JPH09178979A - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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JPH09178979A
JPH09178979A JP33687895A JP33687895A JPH09178979A JP H09178979 A JPH09178979 A JP H09178979A JP 33687895 A JP33687895 A JP 33687895A JP 33687895 A JP33687895 A JP 33687895A JP H09178979 A JPH09178979 A JP H09178979A
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JP
Japan
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ferrule
spring
receptacle
optical connector
holder
Prior art date
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JP33687895A
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Minoru Hashimoto
実 橋本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファイバ引張による光コネクタの特性劣化を
改善すると共に、保守点検作業における非接触検査が可
能な光コネクタを得る。 【解決手段】 接続スリーブ5を、圧縮コイルばね7を
収縮させた状態でレセプタクル9の突起10とバヨネッ
ト嵌合し、圧縮コイルばね7のばね力を自由に設定する
ことで外力印加に対する十分な嵌合保持力を得る。この
時、接続スリーブ5の外周溝6に突起10が嵌合してい
ることを目視で確認できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光コネクタプラ
グとアダプタ又はレセプタクルとを接続する光コネクタ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の光コネクタプラグは、図
9及び図10に示す様な構造が一般的であった。図9は
従来のバヨネット構造の光コネクタプラグとレセプタク
ルとの嵌合状態の一例を表す断面図であり、図10は従
来のねじ固定構造の光コネクタプラグとレセプタクルと
の嵌合状態の一例を表す断面図である。図9において、
1はフェルール、2はフェルール押圧力印加用スプリン
グ、4はストッパ、5は接続スリーブ、6はバヨネット
嵌合を行う外周溝、8は光ファイバ、10は突起、17
はレセプタクルホルダである。
【0003】又、図10において、1はフェルール、2
はフェルール押圧力印加用スプリング、3はホルダ、4
はストッパ、8は光ファイバ、11はファイバ引張力保
持用の接着固定部、21はねじ固定用接続ナット、22
はねじ固定用レセプタクルホルダである。
【0004】尚、バヨネット構造とは、光コネクタプラ
グをアダプタ又はレセプタクルに挿入し、接続スリーブ
をある限られた角度範囲で回転させることによってアダ
プタ又はレセプタクルと光コネクタプラグが結合しロッ
クされ、接続スリーブを逆に回転させてロックを解除し
て引くことによって離脱できる構造であり、接続スリー
ブ外周に設けた溝から、アダプタ又はレセプタクルと光
コネクタプラグが結合しロックされていることを目視で
確認できるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は、以上の様に構
成されるのが一般的であり、光コネクタの性能として、
光コネクタプラグとレセプタクルとを接続した状態で、
振動、衝撃、ファイバ引張等の外力印加に対して光学特
性に劣化の無いことが要求される。図9のバヨネット構
造のコネクタは、フェルール押圧力と接続スリーブのバ
ヨネット嵌合保持力を設定するスプリングを一部品で共
用することを特徴としている。フェルール押圧力はJI
S規格にて7.8〜11.8Nの範囲に規定されてお
り、アダプタを介したコネクタプラグ同士の接続時に、
11.8Nを越える押圧力ではフェルール先端部の受け
る圧力が大きくファイバにダメージを与え、7.8N未
満ではフェルール先端部の受ける圧力が小さく、ファイ
バ先端同士が密着せず光学特性が安定しないために、バ
ヨネット構造のコネクタに用いる共用スプリングは、一
般的にJIS規格のフェルール押圧力に合致したばね力
に設定するものであるが、フェルール押圧力以上のファ
イバ引張力を受けた場合は、フェルールの位置変動が生
じ、光学特性が著しく劣化すると共に、外力除去後の再
現特性にも影響を及ぼしていた。
【0006】又、図10のねじ固定構造のコネクタは、
振動、衝撃等の外力印加によるねじ嵌合部の弛緩が問題
