JP3676532B2 - フローティングロック部材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、車載用電子機器に着脱自在に設けられ、この電子機器のフローティング部が輸送時等の振動で過大に揺れることを防止するために、フローティング部を固定するロック手段を有するフローティングロック部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、車載用電子機器の普及は著しく、特に、音響用のCDプレーヤやMDプレーヤばかりでなく、ナビゲーション用のCD−ROM装置等、再生用や記録用の媒体としてディスクを用いるディスクプレーヤが広く使用されている。これらのディスクプレーヤに用いられるディスクは光学読取り式であるため、その内部の再生・記録ユニットに高い精度が必要とされる。しかし、車載用の機器として用いることは、必ず走行に伴う振動を受けることになるため、この振動が再生・記録ユニットに伝わるのをいかに防止するかが重要となる。
【0003】
このため、通常の車載用ディスクプレーヤは、その筐体内に振動吸収用の弾性部材によって支持されたフローティング部を有し、このフローティング部に再生・記録ユニットを搭載することによって、外部からの振動が再生・記録ユニットに伝達することを防止している。
【0004】
このようなフローティング部は、ディスクの再生時にのみフローティング状態になる構造のものと、常時フローティング状態となっている構造のものがある。このうち、常時フローティング状態となっている構造のものは、輸送作業の段階では、フローティング状態となっている必要はなく、むしろ輸送時の衝撃から再生・記録ユニットを保護するために、ロック部材等によってフローティング部をロックしておく必要がある。
【0005】
このようなフローティングのロックに用いられるロック部材は、通常、棒状の突起部分を有するプレート形状であり、筐体に形成された穴からその突起部分を挿入し、この突起部分の先端によってフローティング部を保持固定するものである。そして、このロック部材は、筐体に装着されネジ止めやクリップ状のはめ込みによって固定される構造となっているものが多いので、ユーザーは購入したディスクプレーヤの梱包を解いた後、車内のパネル等に据え付ける際には、必ずこのロック部材をネジ止めやクリップ状のはめ込みとともに取り外す必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のようなロック部材によるフローティングロックには、以下のような改良すべき点があった。すなわち、ロック部材の取り付けは、ネジ止めやクリップ状のはめ込みによって行うので、梱包を解いた後、ネジやクリップ状のはめ込みを取り外すという余分な作業が必要となり面倒である。
【0007】
また、かかるロック部材は、梱包して輸送する際にのみ用いるものであるため、その材料費や重量等を考慮すると、さほど大きな部材とすることはできない。このため、ネジ止めされたロック部材は見落とされやすく、その取り外しを忘れる場合があるが、このようにロック部材を取り忘れると、製品の車内への据付不能や据付不良を招くことになる。さらに、ロック部材を取り忘れた状態で据え付けると、フローティングロックが維持されていることになるので、再生・記録ユニットに走行中の振動が伝わり、音飛びや動作不良を招くことになる。
【0008】
本発明は、以上のような従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、ロック手段の取り外し作業を容易に行うことができ、その取り忘れを防止可能なフローティングロック部材を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記のような問題点を解決するために、請求項1記載の発明は、振動吸収部材によって支持されたフローティング部を有する筐体に着脱自在に設けられ、前記筐体に装着されることにより、前記フローティング部を前記筐体に固定可能なロック手段を有するフローティングロック部材において、前記筐体を梱包するために分割可能に形成された梱包材であって、前記筐体の全部又は一部に着脱自在に設けられ、前記筐体に装着される着脱部材を備え、前記ロック手段は、前記筐体の側面に設けられた複数の挿入孔に挿入する複数の棒状の突起部を備えるとともに、前記着脱部材に取り付けられ若しくは前記着脱部材と一体に形成され、前記着脱部材の装着によって前記突起部が前記筐体の挿入孔へ挿入され前記フローティング部の固定状態を保持するように構成されていることを特徴とする。
【0010】
