JPH09168754A - 媒体吐出装置 - Google Patents
媒体吐出装置Info
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- JPH09168754A JPH09168754A JP8309961A JP30996196A JPH09168754A JP H09168754 A JPH09168754 A JP H09168754A JP 8309961 A JP8309961 A JP 8309961A JP 30996196 A JP30996196 A JP 30996196A JP H09168754 A JPH09168754 A JP H09168754A
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M15/00—Inhalators
- A61M15/009—Inhalators using medicine packages with incorporated spraying means, e.g. aerosol cans
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1081—Arrangements for pumping several liquids or other fluent materials from several containers, e.g. for mixing them at the moment of pumping
- B05B11/1084—Arrangements for pumping several liquids or other fluent materials from several containers, e.g. for mixing them at the moment of pumping each liquid or other fluent material being pumped by a separate pump
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- A61M15/0001—Details of inhalators; Constructional features thereof
- A61M15/0003—Details of inhalators; Constructional features thereof with means for dispensing more than one drug
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- A61M15/0025—Mouthpieces therefor with caps
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/02—Spray pistols; Apparatus for discharge
- B05B7/08—Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point
- B05B7/0876—Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form parallel jets constituted by a liquid or a mixture containing a liquid
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- A61M15/08—Inhaling devices inserted into the nose
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 分離した媒体を良好に混ぜ合わせ得ること、
即ち、送出しの間、それらが可能な限り長い間に渡って
良好に流動可能に維持されることを可能にすること、装
置の構造体、組立体などを簡略化すること、当該装置を
鼻孔のような身体の開口部における用途に特に適したも
のにすること。 【解決手段】 吐出装置(1)が共同して作動される2
つの独立した送出し装置(15)を包含し、媒体がそれ
を介して2つの主要本体(4,5)から独立したモジュ
ール(35)に沿って2つの噴霧ノズル(48)へ流れ
るので、互いに重複するそれらのスプレー円錐の故に、
2つの独立して出現する媒体は、最大限にきめ細かい分
散状態で混ぜ合わせられ、例えば、ゲル状混合媒体の形
成を伴って、互いに反応する。この結果として、化学的
又は物理的に互いに反応するこの2つの媒体は、吐出ノ
ズル(48)の外側に出る以前には混ぜ合わせられ得な
いので、それによって例えば粘膜のような適用領域に対
して同時に塗布される。
即ち、送出しの間、それらが可能な限り長い間に渡って
良好に流動可能に維持されることを可能にすること、装
置の構造体、組立体などを簡略化すること、当該装置を
鼻孔のような身体の開口部における用途に特に適したも
のにすること。 【解決手段】 吐出装置(1)が共同して作動される2
つの独立した送出し装置(15)を包含し、媒体がそれ
を介して2つの主要本体(4,5)から独立したモジュ
ール(35)に沿って2つの噴霧ノズル(48)へ流れ
るので、互いに重複するそれらのスプレー円錐の故に、
2つの独立して出現する媒体は、最大限にきめ細かい分
散状態で混ぜ合わせられ、例えば、ゲル状混合媒体の形
成を伴って、互いに反応する。この結果として、化学的
又は物理的に互いに反応するこの2つの媒体は、吐出ノ
ズル(48)の外側に出る以前には混ぜ合わせられ得な
いので、それによって例えば粘膜のような適用領域に対
して同時に塗布される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、気体、液
体、糊状又はゲル状更に/或いは粉状のように流動可能
であり得る、即ち各々の場合において前後して装置から
吐出される媒体のための吐出装置に関するものである。
体、糊状又はゲル状更に/或いは粉状のように流動可能
であり得る、即ち各々の場合において前後して装置から
吐出される媒体のための吐出装置に関するものである。
【0002】当該吐出装置は、各々の場合において、主
要本体と、吐出送出し手段と、吐出アクチュエータと、
出口通路と、吐出オリフィスと、主要本体の中へ別個に
挿入されるように或いは一体的に輪郭形成され、吐出通
路即ち出口通路の断面などを限定し得る作動プランジ
ャ、出口弁又はその他の内側の本体即ち区域であり得る
ように成したモジュールとを、単独又は多重の構成で個
別的に或いは組合せて含んで成っても良い。
要本体と、吐出送出し手段と、吐出アクチュエータと、
出口通路と、吐出オリフィスと、主要本体の中へ別個に
挿入されるように或いは一体的に輪郭形成され、吐出通
路即ち出口通路の断面などを限定し得る作動プランジ
ャ、出口弁又はその他の内側の本体即ち区域であり得る
ように成したモジュールとを、単独又は多重の構成で個
別的に或いは組合せて含んで成っても良い。
【0003】当該吐出装置は、吐出を作動させるために
互いに対して片手で回転方向に更に/或いは軸方向に手
動で移動される2つの主要本体即ちアクチュエータ装置
の一方のみによって構成されても良く、このアクチュエ
ータ装置は、その後、吐出装置を利用するために例えば
スナップ装着によって更なるアクチュエータ装置に対し
て接続される。しかし、便宜的には、両方のアクチュエ
ータ装置は、事前組立されかつ互いに対して運動するよ
うに構成されるので、吐出を作動させるためには、互い
に対するそれらの運動のみがそれでもなお要求されるこ
とになる。アクチュエータ装置の一方が吐出オリフィス
を包含し、もう一方のアクチュエータ装置が媒体リザー
バを包含し、それによって、両方のアクチュエータ装置
即ち主要本体もまた、一体的に輪郭形成されることが可
能になる。
互いに対して片手で回転方向に更に/或いは軸方向に手
動で移動される2つの主要本体即ちアクチュエータ装置
の一方のみによって構成されても良く、このアクチュエ
ータ装置は、その後、吐出装置を利用するために例えば
スナップ装着によって更なるアクチュエータ装置に対し
て接続される。しかし、便宜的には、両方のアクチュエ
ータ装置は、事前組立されかつ互いに対して運動するよ
うに構成されるので、吐出を作動させるためには、互い
に対するそれらの運動のみがそれでもなお要求されるこ
とになる。アクチュエータ装置の一方が吐出オリフィス
を包含し、もう一方のアクチュエータ装置が媒体リザー
バを包含し、それによって、両方のアクチュエータ装置
即ち主要本体もまた、一体的に輪郭形成されることが可
能になる。
【0004】便宜的には、一方の主要本体は、1つのみ
又は2つ又はそれ以上の吐出オリフィスを特徴とし、そ
れらの中の少なくとも1つは吐出装置ポートから大気へ
媒体を解放するためのものであり、一方で、1つ又はそ
れ以上の更なる吐出オリフィスが、一様に方向付けられ
た上述の吐出オリフィスの流れ方向の上流において、同
軸上又は互いに偏向して、対応する主要本体の中に配置
されても構わない。2つの媒体が別個に吐出されるよう
に要求されるならば、大気へ通じる2つの吐出オリフィ
スが最後に述べた構成の少なくとも1つの中に並置して
配置されるので、例えば、2つの媒体は、出現の直後に
混ざり合い、従って化学的及び/又は物理的に反応する
混合媒体を形成する。例えば、混合媒体が、反応の故
に、例えばこれらが混合の間における分子の架橋形成の
結果としてゲル状の粘稠度へ移行するために、2つの始
動媒体の一方よりも低い程度で流動可能であるならば、
大気中への吐出の直前まで、或いはその間又は直後ま
