JPH09168263A - 非同期盤状電気モータ - Google Patents
非同期盤状電気モータInfo
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- JPH09168263A JPH09168263A JP8253418A JP25341896A JPH09168263A JP H09168263 A JPH09168263 A JP H09168263A JP 8253418 A JP8253418 A JP 8253418A JP 25341896 A JP25341896 A JP 25341896A JP H09168263 A JPH09168263 A JP H09168263A
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/02—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
- H02K15/024—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies with slots
- H02K15/026—Wound cores
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- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K17/00—Asynchronous induction motors; Asynchronous induction generators
- H02K17/02—Asynchronous induction motors
- H02K17/16—Asynchronous induction motors having rotors with internally short-circuited windings, e.g. cage rotors
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- H02K2201/06—Magnetic cores, or permanent magnets characterised by their skew
-
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
- H02K3/28—Layout of windings or of connections between windings
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の非同期盤状電気モータにおいては、固
定子巻線が、荒っぽくおよび/または固定子の外側に巻
かれており、回転磁場の一様性に関して、また、使用材
料(鉄および銅)の容積利用率の低さに関して欠点を有
していた。 【解決手段】 非同期盤状電気モータであって、回転軸
A回りに回転可能に取り付けられた回転子2と、2つの
部分1A、1Bから構成される固定子と、を具備してな
り、固定子1A、1Bの巻線13は、各放射状ノッチ1
2内に配置され、この放射状ノッチ12は、この放射状
ノッチ12がほとんど閉塞されるよう、狭いスリット1
1を有している。
定子巻線が、荒っぽくおよび/または固定子の外側に巻
かれており、回転磁場の一様性に関して、また、使用材
料(鉄および銅)の容積利用率の低さに関して欠点を有
していた。 【解決手段】 非同期盤状電気モータであって、回転軸
A回りに回転可能に取り付けられた回転子2と、2つの
部分1A、1Bから構成される固定子と、を具備してな
り、固定子1A、1Bの巻線13は、各放射状ノッチ1
2内に配置され、この放射状ノッチ12は、この放射状
ノッチ12がほとんど閉塞されるよう、狭いスリット1
1を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、短絡型回転子が使
用されるような非同期盤状電気モータに関するものであ
る。特に、10〜200bars(106〜107Pa)
の圧力の流体をポンピングするためのポンプに使用され
る非同期盤状電気モータに関するものである。このタイ
プのアセンブリは、とりわけ、オイル廃棄物をポンピン
グするために使用することができ、また、海底において
使用することができる。
用されるような非同期盤状電気モータに関するものであ
る。特に、10〜200bars(106〜107Pa)
の圧力の流体をポンピングするためのポンプに使用され
る非同期盤状電気モータに関するものである。このタイ
プのアセンブリは、とりわけ、オイル廃棄物をポンピン
グするために使用することができ、また、海底において
使用することができる。
【0002】
【従来の技術】非同期盤状電気モータは、格別の性能に
より、特にコンパクトであることにより、使用されてい
る。よって、いくつかのタイプの盤状電気モータは、非
常に小さな軸方向寸法を有するただ1つの盤状形状の固
定子を有している。固定子は、盤状回転子の2つの端面
