JPH09173469A - 管腔ステント及びその製造方法 - Google Patents

管腔ステント及びその製造方法

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JPH09173469A
JPH09173469A JP34106195A JP34106195A JPH09173469A JP H09173469 A JPH09173469 A JP H09173469A JP 34106195 A JP34106195 A JP 34106195A JP 34106195 A JP34106195 A JP 34106195A JP H09173469 A JPH09173469 A JP H09173469A
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JP
Japan
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stent
knitting
lumen
spirally wound
wire
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JP34106195A
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English (en)
Inventor
Akira Harada
明 原田
Nobuaki Honma
伸明 本間
Keiji Kamata
圭司 鎌田
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 管腔内に刺激を与えることなく安全に留置
し、かつ留置した後移動または回収の困難である管腔ス
テントの移動、回収を容易にした管腔ステントを提供し
ようとするものである。 【解決手段】 連続した弾性のある一本の編み線より成
り、両端部には編み線のループ構造より成る複数の編み
線の折り返し点を有するとともに、一端から螺旋状に巻
かれた編み線と他端の折り返し点から螺旋状に巻かれた
編み線とが、周期的に編み線の上下の位置を入れかえて
交差させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、胆道、血管、食
道、気管等の体内の管腔に留置し、狭窄や閉塞の解除、
防止をし、管腔臓器の内腔を確保する管腔ステントに関
する。
【0002】
【従来の技術】1969年オレゴン大学のDotter
教授が雑種成犬の膝窩動脈にコイル型ステントを挿入留
置して以来、さまざまな種類のステントが開発され、ま
たその特徴や有用性、さらには使用目的も明らかになっ
てきた。ステントは大きく3種類に分類できる。まずス
テント自体には拡張力がなくバルーンカテーテル装着さ
れてバルーンの拡張力で従属的に拡張されるバルーン拡
張型ステント(Balloon−expanding
type)とステント自ら拡張力を有する自己拡張型ス
テント(Self−expanding type)そ
して形状記憶合金を素材とする形状記憶材料型ステント
に分類できる。
【0003】特公昭62−231657号公報では、バ
ルーンカテーテルに装着せれて、バルーンの拡張力で従
属的に拡張されるバルーン拡張型ステント(Ballo
on−expanding type)が開示されてい
るが、ステント自体に拡張力がないためバルーンにより
拡張しなければならず、バルーンカテーテルのバルーン
破裂等の心配があり、カテーテルの操作が煩雑である。
またこのタイプのものは、ステント拡張後に、再度別の
バルーンカテーテルによで拡張する必要があるため、治
療費が高くなるという欠点を有する。さらにバルーンで
拡張したステントは管腔内での収縮は不可能なため、移
動、回収が困難である。
【0004】特公平4−47575号公報では、自ら拡
張力を有する自己拡張型ステント(Self−expa
nding type)が開示されているが、このステ
ントは複数の編み線で編み込まれかつ両端部に編み線の
断線部があるため、カテーテルにたたみ込まれたステン
トが拡張する際、ステント両端の断線部が管腔内組織に
刺さりやすくその刺激により、再狭窄を引き起こす可能
性がある。さらにステント両端の断線部が管腔内組織に
刺さると、手術以外の方法ではステントの移動、回収は
不可能であり、患者に大きな負担を与えることになる。
【0005】特公平6−26578号公報では、形状記
憶合金を素材とする形状記憶材料型ステントが開示され
ているが、このステントはバルーンの中に加温した生理
食塩水等を入れ、バルーンを膨張させ、かつ熱をステン
トに与えることによりステントを拡張させるものである
が、この際バルーンの破裂や管腔内組織の火傷が生じる