で、これらの2つの媒体を完全に隔離状態に保ち、更
に、吐出装置の吐出面から離れるまでは、それらを一緒
にしないことが好都合である。この構成において、媒体
の少なくとも一方がもう一方に対して可能な限りきめ細
かく分散されて誘導されるときにはとりわけ、良好な混
ぜ合わせが達成される。
又は2つ又はそれ以上の吐出オリフィスを特徴とし、そ
れらの中の少なくとも1つは吐出装置ポートから大気へ
媒体を解放するためのものであり、一方で、1つ又はそ
れ以上の更なる吐出オリフィスが、一様に方向付けられ
た上述の吐出オリフィスの流れ方向の上流において、同
軸上又は互いに偏向して、対応する主要本体の中に配置
されても構わない。2つの媒体が別個に吐出されるよう
に要求されるならば、大気へ通じる2つの吐出オリフィ
スが最後に述べた構成の少なくとも1つの中に並置して
配置されるので、例えば、2つの媒体は、出現の直後に
混ざり合い、従って化学的及び/又は物理的に反応する
混合媒体を形成する。例えば、混合媒体が、反応の故
に、例えばこれらが混合の間における分子の架橋形成の
結果としてゲル状の粘稠度へ移行するために、2つの始
動媒体の一方よりも低い程度で流動可能であるならば、
大気中への吐出の直前まで、或いはその間又は直後ま
で、これらの2つの媒体を完全に隔離状態に保ち、更
に、吐出装置の吐出面から離れるまでは、それらを一緒
にしないことが好都合である。この構成において、媒体
の少なくとも一方がもう一方に対して可能な限りきめ細
かく分散されて誘導されるときにはとりわけ、良好な混
ぜ合わせが達成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、既知
の構成の欠陥が回避され、更に/或いは説明したような
種類の利益又は効果が達成されるように成した、吐出装
置を形成することに基づいている。更なる目的は、分離
した媒体を良好に混ぜ合わせ得ること、即ち、送出しの
間、それらが可能な限り長い間に渡って良好に流動可能
に維持されることを可能にすること、装置の構造体、組
立体などを簡略化すること、更に/或いは当該装置を鼻
孔のような身体の開口部における用途に特に適したもの
にすることを包含しても良い。
の構成の欠陥が回避され、更に/或いは説明したような
種類の利益又は効果が達成されるように成した、吐出装
置を形成することに基づいている。更なる目的は、分離
した媒体を良好に混ぜ合わせ得ること、即ち、送出しの
間、それらが可能な限り長い間に渡って良好に流動可能
に維持されることを可能にすること、装置の構造体、組
立体などを簡略化すること、更に/或いは当該装置を鼻
孔のような身体の開口部における用途に特に適したもの
にすることを包含しても良い。
【0006】
【発明の実施の態様】本発明に従えば、内側吐出オリフ
ィス及び/又は大気へと通じるその1つは、媒体が最大
限にきめ細かく分散されてそこから出現する噴霧ノズル
の出力によって形成されても良い。2つの吐出オリフィ
スが別個にそこへ供給された媒体によって貫通されるな
らば、これらは非常に良好に混合され得ることになる。
これは、2つ又はそれ以上のそのような吐出オリフィス
が独立した噴霧ノズルの独立した出力によってそれぞれ
に形成され、更に例えば吐出オリフィスからの僅かな間
隔がそれらの断面の大部分又は主要部分によって獲得さ
れる前にこれらのノズルの噴霧円錐が相互作用しないと
き、更になお改善される。
ィス及び/又は大気へと通じるその1つは、媒体が最大
限にきめ細かく分散されてそこから出現する噴霧ノズル
の出力によって形成されても良い。2つの吐出オリフィ
スが別個にそこへ供給された媒体によって貫通されるな
らば、これらは非常に良好に混合され得ることになる。
これは、2つ又はそれ以上のそのような吐出オリフィス
が独立した噴霧ノズルの独立した出力によってそれぞれ
に形成され、更に例えば吐出オリフィスからの僅かな間
隔がそれらの断面の大部分又は主要部分によって獲得さ
れる前にこれらのノズルの噴霧円錐が相互作用しないと
き、更になお改善される。
【0007】各々の噴霧ノズルは、1ミリメータ又は半
ミリメータ以下の内側方向幅のノズル吐出オリフィス
と、後者の直上流における手段であって、関連する媒体
に渦を巻かせ、即ちノズル軸の廻りに渦巻きを形成する
ように成した手段と、更に/或いはこのように直上流に
配置される内側本体即ちノズル・コアとを含んで成るこ
とが好都合であり、後者は、ノズル・オリフィスが貫通
する壁からは独立した構成要素によって形成される。こ
の内側本体は、吐出オリフィスへ通じる出口通路の関連
する通路部分を、即ち通路部分又は内側本体のみを介し
更に/或いは例えば吐出オリフィスが貫通するような更
なる構成要素と共に横断方向部分及び/又は長手方向部
分を、画成することも可能である。
ミリメータ以下の内側方向幅のノズル吐出オリフィス
と、後者の直上流における手段であって、関連する媒体
に渦を巻かせ、即ちノズル軸の廻りに渦巻きを形成する
ように成した手段と、更に/或いはこのように直上流に
配置される内側本体即ちノズル・コアとを含んで成るこ
とが好都合であり、後者は、ノズル・オリフィスが貫通
する壁からは独立した構成要素によって形成される。こ
の内側本体は、吐出オリフィスへ通じる出口通路の関連
する通路部分を、即ち通路部分又は内側本体のみを介し
更に/或いは例えば吐出オリフィスが貫通するような更
なる構成要素と共に横断方向部分及び/又は長手方向部
分を、画成することも可能である。
【0008】説明の構成にも関わらず、独立した吐出オ
リフィス又は出口通路に関連する2つの内側本体は、特
には、関連する主要本体に対して固定され或いは事前加
工されて配置されることが可能である一体的なモジュー
ルの中へ一まとめにされることが好都合である。それに
応じて、2つの独立した吐出送出し手段のための2つの
接続部もまた、前記モジュール又はそのようなものを介
して形成されることが可能である。しかし、大気へ通じ
る単一の吐出オリフィスのみを有するか或いは単一の吐
出送出し手段又は媒体リザーバのみを有する吐出装置の
場合には、このモジュールが、単一の内側本体及び単一
の接続器のみを包含しても構わない。当該モジュール
は、内側本体又は接続器の端部において主要本体へ固定
するためのキャリア部分を含んで成って、当該モジュー
ルが主要本体と共に事前組立されてその後吐出送出し手
段などへ接合され得ることが好都合である。主要本体へ
の固定は、溶接のような接着結合によって、或いは自動
ラッチ式又はバネ式のスナップ結合を介して都合良く為
され、そのスナップ動作部材は、同じ方向で相互接続さ
れることになり、内側本体もまたその方向で挿入され、
即ち吐出送出し手段との接続が為されることになる。当
該キャリア部分は、吐出送出し手段の吐出オリフィスか
ら無弁で吐出オリフィスにまで渡って全長を好都合に貫
通する吐出通路の1つ又はそれ以上の長手方向部分及び
/又は横断方向部分を画成しても良い。
リフィス又は出口通路に関連する2つの内側本体は、特
には、関連する主要本体に対して固定され或いは事前加
工されて配置されることが可能である一体的なモジュー
ルの中へ一まとめにされることが好都合である。それに
応じて、2つの独立した吐出送出し手段のための2つの
接続部もまた、前記モジュール又はそのようなものを介
して形成されることが可能である。しかし、大気へ通じ
る単一の吐出オリフィスのみを有するか或いは単一の吐
出送出し手段又は媒体リザーバのみを有する吐出装置の
場合には、このモジュールが、単一の内側本体及び単一
の接続器のみを包含しても構わない。当該モジュール
は、内側本体又は接続器の端部において主要本体へ固定
するためのキャリア部分を含んで成って、当該モジュー
ルが主要本体と共に事前組立されてその後吐出送出し手
段などへ接合され得ることが好都合である。主要本体へ
の固定は、溶接のような接着結合によって、或いは自動
ラッチ式又はバネ式のスナップ結合を介して都合良く為
され、そのスナップ動作部材は、同じ方向で相互接続さ
れることになり、内側本体もまたその方向で挿入され、
即ち吐出送出し手段との接続が為されることになる。当
該キャリア部分は、吐出送出し手段の吐出オリフィスか
ら無弁で吐出オリフィスにまで渡って全長を好都合に貫
通する吐出通路の1つ又はそれ以上の長手方向部分及び
/又は横断方向部分を画成しても良い。
【0009】吐出オリフィスは、共通軸平面において、
最外部の周囲における楕円状に或いは同様に伸長された
扁平卵形のように軸方向から見て丸められた壁部を貫通
しても良く、その最大の張出し部は、吐出オリフィスを
接続する直線に対して平行に位置する。従って、この壁
部の境界は、互いに対向する強度の湾曲の領域を形成
し、更に、それに対する横方向に、互いに対向する僅か
な湾曲の領域をも形成する。流れの方向とは逆方向に、
この壁部の境界に隣接する例えば吐出ポートのような対
応する構成要素の外側周囲は、前記区域の間の湾曲にお
ける差が僅かである形状に移行する。例えば、吐出オリ
フィスから離れたその端部におけるこの構成要素の外側
周囲は、端面壁部のより大きな張出しに対応する直径を
備えた略円形であっても良く、端面壁部の形状は、軸方
向において連続的に片側であるか又は対向するこの円形
又は類似の周囲を平坦化することによって獲得される。
そのような構成は、大気へ通じる単一の即ち最後の吐出
オリフィスのみが存在する多くの用途において有益なも
のでもある。
最外部の周囲における楕円状に或いは同様に伸長された
扁平卵形のように軸方向から見て丸められた壁部を貫通
しても良く、その最大の張出し部は、吐出オリフィスを
接続する直線に対して平行に位置する。従って、この壁
部の境界は、互いに対向する強度の湾曲の領域を形成
し、更に、それに対する横方向に、互いに対向する僅か
な湾曲の領域をも形成する。流れの方向とは逆方向に、