の両側に配置された2つの部分から構成されている。こ
れら2つの部分は、回転子の電気部材に対向して配置し
て巻かれた電気巻線を有している。固定子巻線は、しば
しば、荒っぽく、および/または、固定子の外側に巻か
れる。
より、特にコンパクトであることにより、使用されてい
る。よって、いくつかのタイプの盤状電気モータは、非
常に小さな軸方向寸法を有するただ1つの盤状形状の固
定子を有している。固定子は、盤状回転子の2つの端面
の両側に配置された2つの部分から構成されている。こ
れら2つの部分は、回転子の電気部材に対向して配置し
て巻かれた電気巻線を有している。固定子巻線は、しば
しば、荒っぽく、および/または、固定子の外側に巻か
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは、いくつかの欠
点を有している。特に、回転磁場の一様性に関して、ま
た、使用材料(鉄および銅)の容積利用率の低さに関し
て、欠点を有している。
点を有している。特に、回転磁場の一様性に関して、ま
た、使用材料(鉄および銅)の容積利用率の低さに関し
て、欠点を有している。
【0004】したがって、固定子構造内に配置された埋
設巻線あるいはコイルが、一様であるように、かつ、固
定子から外側に突出しないように、固定子を構成する必
要があった。
設巻線あるいはコイルが、一様であるように、かつ、固
定子から外側に突出しないように、固定子を構成する必
要があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明の主
目的は、非同期盤状電気モータであって、 −2つの端面を備えるとともに、回転軸回りに回転可能
に取り付けられた盤状形状の回転子と、 −回転子の各端面の側に配置されている2つの部分であ
って、また、回転子に対向する巻線がそれぞれ配設され
た2つの端面を有している2つの部分から構成される固
定子と、を具備してなる非同期盤状電気モータである。
目的は、非同期盤状電気モータであって、 −2つの端面を備えるとともに、回転軸回りに回転可能
に取り付けられた盤状形状の回転子と、 −回転子の各端面の側に配置されている2つの部分であ
って、また、回転子に対向する巻線がそれぞれ配設され
た2つの端面を有している2つの部分から構成される固
定子と、を具備してなる非同期盤状電気モータである。
【0006】本発明においては、固定子巻線は、固定子
の放射状ノッチ内に配置され、各放射状ノッチは、各放
射状ノッチがほとんど閉塞されるよう、ノッチの主収容
幅と比較して狭いスリットを有している。この構成は、
ノッチ開口部からの漏れパーミアンスを最小化しつつ、
ワイヤをノッチ内に挿入し得る構成である。
の放射状ノッチ内に配置され、各放射状ノッチは、各放
射状ノッチがほとんど閉塞されるよう、ノッチの主収容
幅と比較して狭いスリットを有している。この構成は、
ノッチ開口部からの漏れパーミアンスを最小化しつつ、
ワイヤをノッチ内に挿入し得る構成である。
【0007】本発明の好ましい実施形態においては、巻
線は、ステンレス鋼ケーシングの回りに巻回されてい
る。
線は、ステンレス鋼ケーシングの回りに巻回されてい
る。
【0008】ノッチは、固定子の中央線を通らず、その
近傍を通ることが好ましい。
近傍を通ることが好ましい。
【0009】各端面に2つのリング、すなわち1つの内
側リングおよび1つの外側リングを備えた車輪形状電気
構造とされ、放射状バーが、放射状ノッチ内に配置され
ていることが好ましい。
側リングおよび1つの外側リングを備えた車輪形状電気
構造とされ、放射状バーが、放射状ノッチ内に配置され
ていることが好ましい。
【0010】同様に、回転子が、車輪形状電気構造とさ
れ、両端面にわずかに傾斜した放射状バー、言い換えれ
ば、中央線が回転子の回転軸と交差せず、回転子の回転
軸の近傍に位置する放射状バーを有することが好まし
い。
れ、両端面にわずかに傾斜した放射状バー、言い換えれ
ば、中央線が回転子の回転軸と交差せず、回転子の回転
軸の近傍に位置する放射状バーを有することが好まし
い。
【0011】回転子の好ましい実施形態においては、各
放射状バーは、放射状ノッチ内に配置されている。
放射状バーは、放射状ノッチ内に配置されている。
【0012】短絡型回転子を備えるモータが十分な始動
トルクを有することを確実とするために、放射状バーを
収容するノッチは、異なる深さに配置された異なる表面
領域を有する2つの部分を有することができる。
トルクを有することを確実とするために、放射状バーを
収容するノッチは、異なる深さに配置された異なる表面
領域を有する2つの部分を有することができる。
【0013】本発明の第2の主目的は、上記のような固
定子ノッチおよび回転子ノッチを形成するための方法で
ある。
定子ノッチおよび回転子ノッチを形成するための方法で
ある。
【0014】本発明においては、ノッチの機械加工は、
ノッチのスリットの幅よりも狭いか、あるいは、同等の
幅Lを有するワイヤを使用して、電気化学的になされ
る。
ノッチのスリットの幅よりも狭いか、あるいは、同等の
