JPH09174371A - パレットプール式機械加工装置 - Google Patents
パレットプール式機械加工装置Info
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- JPH09174371A JPH09174371A JP7341373A JP34137395A JPH09174371A JP H09174371 A JPH09174371 A JP H09174371A JP 7341373 A JP7341373 A JP 7341373A JP 34137395 A JP34137395 A JP 34137395A JP H09174371 A JPH09174371 A JP H09174371A
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Abstract
機器の追加拡張時,配置の変更時の設計,製造上の柔軟
性,拡張性を向上でき、かつコストを低減できるパレッ
トプール式機械加工装置を提供する。 【解決手段】 マシニングセンタと、パレットプール
と、段取りステーションと、上記マシニングセンタ,パ
レットプール,及び段取りステーションの間で上記パレ
ットの搬送を行う搬送車と、上記マシニングセンタとパ
レットプールとの間に敷設され、上記搬送車が走行する
レールとを備えたパレットプール式機械加工装置におい
て、パレット棚3を複数枚(2枚)のパレット2の搭載
に適した基本長さP1のものとするとともに、上記レー
ルを上記基本長さと実質的に同じ長さのレール単体12
で構成し、このレール単体12,パレット棚3及びマシ
ニングセンタ5を自由に組み合わせることにより装置の
新規構築,及び追加拡張を行う。
Description
センタ等の工作機械と、立体式パレットプールとを組み
合わせることにより、長時間連続無人運転ができるよう
にしたパレットプール式機械加工装置に関する。
ば横型マシニングセンタ等の工作機械と、パレットが載
置されるパレット棚を多数備えるパレットプールと、上
記パレット上のワークの交換を行う段取りステーション
と、上記マシニングセンタ,パレットプール,及び段取
りステーションの間で上記パレットを搬送する搬送車
と、該搬送車が走行するレールとを備えている。
未加工のワークが搭載されたパレットをパレットプール
のパレット棚上に載置貯蔵しておき、該パレットを搬送
車によりマシニングセンタに順次供給することにより、
多数のワークを無人で長時間連続加工することが可能で
ある。
を構築する場合、ユーザの要望に応じてその都度、マシ
ニングセンタの台数,段取りステーションの組数,パレ
ット棚の組数及びこれらの配置形態を設計し、製作する
ようにしていた。
ーザの希望に応じてその都度、パレット棚組数等とそれ
らの配置形態を設計する方法であるから、ユーザの要望
に応じた装置構築時の柔軟性,機器の追加拡張時の拡張
性が低いという問題がある。
れたもので、ユーザの要望に応じた装置構築時の柔軟
性,機器の追加拡張時の拡張性が高く、また配置形態の
変更も容易に行うことができ、かつ低コストのパレット
プール式機械加工装置を提供することを課題としてい
る。
クを加工する工作機械と、該ワーク搭載用パレットが載
置される複数のパレット棚を備えたパレットプールと、
上記パレット上のワークの交換を行う段取りステーショ
ンと、上記工作機械,パレットプール,及び段取りステ
ーションの間で上記パレットの搬送を行う搬送車と、上
記工作機械とパレットプールとの間に敷設され、上記搬
送車が走行するレールとを備えたパレットプール式機械
加工装置において、上記パレット棚を複数のパレットの
搭載に適した基本長さのものとし、上記レールを上記基
本長さと実質的に同じ長さの複数のレール単体で構成し
たことを特徴としている。
レール単体長さが実質的に同じ長さであるとは、パレッ
ト棚の配置間隔とレール単体の配置間隔とは異なるのが
一般的であるが、この配置間隔を含めた長さでみた場合
には同じ長さになるとの意味である。
レット棚を2枚のパレットの搭載に適した基本長さのも
のとし、平面視で少なくとも1組のパレット棚と少なく
とも1組のレール単体とを平行に配置し、上記工作機械
のパレット搬出入部の中心が上記パレット棚に搭載され
たパレット間の中心上に位置するように、又は上記工作
機械の搬出入部の中心と上記パレット棚に搭載されたパ
レット間中心との間隔がパレットピッチの整数倍となる
ように上記工作機械を配置したことを特徴としている。
レット棚を3枚のパレットの搭載に適した基本長さのも
のとし、平面視で少なくとも1組のパレット棚と少なく
とも1組のレール単体とを平行に配置し、上記工作機械
