JP2010188697A - プリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 騒音を抑制し且つ装置の大型化・高価格化を抑えながら、プラテン上にシートを確実に支持し且つ余白なしプリントの際のミストの発生を抑える。
【解決手段】 シートを吸着するため吸着部(25)及びシートの外側に打ち捨てられたインクを回収する回収孔(28)が形成されたシート支持面を備えたプラテン(20)と、吸着部及び回収孔のそれぞれに供給する負圧を発生する共通の負圧発生機構(31)と、負圧発生機構と吸着部とを接続する第一ダクトと、負圧発生機構と回収孔とを接続する第二ダクトを備える。第二ダクトの途中に設けた絞り機構(33)によって、回収孔に供給する負圧を吸着部に供給する負圧とは独立して変化させることができる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、プラテンでシートを支持してプリントを行なうインクジェット方式のプリンタの技術分野に関する。
インクジェット方式の多くのプリンタでは、搬送するシートをプリント部において支持して位置決めするためにプラテンを設けている。いわゆる余白なしプリントを行なう場合には、シート端部にプリントを行なう際に、シートの外側にはみ出てインクが付与され、プラテンの表面にインク付着する場合がある。そのインクが乾かないうちに別サイズのシートのプリントを行なうとシートの裏面にインクが付着して汚れを与える。この問題を解決するために、プラテンのシート支持面に、シートの外側に打ち捨てられたインクを回収する回収孔を形成した構成が知られている。
この余白なしプリントの際にシートの外側に打ち捨てられたインクは、プリントヘッドのインク吐出孔からプラテンの回収孔までの距離が長くなるために、インクの一部が浮遊インクミスト(サテライトを含む)となる場合がある。浮遊インクミストは付近のプラテンやメディア裏面をはじめとして、プリンタ内部の汚れを引き起こす。特許文献1の装置では、回収孔の内部を吸引ファンで吸引することで、発生した浮遊インクミストを回収し、浮遊インクミストが散乱しないようにようにしている。また、同じ吸引ファンを用いて、プラテンへのシートの吸着も行なう構成となっている。
特開2007−331255号公報
特許文献1の装置では、共通の吸引ファンによって、プラテンへのシートの吸着と回収孔からのインクミストの吸引を行なうが、それぞれへの負圧供給を独立して調整することは開示していない。そのため、余白なしプリントを行なう場合だけでなく、回収孔からの吸引が必要ない余白ありプリントの際にも、常に最大能力で吸引を行なうことになり、ファンの騒音が大きな状態が維持される。かといって、吸引ファン等の機構を、シート吸着と回収孔のそれぞれに対応して設けたのでは、さらなる騒音の増大ならびに装置の大型化・高価格化を招いてしまう。これをいかに解決するかが実用化に向けての課題である。
本発明は上述の課題の認識に基づいてなされたものであり、従来のプリンタよりも改良された優れたプリンタを提供することを目的とする。より具体的な本発明の目的は、プラテン上にシートを確実に支持し且つ余白なしプリントの際のミストの発生を抑えることができるプリンタの提供であり、これを騒音を抑制しながら且つ装置の大型化・高価格化を抑えながら実現することである。
上記課題を解決する本発明は、インクジェット方式のプリンタであって、シートを吸着するため吸着部、及びシートの外側に打ち捨てられたインクを回収する回収孔が形成されたシート支持面を備えたプラテンと、前記吸着部及び前記回収孔のそれぞれに供給する負圧を発生する共通の負圧発生機構と、前記負圧発生機構と前記吸着部とを接続する第一ダクトと、前記負圧発生機構と前記回収孔とを接続する第二ダクトと、前記第二ダクトを介して前記回収孔に供給する負圧を、前記第一ダクトを介して前記吸着部に供給する負圧とは独立して変化させることを可能とする調整機構と有することを特徴とするものである。
