JPH09175110A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPH09175110A JPH09175110A JP7339070A JP33907095A JPH09175110A JP H09175110 A JPH09175110 A JP H09175110A JP 7339070 A JP7339070 A JP 7339070A JP 33907095 A JP33907095 A JP 33907095A JP H09175110 A JPH09175110 A JP H09175110A
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- belt
- zigzag
- ply
- tire
- belt ply
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Abstract
(57)【要約】
【課題】耐ベルトエッジ損傷性能を高めて、トレッド部
の耐久性を向上する。 【解決手段】トレッド部2からサイドウォール部3をへ
てビード部4のビードコア5の廻りで折返されるカーカ
ス6と、このカーカス6の半径方向外側かつトレッド部
2内に配されかつベルトコード11をトッピングゴムで
被覆したベルトプライからなるベルト層7とを具えると
ともに、前記ベルト層7は、ジグザグに周方向にのびる
凹凸状側縁10を有するジグザグベルトプライ9A(9
B)を含む。
の耐久性を向上する。 【解決手段】トレッド部2からサイドウォール部3をへ
てビード部4のビードコア5の廻りで折返されるカーカ
ス6と、このカーカス6の半径方向外側かつトレッド部
2内に配されかつベルトコード11をトッピングゴムで
被覆したベルトプライからなるベルト層7とを具えると
ともに、前記ベルト層7は、ジグザグに周方向にのびる
凹凸状側縁10を有するジグザグベルトプライ9A(9
B)を含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベルト層を構成す
るベルトプライの側縁でのプライ剥離等の破損を起こり
にくくし、又例え起こったとしても周方向にプライ剥離
等が成長することを防止でき、トレッド部端部の耐久性
を向上しうる空気入りタイヤに関する。
るベルトプライの側縁でのプライ剥離等の破損を起こり
にくくし、又例え起こったとしても周方向にプライ剥離
等が成長することを防止でき、トレッド部端部の耐久性
を向上しうる空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】空気入
りタイヤのトレッド部を補強する1枚以上のベルトプラ
イからなるベルト層は、そのベルトプライのタイヤ軸方
向の側縁に、内圧充填時及び荷重負荷時等において歪み
集中が起こりやすく、ベルトプライの側縁にプライエッ
ジ剥離等の破損が発生しやすくなっている。
りタイヤのトレッド部を補強する1枚以上のベルトプラ
イからなるベルト層は、そのベルトプライのタイヤ軸方
向の側縁に、内圧充填時及び荷重負荷時等において歪み
集中が起こりやすく、ベルトプライの側縁にプライエッ
ジ剥離等の破損が発生しやすくなっている。
【0003】又前記ベルトプライbは、従来、図10に
示すように、ベルトコードcとは斜めに交差して周方向
に一直線状にカットされて側縁b1が形成されていたた
め、前記プライエッジ剥離等の破損がこの側縁b1の1
箇所にでも発生すると、該側縁b1に沿って周方向に例
えばプライエッジ剥離が成長し、時にはトレッド部を破
壊してパンクに到ることもある。
示すように、ベルトコードcとは斜めに交差して周方向
に一直線状にカットされて側縁b1が形成されていたた
め、前記プライエッジ剥離等の破損がこの側縁b1の1
箇所にでも発生すると、該側縁b1に沿って周方向に例
えばプライエッジ剥離が成長し、時にはトレッド部を破
壊してパンクに到ることもある。
【0004】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであって、ベルト層が、ジグザグに周方向にの
びる凹凸状側縁を有するジグザグベルトプライを含むこ
とを基本として、このジグザグに変動する凹凸状側縁に
よって、該凹凸状側縁に歪み集中が起こることを抑制
し、プライエッジ剥離等の破損を防止しうるとともに、
たとえプライエッジ剥離等の破損が発生しても、それが
周方向に成長するのを防ぐことができ、プライエッジ、
ひいてはトレッド部の耐久性を向上しうる空気入りタイ
