JPH09175989A - 水中油型乳化化粧料 - Google Patents

水中油型乳化化粧料

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JPH09175989A
JPH09175989A JP35364895A JP35364895A JPH09175989A JP H09175989 A JPH09175989 A JP H09175989A JP 35364895 A JP35364895 A JP 35364895A JP 35364895 A JP35364895 A JP 35364895A JP H09175989 A JPH09175989 A JP H09175989A
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JP
Japan
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water
oil
cosmetic
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emulsion
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JP35364895A
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Inventor
Junichiro Egawa
淳一郎 江川
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Kose Corp
Original Assignee
Kose Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水中油型乳化化粧料は、気温が低下するにつ
れ粘性が上昇し、容器から取り出しにくくなったり、ま
た、主として親水性の乳化剤を使用しているために、油
性成分の肌への付着力が弱く、汗や、水泳などによって
化粧膜が破壊され、油性成分による皮膚保護機能が持続
しないものであった。 【解決手段】 次の成分(A)〜(D) (A)ガラクタンあるいはガラクトマンナン骨格を有す
る水溶性高分子から選ばれる1種以上 (B)油剤 (C)IOB値が0.2〜0.8の蔗糖脂肪酸エステル (D)水 を含有することを特徴とする水中油型乳化化粧料は、温
度依存性が小さく流動性に優れるとともに、高温安定性
に優れ、且つ、塗布後の化粧膜が耐水性に優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水中油型乳化化粧料
に関し、更に詳細には、水溶性高分子の保護コロイド性
を効率的に利用して、温度依存性が小さく流動性に優れ
るとともに、高温安定性に優れ、且つ、塗布後の化粧膜
が耐水性に優れた水中油型乳化化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水中油型乳化化粧料においては、
油性成分を微細に分散させるために、乳化剤として、I
OB値が0.8から2.3の範囲にあり、且つ有機性値
が240以上の親水性物質を主剤として用い、更にその
乳化物のクリーミングや油滴の合一などを防止するため
に保護コロイド性を発揮する水溶性高分子を併用して、
安定な水中油型乳化化粧料を提供している。このような
水中油型乳化化粧料は、通常生活環境下においては油滴
粒径の経日的変化は認められないが、気温が低下するに
つれ粘性が上昇し、容器から取り出しにくくなったり、
また真夏の炎天下の無人の車内のような生活環境を越え
る高温下においては、油滴の合一が生じるなどの欠点が
あった。
【0003】また、従来の水中油型乳化化粧料は、みず
みずしい使用感、伸びの良い使用感において高い評価を
得ているが、主として親水性の乳化剤を使用しているた
めに、油性成分の肌への付着力が弱く、汗や、水泳など
によって化粧膜が破壊され、油性成分による皮膚保護機
能が持続しないものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、温度依存性が
小さく流動性に優れるとともに、高温安定性に優れ、且
つ、塗布後の化粧膜が耐水性に優れる水中油型乳化化粧
料の開発が切望されていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記事情に鑑み、本発明
者は鋭意研究を重ねた結果、特定の水溶性高分子と、油
剤と、特定の界面活性剤と、水を組み合わせた水中油型
乳化化粧料は、温度依存性が小さく流動性に優れるとと
もに、高温安定性に優れ、且つ、塗布後の化粧膜が耐水
性に優れることを見いだし本発明を完成した。
【0006】すなわち次の成分(A)〜(D) (A)ガラクタンあるいはガラクトマンナン骨格を有す
る水溶性高分子から選ばれる1種以上 (B)油剤 (C)IOB値が0.2〜0.8の蔗糖脂肪酸エステル (D)水 を含有することを特徴とする水中油型乳化化粧料を提供
するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で用いられる(A)成分の
ガラクタンあるいはガラクトマンナン骨格を有する水溶
性高分子は、D−ガラクトースから構成される水溶性高
分子やD−ガラクトースとDーマンノースから構成され
る水溶性高分子であれば特に制限はなく用いることがで
き、例えば、カラギーナン、寒天、ローカストビーンガ
ム、グアーガム等を挙げることができる。特に好ましく
は、カラギーナン、ローカストビーンガム、グアーガム
が用いられる。(A)成分のガラクタンあるいはガラク
トマンナン骨格を有する水溶性高分子は、保護コロイド
性を有し、微細カプセルのように油性成分を保持し、油
滴粒子同士の相互作用が小さい水中油型乳化組成物を与
えるものである。
【0008】この(A)成分のガラクタンあるいはガラ
クトマンナン骨格を有する水溶性高分子は、全組成中に
0.001〜20重量%(以下、単に%という)程度、
特に0.01〜10%の範囲で配合するのが好ましい。
(A)成分の配合量が0.001〜20%では、保護コ
ロイド効果が充分で、乳化組成物が硬くなりすぎず、伸
びが良好で、均一な化粧膜が得られる。
【0009】また、本発明で用いられる(B)成分の油
剤としては、特に制限はなく、通常化粧料に用いられる
固型、半固型、液体の各種植物油、動物油、鉱物油及び
合成油を使用することができる。油剤の具体例として
は、オリーブ油、ホホバ油、ミンク油等の油脂類;ミツ
ロウ、キャンデリラロウ等のロウ類;流動パラフィン、
スクワラン、マイクロクリスタリンワックス、ワセリン
等の炭化水素類;ステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸
類;セタノール等の高級アルコール類;ミリスチン酸イ
ソプロピル、イソステアリン酸セチル、2−エチルヘキ
サン酸グリセリル等のエステル類;ラノリン脂肪酸イソ
プロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導体;デ
ンプン脂肪酸エステル;ジメチルポリシロキサン、メチ
ルフェニルポリシロキサン、三次元架橋構造を有するジ
メチルポリシロキサン等のシリコーン化合物が挙げられ
る。
【0010】これら(B)成分の油剤は1種もしくは2
種以上を組み合わせて用いることができ、全組成中に
0.01〜70%程度、特に0.1〜50%の範囲で配
合するのが好ましい。(B)成分の配合量が0.01〜
70%では、肌への密着感、化粧膜の耐水性に優れ、乳
化も良好である。
【0011】次に、本発明で用いられる(C)成分のI
OB値が0.2〜0.8の蔗糖脂肪酸エステルは、親油
性乳化剤であって、通常、他に親水性乳化剤を用いない
系においては、油中水型乳化組成物を形成するものであ
る。しかしながら、本発明にあっては、(C)成分のI
OB値が0.2〜0.8の蔗糖脂肪酸エステルは、
(A)成分であるガラクタンあるいはガラクトマンナン
骨格を有する水溶性高分子との相互作用により、(B)
成分の油剤を乳化し、水中油型乳化組成物を形成するも
のである。ここで、IOB値とはInorganic and Organi
c Balanceの略で、有機性及び無機性の値の比である
(「化学の領域」第11巻、第10号、719〜725
頁、1957)。
【0012】(C)成分の蔗糖脂肪酸エステルは、炭素
数12〜22の直鎖又は分岐のアルキル鎖から構成され
る。これら(C)成分の蔗糖脂肪酸エステルは、全組成
中に0.005〜50%程度、特に0.05〜30%の
範囲で配合するのが乳化性の点で好ましい。
【0013】(D)成分の水は、全組成中に20〜99
%程度、特に50〜95%の範囲で配合するのが好まし
い。
【0014】本発明の水中油型乳化化粧料には、更に通
常の化粧料に用いられる他の成分、例えば、保湿剤、防
腐剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、美容成分、香料、界
面活性剤、低級一価アルコール、粉体、粘土鉱物、他の
水溶性高分子等を本発明の効果を損なわない範囲で適宜
配合することができる。
【0015】本発明の水中油型乳化化粧料は、常法によ
り(A)成分、(B)成分、(C)成分、(D)成分を
水中油型に乳化させ、他の任意成分を配合することによ
り調製される。具体的な本発明の水中油型乳化化粧料の
製造法の一例としては、(A)成分及び(D)成分を加
熱溶解攪拌するところへ、又(B)成分と(C)成分を
加熱溶解したものを添加、混合し、更に所要の任意成分
を添加後、冷却し、容器に充填することにより製造する
方法が挙げられる。
【0016】本発明の水中油型乳化化粧料は、例えば、
乳液、美容液、クリーム、パック、ハンドローション、
下地料、日焼け止め料、ファンデーション等に利用する
ことができるものである。