のパレット搬出入部の中心が上記パレット棚に搭載され
たいずれかのパレットの中心上に位置するように、又は
上記工作機械の搬出入部の中心と上記いずれかのパレッ
トの中心との間隔がパレットピッチの整数倍となるよう
に上記工作機械を配置したことを特徴としている。
て、上記パレット棚,レール単体及び工作機械に隣接す
るように平面視で少なくとも1組のレール単体,及び少
なくとも1組の段取りステーションを配置し、上記工作
機械の搬出入部の中心と段取りステーションの中心との
間隔がパレットピッチの整数倍となっていることを特徴
としている。
れかにおいて、上記レールに沿って配設され搬送車を駆
動するためのラックを、ラック歯のピッチの整数倍で、
かつ上記基本長さと実質的に同じ長さの複数のラック単
体で構成したことを特徴としている。
面に基づいて説明する。図1ないし図10は請求項1,
2,4,5の発明の第1実施形態によるパレットプール
式機械加工装置を説明するための図であり、図1は後述
する基本ユニットを1組備えた場合の平面構成図、図2
は基本ユニットを2組備えた場合の平面構成図、図3〜
図10は本実施形態装置を構成する機器を模式的に示す
シンボル図である。
加工装置であり、該加工装置1は、被加工物であるワー
ク(不図示)を加工するマシニングセンタ5と、多数の
パレット2を貯蔵するパレットプール6と、上記パレッ
ト2上のワークの交換を行う段取りステーション8と、
上記パレット2の搬送を行う搬送車9とを備えている。
また、10は上記パレット2の搬送スケジュール等を制
御する制御盤(コントロールステーション)を示してお
り、該制御盤10と上記マシニングセンタ5,搬送車9
とはケーブル11により接続されている。
が2枚搭載されたパレット棚3により構成されている。
なお、上記パレットプール6に貯蔵されているパレット
2,2の間隔は全て等しいピッチPとなっている。
タ5とパレットプール6との間に配設された複数のレー
ル単体12からなるレール上を複数のラック単体16か
らなるラックに搬送車9側のピニオン9aを噛合させる
ことによって走行することにより、パレット2を上記マ
シニングセンタ5,パレットプール6のパレット棚3,
及び段取りステーション8の間で搬送するためのもので
あり、また該搬送車9は、マシニングセンタ5,パレッ
ト棚3,及び段取りステーション8との間でパレット2
の移載を行うパレット移載機構(不図示)を備えてい
る。
2,パレットプール6,及び段取りステーション8等の
周囲を囲む安全柵であり、安全柵14aは2組で1つの
パレット棚3,レール単体12の側面を覆うことのでき
る長さに設定されている。なお15は、安全柵14dに
取り付けられた開閉扉を示している。
2枚の上記パレット2,2を搭載するのに適した基本長
さP1に設定されており、また上記レール単体12及び
ラック単体16はパレット棚3と実質的に同じ長さに設
定されている。なお、実質的に同じ長さとは、例えば図
1に示すように、平面視で3組のパレット棚に対しては
3組のレール単体及びラック単体が対応するというよう
に、パレット棚,レール単体,ラック単体が同じ組数で
もって構成されるとの意味であり、換言すればそれぞれ
の配置間隔を含めた長さが等しいとの意味である。
ッチの整数倍の長さを有し、かつ歯底の中心で切断され
ている。
体12,及びラック単体16は、図示左右方向の互いに
平行な直線上に配設されている。左,右端部に配設され
たレール単体12′,ラック単体16´は上記搬送車9
が左,右端部のパレット2の交換を行う場合の脱線防止
用及び搬送車9が万が一オーバートラベルした場合の行
過量を確保するためのものである。なお、レール単体1
2′,ラック単体16´は他のレール単体12,ラック
単体16と同じ長さになっている。
ト2の搬出入部の中心線Aと、該マシニングセンタ5に
対向する位置に配設されたパレット棚3,3同士,及び
レール単体2,2同士の境界線B、つまりパレット2,
2間の中心線とが一致するよう配置されている。換言す
れば上記中心線Aと上記パレット棚3上のパレット間中
心との間隔はパレットピッチPの整数倍になっている。
なお、本実施形態の場合上記中心線Aは加工中心線と一
致している。
中心線Dと、該段取りステーション8に対向する位置に
配設されたパレット棚3及びレール単体12,ラック単
体16の左右長手方向中心線Fとが一致するよう配置さ
れている。またマシニングセンタ5の上記搬出入部の中
心線Aと段取りステーション8の中心線Dとの間隔は、
パレットプール6に配置されたパレット2,2同士のピ
ッチPの整数倍(本実施形態の場合3倍)になってい
る。
加工装置1の新規構築,及び追加拡張は、上記マシニン
