JPH0918125A - フラックス塗布装置 - Google Patents

フラックス塗布装置

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Publication number
JPH0918125A
JPH0918125A JP7166083A JP16608395A JPH0918125A JP H0918125 A JPH0918125 A JP H0918125A JP 7166083 A JP7166083 A JP 7166083A JP 16608395 A JP16608395 A JP 16608395A JP H0918125 A JPH0918125 A JP H0918125A
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JP
Japan
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flux
opening
wiring board
intake
intake opening
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Application number
JP7166083A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Kagiyama
潤二 鍵山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIHON DENNETSU KK
Nihon Dennetsu Co Ltd
Original Assignee
NIHON DENNETSU KK
Nihon Dennetsu Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NIHON DENNETSU KK, Nihon Dennetsu Co Ltd filed Critical NIHON DENNETSU KK
Priority to JP7166083A priority Critical patent/JPH0918125A/ja
Publication of JPH0918125A publication Critical patent/JPH0918125A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3489Composition of fluxes; Methods of application thereof; Other methods of activating the contact surfaces

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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 噴霧フラックスによるリターンシャワーを生
じさせないフラックス塗布装置を得ることによって、洗
浄などのプロセスを不要としてプロセスを簡素化し、低
コストで高品質の配線基板の製造を可能とする。 【構成】 搬送コンベア2で搬送される配線基板1のフ
ラックス被塗布面の対向させて配設した噴霧ノズル3か
らフラックス4を噴霧するとき、配線基板1に塗着しな
かったフラックス4を排出する排気フード5の吸気開口
7を2つ以上の部分に分割して設け、これらの吸気開口
7を選択的に開閉するための開閉板24とその開閉駆動
を行うアクチュエータ22とを設けたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子回路等を形成する
配線基板にフラックスを噴霧して塗布するフラックス塗
布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】噴霧式フラックス塗布装置は、配線基板
にフラックスを均一に、しかも薄く塗布することが可能
であり、かつ、フラックスの塗布量の制御性も格段に優
れている等の特徴を有している。
【0003】図17は、従来のフラックス塗布装置の一
例を示す側断面図である。
【0004】すなわち、フラックスの被塗布板である配
線基板1は、その幅に合わせた2条の搬送コンベア2に
その側縁1cを載置してA方向へ搬送され、図面上にお
いて搬送コンベア2の下側で配線基板1のフラックス被
塗布面と対向させて設けた噴霧ノズル3からフラックス
4を噴霧して、配線基板1のフラックス被塗布面に塗着
させ塗布する構成となっている。その際、配線基板1に
塗着しなかったフラックス4は排気ファン8によって排
気フード5周辺の外気6とともに吸気開口7に吸気さ
れ、排気ダクト9から排出される。または、図示しない
フィルタ等によって回収する構成となっている。