以上のような請求項1記載の発明では、ロック手段は、着脱部材に押圧されることによって筐体に装着されているので、着脱部材を取り外すことによってロック手段も取り外すことができ、ネジ止めの場合等に比べて取り外しが容易となる。また、着脱部材が梱包材なので、筐体の梱包を解くことによりロック手段を容易に取り外すことができる。さらに、ロック手段は、着脱部材に取り付けられ若しくは一体に形成されているので、着脱部材を取り外すと同時にロック手段を取り外すことができ、取り外し作業が容易となる。特に、着脱部材を梱包材とした場合には、梱包を解くと同時にロック手段を取り外すことができるので、ロック手段の取り忘れを防止できる。
【0011】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、振動吸収部材によって支持されたフローティング部を有する筐体に着脱自在に設けられ、前記筐体に装着されることにより、前記フローティング部を前記筐体に固定可能なロック手段を有するフローティングロック部材において、前記ロック手段が、前記筐体に形成された据付固定用の取付ネジ穴を覆い隠す位置に装着可能に設けられていることを特徴とする。
【0012】
以上のような請求項2記載の発明では、ロック手段が筐体に装着されると、筐体の据付固定用の取付ネジ穴が覆い隠されるので、ロック手段を取り外さない限り筐体の据付固定ができない。従って、筐体の据付固定前のロック手段の取り忘れを防止できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、図1〜4に従って以下に説明する。なお、請求項に記載のロック手段はロック部材とする。また、梱包状態におけるロック部材及びシャーシは、梱包材の内部に存在するが、その詳細を明示するために、図1〜4においては、その大部分を実線で示す。
【0014】
(1)実施の形態の構成
まず、本実施の形態の構成を説明する。すなわち、図1に示すように、ロック部材1は長方形状のプレートであり、一方の面から垂直に立ち上げられた2本の棒状の突起部1aを備えている。一方、ディスクプレーヤの筐体3を梱包するために、左右に分割可能に形成された箱状の梱包材2には、その内側面に、ロック部材1の突起部1aと反対側の面がはめ合わされた保持部2aが形成されている。
【0015】
次に、本実施の形態が使用されるディスクプレーヤの筐体3を説明する。すなわち、ディスクプレーヤの筐体3の両側面(図1における左右の側面)には、図1及び図2に示すように、突起部1aが挿入可能な挿入孔3aが形成されている。この筐体3内には、振動を吸収する弾性部材4によって四方を支持されたフローティング部5が設けられ、このフローティング部5上には、ディスクの再生ユニット等が搭載固定されている。また、図1及び図3に示すように、フローティング部5における挿入孔3aに対応する位置には、突起部1aの先端が挿通してフローティングのロックがなされるロック孔5aが形成されている。
【0016】
(2)実施の形態の作用
以上のような構成を有する本実施の形態の作用を以下に説明する。すなわち、図4に示すように、梱包材2を筐体3の左右から装着することによって、筐体3を覆う。梱包材2の保持部2aにはロック部材1がはめ合わされているので、図1及び図3に示すように、その突起部1aが、筐体3の挿入孔3aを貫通して、その先端がフローティング部5のロック孔5aに挿通し、フローティング部5がロックされる。このように梱包材2によって筐体3が梱包されている間は、保持部2aによってロック部材1が筐体3に装着される方向に押圧され、突起部1aによるフローティング部5のロックが維持されるので、輸送時の振動による揺れが防止される。
【0017】
次に、梱包を解く際には、図4に示すように、梱包材2を左右に分割して筐体3から取り外す。すると、梱包材2の保持部2aにはめ合わされたロック部材1は、梱包材2とともに筐体3から外れ、その突起部1aがロック孔5a及び挿入孔3aから抜けるので、フローティング部5のロックが解除される。その後、ユーザーは筐体3を車内のパネル等に挿入し、据付固定を行う。
【0018】
(3)実施の形態の効果
以上のような本実施の形態の効果は以下の通りである。すなわち、梱包材2によって筐体3を梱包すると同時に、ロック部材1によるフローティング部5のロックを行うことができ、梱包を解くと同時に、フローティング部5のロックを解除することができる。従って、梱包とは別にロック部材1をネジ止めやクリップ止め等する場合に比べて、取り外し作業の工数を削減でき、作業が容易となるとともに、ネジ等の省略によるコスト削減につながる。
【0019】
また、ロック部材1は梱包材2の保持部2aにはめ合わされているので、梱包を解くと同時にロック部材1の取り外しが行われる。従って、ロック部材1の取り外しを忘れることがなく、筐体3の据付不能や据付不良という事態の発生を防止できる。そして、据付後にはフローティング部5のフローティング状態が必ず確保されるので、音飛びや動作不良を防止できる。さらに、ロック部材1は、梱包材2の保持部2aにはめ合わされているだけなので、梱包材2を捨てる際には取り外して、繰り返し使用することも可能となる。