となるため、外力印加条件下での使用に際してはコネク
タの接続状態を確認する点検作業が必要とされるが、ね
じの嵌合状態を外観だけで判断することができないこと
から、点検作業者は全コネクタのねじ嵌合状態を増し締
め等の接触作業で確認しなければならない。そのため、
コネクタ数量が膨大な場合や、作業者が容易に入り込め
ない場所や危険が伴う場所等での作業においては、非接
触での検査方法の確立が望まれていた。
【0007】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、ファイバ引張等の外力印加
に対するコネクタ性能を満足すると共に、保守点検作業
を容易にすることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の実施の形態1
〜4における光コネクタは、フェルール押圧力印加用ス
プリングと、バヨネット保持力を得るばねとを独立して
機能する構成にしたものである。
【0009】この発明の実施の形態5,6における光コ
ネクタは、フェルール押圧力印加用スプリングと、接続
リング嵌合保持力を得るばねとを独立して機能し、接続
リングの嵌合状態を目視にて確認できる構成にしたもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態を図を用い
て説明する。図1、図2はこの発明の実施の形態1を示
す図であり、図1は光コネクタプラグとレセプタクルの
全体図であり、図2は光コネクタプラグとレセプタクル
との嵌合状態を表す断面図である。図1と図2におい
て、1はフェルール、2はフェルール押圧力印加用スプ
リング、3はホルダ、4はストッパ、5は接続スリー
ブ、6は接続スリーブの外周溝、7は圧縮コイルばね、
8は光ファイバ、9はレセプタクル、10は突起、11
は接着固定部である。
【0011】光コネクタプラグとレセプタクルの接続に
おいて、フェルール1はスプリング2の押圧力を受けた
状態でレセプタクルの中心穴に挿入され、ホルダ3とレ
セプタクル9との接合により、フェルール1とホルダ3
の固定位置が決定する。接続スリーブ5を、圧縮コイル
ばね7を収縮させた状態でレセプタクル9の突起10と
バヨネット嵌合し、圧縮コイルばね7のばねの力を自由
に設定することで外力印加に対する十分な嵌合保持力を
得る。この時、接続スリーブ5の外周溝6に突起10が
嵌合していることを目視で確認できるため、非接触にて
光コネクタが正常に機能していることが判断できる。
【0012】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2を示す図であり、光コネクタプラグとレセプタクル
との嵌合状態を表す断面図である。図3において、1は
フェルール、2はフェルール押圧力印加用スプリング、
3はホルダ、4はストッパ、5は接続スリーブ、6は接
続スリーブの外周溝、8は光ファイバ、9はレセプタク
ル、10は突起、11は接着固定部、12は円筒ゴムで
ある。
【0013】光コネクタプラグとレセプタクルの接続に
おいて、フェルール1はスプリング2の押圧力を受けた
状態でレセプタクルの中心穴に挿入され、ホルダ3とレ
セプタクル9との接合により、フェルール1とホルダ3
の固定位置が決定する。接続スリーブ5を、円筒ゴム1
2を収縮させた状態でレセプタクル9の突起10とバヨ
ネット嵌合し、円筒ゴム12の圧縮による形状回復力を
自由に設定することで外力印加に対する十分な嵌合保持
力を得る。この時、接続スリーブ5の外周溝6に突起1
0が嵌合していることを目視で確認できるため、非接触
にて光コネクタが正常に機能していることが判断でき
る。
【0014】実施の形態3.図4はこの発明の実施の形
態3を示す図であり、光コネクタプラグとレセプタクル
との嵌合状態を表す断面図である。図4において、1は
フェルール、2はフェルール押圧力印加用スプリング、
3はホルダ、4はストッパ、5は接続スリーブ、6は接
続スリーブの外周溝、7は圧縮コイルばね、8は光ファ
イバ、10は突起、11は接着固定部、17はレセプタ
クルホルダ、18はストッパリングである。
【0015】光コネクタプラグとレセプタクルの接続に
おいて、フェルール1はスプリング2の押圧力を受けた
状態でレセプタクルの中心穴に挿入され、ホルダ3とレ
セプタクルホルダ17との接合により、フェルール1と
ホルダ3の固定位置が決定する。接続スリーブ5を、圧
縮コイルばね7を収縮させた状態でホルダ3の突起10
とバヨネット嵌合し、圧縮コイルばね7のばね力を自由
に設定することで外力印加に対する十分な嵌合保持力を
得る。この時、接続スリーブ5の外周溝6に突起10が
嵌合していることを目視で確認できるため、非接触にて
光コネクタが正常に機能していることが判断できる。
又、レセプタクル側に接続スリーブ5と圧縮コイルばね
7を搭載することで、必要数量の多い光コネクタプラグ
の構成部品を削減できる。
【0016】実施の形態4.図5はこの発明の実施の形
態4を示す図であり、光コネクタプラグとレセプタクル
との嵌合状態を表す断面図である。図5において、1は
