JPH09169953A - 印刷インキ用樹脂ワニス及びその製造方法並びに原料ロジンの処理方法 - Google Patents

印刷インキ用樹脂ワニス及びその製造方法並びに原料ロジンの処理方法

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JPH09169953A
JPH09169953A JP7348798A JP34879895A JPH09169953A JP H09169953 A JPH09169953 A JP H09169953A JP 7348798 A JP7348798 A JP 7348798A JP 34879895 A JP34879895 A JP 34879895A JP H09169953 A JPH09169953 A JP H09169953A
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JP
Japan
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rosin
resin varnish
raw material
printing ink
treated
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JP7348798A
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English (en)
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Masahiro Sayama
政弘 佐山
Hiroshi Toyoda
廣 豊田
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Harima Chemical Inc
Original Assignee
Harima Chemical Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グラビア印刷において、紙への転移性、耐ブ
ロッキング性、光沢、透明性、高速印刷適性等の諸性能
に優れた、印刷インキ用樹脂ワニスを得ることを目的と
する。 【解決手段】 低沸点成分を2%以下まで減少せしめた
処理ロジンを5%以上含むロジンの、α、β−不飽和カ
ルボン酸付加物を、マグネシウム及び亜鉛を含む2種以
上の金属の化合物で中和反応してなる樹脂金属塩を、主
成分として含有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷インキ用樹脂
ワニス及びその原料であるロジンの処理方法に関するも
のであって、さらに詳しくは、出版グラビアインキとし
て優れたインキ性能と印刷作業性を有する印刷インキ用
樹脂ワニス及び、それに使用するロジンの調製方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】雑誌、週刊誌等に使用されるグラビア印
刷インキにおいては、そのバインダーとして、従来より
ロジン系化合物と金属化合物との反応生成物である樹脂
酸金属塩が使用されてきた。
【0003】しかしながら、従来の樹脂酸金属塩を含有
するグラビア印刷インキでは、概して最近の印刷品質、
印刷高速化に対する要求に対応しきれなくなってきた。
すなわち、印刷時の紙への転移性、印刷後の乾燥性、耐
ブロッキング適性、印刷物の光沢、透明性、マイレージ
に代表されるインキの希釈適性などの点で必ずしも十分
ではなく、何らかの方法でこれらの特性を改善し、最近
の高度の要求を満足することが求められていたのであ
る。
【0004】最近の印刷の高速化への要求を満足するた
めには、ロジン金属塩の融点を高めることが必要になる
と同時に、ロジン中に含有される低沸点の不純成分を除
去する必要がある。
【0005】すなわちガムロジン中にはα、β−ピネン
に代表されるテレピン油が5%程度含有され、またトー
ル油ロジン中にはトール油脂肪酸などが3%程度含有さ
れており、これらの低沸点成分がインクの乾燥性を阻害
するので、これらを除去して乾燥性を良好ならしめるこ
とが必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる事情に
鑑みなされたものであって、グラビア印刷インキとし
て、印刷時の紙への転移性、印刷後の乾燥性、耐ブロッ
キング適性、印刷物の光沢、透明性、マイレージなどの
インキの希釈適性等、印刷特性を満足させる樹脂ワニス
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】而して本発明の印刷イン
キ用樹脂ワニスは、低沸点成分を2%以下まで減少せし
めた処理ロジンを5%以上含むロジンの、α、β−不飽
和カルボン酸付加物を、マグネシウム及び亜鉛を含む2
