JPH0917169A - 電子機器のロック装置 - Google Patents

電子機器のロック装置

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Publication number
JPH0917169A
JPH0917169A JP16049195A JP16049195A JPH0917169A JP H0917169 A JPH0917169 A JP H0917169A JP 16049195 A JP16049195 A JP 16049195A JP 16049195 A JP16049195 A JP 16049195A JP H0917169 A JPH0917169 A JP H0917169A
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JP
Japan
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internal mechanism
housing
bracket
lock screw
lock
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP16049195A
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English (en)
Inventor
Michio Shinohara
道雄 篠原
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Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Publication date
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Publication of JPH0917169A publication Critical patent/JPH0917169A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 内部機構が筐体内に弾性状態で支持されてい
る電子機器において、この電子機器の輸送や保管の際
に、ロックねじにより筐体内で内部機構を全ての方向へ
拘束できる。 【構成】 筐体3内において、内部機構2が弾性部材5
およびダンパー6により弾性状態で支持されている。筐
体3内には挿通穴10bと長孔10aを有するブラケッ
ト10が設けられ、ばね11によりX(+)方向へ付勢
されている。ブラケット10をX(−)方向へ引いて、
挿通穴10bと筐体3の貫通孔3cとを一致させ、外部
からロックねじ7を挿入し、内部機構2に螺着する。ブ
ラケット10を離すと、ばね11によりブラケット10
はX(+)方向へ移動し、長孔10aがロックねじ7の
溝7aに嵌合する。これによりロックねじ7が全ての方
向へ拘束され、筐体3内で内部機構2が動かないように
ロックされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクなどを駆動す
る内部機構が筐体内で弾性的に支持されている例えばC
Dチェンジャなどの電子機器に関し、特に保管や輸送な
どの際に、筐体内の内部機構を拘束できるようにした電
子機器のロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、電子機器の一例として従来の車
載用のCDチェンジャの内部構造を示す断面図、図7
は、図6のCDチェンジャを輸送する際の従来の梱包状
態を示す分解斜視図である。図6に示すCDチェンジャ
1は、筐体3に内部機構2が内臓されている。この内部
機構2には、複数枚のディスクが収納されたマガジンの
装填部と、マガジン内から引き出されたディスクを再生
駆動する駆動機構が収められている。車載用機器として
使用されるこのCDチェンジャ1は、内部機構2が、筐
体3の上壁内面3aからコイルスプリングなどの弾性部
材5、5によって吊り下げられ、また内部機構2の側部
は、筐体3の側壁内面3b、3bに対しダンパー6、6
により弾性的に支持されている。このダンパー6はオイ
ルダンパーまたはエアーダンパーである。自動車内で
は、筐体3がL型アングル等の固定部材(図示せず)に
よってトランクルーム内の床面などに固定される。
【0003】内部機構2が筐体3内で弾性的に支持され
