JPH09172362A - 出力バッファ回路 - Google Patents

出力バッファ回路

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JPH09172362A
JPH09172362A JP7332199A JP33219995A JPH09172362A JP H09172362 A JPH09172362 A JP H09172362A JP 7332199 A JP7332199 A JP 7332199A JP 33219995 A JP33219995 A JP 33219995A JP H09172362 A JPH09172362 A JP H09172362A
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JP
Japan
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transistor
output
circuit
control circuit
voltage control
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JP7332199A
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English (en)
Inventor
Hideji Kawaguchi
秀次 河口
Toshiyuki Kasai
利幸 河西
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ワイドレンジSRAM等に内蔵される出力バッ
ファ回路に関して、低電圧動作時のデータ出力の高速化
あるいは高電圧動作時のノイズ耐圧強化のため、出力ト
ランジスタのゲートレベルを電源電圧に応じて制御する
手段を用いた場合に発生するパワーダウン時等における
消費電流の増大を防止する。 【解決手段】出力トランジスタのゲートレベルを電源電
圧の大きさに応じて制御するゲート電圧制御回路を備え
た出力バッファ回路において、前記ゲート電圧制御回路
をオートパワーダウン信号、出力制御信号等によって動
作制御することで、パワーダウン時等にゲート電圧制御
回路の電流経路を遮断してOFF状態とし、ゲート電圧
制御回路がOFF状態の時に前記出力トランジスタをO
N状態に設定する手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路に関
し、特に出力バッファ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の出力バッファ回路の一例
を示す図である。図5における1は高電位電源(以後、
VCCと略記)に接続された出力トランジスタで、出力
端子3にHighデータを出力する機能を持つPチャネ
ルトランジスタである。2は低電位電源(以後、GND
と略記)に接続された出力トランジスタで、出力端子3
にLowデータを出力する機能を持つNチャネルトラン
ジスタである。6は前記出力トランジスタの動作を制御
する論理回路で、以後出力トランジスタ駆動回路と呼
ぶ。7は出力トランジスタのゲートレベルを電源電圧に
応じて制御するゲート電圧制御回路で、Pチャネルトラ
ンジスタ4とNチャネルトランジスタ5と電源電圧検出
及び電源回路8とで構成されている。電源電圧検出及び
電源回路8は、電源電圧が低いときは端子9の電位をG
NDレベルにし、電源電圧が上がるにつれて端子9の電
位を図6に示す様に線形に上げていく機能を持つ。図5
中の/DB、/OEは出力トランジスタ駆動回路6を制
御するデータ信号、出力制御信号である。また、CSは
チップを活性化状態に設定するチップセレクト信号であ
る。
【0003】現状、出力バッファ回路に関しては、例え
ば、電源電圧2.7V〜5.5Vの広い電圧範囲で動作
するスタティックランダムアクセスメモリ(以後、ワイ
ドレンジSRAMと略記)で使用した場合、図5におけ
るトランジスタ1からトランジスタ2へ、あるいはVC
CまたはGNDから端子3へ急峻に大きな電流が流れる
と電源配線のインピーダンスによる電源線の電位変化が
起こるために、これがノイズとなって内部回路の誤動作