種以上の金属の化合物で中和反応してなる樹脂金属塩
を、主成分として含有することを特徴とするものであ
る。
【0008】この樹脂ワニスにおいては、前記処理ロジ
ンとして、原料ロジンを100torr以下の減圧下におい
て、加熱水蒸気を通気しながら、250〜300℃で加
熱し、原料ロジン中に含まれる低沸点成分を2%以下に
まで溜去させてなるものを使用することが好ましい。
【0009】また本発明の印刷インキ用樹脂ワニスの原
料ロジンの処理方法は、原料ロジンを、100torr以下
の減圧下において、加熱水蒸気を通気しながら、250
〜300℃で加熱し、原料ロジン中に含まれる低沸点成
分を2%以下にまで溜去させることを特徴とするもので
ある。
【0010】また本発明の印刷インキ用樹脂ワニスの製
造方法は、前記方法により得られた処理ロジンを5%以
上含むロジンを、加熱溶融下α、β−不飽和カルボン酸
を添加して付加反応せしめ、次いで当該付加反応物を有
機溶剤に溶解し、マグネシウム化合物及び亜鉛化合物を
含む金属化合物を添加して中和反応させ、生じた水を除
去することを特徴とするものである。
【0011】本発明においては、印刷インキ用樹脂ワニ
スにおけるロジンとして、原料ロジン中の低沸点成分を
2%以下にまで減少させた処理ロジンを、5%以上含む
ものが使用される。
【0012】前記処理ロジンは、250〜300℃、好
ましくは260℃から290℃の反応系に、少なくとも
100torr以下、好ましくは50torr以下の減
圧下において、260℃から290℃に加熱した加熱水
蒸気を吹き込むことにより、ロジンの低沸点成分が全体
に対して2%以下になるまで溜去することによって得ら
れる。
【0013】処理ロジンにおける低沸点成分が2%以上
含まれていると、印刷インキ用樹脂ワニスの乾燥性が劣
り、印刷時の紙への転移性、印刷後の乾燥性、耐ブロッ
キング適性、印刷物の光沢、透明性、インキの希釈適性
等の物性において十分な改善が見られず、本発明の効果
が得られない。
【0014】低沸点成分を2%以下にまで溜去させれ
ば、それ以上過剰に溜去させた場合においても、インキ
用樹脂ワニスにおけるインキ性能に特段の性能向上が見
られることはなく、低沸点成分の溜去は2%以下であれ
ば十分である。印刷時のインキの諸物性において不利に
なる低沸点成分は、この条件で系外に溜去されてしまっ
ているものと認められる。
【0015】原料ロジンとしては、ガムロジン、ウッド
ロジン、トール油ロジンなどを使用することができ、こ
れらのロジン類の不均斉化ロジン、水素添加ロジン、重
合ロジンなどを使用することができる。
【0016】ロジン中の低沸点成分は、ガムロジン又は
ウッドロジンでは主としてα、β−ピネンに代表される
テレピン油である。またトール油ロジンにおいてはトー
ル油脂肪酸成分である。これらの低沸点成分が2%以上
含有されると、発明の効果がインキの物性が改善されな
い。
【0017】本発明においては、印刷インキ用樹脂ワニ
スにおいて使用するロジンとしては、前記処理ロジンが
使用されるが、その全てが処理ロジンである必要はな
い。全ロジン中の5%以上、好ましくは20%以上が処
理ロジンであれば、残余は未処理のロジン類を使用する
ことができる。
【0018】ロジンの加熱減圧処理については、精製さ
れて固化したロジンを再溶融するのではなく、ロジンの
精製時に加熱減圧処理するのが経済的であり好ましい。
ことにトール油ロジンは、精溜搭内で任意に加熱減圧処
理して製品化することができるので、このとき低沸点成
分が2%以下になるまで処理することができる。また加
熱減圧処理したロジンは樹脂酸成分が均一化するので、
より結晶化しやすくなり、液状でハンドリングしたほう
が好ましい。
【0019】本発明の印刷インキ用樹脂ワニスは、前記
処理ロジンを5%以上含むロジンの、α、β−不飽和カ
ルボン酸付加物を、金属化合物で中和反応してなる樹脂
金属塩を主成分とするものである。
【0020】前記α、β−不飽和カルボン酸としては、
マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、
無水イタコン酸、シトラコン酸、アクリル酸、メタクリ
ル酸などが挙げられる。
【0021】前記処理ロジンを含むロジンに対するα、
β−エチレン性カルボン酸の付加反応は、ロジンを加熱
溶融した後、当該ロジン中にα、β−エチレン性カルボ
ン酸を投入し、180〜250℃で30分〜5時間、好
ましくは1〜3時間反応させることにより行われる。
【0022】ロジン成分に対するエチレン性不飽和カル
ボン酸の添加量は、通常0.5〜10%であり、好まし
くは1〜5%である。添加量が少ない場合には後述する
金属導入量が不充分となり、インキを調製したときに融
点が低いため高速印刷適性が著しく悪くなる。また添加
量が過度に多い場合には、系の粘度が高くなり金属量を
多くするとゲル化し、印刷インキの性能を満足すること
ができない。