ヤの提供を目的としている。
れたものであって、ベルト層が、ジグザグに周方向にの
びる凹凸状側縁を有するジグザグベルトプライを含むこ
とを基本として、このジグザグに変動する凹凸状側縁に
よって、該凹凸状側縁に歪み集中が起こることを抑制
し、プライエッジ剥離等の破損を防止しうるとともに、
たとえプライエッジ剥離等の破損が発生しても、それが
周方向に成長するのを防ぐことができ、プライエッジ、
ひいてはトレッド部の耐久性を向上しうる空気入りタイ
ヤの提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の空気入りタイヤは、トレッド部からサイドウ
ォール部をへてビード部のビードコアの廻りで折返され
るカーカスと、このカーカスの半径方向外側かつトレッ
ド部内に配されかつベルトコードをトッピングゴムで被
覆したベルトプライからなるベルト層とを具えるととも
に、前記ベルト層は、ジグザグに周方向にのびる凹凸状
側縁を有するジグザグベルトプライを含むことを特徴と
している。
に本発明の空気入りタイヤは、トレッド部からサイドウ
ォール部をへてビード部のビードコアの廻りで折返され
るカーカスと、このカーカスの半径方向外側かつトレッ
ド部内に配されかつベルトコードをトッピングゴムで被
覆したベルトプライからなるベルト層とを具えるととも
に、前記ベルト層は、ジグザグに周方向にのびる凹凸状
側縁を有するジグザグベルトプライを含むことを特徴と
している。
【0006】なお前記ジグザグの片側縁当たりの最大振
巾Wtを、ジグザグベルトプライのタイヤ軸方向の最大
巾Wwの5〜30%とすることが、トレッド部を半径方
向に拘束する本来のベルト層の機能を維持しつつ、ジグ
ザグベルトプライの凹凸状側縁における耐久性を確実に
確保できる点で望ましい。
巾Wtを、ジグザグベルトプライのタイヤ軸方向の最大
巾Wwの5〜30%とすることが、トレッド部を半径方
向に拘束する本来のベルト層の機能を維持しつつ、ジグ
ザグベルトプライの凹凸状側縁における耐久性を確実に
確保できる点で望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例を
図面に基づき説明する。図において本発明の空気入りタ
イヤ1は、トレッド部2と、その両端から半径方向内側
に向けてのびるサイドウォール部3、3と、このサイド
ウォール部3の半径方向内側に設けられるビード部4と
を具えるとともに、前記トレッド部2からサイドウォー
ル部3、3をへてビード部4、4にのびる本体部6a
に、前記ビード部4のビードコア5の廻りでタイヤ軸方
向内側から外側に向かって折返された折返し部6bを連
設したカーカス6と、このカーカス6の半径方向外側か
つトレッド部2内に配されるベルト層7とを有する。な
お前記本体部6aと折返し部6bとの間には、ビードコ
ア5から半径方向外方に立上がる硬質ゴムからなるビー
ドエーペックス8が設けられ、タイヤ横剛性を高めてい
る。
図面に基づき説明する。図において本発明の空気入りタ
イヤ1は、トレッド部2と、その両端から半径方向内側
に向けてのびるサイドウォール部3、3と、このサイド
ウォール部3の半径方向内側に設けられるビード部4と
を具えるとともに、前記トレッド部2からサイドウォー
ル部3、3をへてビード部4、4にのびる本体部6a
に、前記ビード部4のビードコア5の廻りでタイヤ軸方
向内側から外側に向かって折返された折返し部6bを連
設したカーカス6と、このカーカス6の半径方向外側か
つトレッド部2内に配されるベルト層7とを有する。な
お前記本体部6aと折返し部6bとの間には、ビードコ
ア5から半径方向外方に立上がる硬質ゴムからなるビー
ドエーペックス8が設けられ、タイヤ横剛性を高めてい
る。
【0008】カーカス6は、タイヤ赤道Cに対して本形
態では50〜90°の角度で傾斜するラジアル又はセミ
ラジアル配列のカーカスコードをトッピングゴムで被覆
した1枚以上、本形態では2枚のカーカスプライからな
り、又カーカスコードとして、ナイロン、レーヨン、ポ
リエステル、芳香族ポリアミド繊維などの有機繊維のコ
ード又はスチールコード等が用いられる。
態では50〜90°の角度で傾斜するラジアル又はセミ
ラジアル配列のカーカスコードをトッピングゴムで被覆
した1枚以上、本形態では2枚のカーカスプライからな
り、又カーカスコードとして、ナイロン、レーヨン、ポ
リエステル、芳香族ポリアミド繊維などの有機繊維のコ
ード又はスチールコード等が用いられる。
【0009】前記ベルト層7は、図1、図2に示すよう