という不具合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、管腔内に刺
激を与えることなく安全に留置し、かつ留置した後移動
または回収の困難である管腔ステントの移動、回収を容
易にした管腔ステントを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は連続した弾
性のある一本の編み線より成り、両端部には編み線のル
ープ構造より成る複数の編み線の折り返し点を有すると
ともに、一端から螺旋状に巻かれた編み線と他端の折り
返し点から螺旋状に巻かれた編み線とが、周期的に編み
線の上下の位置を入れかえて交差していることを特徴と
する管腔ステント及びその製造方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明を詳細
に説明する。第1a図、1b図は本発明の一実施例とな
る管腔ステントの構造を示す。第2図は本発明の一実施
例となる管腔ステント製造用治具を示す。第3図は第2
図に図示した治具を用いて第1a図の管腔ステントを編
み込む製造方法を示す。
【0009】第1a図、1b図の管腔ステントは本発明
による自己拡張型ステントである。ステントの長さは3
0mm〜200mmが好ましい。長さが30mmより短
いとステント自身の拡張力がなくなるので好ましくな
く、200mmより長いと屈曲部で折れ曲がりやすくな
り好ましくない。ステントの長さはこの範囲内であれ
ば、特に制限はなく、使用部位により適当な長さのもの
を使用可能である。
【0010】編み線(1)の材質としては高弾性で生体
適合性高いものが良く、例えばエルジロイ、ステンレス
が好ましい。ただし本発明はこの2種類に材質を限定す
るものではない。編み線の径は0.05mm〜0.5m
mが好ましいが、編み方、形状により違いはあるが、径
が0.05mmより細いと拡張力が弱くなるので好まし
くない。また径が0.5mmより大きいと拡張力は強く
なるが、デリバリー用カテーテルに収納できなくなるた
め好ましくない。
【0011】第1a図、1b図ともに一本の編み線
(1)により編み込まれ、編み線の交差する点(2)に
おいては、一本おきに上下が入れかわる周期(1/1)
で編み込まれてる。この周期はステントの拡張力を維持
するために1/1〜1/6が好ましい。この周期が1/
6より大きくなるとステントの形状を維持できなくなる
ので好ましくない。また本発明によるステントは一本の
編み線(1)により編み込まれているため、断線部
(3)は1ヶ所である。この断線部(3)はそのままの
状態でも、機能上の問題はないが、溶接、接着等により
繋ぎ合わせることが好ましい。また繋ぎ目には段差がつ
かないように繋ぎ合わせ、繋ぎ合わせる位置としては、
ステントの両端を除く位置が好ましい。
【0012】ステント表面には生体適合性、抗血栓性優
れた高分子材料でコートすることが好ましい。このよう
な高分子材料としては例えば、ポリラトラフルオロエチ
レン(テフロン)、ポリオレフィン、ポリウレタン、シ
リコン樹脂、ポリビニルピロリドン、ポリヒドロキシエ
チルメタクリレートやこれらの共重合体、またはこれら
のポリマーアロイがあげられる。また抗凝固剤や抗血小
板剤を公知の方法によりこれらの樹脂またはコート層上
へコートすれば優れた抗血栓生が得られ、血管内腔に挿
入するステントとして好適である。抗凝固剤としては例
えば、ヘパリン、ワーファリンが好適であり、抗血小板
剤としては、例えばアスピリン、ペルリンチン、チクロ
ピジン等があげられる。ただし本発明はこれらに限定す
るものではない。
【0013】次に、本発明によるステントの製造方法を
説明する。第2図の管腔ステント製造用治具は、編み線
を螺旋状に巻き付けていく円柱部材(4)と、巻き付け
た編み線をループ状に折り返すためのピン(5)とから
構成されている。円柱部材の材質としては加工性が良く
耐熱性のある金属、プラスチックが好ましいく、このよ
うな材質として、ステンレス、フェノール樹脂等の硬化
性部材があげられる。円柱部材の直径は製造する管腔ス
テントの径と同じになるため、3mm〜30mmが好ま
しい。長さは円柱部材にネジをきりピンを立てることを
考慮して、製造するステント全長+5mm以上が好まし
い。ステントの全長+5mmより短いとネジをきること
がむずかしくなるため好ましくない。
【0014】ピンの材質としては、円柱部材と同じ材質
を用いるのが好ましい。この直径は0.3mm〜3mm
が好ましく、この直径によりステント両端ののループ形
状を決定する要素となるため、φ0.3mmより小さく
なると両端部の保持力が低下するため望ましくなく、φ
3mmより大きくなると管腔内に挿入するためのカテー
