JPH09178694A - 酸素センサの防水構造 - Google Patents

酸素センサの防水構造

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JPH09178694A
JPH09178694A JP7341665A JP34166595A JPH09178694A JP H09178694 A JPH09178694 A JP H09178694A JP 7341665 A JP7341665 A JP 7341665A JP 34166595 A JP34166595 A JP 34166595A JP H09178694 A JPH09178694 A JP H09178694A
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圭三 古崎
Tatsuya Okumura
達也 奥村
Yasuhiro Yamada
康弘 山田
Shoichi Otsuki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高温において長時間晒された場合でも、気密
が劣化せずしかもゴム切れも発生しない酸素センサの防
水構造を提供すること。 【解決手段】 ゴムブッシュ31と外筒15との間に、
ゴムブッシュ31の周りを囲む様に、(通気性のない)
PTFEのチューブ35が介挿されて配置されている。
そして、このゴムブッシュ31の位置にて、外筒15は
外側から加締められて(径方向加締め)凹状となり、そ
れに応じて、テフロンチューブ35,ゴムブッシュ31
及びリード線33も内側に凸とされている。尚、外筒3
5は、レーザ溶接により内筒13と接合されて一体化さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば内燃機関か
らの排気ガスの酸素濃度を検出する酸素センサの防水構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、内燃機関からの排気ガスの酸
素濃度を検出するために、排気管等に取り付けられた酸
素センサが使用されている。この酸素センサは、主体金
具に酸素濃淡電池の機能を有するジルコニアなどの素子
を保持し、その素子の外側電極を測定ガスに晒すととも
に、内側電極を標準ガスに接触させ、それら電極間に発
生した電圧を検出して測定ガス中の酸素濃度を検出する
構成となっている。
【0003】そして、この様な酸素センサでは、センサ
の基端部から電極の電位を取り出すためのリード線が外
部に引き出されているが、センサの内部に水などが侵入
しないように、リード線の取り出し部分には、ゴムなど
のブッシュが介挿されて気密を確保するように構成され
ている。更に、ゴムブッシュの外周には、酸素センサの
外筒となる金属筒体が配置されており、この金属筒体の
外側より加締められることにより、ゴムブッシュの固定
とともに一層気密が確保されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た酸素センサは、通常極めて高温(例えば250℃以
上)の環境下で使用されるため、気密を確保するゴムに
はフッ素ゴムやシリコンゴムなどの耐熱性の高いゴムが
使用されているが、これらのゴムを圧縮状態で長時間の
高温環境化に置くと、やがてゴムの弾性が劣化し、圧縮
状態が永久変形歪みとして固定されてしまうことがあ
る。
【0005】これによって、ゴムとリード線の間のシー
ルが確保できにくくなり、センサの気密が劣化するとい
う問題がある。また、加締め部分を中心にゴムが膨張す
ることにより、ゴムが切れるいわゆる”ゴム切れ”が発
生するという問題もある。
【0006】本発明は、この様な不具合に鑑みなされた
もので、高温において長時間晒された場合でも、気密が
劣化せずしかもゴム切れも発生しない酸素センサのリー
ド線回りのシール構造、即ち酸素センサの防水構造を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の請求項1の発明は、酸素センサのリード線周りの気密
を行なうゴムブッシュと、該ゴムブッシュの外側に配設
された金属筒体と、を備えた酸素センサの防水構造にお
いて、前記金属筒体が加締めによってゴムブッシュを径
方向に圧縮する部分にて、該ゴムブッシュと前記金属筒
体との間にポリテトラフルオロエチレン層を設けたこと
を特徴とする酸素センサの防水構造を要旨とする。