ることにより、自動車内に設置されたときに、車体の振
動や衝撃が内部機構2に直接伝達されるのを防止し、内
部機構2内の駆動機構において、光ピックアップのフォ
ーカスやトラッキング補正動作への影響あるいは音飛び
などの現象が防止できるようになっている。ただし、筐
体3内において内部機構2が弾性部材5やエアーダンパ
ー6により弾性的に支持されたままの状態で、倉庫に保
管されあるいは輸送されることになると、運搬の際ある
いは荷積みの際の過大な振動や衝撃により、筐体3内で
内部機構2が大きく動き、あるいは衝撃的に移動して、
内部機構2が筐体3内に当たるなどし、内部機構の故障
または破損を生じるおそれがある。
【0004】そこで、保管や輸送時に筐体3内で内部機
構2を拘束しておく必要がある。従来の内部機構2を拘
束するロック装置としては、図6と図7に示すように、
筐体3の底部に形成された貫通孔3c、3cからロック
ねじ7、7を挿入し、ロックねじ7、7の先端部を内部
機構2の底部のねじ穴4、4に螺着し、これにより筐体
3に対し内部機構2を固定していた。また図7に示すよ
うに、内部機構2を拘束した状態の筐体3に、発泡スチ
ロール製の保護トレイ8、8が装着され、さらに段ボー
ル箱9内に収納されて梱包されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
内部機構2のロック装置では以下に示す問題点がある。 (1)ロックねじ7が内部機構2に螺着された状態にお
いて、内部機構2を水平面方向であるX軸とY軸の2軸
方向へ拘束することができ、またロックねじ7の頭部が
筐体3の底部外面に当たるために、内部機構2をZ
(+)方向へ拘束することが可能である。ただし筐体3
に形成された貫通孔3c、3cの内径は、ロックねじ
7、7の軸部の直径よりも大きく設定してあり、このロ
ックねじ7、7に対してはZ(−)方向の拘束力が作用
しないものとなっている。よって運搬の際あるいは荷積
みの際に過大な振動や衝撃が作用すると、ロックねじ7
が貫通孔3c内でZ(−)方向へ動き、内部機構2が筐
体3の底面方向へ衝撃的に動いて、内部機構の故障また
は破損を生じるおそれがある。したがって、図7に示す
梱包時に、段ボール箱9の内部に、前記ロックねじ7、
7の頭部をZ(−)側から支えるための支え部材を設け
ている。すなわちロックねじ7の頭部が発泡スチロール
に当たっていると、内部機構2のZ(−)方向への移動
により、ロックねじ7が発泡スチロール内に刺さってし
まうことになるため、前記支え部材は、硬質のプラスチ
ックやゴムなどで形成することになる。したがって、こ
の支え部材を設ける分だけ、梱包コストが増大してい
る。
【0006】(2)図6と図7に示すように、ロックね
じ7により内部機構2を拘束してロックする方法では、
梱包の前工程で複数のロックねじ7を取り付ける作業が
必要になるが、内部機構2は筐体3内で自由に動ける状
態であるため、筐体3の外部からロックねじ7を挿入
し、その先端を移動できる状態の内部機構2のねじ穴4
に確実に螺入することが難しく、拘束のための作業が非
常に繁雑になっている。さらに荷解き後は、内部機構2
を拘束していた複数のロックねじ7をそれぞれ弛めて取
り外すという余分な作業が必要になっていた。このよう
に、梱包作業と開梱作業が非常に繁雑なものとなってい
た。
【0007】本発明は上記従来の課題を解決するための
ものであり、ロックねじを使用して内部機構を拘束して
ロックするものにおいて、前記ロックねじにより内部機
構を3次元の各軸方向へ動かないように拘束できるよう
にし、梱包の際にロックねじの頭部に当たる支え部材を
設けることを不要にした電子機器のロック装置を提供す
ることを目的としている。
【0008】また本発明は、ロックねじを使用せずに、
筐体外部からの例えば回動操作のみで、内部機構のロッ
クとロック解除を可能にし、梱包時や開梱時にロックね
じの締め付け作業や取り外し作業を不要にした電子機器
のロック装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、筐体内で弾性
的に支持されている内部機構を有し、筐体外部から挿入
されて前記内部機構に螺着され前記内部機構を筐体内で
拘束するロックねじが用いられる電子機器のロック装置
において、前記ロックねじをその軸方向に拘束するブラ
ケットが設けられ、前記ロックねじが内部機構に螺着さ
れた状態でこのブラケットが筐体に離脱しないように支