本発明によれば、共通の負圧発生機構により吸着部及び回収孔に負圧を供給すると共に、調整機構によって回収孔に供給する負圧を吸着部に供給する負圧とは独立して変化させることができる。そのため、プラテン上にシートを確実に支持し且つ余白なしプリントの際のミストの発生を抑えることができるプリンタを、騒音を抑制しながら且つ装置の大型化・高価格化を抑えながら実現することができる。また、余白ありプリント・余白なしプリントなどの異なるプリント動作において、適切な吸引力でシートを吸着することができ、且つ回収孔でのミストの発生も小さく抑えることができる。
インクジェットプリンタの構成を示す斜視図 図1のプリンタの内部断面図 プラテンを中心とする主要部の斜視図 プラテンの拡大図 吸着部及び回収孔に負圧を供給するダクトの構成を示す図 ダクトA・ダクトBの合流部と負圧発生機構の構成を示す図 実施例2の構成を示す図 実施例3のダクトの構成を示す図 ダクトの合流部と負圧発生機構の構成を示す図 装置の動作シーケンスを示すフローチャート図 余白ありプリントの場合の絞り機構の状態を示す図 余白なしプリント且つシートサイズ小の場合の絞り機構の状態を示す図 余白なしプリント且つシートサイズ大の場合の絞り機構の状態を示す図
以下に図面を参照して、本発明の好適な実施の形態を例示する。ただし、例示する実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の範囲を限定する主旨のものではない。以下、インクジェット方式のプリンタを例に挙げて説明するが、本発明のプリンタは、複写機能やスキャン機能を持った複合機、いわゆるマルチファンクションプリンタにも適用可能である。なお、本明細書において、シートとは、紙、プラスチック、布地などのシート状のプリント媒体をいう。
図1は本実施形態のインクジェットプリンタの斜視全体図である。図2は図1のプリンタの内部断面図である。装置本体1は大きくは、プリント手段とシート供給手段とを備える。
プリント手段は、主走査方向に往復移動するキャリッジ2と、これに搭載されたプリントヘッド3を備える。プリントヘッド3は、インクジェット方式でインクを吐出する複数の色に対応したノズル列を備える。インクジェット方式は、インク吐出のエネルギ発生素子として、発熱体を用いた方式、ピエゾ素子を用いた方式、静電素子を用いた方式、MEMS素子を用いた方式など、さまざまな方式を用いることができる。各色のノズル列には、それぞれ供給チューブ5を介してインクタンク4から対応する色のインクが供給される。キャリッジ2は、両端部がプリンタ本体のフレームに固定されたガイドシャフト6に沿って移動可能であり、モータとベルトからなる駆動機構によって往復移動する。また、プリントヘッド3のノズル面3aに対向して、搬送するシートをプリント位置で支持するプラテン20が設けられている。プラテン20は、後述する機構によって搬送されるシートをプラテン表面に吸着するようになっており、空気を吸引するためのダクト21がプラテン20の下に設けられている。ダクト21の構造についての詳細は後述する。コントローラ15は、CPU15a、メモリ15b及び各種I/Oインターフェースを備え、プリンタ全体の各種制御を司るものであり、プリンタ本体に内蔵されている。
シート供給手段は、ロールシート7を保持する保持部と、カットシート8を積層して保持する保持部を備え、コントローラ15の制御によっていずれか一方のシートがプリント手段に供給される。ロールシート7はホルダに回転可能に保持され、ここから引き出されたシートは、搬送ローラ9とこれに従動するピンチローラ10によって挟持される。カットシート8はカセットに複数枚が積層収納されており、一枚ずつ分離して引き出されたシートも同様に、搬送ローラ9とこれに従動するピンチローラ10によって挟持される。搬送ローラ9とピンチローラ10はシート搬送機構の一部であり、搬送ローラ9の回転によって挟持されたシートがプラテン20の表面に搬送される。