を引き起こすことが問題となっている。対策として出力
トランジスタの電流供給能力を小さくする方法が考えら
れるが、出力トランジスタの電流供給能力を小さくする
と、低電源動作時に”High”または、”Low”出
力のアクセスタイムが極端に遅くなるという問題があっ
た。図5は、この問題の解決策の一つとして考えられた
回路で、低電圧動作時の”High”出力の高速化と高
電圧動作時のノイズ抑制の両立を狙った回路である。
【0004】図5の出力バッファ回路の動作について、
ワイドレンジSRAMに使用した場合で説明する。/D
B信号、/OE信号を受けて、出力トランジスタ駆動回
路6の出力信号が決定され、その出力信号がゲート電圧
制御回路7、及びトランジスタ2への入力信号となる。
【0005】ここでまず、端子3に”High”を出力
する場合を考える。端子3の出力が”High”となる
のは、ゲート電圧制御回路7への入力信号が”Hig
h”で、かつトランジスタ2への入力信号が”Low”
の時である。トランジスタ2の入力信号が”Low”で
あるので、トランジスタ2はOFF状態である。また、
ゲート電圧制御回路7への入力信号が”High”であ
るので、トランジスタ4はOFF状態でトランジスタ5
がON状態となる。ここで、電源電圧が低い場合は電源
電圧検出及び電源回路8の働きにより端子9がGNDレ
ベルに設定されるのでトランジスタ5のドレイン電圧、
すなわちトランジスタ1のゲート電圧はGNDレベルと
なり、トランジスタ1はON状態となる。このときトラ
ンジスタ1のゲート電圧はGNDレベルであるので、ト
ランジスタ1はその全能力を発揮することになる。一
方、電源電圧が高い場合は電源電圧検出及び電源回路8
の働きにより端子9がGNDより若干高いレベルに設定
されるのでトランジスタ5のドレイン電圧、すなわちト
ランジスタ1のゲート電圧はGNDより若干高いレベル
となる。その結果トランジスタ1はON状態となるが、
その能力が抑えられるのでノイズ発生率の増加は起こり
にくくなる。
【0006】次に、端子3に”Low”を出力する場合
を考える。端子3の出力が”Low”となるのは、ゲー
ト電圧制御回路7への入力信号が”Low”で、かつト
ランジスタ2への入力信号が”High”の時である。
ゲート制御回路7への入力信号は”Low”であるの
で、トランジスタ4はON状態でトランジスタ5がOF
F状態となる。従って、トランジスタ1のゲート電圧が
VCCレベルとなるので、トランジスタ1はOFF状態
となる。また、トランジスタ2の入力信号が”Hig
h”であるので、トランジスタ2はON状態となり、端
子3に”Low”が出力される。
【0007】以上のように、図5に示す回路は、端子3
に”High”を出力する際、低電圧動作時のアクセス
タイムを短縮し、また、高電圧動作時のノイズ発生を抑
えることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来回路である図5の
回路は、ワイドレンジSRAM等で使用する際、低電圧
動作時の”High”出力の高速性と、高電圧動作時の
ノイズ抑制を両立させた回路であるが、例えば、半導体
回路内の消費電流低減のために電流供給を停止させる機
能が働いている時(以後、パワーダウン時と略記)など
にもゲート電圧制御回路7内の電源電圧検出および電源
回路8に電流が流れるため消費電流が多くなってしまう
という問題を含んでいた。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の第1の出力バッファ回路は、従来例を示す図
5の回路において、ゲート電圧制御回路がゲート制御動
作を停止し自身に電流を流さないOFF状態となったと
き出力トランジスタをON状態に設定する手段を有する
ことを特徴とした。
【0010】また、本発明の第2の出力バッファ回路は
本発明の第1の出力バッファ回路において、出力トラン
ジスタを複数の分割トランジスタに分離し、ゲート電圧
制御回路がOFF状態のとき前記分割トランジスタのう
ちの任意の分割トランジスタをON状態に設定し、残り
の分割トランジスタをOFF状態に設定する手段を有す
ることを特徴とした。
【0011】また、本発明の第3の出力バッファ回路は