この壁部の境界に隣接する例えば吐出ポートのような対
応する構成要素の外側周囲は、前記区域の間の湾曲にお
ける差が僅かである形状に移行する。例えば、吐出オリ
フィスから離れたその端部におけるこの構成要素の外側
周囲は、端面壁部のより大きな張出しに対応する直径を
備えた略円形であっても良く、端面壁部の形状は、軸方
向において連続的に片側であるか又は対向するこの円形
又は類似の周囲を平坦化することによって獲得される。
そのような構成は、大気へ通じる単一の即ち最後の吐出
オリフィスのみが存在する多くの用途において有益なも
のでもある。
【0010】例えば、少なくとも1つのポンプ又は与圧
推進剤を充填され弁を開くことによって作動される少な
くとも1つの媒体リザーバと、大抵は作動ストロークを
介して手動で運転され反対方向で始動位置へ自動的に戻
る作動ヘッド即ち吐出ヘッドとを含んで成る、逆転可能
に機能する吐出装置は除外し、本発明に従った構成は、
出口通路がポンプ送り空間即ち圧力空間を形成する媒体
リザーバと直接に隣接する事例である、いわゆる使い捨
て可能な吐出装置などに適切なものでもある。プランジ
ャ・ポンプの場合、この構成におけるプランジャは、圧
力空間の一端の中へ移動して突き進み、その内側周囲で
は、プランジャがプランジャ・リップによって密閉を形
成して軸方向に転位可能に摺動する。プランジャに対向
する圧力空間の端部は、空になった後、復帰ストローク
に拠るその媒体の再充填が準備されていないときには閉
鎖されても良い。一旦、プランジャがこの対向端部に到
達すると、完全な媒体リザーバは実質的に完全に空にさ
れる。
推進剤を充填され弁を開くことによって作動される少な
くとも1つの媒体リザーバと、大抵は作動ストロークを
介して手動で運転され反対方向で始動位置へ自動的に戻
る作動ヘッド即ち吐出ヘッドとを含んで成る、逆転可能
に機能する吐出装置は除外し、本発明に従った構成は、
出口通路がポンプ送り空間即ち圧力空間を形成する媒体
リザーバと直接に隣接する事例である、いわゆる使い捨
て可能な吐出装置などに適切なものでもある。プランジ
ャ・ポンプの場合、この構成におけるプランジャは、圧
力空間の一端の中へ移動して突き進み、その内側周囲で
は、プランジャがプランジャ・リップによって密閉を形
成して軸方向に転位可能に摺動する。プランジャに対向
する圧力空間の端部は、空になった後、復帰ストローク
に拠るその媒体の再充填が準備されていないときには閉
鎖されても良い。一旦、プランジャがこの対向端部に到
達すると、完全な媒体リザーバは実質的に完全に空にさ
れる。
【0011】これらの特徴及び更なる特徴は、請求項か
らばかりでなく、説明及び図面からも明白であり、個別
的な特徴の各々は、本発明の1つの実施例及びその他の
分野における副次的な組合せの形態において、それら自
身で或いは各自で達成され、それら自身の権利において
特許可能であるだけでなく、本件において保護が求めら
れるものでもある有益な様相を表現するかもしれない。
本出願を中間的な標題の下と同様に別個の部分に分割す
ることは、全般的なその有効性における解釈を限定する
ものではないことが理解されるであろう。
らばかりでなく、説明及び図面からも明白であり、個別
的な特徴の各々は、本発明の1つの実施例及びその他の
分野における副次的な組合せの形態において、それら自
身で或いは各自で達成され、それら自身の権利において
特許可能であるだけでなく、本件において保護が求めら
れるものでもある有益な様相を表現するかもしれない。
本出願を中間的な標題の下と同様に別個の部分に分割す
ることは、全般的なその有効性における解釈を限定する
ものではないことが理解されるであろう。
【0012】本発明の具体的な実施例は、以上のように
詳細に説明され、以下のような図面で図示されている。
詳細に説明され、以下のような図面で図示されている。
【0013】
【実施例】本発明に拠れば、少なくとも1つの1から3
の装置が準備され、媒体を吐出するために、吐出装置1
の中へまとめられたアクチュエータ装置2,3は、装置
1を自由に運ぶ片手のみの指の圧力によって互いに関し
て移動し、即ち10又は5mm以下の最大ストロークに渡
って転位する。各々の装置2,3は、軸方向から見てほ
ぼ同じ形状を一致して有する、それぞれにプラスチック
材料から成る独立した全長に渡る一体的な主要本体4及
び5を含んで成る。長い方の主要本体4は、その外側表
面を越えて自由に突起し、かつその自由端部において軸
方向に出現する単一、2つ又はそれ以上の吐出オリフィ
ス7を有する吐出ポート6を囲繞する。ポート6のこの
側面において、この本体4は、指グリップ8即ちポート
6の側面に隣接する指圧力表面を形成し、後者から離れ
て方向付けられる1つのグリップ9は、それに対応し
て、そこから離れたその端部により本体5によって形成
される。1から9の構成は、実質的に軸方向に平行に、
即ち長手方向中心線10の廻りで対称的に配置され、こ
の中心線は、1から9の構成の対称平面でもある、直交
して即ち互いに直角を為して配置される軸方向平面即ち
中心平面11,12を画成する。中間平面11の方向に
おいて、1から6、8及び9の構成は、平面12の方向
におけるより少なくとも1.5倍から3倍以上は張り出
す。平面12の両側において、かつそれに対して平行に
対称的に配設され、吐出オリフィス7の2つの軸方向平
面13,14が画成される。各々の吐出オリフィス7
は、独立した送出し装置15によって媒体を供給され、
軸10に対して平行な複数の軸、即ち、これらの装置1
5の12から14の平面に対して平行な軸方向平面1
6,17は、平面13,14の間隔より数倍大きい間隔
をおいて平面12の両側に対称的に配置され、それらは
図2に従ってポート6から相当に離れて準備される。
の装置が準備され、媒体を吐出するために、吐出装置1
の中へまとめられたアクチュエータ装置2,3は、装置
1を自由に運ぶ片手のみの指の圧力によって互いに関し
て移動し、即ち10又は5mm以下の最大ストロークに渡
って転位する。各々の装置2,3は、軸方向から見てほ
ぼ同じ形状を一致して有する、それぞれにプラスチック
材料から成る独立した全長に渡る一体的な主要本体4及
び5を含んで成る。長い方の主要本体4は、その外側表
面を越えて自由に突起し、かつその自由端部において軸
方向に出現する単一、2つ又はそれ以上の吐出オリフィ
ス7を有する吐出ポート6を囲繞する。ポート6のこの
側面において、この本体4は、指グリップ8即ちポート
6の側面に隣接する指圧力表面を形成し、後者から離れ
て方向付けられる1つのグリップ9は、それに対応し
て、そこから離れたその端部により本体5によって形成
される。1から9の構成は、実質的に軸方向に平行に、
即ち長手方向中心線10の廻りで対称的に配置され、こ
の中心線は、1から9の構成の対称平面でもある、直交
して即ち互いに直角を為して配置される軸方向平面即ち
中心平面11,12を画成する。中間平面11の方向に
おいて、1から6、8及び9の構成は、平面12の方向
におけるより少なくとも1.5倍から3倍以上は張り出
す。平面12の両側において、かつそれに対して平行に
対称的に配設され、吐出オリフィス7の2つの軸方向平
面13,14が画成される。各々の吐出オリフィス7
は、独立した送出し装置15によって媒体を供給され、
軸10に対して平行な複数の軸、即ち、これらの装置1
5の12から14の平面に対して平行な軸方向平面1
6,17は、平面13,14の間隔より数倍大きい間隔
をおいて平面12の両側に対称的に配置され、それらは
図2に従ってポート6から相当に離れて準備される。
【0014】本体4,5は、外部に対して閉鎖され、か
つ軸方向から見て扁平卵形であるハウジング空間を共同
して形成し、装置15は、その中に、全体的に囲繞され
て隠されるように配置される。装置15は、本体5にお
ける形状及び/又は力により剛直に保持されて確実に配
置されるが、その目的は、前者がハウジング内に形成さ
れる独立した支持体15を形成するためである。本体5
は、その最大幅とほぼ同じほど長い半径方向最外部のシ
ェル19を含んで成り、これは、一端においては端面壁
部20によって閉鎖され、もう一方の端部は装置15を
挿入し或いは直線的に挿入するために開いている。シェ
ル19は、平面12に関して対称的に配置される仕切2
1によって2つの円筒形の受入れポケット18に再分さ
れる。これらは、装置15のボトル状の媒体リザーバ2
2と適合するように円筒形に形成され、支持体18の中
における各々のリザーバ22は、その底部が端面壁部2
0の内部側面に当接するとき周方向クランプ又はスナッ
プ・バネ保持器によって軸方向へ引き出されないように
固定して配置され、リザーバ22は、全体的に支持体1
5の内部に配置される。縊れたネック部分によって形成
されるリザーバ・オリフィスから自由に突起するのは、
構成5,22からのプランジャ・ポンプのような吐出送
出し手段23である。装置15を形成するため、送出し
手段23は、事前組立された送出し装置としてリザーバ
22の中へ挿入され、その幅広な胴部はガラスなどから
成るネックと共に一体的に輪郭形成される。送出し手段
23は、リザーバ胴部の中へ突起する円筒形ハウジング
とリザーバ22の外側に配置されるハウジング・カバー
とによって形成される伸長した送出しハウジング24を
含んで成る。円筒形ハウジングとリザーバ22のネック
の内部には、ポンプ送り空間即ち圧力空間25が画成さ
れ、その容積は、軸方向に転位可能なプランジャ装置2
6によって手動で変更されることが可能である。
つ軸方向から見て扁平卵形であるハウジング空間を共同
して形成し、装置15は、その中に、全体的に囲繞され
て隠されるように配置される。装置15は、本体5にお
ける形状及び/又は力により剛直に保持されて確実に配
置されるが、その目的は、前者がハウジング内に形成さ