プラテン20の上を副走査方向に搬送されるシートに対して、プリント手段で画像のプリントを行なう。プリント動作は、キャリッジ2によるプリントヘッド3の1バンド分の主走査のプリントと、搬送ローラ9による所定量のシート搬送を交互に繰り返して行なう、いわゆるシリアル型のプリントである。なお、本発明はシリアルプリンタには限定はされず、ラインプリンタにも適用可能である。ラインプリンタの場合は、プリントヘッドは主走査方向のプリント範囲をカバーする長尺のライン型ヘッドを用いる。プリントを終えたシートは、排出ローラ11及び拍車12によって図2の矢印方向に排出される。
以下、本発明の特徴のひとつであるプラテン20及びダクト21の構造について、いくつかのバリエーションを説明するが、いずれの実施例においてもプリンタ全体の構成は上述のとおりである。本例のプリンタは、シートの外縁部まで余白なくプリントを行なう、いわゆる余白なしプリントを行なうことができる。以下に説明するプラテンはいずれも、余白なしプリントの際にシートの外側に打ち捨てられたインクを回収する回収孔、及び搬送するシートを吸着する吸着部が形成されたシート支持面を備えている。
<実施例1>
図3はプラテン20を中心とする主要部の斜視図、図4はプラテンの表面の拡大図である。なお、図3はロールシート7が供給される状態を示しているが、カットシート8が供給された場合も以降説明する構成及び動作は同じである。
プラテン20のシート支持面には、シートを吸着するため吸着部25が主走査方向に沿って形成されている。図4の点線で示す吸着部25の一つのユニットは、櫛歯状に噛み合った一組のリブ26と、リブ26の噛み合いの各箇所に設けられ、空気を吸引することで負圧を供給する吸引孔27からなる。リブ26の段差で形成される蛇行形状の空間に吸引孔27を介して負圧を供給することで、吸着部25にシートが吸着されて、リブ26の上面にシートが密着して支持された状態となる。
また、プラテン20のシート支持面には、両端及び吸着部25の各ユニットの間に、余白なしプリントの際にシートの外側に打ち捨てられたインクを回収する回収孔28が形成されている。回収孔28は、使用が想定される複数のシートサイズに対応して複数位置に設けられており、どのようなサイズのシートであっても両側に余白のないプリントを行なうことができる。各回収孔28に対応して、打ち捨てられたインクの回収及び浮遊インクミストの吸引をするための負圧を供給する吸引孔29が設けられている。回収孔28の底面は斜面となっており、打ち捨てられたインクは斜面を流れて吸引孔29に流れ落ちて回収される。
次に、図5を用いて、吸着部25及び回収孔28に負圧を供給するダクト21の構成について説明する。ダクトA(第一ダクト)は、吸着部25の各ユニットに負圧を供給するダクトである。吸着部25の各ユニットはそれぞれが独立したチャンバとなっており、各チャンバの上面に吸引孔27とリブ26からなるシート支持面が形成されている。複数の各チャンバは直列に連通して、後述するファンを備えた負圧発生機構によってダクトAの矢印方向に気流を生成することで、各吸着部25に負圧が供給される。一方、ダクトB(第二ダクト)は、複数の回収孔28に負圧を供給するダクトである。負圧発生機構でダクトBの矢印方向に気流を生成することで、各回収孔28a、28b、28c、28dに対して、各吸引孔29a、29b、29c、29dを介して負圧が供給される。
図6は、ダクトA・ダクトBの合流部と負圧発生機構の構成を示す。負圧発生機構は、回転して気流を発生させるファン31とフィルタ32を有する。ファン31には、高い負圧を省スペースで実現するためにシロッコファンを採用している。ファン31により吸引した空気はフィルタ32によって浮遊インクミストをトラップして、プリンタ内から外に排気される。ダクトBはダクトAの途中に合流部ABで合流して、共通の負圧発生機構に接続されている。本明細書では、吸着部25から負圧発生機構までのダクトAを第一ダクトと称し、回収孔28から負圧発生機構までの、ダクトBとその先の合流したダクトAの一部を併せたダクトを第二ダクトと称する。