グセンタ5,パレット棚3,レール単体12,及びラッ
ク単体16を自由に組み合わせることによって行われる
が、本実施形態では、さらに例えば基本ユニットGを図
1に示すように1組又は図2に示すように2組設置する
ことによって行われる。この基本ユニットGは、1台の
マシニングセンタ5と、平面視で2組のパレット棚3
と、2組のレール単体12と、2組のラック単体16と
を備え、マシニングセンタ5を、搬出入部の中心線Aと
境界線Bが一致するように配置した形態を有している。
し、該ユニットGに隣接するように段取りステーション
8,1組のレール単体12,1組のラック単体16及び
平面視で1組のパレット棚3を配設し、さらに両端にレ
ール単体12′,ラック単体16´及び制御盤10を配
設したものであり、パレット棚がパレット2枚用である
場合のパレットプール式機械加工装置の基本形態をなし
ている。
ることにより装置を拡張した例である。この場合、隣接
する基本ユニットG,Gのマシニングセンタ5,5間
に、操作あるいは点検整備用空間が必要なことから、両
基本ユニット間にパレット棚3を平面視で1組,レール
単体12,及びラック単体16を1組増加し、それに応
じて安全柵14a,14bを増加している。なお、図2
の例では、マシニングセンタ5,5の間隔を利用してパ
レット棚3をさらに平面視で1組追加している。
いて説明する。加工開始に先立って、パレットプール6
の加工済みのワークが未加工のワークと交換される。ま
ずパレット棚3上の加工済みワークが搭載されたパレッ
ト2が搬送車9により上記段取りステーション8に搬送
され、ここで加工済みワークと未加工ワークとが交換さ
れ、次に該未加工ワークが搭載されたパレット2が搬送
車9によりパレットプール6の所定のパレット棚3上の
所定位置に載置される。このようにしてパレットプール
6に未加工のワークが貯蔵される。
パレット棚3上の未加工ワークが搭載されたパレット2
が搬送車9により取り出されて上記マシニングセンタ5
に供給される。また、加工済みワークが搭載されたパレ
ットが上記マシニングセンタ5から取り出されて、所定
のパレット棚3上に戻される。
構築及びその後の追加拡張は、マシニングセンタ5,パ
レット棚3,レール単体12,及びラック単体16を自
由に組み合わせることによって行われるので柔軟性,拡
張性が高い。さらに本実施形態では、1台のマシニング
センタ5,2組のパレット棚3,2組のレール単体1
2,及び2組のラック単体16からなる基本ユニットG
を単位として拡張等を行うようにしたので、より一層拡
張性を向上できる。例えば、図1の基本形態から図2の
例に追加拡張する場合には、基本ユニットGを1組、及
びパレット棚3を平面視で1組、レール単体12,及び
ラック単体16を1組追加するだけで済む。
を2枚のパレット2の搭載に適した基本長さP1とし、
レール単体12,ラック単体16をパレット棚3と実質
的に同じ長さとし、このパレット棚3の平面視2組と,
レール単体12,ラック単体16の2組を1台のマシニ
ングセンタ5に組合わせて基本ユニットGとし、該基本
ユニットGを単位として追加拡張を行うようにしたの
で、ユーザの希望に応じた新規装置を構築する場合の柔
軟性及び追加拡張性が高く、また配置位置の変更等も容
易にできる。また、ラック単体16の長さをラック歯の
ピッチの整数倍としたので、ラック単体の継ぎ合せが自
在にできる。
ンボル図を用いたCADシステム等を用いて各シンボル
図をモニター上に上記所定長さP1の間隔で配置して基
本ユニットGを構成し、これを追加,減少するだけで設
計を行うことができ、それだけ手間を削減できる。な
お、図3〜図10において、18は上記マシニングセン
タ5の、19は上記段取りステーション8の、20は上
記パレット棚3の、21は上記搬送車9の、22は上記
レール単体12の、23は上記制御盤10の、24a〜
24dは安全柵14a〜14dの、25はラック単体1
6のシンボル図をそれぞれ示している。
ール単体12,ラック単体16,安全柵14a〜14d
を汎用化できるので、各機器の設計,製作上のコストを
低減できる。
の第2実施形態を説明するための図であり、本実施形態
はパレット3枚に対応したパレット棚を採用した場合の
例であリ、図中、図1,図2と同一符号は同一又は相当
部分を示す。
置1における基本ユニットG´は、1台のマシニングセ
ンタ5と、平面視で1組のパレット棚4と、1組のレー
ル単体13と、1組のラック単体17とを備え、マシニ
ングセンタ5を、パレットの搬出入部の中心線Aとパレ
ット棚4,レール単体13,及びラック単体17の長手
方向中心線、つまり中央のパレット2の中心線Cとが一