【0005】また、10は前記搬送コンベア2の駆動ロ
ーラまたは駆動スプロケット、11は前記駆動ローラ1
0と同軸に設けたモータ、12はガイドローラまたは従
動スプロケット、13は反射型光センサ等のセンサ、1
4は前記モータ11に設けた回転エンコーダ、15,1
6は前記配線基板1の搬入側、搬出側である。
【0006】噴霧ノズル3からフラックス4を噴霧する
タイミングは、例えば、センサ13によって配線基板1
が搬入されたことを検知し、搬送コンベア2の搬送速度
に比例した信号を出力する回転エンコーダ14の出力信
号を参照し、配線基板1の前縁1aが噴霧ノズル3の位
置に達するとフラックス4の噴霧を開始し、配線基板1
の後縁1bが噴霧ノズル3の位置に達するとフラックス
4の噴霧を停止するように制御している。このような噴
霧制御技術については周知であるので、その手段を省略
して図示していない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、配線基板1
に塗着しなかったフラックス4を排気フード5で周辺の
外気6とともに吸気して排出する際に、図17にも例示
するように配線基板1の前縁1aおよび後縁1bにおい
てフラックス4のリターンシャワー4aが発生し易いと
いう問題点があった。このリターンシャワー4aは、排
気フード5の吸気開口7が配線基板1によって部分的に
遮蔽されるために、遮蔽された吸気開口7の部分の圧力
が相対的に低くなって配線基板1の前縁1a,後縁1b
または側縁1cから配線基板1の中央側に向けて渦状の
気流が発生することに原因している。
【0008】このリターンシャワー4aはごく僅かな量
であるが、本来、フラックス4を塗布する必要のない部
分にもフラックス4の塗着を生ずるため、必要に応じて
洗浄プロセスを設けたり、あらかじめマスキングしたり
することが行われる場合もある。そのため、これらのプ
ロセスを不要として高品質の配線基板1を製造するため
に、リターンシャワー4aを発生させないことが望まれ
ていた。
【0009】本発明の目的は、リターンシャワーを生じ
ないフラックスの塗布装置を実現することによって、洗
浄などのプロセスを不要としてプロセスを簡素化し、低
コストで高品質の配線基板の製造を可能とすることにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のフラックス塗布
装置は、排気フードの吸気開口を選択的に開閉する構成
としたところに特徴がある。
【0011】本発明にかかる請求項1に記載の発明は、
排気フードの吸気開口を少なくとも2つ以上の部分に分
割して設け、これらの吸気開口を選択的に開閉する開閉
手段を設けたものである。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、閉鎖した
吸気開口へ外気を供給する外気供給手段を設けたもので
ある。
【0013】また、請求項3に記載の発明は、吸気開口
は排気フード内にその平面部を吸気方向と同一方向に設
けた仕切板で少なくとも2つ以上の部分に分割して仕切
られたものである。
【0014】
【作用】本発明の請求項1に記載の発明は、配線基板の
搬送に伴って排気フードの吸気開を選択的に開閉する構
成としたので、配線基板にフラックスを塗布しない面上
部分は開閉板により外気を吸気しないように閉鎖するこ
とが可能となり、配線基板の搬送に伴って最適な開口形
状と開口位置を形成することが可能となる。すなわち、
配線基板にフラックスと塗布しない面上の圧力が低下す
ることを防止できるようになり、したがって、配線基板
の各端縁部側から配線基板の中央側へ向けた気流は発生
しなくなって、リターンシャワーを生ずることもなくな
る。
【0015】また、請求項2に記載の発明は、閉鎖され
た吸気開口から、配線基板のフラックスを塗布しない面
へ向けて外気が供給されることにより、配線基板の中央
側から配線基板の各端縁部側へ向けて外気が流れ、この
外気が配線基板のフラックス被塗布面側から吸気開口に
向けて吸引される外気と合流するので、リターンシャワ
ーを生ずることがない。
【0016】また、請求項3に記載の発明は、吸気開口
は仕切板で分割されることにより、排気フードに向かっ
て流れる気流また排気フード内を流れる気流の方向が整
えられる。すなわち、整流作用を与えることができる。
したがって、リターンシャワーの発生が一層抑止され
る。
【0017】
【実施例】次に、本発明によるフラックス塗布装置を実
際上どのように具体化できるかを実施例で説明する。
【0018】〔実施例1〕図1,図2は、本発明の第1
の実施例を示すもので、図1はフラックス塗布装置を示
す側断面図、図2は、図1のI−I線から見た斜視図で
ある。これらの図において、図17と同一符号は同一部
分を示す。なお、噴霧ノズル3へのフラックス供給装置
部分は省略して図示していない。また、搬送コンベア2