合流部ABの近傍には、ユーザーの手動操作で開閉する絞り機構33が設けられている。ユーザーが外側からアクセスできる開閉レバー40を操作することで、絞り機構33の開口を全閉状態(第二ダクトの流路抵抗無限大)から全開状態(第二ダクトの流路抵抗最小)まで連続的に変化させることができる。すなわち、絞り機構33によって、第二ダクトの途中の一部(合流部AB)の開口面積を変化させることがでる。そして、絞り機構33と開閉レバー40からなる調整機構によって、第二ダクトを介して回収孔28に供給される負圧を、吸着部25に対して供給する負圧とは独立して調整することができるようになっている。なお、絞り機構33はその開閉状態がセンサで自動検知されるようになっており、モードに応じてユーザーに対して開閉レバー40の適切な操作を促す。また、ファン31はコントローラ15の制御指令によって回転数が可変であり、負圧発生の能力を変化させることが可能である。すなわち、負圧発生機構の能力を変化させることで、少なくとも第一ダクトを介して吸着部25に供給される負圧を調整することが可能である。
なお、負圧発生機構としては、ダクトに気流を発生させるファン31に限らず、ダクトに負圧を発生させるものであればいかなる機構であってもよい。また、絞り機構33についても、平板が移動するシャッタ機構に限らず、複数の絞り羽からなる円形絞り機構や円筒形状の絞り機構であってもよい。これは、後述する別の実施例においても同様である。
次に、上記構成の装置の動作について説明する。プラテン20は、プリント動作中にシートの浮き上がりを防止するために、負圧発生機構のファン31を動作させて吸着部25にシートSを吸着して支持する。コントローラ15は、設定されたモードに応じて負圧発生機構で発生する負圧を変化させる。具体的な例の一つとしては、ファン31の回転数を、使用するシートの特性に応じて変化させる。例えば、使用するシートが厚くて高剛性の場合やカールが強い場合には、シート浮きを抑えるために、ファン31の回転数を高めて相対的に大きな負圧を発生させ、相対的に強い吸着力でシートを支持する。逆に、使用するシートが薄紙等の低剛性の場合には、搬送精度を向上させるために、ファン31の回転数を落として相対的に小さな負圧を発生させ、相対的に弱い吸着力で支持する。
コントローラ15の制御により、絞り機構33の開閉状態を把握して、予め指定された余白あり/なしのプリント条件に対応した絞り機構位置になるように、プリント動作の開始前にユーザーに適切な操作を促す。すなわち、余白なしプリントの有無によって絞り機構33の状態を変化させるように、ユーザーに開閉レバー40の操作を促す。余白なしプリントの場合には、絞り機構33を開いて回収孔28に負圧が供給されるようにする。これにより、シートの外側にインクを打ち捨てた際に発生する浮遊インクミストを、吸引孔29を介して負圧発生機構の側に吸い込んでフィルタ32でトラップさせる。一方、余白ありプリントの場合には、回収孔28での浮遊インクミストの発生はないため、絞り機構33を完全にもしくは部分的に閉じて、回収孔28への負圧の供給が低減されるようにする。絞り機構33を閉じると、吸着部25にはより効率的に負圧が供給される。そのため、吸着部25で必要な吸着力を得るのに、ファン31の回転数を余白なしプリントの場合よりも落とすことができ、ファン31の騒音の発生をより軽減することができる。コントローラ15は、4つの場合に応じて以下のような組み合わせで絞り機構33とファン31の制御を行なう。ファン回転数の大中小は相対的なものであり、場合2)と場合3)のファン回転数(ともに中)は異なっていてもよい。
1)余白なしプリント/高剛性シート:絞り機構開/ファン回転数大
2)余白なしプリント/低剛性シート:絞り機構開/ファン回転数中
3)余白ありプリント/高剛性シート:絞り機構閉/ファン回転数中
4)余白ありプリント/低剛性シート:絞り機構閉/ファン回転数小