テルにステントをたたみ込むことができなくなるため良
くない。長さは円柱部材(4)にピン(5)を立てたと
きに、ピンの長さが3mm以上飛び出す長さに設定する
と、ステントの製造工程上良好な作業性が得られ好都合
である。
【0015】ピン(5)と円柱部材(4)にはネジがき
ってあり、ピン(5)は円柱部材(4)から脱着が可能
である。第2図はネジ方式による脱着方法を示している
が、本発明はこの方法に限定するものではない。またピ
ンの取付加工位置であるが、加工可能な円柱部材上の任
意の点であることが好ましい。ピンの数はステント形状
として成り立つ6本以上が必要である。また一般的に拡
張力を上げるためには編み目の数を増やせばよいため、
ピンの数を増やせばよく、逆に下げるためには編み目の
数を減らせばよいため、ピンの数を減らせばよい。第2
図では第1a図の形状の管腔ステントを製造するため
に、一定円周上に等間隔で12本のピンが立てられてい
る。
【0016】第3図の管腔ステント製造方法は、第1図
の管腔ステント製造治具を用い、円柱部材(4)上のあ
る1本のピン(6)から1本の編み線(1)を編み出
し、この1本のピン(6)の反対側に立つ次のピン
(7)に編み線(1)が円柱部材(4)上を反時計回り
に螺旋状に1周するように巻き付け、次のピン(7)で
編み線(1)を折り返す。次に戻る時も反時計回りに螺
旋状に1周して1本のピン(6)の左隣りのピン(8)
で折り返す。折り返した編み線は、折り返す前の編み線
と交差する点(2)で互いに1/1〜1/6の周期で編
み線同士の上下の位置が入れかわるように編み込む。こ
こでいう周期とは周期を1/n(n:1〜6)とする
と、編み込む線に対し、編み込まれる線と交差する点に
おいて、編み込む線が、編み込まれる線の一本目を上に
通り、次に交差する点からn本目まで、下を通り、n+
1本目の交差する点で再び編み込む線が、編み込まれる
線の一本上を通ることを繰り返すもので、また編み線の
みで編み込むと非常に編み込みづらいため、編み線
(1)の先端に針(9)状の先が尖ったものを取り付け
ておけばスムーズに編み込むことが可能であるため好ま
しい。これらを繰り返し行い、管腔ステントを編み込ん
でいき、編み始めたある一本のピン(6)に編み線が戻
ってきた時点で編み込みは完了しテントが完成する。
【0017】本発明に従い製作された管腔ステントは管
腔内に留置する際、先端部がループ形状を有しているた
め、管腔内を刺激することなく安全に留置でき、一本の
連続する編み線で作製され、両端に断線部が存在しない
ため、形状が崩れることなくステントが一体となり移
動、回収が容易となる。
【0018】
【発明の効果】本発明によるステントは管腔内に刺激を
与えることなく安全に留置でき、かつ留置した管腔内の
管腔ステントの移動、回収が容易であり、胆道、血管、
食道、気管等の管腔に留置し、狭窄や閉塞の解除、防止
をし、内腔を確保するステントとして有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1a】本発明の一実施例となる管腔ステント構造を
示す図である
【図1b】本発明の一実施例となる管腔ステント構造図
を示す図である
【図2】本発明の一実施例となる管腔ステント製造用治
具を示す図である。
【図3】管腔ステント製造方法を示す図である。
【符号の説明】
1 編み線 2 交差する点 3 断線部 4 円柱部材 5 ピン 6 一本のピン 7 次のピン 8 左隣のピン 9 針

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続した弾性のある一本の編み線より成
    り、両端部には編み線のループ構造より成る複数の編み
    線の折り返し点を有するとともに、一端から螺旋状に巻
    かれた編み線と他端の折り返し点から螺旋状に巻かれた
    編み線とが、周期的に編み線の上下の位置を入れかえて
    交差していることを特徴とする管腔ステント。
  2. 【請求項2】 両端部において編み線の繋ぎ目、または
    断線部が存在しない請求項1記載の管腔ステント
  3. 【請求項3】 円柱部材上に連続した弾性のある一本の
    編み線をステントの端部とならない一点から螺旋状に巻
    き始め、予め定めた端部でループ構造をもたせて折り返
    し、またもう一方の予め定めた端部でループ構造をもた
    せて折り返すことを繰り返し行い、また一端から螺旋状
    に巻かれた編み線と他端の折り返し点から螺旋状に巻か
    れた編み線とが周期的に上下の位置を入れかわるように
    編み込み作製することを特徴とする管腔ステントの製造
    方法。
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