【0008】ここで、ゴムブッシュを構成するゴムとし
ては、フッ素ゴムやシリコンゴムを採用できる。また、
ポリテトラフルオロエチレンとしては、テフロン(登録
商標)を使用することができる。更に、ポリテトラフル
オロエチレン層は、完全な気密性を有する層であっても
よいが、それとは別に、ガスは通過させるが水等は通過
させない極めて微細な通気孔を有する材料(例えばゴア
テックス;登録商標)で構成してもよい。
【0009】請求項2の発明は、前記ポリテトラフルオ
ロエチレン層が、前記ゴムブッシュの周りに介挿された
ポリテトラフルオロエチレンチューブであることを特徴
とする前記請求項1記載の酸素センサの防水構造を要旨
とする。
【0010】請求項3の発明は、前記ポリテトラフルオ
ロエチレン層が、前記ゴムブッシュの表面又は前記金属
筒体の表面にポリテトラフルオロエチレンコーティング
によって形成された層であることを特徴とする前記請求
項1記載の酸素センサの防水構造を要旨とする。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1の発明では、金属筒体が
加締めによってゴムブッシュを径方向に圧縮する部分に
て、ゴムブッシュと金属筒体との間にポリテトラフルオ
ロエチレン(以下単にPTFEと記す)層を設けてある
ので、ゴムブッシュの永久変形やゴム切れは発生しにく
くなる。それにより、酸素センサが高温環境下で長時間
置かれた場合でも、リード取り出し部分の気密性が劣化
せずに良好な状態を保つことができる。
【0012】この様な作用を有する理由は、金属筒体と
ゴムブッシュとが直接接触しているか或はPTFE層を
介して接触しているかの違いに困ると考えられる。つま
り、ゴムを金属が直接圧縮して気密性を確保している状
態では、ゴムが高温(例えば250℃以上)に晒され膨
張しようとしても、ゴムと金属の接触部分が固定される
ため、ゴムは自然な形では膨張できずに、極めて歪んだ
形で膨張変形することになる。特に、金属の加締め部分
のゴムに注目すれば、回りのゴムの膨張のしわ寄せによ
って圧縮変形が生じることになる。このことは固体とし
てのゴムを考えれば、圧縮部分のゴム分子は密度が高
く、自然膨張している部分のゴム分子は密度が低いこと
になるから、長時間に渡り高温状態が持続すれば、その
様な密度の不均一な分布状態は分子の熱運動によって緩
和される方向に変化が進むことになる。即ち、加締めに
よって固定された部分のゴムは分子の移動によって痩せ
ることになる。従って、ゴムが再び冷却されたときは、
ゴムの変形によって、当初確保されたいた気密性が劣化
してしまう。また、同様に、加締め部分のゴムの変形に
より、ゴム切れが発生してしまう。
【0013】一方、ゴムと金属の間にPTFE層を設け
た場合には、PTFE層とゴムとの間の摩擦係数及びP
TFE層と外筒との間の摩擦係数は供に小さいことと、
PTFE層自体もゴムの変形に応じて変形するため、ゴ
ムの加締められた部分のピン止め効果は弱く、結果とし
て加締められた部分において、金属の加締め部分のゴム
やPTFE層は比較的自然に膨張することができる。そ
のため、ゴムの内部で分子の密度分布はより均一な状態
を保ち、結果としてゴムの永久変形は起きにくくなると
考えられる。また、同様に、加締め部分のゴムの変形が
起きにくくになることにより、ゴム切れの発生が防止さ
れると考えられる。
【0014】請求項2の発明では、PTFE層として、
ゴムブッシュの周りに介挿されたPTFEチューブを採
用することができる。この場合は、PTFEチューブの
中にゴムブッシュを嵌め込めばよいので、その製造を簡
易化することができる。請求項3の発明では、PTFE
層として、ゴムブッシュの表面又は前記金属筒体の表面
にPTFEコーティングによって形成されたPTFE層
を採用することができる。この場合は、ゴムブッシュ等
の表面に密着してPTFE層を形成することができ、し
かもゴムブッシュ等の各種の表面形状に好適に対応する
ことができる。
【0015】
【実施例】本発明の酸素センサの防水構造の実施例につ
いて、図面に基づいて説明する。 (実施例1)本実施例における酸素センサは、防水性及
び防ガス性を備えた本体気密タイプのものであり、図1
は酸素センサの全体を一部破断して示し、図2はゴムブ
ッシュの加締め部分を拡大して示している。
【0016】図1において、酸素センサ1は、ZrO2
からなる検出素子3と、検出素子3内に配置されたセラ
ミックヒータ5と、検出素子3を把持し酸素センサ1を