【0023】次に、α、β−不飽和カルボン酸を付加し
たロジンに、金属化合物を中和反応させる方法として
は、ロジンの金属塩を貧溶媒中で沈殿させて分離する沈
殿法、溶剤にロジンを溶解して金属酸化物と反応させる
溶剤法、ロジンを高温で溶融して金属塩にする溶融法が
知られている。
【0024】一般にインキ用樹脂ワニスにおいては、樹
脂ワニスの透明性、溶剤に対する溶解性、系の均一性、
粉体自然発火の可能性がないことなどの理由で溶融法と
溶剤法が有利であり、一般的に用いられている。
【0025】本発明においては、印刷の高速化、耐ブロ
ッキング適性などの点で、樹脂ワニスにおける樹脂成分
が、融点200℃以上の高融点樹脂組成物であることが
好ましく、このような樹脂組成物を得るためには、金属
化合物がより均一に反応する溶剤法が好ましい。また、
グラビア印刷に用いられる溶剤系中で反応したほうが経
済的であることから、本発明では溶剤法により、30〜
140℃の温度で行うのが望ましい。
【0026】本発明において使用される金属化合物は、
マグネシウム及び亜鉛を含む2種以上の金属の化合物が
使用される。前記マグネシウム及び亜鉛は本気における
金属として必須であって、好ましくは当該金属の酸化
物、水酸化物、酢酸化合物、蟻酸化合物等が使用され
る。
【0027】また本発明においてロジン化合物を中和す
る金属化合物とて、前記マグネシウム及び亜鉛の化合物
以外に、カルシウム、アルミニウム、リチウム、カリウ
ム、ナトリウム、鉄、錫、チタニウムなどの各種金属
の、酸化物、水酸化物、有機酸化合物などを併用するこ
ともできる。
【0028】金属化合物の使用量は、前記ロジン化合物
のカルボキシル基を中和する量として、通常70〜12
0モル%、好ましくは80〜105モル%とするのが適
当である。添加量が少い場合には融点が低く、高速印刷
適性が著しく悪くなる。また添加量が多過ぎる場合に
は、系が濁ったり粘度が高くなり、場合によってはゲル
化するため好ましくない。
【0029】金属化合物は2種類以上を使用することが
必要である。1種類の金属で添加量を増やすと、中和反
応性が悪く金属の導入量が不充分となる。金属としてマ
グネシウムと亜鉛とを必須成分として使用することによ
り、顔料分散性において特に良好であり、プロセスカラ
ー、墨、レジューサーにおいて、バランスがとれたもの
となる。
【0030】
【実施例】次に具体例により本発明を説明する。なお以
下の説明で「部」及び「%」は、重量部及び重量%を表
す。
【0031】[処理ロジンの製造]トール油ロジンを精
溜する工程において、50torrの減圧下、反応温度28
0〜290℃で加熱水蒸気吹き込みながら、脂肪酸等の
低沸点成分が2%以下になるまで精溜した。得られたト
ール油ロジンは色数5、酸価169、軟化点81℃FA
%1.7%のものであった。
【0032】[実施例1]撹拌器、還流冷却器、分水
管、温度計、窒素導入管付き4つ口フラスコ中に、先に
得られた処理ロジン1000部を仕込み、加熱溶融後フ
マル酸30部を仕込み、200℃で2時間反応した。当
該組成物を冷却しながらトルエン1000部で溶解した
後、50℃で酸化亜鉛36部と水酸化マグネシウム78
部を添加し、60℃で2時間保温した後、110℃に昇
温してトルエン環流下で脱水反応を行い、不揮発分52
%、粘度30秒(ザーンカップ#4;20℃)の樹脂ワ
ニス1を2000部得た。
【0033】[実施例2]実施例1で使用した処理ロジ
ン1000部に代えて、処理ロジン500部とハートル
ロジンWW(ハリマMID(株)製品)500部との混
合物を使用した以外は、実施例1と同様の操作を行い、
不揮発分52%、粘度28秒(ザーンカップ#4)の樹
脂ワニス2を2000部得た。
【0034】[実施例3]実施例1で使用した処理ロジ
ン1000部に代えて、処理ロジン100部とハートル
ロジンWW900部との混合物を使用した以外は、実施
例1と同様の操作を行い、不揮発分52%、粘度26秒
(ザーンカップ#4)の樹脂ワニス3を2000部得
た。
【0035】[実施例4]実施例1と同様の操作で処理
ロジンのフマル化を行い、トルエンに溶解した後、50
℃で水酸化カルシウム2部と酸化亜鉛36部を添加、系
が透明になったところで水酸化マグネシウム53部を添
加し、60℃で2時間保温した後、110℃に昇温して
トルエン環流下で脱水反応を行い、不揮発分51%、粘
度32秒(ザーンカップ#4;20℃)の樹脂ワニス4
を2000部得た。
【0036】[実施例5]実施例1で使用したフマル酸
に代えて無水マレイン酸30部を使用した以外は、製造
例1と同様の操作を行い、不揮発分52%、粘度25秒
(ザーンカップ#4)の樹脂ワニス5を2000部得
た。
【0037】[比較例1]実施例1において使用した処
理ロジンに代えて、ハートルロジンWW1000部を使
用した以外は、製造例1と同様の操作を行い、不揮発分
52%、粘度26秒(ザーンカップ#4)の樹脂ワニス