は、配線基板1の両側縁1cを保持して搬送する型のコ
ンベアである。
【0019】この実施例では、排気フード5の吸気開口
7(以下、吸気開口の全体または任意の部分を示すとき
は符号7を用いる。)を排気フード5内にその平面部を
吸気方向と同一方向に設けた仕切板21により、配線基
板1の搬送方向Aに向けて3つの部分に分割して搬入側
15の吸気開口7A、中央部の吸気開口7B、搬出側1
6の吸気開口7Cを構成し、アクチュエータ22の駆動
で回動する回動軸23に設けた開閉板24によって構成
された開閉手段によって、これらの吸気開口7A,7
B,7Cの開閉を選択的に行うことが可能に構成してあ
る。
【0020】なお、アクチュエータ22としては電動モ
ータと減速機構を組み合わせたものや、空気圧アクチュ
エータや油圧アクチュエータ等を使用できる。なお、図
1の配線基板1の位置ではフラックス4を噴霧すること
がないため、噴霧した状態を点線で示してある。
【0021】また、図2においては、アクチュエータ2
2としてステッピングモータ等の電動モータと減速機構
とを組み合わせた例を示している。
【0022】図3は、図1の開閉板24の駆動機構の他
の例を示す側面図で、図1,図2のアクチュエータ22
の他の例として空気圧アクチュエータ31を示したもの
である。すなわち、空気圧アクチュエータ31は、該空
気圧アクチュエータ31のロッド32と連結ピン33に
よってラック34に連結されるとともに、ラック連結部
材35を介してラック34とラック36とが一体に固着
されている。そして、ラック34,36には図1の開閉
板24の回動軸23に固着されたピニオン37,38が
かみあっている。また、ラック34,36にはピニオン
37,38が互いに逆方向に回転するように構成されて
いる。
【0023】したがって、空気圧アクチュエータ31の
駆動により図1の開閉板24が、互いに逆方向に回動し
て吸気開口7A,7B,7Cを開閉する。
【0024】図4は、図1の動作を示す側断面図で、図
4(a)は配線基板1が搬入されてフラックス4の噴霧
が開始された際の状態を説明する図、図4(b)は配線
基板1が噴霧ノズル3の真上に搬送された際の状態を示
す図である。
【0025】すなわち、フラックス4の噴霧開始前は、
図1に示すように開閉板24で配線基板1の搬入側15
と搬出側16の吸気開口7A,7Cを閉鎖し、噴霧開始
と同時に図4(a)に例示するように中央部の吸気開口
7Bを閉鎖する。したがって、配線基板1の搬送方向A
の前方の縁、すなわち、前縁1aから搬出側16の吸気
開口7Cへ外気6とともに配線基板1に塗着しなかった
フラックス4が吸引される。
【0026】そして、図4(b)のように配線基板1が
中央位置に搬送されると、配線基板1の前縁1aから搬
出側16の吸気開口7Cへ、また、後縁1bから搬入側
15の吸気開口7Aへ外気6とともに配線基板1に塗着
しなかったフラックス4が吸引される。さらに、配線基
板1が搬送されると、図4(a)とは逆に配線基板1の
後縁1bから搬入側15の吸気開口7Aへ外気6ととも
に配線基板1に塗着しなかったフラックス4が吸引され
る。
【0027】最終的にフラックス4の塗布が完了した
ら、図1のように中央部の吸気開口7Bのみを開放し、
搬入側15および搬出側16の吸気開口7A,7Cは閉
鎖する。また、この状態においては、フラックス4の噴
霧流量や噴霧広がり角度の調整等、あらかじめ噴霧ノズ
ル3の噴霧試験も行うことができる。
【0028】第1の実施例では、図1〜図4に例示する
ように2枚の開閉板24を1組としてそれぞれ1本の回
動軸23に設け、搬入側15および搬出側16の吸気開
口7A,7Cは1枚の開閉板24で開閉し、中央の吸気
開口7Bは観音開き形式の開閉動作を行わせている。こ
れにより、開閉状態にかかわらず一方の開閉板24が排
気フード5の仕切板21として同等に作用する。そし
て、整流作用も得られる。
【0029】また、アクチュエータ22の駆動は噴霧開
始タイミングで該アクチュエータ22を作動させて図4
(a),(b)の状態に設定し、噴霧終了タイミングで
アクチュエータ22を図1の位置まで復帰させる。この
制御手順は周知技術で実現できるので、省略して図示し
ていない。ちなみに、第1の実施例では2本の回動軸2
3を相対的に逆回転させるので、図3に示すような駆動
機構を用いることもできる。
【0030】その他に、3箇所の吸気開口7A,7B,
7Cを、それぞれ独立した開閉板24とアクチュエータ
22で開閉する構成とすることができるのはもちろんで
ある。また、開閉板24に小孔を多数設けることにより
吸気開口7を完全閉鎖することなく、その吸引量の調節
を行うことが可能となり、その小孔の大きさや数等を適
宜選択することにより実効開口面積を調整することがで
きる。これは、周辺に漂うごく僅かな非塗着のフラック
ス4を外気6とともに吸引して排気ファン8により排出