に1枚以上、本形態では山と谷とが交互に繰り返す鋸歯
状のジグザグに周方向にのびる凹凸状側縁10、10を
有しかつ半径方向内側から外側に向かって重なる内外2
枚のジグザグベルトプライ9A、9Bからなるととも
に、各ジグザグベルトプライ9A、9Bは、ナイロン、
レーヨン、ポリエステル、芳香族ポリアミド繊維などの
有機繊維又はスチール等からなるベルトコード11をタ
イヤ赤道Cに対して0〜40°の角度で配列しかつトッ
ピングゴムで被覆され、しかも2枚のジグザグベルトプ
ライ9A、9B間で各ベルトコード11…を互いに交差
する逆向き(図2では内のジグザグベルトプライ9Aの
ベルトコード11は右斜め上にのび、外のジグザグベル
トプライ9Bのベルトコード11は左斜め上にのびてい
る)に配している。
に1枚以上、本形態では山と谷とが交互に繰り返す鋸歯
状のジグザグに周方向にのびる凹凸状側縁10、10を
有しかつ半径方向内側から外側に向かって重なる内外2
枚のジグザグベルトプライ9A、9Bからなるととも
に、各ジグザグベルトプライ9A、9Bは、ナイロン、
レーヨン、ポリエステル、芳香族ポリアミド繊維などの
有機繊維又はスチール等からなるベルトコード11をタ
イヤ赤道Cに対して0〜40°の角度で配列しかつトッ
ピングゴムで被覆され、しかも2枚のジグザグベルトプ
ライ9A、9B間で各ベルトコード11…を互いに交差
する逆向き(図2では内のジグザグベルトプライ9Aの
ベルトコード11は右斜め上にのび、外のジグザグベル
トプライ9Bのベルトコード11は左斜め上にのびてい
る)に配している。
【0010】このようにベルト層7を構成するベルトプ
ライをジグザグベルトプライ9A、9Bとしたため、凹
凸状側縁10における歪み集中を減じることができ、プ
ライエッジ剥離等の破損を防止しうるとともに、たとえ
発生しても、ジグザグの凹凸状側縁10によって、周方
向への成長を抑制しうる。
ライをジグザグベルトプライ9A、9Bとしたため、凹
凸状側縁10における歪み集中を減じることができ、プ
ライエッジ剥離等の破損を防止しうるとともに、たとえ
発生しても、ジグザグの凹凸状側縁10によって、周方
向への成長を抑制しうる。
【0011】なおベルトコード11の傾き角度(対タイ
ヤ赤道C)が0に近くなると、プライエッジ(凹凸状側
縁10)が破断しやすくなる傾向があり、逆に40°を
こえると、ベルト層7によるタガ効果が不足ぎみになる
ため、該傾き角度を0〜40°、より好ましくは10〜
30°とする。
ヤ赤道C)が0に近くなると、プライエッジ(凹凸状側
縁10)が破断しやすくなる傾向があり、逆に40°を
こえると、ベルト層7によるタガ効果が不足ぎみになる
ため、該傾き角度を0〜40°、より好ましくは10〜
30°とする。
【0012】又前記凹凸状側縁10を形成する斜辺14
のタイヤ赤道Cに対する傾き角度が、前記ベルトコード
11の前記傾き角度よりも大きいと、凹凸状側縁10に
よってベルト層7の半径方向の段差が幾分緩和される効
果は期待できるものの、図7に示すように山形をなす2
つの斜辺14、14で途切れるベルトコード11aが生
じてしまい、該ベルトコード11aによるトレッド部2
の補強効果(タガ効果)がなくなるため、斜辺14の前
記傾き角度をベルトコード11の傾き角度以下とするの
が好ましい。この補強メンバーとして働かないベルトコ
ード11aは、例えば斜辺14が直線の他、折曲がり
線、曲線であっても同じように形成されないようにする
のが好ましい。
のタイヤ赤道Cに対する傾き角度が、前記ベルトコード
11の前記傾き角度よりも大きいと、凹凸状側縁10に
よってベルト層7の半径方向の段差が幾分緩和される効
果は期待できるものの、図7に示すように山形をなす2
つの斜辺14、14で途切れるベルトコード11aが生
じてしまい、該ベルトコード11aによるトレッド部2
の補強効果(タガ効果)がなくなるため、斜辺14の前
記傾き角度をベルトコード11の傾き角度以下とするの
が好ましい。この補強メンバーとして働かないベルトコ
ード11aは、例えば斜辺14が直線の他、折曲がり
線、曲線であっても同じように形成されないようにする
のが好ましい。
【0013】さらに内のジグザグベルトプライ9Aは、
外のジグザグベルトプライ9Bよりもタイヤ軸方向の最
大巾が大きいが、各ジグザグベルトプライ9A、9Bの
ジグザグの片側当たりの最大振巾Wtは、ジグザグベル
トプライ9A、9Bの各最大巾Wwの5%以上かつ30
%以下に設定されている。
外のジグザグベルトプライ9Bよりもタイヤ軸方向の最
大巾が大きいが、各ジグザグベルトプライ9A、9Bの