持されることを特徴とするものである。
【0010】上記において、ロックねじには軸方向と直
交して切り込まれた溝が形成されて、ブラケットには、
前記ロックねじが挿通可能な挿通穴と、この挿通穴に連
続し前記溝に嵌合される長孔とが形成され、ロックねじ
が前記挿通穴に挿入されて内部機構に螺着された後に、
ロックねじの溝が長孔に嵌合させられる構造とすること
が可能である。この場合に、ブラケットは、ロックねじ
の溝が長孔に嵌合する方向へばねにより付勢される構造
とすることが可能である。
【0011】上記において、ブラケットは前記長孔に沿
う方向へ摺動できるように筐体の内部または外部に支持
される。
【0012】また、本発明の電子機器のロック装置は、
筐体内で弾性的に支持されている内部機構と、筐体内に
て相反する方向へ移動可能な一対の拘束部材が設けら
れ、両拘束部材には、相反する方向へ移動したときに内
部機構に嵌合する嵌合部が形成され、内部機構のロック
が必要なときには、両拘束部材が内部機構に嵌合する方
向に移動した状態で保持されることを特徴とするもので
ある。
【0013】すなわち、拘束部材が内部機構に嵌合した
状態で、内部機構は拘束部材の移動方向に直交する2軸
方向に拘束され、且つ一対の拘束部材が相反する方向へ
移動して内部機構に嵌合することにより、内部機構は拘
束部材の前記移動方向に沿う軸方向に拘束される。
【0014】上記において、拘束部材は互いに接近する
方向へ移動し、拘束部材に設けられた嵌合部により、内
部機構が挟まれるようにし、これにより内部機構が3次
元の各軸方向へ拘束されるものであってもよいし、ある
いは拘束部材が互いに離れる方向へ移動し、拘束部材に
設けられた嵌合部が内部機構の2箇所に対し内側から嵌
合するようにし、これにより内部機構が3次元の各軸方
向へ拘束されるものであってもよい。
【0015】また、一対の拘束部材は例えばばねにより
相反する方向へ移動するように付勢されており、この付
勢力により、各拘束部材の嵌合部が内部機構に嵌合する
ものであってもよい。この場合、内部機構のロックを解
除するときには、拘束部材に付勢力を与えているばねを
除去することなどにより対応できる。
【0016】または、一対の拘束部材に連動しその回動
力により各拘束部材を相反する方向へ移動させる連動機
構と、筐体外部からこの連動機構に回動力を与える操作
部とが設けられていることが好ましい。この連動機構
は、例えば一対の拘束部材の対向部にラックが形成さ
れ、1個歯車の両側にてラックが歯車に噛合うものとし
て構成できる。あるいは一対の拘束部材が、回動するリ
ンク板により連結されており、このリンク板を回動させ
ることにより、両拘束部材が相反する方向へ移動するよ
うに構成できる。
【0017】
【作用】ロックねじを用いている第1の本発明では、筐
体の外部から挿入されて内部機構に螺着されるロックね
じがブラケットにより軸方向への移動が拘束されたもの
となっている。ロックねじが内部機構に螺着された状態
でブラケットが筐体に離脱しないように支持されること
により、内部機構はロックねじの軸方向の両方向(Z
(+)(−)両方向)と、ねじ軸に直交する全ての方向
(X方向とY方向)へ拘束することができる。最も簡単
な構造としては、ロックねじを回動可能で且つ軸方向へ
移動しないように支持したブラケットを使用する。電子
機器を梱包するときに、ブラケットを筐体の外面に設置
し、ロックねじの先部を内部機構に螺着した後に、ブラ
ケットを筐体に対しねじ止めなどの手段で固定する。そ
して開梱時には、ブラケットを筐体から外すとともに、
ロックねじを内部機構から離脱させ、ロックねじおよび
ブラケットの双方を筐体から取り外す。
【0018】ブラケットに、ロックねじが挿通される挿
通穴とロックねじの溝が嵌合する長孔が形成されている
ものが使用される場合には、このブラケットを筐体の内
部または外部に対し前記長孔方向に摺動できるように取
り付けておく。電子機器を梱包などするときに、ブラケ
ットを摺動させて、前記挿通穴を筐体の貫通孔に一致さ
せる。この状態でロックねじを挿通穴と貫通孔内に挿入
して内部機構に螺着する。その後にブラケットをスライ
ドさせ、長孔をロックねじの溝に嵌合させる。また、ブ
ラケットがばねにより付勢されているものでは、ロック
ねじを挿入するときに、ブラケットを反付勢方向へ引い
て前述のように挿通穴と貫通孔を一致させる。そしてブ
ラケットから手を離すと、前記付勢力によりブラケット
が摺動し、長孔がロックねじの溝に嵌合することにな