れる独立した支持体15を形成するためである。本体5
は、その最大幅とほぼ同じほど長い半径方向最外部のシ
ェル19を含んで成り、これは、一端においては端面壁
部20によって閉鎖され、もう一方の端部は装置15を
挿入し或いは直線的に挿入するために開いている。シェ
ル19は、平面12に関して対称的に配置される仕切2
1によって2つの円筒形の受入れポケット18に再分さ
れる。これらは、装置15のボトル状の媒体リザーバ2
2と適合するように円筒形に形成され、支持体18の中
における各々のリザーバ22は、その底部が端面壁部2
0の内部側面に当接するとき周方向クランプ又はスナッ
プ・バネ保持器によって軸方向へ引き出されないように
固定して配置され、リザーバ22は、全体的に支持体1
5の内部に配置される。縊れたネック部分によって形成
されるリザーバ・オリフィスから自由に突起するのは、
構成5,22からのプランジャ・ポンプのような吐出送
出し手段23である。装置15を形成するため、送出し
手段23は、事前組立された送出し装置としてリザーバ
22の中へ挿入され、その幅広な胴部はガラスなどから
成るネックと共に一体的に輪郭形成される。送出し手段
23は、リザーバ胴部の中へ突起する円筒形ハウジング
とリザーバ22の外側に配置されるハウジング・カバー
とによって形成される伸長した送出しハウジング24を
含んで成る。円筒形ハウジングとリザーバ22のネック
の内部には、ポンプ送り空間即ち圧力空間25が画成さ
れ、その容積は、軸方向に転位可能なプランジャ装置2
6によって手動で変更されることが可能である。
【0015】圧力の関数として機能する入口弁28を介
する装置26の復帰ストロークにおいて、媒体は、ポー
ト付き入口27を介して、リザーバ22から圧力空間2
5の中へ吸い込まれる。グリップ9へと方向付けられる
ポンプ動作ストロークにおいて、媒体は、作動プランジ
ャ30の吐出通路31をそれぞれに介する圧力及び/又
は行程の関数として開閉する出口弁29を介して、圧力
空間25から押し出される。作動プランジャ30は、ハ
ウジング・カバーを転位して貫通する装置26のプラン
ジャの端部によって形成される。ハウジング24が締付
け具32によって特には外側に配置されるクリンプ・リ
ングによってリザーバ・ネックの外側カラーに対して剛
直に固定配置されて軸方向に張力を掛けられるので、リ
ザーバ・オリフィスは、ハウジング24を取り囲む密閉
材によって閉鎖され、この密閉材は、ネックの外側カラ
ー及びハウジング24の表面の間に係合して、外側カラ
ーを把持する締付け具32の内部に配置される。
する装置26の復帰ストロークにおいて、媒体は、ポー
ト付き入口27を介して、リザーバ22から圧力空間2
5の中へ吸い込まれる。グリップ9へと方向付けられる
ポンプ動作ストロークにおいて、媒体は、作動プランジ
ャ30の吐出通路31をそれぞれに介する圧力及び/又
は行程の関数として開閉する出口弁29を介して、圧力
空間25から押し出される。作動プランジャ30は、ハ
ウジング・カバーを転位して貫通する装置26のプラン
ジャの端部によって形成される。ハウジング24が締付
け具32によって特には外側に配置されるクリンプ・リ
ングによってリザーバ・ネックの外側カラーに対して剛
直に固定配置されて軸方向に張力を掛けられるので、リ
ザーバ・オリフィスは、ハウジング24を取り囲む密閉
材によって閉鎖され、この密閉材は、ネックの外側カラ
ー及びハウジング24の表面の間に係合して、外側カラ
ーを把持する締付け具32の内部に配置される。
【0016】本体5を開放側面におけるキャップのよう
に閉じる主要本体4は、シェル19に対向して自由に突
起し、かつ端面壁部20から離れたその端部において端
面壁部34へ移行する最外部のシェル33を包含する。
直交して即ち軸10又は11から17の平面に直角を為
して配置されるプレートの外部側面即ち対面する端壁部
34,20は、グリップ8,9を形成し、それらの各々
は、関連するシェル33又は19の外側周囲までのみ延
在する。シェル33の内側周囲は、それが軸方向に転位
可能に離間する僅かな間隙によってすべての機能位置に
おいて把持するシェル19の外側周囲と同じであるが、
シェル19もまたシェル33を把持することが可能であ
る。装置15の突起部分は、シェル33の中へ突出す
る。各々の装置15の23から32の構成要素は、関連
する軸又は平面16,17の中に位置する。両方のリザ
ーバ22が薄手の仕切21まで直接的に延在するので、
それらの相互間隙はこの壁部21の最小の厚さに対応す
る。
に閉じる主要本体4は、シェル19に対向して自由に突
起し、かつ端面壁部20から離れたその端部において端
面壁部34へ移行する最外部のシェル33を包含する。
直交して即ち軸10又は11から17の平面に直角を為
して配置されるプレートの外部側面即ち対面する端壁部
34,20は、グリップ8,9を形成し、それらの各々
は、関連するシェル33又は19の外側周囲までのみ延
在する。シェル33の内側周囲は、それが軸方向に転位
可能に離間する僅かな間隙によってすべての機能位置に
おいて把持するシェル19の外側周囲と同じであるが、
シェル19もまたシェル33を把持することが可能であ
る。装置15の突起部分は、シェル33の中へ突出す
る。各々の装置15の23から32の構成要素は、関連
する軸又は平面16,17の中に位置する。両方のリザ
ーバ22が薄手の仕切21まで直接的に延在するので、
それらの相互間隙はこの壁部21の最小の厚さに対応す
る。
【0017】主要本体4は、例えば、軸方向に可動であ
るか又は剛直に適所へ確実に装着され、かつ本体4の内
部において或いはキャップ及び/又はそのポート6によ
って全体的に隠されて配置される一体的なモジュール3
5を担持する。本体4は、各々の場合、その端面壁部3
4の内部側面から自由に突出するスリーブ形状の接続器
36によって、プラスチック材料から成る寸法的に剛直
な装置35と一体的に輪郭形成される関連するプランジ
ャ30に対して、寸法的に更に/或いは押圧的に確実に
固定され、それはそのプランジャからグリップ9まで自
由に突起する。プランジャ30は、その外側周囲によっ
て、接続器36即ちその内側周囲と密閉的に係合し、こ
の接続器はその端面によってプランジャ30のショルダ
と当接する。
るか又は剛直に適所へ確実に装着され、かつ本体4の内
部において或いはキャップ及び/又はそのポート6によ
って全体的に隠されて配置される一体的なモジュール3
5を担持する。本体4は、各々の場合、その端面壁部3
4の内部側面から自由に突出するスリーブ形状の接続器
36によって、プラスチック材料から成る寸法的に剛直
な装置35と一体的に輪郭形成される関連するプランジ
ャ30に対して、寸法的に更に/或いは押圧的に確実に
固定され、それはそのプランジャからグリップ9まで自
由に突起する。プランジャ30は、その外側周囲によっ
て、接続器36即ちその内側周囲と密閉的に係合し、こ
の接続器はその端面によってプランジャ30のショルダ
と当接する。
【0018】プランジャ30の端面の中に配置される各
々の吐出通路31の吐出オリフィスは、独立した出口通
路37を無弁で介して、対応する吐出オリフィス7に対
して常に導通的に接続されている。幾重にも折れ曲がる
出口通路37は、接続器36の内部において、かつ吐出
通路31と直接に隣接して、第1の長手方向部分38を
形成し、この部分は、流れの方向において横断方向部分
39の一端に隣接し、続いて、この部分が、流れの方向
において両方の部分38,39に対して実質的に縊れた
長手方向部分40の一端に隣接する。部分39は、端面
壁部34の内部側面に位置し、後者によって更に装置3
5によって、周囲を画成され、断面を全体的に閉鎖され
る。装置35は、この目的のため、端面壁部34に隣接
するその側面において独立した溝を準備されるので、部
分39は、部分38即ち平面16及び17から、軸10
即ち12から14の平面まで、直交して即ちそれに対し
て直角を為して全体を直線で方向付けられる。両方の部
分39は一致する。軸10即ち11から17の平面に対
して平行な部分40は、互いに離間された12から14
の平面の側面においてポート6を貫通し、全体的に平面
11の中に位置する。それらは、一定流量の断面を備え
て、各々の部分39からほぼ吐出オリフィス7に達する
まで、或いは関連する旋回器に達するまで貫通し、各々
の場合における対応する部分39の端部と直接に接続す
る。ポート6の長さは、その最小又は最大の外側の幅よ
りも数倍大きい。
々の吐出通路31の吐出オリフィスは、独立した出口通
路37を無弁で介して、対応する吐出オリフィス7に対
して常に導通的に接続されている。幾重にも折れ曲がる
出口通路37は、接続器36の内部において、かつ吐出
通路31と直接に隣接して、第1の長手方向部分38を
形成し、この部分は、流れの方向において横断方向部分
39の一端に隣接し、続いて、この部分が、流れの方向
において両方の部分38,39に対して実質的に縊れた
長手方向部分40の一端に隣接する。部分39は、端面
壁部34の内部側面に位置し、後者によって更に装置3
5によって、周囲を画成され、断面を全体的に閉鎖され
る。装置35は、この目的のため、端面壁部34に隣接
するその側面において独立した溝を準備されるので、部
分39は、部分38即ち平面16及び17から、軸10
即ち12から14の平面まで、直交して即ちそれに対し
て直角を為して全体を直線で方向付けられる。両方の部
分39は一致する。軸10即ち11から17の平面に対
して平行な部分40は、互いに離間された12から14
の平面の側面においてポート6を貫通し、全体的に平面
11の中に位置する。それらは、一定流量の断面を備え
て、各々の部分39からほぼ吐出オリフィス7に達する
まで、或いは関連する旋回器に達するまで貫通し、各々