本発明の第1の出力バッファ回路において、出力トラン
ジスタを複数の分割トランジスタに分離し、ゲート電圧
制御回路がON状態のとき前記分割トランジスタにおけ
る任意の分割トランジスタのゲートレベルを前記ゲート
電圧制御回路によって制御し、前記ゲート電圧制御回路
がOFF状態のとき前記ゲート電圧制御回路によって制
御されるべき任意の分割トランジスタをOFF状態に設
定する手段を有することを特徴とした。
【0012】前記本発明の第1及び第2及び第3の出力
バッファ回路におけるゲート電圧制御回路は、前記出力
バッファ回路を搭載した半導体集積回路における消費電
流低減のための電流供給停止信号と出力端子へのデータ
出力を制御する信号を論理合成して発生される信号によ
って動作制御される。
【0013】
【作用】本発明の第1の出力バッファ回路により、従来
回路における、パワーダウン時にゲート電圧制御回路内
の電源電圧検出及び電源回路に電流が流れて消費電流が
増大するという問題が解決され、低電圧動作時の”Hi
gh”出力の高速性と高電圧動作時のノイズ抑制を両立
し、かつ消費電流が少ない出力バッファ回路が実現でき
る。また、本発明の第2の出力バッファ回路は第1の出
力トランジスタを分割することでパワーダウン時に出力
トランジスタに流れる電流を低減させた。また、本発明
の第3の出力バッファ回路は、本発明の第2の出力バッ
ファ回路と同等の回路を少ない素子数で実現し、回路面
積の増大を抑えた。
【0014】
【発明の実施の形態】図1に本発明の第1の実施例を示
す。図1において従来例を示した図5と異なる部分は、
CS信号及びIN1信号によって制御されるゲート電圧
制御回路13と、インバータ11と、前記ゲート電圧制
御回路がOFF状態のときON状態となるNチャネルト
ランジスタ12である。Nチャネルトランジスタ12及
びインバータ11がゲート電圧制御回路がOFF状態の
ときトランジスタ1をON状態に設定する手段となる。
ゲート電圧制御回路13はCS信号及びIN1信号によ
って動作制御される電源電圧検出及び電源回路10と、
図5で示したPチャネルトランジスタ4及びNチャネル
トランジスタ5とで構成されている。IN1は、図4に
示すように半導体集積回路における消費電流低減のため
の電流供給停止信号であるオートパワーダウン信号:A
PDと、出力端子3へのデータ出力を制御する出力制御
パルス信号:/OEPの論理合成により発生される信号
であり、APDが”Low”の時すなわちパワーダウン
がかかっていない時には、IN1は”High”とな
り、APD及び/OEPが共に”High”の時すなわ
ちパワーダウンがかかり、かつOEPがOFFの時、I
N1は”Low”となる。電源電圧検出及び電源回路1
0は、CS信号、IN1信号が共に”High”の時O
N状態となり、電源電圧が低いとき端子9の電位をGN
Dレベルにし、電源電圧が上がるにつれて図6に示す様
に端子9の電位を線形に上げていく動作を行い、CS信
号またはIN1信号が”Low”の時OFF状態とな
り、電源電圧検出及び電源回路10内の電流経路を遮断
し電流消費を防ぐ機能を有する。
【0015】図1に示す出力バッファ回路の動作を説明
する。/DB、/OEを受けて、出力トランジスタ駆動
回路6の出力信号が決定され、その出力信号がゲート電
圧制御回路13、及びトランジスタ2への入力信号とな
る。
【0016】CS信号及びIN1信号が共に”Hig
h”の時、ゲート電圧制御回路13がON状態となり、
また、Nチャネルトランジスタ12はOFF状態となる
ので、図1の回路は従来例を示した図5の回路と同様の
動作となる。
【0017】CS信号またはIN1信号のいずれかが”
Low”の時、ゲート電圧制御回路13がOFF状態と
なり、従ってトランジスタ5のドレイン電圧すなわち出
力トランジスタ1のゲートレベルを電源電圧に応じて制
御する機能が停止し、代わりにNチャネルトランジスタ
12がON状態となりトランジスタ1のゲート電位をG
NDレベルに固定する。
【0018】このように本発明の第1の実施例では、パ
ワーダウン時などトランジスタ1のゲートレベルを制御
する必要のない時に電源電圧検出及び電源回路10内に
電流が流れることを防ぐ機能を持つ。
【0019】図2に本発明の第2の実施例を示す。図2