る。
【0019】長孔と溝との嵌合により、ロックねじはブ
ラケットに対して軸方向へ拘束される。このブラケット
が筐体に対し離脱しないように摺動自在に支持されてい
るものでは、例えば前記ばねによりまたはねじ止などに
よりブラケットが動かない状態となる。よって、内部機
構はロックねじの軸と直交する方向へ動かないように拘
束される。
【0020】開梱時などでは、前記と同様にブラケット
を一方向へ摺動させ、挿通穴と貫通孔を一致させること
により、内部機構からロックねじを外し、筐体外へ取り
去ることができる。これにより、内部機構は筐体内に弾
性的に支持されたものとなる。
【0021】次に第2の本発明では、ロックねじを使用
することなく、筐体内で内部機構を拘束してロックする
ことが可能である。筐体内において一対の拘束部材が相
反する方向へ移動できるものとなっている。拘束部材に
は例えば突起状の拘束部が形成され、内部機構には拘束
部が嵌合する凹部または穴などが形成されている。また
は拘束部材に設けられる拘束部が穴または凹部で、内部
機構側にこの拘束部に嵌合する突起が形成されていても
よい。
【0022】梱包時などに、拘束部材を相反する方向へ
移動させ、拘束部材の拘束部を内部機構に嵌合させるこ
とにより、筐体内で内部機構が3次元の各方向へ動かな
いように拘束される。開梱時には、拘束部材を前記拘束
部の嵌合が外れる方向へ移動させることにより、筐体内
で内部機構が弾性支持された状態となる。また嵌合が解
除された拘束部材を筐体外へ取り出せる構造とすること
も可能である。
【0023】ラックと歯車またはリンク板などで構成さ
れる連動機構を設け、回動操作により両拘束部材が相反
する方向へ移動するものとしておくと、外部からの回動
操作のみで、内部機構のロックとロック解除が簡単にで
きるようになる。
【0024】この拘束部材を設けることにより、ロック
ねじの締め付けや取り外しといった繁雑な作業が不要に
なる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の電子機器のロック装置の実施
例を図面を参照して説明する。なお、上述した従来例と
同一の部材には同一の符号を付してある。図1は、第1
の本発明の電子機器の一実施例として車載用のCDチェ
ンジャを示し、(a)は内部構造を示す断面図、(b)
は内部機構のロック状態を示す(a)のb矢視方向の底
面図、(c)は(b)のc−c線の断面図、図2は前記
実施例のブラケットを示し、(a)が底面図、(b)が
右端面図、図3は図1の実施例において、ロックねじ挿
入時のブラケットの位置を示し、(a)が底面図、
(b)が(a)のbーb線の断面図、図4は図1に示す
実施例を変形した例を示し、(a)が内部構造を示す断
面図、(b)は底面図、(c)は(b)のcーc線の断
面図である。
【0026】図1(a)に示すCDチェンジャ1は、板
金製の筐体3の内部に内部機構2を有している。内部機
構2には、複数枚のディスクを収納したマガジンの装填
部やディスクの駆動機構などが内蔵されている。ディス
クの駆動機構は、ディスクを回転駆動する回転駆動部、
および光ピックアップなどを有している。内部機構2
は、筐体3の上壁内面3aからコイルスプリングなどの
複数の弾性部材5によって吊り下げられ、筐体3の側壁
内面3bと内部機構2の間にはオイルダンパーやエアー
ダンパーなどのダンパー6が設置され、内部機構2は筐
体3内で弾性的に支持されている。自動車への実装時に
は、筐体3がトランクルーム内などに取り付けられる。
自動車に実装されるときには、内部機構2が前記弾性部
材5およびダンパー6により弾性支持された状態とな
り、車体振動が筐体3に伝達されても、内部機構2に振
動の影響が直接作用しないものとなり、音飛びなどの問
題が生じないようになっている。
【0027】筐体3の内部には、輸送時などに内部機構
2を拘束するロック装置を構成するものとして、ブラケ
ット10が設けられている。図2に示すように、ブラケ
ット10は、金属板などにより形成されたものであり、
その幅方向の中心部には、一対の挿通穴10bが穿設さ
れており、またこの挿通穴10bに連続する長孔10a
が形成されている。長孔10aが延びる方向はX方向で
ある。
【0028】ブラケット10のX方向の両端部にはZ
(−)方向へ折曲げられた一対の折曲片10cが設けら
れている。図2(b)に示すように、この一対の折曲片
10cには幅方向両端から切り込まれた摺動溝10dが