ジグザグの片側当たりの最大振巾Wtは、ジグザグベル
トプライ9A、9Bの各最大巾Wwの5%以上かつ30
%以下に設定されている。
【0014】比Wt/Wwの値が5%未満では、凹凸状
側縁10が直線に近くなり、プライエッジ剥離等の防止
効果が十分に達成されにくくなる一方、逆に30%をこ
えると、ベルト層7の両側部によるトレッド部2の半径
方向への拘束効果(タガ効果)が不十分となり、操縦安
定性等の低下を招く。
側縁10が直線に近くなり、プライエッジ剥離等の防止
効果が十分に達成されにくくなる一方、逆に30%をこ
えると、ベルト層7の両側部によるトレッド部2の半径
方向への拘束効果(タガ効果)が不十分となり、操縦安
定性等の低下を招く。
【0015】なおジグザグの振巾に関して最大振巾Wt
の言葉を持ち出したのは、振巾が各山部で変化してもよ
いからであり、同様にジグザグベルトプライ9A、9B
のタイヤ軸方向の巾(各山部の頂点15A(15B)、
15A(15B)間のタイヤ軸方向の距離)も周方向で
変動させうる。さらに前記頂点15A(15B)、15
A(15B)をタイヤ軸方向と平行な一直線上に位置さ
せずに、周方向にずらせてもよい。
の言葉を持ち出したのは、振巾が各山部で変化してもよ
いからであり、同様にジグザグベルトプライ9A、9B
のタイヤ軸方向の巾(各山部の頂点15A(15B)、
15A(15B)間のタイヤ軸方向の距離)も周方向で
変動させうる。さらに前記頂点15A(15B)、15
A(15B)をタイヤ軸方向と平行な一直線上に位置さ
せずに、周方向にずらせてもよい。
【0016】又前記ジグザグベルトプライ9A、9B
は、図2に示すように、タイヤ軸方向同じ側の各凹凸状
側縁10、10のジグザグの山部の頂点15A、15B
を周方向に位置ずれさせて配置されるのが、該ジグザグ
による走行中の異常振動、騒音の増大を抑制するのに効
果的であり、好ましい。
は、図2に示すように、タイヤ軸方向同じ側の各凹凸状
側縁10、10のジグザグの山部の頂点15A、15B
を周方向に位置ずれさせて配置されるのが、該ジグザグ
による走行中の異常振動、騒音の増大を抑制するのに効
果的であり、好ましい。
【0017】さらに周方向に隣り合う前記山部の頂点1
5A、15Bの間の周方向の距離Lwは、タイヤ軸方向
同じ側における周方向に隣り合う山部の頂点15A、1
5A間の周方向の距離、すなわちジグザグのピッチ長さ
LA、および周方向に隣り合う山部の頂点15B、15
Bの周方向の距離であるジグザグのピッチ長さLBのう
ちで小さい方の値Lの1/20〜1/2倍とするのが好
ましい。
5A、15Bの間の周方向の距離Lwは、タイヤ軸方向
同じ側における周方向に隣り合う山部の頂点15A、1
5A間の周方向の距離、すなわちジグザグのピッチ長さ
LA、および周方向に隣り合う山部の頂点15B、15
Bの周方向の距離であるジグザグのピッチ長さLBのう
ちで小さい方の値Lの1/20〜1/2倍とするのが好
ましい。
【0018】これは比Lw/Lの値が1/20よりも小
さいと、内外のジグザグベルトプライ9A、9Bの各ジ
グザグが略一致してしまうことがあり、走行中の異常振
動、騒音の増大を抑制する効果が十分に達成できないた
めであり、このため該比Lw/Lの値を1/20以上か
つ1/2以下とするのが良い。
さいと、内外のジグザグベルトプライ9A、9Bの各ジ
グザグが略一致してしまうことがあり、走行中の異常振
動、騒音の増大を抑制する効果が十分に達成できないた
めであり、このため該比Lw/Lの値を1/20以上か
つ1/2以下とするのが良い。
【0019】なお図2では、内のジグザグベルトプライ
9Aの前記ピッチ長さLAと外のジグザグベルトプライ
9Bの前記ピッチ長さLBとを略同一とし、かつ比Lw
/Lの値を1/2とした場合を示しているが、このとき
内外2枚のジグザグベルトプライ9A、9Bの各凹凸状
側縁10、10の山と谷の周期が該ピッチ長さLA、L
Bの半分の長さだけ周方向にずれるいわゆる逆位相とな
っている。
9Aの前記ピッチ長さLAと外のジグザグベルトプライ
9Bの前記ピッチ長さLBとを略同一とし、かつ比Lw
/Lの値を1/2とした場合を示しているが、このとき
内外2枚のジグザグベルトプライ9A、9Bの各凹凸状
側縁10、10の山と谷の周期が該ピッチ長さLA、L
Bの半分の長さだけ周方向にずれるいわゆる逆位相とな
っている。
【0020】この逆位相に2枚のジグザグベルトプライ
9A、9Bを配置することによって、走行時の異常振
動、騒音の増大等を最も効果的に抑制しうる。