の場合における対応する部分39の端部と直接に接続す
る。ポート6の長さは、その最小又は最大の外側の幅よ
りも数倍大きい。
【0019】各々の通路部分40は、独立したドリル穿
孔された通路状の支持体42の内部に配置され、この支
持体は、端面壁部34及びポート6をほぼその自由端部
まで一定の幅で貫通し、ロッド形状の、例えば、締まり
嵌めされたか又は周囲締付け装着による円筒形の内側本
体41を支持する。平面13,14の中に配置された2
つの支持体42は、本体4及び6の仕切によってそれぞ
れに互いに密閉され、この仕切は、ポート6の自由端部
から、その他方の端部まで、端面壁部34の内部側面を
越えて突起する。仕切43の厚さは、4から6の要素の
壁即ちシェルの厚さとほぼ等しく、互いに離間するそれ
らの側面において、内側本体41が隣接するので、部分
40は、互いに離間する内側本体41のシェル側面に位
置する。各々の内側本体41は、吐出オリフィス7から
離間するその内側端部によって端面壁部34の内部側面
を越えて突起し、部分39の対応する端部境界を形成
し、装置35と一体的に隣接する。
孔された通路状の支持体42の内部に配置され、この支
持体は、端面壁部34及びポート6をほぼその自由端部
まで一定の幅で貫通し、ロッド形状の、例えば、締まり
嵌めされたか又は周囲締付け装着による円筒形の内側本
体41を支持する。平面13,14の中に配置された2
つの支持体42は、本体4及び6の仕切によってそれぞ
れに互いに密閉され、この仕切は、ポート6の自由端部
から、その他方の端部まで、端面壁部34の内部側面を
越えて突起する。仕切43の厚さは、4から6の要素の
壁即ちシェルの厚さとほぼ等しく、互いに離間するそれ
らの側面において、内側本体41が隣接するので、部分
40は、互いに離間する内側本体41のシェル側面に位
置する。各々の内側本体41は、吐出オリフィス7から
離間するその内側端部によって端面壁部34の内部側面
を越えて突起し、部分39の対応する端部境界を形成
し、装置35と一体的に隣接する。
【0020】装置35は、軸10に対して、即ち平面1
1に平行である11から17の平面に対して、直交し即
ち直角を為して配置されるプレート状に伸長したキャリ
ア部分45を包含し、直線状の内側本体41の各々の内
側端部44は、仕切43と一体的に直接に隣接するの
で、それは1つのプレート側面を越えて突起するだけで
ある。そこから離間するプレート側面を越えてのみ外側
方向へ、かつ内側本体41に関して半径方向へオフセッ
トするので、接続部36は、互いに対して更に内側本体
41に対しても平行に軸方向へ突起する。キャリア部分
45は、通路部分39と通路部分40の内側端部とを画
成し、その縁部もまた、玉縁として接続部36の自由な
外側周囲を越えて張り出す。
1に平行である11から17の平面に対して、直交し即
ち直角を為して配置されるプレート状に伸長したキャリ
ア部分45を包含し、直線状の内側本体41の各々の内
側端部44は、仕切43と一体的に直接に隣接するの
で、それは1つのプレート側面を越えて突起するだけで
ある。そこから離間するプレート側面を越えてのみ外側
方向へ、かつ内側本体41に関して半径方向へオフセッ
トするので、接続部36は、互いに対して更に内側本体
41に対しても平行に軸方向へ突起する。キャリア部分
45は、通路部分39と通路部分40の内側端部とを画
成し、その縁部もまた、玉縁として接続部36の自由な
外側周囲を越えて張り出す。
【0021】装置35のキャリア部分45のみが、玉縁
を越えて連続的に全長に渡るその縁部によって、端面壁
部34の内部側面における締付け具46に対して保持さ
れる。本体4は、端面壁部34の内部側面を越えて突起
するスリーブ即ちカラー46を形成し、その内側周囲に
おいて、装置35,45の縁部は、軸方向、半径方向及
び回転方向の運動に対して間隙ゼロで係止され、その縁
部はその中に密閉的に係合する。締付け具46の内側周
囲とキャリア部分45又は接続部36の外側周囲は、密
閉的に相互作用して係止する部材即ちスナップ動作部材
を形成し、この部材は、構成要素35が端面壁部34の
内部側面に対して方向付けられた軸方向装着運動の終了
時に内側本体41の挿入に際して端面壁部34の内部側
面に当接するとき、締付け具46の柔軟な拡張に続いて
適所に締まり、部分39の長手方向側面における対応す
る開放溝がこの内部側面によって密閉的に閉鎖されるだ
けでなく、結果として部分38の端部をも産み出すこと
になる。キャリア部分45と端面壁部34の内部側面
は、キャリア部分45の縁部に沿った互いに対面する側
面において、1つ又はそれ以上のリング形状の連続的な
全長に渡る突起物を含んで成っても良く、それらの各々
は、他の構成要素の対応する溝凹部内に密閉係合し、従
ってラビリンス式の密閉材を形成する。各々の接続部3
6又は内側本体41は、図2に従って、独立したキャリ
ア部分を含んで成るか、或いは独立した装置35によっ
て形成されることも可能であるが、両方の装置15又は
両方の吐出オリフィス7のために共通の一体的な装置1
5を提供することが好都合である。
を越えて連続的に全長に渡るその縁部によって、端面壁
部34の内部側面における締付け具46に対して保持さ
れる。本体4は、端面壁部34の内部側面を越えて突起
するスリーブ即ちカラー46を形成し、その内側周囲に
おいて、装置35,45の縁部は、軸方向、半径方向及
び回転方向の運動に対して間隙ゼロで係止され、その縁
部はその中に密閉的に係合する。締付け具46の内側周
囲とキャリア部分45又は接続部36の外側周囲は、密
閉的に相互作用して係止する部材即ちスナップ動作部材
を形成し、この部材は、構成要素35が端面壁部34の
内部側面に対して方向付けられた軸方向装着運動の終了
時に内側本体41の挿入に際して端面壁部34の内部側
面に当接するとき、締付け具46の柔軟な拡張に続いて
適所に締まり、部分39の長手方向側面における対応す
る開放溝がこの内部側面によって密閉的に閉鎖されるだ
けでなく、結果として部分38の端部をも産み出すこと
になる。キャリア部分45と端面壁部34の内部側面
は、キャリア部分45の縁部に沿った互いに対面する側
面において、1つ又はそれ以上のリング形状の連続的な
全長に渡る突起物を含んで成っても良く、それらの各々
は、他の構成要素の対応する溝凹部内に密閉係合し、従
ってラビリンス式の密閉材を形成する。各々の接続部3
6又は内側本体41は、図2に従って、独立したキャリ
ア部分を含んで成るか、或いは独立した装置35によっ
て形成されることも可能であるが、両方の装置15又は
両方の吐出オリフィス7のために共通の一体的な装置1
5を提供することが好都合である。
【0022】各々の通路部分40は、その外側周囲にお
いて関連する内側本体41の全長に渡って配置され、そ
の内側本体は対応する長手方向溝を準備されるので、部
分40は、内側本体41の外側周囲及び支持体42の内
側周囲によって、その周囲に関して断面的に閉鎖され
る。その溝は、キャリア部分45の対応する側面まで、
内側本体41の内側端部まで、更に横断方向溝39の底
面まで延在する。ポート6は、1つ又は2つの内側シェ
ルによって半径方向に離間配置される最外部の支持シェ
ルを含んで成り、その内側端部は、端面壁部34と一体
的に隣接し、その外側端部は、中心線10又は吐出オリ
フィス7の1つによって貫通される11から14、1
6,17の平面に対して直角を為して端面壁部47へ一
体的に移行する。
いて関連する内側本体41の全長に渡って配置され、そ
の内側本体は対応する長手方向溝を準備されるので、部
分40は、内側本体41の外側周囲及び支持体42の内
側周囲によって、その周囲に関して断面的に閉鎖され
る。その溝は、キャリア部分45の対応する側面まで、
内側本体41の内側端部まで、更に横断方向溝39の底
面まで延在する。ポート6は、1つ又は2つの内側シェ
ルによって半径方向に離間配置される最外部の支持シェ
ルを含んで成り、その内側端部は、端面壁部34と一体
的に隣接し、その外側端部は、中心線10又は吐出オリ
フィス7の1つによって貫通される11から14、1
6,17の平面に対して直角を為して端面壁部47へ一
体的に移行する。
【0023】内側本体41の外側端部51と共同して、
この端面壁部47は、各々の場合に、噴霧ノズル48を
形成し、そのノズル出口は、媒体が各々の吐出において
媒体配給器1から完全に開放されるとき、各々の場合
に、吐出オリフィス7を直接的に形成する。吐出オリフ
ィス7は、端面壁部47を貫通するノズル通路49の外
側端部によって形成され、この通路の内側端部は、円錐
状に拡げられ、旋回器即ち渦巻き手段50を介して対応
する部分40の端部に接続されても構わない。この手段
50は、端面壁部47の内側表面と対応する内側本体4
1の対面する端面との間で好都合に配置され、その端面
は、図6に従って、その外側周囲において隣接する凹ん
だ渦巻き通路52を特徴としても良い。各々の場合にお
ける手段50の渦巻き通路52は、ノズル軸の廻りの中
心において回転室を形成しても良く、その回転室には、
内側本体41の外側周囲から及び支持体42の内側周囲
のそれぞれからの2つ又はそれ以上の半径方向又は接線
方向の通路が隣接する。端部51の外側周囲は、傾斜面
即ち面取り部を準備されることが好都合であり、その面
取り部において、接線方向の通路は、部分40の外側に
おいて対立的に対向して平面11に直交して互いに隣接
するので、この面取り部に沿って、部分40の端部に隣
接する環状の通路が形成される。部分40を介して搬送
される媒体は、その端部から冒頭には反対方向で環状通
路の中へ流れ、続いてそこから初めは接線方向通路の中
へ流れ、最後に回転室の中へ流れ、そこから、それはノ
ズル通路49への渦巻き流としてのアクセスを直接に獲