形成されている。筐体10の底部には、一対の丸穴状の
貫通孔3cと、X方向に延びる一対の摺動穴3dが形成
されている。ブラケット10は、筐体3の内部に設置さ
れ、前記摺動溝10dが摺動穴3dの両縁部に摺動自在
に嵌合している。これにより、ブラケット10は、筐体
3の底部においてX方向へ摺動自在であり、且つZ方向
へ動かないように支持されている。図1(a)に示すよ
うに、ブラケット10の右端と、筐体3との間には付勢
ばね11が掛けられており、この付勢ばね11によりブ
ラケット10は常にX(+)方向へ付勢されている。
【0029】内部機構2を拘束するロック装置を構成す
るものとして一対のロックねじ7が使用される。ロック
ねじ7は、軸部7bと、その先端に形成された螺着部7
cと、軸部7bの基端に設けられた頭部7dを有してい
る。図1(c)および図3(b)に示すように、前記軸
部7bには、軸部7bの外周から軸に直交する方向へ切
り込まれた溝7aが形成されている。
【0030】ロックねじ7の各部の寸法と、筐体3の底
部に形成された貫通孔3c、およびブラケット10の挿
通穴10bおよび長孔10aとの寸法関係について説明
する。筐体3に形成されている貫通孔3cとブラケット
10の挿通穴10bの内径は共にWbである。この内径
Wbは、ロックねじ7の軸部7bの外径φbよりもわずか
に大きく、且つロックねじ7の頭部7dの直径φdより
も充分に小さくなっている。よって軸部7bは、貫通孔
3cと挿通穴10bを通過可能であるが、頭部7dは通
過不能である。
【0031】また、ブラケット10に形成された長孔1
0aの内幅寸法Wbは、ロックねじ7の溝7a内の最小
径φaよりもわずかに大きく、且つ軸部7bの外径φbよ
りも充分に小さくなっている。よって、図1(c)に示
すように、溝7aが長孔10aに嵌合した状態では、ロ
ックねじ7は、ブラケット10に対して軸方向(Z方
向)へ移動できないように拘束される。
【0032】この電子機器(CDチェンジャ1)の製造
が完了し、例えば図7に示すように、段ボール箱9内に
梱包されるとき、まず筐体3の底部から突出している折
曲片10cの先端部を指または工具を用いてX(−)方
向へ引っ張る。ブラケット10が付勢ばね11に対抗し
てX(−)方向へ引かれ、図3(a)(b)に示すよう
に、挿通穴10bが筐体3の貫通孔3cに一致した時点
で、貫通孔3cおよび挿通穴10b内にロックねじ7の
軸部7bを挿入し、先端の螺着部7cを内部機構のねじ
穴4に螺着する。その後に、折曲片10cから指などを
離すと、ブラケット10は付勢ばね11の付勢力により
X(+)方向へ摺動し、図1(b)(c)に示すよう
に、ブラケット10の長孔10aが、ロックねじ7の溝
7aに嵌合する。この時点で、ブラケット10は付勢ば
ね11によりX(+)方向へ引かれ続け、ブラケット1
0は動かないように保持される。
【0033】図1の状態では、ブラケット10の長孔1
0aにより、ロックねじ7がZ(+)と(−)の両方向
へ拘束され、またロックねじ7の軸部7bが筐体3の貫
通孔3cに拘束されるため、ロックねじ7はX方向とY
方向にも拘束される。したがって、筐体3内において内
部機構2はX、Y、Zの各方向へ動くことなく拘束され
る。よって輸送時や荷積みの際に、筐体3に衝撃が与え
られても、内部機構2が動くことはない。また、開梱時
または機器を自動車に設置する前には、図3に示すよう
に、ブラケット10をX(−)方向へ引いて、貫通孔3
cと挿通穴10bを一致させ、ロックねじ7を弛め方向
へ回転させ、内部機構2との螺着を解除し、ロックねじ
7を筐体3の外部に抜き去る。
【0034】図4(a)(b)(c)は、ブラケット1
0が、筐体3の底部の外面に取り付けられる変形例を示
している。このブラケット10には、図1ないし図3に
示した実施例と同じ寸法の挿通穴10bと長孔10aが
それぞれ一対形成されている。またブラケット10のX
方向両端部にはZ(−)に折曲げられた折曲片10cが
形成されている。またブラケット10には、X方向に延
びる支持長穴10eが形成されている。この支持長穴1
0eは、ブラケット10をX方向へ摺動自在に案内する
ガイドとして機能するものであるため、少なくともブラ
ケットに支持長穴10eを2個以上形成することが好ま
しい。ただし、図4では図示の都合上、支持長穴10e
を1個のみ示している。この支持長穴10eには固定ね
じ21が挿入され、この固定ねじ21は、筐体3の底部
に螺着される。