する際に有用であり、この場合、外気吸引流量(および
吸気圧力)が小さいので、図17に示すリターンシャワ
ー4aは発生しない。
【0031】〔実施例2〕図5は、本発明の第2の実施
例を示す側断面図である。また、図6(a),(b)は
図5の動作を示す側断面図である。これらの図におい
て、図1と同一符号は同一部分を示す。すなわち、第2
の実施例が第1の実施例と相違する点は、中央の吸気開
口7Bをいずれか一方の開閉板41のみで開閉できるよ
うに構成している点である。
【0032】したがって、図6に例示するように、配線
基板1の搬入にともなってフラックス4の噴霧を開始す
るタイミングに合わせて搬出側16の吸気開口7Cのみ
を開き(図6(a))、配線基板1の後縁1bがセンサ
13の位置、すなわち、中央の吸気開口7Bに接近した
タイミングで搬入側15の吸気開口7Aのみを開く(図
6(b)。
【0033】このように吸気開口7を開閉させることに
よって、配線基板1の前縁,後縁1a,1bに向けて生
ずる気流が解消され、図17に示すリターンシャワー4
aの発生を防止することができる。
【0034】なお、第2の実施例においても、2つのア
クチュエータ22を同時に作動させれば、回動軸23の
回動により開閉板41も回動して、第1の実施例と同様
に搬入側15および搬出側16の吸気開口7A,7Cを
同時に開放することができる。そして、配線基板1の搬
送方向Aの長さが短い場合には第1の実施例の態様が、
配線基板1の長さが長い場合には第2の実施例の態様が
好適である。
【0035】〔実施例3〕図7は、本発明の第3の実施
例を示す側断面図で、図7(a)はフラックス噴霧開始
前の状態を示し、図7(b)はフラックス噴霧状態を示
す。これらの図において、図1と同一符号は同一部分を
示す。
【0036】第3の実施例が第1の実施例および第2の
実施例と相違する点は、図7に示されているように開閉
板42を駆動する回動軸23の位置を排気フード5の吸
気開口7の端部に設けている点である。したがって、そ
の動作も開閉板42の動作を除き、第1,第2の実施例
と同様である。
【0037】この構成の利点は、図7(b)の破線で示
すように開閉板42を半開き状態にすることによって、
排気フード5に吸気される気流の状態を乱すことなく排
気フード5を全開できることである。もちろん、第1の
実施例でも説明したように、各吸気開口7A,7B,7
Cに独立して開閉板42とアクチュエータ22と回動軸
23とを設ける構成とした開閉手段を設ければ容易に実
現することができることであるが、第3の実施例ではそ
れを2つのアクチュエータ22で実現できるところに利
点がある。
【0038】〔実施例4〕図8は、本発明の第4の実施
例を示す側断面図で、図8(a)はフラックス噴霧開始
前の状態を示し、図8(b)はフラックス噴霧状態を示
す。これらの図で図1と同一符号は同一部分を示す。
【0039】すなわち、排気フード5内を仕切板21で
仕切って複数の吸気開口7を形成するとともに、開閉手
段として排気フード5上側、すなわち仕切板21の排気
ダクト9側に摺接しつつ回動する弧状開閉板43を設
け、弧状開閉板43をアクチュエータ22で回動駆動す
る構成である。したがって、図8からもわかるように、
弧状開閉板43を取り替えてその長さを調節することに
より、閉鎖する吸気開口7の大きさを調節することがで
きる。
【0040】動作は、配線基板1の搬入をセンサ13で
検出したら、配線基板1の搬送速度に同期してアクチュ
エータ22を回動駆動して吸気開口7A,7B1 ,7B
2 ,7Cを順次閉鎖する(図8(b))。したがって、
同様にして配線基板1の前縁1a,後縁1bから中央に
向けて図17に示すリターンシャワー4aの原因となる
気流が発生することを防止できる。
【0041】また、仕切板21を多数設けて吸気開口7
を多数の部分に分割すれば、一層微細な吸気開口7の形
状および位置の調整が可能なり、リターンシャワー4a
を一層良好に防止できるようになる。さらに、配線基板
1の長さに相当する部分の吸気開口7のみが閉鎖される
ように弧状開閉板43の長さを設定すれば、配線基板1
の前縁1aと後縁1bに追随して吸気開口7が開くよう
になり、リターンシャワー4aの防止作用が格段に向上
する。
【0042】ここで、配線基板1の搬送速度に同期して
アクチュエータ22を回動駆動するには、搬送コンベア
2の駆動ローラまたは駆動スプロケット10と同軸に設
けた回転エンコーダ14の出力信号を利用する。すなわ
ち、回転エンコーダ14の出力信号はその回転速度、つ
まり搬送コンベア2の搬送速度に比例する。したがっ
て、この信号を基準信号に用いてアクチュエータ22の
回転速度を制御すればよい。ちなみに、この手段は周知
技術で実現できるので省略して図示しない。
【0043】〔実施例5〕図9は、本発明の第5の実施
例を示す側断面図で、図9(a)はフラックス噴霧開始