得し、吐出オリフィス7から脱出する。環状通路及び手
段50の中において、媒体の流れの方向は、部分40及
びノズル通路49の中のそれぞれにおける流れの方向に
対して直交して即ち直角を為して方向付けられる。
この端面壁部47は、各々の場合に、噴霧ノズル48を
形成し、そのノズル出口は、媒体が各々の吐出において
媒体配給器1から完全に開放されるとき、各々の場合
に、吐出オリフィス7を直接的に形成する。吐出オリフ
ィス7は、端面壁部47を貫通するノズル通路49の外
側端部によって形成され、この通路の内側端部は、円錐
状に拡げられ、旋回器即ち渦巻き手段50を介して対応
する部分40の端部に接続されても構わない。この手段
50は、端面壁部47の内側表面と対応する内側本体4
1の対面する端面との間で好都合に配置され、その端面
は、図6に従って、その外側周囲において隣接する凹ん
だ渦巻き通路52を特徴としても良い。各々の場合にお
ける手段50の渦巻き通路52は、ノズル軸の廻りの中
心において回転室を形成しても良く、その回転室には、
内側本体41の外側周囲から及び支持体42の内側周囲
のそれぞれからの2つ又はそれ以上の半径方向又は接線
方向の通路が隣接する。端部51の外側周囲は、傾斜面
即ち面取り部を準備されることが好都合であり、その面
取り部において、接線方向の通路は、部分40の外側に
おいて対立的に対向して平面11に直交して互いに隣接
するので、この面取り部に沿って、部分40の端部に隣
接する環状の通路が形成される。部分40を介して搬送
される媒体は、その端部から冒頭には反対方向で環状通
路の中へ流れ、続いてそこから初めは接線方向通路の中
へ流れ、最後に回転室の中へ流れ、そこから、それはノ
ズル通路49への渦巻き流としてのアクセスを直接に獲
得し、吐出オリフィス7から脱出する。環状通路及び手
段50の中において、媒体の流れの方向は、部分40及
びノズル通路49の中のそれぞれにおける流れの方向に
対して直交して即ち直角を為して方向付けられる。
【0024】ポート6又は端面壁部47の外側端部は、
軸方向から見ると、平面11に対して平行な外側周囲に
おいて伸長した扁平卵形又は楕円形であり、それによっ
て、この楕円の短円の軸内における吐出オリフィス7の
軸又はその反対側のものは、平面12から僅かにオフセ
ットして配置されることが可能である。この結果とし
て、ポート6の外側周囲は、その周囲に渡って、互いに
対向する著しい湾曲の2つの区域53と、それに直交し
て、互いに対向する僅かな湾曲の2つの区域54とを形
成し、それによって、一方における両方の区域53は、
他方における両方の区域54と同様に、同じ湾曲を有
し、各々は、連続的に或いは滑らかに接線方向に向かっ
て他方へと移行する。端面壁部34に隣接するポート6
の外側周囲の内側端部は、対比的に円形であるか又は整
合的に多角形であり、その幅は、区域53の間の最大幅
よりも僅かに大きく、或いは外側ポート端部における区
域54の間の最小幅よりも実質的に大きい。区域53,
54が、ポート端部から連続的に円錐状に滑らかに一定
の曲率で内側ポート端部の足部周囲55へ移行するの
で、自由なポート端部における楕円形の断面形状は、ポ
ート足部の方向において、区域53,54の曲率の逆補
正に従って、この足部の形状55へ連続的に近似する。
ポート6の自由な端部区域において、区域53のみに関
する円錐曲率は、残りのポートにおけるよりも幾分か著
しいものである。
軸方向から見ると、平面11に対して平行な外側周囲に
おいて伸長した扁平卵形又は楕円形であり、それによっ
て、この楕円の短円の軸内における吐出オリフィス7の
軸又はその反対側のものは、平面12から僅かにオフセ
ットして配置されることが可能である。この結果とし
て、ポート6の外側周囲は、その周囲に渡って、互いに
対向する著しい湾曲の2つの区域53と、それに直交し
て、互いに対向する僅かな湾曲の2つの区域54とを形
成し、それによって、一方における両方の区域53は、
他方における両方の区域54と同様に、同じ湾曲を有
し、各々は、連続的に或いは滑らかに接線方向に向かっ
て他方へと移行する。端面壁部34に隣接するポート6
の外側周囲の内側端部は、対比的に円形であるか又は整
合的に多角形であり、その幅は、区域53の間の最大幅
よりも僅かに大きく、或いは外側ポート端部における区
域54の間の最小幅よりも実質的に大きい。区域53,
54が、ポート端部から連続的に円錐状に滑らかに一定
の曲率で内側ポート端部の足部周囲55へ移行するの
で、自由なポート端部における楕円形の断面形状は、ポ
ート足部の方向において、区域53,54の曲率の逆補
正に従って、この足部の形状55へ連続的に近似する。
ポート6の自由な端部区域において、区域53のみに関
する円錐曲率は、残りのポートにおけるよりも幾分か著
しいものである。
【0025】媒体を吐出するためには、配給器1が片手
で保持されるので、親指がグリップ9に当接し、2本の
他の指が互いに対向してグリップ8に当接する。2つの
ハウジング24即ちチャンバ25の内部に配置され、同
時に、弁28,29の閉鎖バネであっても良い復帰バネ
の力に逆らって、2つの装置2,3が互いに押圧され、
本体5が本体4の中へ更に突き進み、必要に応じて、接
続部36も行ける所まで深くハウジング24の中へ突き
進む。それによって、本体4が、排他的に接続部36を
介して、2つの送出し装置15の2つのプランジャ装置
26を、同時か或いは時間又は行程の遅延を備えて、残
りの構成要素22,24,32及び本体5に対して、そ
の運動へ連結させるので、両方の圧力空間25は、プラ
ンジャ又は排出要素によって圧縮される。この結果とし
て、圧力空間25の中に包含されていた媒体は、圧力に
曝され、弁28を閉弁されたまま維持されるようにさせ
る。一部のポンプ送りストロークの後、或いはその終了
の時点で、出口弁29は、同時に或いは互いに関して時
間を遅延されて開弁し、その結果、媒体は、圧力空間2
5からプランジャ装置26を介して通路部分38の中へ
押し込まれる。ここから、それらは、横断方向に偏向さ
れる一方で、通路部分39への直接的なアクセスを獲得
し、それらが鋭角的か又は鈍角的に傾斜したスプレー円
錐として吐出オリフィス7から説明したような様式で出
現するまで、再び通路部分40への対向する偏向を受け
ることになる。2つのジェット即ちスプレー円錐は、端
面壁部47の噴霧された外側において混ざり合い、それ
によって混合帯域を形成し、その帯域では、オリフィス
7から出現する2つの媒体成分の最大限にきめ細かく分
散された粒子が急速に整合的に混合する。成分の適切な
選択により、本来は希薄な媒体のこの混合作用は、例え
ば、ゲル化、即ち混合された媒体がその後実質的に濃厚
になり、例えば、ノズル48に従えばノズルからのその
対応する最大限にきめ細かく分散された吐出が可能では
ないであろうほどに濃厚になる、媒体の反応を引き起こ
す。供給された混合媒体は、それにも関わらず、その最
大限にきめ細かく分散された状態を実質的に保持するこ
とが可能であるが、それは反応の遅延を示しても良いの
で、特記した反応は、スプレージェットが例えば鼻の粘
膜などの表面に衝突するまでは生じない。精密に計量さ
れた媒体の出現に続いて、グリップ8,9の荷重は解放
され、その結果、特記した復帰バネが、単独で、装置
2,3を、送出し装置23と共に図1で示されたそれら
の始動位置へ戻るように復帰させるので、構成要素4,
5,35を直接的に付勢する独立した復帰バネは不要で
ある。この復帰ストロークにおいて、媒体は、再び、リ
ザーバ22から圧力空間25の中へ吸い込まれる。再び
獲得された始動位置から、配給器1は、即座に、更なる
吐出のために説明したような様式で再び作動されること
が可能となる。
で保持されるので、親指がグリップ9に当接し、2本の
他の指が互いに対向してグリップ8に当接する。2つの
ハウジング24即ちチャンバ25の内部に配置され、同
時に、弁28,29の閉鎖バネであっても良い復帰バネ
の力に逆らって、2つの装置2,3が互いに押圧され、
本体5が本体4の中へ更に突き進み、必要に応じて、接
続部36も行ける所まで深くハウジング24の中へ突き
進む。それによって、本体4が、排他的に接続部36を
介して、2つの送出し装置15の2つのプランジャ装置
26を、同時か或いは時間又は行程の遅延を備えて、残
りの構成要素22,24,32及び本体5に対して、そ
の運動へ連結させるので、両方の圧力空間25は、プラ
ンジャ又は排出要素によって圧縮される。この結果とし
て、圧力空間25の中に包含されていた媒体は、圧力に
曝され、弁28を閉弁されたまま維持されるようにさせ
る。一部のポンプ送りストロークの後、或いはその終了
の時点で、出口弁29は、同時に或いは互いに関して時
間を遅延されて開弁し、その結果、媒体は、圧力空間2
5からプランジャ装置26を介して通路部分38の中へ
押し込まれる。ここから、それらは、横断方向に偏向さ
れる一方で、通路部分39への直接的なアクセスを獲得
し、それらが鋭角的か又は鈍角的に傾斜したスプレー円
錐として吐出オリフィス7から説明したような様式で出
現するまで、再び通路部分40への対向する偏向を受け
ることになる。2つのジェット即ちスプレー円錐は、端
面壁部47の噴霧された外側において混ざり合い、それ
によって混合帯域を形成し、その帯域では、オリフィス
7から出現する2つの媒体成分の最大限にきめ細かく分
散された粒子が急速に整合的に混合する。成分の適切な
選択により、本来は希薄な媒体のこの混合作用は、例え
ば、ゲル化、即ち混合された媒体がその後実質的に濃厚
になり、例えば、ノズル48に従えばノズルからのその
対応する最大限にきめ細かく分散された吐出が可能では
ないであろうほどに濃厚になる、媒体の反応を引き起こ
す。供給された混合媒体は、それにも関わらず、その最
大限にきめ細かく分散された状態を実質的に保持するこ