【0035】また、図4の例において使用されるロック
ねじ7は、実質的には図1に示した実施例と同じもので
ある。図4に示す実施例では、梱包前に、固定ねじ21
を若干弛め、ブラケット10を指または工具によりX
(−)方向へ摺動させ、挿通穴10bと、筐体3に形成
された貫通孔3cとを一致させる。そして、ロックねじ
7を挿通穴10bと貫通孔3cに挿入し、ロックねじ7
の先端の螺着部7cを内部機構2のねじ穴4に螺着す
る。その後にブラケット10をX(+)方向へ移動さ
せ、図4(b)(c)に示すように、長孔10aをロッ
クねじ7の溝7aに嵌合させる。そして、固定ねじ21
を締めて、図4(b)に示す状態でブラケット10を筐
体3の底部に固定する。
【0036】この状態では、ブラケット10は筐体3に
対してZ方向さらにはX方向とY方向へ動かないように
固定されている。ロックねじ7は長孔10aによって、
ブラケット10に対してZ(+)と(−)の両方向へ動
かないように拘束され、またロックねじ7は筐体3の貫
通孔3cによりX方向とY方向へ動かないように拘束さ
れている。よって、筐体3内において内部機構2が完全
に拘束されていずれの方向へも動かないものとなる。開
梱時または自動車に機器を設置するときには、固定ねじ
21を弛めてブラケット10をX(−)方向へ移動さ
せ、挿通穴10bと貫通孔3cを一致させて、ロックね
じ7を内部機構2から離脱させ、筐体3の外部に抜き去
る。ここで、固定ねじ21を弛めることにより、ブラケ
ット10も筐体3の底部から外すことができる。よっ
て、このブラケット10とロックねじ7の双方を、他の
同機種の電子機器に再度使用することができる。
【0037】図5は第2の本発明の実施例を示すもので
あり、筐体3の底部3eを左方向に向けて示したもので
ある。図5に示す、筐体3および内部機構2は、図1お
よび図6に示したものと同じである。この実施例は車載
用のCDチェンジャであり、内部機構2内には、複数の
ディスクを収納したマガジンの設置部およびディスクの
駆動機構などが収納されている。内部機構2は、筐体3
の上壁内面3aからコイルスプリングなどの弾性部材5
により吊り下げられ、また図1および図6に示したのと
同様に、内部機構2の側面2a、2b、2c、2d、さ
らには底面2eは、筐体3の側壁内面3bおよび底部3
eの内面に対し、エアーダンパーやオイルダンパーなど
のダンパー(図示せず)によって支持されている。自動
車に実装されるときには、内部機構2が前記弾性部材5
およびダンパー6により弾性支持された状態となり、車
体振動が筐体3に伝達されても、内部機構2に振動の影
響が直接作用しないものとなり、音飛びなどの問題が生
じないようになっている。
【0038】筐体3の底部3eの内面には、輸送時や荷
積み時に内部機構2が動かないように拘束するためのロ
ック装置を構成する一対の拘束部材12、12が設けら
れている。各拘束部材12は互いに対称形状である。拘
束部材12は、断面がコの字形状に折り曲げられ、上部
先端には幅寸法が先端側に向かって徐々に細くなるテー
パ形状の傾斜拘束部12aが形成されている。傾斜拘束
部12aの先には細幅部12bが連続して形成されてい
る。拘束部材12の筐体3の底部3eに接する側には細
長く直線状に形成されたラック部12cが形成されてい
る。両拘束部材12のラック部12cの対向面側にラッ
ク歯が形成されている。
【0039】また、各拘束部材12の底部3eに接する
部分には複数のX方向に延びるガイド長穴12hが形成
されており、筐体3の底部3eには複数の支持軸14が
固定されている。前記ガイド長穴12hは支持軸14に
摺動自在に外挿され、各拘束部材12は、筐体3の底部
3eにおいてX方向へ摺動自在に支持されている。
【0040】両拘束部材12のラック部12cが対向す
る部分には歯車13が設けられている。この歯車13は
底部3eに回動自在に支持されている。各拘束部材12
のラック部12cは、歯車13を挟む両側に位置し、各
ラック歯が歯車13の歯と噛合っている。この実施例で
は、歯車13とラック部12cにより連動機構が構成さ
れており、歯車13の回動により、両拘束部材12がX
方向にて相反する側へ移動するものとなっている。筐体
3の底部3eの外部にはハンドル状の操作部15が設け
られ、この操作部15の軸15aは、歯車13の中心穴
に対してスプライン嵌合され、操作部15と歯車13は
ねじ16などにより一体に固定される。筐体3の外部か
ら操作部15を操作することにより、歯車13を回動さ