6を2000部得た。
【0038】[比較例2]実施例1において使用した処
理ロジンに代えて、中国ガムロジン1000部を使用し
た以外は、製造例1と同様の操作を行い、不揮発分52
%、粘度33秒(ザーンカップ#4)の樹脂ワニス7を
2000部得た。
【0039】[比較例3]実施例1と同様の操作で処理
ロジンのフマル化を行い、トルエンに溶解した後、50
℃で水酸化アルミニウム2部と酸化亜鉛37部を添加
し、系が透明になったところで水酸化マグネシウム73
部を添加し、60℃で2時間保温した後、110℃に昇
温してトルエン環流下で脱水反応を行い、不揮発分51
%、粘度25秒(ザーンカップ#4;20℃)の樹脂ワ
ニス8を2000部得た。なおこのワニスは系が濁って
おり濾過が困難であった。
【0040】[印刷インキの調製]実施例1〜5、比較
例1〜3で得られた樹脂ワニスを、粘度をザーンカップ
#4,20℃にて25秒に調整した後、それぞれの樹脂
ワニス57部に紅顔料(カーミン6B)14部、トルエ
ン29部を混合し、ペイントシェーカーを用いて1時間
混練りし、更にトルエンを追加して、粘度がザーンカッ
プ#3、20℃にて12秒の紅グラビアインキを得た。
また同様にして、樹脂ワニス60部に墨顔料(カーボン
ブラック)7.5部、トルエン32部を混合して、墨グ
ラビアインキを得た。
【0041】得られた紅インキ8点及び墨インキ8点に
ついて、それぞれ簡易グラビア印刷機を用いてコート紙
に印刷し、転移性及び光沢を目視により評価した。ま
た、乾燥性はインキをバーコター#10を用いてコート
紙に展色した後、指触により評価した。
【0042】評価の基準は次の三段階で行った。 ○: 良好 △:劣る ×:非常に劣る 試験の結果を下記の表1に示す。
【0043】
【表1】
【0044】
【発明の効果】本発明における印刷インキ用樹脂ワニス
は、高融点でかつ低沸点成分の含有量が少ないため、高
速印刷適性が特に優れたものである。また、紙への転移
性、乾燥性、耐ブロッキング性、光沢、透明性のいずれ
の点でも最近の印刷要求を満足する印刷インキ用樹脂ワ
ニスである。特に出版用グラビアインキ用ワニスとして
極めて優れた性能を示すものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低沸点成分を2%以下まで減少せしめた
    処理ロジンを5%以上含むロジンの、α、β−不飽和カ
    ルボン酸付加物を、マグネシウム及び亜鉛を含む2種以
    上の金属の化合物で中和反応してなる樹脂金属塩を、主
    成分として含有することを特徴とする印刷インキ用樹脂
    ワニス
  2. 【請求項2】 前記処理ロジンが、原料ロジンを100
    torr以下の減圧下において、加熱水蒸気を通気しなが
    ら、250〜300℃で加熱し、原料ロジン中に含まれ
    る低沸点成分を2%以下にまで溜去させてなるものであ
    ることを特徴とする、請求項1に記載の印刷インキ用樹
    脂ワニス
  3. 【請求項3】 原料ロジンを、100torr以下の減圧下
    において、加熱水蒸気を通気しながら、250〜300
    ℃で加熱し、原料ロジン中に含まれる低沸点成分を2%
    以下にまで溜去させることを特徴とする、印刷インキ用
    樹脂ワニスの原料ロジンの処理方法
  4. 【請求項4】 請求項3の方法により得られた処理ロジ
    ンを5%以上含むロジンを、加熱溶融下α、β−不飽和
    カルボン酸を添加して付加反応せしめ、次いで当該付加
    反応物を有機溶剤に溶解し、マグネシウム化合物及び亜
    鉛化合物を含む金属化合物を添加して中和反応させ、生
    じた水を除去することを特徴とする、印刷インキ用樹脂
    ワニスの製造方法
JP7348798A 1995-12-18 1995-12-18 印刷インキ用樹脂ワニス及びその製造方法並びに原料ロジンの処理方法 Pending JPH09169953A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011521980A (ja) * 2008-06-06 2011-07-28 中国林▲業▼科学研究院林▲産▼化学工▲業▼研究所 イソピマル酸製造プロセス
WO2022064765A1 (ja) 2020-09-25 2022-03-31 東洋インキScホールディングス株式会社 ロジン変性フェノール樹脂、平版印刷インキ、および印刷物
US11591488B2 (en) 2020-09-25 2023-02-28 Toyo Ink Sc Holdings Co., Ltd. Rosin-modified phenol resin, lithographic printing ink, and printed product

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