以上のように、共通の負圧発生機構により吸着部25及び回収孔28に負圧を供給すると共に、調整機構によって吸着部25と回収孔28にそれぞれ供給する負圧を個別に変化させる。このため、余白ありプリント・余白なしプリントのそれぞれにおいて、適切な吸引力でシートを吸着することができ、且つ回収孔28でのミストの発生も小さく抑えることができる。この際、ファンの回転数を適宜変化させることで、ファンからの騒音の発生を抑制することができる。加えて、負圧発生機構を共通化しているので、装置の大型化・高価格化を抑えながら上述の作用効果を実現するものである。
<実施例2>
図7は第2の実施例を説明するための概略図である。絞り機構33の駆動をアクチュエータを用いて自動化した点が先の実施例1(図6)との違いである。
ダクトAとダクトBの合流部ABの近傍に設けられた絞り機構33は、ステッピングモータ等の駆動源41とラックアンドピニオン機構42からなるアクチュエータにより、コントローラ15の指令によって左右に移動して自動開閉する。アクチュエータにより絞り機構33の開口を、全閉状態から全開状態まで連続的に変化させることができる。すなわち、絞り機構33によって、第二ダクトの途中の一部(合流部AB)の開口面積を変化させることができる。そして、絞り機構33とアクチュエータからなる調整機構によって、第二ダクトを介して回収孔28に供給される負圧を、吸着部25に供給される負圧とは独立して調整することができるようになっている。アクチュエータの制御はコントローラ15の指令により行なう。その他の構成や動作について実施例1と共通なので、重複の説明は省略する。
本実施例によれば、先の実施例の作用効果に加えて、絞り機構33の開閉を自動化することで、ユーザーの手動操作が必要なく、より高度に自動化され利便性の高いプリンタを提供することができる。
<実施例3>
図8、図9は第3の実施例を説明するための概略図である。先の実施例1、実施例2との違いは、複数の回収孔28を使用するシートのシートサイズに応じて複数のグループに分けて、各グループに対して異なるダクトで負圧を供給するように構成した点である。
図8において、複数の全ての吸着部25は、上述した実施例と同様、連通してダクトAに接続されている。回収孔28については、2グループに分けられている。回収孔28a〜28dのうち、小さなシートサイズ(主走査方向の幅が相対的に狭い)のシートに対応した回収孔28a、28bを第一グループとして、第一グループはダクトBに接続される。また、これよりも大きなシートサイズ(主走査方向の幅が相対的に広い)のシートに対応した回収孔28c、28dを第二グループとして、第二グループはダクトCに接続されいる。
図9は各ダクトの合流部と負圧発生機構の構成を示す図である。ダクトBは合流部ABでダクトAと合流する。また、ダクトCは合流部ABと隣接する合流部ACでダクトAと合流する。ダクトAの端部には負圧発生機構であるファン31とフィルタ32が設けられ、ファン31の回転で排気することでダクトに気流を発生させて負圧を生成する。この例においては、ダクトAが第一ダクトであり、ダクトB及び合流部ABでの合流後のダクトAの一部、ならびにダクトC及び合流部ACでの合流後のダクトAの一部を併せたものが第二ダクトである。合流部AB及び合流部ACの近傍には、第二ダクトの一部の開口面積を変化させる絞り機構33が設けられている。絞り機構33は、駆動源41及びラックアンドピニオン機構42からなるアクチュエータにより、コントローラ15の指令で左右に移動して自動開閉する。すなわち、絞り機構33は、第二ダクトの途中の一部(合流部AB及び合流部AC)の開口面積を変化させることができる。そして、絞り機構33とアクチュエータからなる調整機構によって、第二ダクトを介して第一、第二それぞれのグループの回収孔に対して供給する負圧を個別に、さらに吸着部25に対して供給する負圧とは独立して変化させることができる。
