JPH09175327A - 車両用安全装置 - Google Patents
車両用安全装置Info
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- JPH09175327A JPH09175327A JP7351156A JP35115695A JPH09175327A JP H09175327 A JPH09175327 A JP H09175327A JP 7351156 A JP7351156 A JP 7351156A JP 35115695 A JP35115695 A JP 35115695A JP H09175327 A JPH09175327 A JP H09175327A
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- Japan
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- collision
- seat belt
- vehicle
- tension
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 聴覚あるいは視覚に訴えることなく危険を知
らせることができる車両用安全装置を提供する。 【解決手段】 衝突の危険度予知手段１は相対距離セン
サ１１、居眠り検知センサ１２、インターフェース部１
３およびＭＣＵ１４から構成される。相対距離センサ１
１によって得られる衝突までの時間ｔが所定時間ｔ１未
満でかつｔ２以上である場合、あるいは居眠り検知セン
サ１２から検出信号が出力されている場合、衝突の可能
性があるとして、ＭＣＵ１４は衝突危険信号を出力す
る。この場合、発振器２２からの出力信号（周波数２０
Ｈｚ）がモータ２３に加えられ、モータ２３はシートベ
ルト３１を巻き取ったり緩めたりする。この結果、シー
トベルト３１の張力は周期的に増減する。衝突までの時
間ｔが所定時間ｔ２未満である場合、直流電源２１の出
力電圧がモータ２３に印加される。モータ２３はシート
ベルト３１の張力を増加させて乗員をシートに固定す
る。
らせることができる車両用安全装置を提供する。 【解決手段】 衝突の危険度予知手段１は相対距離セン
サ１１、居眠り検知センサ１２、インターフェース部１
３およびＭＣＵ１４から構成される。相対距離センサ１
１によって得られる衝突までの時間ｔが所定時間ｔ１未
満でかつｔ２以上である場合、あるいは居眠り検知セン
サ１２から検出信号が出力されている場合、衝突の可能
性があるとして、ＭＣＵ１４は衝突危険信号を出力す
る。この場合、発振器２２からの出力信号（周波数２０
Ｈｚ）がモータ２３に加えられ、モータ２３はシートベ
ルト３１を巻き取ったり緩めたりする。この結果、シー
トベルト３１の張力は周期的に増減する。衝突までの時
間ｔが所定時間ｔ２未満である場合、直流電源２１の出
力電圧がモータ２３に印加される。モータ２３はシート
ベルト３１の張力を増加させて乗員をシートに固定す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両走行時、運転
者が安全に運転できるように補助するための車両用安全
装置に関し、特に車両衝突時にも乗員を効果的に保護す
る車両用安全装置に関する。
者が安全に運転できるように補助するための車両用安全
装置に関し、特に車両衝突時にも乗員を効果的に保護す
る車両用安全装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、前方車両との車間距離などにより
衝突の危険が迫っている場合、運転者の聴覚に訴える警
報音を発したりあるいは視覚に訴える警報ランプを点灯
したりして運転者に危険を知らせ、衝突の危険を回避す
る車両用安全装置が知られている。
衝突の危険が迫っている場合、運転者の聴覚に訴える警
報音を発したりあるいは視覚に訴える警報ランプを点灯
したりして運転者に危険を知らせ、衝突の危険を回避す
る車両用安全装置が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車両用安全装置では、聴覚あるいは視覚に訴えるこ
とにより危険を知らせるので、例えば車内で大きな音で
音楽を聞いている場合、運転者には警報音が聞こえず十
分に効果を発揮できないおそれがあった。また、視覚に
訴える警報ランプの点灯などではそのランプを運転者が
見なければならず運転に支障を与えて好ましくなかっ
た。
来の車両用安全装置では、聴覚あるいは視覚に訴えるこ