フェルール、2はフェルール押圧力印加用スプリング、
3はホルダ、4はストッパ、5は接続スリーブ、6は接
続スリーブの外周溝、8は光ファイバ、10は突起、1
1は接着固定部、12は円筒ゴム、17はレセプタクル
ホルダ、18はストッパリングである。
【0017】光コネクタプラグとレセプタクルの接続に
おいて、フェルール1はスプリング2の押圧力を受けた
状態でレセプタクルの中心穴に挿入され、ホルダ3とレ
セプタクルホルダ17との接合により、フェルール1と
ホルダ3の固定位置が決定する。接続スリーブ5を、円
筒ゴム12を収縮させた状態でホルダ3の突起10とバ
ヨネット嵌合し、円筒ゴム12の圧縮による形状回復力
を自由に設定することで外力印加に対する十分な嵌合保
持力を得る。この時、接続スリーブ5の外周溝6に突起
10が嵌合していることを目視で確認できるため、非接
触にて光コネクタが正常に機能していることが判断でき
る。又、レセプタクル側に接続スリーブ5と円筒ゴム1
2を搭載することで、必要数量の多い光コネクタプラグ
の構成部品を削減できる。
【0018】実施の形態5.図6はこの発明の実施の形
態5を示す図であり、光コネクタプラグとレセプタクル
との嵌合状態を表す断面図である。図6において、1は
フェルール、2はフェルール押圧力印加用スプリング、
3はホルダ、4はストッパ、7は圧縮コイルばね、8は
光ファイバ、11は接着固定部、13は接続リング、1
4は座付き貫通穴、15はストッパピン、16は弾性
体、17はレセプタクルホルダである。
【0019】光コネクタプラグとレセプタクルの接続に
おいて、フェルール1はスプリング2の押圧力を受けた
状態でレセプタクルの中心穴に挿入され、ホルダ3とレ
セプタクルホルダ17との接合により、フェルール1と
ホルダ3の固定位置が決定する。接続スリーブ13は、
圧縮コイルばね7を収縮させた状態で座付き貫通穴14
をレセプタクルホルダ17のストッパピン15と嵌合
し、ストッパピン15を押し出す弾性体16のばね力
と、圧縮コイルばね7のばね力を自由に設定することで
外力印加に対する十分な嵌合保持力を得る。この時、接
続リング13とストッパピン15が嵌合していることを
貫通穴14より目視で確認できるため、非接触にて光コ
ネクタが正常に機能していることが判断できる。
【0020】実施の形態6.図7、図8はこの発明の実
施の形態6を示す図であり、図7は光コネクタプラグと
レセプタクルとの嵌合状態を表す断面図であり、図8は
光コネクタプラグとレセプタクルとの嵌合状態を表す外
観図である。図7と図8において、1はフェルール、2
はフェルール押圧力印加用スプリング、3はホルダ、4
はストッパ、7は圧縮コイルばね、8は光ファイバ、1
1は接着固定部、13は接続リング、15はストッパピ
ン、16は弾性体、17はレセプタクルホルダ、19は
内側溝、20はマークである。
【0021】光コネクタプラグとレセプタクルの接続に
おいて、フェルール1はスプリング2の押圧力を受けた
状態でレセプタクルの中心穴に挿入され、ホルダ3とレ
セプタクルホルダ17との接合により、フェルール1と
ホルダ3の固定位置が決定する。接続リング13は、圧
縮コイルばね7を収縮させた状態で内側溝19をレセプ
タクルホルダ17のストッパピン15と嵌合し、ストッ
パピン15を押し出す弾性体16のばね力と、圧縮コイ
ルばね7のばね力を自由に設定することで外力印加に対
する十分な嵌合保持力を得る。この時、接続リング13
とストッパピン15を正常に嵌合させた状態でのマーク
20の表示形状を予め把握しておくことで、マーク20
の形状を目視確認するだけで、接続リング13とストッ
パピン15との嵌合状態が確認でき、非接触にて光コネ
クタが正常に機能していることが判断できる。
【0022】尚、上記実施の形態1〜6ではバヨネット
嵌合保持力を得るために、圧縮コイルばね、円筒ゴムを
用いたが、この発明はこれに限るものではなく、バヨネ
ット嵌合保持力を設定できるもの全てに関係するもので
ある。
【0023】
【発明の効果】以上の様に、この発明によれば実施の形
態1〜6に示す様に、光コネクタプラグとアダプタ又は
レセプタクルとの接続において、フェルール押圧力と、
接続部品嵌合保持力とを別々に設定することができ、外
力印加による光コネクタの特性劣化を改善すると共に、
コネクタ嵌合状態を非接触で確認できる構造としたこと
により、コネクタ性能の向上と保守点検作業の改善が著
しく期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による光コネクタの実施の形態1を
示す外観図である。
【図2】 この発明による光コネクタの実施の形態1を
示す断面図である。
【図3】 この発明による光コネクタの実施の形態2を
示す断面図である。
【図4】 この発明による光コネクタの実施の形態3を
示す断面図である。
【図5】 この発明による光コネクタの実施の形態4を
示す断面図である。
【図6】 この発明による光コネクタの実施の形態5を
示す断面図である。
【図7】 この発明による光コネクタの実施の形態6を
示す断面図である。