装置の動作について以下に説明する。図10は、絞り機構33の状態を決定するための動作シーケンスを示すフローチャート図である。絞り機構33は、コントローラ15の制御により、使用するシートのサイズ、及び余白ありプリント/余白なし等の条件に応じて開閉が制御され、プリント動作中はその状態を維持する。
ステップS1で絞り機構の制御を開始する。ステップS2では余白なしプリントを行なうか否かで処理を分岐する。NOの場合、すなわち余白ありプリントを行なう場合は、ステップS3に移行する。余白ありプリントでは、第一、第二の全てのグループの回収孔28に負圧を供給する必要がない。ステップS3においてダクトB及びダクトCの両方を閉じるように絞り機構33を制御する。図11は、余白ありプリントが指定された場合の絞り機構33の状態を示す。絞り機構33は左側にスライドして、合流部AB及び合流部ACの両方を閉じた状態で静止する。これにより、不必要な回収孔28からの不要なエアー吸入が減るので、吸着部25に対してより効率的に負圧を供給することができる。絞り機構33を設定の後、ステップS7に移行して終了する。
ステップS2でYESの場合、すなわち余白なしプリントを行なう場合は、ステップS4に移行する。ステップS4では、使用するシートのサイズ(主走査方向の幅)が大であるか否により処理を分岐する。
ステップS4でNOの場合、すなわちシートサイズが小さい場合は、ステップS5に移行する。使用するシートサイズが小さいので、それに対応した第一グループの回収孔28a、28bに負圧を供給し、大きなシートサイズに対応した第二グループの回収孔28c、28dに対しては負圧を供給しないうようにする。ステップS5において、ダクトBを開き且つダクトCを閉じるように絞り機構33を制御する。図12は、余白なしプリントで且つシートサイズが小さい場合の絞り機構33の状態を示す。絞り機構33は、合流部ABは開放して、合流部ACのみ閉じる中間位置にスライドして静止する。これにより、不必要な第二グループの回収孔28c、28dからのエアー吸入が減るので、吸着部25及び回収孔28a、28bに対してより効率的に負圧を供給することができる。絞り機構33を設定の後、ステップS7に移行して終了する。
ステップS4でYESの場合、すなわちシートサイズが大きい場合は、ステップS6に移行する。使用するシートサイズが大きいので、それに対応した第二グループの回収孔28c、28dに負圧を供給する。また、第一グループの回収孔28a、28bも、大きなサイズのシートの内側に位置するため、シート吸着の補助として負圧を供給する。すなわち、全ての回収孔28及び吸着部25に対して負圧を供給する。ステップS6において、ダクトB及びダクトCの両方を開く。図13は、余白なしプリントで且つシートサイズが大きい場合の絞り機構の状態を示す。絞り機構33は、合流部AB及び合流部ACの両方を開放した位置にスライドして静止する。これにより、大きなサイズのシートの端部の回収孔付近で発生する浮遊インクミストを効率的に吸引して回収することができる。同時に、吸着部25及び回収孔28a、28bでシートを吸着する。以上のアクチュエータの制御はコントローラ15の指令により行なう。その他の構成や動作について実施例1と共通なので、重複の説明は省略する。
なお、本実施例では、シートサイズに応じて第一、第二の2つのグループに分けたが、本発明はこれに限定されない。3つ以上のシートサイズに対応した3以上の複数グループに分けて、各グループに対して異なるダクトで負圧発生機構に接続し、それぞれのグループに対して供給する負圧を個別に変化させるようにしてもよい。3つ以上のグループに分けた場合も、その中に含まれる2つを取り出して第一及び第二のグループとしてみた場合には、上述のような関係で制御を行なうものとする。
本実施例によれば、先の実施例の作用効果に加えて、異なるサイズのシートに対しても適切な回収孔から浮遊インクミストを吸引回収することができ、より利便性の高いプリンタを提供することができる。
3 プリントヘッド
9 搬送ローラ
15 コントローラ
20 プラテン
21 ダクト
25 吸着部
26 リブ
27 吸引孔