とにより危険を知らせるので、例えば車内で大きな音で
音楽を聞いている場合、運転者には警報音が聞こえず十
分に効果を発揮できないおそれがあった。また、視覚に
訴える警報ランプの点灯などではそのランプを運転者が
見なければならず運転に支障を与えて好ましくなかっ
た。
【０００４】そこで、本発明は聴覚あるいは視覚に訴え
ることなく危険を知らせることができる車両用安全装置
を提供することを目的とする。
ることなく危険を知らせることができる車両用安全装置
を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項１に係る車両用安全装置は、車両走
行時にシートベルトにより乗員を保護する車両用安全装
置において、前記車両の衝突の危険度を判断する危険度
予知手段と、該判断された危険度により前記車両が衝突
にいたる可能性がある場合、前記シートベルトの張力を
増減する張力増減手段と、前記判断された危険度により
前記衝突回避が不可能である場合、前記シートベルトの
張力を増加させて前記乗員をシートに固定するシート固
定手段とを備えたことを特徴とする。
に、本発明の請求項１に係る車両用安全装置は、車両走
行時にシートベルトにより乗員を保護する車両用安全装
置において、前記車両の衝突の危険度を判断する危険度
予知手段と、該判断された危険度により前記車両が衝突
にいたる可能性がある場合、前記シートベルトの張力を
増減する張力増減手段と、前記判断された危険度により
前記衝突回避が不可能である場合、前記シートベルトの
張力を増加させて前記乗員をシートに固定するシート固
定手段とを備えたことを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の車両用安全装置の実施の
形態について説明する。図１は実施の形態における車両
用安全装置の概略的構成を示すブロック図である。本実
施の形態における車両用安全装置は、衝突の危険度予知
手段１、シートベルト作動モード選択手段２およびシー
トベルト張力変更手段３から構成される。
形態について説明する。図１は実施の形態における車両
用安全装置の概略的構成を示すブロック図である。本実
施の形態における車両用安全装置は、衝突の危険度予知
手段１、シートベルト作動モード選択手段２およびシー
トベルト張力変更手段３から構成される。
【０００７】衝突の危険度予知手段１は自車両が対象物
と衝突する可能性があるか否かを直接的あるいは間接的
に判断する。衝突の危険度予知手段１は、衝突の可能性
があると判断した場合、衝突危険信号をシートベルト作
動モード選択手段２に出力し、衝突の可能性がありかつ
衝突不可避であると判断した場合、衝突不可避信号をシ
ートベルト作動モード選択手段２に出力する。
と衝突する可能性があるか否かを直接的あるいは間接的
に判断する。衝突の危険度予知手段１は、衝突の可能性
があると判断した場合、衝突危険信号をシートベルト作
動モード選択手段２に出力し、衝突の可能性がありかつ
衝突不可避であると判断した場合、衝突不可避信号をシ
ートベルト作動モード選択手段２に出力する。
【０００８】図２は車両用安全装置の具体的構成を示す
説明図である。衝突の危険度予知手段１は相対距離セン
サ１１、居眠り検知センサ１２、インターフェース部
（Ｉ／Ｆ）１３およびマイクロコンピュータユニット
（ＭＣＵ）１４から構成される。後述するように、ＭＣ
Ｕ１４は衝突危険信号および衝突不可避信号をシートベ
ルト作動モード選択手段２のスイッチＳＷ１、ＳＷ２、
ＳＷ３に出力する。相対距離センサ１１としては、対象
物と自車両との距離に応じた電圧を出力するものが挙げ
られる。居眠り検知センサ１２としては、例えばステア
リングに設けられた舵角センサで検出される舵角が急激
に変化したときに居眠りであるとして検知するものなど
が挙げられる。
説明図である。衝突の危険度予知手段１は相対距離セン
サ１１、居眠り検知センサ１２、インターフェース部
（Ｉ／Ｆ）１３およびマイクロコンピュータユニット
（ＭＣＵ）１４から構成される。後述するように、ＭＣ
Ｕ１４は衝突危険信号および衝突不可避信号をシートベ
ルト作動モード選択手段２のスイッチＳＷ１、ＳＷ２、
ＳＷ３に出力する。相対距離センサ１１としては、対象
物と自車両との距離に応じた電圧を出力するものが挙げ
られる。居眠り検知センサ１２としては、例えばステア
リングに設けられた舵角センサで検出される舵角が急激
に変化したときに居眠りであるとして検知するものなど
が挙げられる。
【０００９】シードベルト作動モード選択手段２は、衝
突危険信号あるいは衝突不可避信号の有無に応じて電動