前の状態を示し、図9(b)はフラックス噴霧状態を示
す。また、図1と同一符号は同一部分を示す。
【0044】この第5の実施例は、図1の第1の実施例
のフラックス塗布装置に外気供給手段を設けた装置であ
る。すなわち、図9に示すように外気供給手段はアクチ
ュエータ22に回転駆動され開閉板44を設けた回動軸
にパイプ45を使用してなるもので、このパイプ45に
2枚の開閉板44の間へ向けて、すなわち、閉鎖されて
いる吸気開口7に向けてガス体(一般的には外気等のエ
ア)の給気孔46を設けた構成である。なお、このガス
体を供給するパイプ45には図示しない送風機やエアコ
ンプレッサ等からエアを供給するための回路を接続す
る。
【0045】この第5の実施例においても、配線基板1
が搬入されフラックス4の噴霧の開始に合わせてアクチ
ュエータ22を駆動し、開閉板44の回動によって配線
基板1の図面上の上面側、すなわちフラックス4を塗布
しない面側の排気フード5の吸気開口7を閉鎖する。そ
して、配線基板1の前縁1a側および後縁1b側の吸気
開口7を開放する。
【0046】他方、開閉板44を設けた回動軸、すなわ
ちガス供給用のパイプ45の給気孔46からはエアが給
気されて噴出している。このエアは図9(b)のように
配線基板1の上面側に沿って流れて開放されている吸気
開口7A,7Cから外気6とともに吸引される。したが
って、噴霧ノズル3から噴霧されたフラックス4が配線
基板1の上面側、すなわちフラックス非塗布面に流れる
ことはない。すなわち、図17のリターンシャワー4a
を生ずることはない。
【0047】なお、ガス供給用のパイプ45のエア供給
は常時行ってもよく、フラックス4の噴霧に同期して供
給するようにしてもよい。このような制御は周知技術で
実施できるので省略して図示していない。
【0048】〔実施例6〕図10は、本発明の第6の実
施例を示す側断面図で、図10(a)はフラックス噴霧
開始前の状態を示し、図10(b)はフラックス噴霧状
態を示す。また、図1と同一符号は同一部分を示す。
【0049】この第6の実施例は、外気供給手段として
外気を供給する給気パイプ51を排気フード5の排気ダ
クト9側(図面上の上側)に設けた構成であり、吸気開
口7の切り換えを行う開閉板53と給気孔52の開閉板
54とを互いに直交させて一体に形成し、かつ同一の回
動軸23でともに回動し、吸気開口7Bを閉鎖した際に
給気孔52が開放するように構成してある(図10
(a),(b))。なお、これらの開閉板53,54の
回動駆動もアクチュエータ55で行っている。他方、給
気パイプ51には給気ファン56および給気ダクト57
が設けられ、給気ダクト57の開口端57aからは外気
6を吸入するように構成した給気装置58を設けてあ
る。
【0050】一方、吸気開口7の下端側(図面上の下
側)には開閉手段としてアクチュエータ22に回動駆動
される回動軸23に開閉板59を設けてあり、図10
(a),(b)のように排気フード5の仕切板21の先
端方向を可変し、吸気開口7A,7B,7Cおよび給気
開口7B(吸気開口と同一符号で示す)の形状や大きさ
を調整できるように構成してある。
【0051】この実施例では、配線基板1が搬送コンベ
ア2で搬入されてフラックス4の噴霧開始位置まで搬送
されると、吸気開口7の開閉板59を図10(a)の状
態から図10(b)の状態に可変し、それに合わせて給
気孔52を開く。すなわち、給気孔52を開き中央の吸
気開口7Bは閉鎖する。これにより、排気フード5の吸
気開口7は配線基板1の前縁1a側および後縁1b側の
吸気開口7A,7Cのみとなり、給気開口7Bに向けて
中央は給気孔52からエアが供給される。
【0052】したがって、このエアは図10(b)のよ
うに配線基板1の上面側に沿って流れて開放されている
吸気開口7A,7Cから外気6と一緒に吸引される。し
たがって、噴霧ノズル3から噴霧されたフラックス4が
配線基板1の上面側、すなわちフラックス非塗布面に流
れることはない。すなわち、図17のリターンシャワー
4aを生ずることはない。
【0053】この実施例では、給気ダクト57に給気フ
ァン56を設けて強制給気としているが、排気ファン8
の排気駆動により吸気開口7の開口端は外気圧よりも低
圧になるため、給気ファン56を設けなくても給気を行
うことができる。
【0054】〔実施例7〕図11は、本発明の第7の実
施例を示す図で、図11(a)は側断面図、図11
(b)は図11(a)のII−II線による断面図で、排気
フード5を吸気開口7の端部、すなわち図面上の下側か
ら見た図である。
【0055】第7の実施例が第6の実施例と相違する点
は、図11に示されているように、仕切板21によって
吸気開口7を5つの部分に分割している点であり、配線
基板1の搬入側15の吸気開口7Aおよび搬出側16の
吸気開口7Cがそれぞれ独立した開閉板59とアクチュ
エータ22と回動軸23とによって開閉可能に構成して
