(AlN)や炭化珪素質セラミックス(SiC)
のエッチング速度は1.0μm/hr程度とステンレス
の1/2程度の摩耗で済み、さらにアルミナセラミック
ス、サファイア(Al2 O3 )、Al2 O3 −TiC系
セラミックスについては、エッチング速度が0.8μm
/hr程度と大幅に摩耗速度を低減できることが判る。
また、図6には各々の熱伝導率を示すように、ステンレ
スの熱伝導率は16W/mk程度と小さいのに対し、ア
ルミナセラミックス、サファイア(Al2 O3 )、Al
2 O3 −TiC系セラミックスは25〜42W/mkと
大きく、さらに炭化珪素質セラミックス(SiC)では
63W/mk、窒化アルニミウム質セラミックス(Al
N)にあっては80〜170W/mkと非常に優れた熱
伝導率を有しており、載置台16に備える冷却手段から
の冷気を効率良く伝え、被加工物30の加工面を充分に
冷却することができる。
などのハロゲン系腐食性ガスに対しても腐食され難いた
め、加工速度を向上させるために上記ハロゲン系腐食性
ガスを用いたRIE装置に用いたとしても再使用が可能
である。
アルミナセラミックスの場合、主原料として90重量%
以上、好ましくは99.5重量%以上のAl2 O3 に対
し、焼結助剤としてMgO、CaO、SiO2 を合計で
10重量%以下の範囲で添加し、大気雰囲気中にて焼成
したものを使用すれば良い。ただし、SiO2 はイオン
ビームにより摩耗され易いために添加しない方が良い
が、入れても5重量%以下の範囲で含有させたものを使
用することが望ましい。
として90〜98重量%のSiCに対し、焼結助剤とし
てAl2 O3 を1〜7重量%とY2 O3 、CeO2 を合
計で1〜5重量%の範囲でそれぞれ添加し、真空中また
は不活性ガス雰囲気中で焼成したものを用いれば良い。
このように、上記範囲で焼結助剤をそれぞれ添加するこ
とにより焼結性を高め靱性を向上させることができる。
は、主原料としてAlNを91〜99重量%に対し、焼
結助剤としてEr2 O3 、Y2 O3 などの希土類酸化物
を合計で1〜9重量%の範囲で添加し、真空中または不
活性ガス雰囲気中で1700〜1900℃程度の焼成温
度で焼成したもの、あるいは純度99.9%以上のAl
Nのみを真空中または不活性ガス雰囲気中で2000℃
程度の焼成温度で焼成したものを使用すれば良い。
ては、Al2 O3 を50〜80重量%と、TiCを20
〜50重量%の範囲で添加混合して所定形状に成形した
あとホットプレスにより焼成し、さらにHIP処理を施
したものを用いれば良い。なお、焼結性を高めるために
Al2 O3 とTiCの合計100重量%に対し、焼結助
剤としてTiO2 、MgO、SiO2 、CaO、ZrO
2 、Yb2 O3 のうち1種以上を10重量%以下の範囲
で含有してもよく、さらには上記成分以外に希土類酸化
物や不可避不純物を合計5重量%以下の範囲で含有して
も良い。
Z法、ベルヌイ法などにより製造すれば良く、例えば、
EFG法により形成する場合、高純度アルミナを不活性
雰囲気中で溶融し、このアルミナ溶液に単結晶育成モリ
ブデンダイを接触させ、上記モリブデンダイを引き上げ
ることによりサファイアを製造することができる。
ックスとして、半導電性または導電性を有するセラミッ
クスを使用しても良い。
されることにより帯電し易く、その結果、イオンビーム
の軌道が乱されて加工精度が悪化する恐れがあるととも
に、被加工物30が薄膜磁気ヘッドや半導体装置などで
ある場合、微細な回路パターンの絶縁破壊等を生じる恐
れがあるからで、加工用治具1を体積固有抵抗値が10
7 Ω・cm以下の半導電性または導電性を有するセラミ
ックスにより形成することで被加工物30に帯電する静
電気を速やかに逃がしてイオンビームの軌道の乱れおよ
び微細な回路パターンの絶縁破壊を防止することができ
る。
iC系セラミックスは体積固有抵抗値が2〜5×10-2
Ω・cmとそれ自体が導電性を有しており、炭化珪素質
セラミックスにおいても103 〜8×104 Ω・cmの
体積固有抵抗値を有し半導電性を有しているため、被加
工物30に帯電する静電気を効率良く逃がすことができ
る。
スや窒化アルミニウム質セラミックスにおいては、T
i、Cr、Mo、W、Co、Ni、Cuなどの金属やそ
の酸化物を0.1〜10重量%の範囲で添加することに
より半導電性または導電性を持たせることができる。
具101を試作し、これらを用いて加工を行った時の加
工用治具1、101の寿命および被加工物30に被覆し
たレジスト膜の剥離の有無について測定を行った。
ヘッドをなすAl2 O3 −TiC系セラミック製の短冊
状基板を用い、この加工面にレジスト膜を被覆してスラ
イダー面加工を行った。
2μm以上摩耗した時を寿命とし、寿命となるまでの間
に10回以上使用することができたものを○、できなか
ったものを×とし、また、レジスト膜の剥離についても
剥離しなかったものを○、剥離したものを×とし、両者
を満足したものを優れたものとした。
びその結果は表1に示す通りである。
具101は図5に見られるようにArイオンビームに対
するエッチング速度が1.2μm/hrより大きいため
に短期間で摩耗し、その結果、10回以上使用すること
ができなかった。しかも、ステンレス製の加工用治具1
01は図6に見られるように熱伝導率が16W/mk程
度と小さいために表1に示すように一部のレジスト膜が