シートベルト（図３参照）をどのように駆動するかを選
択するものであり、スイッチＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ３、
直流電源２１および発振器２２から構成される。シート
ベルト作動モード選択手段２は、衝突の危険度予知手段
１から衝突危険信号を入力した場合、スイッチＳＷ１を
閉じかつスイッチＳＷ２、ＳＷ３をＡ側接点に接続す
る。これにより、発振器２２からの出力信号をモータ２
３に出力する。本実施の形態では発振器２２の出力信号
の周波数は２０Ｈｚである。
突危険信号あるいは衝突不可避信号の有無に応じて電動
シートベルト（図３参照）をどのように駆動するかを選
択するものであり、スイッチＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ３、
直流電源２１および発振器２２から構成される。シート
ベルト作動モード選択手段２は、衝突の危険度予知手段
１から衝突危険信号を入力した場合、スイッチＳＷ１を
閉じかつスイッチＳＷ２、ＳＷ３をＡ側接点に接続す
る。これにより、発振器２２からの出力信号をモータ２
３に出力する。本実施の形態では発振器２２の出力信号
の周波数は２０Ｈｚである。
【００１０】また、シートベルト作動モード選択手段２
は、衝突の危険度予知手段１から衝突不可避信号を入力
した場合、スイッチＳＷ１を閉じかつスイッチＳＷ２、
ＳＷ３をＢ側接点に接続する。これにより、直流電源２
１の出力電圧をモータ２３に出力する。
は、衝突の危険度予知手段１から衝突不可避信号を入力
した場合、スイッチＳＷ１を閉じかつスイッチＳＷ２、
ＳＷ３をＢ側接点に接続する。これにより、直流電源２
１の出力電圧をモータ２３に出力する。
【００１１】シートベルト張力変更手段３はモータ２３
を有する電動シートベルトで構成される。図３は電動シ
ートベルトの概略的構成を示す説明図である。電動シー
トベルトでは、固定部３２を起点とするシートベルト３
１がバックル部３３、ショルダ部３４を通ってリトラク
タ部３５に巻き取られる際、リトラクタ部３５に直結さ
れたモータ２３を駆動することによりシートベルト３１
の張力を変更できる。
を有する電動シートベルトで構成される。図３は電動シ
ートベルトの概略的構成を示す説明図である。電動シー
トベルトでは、固定部３２を起点とするシートベルト３
１がバックル部３３、ショルダ部３４を通ってリトラク
タ部３５に巻き取られる際、リトラクタ部３５に直結さ
れたモータ２３を駆動することによりシートベルト３１
の張力を変更できる。
【００１２】上記構成を有する車両用安全装置の動作に
ついて説明する。図４は車両用安全装置の動作処理手順
を示すフローチャートである。
ついて説明する。図４は車両用安全装置の動作処理手順
を示すフローチャートである。
【００１３】まず、ＭＣＵ１４は相対距離センサ１１か
ら相対距離△ｄを検出する（ステップＳ１）。検出され
た相対距離△ｄを用いて、対象物と自車両との相対速度
△Ｖ（＝△ｄi−△ｄi-1）を算出する（ステップＳ
２）。算出された相対速度△Ｖを用いて衝突までの時間
ｔ（＝△ｄ／△Ｖ）を予測する（ステップＳ３）。
ら相対距離△ｄを検出する（ステップＳ１）。検出され
た相対距離△ｄを用いて、対象物と自車両との相対速度
△Ｖ（＝△ｄi−△ｄi-1）を算出する（ステップＳ
２）。算出された相対速度△Ｖを用いて衝突までの時間
ｔ（＝△ｄ／△Ｖ）を予測する（ステップＳ３）。
【００１４】衝突までの時間ｔが所定時間ｔ１以上であ
るか否か、つまり衝突の可能性があるか否かを判別する
（ステップＳ４）。衝突までの時間ｔが所定時間ｔ１以
上である場合、居眠り検知センサ１２から検出信号が出
力されているか否かを判別し（ステップＳ５）、検出信
号が出力されている場合、ステップＳ７に移行し、衝突
危険信号を出力してスイッチＳＷ１を閉じる。一方、検
出信号が出力されていない場合、衝突の可能性はないと
して、ＭＣＵ１４は衝突危険信号を出力することなくス
イッチＳＷ１を開状態のままとする（ステップＳ６）。
したがって、この場合、モータ２３はシートベルト３１
を巻き取らない。
るか否か、つまり衝突の可能性があるか否かを判別する
（ステップＳ４）。衝突までの時間ｔが所定時間ｔ１以
上である場合、居眠り検知センサ１２から検出信号が出
力されているか否かを判別し（ステップＳ５）、検出信
号が出力されている場合、ステップＳ７に移行し、衝突
危険信号を出力してスイッチＳＷ１を閉じる。一方、検
出信号が出力されていない場合、衝突の可能性はないと
して、ＭＣＵ１４は衝突危険信号を出力することなくス