致するように配置した形態を有している。
合を示し、パレット棚4の図示左右方向長さは、パレッ
ト2を3枚搭載するのに適した所定長さP2に設定され
ており、またレール単体13,及びラック単体17はパ
レット棚4と実質的に同じ長さに設定されている。な
お、安全柵14b´は14aより短くなっている。
りステーション8,1組のレール単体13,1組のラッ
ク単体17,及び平面視で1組のパレット棚4が、段取
りステーションの中心線Dとパレット棚4の長手方向中
心線、つまり中央のパレット2の中心線Cとが一致する
ように配置されている。なおマシニングセンタ5の搬出
入部の中心線Aと段取りステーション8の中心線Dとの
間隔は、パレットプール7に配置されたパレット2,2
同士のピッチPの整数倍(本実施形態の場合3倍)にな
っている。さらに両端にはレール単体13′,ラック単
体17´が、また一端には制御盤10が配置されてお
り、このようにして3枚のパレット2を単位とした場合
のパレットプール式機械加工装置の基本形態が構成され
ている。
することにより装置を拡張した例である。この場合、隣
接する基本ユニットG´,G´のマシニングセンタ5,
5間に、操作あるいは点検整備用空間が必要なことか
ら、両基本ユニット間に平面視でパレット棚4を1組,
レール単体13,及びラック単体17を1組増加し、そ
れに応じて安全柵14a,14b´を増加している。な
お、図12の例では、マシニングセンタ5,5の間隔を
利用してパレット棚4を平面視で1組追加し、さらに段
取りステーション8と制御盤10との間に平面視でパレ
ット棚4を2組,レール単体13,ラック単体17を1
組追加し、パレットの貯蔵数量を増加し、より一層長時
間連続加工を行うことができるようにしている。
の中心とは、図13に示すように、マシニングセンタ5
内でのパレット交換位置が2箇所ある場合には、両方の
パレット交換位置の中心を意味している。
はG´の組数を増加減少する場合を説明したが、本発明
では、必ずしもこのような基本ユニットを単位とする必
要はなく、要はマシニングセンタ等の工作機械,基本長
さのパレット棚,レール単体,及びラック単体を自由に
組み合わせるようにすれば良い。
棚3を上下に複数段設けることも可能で、どのパレット
棚3でも任意に立体構造にしても良い。
ングセンタ5はパレット搬出入部の中心線Aが、2つの
パレット棚3,3の境界線と一致するように配置されて
いたが、これに限らず、1つのパレット棚3の2つのパ
レット2,2の中心と中心線Aとの間隔が、となりあう
パレットのピッチの整数倍になるようにマシニングセン
タ5を配置すれば良い。同様に上記第2実施形態におい
ても、1つのパレット棚4のいずれかのパレット2の中
心と中心線Aとの間隔がとなりあうパレットのピッチの
整数倍になるようにマシニングセンタ5を配置すれば良
い。
ットプール式機械加工装置によれば、工作機械,複数の
パレットの搭載に適した基本長さのパレット棚,及び該
基本長さと実質的に同じ長さのレール単体の台数,配置
形態を自由に選択することにより装置の新規構築,及び
追加拡張を行なうようにしたので、ユーザの希望に応じ
た加工装置を構築できるとともに追加拡張が容易であ
り、柔軟性,及び拡張性を向上できる効果があり、また
パレット棚,レール単体等の汎用性が高く、製造コスト
を低減できる効果がある。
搭載用パレット棚,レール単体,及び搬出入部の中心が
パレット棚上のパレット間中心に一致し、又は搬出入部
の中心とのパレットの中心との間隔がパレットピッチの
整数倍となるように配置された工作機械とで構成したの
で、パレット棚を2枚のパレットの搭載に適した基本長
さのものとした場合の、システム設計上の柔軟性,追加
拡張性を向上できる。
搭載用パレット棚,レール単体,及び搬出入部の中心が
パレット棚上のパレット中心に一致し、又は搬出入部の
中心といずれかのパレットの中心との間隔がパレットピ
ッチの整数倍となるように配置された工作機械とで構成
したので、パレット棚を3枚のパレットの搭載に適した
基本長さのものとした場合の、システム設計上の柔軟
性,追加拡張性を向上できる。
のものに隣接するようにレール単体,及び工作機械の搬
出入部の中心と段取りステーションの中心との間隔がパ
レットピッチの整数倍となるように段取りステーション
を配置したので、より一層システム設計上の柔軟性,追
加拡張性を向上できる。
歯のピッチの整数倍で、かつ基本長さと実質的に同じ長
さのラック単体で構成したので、ラックの継ぎ合わせを
自在に行うことができ、この点からもシステム設計上の
柔軟性,追加拡張性を向上できる。
態のパレットプール式機械加工装置の平面構成図であ
る。
タを2台に増加した場合の平面構成図である。