ある。また、中央部分の吸気開口7Bは図11(a)に
示すように切換板61とその駆動用アクチュエータ62
とによって排気ダクト9側と給気ダクト57側とに切り
換えを可能に構成している。
【0056】また、図11(b)に示すように中央部分
の吸気開口7の両側、すなわち、配線基板1の搬送方向
Aに対して側方部分にある各吸気開口7Dは常時開放し
てあり、排気ダクト9に常時吸気される構成である。
【0057】図12(a)〜(d)は、図11の動作を
示す説明図で、以下、図11(a),(b)を参照しな
がら説明する。なお、図12(a)〜(d)は図11
(b)と同様に排気フード5の吸気開口7を図面上の下
側から見た図である。そして、各吸気開口7A〜7Dご
とに○印で示した記号はその吸気開口7が開閉板59に
より閉鎖されている状態であることを示し、○印内に×
印をしてある記号は開閉板59を開放して外気を吸引し
て排気ダクト9から排気している状態にあることを示
し、○印内に・印をしてある記号は切換板61を切り換
えてエアを給気している状態にあることを示している。
【0058】すなわち、図12(a)は配線基板1が搬
入されているがフラックス4を噴霧していない状態を示
し、この場合は中央の吸気開口7Bとその両側の吸気開
口7Dのみが開放されて図11(a)の排気ダクト9に
接続されている状態とする。
【0059】続いて、配線基板1がさらに搬送されてフ
ラックス4の噴霧開始位置、すなわち、図12(b)の
位置に到達したら、搬出側16の吸気開口7Cを開放す
る。また、切換板61を二点鎖線で示すように給気ダク
ト57側にエアが流通するように切り換える。したがっ
て、中央の吸気開口7Bからは逆に給気され、その両側
の吸気開口7Dおよび搬出側16の吸気開口7Cからは
外気6が吸引されて排出される。そのため、噴霧されて
配線基板1に塗着しなかったフラックス4は、配線基板
1の前縁1a側および両側縁1cから吸気開口7C,7
Dに流れて排出される。また、配線基板1のフラックス
非塗布面には給気されたエアが前記開かれている吸気開
口7Bに向けて流れるので、図17のリターンシャワー
4aを生じることがない。
【0060】配線基板1がさらに搬送されて中央位置、
すなわち、図12(c)の位置に到達すると、搬入側1
5の吸気開口7Aも開放する。したがって、配線基板1
の前縁1aおよび後縁1bそして両側縁1cから吸気開
口7A,7C,7Dに向かって配線基板1に塗着しなか
ったフラックス4が流れて排気ダクト9へ排出される。
また、中央の吸気開口7Bが給気開口となって配線基板
1のフラックス非塗布面へ向けて給気されたエアが、前
記開かれている吸気開口7A,7C,7Dに向けて流れ
るので、図17のリターンシャワー4aを生じることが
ない。
【0061】そして、配線基板1がさらに搬送されてフ
ラックス4の噴霧終了位置に、すなわち、図12(d)
の位置に到達すると、搬出側16の吸気開口7Cは閉鎖
する。
【0062】その後、配線基板1への噴霧塗布が終了す
ると給気開口7を再び図12(a)の状態に戻し、次の
配線基板1の搬入を待つ。
【0063】〔実施例8〕図13は、本発明の第8の実
施例を示す側断面図で、図1と同一符号は同一部分を示
す。すなわち、第8の実施例が第1の実施例と相違する
点は、排気フード5の吸気開口7を配線基板1の搬送方
向Aに対して2つの部分に仕切板21で分割して構成し
ている点である。
【0064】また、排気フード5と排気ダクト9との接
続位置に開閉板71を設けてアクチュエータ22で回動
軸23を中心として回動駆動する開閉手段が設けられ、
配線基板1の搬入側15の吸気開口7Aと搬出側16の
吸気開口7Cとを選択的に開閉できるように構成してい
る。ちなみに、第8の実施例では、図1に示す中央の吸
気開口7Bが形成されていない。そして、図13の状態
では搬入側15の吸気開口7Aおよび搬出側16の吸気
開口7Cの両方から吸気されている。
【0065】図14(a),(b)は、図13の動作を
示す側断面図で、図14(a)は配線基板1が搬入され
てフラックス4の噴霧が開始された際の状態を示す図、
図14(b)は配線基板1が搬出側16へ搬送された際
の状態を説明する図で、図13と同一符号は同一部分を
示す。
【0066】すなわち、フラックス4の噴霧開始と同時
に図14(a)に示すように搬入側15の吸気開口7A
を閉鎖する。すると搬出側16の吸気開口7Cへ外気6
とともに配線基板1に塗着しなかったフラックスが配線
基板1の前縁1a側から吸引される。続いて、図14
(b)に示すように配線基板1が搬出側16へ搬送され
た状態では、搬出側16の吸気開口7Cを閉鎖する。す
ると搬入側15の吸気開口7Aへ外気6とともに配線基
板1に塗着しなかったフラックス4が配線基板1の後縁
1bから吸引される。
【0067】したがって、配線基板1の図面上の上面、