【図8】 この発明による光コネクタの実施の形態6を
示す外観図である。
【図9】 従来のバヨネット構造光コネクタを示す断面
図である。
【図10】 従来のねじ嵌合構造光コネクタを示す断面
図である。
【符号の説明】
1 フェルール、2 フェルール押圧力印加用スプリン
グ、3 ホルダ、4ストッパ、5 接続スリーブ、6
接続スリーブの外周溝、7 圧縮コイルばね、8 光フ
ァイバ、9 レセプタクル、10 突起、11 接着固
定部、12円筒ゴム、13 接続リング、14 座付き
貫通穴、15 ストッパピン、16弾性体、17 レセ
プタクルホルダ、18 ストッパリング、19 内側
溝、20 マーク、21 ねじ固定用接続ナット、22
ねじ固定用レセプタクルホルダ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバを固定するフェルール、この
    フェルールに押圧力を印加するスプリング、上記フェル
    ール及びスプリングを保持固定するホルダ並びにストッ
    パ、バヨネット構造の外周溝を設けた接続スリーブとか
    らなる光コネクタプラグと、バヨネット構造の突起を設
    けたアダプタ又はレセプタクルとから構成される光コネ
    クタにおいて、上記接続スリーブとホルダの間にバヨネ
    ット嵌合力を得るためのばねを設け、フェルール押圧力
    を設定したスプリングと、バヨネット嵌合保持力を設定
    したばねとを別々に有する光コネクタプラグと、上記接
    続スリーブと嵌合するアダプタ又はレセプタクルとを具
    備することを特徴とする光コネクタ。
  2. 【請求項2】 光ファイバを固定するフェルール、この
    フェルールに押圧力を印加するスプリング、バヨネット
    構造の突起を設けたホルダ、フェルール及びスプリング
    を保持固定するストッパとからなる光コネクタプラグ
    と、バヨネット構造の外周溝を設けた接続スリーブ、こ
    の接続スリーブを保持するストッパリングを有するアダ
    プタ又はレセプタクルとから構成される光コネクタにお
    いて、上記接続スリーブとストッパリングの間にバヨネ
    ット嵌合力を得るためのばねを設け、バヨネット嵌合保
    持力とフェルール押圧力とを、アダプタ又はレセプタク
    ルと光コネクタプラグとで別々に設定し、接続すること
    を特徴とする光コネクタ。
  3. 【請求項3】 光ファイバを固定するフェルール、この
    フェルールに押圧力を印加するスプリング、上記フェル
    ール及びスプリングを保持固定するホルダ並びにストッ
    パ、内側面に座付き貫通穴を設けた接続リングとからな
    る光コネクタプラグと、アダプタ又はレセプタクル外周
    部に突き出した可動式ストッパピン、このストッパピン
    の押圧力を設定した弾性体を有するアダプタ又はレセプ
    タクルとから構成され、接続リングの座付き貫通穴をア
    ダプタ又はレセプタクルの可動式ストッパピンに嵌合固
    定する光コネクタであって、上記接続リングとホルダの
    間にコネクタ嵌合力を得るためのばねを設け、フェルー
    ル押圧力を設定したスプリングとコネクタ嵌合保持力を
    設定したばねとを別々に有する光コネクタプラグを有
    し、上記接続リングの座付き貫通穴からストッパピンの
    嵌合状態を目視にて確認できることを特徴とする光コネ
    クタ。
  4. 【請求項4】 光ファイバを固定するフェルール、この
    フェルールに押圧力を印加するスプリング、上記フェル
    ール及びスプリング保持固定するホルダ並びにストッ
    パ、内側面に溝を設けた接続リングとからなる光コネク
    タプラグと、アダプタ又はレセプタクル外周部に突き出
    した可動式ストッパピン、このストッパピンの押圧力を
    設定した弾性体、アダプタ又はレセプタクル外周に接続
    リングの嵌合位置を示すマークを有するアダプタ又はレ
    セプタクルとから構成され、接続リングの内側溝をアダ
    プタ又はレセプタクルの可動式ストッパピンに嵌合固定
    する光コネクタであって、上記接続リングとホルダの間
    にコネクタ嵌合力を得るためのばねを設け、フェルール
    押圧力を設定したスプリングとコネクタ嵌合保持力を設
    定したばねとを別々に有する光コネクタプラグを備え、
    アダプタ又はレセプタクル外周に設けたマークと接続リ
    ングとの位置関係から嵌合状態を目視にて確認できるこ
    とを特徴とする光コネクタ。
  5. 【請求項5】 上記のコネクタ嵌合保持力を設定するば
    ねとして圧縮コイルばね又は、円筒ゴムを用いたことを
    特徴とする請求項1〜4いずれか記載の光コネクタ。
JP33687895A 1995-12-25 1995-12-25 光コネクタ Pending JPH09178979A (ja)

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