【0017】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明
するが、本発明はこれらに何等制約されるものではな
い。
【0018】実施例1〜3及び比較例1〜4:乳液 以下に示す処方及び製法で乳液を調製した。得られた各
乳液について、流動性評価、高温安定性評価、耐水性評
価を行った。
【0019】(処方)
【表1】
【0020】(製法) A.成分(1)〜(9)を加熱溶解する。 B.成分(10)〜(18)を加熱溶解する。 C.Aを攪拌しながらBを加えて乳化をし、その後、冷
却し、水中油型の乳液を得る。
【0021】(流動性評価)実施例1〜3、比較例1〜
4につき、同期電動回転粘度計(ビストメトロンVS−
A1型;芝浦システム社製)を用い、0℃、50℃の各
恒温槽内に24時間放置したものの粘度を測定すること
で、流動性の温度依存度を判定した。評価基準は以下の
通り。得られた結果は表2に示す。
【0022】〈評価基準〉0℃の粘度値を基準とし、5
0℃の粘度値の変化率によって判断した。
【0023】
【数1】
【0024】 ◎ : 変化率が20%未満 (粘度値の変化が殆ど認められない) ○ : 変化率が20%以上40%未満 (粘度値の変化が少ししか認められない) △ : 変化率が40%以上60%未満 (粘度値の変化が認められる) × : 変化率が60%以上 (粘度値の変化がかなり認められる)
【0025】(高温安定性評価)実施例1〜3、比較例
1〜4につき、70℃の恒温槽内に24時間放置したも
のの外観観察により、高温安定性を判定した。評価基準
は以下の通り。得られた結果は表2に示す。
【0026】〈評価基準〉 ◎ : 変化無し ○ : 若干の油浮きが認められる △ : 上部に油層が認められる × : 油層、水層の2層に別れる
【0027】(耐水性評価)実施例1〜3、比較例1〜
4につき、女性10名からなるパネルにより、前腕内側
にテスト品を塗布後、塗布部を30℃の温水浴槽に5分
間浸漬後、高周波伝導度測定装置(Skin Surface Hydro
meter 200;IBS社製)を用い水分量を測定するこ
とで、油性成分の残存度を判定した。評価基準は以下の
通り。得られた結果は表2に示す。
【0028】〈評価基準〉 ◎ : 測定値30μmho未満 (かなり油性成分が残存している) ○ : 測定値30μmho以上50μmho未満 (比較的油性成分が残存している) △ : 測定値50μmho以上80μmho未満 (若干油性成分が残存している) × : 測定値80μmho以上 (殆ど油性成分が残存していない)
【0029】
【表2】
【0030】 実施例4:エモリエント乳液 (処方) (%) 1.カラギーナン 5.0 2.水 残量 3.グリセリン 10.0 4.防腐剤 0.1 5.蔗糖脂肪酸エステル(IOB値:0.4) 0.5 6.スクワラン 5.0 7.2−エチルヘキサン酸グリセリル 3.0 8.香料 0.1
【0031】(製法) A.成分(1)〜(4)を加熱溶解する。 B.成分(5)〜(8)を加熱溶解する。 C.Aを攪拌しながらBを加えて乳化をし、その後、冷
却し、水中油型の乳液を得る。
【0032】本発明のエモリエント乳液は、高温下と低
温下における流動性の差異が少なく、また高温安定性、
耐水性に優れ、肌の保護機能も十分認められた。
【0033】 実施例5:栄養クリーム (処方) (%) 1.ローカストビーンガム 10.0 2.プロピレングリコール 10.0 3.水 残量 4.防腐剤 0.1 5.蔗糖脂肪酸エステル(IOB値:0.7) 20.0 6.オレイン酸セチル 10.0 7.マカデミアナッツオイル 20.0 8.モノステアリン酸グリセリル 1.0 9.バチルアルコール 1.0 10.香料 0.1 11.カルボキシビニルポリマー 0.5 12.トリエタノールアミン 0.6
【0034】(製法) A.成分(1)〜(4)を加熱溶解する。 B.成分(5)〜(10)を加熱溶解する。 C.Aを攪拌しながらBを加え乳化をし、その後、冷却
し、更に成分(11)、(12)を加えて水中油型のク
リームを得る。
【0035】本発明の栄養クリームは、高温下と低温下
における硬度の変化や、とれの量の差異が少なく、また
高温安定性、耐水性に優れ、肌の保護機能も十分認めら
れた。
【0036】 実施例6:乳化タイプ美容液 (処方) (%) 1.グアーガム 0.5 2.グリセリン 5.0 3.水 残量 4.防腐剤 0.1 5.蔗糖脂肪酸エステル(IOB値:0.8) 0.5 6.スクワラン 1.0 7.香料 0.1
【0037】(製法) A.成分(1)〜(4)を加熱溶解する。 B.成分(5)〜(7)を加熱溶解する。 C.Aを攪拌しながらBを加えて乳化をし、その後、冷
却し、水中油型の美容液を得る。
【0038】本発明の乳化タイプ美容液は、高温下と低
温下における流動性の差異が少なく、また高温安定性、
耐水性に優れ、肌の保護機能も十分認められ、油性成分
の配合量が少ないにもかかわらず、しっとり感を有する
ものであった。
