JPH09181615A - シリアル/パラレル変換回路 - Google Patents

シリアル/パラレル変換回路

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JPH09181615A
JPH09181615A JP33835295A JP33835295A JPH09181615A JP H09181615 A JPH09181615 A JP H09181615A JP 33835295 A JP33835295 A JP 33835295A JP 33835295 A JP33835295 A JP 33835295A JP H09181615 A JPH09181615 A JP H09181615A
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JP
Japan
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data
signal
serial
counter
conversion circuit
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JP33835295A
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JP3341556B2 (ja
Inventor
Hisaharu Ito
久治 伊藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力されるシリアル信号のデータが安定して
取り込めるシリアル/パラレル変換回路を提供する。 【解決手段】 カウンタ1のイネーブル端子ENABLEに入
力されたシリアル信号のパルス幅に対応したクロック数
をクロック入力端子CLK1でカウントし、カウント値を4
ビットのデータに変換してデータ出力端子DATA出力端子
から出力する。そして、レジスタ2は、NOT回路3で
反転されたシリアル信号がクロック入力端子CLK2に入力
されると、入力端子INに入力されたカウンタ1のデー
タ出力端子DATAからの信号をラッチして、出力端子OU
Tからパラレル信号として出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリアル/パラレ
ル変換回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のシリアル/パラレル変換回路は、
シフトレジスタを用いてシリアルデータをクロック信号
に同期したタイミングで入力し、データとして出力して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な構成のシリアル/パラレル変換回路において、入力さ
れるシリアルの入力信号はクロック信号に同期したパル
ス信号であり、かつ、パルス幅は最短でクロック信号と
同じ幅となるため、クロック信号と同期してデータをラ
ッチしようとした場合ラッチミスが起こる可能性があっ
た。
【0004】この問題を防ぐために、同軸ケーブルやシ
ールド線等の耐ノイズ性に優れた高価な伝送線路を使用
する必要があった。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
であり、その目的とするところは、入力されるシリアル
信号のデータが安定して取り込めるシリアル/パラレル
変換回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
シリアル信号のパルス幅に対応したクロック数をカウン
トしてカウント値を所定ビットに変換して出力するカウ
ンタ部と、該カウンタ部からの出力を前記シリアル信号
のパルスの終了に対応してラッチしパラレル信号として
出力するラッチ部とを有して成るものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面に基づき説明する。図1は、本発明の一実施形態
に係るシリアル/パラレル変換回路の全体構成を示す回
路図である。本実施形態に係るシリアル/パラレル変換
回路は、カウンタ1とラッチ部としてのレジスタ2とN
OT回路3とを有して成る。カウンタ1は、イネーブル
端子ENABLEとクロック入力端子CLK1とデータ出力端子DA
TAとを有して成る。イネーブル端子ENABLEは、シリアル
信号のデータを入力するものである。クロック入力端子
CLK1は、クロック信号を入力するものである。データ出
力端子DATAは、クロック入力端子CLK1でクロック信号が
カウントされると、イネーブル端子ENABLEに入力された
シリアル信号のデータを2n(n=1,・・・,k)ビ
ットのデータに変換して出力するものである。
【0008】レジスタ2は、入力端子INとクロック入
力端子CLK2と出力端子OUTとを有して成る。入力端子
INは、カウンタ1のデータ出力端子DATAから出力され
た信号を入力するものである。クロック入力端子CLK2
は、クロックを入力するものであり、本実施形態におい
ては、NOT回路3で反転されたシリアル信号が入力さ
れるようになっている。出力端子OUTは、クロック入
力端子CLK2にクロックが入力されると、入力端子INに