【0020】
(4)その他の実施の形態
本発明は以上のような実施の形態に限定されるものではなく、各部材の形状、配置、数等は適宜変更可能である。例えば、上記実施の形態におけるロック部材1の装着位置を、筐体3の側面における車内への据付用ネジ孔を覆い隠す位置とすることも可能である。かかる構成とすれば、ロック部材1が装着されている限り、据付用ネジ孔が覆われて使用不能となっているので、ロック部材1の取り外しを行わない限り車内への据え付けを行うことができない。従って、ロック部材1の取り外し忘れを、より確実に防止することができる。
【0021】
また、ロック部材1は、梱包材2に対してはめ合わされている必要はなく、別個に取り外す構成としてもよいが、梱包材2とともに取り外される構成とする方が、取り外し作業の容易化、取り外し忘れの防止の効果は高い。かかる効果が得られる他の実施の形態としては、ロック部材1と梱包材2とを一体に形成したものや、ロック部材1を梱包材2に対して粘着材によって接着したものが考えられる。
【0022】
また、上記実施の形態における梱包材2としては、発泡スチロール、段ボールや木材等が一般的であるが、他の材質によっても構成可能である。また、ロック部材1の材質も、樹脂、金属や木材等が一般的であるが、他の材質によっても構成可能である。梱包材2をロック部材1と一体とする場合には、梱包材2と同様の材質とすることも可能である。
【0023】
また、梱包材2の分割の数や態様は、上記の実施の形態には限定されず、ロック部材1を付勢可能であればどのようなものであってもよい。ロック部材1の数も、2つには限定されず、1つであっても、3つ以上であってもよい。各ロック部材1に形成する突起部1aの数も、1つであっても、3つ以上であってもよい。突起部1aの形状も、フローティング部5をロック可能な形状であれば、どのような形状であってもよい。
【0024】
また、請求項1記載の着脱部材は、必ずしも梱包材である必要はなく、筐体に装着されることにより、ロック手段を筐体に押圧可能なものであればよい。
【0025】
さらに、本発明が適用される機器は、筐体内部にフローティング部を有するものであればどのような機器であっても適用可能であり、ディスクの記録・再生装置に限定されるものではない。また、フローティングの態様も上記の実施の形態に限定されるものではなく、弾性部材の材質、数等は自由に設計でき、ディスク再生時にのみフローティング状態とするタイプの装置にも、輸送時の振動からの保護の万全を期すために本発明を適用することが可能である。
【0026】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明によれば、ロック手段の取り外し作業を容易に行うことができ、その取り忘れを防止可能なフローティングロック部材を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のフローティングロック部材の一つの実施の形態を示す平面透視断面図である。
【図2】 図1の実施の形態の側面透視図である。
【図3】 図1の実施の形態の正面透視断面図である。
【図4】 図1の実施の形態の梱包材の取り付け及び取り外し途中の状態を示す平面透視断面図である。
【符号の説明】
1…ロック部材
1a…突起部
2…梱包材
2a…保持部
3…筐体
3a…挿入孔
4…弾性部材
5…フローティング部
5a…ロック孔

Claims (2)

  1. 振動吸収部材によって支持されたフローティング部を有する筐体に着脱自在に設けられ、前記筐体に装着されることにより、前記フローティング部を前記筐体に固定可能なロック手段を有するフローティングロック部材において、
    前記筐体を梱包するために分割可能に形成された梱包材であって、前記筐体の全部又は一部に着脱自在に設けられ、前記筐体に装着される着脱部材を備え、
    前記ロック手段は、前記筐体の側面に設けられた複数の挿入孔に挿入する複数の棒状の突起部を備えるとともに、前記着脱部材に取り付けられ若しくは前記着脱部材と一体に形成され、前記着脱部材の装着によって前記突起部が前記筐体の挿入孔へ挿入され前記フローティング部の固定状態を保持するように構成されていることを特徴とするフローティングロック部材。
  2. 前記ロック手段が、前記筐体に形成された据付固定用の取付ネジ穴を覆い隠す位置に装着可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載のフローティングロック部材。
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