【0039】 実施例7:クリームパック (処方) (%) 1.ローカストビーンガム 10.0 2.プロピレングリコール 5.0 3.水 残量 4.防腐剤 0.1 5.蔗糖脂肪酸エステル(IOB値:0.7) 10.0 6.2−エチルヘキサン酸グリセリル 40.0 7.モノステアリン酸グリセリル 5.0 8.香料 0.1
【0040】(製法) A.成分(1)〜(4)を加熱溶解する。 B.成分(5)〜(8)を加熱溶解する。 C.Aを攪拌しながらBを加えて乳化をし、その後、冷
却し、水中油型のクリームパックを得る。
【0041】本発明のクリームパックは、高温下と低温
下における流動性の差異が少なく、また高温安定性に優
れ、パックを水洗により除去した後も、油性成分が充分
残存し、しっとり感を有するものであった。
【0042】 実施例8:下地化粧料 (処方) (%) 1.カラギーナン 5.0 2.1,3−ブチレングリコール 5.0 3.水 残量 4.防腐剤 0.1 5.蔗糖脂肪酸エステル(IOB値:0.3) 5.0 6.流動パラフィン 3.0 7.香料 0.1
【0043】(製法) A.成分(1)〜(4)を加熱溶解する。 B.成分(5)〜(7)を加熱溶解する。 C.Aを攪拌しながらBを加えて乳化をし、その後、冷
却し、水中油型の下地化粧料を得る。
【0044】本発明の下地化粧料は、高温下と低温下に
おける流動性の差異が少なく、また高温安定性、耐水性
に優れ、ファンデーションの付着、化粧持ちを向上させ
るものであった。
【0045】 実施例9:日焼け止めローション (処方) (%) 1.カラギーナン 10.0 2.1,3−ブチレングリコール 10.0 3.水 残量 4.防腐剤 0.1 5.蔗糖脂肪酸エステル(IOB値:0.5) 5.0 6.ジメチルポリシロキサン(10cs) 10.0 7.香料 0.1 8.微粒子酸化チタン 5.0 9.ステアリン酸ナトリウム 1.0
【0046】(製法) A.成分(1)〜(4)を加熱溶解する。 B.成分(5)〜(7)を加熱溶解する。 C.Aを攪拌しながらBを加えて乳化をし、その後、冷
却し、成分(8)、(9) を加え、水中油型の日焼
け止めローションを得る。
【0047】本発明の日焼け止めローションは、高温下
と低温下における流動性の差異が少なく、また高温安定
性、耐水性に優れ、日焼け止め効果が持続するものであ
った。
【0048】 実施例10:リキッドファンデーション (処方) (%) 1.グアーガム 1.0 2.プロピレングリコール 5.0 3.水 残量 4.防腐剤 0.1 5.蔗糖脂肪酸エステル(IOB値:0.6) 1.0 6.流動パラフィン 5.0 7.香料 0.1 8.白色顔料 5.0 9.体質顔料 5.0 10.有色顔料 2.0 11.モノステアリン酸ポリオキシエチレン(20) 2.0 ソルビタン
【0049】(製法) A.成分(1)〜(4)を加熱溶解する。 B.成分(5)〜(7)を加熱溶解する。 C.Aを攪拌しながらBを加えて乳化をし、その後、冷
却し、成分(8)〜(11)を加え、水中油型のリキッ
ドファンデーションを得る。
【0050】本発明のリキッドファンデーションは、高
温下と低温下における流動性の差異が少なく、また高温
安定性、耐水性に優れ、肌への付着性、化粧持ちに優れ
るものであった。
【0051】
【発明の効果】本発明の水中油型乳化化粧料は、温度依
存性が小さく流動性に優れるととものに、高温乳化安定
性に優れ、且つ、塗布後の化粧膜が耐水性に優れて、皮
膚保護機能が高い水中油型乳化化粧料である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(A)〜(D) (A)ガラクタンあるいはガラクトマンナン骨格を有す
    る水溶性高分子から選ばれる1種以上 (B)油剤 (C)IOB値が0.2〜0.8の蔗糖脂肪酸エステル (D)水 を含有することを特徴とする水中油型乳化化粧料。
  2. 【請求項2】 (A)成分の水溶性高分子が、カラギー
    ナン、ローカストビーンガム、グアーガムである請求項
    1記載の水中油型乳化化粧料。
JP35364895A 1995-12-28 1995-12-28 水中油型乳化化粧料 Pending JPH09175989A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10316523A (ja) * 1997-05-15 1998-12-02 Noevir Co Ltd 水中油型乳化組成物
JP2003277233A (ja) * 2002-03-25 2003-10-02 Kose Corp メーキャップ化粧料

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Date Code Title Description
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Effective date: 20040615