入力された信号をパラレル信号として出力するものであ
る。
【0009】以下、本実施形態の動作について説明す
る。本実施形態においては、シリアル信号のデータに対
応したパルス幅がクロック信号のカウント値で規定され
ている。なお、本実施形態においては、説明の便宜上、
データ幅がデータ値として規定されるシリアル信号を4
ビットのパラレル信号に変換させる動作について説明す
る。図2は、本実施形態に係るシリアル/パラレル変換
回路の動作を示すタイミングチャートである。シリアル
信号のパルスの立ち上がりでカウンタ1は、カウント
値”0”の状態からカウントを開始する。データ出力端
子DATAは、4ビットの出力をカウントする毎にパラレル
信号をレジスタ2の入力端子INに出力する。この時、
レジスタ2は、NOT回路3からのシリアル信号の反転
信号により入力された信号をラッチするので、所望のパ
ラレル信号は不定状態である。
【0010】その後、シリアル信号のデータが終了する
とパルスが立ち下がって、レジスタ2のクロック入力端
子CLK2にはシリアル信号の反転信号が入力され、シリア
ル信号のデータが終了したときのカウンタ1のデータ出
力端子DATAから出力された4ビットの信号がレジスタ2
においてラッチされ、出力端子OUTからパラレル信号
として出力される。
【0011】従って、シリアル信号のデータに対応した
パルス幅がクロック信号のカウント値で規定されている
ので、伝送経路を伝わってきたデータをミスする(正し
く変換されない)可能性が少なくなる。また、ビット誤
りが下位のビット誤りしか起こらない(パルス幅をカウ
ントするので上位ビットの誤りは起こりにくい)ので、
ビット誤りチェック機構が簡略化できる。更に、必要な
データがパルス幅で規定されるので、HIGHデータや
LOWデータが入り組んだ伝送信号に比べてデータの圧
縮が容易となり、それが伝送線路上でのミスを少なくす
る。
【0012】なお、本実施形態においては、シリアル信
号を4ビットのデータに変換する場合について説明した
が、これに限定される必要はなく、2nビット(n=
3,・・・,k)の場合についても同様の効果を奏す
る。
【0013】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、シリアル信号の
パルス幅に対応したクロック数をカウントしてカウント
値を所定ビットに変換して出力するカウンタ部と、カウ
ンタ部からの出力をシリアル信号のパルスの終了に対応
してラッチしパラレル信号として出力するラッチ部とを
有して成るので、伝送経路を伝わってきたデータをミス
する(正しく変換されない)可能性が少なくなり、ま
た、ビット誤りが下位のビット誤りしか起こらない(パ
ルス幅をカウントするので上位ビットの誤りは起こりに
くい)ので、ビット誤りチェック機構が簡略化でき、更
に、必要なデータがパルス幅で規定されるので、HIG
HデータやLOWデータが入り組んだ伝送信号に比べて
データの圧縮が容易となり、それが伝送線路上でのミス
を少なくでき、入力されるシリアル信号のデータが安定
して取り込めるシリアル/パラレル変換回路を提供する
ことができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るシリアル/パラレル
変換回路の全体構成を示す回路図である。
【図2】本実施形態に係るシリアル/パラレル変換回路
の動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 カウンタ 2 レジスタ 3 NOT回路 ENABLE イネーブル端子 DATA データ出力端子 CLK1,CLK2 クロック入力端子 IN 入力端子 OUT 出力端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアル信号のパルス幅に対応したクロ
    ック数をカウントしてカウント値を所定ビットに変換し
    て出力するカウンタ部と、該カウンタ部からの出力を前
    記シリアル信号のパルスの終了に対応してラッチしパラ
    レル信号として出力するラッチ部とを有して成るシリア
    ル/パラレル変換回路。
JP33835295A 1995-12-26 1995-12-26 シリアル/パラレル変換回路 Expired - Fee Related JP3341556B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100837585B1 (ko) * 1999-01-28 2008-06-13 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 직병렬 변환 회로 및 이를 이용한 반도체 표시 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100837585B1 (ko) * 1999-01-28 2008-06-13 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 직병렬 변환 회로 및 이를 이용한 반도체 표시 장치

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