せることができ、各拘束部材12を相反する方向へ動か
すことが可能になる。
【0041】内部機構2の対向する側面2aと2cに
は、丸穴状の逃げ穴2fと、この逃げ穴2fの周縁部に
てY方向へ切り込まれた拘束溝2gが形成されている。
電子機器の組立が完了し、図7に示すような段ボール箱
9内に梱包するときには、操作部15をα方向へ回動さ
せる。これにより歯車13がα方向へ回動し、各拘束部
材12が互いに接近する方向へ駆動される。そして、各
拘束部12に形成された傾斜拘束部12aが、内部機構
2の拘束溝2g内に嵌合する。
【0042】各拘束部材12では一対の傾斜拘束部12
aが形成され、これがそれぞれ拘束溝2g内に嵌合され
るため、傾斜拘束部12aと拘束溝2gとの嵌合によ
り、内部機構2は、拘束部材12の移動方向であるX方
向に直交するY方向とZ方向へ動くことのないように拘
束される。さらに一対の拘束部材12により内部機構2
が両側から挟み込まれるため、この挟み込みにより、内
部機構2はX方向への移動も拘束される。したがって、
筐体3内で内部機構2がいずれの方向へも動くことのな
いように拘束されることになり、輸送や保管時に筐体3
に衝撃が与えられても、内部機構2が動くことはない。
【0043】次に、開梱時または自動車に搭載するとき
には、操作部15をβ方向へ回転させ、歯車13により
一対の拘束部材12を互いに離れる方向へ移動させる。
これにより拘束部材12の傾斜拘束部12aが、内部機
構2の拘束溝2gから離れ、内部機構2の拘束が解除さ
れる。よって、内部機構2は、筐体3内で、弾性部材5
とダンパーとで可動状態に弾性支持される。なお、ロッ
ク解除の際、傾斜拘束部12aが拘束溝2gから離れた
状態で、拘束部材12の先端の細幅部12bは、逃げ穴
2f内に介入した状態になるが、この細幅部12bは内
部機構2に対して何らの拘束力も発揮しない。
【0044】なお、操作部15をα方向へ回動させて、
拘束部材12と12で内部機構2を拘束したときに、操
作部15が回動しないように筐体3の底部3eに対して
ロックさせ、また操作部15がβ方向へ回動したロック
解除状態でも、同様に操作部15を筐体3に対してロッ
クさせるロック機構を設けることが好ましい。また、一
対の拘束部材12の傾斜拘束部12aの向きが図5と逆
向きであって、両拘束部材12が互いに離れる方向へ移
動するときに、傾斜拘束部12aが、内部機構2に対し
内部側から拘束溝2gに嵌合する構造であってもよい。
【0045】また、図5において拘束部材12が、筐体
3の外面に設けられ、傾斜拘束部12aと細幅部12b
が、筐体に形成された穴から筐体内に入り込んで、内部
機構2に嵌合するものとし、ロック解除時に各拘束部材
が筐体3から取り外せるものであってもよい。なお、本
発明は、CDチェンジャに限られず、単体のCDが挿入
されるCDプレーヤや、MDプレーヤ、MDチェンジ
ャ、CD−ROMなどのように、筐体内に内部機構が弾
性支持されている機器であればどのようなものにも実施
可能である。
【0046】
【発明の効果】以上のように第1の本発明では、ロック
ねじにより筐体内の内部機構を拘束するものにおいて、
ロックねじにより内部機構をいずれの方向へも拘束する
ことができる。よって、従来のように、ロックねじの頭
部を支持する支え部材を梱包材料として使用することが
不要である。また、ブラケットを付勢ばねにより付勢さ
せておくと、ブラケットを一方に引っ張ってロックねじ
を挿入した後に、ブラケットから手を離した状態で、ブ
ラケットの長孔とロックねじの溝が直ちに嵌合すること
になり、ロックねじのロック操作が簡単である。
【0047】第2の本発明では、ロックねじを使用しな
くても、輸送時などに筐体内で内部機構をロックできる
ことになり、繁雑なねじ締めやねじの取り外し作業が不
要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の本発明の電子機器のロック装置の一実施
例としてCDチェンジャを示すものであり、(a)は内
部構造を示す断面図、(b)は内部機構がロックされた
状態を示す(a)のb矢視底面図、(c)は(b)のc
−c線の断面図、
【図2】図1のロック装置を構成するブラケットを単体
で示すものであり、(a)は底面図、(b)は右端面
図、
【図3】図1のロック装置においてロックねじを挿入す
る状態を示すものであり、(a)は底面図、(b)は
(a)のbーb線の断面図、