9A、9Bを配置することによって、走行時の異常振
動、騒音の増大等を最も効果的に抑制しうる。
【0021】又図3に示すように、前記ピッチ長さLA
とピッチ長さLBとが異なる2枚のジグザグベルトプラ
イ9A、9Bを配置したときには、前記距離Lwの値が
周方向の各位置で変化することとなるが、このときにも
なるべく前記比Lw/Lの値を1/20以上かつ1/2
以下とするのが好ましい。
とピッチ長さLBとが異なる2枚のジグザグベルトプラ
イ9A、9Bを配置したときには、前記距離Lwの値が
周方向の各位置で変化することとなるが、このときにも
なるべく前記比Lw/Lの値を1/20以上かつ1/2
以下とするのが好ましい。
【0022】なお図4は、ピッチ長さLA、LBを略同
一とし、かつ比Lw/Lの値を0(Lw=0)とした場
合の2枚のジグザグベルトプライ9A、9Bの配置の実
施形態を示し、又図5は内のベルトプライのみをジグザ
グベルトプライ9Aとし、かつ外のベルトプライをタイ
ヤ赤道Cと平行な直線状側縁16、16を有する従来の
ベルトプライ12Bとした場合を示している。さらに図
6は、外のベルトプライのみをジグザグベルトプライ9
Bとして、かつ内のベルトプライをタイヤ赤道Cと平行
な直線状側縁16、16を有する従来のベルトプライ1
2Aとした場合を示す。
一とし、かつ比Lw/Lの値を0(Lw=0)とした場
合の2枚のジグザグベルトプライ9A、9Bの配置の実
施形態を示し、又図5は内のベルトプライのみをジグザ
グベルトプライ9Aとし、かつ外のベルトプライをタイ
ヤ赤道Cと平行な直線状側縁16、16を有する従来の
ベルトプライ12Bとした場合を示している。さらに図
6は、外のベルトプライのみをジグザグベルトプライ9
Bとして、かつ内のベルトプライをタイヤ赤道Cと平行
な直線状側縁16、16を有する従来のベルトプライ1
2Aとした場合を示す。
【0023】又ジグザグベルトプライ9A、9Bの各凹
凸状側縁10は、図8に示すように、台形状の突部19
を周方向線20を介して周方向に並べることによりジグ
ザグにのびるようにすることもでき、さらには図9に示
すように正弦波形状にジグザグに周方向にのびるように
することも出来る。
凸状側縁10は、図8に示すように、台形状の突部19
を周方向線20を介して周方向に並べることによりジグ
ザグにのびるようにすることもでき、さらには図9に示
すように正弦波形状にジグザグに周方向にのびるように
することも出来る。
【0024】なお図8、図9に示すベルト層7の実施形
態にあっても、例えば図2に示しかつ説明したようなピ
ッチ長さLA、LB、距離Lw等を定義できる。
態にあっても、例えば図2に示しかつ説明したようなピ
ッチ長さLA、LB、距離Lw等を定義できる。
【0025】又凹凸状側縁10のジグザグによる走行中
の異常振動、騒音の増大をさらに抑制するためには、ジ
グザクベルトプライの前記ピッチ長さLA(LB)を2
種類以上に設定して、ジグザクの周期性を乱すのが有効
である。
の異常振動、騒音の増大をさらに抑制するためには、ジ
グザクベルトプライの前記ピッチ長さLA(LB)を2
種類以上に設定して、ジグザクの周期性を乱すのが有効
である。
【0026】このときピッチ長さLAiもしくはピッチ
長さLBi(iは2以上かつ50以下の整数でiが異な
るとピッチ長さも異なる)の最大長さL maxに対する最
小長さLmin の比Lmin /L maxの値を、0.05以上
かつ0.95以下とするのが好ましい。
長さLBi(iは2以上かつ50以下の整数でiが異な
るとピッチ長さも異なる)の最大長さL maxに対する最
小長さLmin の比Lmin /L maxの値を、0.05以上
かつ0.95以下とするのが好ましい。
【0027】前記比Lmin /L maxの値が0.05未満
では、最小長さLmin の部分が過小となり、異常振動を
十分に低減するのが困難となる一方、0.95より大き
くすると、周期性を乱すことができず、異常振動、騒音
の増大を十分に抑制できないことがある。
では、最小長さLmin の部分が過小となり、異常振動を
十分に低減するのが困難となる一方、0.95より大き
くすると、周期性を乱すことができず、異常振動、騒音
の増大を十分に抑制できないことがある。
【0028】又前記2種類以上のピッチ長さLAi(L
Bi)を持つ部分(ピッチ要素という)を、ピッチバリ
エーション法、すなわち不規則にもしくはランダムに、
又は予め選択された代数もしくは三角関数関係(特にフ
ーリエ級数における各周波数成分に対し振巾を求める既
知の方法)で、又は正弦関数的な周期的配列で順序化す