とが可能であるが、それは反応の遅延を示しても良いの
で、特記した反応は、スプレージェットが例えば鼻の粘
膜などの表面に衝突するまでは生じない。精密に計量さ
れた媒体の出現に続いて、グリップ8,9の荷重は解放
され、その結果、特記した復帰バネが、単独で、装置
2,3を、送出し装置23と共に図1で示されたそれら
の始動位置へ戻るように復帰させるので、構成要素4,
5,35を直接的に付勢する独立した復帰バネは不要で
ある。この復帰ストロークにおいて、媒体は、再び、リ
ザーバ22から圧力空間25の中へ吸い込まれる。再び
獲得された始動位置から、配給器1は、即座に、更なる
吐出のために説明したような様式で再び作動されること
が可能となる。
【0026】単一の吐出オリフィスのみ、単一の出口通
路のみ、又は単一の送出し装置15のみを有する配給器
の場合、これらの構成は、軸10の中に位置し得るの
で、構成要素36,41もまた、同じ軸の中に配設され
ることが可能である。この場合、即ち、単一の内側本体
41又は単一の支持体42のみが存在するとき、図示さ
れた具体的な実施例では締付け具46の内側周囲と一体
的に隣接し、後者の自由端部まで延在する、仕切43は
必要とされないことになる。
路のみ、又は単一の送出し装置15のみを有する配給器
の場合、これらの構成は、軸10の中に位置し得るの
で、構成要素36,41もまた、同じ軸の中に配設され
ることが可能である。この場合、即ち、単一の内側本体
41又は単一の支持体42のみが存在するとき、図示さ
れた具体的な実施例では締付け具46の内側周囲と一体
的に隣接し、後者の自由端部まで延在する、仕切43は
必要とされないことになる。
【0027】いわゆる使い捨て可能な配給器の場合、内
側本体48又は装置35又はスリーブ即ち接続部36
は、排出要素即ちプランジャを直接に担持すること或い
はこれらを一体的に形成することが可能であり、そのと
きは、このプランジャが、リザーバ42の内側周囲の上
において直接に摺動することになるので、そのリザーバ
空間が、同時に圧力空間を形成する。各々の場合におけ
るリザーバは、そのときには、本体5と一体的に輪郭形
成されることも可能になる。更になお、ポート6の内側
周囲の半径方向外側において、端面壁部34の内部側面
を越えて自由に突起する、本体4のスリーブが準備され
ることも可能であり、これは、リザーバ空間の半径方向
外側において、後者を間隔をあけて囲繞するそのシェル
又は本体5のシェルの外側周囲によって案内される。始
動位置及び/又は少なくとも1つの更なる機能位置にお
いて、これらのシェルは、装置2,3の相互回転運動に
よって及び/又はグリップ8,9に対して十分に強い圧
縮力を付加することによって開かれることになるラッチ
式又はスナップ作用の接続部を介して相互に係合するこ
とも可能である。従って、例えば、このラッチ効果を克
服するための事前引張り力は、非常に迅速に起動される
急速で強力なポンプ送り運動を引き起こすことが可能で
ある。グリップ8又は端面壁部34更に/或いはグリッ
プ9又は端面壁部20もまた、それぞれに、環状カラー
として或いはストリップの形状で対応するシェル33又
は19の外側周囲を越えて突起しても構わないので、こ
の場合にはとりわけ、特記したラッチ作用は、シェル1
9,33の間において直接に準備されても良い。
側本体48又は装置35又はスリーブ即ち接続部36
は、排出要素即ちプランジャを直接に担持すること或い
はこれらを一体的に形成することが可能であり、そのと
きは、このプランジャが、リザーバ42の内側周囲の上
において直接に摺動することになるので、そのリザーバ
空間が、同時に圧力空間を形成する。各々の場合におけ
るリザーバは、そのときには、本体5と一体的に輪郭形
成されることも可能になる。更になお、ポート6の内側
周囲の半径方向外側において、端面壁部34の内部側面
を越えて自由に突起する、本体4のスリーブが準備され
ることも可能であり、これは、リザーバ空間の半径方向
外側において、後者を間隔をあけて囲繞するそのシェル
又は本体5のシェルの外側周囲によって案内される。始
動位置及び/又は少なくとも1つの更なる機能位置にお
いて、これらのシェルは、装置2,3の相互回転運動に
よって及び/又はグリップ8,9に対して十分に強い圧
縮力を付加することによって開かれることになるラッチ
式又はスナップ作用の接続部を介して相互に係合するこ
とも可能である。従って、例えば、このラッチ効果を克
服するための事前引張り力は、非常に迅速に起動される
急速で強力なポンプ送り運動を引き起こすことが可能で
ある。グリップ8又は端面壁部34更に/或いはグリッ
プ9又は端面壁部20もまた、それぞれに、環状カラー
として或いはストリップの形状で対応するシェル33又
は19の外側周囲を越えて突起しても構わないので、こ
の場合にはとりわけ、特記したラッチ作用は、シェル1
9,33の間において直接に準備されても良い。
【0028】更に、本体5は、少なくとも1つの又はす
べての作動位置においてシェル33を外側周囲において
囲繞する外側シェルを含んで成っても良い。更になお、
内側本体41は、外側シェルの内部における半径方向の
間隔を備えて端面壁部47から突起する本体4の内側シ
ェルに対して固定されても良く、例えば、スチールなど
の中空の針を包含しても良く、或いは、それによって完
全に形成されても良い。リザーバ又は圧力空間は、その
とき、プランジャによって密閉的に閉鎖され、始動位置
において、針の先端が、このプランジャを介して設計貫
通点と直接に対向することになる。ポンプ送りストロー
クの開始において、針は、プランジャを貫通し、続い
て、針の内部及び/又は外部に配置される圧力表面への
出口通路と隣接することになり、それによって、プラン
ジャは、ストロークの更なる過程において、内側本体の
ショルダにおけるストッパによってその運動の中へ包含
され、媒体が噴射される。
べての作動位置においてシェル33を外側周囲において
囲繞する外側シェルを含んで成っても良い。更になお、
内側本体41は、外側シェルの内部における半径方向の
間隔を備えて端面壁部47から突起する本体4の内側シ
ェルに対して固定されても良く、例えば、スチールなど
の中空の針を包含しても良く、或いは、それによって完
全に形成されても良い。リザーバ又は圧力空間は、その
とき、プランジャによって密閉的に閉鎖され、始動位置
において、針の先端が、このプランジャを介して設計貫
通点と直接に対向することになる。ポンプ送りストロー
クの開始において、針は、プランジャを貫通し、続い
て、針の内部及び/又は外部に配置される圧力表面への
出口通路と隣接することになり、それによって、プラン
ジャは、ストロークの更なる過程において、内側本体の
ショルダにおけるストッパによってその運動の中へ包含
され、媒体が噴射される。
【0029】出口弁もまた、蠕動性の弁によって形成さ
れることが可能であり、その一方の弁座は、内側本体4
1の外側周囲によって形成され、後者に対して可動であ
るそのもう一方の弁座は、内側本体が貫通するプランジ
ャのカフスの内側周囲によって形成される。この代わり
に或いはこれに加えて、これらの弁座は、弁バネの力に
逆らってそれに対して転位可能である内側本体及びプラ
ンジャの端面によって形成されても良く、更に、例え
ば、プランジャの前部又は内側端部に配置されても構わ
ない。更になお、始動位置において、或いはポンプ送り
ストロークの終了において、本体5又はリザーバ22
は、ポート6の中へ突起しても良い。本体4,5又は
4,22又は4,26の間において、互いから引き出さ
れ即ち引き離される本体に対して確実に作動する安全装
置が準備されることも可能であり、その形状及び/又は
力による効果は、必要に応じて、例えば、バヨネット・
ロック取付け具のように回転運動によって解放可能であ
る。シェルの代わりに、各々の場合に、単なるシェル部
分のみが互いに離間される周囲の廻りに配分されて準備
されることも可能であり、それらは適当に大きな間隔を
備えて自由に突出するアームのみを形成し、アームの一
方は2つの本体4,5又はシェル33,19の説明され
た形状によってもう一方に対して回転することを防止さ
れる。
れることが可能であり、その一方の弁座は、内側本体4
1の外側周囲によって形成され、後者に対して可動であ
るそのもう一方の弁座は、内側本体が貫通するプランジ
ャのカフスの内側周囲によって形成される。この代わり
に或いはこれに加えて、これらの弁座は、弁バネの力に
逆らってそれに対して転位可能である内側本体及びプラ
ンジャの端面によって形成されても良く、更に、例え
ば、プランジャの前部又は内側端部に配置されても構わ
ない。更になお、始動位置において、或いはポンプ送り
ストロークの終了において、本体5又はリザーバ22
は、ポート6の中へ突起しても良い。本体4,5又は
4,22又は4,26の間において、互いから引き出さ
れ即ち引き離される本体に対して確実に作動する安全装
置が準備されることも可能であり、その形状及び/又は
力による効果は、必要に応じて、例えば、バヨネット・
ロック取付け具のように回転運動によって解放可能であ
る。シェルの代わりに、各々の場合に、単なるシェル部
分のみが互いに離間される周囲の廻りに配分されて準備
されることも可能であり、それらは適当に大きな間隔を
備えて自由に突出するアームのみを形成し、アームの一
方は2つの本体4,5又はシェル33,19の説明され
た形状によってもう一方に対して回転することを防止さ
れる。
【0030】オリフィス7は、キャップ形状のクロージ
ャ56によって閉鎖可能であり、その開放端部表面は、
閉鎖位置において、グリップ8の間で端面壁部34と隣
接し、それは、スナップ接続を介する力の機能として、
係止されるポート6の足部の外側周囲に係合する。クロ
ージャ56のシェルの内側周囲は、その全長に渡って円