【図4】ブラケットを筐体の外部に設けた変形例を示す
ものであり、(a)は電子機器全体の断面図、(b)は
底面図、(c)は(b)のc−c線の断面図、
【図5】第2の本発明による電子機器のロック装置を示
す部分分解斜視図、
【図6】従来の電子機器の一例としてCDチェンジャの
内部構造を示す断面図、
【図7】図6の電子機器の梱包状態を示す分解斜視図、
【符号の説明】
2 内部機構 2f 逃げ穴 2g 拘束溝 3 筐体 3c 貫通孔 7 ロックねじ 7a 溝 7b 軸部 7c 螺着部 7d 頭部 10 ブラケット 10a 長孔 10b 挿通穴 11 付勢ばね 12 拘束部材 12a 傾斜拘束部 12c ラック 13 歯車 14 支持軸 15 操作部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内で弾性的に支持されている内部機
    構を有し、筐体外部から挿入されて前記内部機構に螺着
    され前記内部機構を筐体内で拘束するロックねじが用い
    られる電子機器のロック装置において、前記ロックねじ
    をその軸方向に拘束するブラケットが設けられ、前記ロ
    ックねじが内部機構に螺着された状態でこのブラケット
    が筐体に離脱しないように支持されることを特徴とする
    電子機器のロック装置。
  2. 【請求項2】 ロックねじには軸方向と直交して切り込
    まれた溝が形成されて、ブラケットには、前記ロックね
    じが挿通可能な挿通穴と、この挿通穴に連続し前記溝に
    嵌合される長孔とが形成され、ロックねじが前記挿通穴
    に挿入されて内部機構に螺着された後に、ロックねじの
    溝が長孔に嵌合させられる請求項1記載の電子機器のロ
    ック装置。
  3. 【請求項3】 ブラケットは、ロックねじの溝が長孔に
    嵌合する方向へばねにより付勢されている請求項2記載
    の電子機器のロック装置。
  4. 【請求項4】 筐体内で弾性的に支持されている内部機
    構と、筐体内にて相反する方向へ移動可能な一対の拘束
    部材が設けられ、両拘束部材には、相反する方向へ移動
    したときに内部機構に嵌合する嵌合部が形成され、内部
    機構のロックが必要なときには、両拘束部材が内部機構
    に嵌合する方向に移動した状態で保持されることを特徴
    とする電子機器のロック装置。
  5. 【請求項5】 拘束部材が内部機構に嵌合した状態で、
    内部機構は拘束部材の移動方向に直交する2軸方向に拘
    束され、且つ一対の拘束部材が相反する方向へ移動して
    内部機構に嵌合することにより、内部機構は拘束部材の
    前記移動方向に沿う軸方向に拘束される請求項4記載の
    電子機器のロック装置。
  6. 【請求項6】 一対の拘束部材に連動しその回動力によ
    り各拘束部材を相反する方向へ移動させる連動機構と、
    筐体外部からこの連動機構に回動力を与える操作部とが
    設けられている請求項4または5記載の電子機器のロッ
    ク装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7196902B2 (en) 2005-01-31 2007-03-27 Hitachi Global Storage Technologies B.V. Disk drive coupling apparatus for rigidly coupling a disk drive to a chassis of a computer
US7260885B2 (en) 2005-01-31 2007-08-28 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. System and method for rigidly coupling a disk drive to a chassis of a computer
WO2009092193A1 (zh) * 2007-12-25 2009-07-30 Shenzhen Excelstor Technology Ltd. 一种车载硬盘减震固定装置及车载硬盘装置
CN108437931A (zh) * 2018-03-14 2018-08-24 佛山市亿永创网络科技有限公司 一种新型车辆防盗装置

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