すなわち、フラックス4を塗布しない面の圧力低下がな
くなり、これに原因するリターンシャワー(図17に示
す)4aの発生も解消される。
【0068】なお、アクチュエータ22の駆動タイミン
グ、すなわち、搬入側15の吸気開口7Aの閉鎖タイミ
ングは、第1の実施例と同様にフラックス4の噴霧開始
タイミングに合わせる。そして、搬出側16の吸気開口
7Cの閉鎖タイミングは、センサ13によって配線基板
1の後縁1bを検出した時点とすればよい。すなわち、
配線基板1の後縁1bが搬入側15の吸気開口7Aの概
ね中央位置に位置した時点とすればよい。ちなみに、こ
の制御タイミングは制御動作の一例である。
【0069】〔実施例9〕図15(a),(b)は本発
明の第9の実施例を示す側断面図で、図15(a)はフ
ッラクス4の噴霧が開始された時点での状態を示し、図
5(b)は配線基板1が中央の排気フード5Bに位置し
ている場合の状態を示す。
【0070】第9の実施例が第1の実施例等と相違する
点は、図1のように1つの排気フード5を仕切板21で
複数の吸気開口7A,7B,7Cに仕切るのではなく、
図15に示されているように複数の排気フード5A,5
B,5Cを並べて全体として1つの排気手段を構成して
いる点である。なお、第9実施例では3つの排気フード
5A,5B,5Cを設け、また、各排気フード5A,5
B,5Cにはそれぞれ独立して吸気開口7A,7B,7
Cが形成され、かつ第1〜第3の排気ファン8A,8
B,8Cを排気ダクト9A,9B,9Cに備えている。
そして、各排気ファン8A,8B,8Cのオン/オフ
(排気駆動/排気停止)動作により各排気フード5A,
5B,5Cの吸気開口7A,7B,7Cからの吸気を制
御する構成している。
【0071】すなわち、図15(a)のように噴霧開始
時点では第1の排気ファン8Aをオフとし、第2および
第3の排気ファン8B,8Cをオンする。また、図15
(b)のように配線基板1が中央に位置している場合
は、第2の排気ファン8Bをオフして第1および第3の
排気ファン8A,8Cをオンする。そして、図示はされ
ないが配線基板1の後縁1bがセンサ13で検出された
時点で第3の排気ファン8Cをオフして停止し、第1の
排気ファン8Aのみオンする。
【0072】これにより、配線基板1の図面上の上面側
であるフラックス4を塗布しない面が位置する吸気開口
7からの吸気を行わないようにして配線基板1の前縁1
a側からその前方側へ、また、後縁1b側からその後方
側へ外気6とともにフラックス4を吸引し排出する。す
なわち、図17のリターンシャワー4aの発生を防止す
ることができる。
【0073】〔実施例10〕図16は、本発明の第10
の実施例を示す側断面図で、図15と同一符号は同一部
分を示す。
【0074】第10の実施例が第9の実施例と相違する
点は、各排気フード5A,5B,5Cのそれぞれの排気
ダクト9A,9B,9Cに開閉板81A,81B,81
Cと、それを回動駆動して排気フード5A,5B,5C
の吸気を制御する開閉手段としてアクチュエータ22
A,22B,22Cおよびその回動軸23A,23B,
23Cを備えている点である。すなわち、第10の実施
例では排気ファン8A,8B,8Cのオン/オフ(排気
駆動/排気停止)を行うのではなく、各排気ファン8
A,8B,8Cを常時オン(排気駆動)させておき、開
閉板81A,81B,81Cの開閉動作によって各排気
フード5A,5B,5Cの吸気開口7A,7B,7Cか
らの吸気を制御するように構成した例である。したがっ
て、その動作も第9の実施例と同様である。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば各
請求項に対応して、次のような効果がある。
【0076】本発明の請求項1記載の発明は、排気フー
ドの吸気開口を少なくとも2つ以上の部分に分割して設
け、これらの吸気開口を選択的に開閉する開閉手段を設
けたので、配線基板のフラックス被塗布面から排気フー
ドの吸気開口に向かって流れる外気が配線基板のフラッ
クスを塗布しない面上へ向けて流れるリターンシャワー
の流れがないので、リターンシャワーによって配線基板
のフラックスを塗布しない面上にフラックスの塗着を生
ずることがなくなる。
【0077】したがって、フラックスの不必要な塗着を
生ずることがなくなり、高品質の配線基板製造が可能と
なる。
【0078】また、請求項2記載の発明は、閉鎖した吸
気開口へ外気を供給する外気供給手段を設けたので、配
線基板のフラックスを塗布しない面に向けて外気を給気
することが可能となり、配線基板のフラックス被塗布面
から排気フードの吸気開口に向かって流れる外気が配線
基板のフラックスを塗布しない面上へ向けて流れること
がなくなる。そしてこれを請求項1記載のフラックス塗
布装置よりもさらに一層良好に行うことが可能となり、
リターンシャワーとその塗着が一層完全に防止され、配