幅Lを有するワイヤを使用して、電気化学的になされ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明および本発明の技術的特徴
点は、添付図面を参照することにより、一層明瞭に理解
されるであろう。
点は、添付図面を参照することにより、一層明瞭に理解
されるであろう。
【0016】図1は、本発明のモータの概略構造を示す
展開図である。図2は、バーおよび回転子のノッチを示
す断面図である。図3は、バーの可能な構成を示す回転
子の正面図である。図4は、回転子の可能な構成を示す
断面図である。図5は、固定子ノッチの実施形態を示す
断面図である。図6は、回転子バーおよびノッチの可能
な第2実施形態を示す断面図である。図7は、固定子の
うちの第1固定子の電気的構成を示す図である。図8
は、固定子のうちの第2固定子の電気的構成を示す図で
ある。図9は、2つの固定子の巻線の連結の電気的構成
を示す図である。
展開図である。図2は、バーおよび回転子のノッチを示
す断面図である。図3は、バーの可能な構成を示す回転
子の正面図である。図4は、回転子の可能な構成を示す
断面図である。図5は、固定子ノッチの実施形態を示す
断面図である。図6は、回転子バーおよびノッチの可能
な第2実施形態を示す断面図である。図7は、固定子の
うちの第1固定子の電気的構成を示す図である。図8
は、固定子のうちの第2固定子の電気的構成を示す図で
ある。図9は、2つの固定子の巻線の連結の電気的構成
を示す図である。
【0017】図1に示すように、本発明のモータは、以
下のように構成されている。
下のように構成されている。
【0018】固定子は、モータの回転軸A回りに回転す
る回転子2の両側に配置された2つの部分1A、1Bか
ら構成されている。この図においては、これら各部材に
対する支持構造は省略されている。固定子の部材1A、
1Bは、主に、固定子自身に巻き付けられるとともに各
固定子の環状構造を形成する電磁気材料のストリップか
ら構成されている。これら2つの部分1A、1Bの構造
は、ハブ上への平坦ストリップ19の巻付けにより得ら
れる。
る回転子2の両側に配置された2つの部分1A、1Bか
ら構成されている。この図においては、これら各部材に
対する支持構造は省略されている。固定子の部材1A、
1Bは、主に、固定子自身に巻き付けられるとともに各
固定子の環状構造を形成する電磁気材料のストリップか
ら構成されている。これら2つの部分1A、1Bの構造
は、ハブ上への平坦ストリップ19の巻付けにより得ら
れる。
【0019】これら固定子部材1A、1Bの各々は、回
転子2を向いて配置された端面10を有している。この
端面10は、各々が放射状ノッチ12に対するアクセス
を提供するスリット11を有している。
転子2を向いて配置された端面10を有している。この
端面10は、各々が放射状ノッチ12に対するアクセス
を提供するスリット11を有している。
【0020】各々がノッチ22に対して連通する同じス
リット21が、ノッチ22に対応して、回転子2の端面
20上に形成されている。
リット21が、ノッチ22に対応して、回転子2の端面
20上に形成されている。
【0021】固定子の2つの部分1A、1Bは、すべて
の相に対する巻線あるいはコイルを形成するためにノッ
チ12内に巻かれた巻線13により完成される。よっ
て、等ピッチで交番する3つの相に対する巻線の3つの
シリーズは、したがって、交互に、ピッチ数、言い換え
れば、磁極あたりかつ相あたりの放射状ノッチ12の数
を確立している。それらは、通常、整数である。特別な
場合には、分数となることもある。ノッチ12の総数
は、3相巻線に関しては、常に、3の倍数である。
の相に対する巻線あるいはコイルを形成するためにノッ
チ12内に巻かれた巻線13により完成される。よっ
て、等ピッチで交番する3つの相に対する巻線の3つの
シリーズは、したがって、交互に、ピッチ数、言い換え
れば、磁極あたりかつ相あたりの放射状ノッチ12の数
を確立している。それらは、通常、整数である。特別な
場合には、分数となることもある。ノッチ12の総数
は、3相巻線に関しては、常に、3の倍数である。
【0022】回転子2の構造は、また、電磁気ストリッ
プ29を巻くことにより得られる。
プ29を巻くことにより得られる。
【0023】図1には示していないものの、図2におい
て符号26で示すバーは、アルミニウムのような導電性
金属から形成されているものであって、回転子2の機械
加工されたノッチ22内に配置されている。そして、バ
ー26は、図3に示すような導電性車輪構造の放射状ア
ームを形成している。放射状バーの端部は、すべてのバ
ーを短絡させることになる2つの内側リング24および
2つの外側リング23により、互いに連結されている。
このアセンブリは、車輪構造を形成する。また、すべて
の放射状バーの連結は、ただ1つの外側リング、およ
び、ただ1つの内側リングによっても可能である。しか
しながら、製造の容易さのために、各かごまたは車輪
は、外側リング23および内側リング24を有してい
る。また、回転子2のフレームをなす巻きプレートに機
械的強度を与えるために、外側中央リング25および図