イッチＳＷ１を開状態のままとする（ステップＳ６）。
したがって、この場合、モータ２３はシートベルト３１
を巻き取らない。
【００１５】一方、ステップＳ４で衝突までの時間ｔが
所定時間ｔ１未満である場合、衝突の可能性があるとし
て、ＭＣＵ１４は衝突危険信号を出力してスイッチＳＷ
１を閉じる（ステップＳ８）。さらに、衝突までの時間
ｔが所定時間ｔ２以上であるか否かを判別する（ステッ
プＳ９）。衝突までの時間ｔが所定時間ｔ２以上である
場合、あるいは前述のステップＳ５で居眠り検知センサ
１２から検出信号が出力されていると判別されてステッ
プＳ７でスイッチＳＷ１が閉じている場合、スイッチＳ
Ｗ２、ＳＷ３を共にＡ側接点に接続する（ステップＳ１
０）。これにより、発振器２２からの出力信号（周波数
２０Ｈｚ）がモータ２３に加えられ、モータ２３はシー
トベルト３１を巻き取ったり緩めたりする。この結果、
シートベルト３１の張力は周期的に増減する。
所定時間ｔ１未満である場合、衝突の可能性があるとし
て、ＭＣＵ１４は衝突危険信号を出力してスイッチＳＷ
１を閉じる（ステップＳ８）。さらに、衝突までの時間
ｔが所定時間ｔ２以上であるか否かを判別する（ステッ
プＳ９）。衝突までの時間ｔが所定時間ｔ２以上である
場合、あるいは前述のステップＳ５で居眠り検知センサ
１２から検出信号が出力されていると判別されてステッ
プＳ７でスイッチＳＷ１が閉じている場合、スイッチＳ
Ｗ２、ＳＷ３を共にＡ側接点に接続する（ステップＳ１
０）。これにより、発振器２２からの出力信号（周波数
２０Ｈｚ）がモータ２３に加えられ、モータ２３はシー
トベルト３１を巻き取ったり緩めたりする。この結果、
シートベルト３１の張力は周期的に増減する。
【００１６】一方、ステップＳ９で衝突までの時間ｔが
所定時間ｔ２未満である場合、スイッチＳＷ２、ＳＷ３
を共にＢ側接点に接続する（ステップＳ１１）。これに
より、直流電源２１の出力電圧がモータ２３に印加され
る。モータ２３はシートベルト３１の張力を増加させて
乗員をシート（図示せず）に固定する。
所定時間ｔ２未満である場合、スイッチＳＷ２、ＳＷ３
を共にＢ側接点に接続する（ステップＳ１１）。これに
より、直流電源２１の出力電圧がモータ２３に印加され
る。モータ２３はシートベルト３１の張力を増加させて
乗員をシート（図示せず）に固定する。
【００１７】以上示したように、本実施の形態における
車両用安全装置では、対象物との距離が接近している場
合や居眠りをしている場合に聴覚や視覚に訴えることな
く衝突の危険が迫っていることを運転者に知らせること
ができる。しかも、衝突が避けることができない場合、
シートベルト３１の張力を増加させて乗員をシートに固
定することにより衝突時に乗員を保護することができ
る。
車両用安全装置では、対象物との距離が接近している場
合や居眠りをしている場合に聴覚や視覚に訴えることな
く衝突の危険が迫っていることを運転者に知らせること
ができる。しかも、衝突が避けることができない場合、
シートベルト３１の張力を増加させて乗員をシートに固
定することにより衝突時に乗員を保護することができ
る。
【００１８】尚、本実施の形態ではモータ２３によりシ
ートベルト３１を巻き取ったり巻き戻したりすることに
よりその張力を調節していたが、シートベルトの固定部
を移動させてシートベルトを引っ張ったり戻したりする
ことによりその張力を調節するようにしてもよく、これ
により移動距離に応じて張力を調節できる。
ートベルト３１を巻き取ったり巻き戻したりすることに
よりその張力を調節していたが、シートベルトの固定部
を移動させてシートベルトを引っ張ったり戻したりする
ことによりその張力を調節するようにしてもよく、これ
により移動距離に応じて張力を調節できる。
【００１９】また、本実施の形態では、衝突の可能性が
ある場合、シートベルト３１の張力の増減を周期的に繰
り返していたが、増減を繰り返すことなく１回の増減だ
けで終了させてもよく、これにより必要以上に乗員に体
感を与えなく済む。
ある場合、シートベルト３１の張力の増減を周期的に繰
り返していたが、増減を繰り返すことなく１回の増減だ
けで終了させてもよく、これにより必要以上に乗員に体
感を与えなく済む。
【００２０】
【発明の効果】本発明の請求項１に係る車両用安全装置
によれば、危険度予知手段により前記車両の衝突の危険
度を判断し、該判断された危険度により前記車両が衝突
にいたる可能性がある場合、張力増減手段により前記シ
ートベルトの張力を増減し、前記判断された危険度によ
り前記衝突回避が不可能である場合、シート固定手段に