線基板の品質も一層高めることができるようになる。
【0079】また、請求項3記載の発明は、吸気開口は
排気フード内にその平面部を吸気方向と同一方向に設け
た仕切板で少なくとも2つ以上の部分に分割して仕切ら
れたので、仕切板が排気フード内へ流れ込む外気の整流
を行い、方向の揃った外気の吸気を行うことが可能とな
り、請求項1および請求項2記載のフラックス塗布装置
のリターンシャワー発生の防止をさらに一層完全なもの
とすることが可能となり、配線基板の品質もさらに一層
高めることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す側断面図である。
【図2】図1のI−I線による斜視図である。
【図3】図1の開閉板の駆動機構の他の例を示す側面図
である。
【図4】図1の動作を示す側断面図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す側断面図である。
【図6】図5の動作を示す側断面図である。
【図7】本発明の第3の実施例を示す側断面図である。
【図8】本発明の第4の実施例を示す側断面図である。
【図9】本発明の第5の実施例を示す側断面図である。
【図10】本発明の第6の実施例を示す図である。
【図11】本発明の第7の実施例を示す図である。
【図12】図11の動作を示す説明図である。
【図13】本発明の第8の実施例を示す側断面図であ
る。
【図14】図13の動作を示す側断面図である。
【図15】本発明の第9の実施例を示す側断面図であ
る。
【図16】本発明の第10の実施例を示す側断面図であ
る。
【図17】従来のフラックス塗布装置の一例を示す側断
面図である。
【符号の説明】
1 配線基板 2 搬送コンベア 3 噴霧ノズル 4 フラックス 5 排気フード 6 外気 7 吸気開口 8 排気ファン 9 排気ダクト 21 仕切板 22 アクチュエータ 23 回動軸 24 開閉板 41 開閉板 42 開閉板 43 弧状開閉板 44 開閉板 45 パイプ 46 給気孔 51 給気パイプ 52 給気孔 53 開閉板 54 開閉板 55 アクチュエータ 58 給気装置 59 開閉板 61 切換板 62 アクチュエータ 71 開閉板 81A 開閉板 81B 開閉板 81C 開閉板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送コンベアで搬送される配線基板のフ
    ラックス被塗布面に対向させて噴霧ノズルを配設し、こ
    の噴霧ノズルからフラックスを噴霧して前記配線基板の
    前記フラックス被塗布面に塗着させるとともに、前記配
    線基板の前記フラックス被塗布面に塗着しなかった前記
    フラックスを、前記配線基板を挟んで前記噴霧ノズルの
    位置に対して反対位置の吸気開口へ吸気して排出する排
    気フードを設けたフラックス塗布装置において、 前記排気フードの前記吸気開口を少なくとも2つ以上の
    部分に分割して設け、これらの吸気開口を選択的に開閉
    する開閉手段を設けた、ことを特徴とするフラックス塗
    布装置。
  2. 【請求項2】 閉鎖された吸気開口へ外気を供給する外
    気供給手段を設けた、ことを特徴とする請求項1記載の
    フラックス塗布装置。
  3. 【請求項3】 吸気開口は排気フード内にその平面部を
    吸気方向と同一方向に設けた仕切板で少なくとも2つ以
    上の部分に分割して仕切られた、ことを特徴とする請求
    項1または請求項2記載のフラックス塗布装置。
JP7166083A 1995-06-30 1995-06-30 フラックス塗布装置 Pending JPH0918125A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010188697A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Canon Inc プリンタ
KR101039756B1 (ko) * 2004-12-17 2011-06-09 주식회사 케이씨텍 미스트 제거용 버블제트모듈
CN106825836A (zh) * 2015-10-22 2017-06-13 千住金属工业株式会社 焊剂回收装置
WO2018088520A1 (ja) * 2016-11-11 2018-05-17 株式会社タムラ製作所 フラックス塗布装置およびフラックス塗布方法

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JP2010188697A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Canon Inc プリンタ
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