タを模式的に示すシンボル図である。
ョンを模式的に示すシンボル図である。
式的に示すシンボル図である。
に示すシンボル図である。
式的に示すシンボル図である。
に示すシンボル図である。
に示すシンボル図である。
模式的に示すシンボル図である。
形態のパレットプール式機械加工装置の平面構成図であ
る。
ンタを2台に増加した場合の平面構成図である。
ト搬出入部の中心の変形例を示す平面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ワークを加工する工作機械と、該ワーク
搭載用パレットが載置される複数のパレット棚を備えた
パレットプールと、上記パレット上のワークの交換を行
う段取りステーションと、上記工作機械,パレットプー
ル,及び段取りステーションの間で上記パレットの搬送
を行う搬送車と、上記工作機械とパレットプールとの間
に敷設され、上記搬送車が走行するレールとを備えたパ
レットプール式機械加工装置において、上記パレット棚
を複数のパレットの搭載に適した基本長さのものとし、
上記レールを上記基本長さと実質的に同じ長さの複数の
レール単体で構成したことを特徴とするパレットプール
式機械加工装置。 - 【請求項2】 請求項1において、パレット棚を2枚の
パレットの搭載に適した基本長さのものとし、平面視で
少なくとも1組のパレット棚と少なくとも1組のレール
単体とを平行に配置し、上記工作機械のパレット搬出入
部の中心が上記パレット棚に搭載されたパレット間の中
心上に位置するように、又は上記工作機械の搬出入部の
中心と上記パレット棚に搭載されたパレット間中心との
間隔がパレットピッチの整数倍となるように上記工作機
械を配置したことを特徴とするパレットプール式機械加
工装置。 - 【請求項3】 請求項1において、パレット棚を3枚の
パレットの搭載に適した基本長さのものとし、平面視で
少なくとも1組のパレット棚と少なくとも1組のレール
単体とを平行に配置し、上記工作機械のパレット搬出入
部の中心が上記パレット棚に搭載されたいずれかのパレ
ットの中心上に位置するように、又は上記工作機械の搬
出入部の中心と上記いずれかのパレットの中心との間隔
がパレットピッチの整数倍となるように上記工作機械を
配置したことを特徴とするパレットプール式機械加工装
置。 - 【請求項4】 請求項2又は3において、上記レール単
体及び工作機械に隣接するように平面視で少なくとも1
組のレール単体,及び少なくとも1組の段取りステーシ
ョンを配置し、上記工作機械の搬出入部の中心と段取り
ステーションの中心との間隔がパレットピッチの整数倍
となっていることを特徴とするパレットプール式機械加
工装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4の何れかにおいて、上
記レールに沿って配設され搬送車を駆動するためのラッ
クを、ラック歯のピッチの整数倍で、かつ上記基本長さ
と実質的に同じ長さの複数のラック単体で構成したこと
を特徴とするパレットプール式機械加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34137395A JP3665673B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | パレットプール式機械加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34137395A JP3665673B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | パレットプール式機械加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09174371A true JPH09174371A (ja) | 1997-07-08 |
JP3665673B2 JP3665673B2 (ja) | 2005-06-29 |
Family
ID=18345566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34137395A Expired - Lifetime JP3665673B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | パレットプール式機械加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3665673B2 (ja) |
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