示しない内側中央リングを、リング23間およびリング
24間に配置することもできる。
て符号26で示すバーは、アルミニウムのような導電性
金属から形成されているものであって、回転子2の機械
加工されたノッチ22内に配置されている。そして、バ
ー26は、図3に示すような導電性車輪構造の放射状ア
ームを形成している。放射状バーの端部は、すべてのバ
ーを短絡させることになる2つの内側リング24および
2つの外側リング23により、互いに連結されている。
このアセンブリは、車輪構造を形成する。また、すべて
の放射状バーの連結は、ただ1つの外側リング、およ
び、ただ1つの内側リングによっても可能である。しか
しながら、製造の容易さのために、各かごまたは車輪
は、外側リング23および内側リング24を有してい
る。また、回転子2のフレームをなす巻きプレートに機
械的強度を与えるために、外側中央リング25および図
示しない内側中央リングを、リング23間およびリング
24間に配置することもできる。
【0024】図3に示すように、モータ始動時のトルク
ギャップを低減するために、また、より静かなモータを
得るために、放射状ノッチ22を、完全には放射状とし
ないようにすることができる。言い換えれば、モータの
主中央線Aに対して垂直とはしないようにすることがで
きる。この場合、放射状ノッチ22の中央線は、回転子
の中央線Aの近傍を通るものの、中央線Aを通ることは
ない。この構成は、自転車の車輪におけるスポークの構
成と同様である。この構成は、また、固定子の巻線およ
びノッチに対しても適用可能である。
ギャップを低減するために、また、より静かなモータを
得るために、放射状ノッチ22を、完全には放射状とし
ないようにすることができる。言い換えれば、モータの
主中央線Aに対して垂直とはしないようにすることがで
きる。この場合、放射状ノッチ22の中央線は、回転子
の中央線Aの近傍を通るものの、中央線Aを通ることは
ない。この構成は、自転車の車輪におけるスポークの構
成と同様である。この構成は、また、固定子の巻線およ
びノッチに対しても適用可能である。
【0025】図4に示すように、回転子は、2つの組立
リングを使用して組み立てることができる。1つは内側
リング27であり、他は外側リング28である。これら
リング27、28間には、ストリップ29が巻かれる。
外側リング23および内側リング24を配置し得るよう
に、オフセットが設けられる。
リングを使用して組み立てることができる。1つは内側
リング27であり、他は外側リング28である。これら
リング27、28間には、ストリップ29が巻かれる。
外側リング23および内側リング24を配置し得るよう
に、オフセットが設けられる。
【0026】図5および図6に示すように、本発明にお
いては、固定子の放射状ノッチ12、および、放射状ノ
ッチ12のスリット11は、ワイヤ30を使用して電気
化学的に機械加工されている。電気化学的機械加工ワイ
ヤ30は、ノッチ12およびスリット11に向けて配置
されている。ワイヤ30は、その後、自身の中央線に対
して垂直に移動し、スリット11およびノッチ12の断
面全体を描く。よって、放射状ノッチ12は、いかなる
形状にも加工することができる。例えば、図5および図
6に示すように、スリット11の幅は、巻かれるワイヤ
の幅に対して、少なくとも等しいものである。
いては、固定子の放射状ノッチ12、および、放射状ノ
ッチ12のスリット11は、ワイヤ30を使用して電気
化学的に機械加工されている。電気化学的機械加工ワイ
ヤ30は、ノッチ12およびスリット11に向けて配置
されている。ワイヤ30は、その後、自身の中央線に対
して垂直に移動し、スリット11およびノッチ12の断
面全体を描く。よって、放射状ノッチ12は、いかなる
形状にも加工することができる。例えば、図5および図
6に示すように、スリット11の幅は、巻かれるワイヤ
の幅に対して、少なくとも等しいものである。
【0027】図5においては、アースから巻線を絶縁す
るために、固定子巻線13が誘電性絶縁体ケーシング1
4により包囲され得ることが示されている。
るために、固定子巻線13が誘電性絶縁体ケーシング1
4により包囲され得ることが示されている。
【0028】回転子のノッチについても、同様にして、
加工され得ることに注意が必要である。
加工され得ることに注意が必要である。
【0029】図6に示された回転子ノッチの断面は、互
いに連通した2つの連続するキャビティ31、32を有
する放射状ノッチを示している。この場合、第1のキャ
ビティ31は、スリット11において開口している。こ
れら2つの連続する部分31、32は、また、異なる部
分の2つの巻線あるいはバーにより充填されている。こ
れにより、回転子が、許容し得る始動電流において十分
に大きなトルクでもって始動することができる。
いに連通した2つの連続するキャビティ31、32を有
する放射状ノッチを示している。この場合、第1のキャ
ビティ31は、スリット11において開口している。こ
れら2つの連続する部分31、32は、また、異なる部
分の2つの巻線あるいはバーにより充填されている。こ