より前記シートベルトの張力を増加させて乗員をシート
に固定するので、衝突の危険が迫っている場合、シート
ベルトの張力を増減させて運転者などの乗員の触覚に訴
えることにより、聴覚あるいは視覚に訴える場合に較
べ、警報音が聞こえず気付かなかったり運転に支障を与
えたりすることなく確実に危険が迫っていることを運転
者に知らせることができる。また、衝突不可避である場
合、シートベルトの張力を増加させて乗員をシートに固
定することにより衝突時に乗員を保護できる。
によれば、危険度予知手段により前記車両の衝突の危険
度を判断し、該判断された危険度により前記車両が衝突
にいたる可能性がある場合、張力増減手段により前記シ
ートベルトの張力を増減し、前記判断された危険度によ
り前記衝突回避が不可能である場合、シート固定手段に
より前記シートベルトの張力を増加させて乗員をシート
に固定するので、衝突の危険が迫っている場合、シート
ベルトの張力を増減させて運転者などの乗員の触覚に訴
えることにより、聴覚あるいは視覚に訴える場合に較
べ、警報音が聞こえず気付かなかったり運転に支障を与
えたりすることなく確実に危険が迫っていることを運転
者に知らせることができる。また、衝突不可避である場
合、シートベルトの張力を増加させて乗員をシートに固
定することにより衝突時に乗員を保護できる。
【図１】実施の形態における車両用安全装置の概略的構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図２】車両用安全装置の具体的構成を示す説明図であ
る。
る。
【図３】電動シートベルトの概略的構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図４】車両用安全装置の動作処理手順を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
１ 衝突の危険度予知手段 ２ シートベルト作動モード選択手段 ３ シートベルト張力変更手段 １１ 相対距離センサ １２ 居眠り検知センサ １４ マイクロコンピュータユニット（ＭＣＵ） ２３ モータ ３１ シートベルト ＳＷ１、ＳＷ２、ＳＷ３ スイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】 車両走行時にシートベルトにより乗員を
保護する車両用安全装置において、 前記車両の衝突の危険度を判断する危険度予知手段と、 該判断された危険度により前記車両が衝突にいたる可能
性がある場合、前記シートベルトの張力を増減する張力
増減手段と、 前記判断された危険度により前記衝突回避が不可能であ
る場合、前記シートベルトの張力を増加させて前記乗員
をシートに固定するシート固定手段とを備えたことを特
徴とする車両用安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7351156A JPH09175327A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 車両用安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7351156A JPH09175327A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 車両用安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09175327A true JPH09175327A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18415431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7351156A Pending JPH09175327A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 車両用安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09175327A (ja) |
Cited By (18)
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-
1995
- 1995-12-27 JP JP7351156A patent/JPH09175327A/ja active Pending
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