剥離した。
ックス、炭化珪素質セラミックス、、Al2 O3 −Ti
C系セラミックス、窒化アルミニウム質セラミックス、
およびサファイアからなる加工用治具1は、図5および
図6のようにArイオンビームに対するエッチング速度
が1.2μm/hr以下で、かつ20W/mk以上の熱
伝導率を有しているため、Arイオンビームによる摩耗
が少なく、その結果、表1に示すように10回以上繰り
返し使用が可能で、また、レジスト膜の剥離も全くなく
優れたものであった。
治具を熱伝導率が20W/mk以上で、かつArイオン
ビームによるエッチング速度が1.2μm/hr以下で
あるセラミックスにより形成したことにより、高い寸法
精度を維持したまま肉厚を薄くすることができるととも
に、高い熱伝導率を有しているため、載置台を備えた冷
却手段からの冷気を効率良く被加工物に伝達し、イオン
ビームが照射されることに伴い加工面が高温に加熱させ
ることを防止してレジスト膜の剥離を防ぐことができる
とともに、Arイオンなどのイオンビームに対して摩耗
し難いため、繰り返し使用可能な加工用治具を提供する
ことができる。
ックスとして半導電性または導電性をもたせることによ
り、イオンビームが照射されることに伴い被加工物の加
工面に帯電する静電気を効率良く逃がすことができるた
め、この静電気の帯電によるイオンビームの軌道の乱れ
や微細な回路パターンの絶縁破壊等の不都合を防ぐこと
ができる。
置台に上記加工用治具を介して被加工物を配置し、該被
加工物にイオンビームを照射して所定形状に加工するよ
うにしてあるため、被加工物の加工面上に被覆するレジ
スト膜の剥離を生じることがなく、サブミクロンオーダ
ーの高精度に加工を施すことができる。
であり、(b)はそのA部を拡大した斜視図である。
持した状態を示す斜視図である。
る。
図である。
のArイオンビーム照射による摩耗度合いを示すグラフ
である。
の熱伝導率を示すグラフである。
態を示す斜視図である。
る。
1:引き出し電極、12a,12b :電極、 13a,13b :
マグネット、 14:イオンビーム発生部15:加工部、
16:載置台、20:イオン加工装置、 21:チャンバー
Claims (2)
- 【請求項1】イオンビームを照射して所定形状に加工を
施す被加工物を保持するための治具であって、該治具を
熱伝導率が20W/mk以上で、かつArイオンビーム
によるエッチング速度が1.2μm/hr以下であるセ
ラミックスにより形成してなる加工用治具。 - 【請求項2】載置台に被加工物を配置し、該被加工物に
イオンビームを照射して所定形状に加工を施すイオンビ
ーム加工装置において、上記被加工物を保持すべく熱伝
導率が20W/mk以上で、かつArイオンビームによ
るエッチング速度が1.2μm/hr以下であるセラミ
ック製の加工用治具を具備してなるイオンビーム加工装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34224995A JP3347564B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 加工用治具とこれを用いたイオンビーム加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34224995A JP3347564B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 加工用治具とこれを用いたイオンビーム加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09182978A true JPH09182978A (ja) | 1997-07-15 |
JP3347564B2 JP3347564B2 (ja) | 2002-11-20 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP3347564B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2006028052A1 (ja) * | 2004-09-06 | 2008-05-08 | 財団法人北九州産業学術推進機構 | 成形用型及びその製造方法ならびにこの型を用いる成形体の製造方法 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP34224995A patent/JP3347564B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPWO2006028052A1 (ja) * | 2004-09-06 | 2008-05-08 | 財団法人北九州産業学術推進機構 | 成形用型及びその製造方法ならびにこの型を用いる成形体の製造方法 |
JP4753045B2 (ja) * | 2004-09-06 | 2011-08-17 | 財団法人北九州産業学術推進機構 | 成形用型及びその製造方法ならびにこの型を用いる成形体の製造方法 |
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---|---|
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