ることにより、不快な騒音を発生する周波数を変調で
き、凹凸状側縁10によるノイズ特性の低下を抑制しう
る。
Bi)を持つ部分(ピッチ要素という)を、ピッチバリ
エーション法、すなわち不規則にもしくはランダムに、
又は予め選択された代数もしくは三角関数関係(特にフ
ーリエ級数における各周波数成分に対し振巾を求める既
知の方法)で、又は正弦関数的な周期的配列で順序化す
ることにより、不快な騒音を発生する周波数を変調で
き、凹凸状側縁10によるノイズ特性の低下を抑制しう
る。
【0029】さらに2種類以上の前記ピッチ要素を、カ
オス理論を用いたカオス関数によってカオス配列させる
のが、低騒音化のためには好ましい。ここでカオス理論
とは、「乱流や生体システムにおけるリズムなど自然界
のいたるところに存在する決定論的方程式が生み出す一
見無秩序かつ予測不可能な現象」であるカオスの複雑な
現象の背後に隠れた法則乃至それを明かそうとする理論
であり、又カオス関数とは、カオス的な擬似的信号を発
生する関数をいう。カオス関数は例えば次の式1、2で
表される。
オス理論を用いたカオス関数によってカオス配列させる
のが、低騒音化のためには好ましい。ここでカオス理論
とは、「乱流や生体システムにおけるリズムなど自然界
のいたるところに存在する決定論的方程式が生み出す一
見無秩序かつ予測不可能な現象」であるカオスの複雑な
現象の背後に隠れた法則乃至それを明かそうとする理論
であり、又カオス関数とは、カオス的な擬似的信号を発
生する関数をいう。カオス関数は例えば次の式1、2で
表される。
【0030】
【数1】
【0031】
【数2】
【0032】この式1、2において、横軸をXn、縦軸
をX(n+1)として0≦Xn≦1の定義領域でカオス
関数を示している。又このカオス関数は、以下の
(a)、(b)、(c)の特性がある。
をX(n+1)として0≦Xn≦1の定義領域でカオス
関数を示している。又このカオス関数は、以下の
(a)、(b)、(c)の特性がある。
【0033】(a)近傍の数値間では連続的な変化をす
る。 (b)離れた数値間の関係は無相関になる。 (c)初期値が非常に近接していても時間が経過するに
伴い、互いに離散する。
る。 (b)離れた数値間の関係は無相関になる。 (c)初期値が非常に近接していても時間が経過するに
伴い、互いに離散する。
【0034】走行時の異常振動、騒音の増大を抑制する
ため、前記ピッチ要素の配列は、 (A)不規則性(周期性がない) (B)ピッチ変化の連続性(近傍のピッチ間は関連性が
ある) (C)類似した並びが発生しにくいの特性を具えること
が好ましく、前記カオス関数の(a)の特性が(B)
を、(b)の特性が(A)を、(c)の特性が(C)に
相応することから、このようなカオス関数を用いてピッ
チ配列(カオス配列)するのが有効である。
ため、前記ピッチ要素の配列は、 (A)不規則性(周期性がない) (B)ピッチ変化の連続性(近傍のピッチ間は関連性が
ある) (C)類似した並びが発生しにくいの特性を具えること
が好ましく、前記カオス関数の(a)の特性が(B)
を、(b)の特性が(A)を、(c)の特性が(C)に
相応することから、このようなカオス関数を用いてピッ
チ配列(カオス配列)するのが有効である。
【0035】なお本発明におけるジグザグベルトプライ
の両側の凹凸状側縁を、タイヤ赤道に対して非対称に形
成してもよい。又ジグザグベルトプライと従来のベルト
プライとを用いて、3枚以上のベルトプライからなるベ
ルト層も形成しうるとともに、ジグザグベルトプライの
みを用いてベルト層を3層以上としてもよい。
の両側の凹凸状側縁を、タイヤ赤道に対して非対称に形
成してもよい。又ジグザグベルトプライと従来のベルト
プライとを用いて、3枚以上のベルトプライからなるベ
ルト層も形成しうるとともに、ジグザグベルトプライの
みを用いてベルト層を3層以上としてもよい。
【0036】
【実施例】タイヤサイズが225/60R17.5であ
り、かつ図1に示す基本構成を有する空気入りタイヤを
表1の仕様に基づき試作(実施例1〜12)するととも
に、耐久性、騒音、操縦安定性の各テストを行い、従来
例と比較した。テスト条件は下記の通りである。
り、かつ図1に示す基本構成を有する空気入りタイヤを
表1の仕様に基づき試作(実施例1〜12)するととも
に、耐久性、騒音、操縦安定性の各テストを行い、従来
例と比較した。テスト条件は下記の通りである。
【0037】なお実施例及び従来例とも、カーカスは、
1500d/2、30エンズのポリエステルコードをタ