内燃機関に取り付ける主体金具7と、検出素子3を保護
し通気孔9を有するプロテクタ11と、主体金具7の基
端側(図の上方)に加締めにより取り付けられたSUS
403からなる内筒13と、内筒13の基端側に外嵌さ
れたSUS403からなる外筒15とを備えている。
【0017】また、前記検出素子3と主体金具7との間
には、検出素子3の固定及び検出ガスの漏れ防止のため
に、滑石からなる充填粉末17と、アルミナからなるセ
ラミックスリーブ19と、SUS403からなる加締め
パッキン21とが配置され、内筒13とセラミックヒー
タ5との間には、内筒13とヒータ端子23,出力端子
25及びアース端子27との間の電気的絶縁を確保する
ために、セラミックセパレータ29が配置されている。
【0018】更に、外筒15の基端側の内側には、フッ
素ゴムからなるシール材として円柱状のゴムブッシュ3
1が詰められている。このゴムブッシュ31は、ゴムブ
ッシュ31を貫いて配置される耐熱性のリード線33を
絶縁保護している。尚、前記ゴムブッシュ31の(加締
め前の)自由直径は11mm、加締め時の直径は9mm
である。
【0019】特に本実施例では、図2にも示す様に、ゴ
ムブッシュ31と外筒15との間に、ゴムブッシュ31
の周りを囲む様に、PTFEからなるチューブ35、具
体的には厚さ1mmのテフロン(登録商標)のチューブ
35が配置されている。尚、このチューブ35には通気
性がない。
【0020】そして、このゴムブッシュ31の位置に
て、外筒15は外側から加締められて(径方向加締め)
凹状となり、それに応じて、チューブ35,ゴムブッシ
ュ31及びリード線33も内側に凸とされている。尚、
外筒15は、例えばレーザ溶接により内筒13と全周又
は一部分が接合されて一体化している。
【0021】この様に、本実施例では、ゴムブッシュ3
1と外筒15との間の加締めが施される部分に、チュー
ブ35が介挿されているので、高温の環境下で使用され
た場合でも、ゴムブッシュ31の圧縮状態が永久変形歪
みとして固定されてしまうことがなく、ゴムブッシュ3
1とリード線33との間のシール性を長期間に渡って確
保することができ、センサの気密性の劣化を防止するこ
とができる。また、加締め部分を中心にゴムブッシュ3
1が膨張した場合でも、ゴムブッシュ31が切れるゴム
切れの発生を防止することができる。
【0022】尚、チューブ35は、ゴムブッシュ31の
周囲に嵌めるだけでよいので、本実施例の酸素センサ1
の製造は容易である。 <実験例>次に、本実施例の効果を確認した実験例につ
いて説明する。
【0023】ここでは、前記実施例1の酸素センサと、
従来のチューブを有しない酸素センサとを用い、その防
水性について調べた。具体的には、両酸素センサを25
0℃と280℃との各々の環境下におき、どの程度時間
が経過すれば防水性が損なわれるかを、耐水圧を0.6
kgf/cm2として(即ちこの水圧で浸水があるか否
かを)調べた。
【0024】その結果、本実施例の酸素センサは、25
0℃にて400時間、280℃にて50時間に渡り十分
な防水性を発揮でき好適であった。それに対して、従来
の酸素センサは、250℃にて100時間、280℃に
て10時間しか十分な防水性を発揮できなかった。
【0025】(実施例2)次に、第2実施例の酸素セン
サの防水構造について説明するが、本実施例における酸
素センサは、防水性及び通気性を有する本体通気タイプ
ものであり、図3は酸素センサの全体を一部破断して示
し、図4はゴムブッシュの加締め部分を拡大して示して
いる。尚、前記実施例1と同様の部分は、説明を簡略化
する。
【0026】図3において、酸素センサ41は、ZrO
2からなる検出素子43と、セラミックヒータ45と、
主体金具47と、プロテクタ51と、内筒53と、外筒
55とを備えている。また、前記検出素子43と主体金
具47との間には、充填粉末57と、セラミックスリー
ブ59と、加締めパッキン61とが配置され、内筒53
とセラミックヒータ45との間には、セラミックセパレ
ータ63が配置されている。更に、外筒55の基端側の
内側には、フッ素ゴムからなるゴムブッシュ65が詰め
られ、このゴムブッシュ65を貫いて(ヒータ端子7
1,出力端子72及びアース端子73と接続された)リ
ード線67が配置されている。尚、前記ゴムブッシュ6
5の自由直径は10mm、加締め時の直径は8.5mm
である。
【0027】特に本実施例では、図4にも示す様に、ゴ
ムブッシュ65と外筒55との間に、ゴムブッシュ65