28 回収孔
29 吸引孔
31 ファン
32 フィルタ
33 絞り機構

Claims (13)

  1. インクジェット方式のプリンタであって、
    シートを吸着するための吸着部、及びシートの外側に打ち捨てられたインクを回収する回収孔が形成されたシート支持面を備えたプラテンと、
    前記吸着部及び前記回収孔のそれぞれに供給する負圧を発生する共通の負圧発生機構と、
    前記負圧発生機構と前記吸着部とを接続する第一ダクトと、
    前記負圧発生機構と前記回収孔とを接続する第二ダクトと、
    前記第二ダクトを介して前記回収孔に供給する負圧を、前記第一ダクトを介して前記吸着部に供給する負圧とは独立して変化させることを可能とする調整機構と、
    を有することを特徴とするプリンタ。
  2. 前記調整機構は、前記第二ダクトの一部の開口面積を変化させる絞り機構を備え、前記絞り機構の調整によって前記第二ダクトを介して前記回収孔に供給される負圧を調整することが可能であることを特徴とする、請求項1記載のプリンタ。
  3. 前記第二ダクトは前記第一ダクトの途中に合流し、前記第二ダクトは前記第一ダクトと一部が共通であり、前記合流する合流部の近傍に前記絞り機構が設けられていることを特徴とする、請求項2記載のプリンタ。
  4. 前記絞り機構は、アクチュエータで動作することを特徴とする請求項2又は3記載のプリンタ。
  5. 前記負圧発生機構の能力を変化させる手段を備え、前記第一ダクトを介して前記吸着部に供給される負圧を調整することが可能であることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載のプリンタ。
  6. 前記負圧発生機構は、前記第一ダクト及び前記第二ダクトから外に排気するファンを備え、前記ファンの回転数が可変であることを特徴とする、請求項5記載のプリンタ。
  7. 使用するシートの特性に応じて、前記負圧発生機構の能力を変化させるように制御する手段を有することを特徴とする、請求項5又は6記載のプリンタ。
  8. 余白ありプリントを行なう場合と余白なしプリントを行なう場合で、前記回収孔に供給する負圧が異なるように前記調整手段を調整する制御手段を有することを特徴とする、請求項1から7のいずれかに記載のプリンタ。
  9. 前記制御手段は、前記余白なしプリントを行なう場合に、前記余白ありプリントを行なう場合に較べて、前記回収孔に供給する負圧をより大きくするように制御することを特徴とする、請求項8記載のプリンタ。
  10. 前記回収孔は、複数のシートサイズに対応して複数位置に設けられていることを特徴とする、請求項1から9のいずれかに記載のプリンタ。
  11. 前記第二ダクトは、前記複数の回収孔を使用するシートサイズに応じた複数のグループに分けられ、各グループに対して異なるダクトとして前記負圧発生機構に接続された複数のダクトを有し、前記調整機構はそれぞれのグループに対して供給する負圧を個別に変化させることを特徴とする、請求項10記載のプリンタ。
  12. 前記複数のグループは、小さなシートサイズに対応した第一グループと、前記小さなシートサイズよりも大きなシートサイズに対応した第二グループを有し、
    前記大きなシートサイズでプリントを行なう場合は、前記第一グループ及び前記第二グループの両方に負圧を供給し、
    前記小さなシートサイズでプリントを行なう場合は、前記第一グループに負圧を供給して且つ前記第二グループに供給する負圧を前記大きなシートサイズでのプリントを行なう場合に較べて低減させる
    ことを特徴とする、請求項11記載のプリンタ。
  13. 前記調整機構は、前記第二ダクトを構成する複数のダクトのそれぞれについてダクトの一部の開口面積を個別に変化させる共通の絞り機構を備えることを特徴とする、請求項10から12のいずれかに記載のプリンタ。
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