イヤ赤道に対して88°の角度で配列した2枚(2−0
LTU構造)のカーカスプライから形成し、又ベルト層
は、1×3/0.175+6/0.32のスチールコー
ドをタイヤ赤道に対して28°の角度で逆向きに交差す
るように配列した2枚の内、外のベルトプライから形成
している。
1500d/2、30エンズのポリエステルコードをタ
イヤ赤道に対して88°の角度で配列した2枚(2−0
LTU構造)のカーカスプライから形成し、又ベルト層
は、1×3/0.175+6/0.32のスチールコー
ドをタイヤ赤道に対して28°の角度で逆向きに交差す
るように配列した2枚の内、外のベルトプライから形成
している。
【0038】(1)耐久性(ドラム耐久テスト) 各試供タイヤをリムサイズが6.75×17.5のリム
に組付け、ドラム上を速度50km/h、荷重1670kg
f、内圧6.0kscの条件で30000km走行させた
後、タイヤを解体してベルト層のプライエッジ損傷を調
べた。テスト結果を表1に示す。なお同表において※1
は、解体したところベルト層のエッジにコード端ほつれ
が発生していたことを示し、※2は、ベルト層のエッジ
にコードルースが発生していたことを示す。又○は損傷
が無かったことを示す。
に組付け、ドラム上を速度50km/h、荷重1670kg
f、内圧6.0kscの条件で30000km走行させた
後、タイヤを解体してベルト層のプライエッジ損傷を調
べた。テスト結果を表1に示す。なお同表において※1
は、解体したところベルト層のエッジにコード端ほつれ
が発生していたことを示し、※2は、ベルト層のエッジ
にコードルースが発生していたことを示す。又○は損傷
が無かったことを示す。
【0039】(2)騒音(こもり音実車フィーリングテ
スト) 各試供タイヤをリムサイズが6.75×17.5のリム
に組付け、排気量4600ccの2−D、4ton ディー
ゼル車に装着(内圧:6.0ksc、前輪軸荷重:22
00kgf、後輪軸荷重:4400kgf)するとともに、
速度40km/hで走行させてドライバーによる官能評価
(5点法)で評価した。テスト結果を表1に示す。数値
が大きいほど騒音(こもり音)が小さく良好である。な
お同表において−印はテストを行っていないことを示し
ている。
スト) 各試供タイヤをリムサイズが6.75×17.5のリム
に組付け、排気量4600ccの2−D、4ton ディー
ゼル車に装着(内圧:6.0ksc、前輪軸荷重:22
00kgf、後輪軸荷重:4400kgf)するとともに、
速度40km/hで走行させてドライバーによる官能評価
(5点法)で評価した。テスト結果を表1に示す。数値
が大きいほど騒音(こもり音)が小さく良好である。な
お同表において−印はテストを行っていないことを示し
ている。
【0040】(3)操縦安定性(実車フィーリングテス
ト) こもり音実車フィーリングテストと同じ条件で乾燥舗装
路を走行させ、ドライバーによる官能評価(3点法)で
評価し(数値が大きいほど良好)、テスト結果を表1に
示した。
ト) こもり音実車フィーリングテストと同じ条件で乾燥舗装
路を走行させ、ドライバーによる官能評価(3点法)で
評価し(数値が大きいほど良好)、テスト結果を表1に
示した。
【0041】
【表1】
【0042】テストの結果、実施例のものは従来例に比
べて操縦安定性をほとんど損ねることなくベルトプライ
のエッジ損傷を低減でき、トレッド部の耐久性を向上し
ていることが確認出来た。
べて操縦安定性をほとんど損ねることなくベルトプライ
のエッジ損傷を低減でき、トレッド部の耐久性を向上し
ていることが確認出来た。
【0043】
【発明の効果】叙上の如く本発明の空気入りタイヤは、
ジグザグに周方向にのびる凹凸状側縁を有するジグザグ
ベルトプライを採用しているため、歪み集中を減じてプ
ライエッジ剥離等のエッジ損傷を抑制し、又たとえプラ
イエッジ剥離が発生してもその周方向への成長を防止で
き、トレッド部の損壊を防ぎ、その耐久性を向上しう
る。
ジグザグに周方向にのびる凹凸状側縁を有するジグザグ
ベルトプライを採用しているため、歪み集中を減じてプ
ライエッジ剥離等のエッジ損傷を抑制し、又たとえプラ
イエッジ剥離が発生してもその周方向への成長を防止で
き、トレッド部の損壊を防ぎ、その耐久性を向上しう
る。
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すタイヤ右半分
子午断面図である。
子午断面図である。
【図2】そのベルト層を示す展開平面図である。
【図3】ベルト層の他の形態を示す展開平面図である。