の周りを囲む様に、テフロンのチューブ69が介挿され
ている。尚、このチューブ69は、例えばゴアテックス
(登録商標)から構成されており、水等の侵入は防止す
るがガスを排出することができる通気性を備えている。
【0028】また、外筒55及びチューブ69は、前記
実施例1より長く先端側に伸びており、チューブ69の
先端側は、外筒55と内筒53との間に挟まれている。
そして、ゴムブッシュ65の位置A及び内筒53との間
にチューブ69を挟む位置B及び内筒53と接する位置
Cにて、外筒55は外側から加締められて(径方向加締
め)凹状となり、それに応じて、チューブ69,ゴムブ
ッシュ65,リード線67及び内筒53も内側に凸とさ
れている。尚、位置Aと位置Bとの間にて、外筒55に
通気孔55aが設けられている。
【0029】この様に、本実施例では、前記実施例1と
同様に、ゴムブッシュ65と外筒55との間の加締めが
行われる部分に、チューブ69が介挿されているので、
高温の環境下で使用され場合でも、ゴムブッシュ65と
リード線67との間のシール性を長期間に渡って確保す
ることができ、センサの気密性の劣化を防止することが
できる。また、加締め部分を中心にゴムブッシュ65が
膨張した場合でも、ゴム切れの発生を防止することがで
きる。更に、酸素センサ41の基端側は、通気性を有す
る構成となっているので、高温時(250℃以上)にゴ
ムブッシュ65から発生するガスによる検出素子43の
センサ出力の低下を防止することができる。
【0030】尚、本発明は前記実施例になんら限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て種々の態様で実施しうることはいうまでもない。例え
ば、前記実施例1,2では、ゴムブッシュの周囲にテフ
ロンのチューブを嵌める構成としたが、それ以外に、例
えばゴムブッシュの外側面や外筒の内側面にテフロンコ
ーティングを施してテフロン層を形成してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上詳述した様に、本発明の酸素センサ
の防水構造は、高温の環境下(例えば200℃以上、特
に250℃以上)で使用され場合でも、シール性を長期
間に渡って確保することができ、センサの気密性の劣化
を防止することができる。また、加締め部分を中心にゴ
ムブッシュが膨張した場合でも、ゴム切れの発生を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の酸素センサの全体を一部破断して
示す説明図。
【図2】 実施例1のゴムブッシュの加締め部分近傍を
拡大して示す説明図である。
【図3】 実施例2の酸素センサの全体を一部破断して
示す説明図。
【図4】 実施例2のゴムブッシュの加締め部分近傍を
拡大して示す説明図である。
【符号の説明】
1,41…酸素センサ 13,53…内筒 15,55…外筒 31,65…ゴムブ
ッシュ 33,67…リード線 35,69…チュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大月 正一 愛知県名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 日 本特殊陶業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸素センサのリード線周りの気密を行な
    うゴムブッシュと、該ゴムブッシュの外側に配設された
    金属筒体と、を備えた酸素センサの防水構造において、 前記金属筒体が加締めによってゴムブッシュを径方向に
    圧縮する部分にて、該ゴムブッシュと前記金属筒体との
    間にポリテトラフルオロエチレン層を設けたことを特徴
    とする酸素センサの防水構造。
  2. 【請求項2】 前記ポリテトラフルオロエチレン層が、
    前記ゴムブッシュの周りに介挿されたポリテトラフルオ
    ロエチレンチューブであることを特徴とする前記請求項
    1記載の酸素センサの防水構造。
  3. 【請求項3】 前記ポリテトラフルオロエチレン層が、
    前記ゴムブッシュの表面又は前記金属筒体の表面にポリ
    テトラフルオロエチレンコーティングによって形成され
    た層であることを特徴とする前記請求項1記載の酸素セ
    ンサの防水構造。
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