の回路では出力トランジスタであるトランジスタ1を分
割トランジスタ14と分割トランジスタ16に分離し、
ゲート電圧制御回路13がON状態のとき分割トランジ
スタ14及び16のゲートレベルをゲート電圧制御回路
13によって制御し、ゲート電圧制御回路13がOFF
状態のときPチャネルトランジスタ15により分割トラ
ンジスタ14をOFF状態に設定し、Nチャネルトラン
ジスタ12及びインバータ11により分割トランジスタ
16をON状態に設定する。
【0020】図2に示す出力バッファ回路の動作を説明
する。/DB、/OEを受けて、出力トランジスタ駆動
回路6の出力信号が決定され、その出力信号がゲート電
圧制御回路13及びゲート電圧制御回路19及びトラン
ジスタ2への入力信号となる。
【0021】CS信号およびIN1信号が共に”Hig
h”の時、ゲート電圧制御回路13及びゲート電圧制御
回路19は共にON状態となるので、Pチャネルトラン
ジスタ15はOFF状態となり、分割トランジスタ14
及び16のゲートレベルは電源電圧に応じて制御され
る。
【0022】IN1信号が”Low”の時は、ゲート電
圧制御回路13がOFF状態となり、Pチャネルトラン
ジスタ15がON状態となるので分割トランジスタ14
はOFF状態となる。また、ゲート電圧制御回路19も
OFF状態となるが、Nチャネルトランジスタ12がO
N状態となるので分割トランジスタ16のゲート電圧は
GNDレベルに固定される。
【0023】このように本発明の第2の実施例では、パ
ワーダウン時などトランジスタ1のゲートレベルを制御
する必要のない時に電源電圧検出及び電源回路10内に
電流が流れることを防ぐ機能を持つ。また、トランジス
タ1を分割トランジスタ14と分割トランジスタ16に
分離したことで、パワーダウン時に出力トランジスタに
流れる電流を低減できる。
【0024】図3に本発明の第3の実施例を示す。ゲー
ト電圧制御回路13がON状態のとき分割トランジスタ
14のゲートレベルをゲート電圧制御回路13によって
制御し、分割トランジスタ16を出力トランジスタ駆動
回路6及びインバータ20によって論理制御する。ゲー
ト電圧制御回路13がOFF状態のときPチャネルトラ
ンジスタ15により分割トランジスタ14をOFF状態
に設定する。
【0025】図3に示す出力バッファ回路の動作を説明
する。/DB、/OEを受けて、出力トランジスタ駆動
回路6の出力信号が決定され、その出力信号がゲート電
圧制御回路13及びトランジスタ2への入力信号とな
る。
【0026】CS信号およびIN1信号が共に”Hig
h”の時、ゲート電圧制御回路13はON状態となるの
で、分割トランジスタ14のゲートレベルは電源電圧に
応じて制御される。また、分割トランジスタ16は出力
トランジスタ駆動回路6の出力信号を入力信号とするイ
ンバータ20の出力信号によって論理制御され、分割ト
ランジスタ14がON状態の時、分割トランジスタ16
もON状態となる。
【0027】IN1信号が”Low”の時は、ゲート電
圧制御回路13がOFF状態となり、Pチャネルトラン
ジスタ15がON状態となるので分割トランジスタ14
はOFF状態となるが、分割トランジスタ16はIN1
信号に関係なく出力トランジスタ駆動回路6によって論
理制御されることになる。
【0028】このように本発明の第3の実施例では、パ
ワーダウン時などトランジスタ1のゲートレベルを制御
する必要のない時に電源電圧検出及び電源回路10内に
電流が流れることを防ぐ機能を持ち、また図2の回路と
同様の機能を少ない素子数で実現させた。
【0029】本発明の第1及び第2及び第3の実施例で
は、出力端子3に”High”データを出力するPチャ
ネルトランジスタのゲートレベルを制御する回路を示し
たが、出力端子3に”Low”データを出力するNチャ
ネルトランジスタのゲートレベルを制御する回路でも同
様である。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明の第1の出力バッ
ファ回路により、パワーダウン時に電源電圧検出および
電源回路に電流が流れて消費電流が増大するという問題
を解決し、低電圧動作時の”High”出力の高速性と
高電圧動作時のノイズ抑制を両立し、かつ消費電流が少