【図4】ベルト層の他の形態を示す展開平面図である。
【図5】ベルト層の他の形態を示す展開平面図である。
【図6】ベルト層の他の形態を示す展開平面図である。
【図7】ベルトコードの傾き角度とジグザグベルトプラ
イの凹凸状側縁との関係を示す部分平面図である。
イの凹凸状側縁との関係を示す部分平面図である。
【図8】ベルト層の他の形態を示す展開平面図である。
【図9】ベルト層の他の形態を示す展開平面図である。
【図10】従来のベルト層を示す展開平面図である。
2 トレッド部 3 サイドウォール部 4 ビード部 5 ビードコア 6 カーカス 9A、9B ジグザグベルトプライ 10 凹凸状側縁 11 ベルトコード 12A、12B ベルトプライ
Claims (2)
- 【請求項1】トレッド部からサイドウォール部をへてビ
ード部のビードコアの廻りで折返されるカーカスと、こ
のカーカスの半径方向外側かつトレッド部内に配されか
つベルトコードをトッピングゴムで被覆したベルトプラ
イからなるベルト層とを具えるとともに、 前記ベルト層は、ジグザグに周方向にのびる凹凸状側縁
を有するジグザグベルトプライを含むことを特徴とする
空気入りタイヤ。 - 【請求項2】前記ジグザグの片側縁当たりの最大振巾W
tは、ジグザグベルトプライのタイヤ軸方向の最大巾W
wの5〜30%であることを特徴とする請求項1記載の
空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7339070A JPH09175110A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7339070A JPH09175110A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 空気入りタイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09175110A true JPH09175110A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18323980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7339070A Pending JPH09175110A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09175110A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003045714A1 (en) * | 2001-11-27 | 2003-06-05 | Pirelli Pneumatici S.P.A | Method for forming a belt structure for tyres of vehicle wheels and radial tyre including such belt |
JP2007186057A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 乗用車用空気入りタイヤ |
-
1995
- 1995-12-26 JP JP7339070A patent/JPH09175110A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003045714A1 (en) * | 2001-11-27 | 2003-06-05 | Pirelli Pneumatici S.P.A | Method for forming a belt structure for tyres of vehicle wheels and radial tyre including such belt |
US7431063B2 (en) | 2001-11-27 | 2008-10-07 | Pirelli Pneumatici S.P.A. | Method for producing a belt structure for a vehicle tyre and vehicle tyre including the belt structure |
JP2007186057A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 乗用車用空気入りタイヤ |
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