形であるか又は整合的に多角形であり、クロージャ56
は、完全なポート6を少なくとも防塵的に遮蔽する。2
つの送出し装置15は、同一であるか又は異なって輪郭
形成されても構わない。
ャ56によって閉鎖可能であり、その開放端部表面は、
閉鎖位置において、グリップ8の間で端面壁部34と隣
接し、それは、スナップ接続を介する力の機能として、
係止されるポート6の足部の外側周囲に係合する。クロ
ージャ56のシェルの内側周囲は、その全長に渡って円
形であるか又は整合的に多角形であり、クロージャ56
は、完全なポート6を少なくとも防塵的に遮蔽する。2
つの送出し装置15は、同一であるか又は異なって輪郭
形成されても構わない。
【0031】提示された特性などは、正確に、単に大雑
把に、或いは実質的に説明されたように準備されても良
いが、必要に応じて、そこから大きく離れても構わな
い。更になお、各々の構成及び各々の構成要素は、単
独、複式、又は多重の構成においてのみ準備されること
が可能である。
把に、或いは実質的に説明されたように準備されても良
いが、必要に応じて、そこから大きく離れても構わな
い。更になお、各々の構成及び各々の構成要素は、単
独、複式、又は多重の構成においてのみ準備されること
が可能である。
【図1】本発明に従った吐出装置の部分断面図である。
【図2】僅かに修正された構成の図1の装置の平面図で
ある。
ある。
【図3】拡大して示された図1の装置を介する部分的な
断面図である。
断面図である。
【図4】実質的に拡大して示された図1の切欠き断面図
である。
である。
【図5】図4のV−V線に沿った断面図である。
【図6】図4のVI−VI線に沿った断面図である。
【図7】図4のVII−VII線に沿った断面図であ
る。
る。
1 吐出装置 2,3 アクチュエータ 4,5 主要本体 6 吐出ポート 7 吐出オリフィス 8 指グリップ 10 中心線 11,12 中心平面 13,14 軸方向平面 15 送出し装置 18 ポケット 19 シェル 20 端面壁部 22 媒体リザーバ 23 吐出送出し手段 24 送出しハウジング 25 圧力空間 26 装置 27 入口 29 出口弁 30 作動プランジャ 34 端面壁部 35 装置 36 接続器 40 通路部分 41 内側本体 42 支持体 43 仕切 44 内側端部 45 キャリア部分 46 締付け具 47 端面壁部 48 噴霧ノズル 50 渦巻き手段 52 渦巻き通路 56 クロージャ
Claims (12)
- 【請求項1】 少なくとも1つの主要本体(4,5)
と、少なくとも1つの吐出搬送器(23)と、作動位置
を画成する吐出アクチュエータと、少なくとも1つの吐
出通路(37)と、媒体のための2つの吐出オリフィス
(7)と、少なくとも1つの主要本体(4,5)の中に
挿入される少なくとも1つのモジュール(35)とを有
して、前記吐出オリフィス(7)の少なくとも1つが噴
霧ノズル(48)の出力によって形成されるように成し
た、特には鼻腔内治療用の媒体のための吐出装置。 - 【請求項2】 大気に通じる少なくとも1つの吐出オリ
フィス(7)は、前記装置(1)から媒体を外部へ解放
するように成し、特には、同じ方向に作用する少なくと
も2つの吐出オリフィス(7)が直接に並置され、好ま
しくは、少なくとも2つの吐出オリフィス(7)が、媒
体を大気などと混合させ、独立した噴霧ノズル(4
8)、旋回器(50)、内側本体(41)及び/又は吐
出通路(37)の出力を形成するように成した、請求項
1に記載の装置。 - 【請求項3】 少なくとも2つの吐出ダクト(37)
は、前記モジュールの少なくとも1つの内側本体(4
1)によって境界設定され、少なくとも1つの受容開口
(42)の中に挿入されるように成し、特には、前記モ
ジュール(35)の少なくとも2つの内側本体(41)
が、独立した受容開口(42)の中に配置され、好まし
くは、2つの内側本体(41)が、一端(44)の区域
内においてのみ互いに接続されて前記モジュール(3
5)を形成するように成した、請求項1又は2に記載の
装置。 - 【請求項4】 少なくとも1つの出口ダクト(37)を
境界設定する少なくとも1つの内側本体(41)は、そ
の上流端部(44)の近傍において係止部分(45)へ
と移行し、前記係止部分(45)は、前記内側本体(4
1)の外側周囲を越えて突起し、特には、軸方向に平行
に配置されて並置される2つの独立した内側本体(4
1)が、共通の接続部分(45)と一体的に輪郭形成さ
れ、好ましくは、前記係止部分又は接続部分(45)
が、主要本体(4)の上に配設されて確実に装着される
ように成した、先行する請求項のいずれかに記載の装
置。 - 【請求項5】 前記少なくとも1つの内側本体(41)
を包含する構造単位としての主要本体(4)が、ポンプ
又はポンプ胴などのように事前組立されたモジュール
(15,22)として輪郭形成される前記吐出搬送器
(23)の少なくとも1つのためのダクト接続器(3
6)を提供し、特には、前記ダクト接続器(36)が、
前記吐出搬送器(23)を作動させる作動要素(30)
を包含し、好ましくは、前記ダクト接続器(36)が、
前記吐出搬送器(23)の圧力室(25)の吐出通路
(31)に接続されるべき出口ダクト(37)の部分
(38)を形成するように成した、先行する請求項のい
ずれかに記載の装置。 - 【請求項6】 送出し装置(15)のための少なくとも
1つのダクト接続部(36)は、前記吐出搬送器(2
3)の作動要素(30)の確実装着係合のための接続開
口を含んで成り、特には、前記ダクト接続部(36)
が、スリーブ状に形成され、好ましくは、前記ダクト接
続部(36)が、前記内側本体(41)に関して横方向
にオフセットしているように成した、先行する請求項の
いずれかに記載の装置。 - 【請求項7】 前記独立したモジュールとして主要本体
(4)上に配置されるべき支持体部分(45)は、1つ
の側面から少なくとも1つの内側本体(41)を突起さ
せ、後者から離間するもう1つの側面から送出し装置
(15)などのためのダクト接続部(36)を突起させ
て成り、特には、前記支持体部分(45)が、プレート
状に形成されて、前記内側本体(41)及び/又は前記
ダクト接続部(36)の中心軸に直交して配置され、好
ましくは、前記支持体部分(45)が、前記主要本体
(4)の内部に完全に配置されるプレート状壁部(3
4)などに対して直接に水平方向に固定されるように成
した、先行する請求項のいずれかに記載の装置。 - 【請求項8】 前記モジュール(35)は、前記少なく
とも1つの出口ダクト(37)の直交して並置される通
路部分(38,39,40)を画成し、特には、2つの
ほぼ平行な長手方向部分(38,40)が、直交通路
(39)を介して互いに隣接し、好ましくは、前記直交
通路(39)が、主要本体(4)及び前記モジュール
(35)によって断面を限定されるように成した、先行
する請求項のいずれかに記載の装置。 - 【請求項9】 2つの主要本体(4,5)の第1のもの
は、前記吐出オリフィス(7)の少なくとも1つによっ
て横断される自由突出吐出スタッド(6)の両側におい
て、前記吐出スタッド(6)の離れた側面に端面取っ手
(8)を形成し、準備された端面壁部(34)を含んで
成る作動キャップのキャップ・ジャケットを前記取っ手
(8)から共同して突起させ、前記モジュール(35)
は、前記作動キャップ内において、端壁部(34)と隣
接している間に固定されるように成し、特には、前記モ
ジュール(35)が、前記吐出スタッド(6)の中に係
合し、前記取っ手(8)によって画成される取っ手平面
を越えて延在し、好ましくは、前記吐出搬送器(23)
を実質的に排他的に作動させるために、前記第1主要本
体(4)を前記吐出搬送器(23)と接続させる前記モ
ジュール(35)が設けられるように成した、先行する
請求項のいずれかに記載の装置。 - 【請求項10】 2つの主要本体(4,5)の第2のも
のは、少なくとも1つの媒体リザーバ(22)を包含
し、特には、前記媒体リザーバ(22)が、両方の主要
本体(4,5)に接続する事前組立された組立体装置
(15)を形成するリザーバ(22)に対して吐出作動
に従って運動可能である少なくとも部分(26)を具備
するように成し、好ましくは、前記第2主要本体(5)
が、前記少なくとも1つの独立した媒体リザーバ(2
2)のためのリザーバ受容部(18)を含んで成るよう
に成した、先行する請求項のいずれかに記載の装置。 - 【請求項11】 第2主要本体(5)は、並置されて軸
方向に平行に配置される独立した組立体装置(15)の
ための2つのリザーバ受容部(18)を含んで成り、第
1主要本体(4)は、2つの吐出搬送器(23)のため
の独立した出口ダクト(37)ばかりでなく、独立した
ダクト接続部(36)をも含んで成り、特には、前記2
つの主要本体(4,5)が、互いに重なって係合し、更
に/或いは、軸方向から見て横長であり、好ましくは、
前記第1及び第2の主要本体(4,5)の最外部のハウ
ジング・ジャケット(33,19)が、少なくとも1つ
の作動位置において周囲表面によって互いに重なって係
合するように成した、先行する請求項のいずれかに記載
の装置。 - 【請求項12】 少なくとも1つの吐出オリフィス
(7)は、軸方向から見て横長である端壁部(47)と
直交し、特には、前記端壁部(47)が、横長吐出スタ
ッド(6)の自由端部によって形成され、好ましくは、
前記端壁部(47)からは、前記吐出スタッド(6)の
外側断面(55)が、前記端壁部(47)の実質的に卵
形の形状よりも一様に湾曲した形状へと上流方向に向か
って実質的に連続的に移行するように成した、先行する
請求項のいずれかに記載の装置。
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