ない出力バッファ回路を実現させた。また、本発明の第
2の出力バッファ回路は第1の出力バッファ回路におけ
る出力トランジスタを分割することでパワーダウン時に
出力トランジスタに流れる電流を低減させた。また、本
発明の第3の出力バッファ回路は、本発明の第2の出力
バッファ回路と同様の機能を少ない素子数で実現し、回
路面積の増大を抑えた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図。
【図2】本発明の第2の実施例を示す図。
【図3】本発明の第3の実施例を示す図。
【図4】本発明の実施例における端子IN1の構造を示
す図。
【図5】従来回路の一例を示す図。
【図6】本発明及び従来例における端子9の電位と電源
電圧との関係を示す図。
【符号の説明】 1・・・出力トランジスタであるPチャネルトランジス
タ 2・・・出力トランジスタであるNチャネルトランジス
タ 3・・・出力バッファ回路の出力端子 4、15、17・・・Pチャネルトランジスタ 5、12、18・・・Nチャネルトランジスタ 6・・・出力トランジスタ駆動回路 7、13、19・・・ゲート電圧制御回路 8、10・・・電源電圧検出及び電源回路 9・・・電源電圧検出及び電源回路の出力端子 11、20・・・インバータ回路 14、16・・・分割トランジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力端子にHighまたはLowデータ
    を出力する出力トランジスタと、前記出力トランジスタ
    の動作を制御する論理回路と、前記出力トランジスタの
    ゲートレベルを電源電圧に応じて制御するゲート電圧制
    御回路とを備えた出力バッファ回路において、前記ゲー
    ト電圧制御回路がゲート制御動作を停止し自身に電流を
    流さないOFF状態となったとき前記出力トランジスタ
    をON状態に設定する手段を有することを特徴とする出
    力バッファ回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の出力バッファ回路におい
    て、請求項1記載の出力トランジスタを複数の分割トラ
    ンジスタに分離し、前記ゲート電圧制御回路がOFF状
    態のとき前記分割トランジスタのうちの任意の分割トラ
    ンジスタをON状態に設定し、残りの分割トランジスタ
    をOFF状態に設定する手段を有することを特徴とする
    出力バッファ回路。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の出力バッファ回路におい
    て、請求項1記載の出力トランジスタを複数の分割トラ
    ンジスタに分離し、請求項1記載のゲート電圧制御回路
    がON状態のとき前記分割トランジスタにおける任意の
    分割トランジスタのゲートレベルを前記ゲート電圧制御
    回路によって制御し、前記ゲート電圧制御回路がOFF
    状態のとき前記ゲート電圧制御回路によって制御される
    べき任意の分割トランジスタをOFF状態に設定する手
    段を有することを特徴とする出力バッファ回路。
  4. 【請求項4】 前記ゲート電圧制御回路は、前記出力バ
    ッファ回路を搭載した半導体集積回路における消費電流
    低減のための電流供給停止信号と出力端子へのデータ出
    力を制御する信号を論理合成して発生される信号によっ
    て動作制御されることを特徴とする請求項1及び請求項
    2及び請求項3記載の出力バッファ回路。
JP7332199A 1995-12-20 1995-12-20 出力バッファ回路 Pending JPH09172362A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1050968A1 (en) * 1999-05-06 2000-11-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. CMOS semiconductor integrated circuit

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