れにより、回転子が、許容し得る始動電流において十分
に大きなトルクでもって始動することができる。
【0030】本実施形態の例においては、回転子は、1
6本のノッチ22を有している。一方、2つの固定子の
各々は、24本のノッチ12を有している。
6本のノッチ22を有している。一方、2つの固定子の
各々は、24本のノッチ12を有している。
【0031】図7においては、24本のノッチに番号が
付されており、第1回転子の巻線は、ノッチ番号1から
出発している。各相は、1極ピッチに対応する6ノッチ
のオフセットでもって、連続する2ノッチを4回占領し
ている。巻線がノッチ1から出発する第1相は、ノッチ
19において終端している。3つの相の入力は、したが
って、8ノッチ分だけすなわち120゜だけ連続的にオ
フセットされており、この第1固定子において24ノッ
チを占領している。
付されており、第1回転子の巻線は、ノッチ番号1から
出発している。各相は、1極ピッチに対応する6ノッチ
のオフセットでもって、連続する2ノッチを4回占領し
ている。巻線がノッチ1から出発する第1相は、ノッチ
19において終端している。3つの相の入力は、したが
って、8ノッチ分だけすなわち120゜だけ連続的にオ
フセットされており、この第1固定子において24ノッ
チを占領している。
【0032】図8に示すように、第2回転子の巻線は、
同じ相に対しては、ノッチ19から出発して、ノッチ1
3において終端している。この第2固定子における3つ
の相のは、また、交番的に配置されている。
同じ相に対しては、ノッチ19から出発して、ノッチ1
3において終端している。この第2固定子における3つ
の相のは、また、交番的に配置されている。
【0033】図9には、2つの固定子の相対的な配置お
よび連結を示す。これら2つの固定子間には、1極ピッ
チ分のオフセットを作るために、6ノッチ分の角度オフ
セットがあることに注意が必要である。さらに、第1固
定子の第1相からの出力19は、第2固定子の第1相の
入力19に連結されている。他の2つの相についても、
同じことが行われている。しかも、第2固定子の出力1
3、17、21は、同一の中性線に互いに接続されてい
る。3つの相の入力AE、BE、CEは、第1固定子の
3つの相の入力、すなわちノッチ1、5、9とされる。
この構成は、実用的には、軸上の回転磁場(axial rota
ting field)が得られることを意味する。
よび連結を示す。これら2つの固定子間には、1極ピッ
チ分のオフセットを作るために、6ノッチ分の角度オフ
セットがあることに注意が必要である。さらに、第1固
定子の第1相からの出力19は、第2固定子の第1相の
入力19に連結されている。他の2つの相についても、
同じことが行われている。しかも、第2固定子の出力1
3、17、21は、同一の中性線に互いに接続されてい
る。3つの相の入力AE、BE、CEは、第1固定子の
3つの相の入力、すなわちノッチ1、5、9とされる。
この構成は、実用的には、軸上の回転磁場(axial rota
ting field)が得られることを意味する。
【0034】本実施形態の巻線においては、コイル状の
巻線として、また”結果的な磁極”として、1相あた
り、4つの磁極、すなわち、2p対の磁極がある。24
本のノッチ=Zを有していることから、1極あたりかつ
1相あたりのノッチ総数mは、m=Z/(3×2p)=
2となる。
巻線として、また”結果的な磁極”として、1相あた
り、4つの磁極、すなわち、2p対の磁極がある。24
本のノッチ=Zを有していることから、1極あたりかつ
1相あたりのノッチ総数mは、m=Z/(3×2p)=
2となる。
【0035】1つのコイルは、4本のノッチを占領す
る。コイルの第1の2つのノッチからの前進導体(Forw
ard Conductors)は、このコイルの戻り導体(Return C
onducーtors)に対して、6ノッチ=3×m分だけオフセ
ットされている。
る。コイルの第1の2つのノッチからの前進導体(Forw
ard Conductors)は、このコイルの戻り導体(Return C
onducーtors)に対して、6ノッチ=3×m分だけオフセ
ットされている。
【0036】一般的には、このオフセットは、”結果的
な磁極”による巻線については3×mであり、また、m
が2の倍数である場合に”磁極”による巻線については
3×(m/2)である。
な磁極”による巻線については3×mであり、また、m
が2の倍数である場合に”磁極”による巻線については
3×(m/2)である。
【0037】一般的には、2つの固定子1A、1Bは、
厳密に同一である。各固定子は、3相モータに関しては
3の倍数である同一のノッチ総数を有している。各巻線
は、極あたりかつ相あたりのノッチ数m=Z/(3×2
p)により特徴づけられる。この数は、通常、整数であ
る。しかし、特別な応用については、分数となることも
ある。この特別な場合においては、1相を形成するコイ
ルまたは部分は、同一ではない。しかし、3つの相は、
120゜の角度オフセットがあること以外は、同一のま
まである。
厳密に同一である。各固定子は、3相モータに関しては
3の倍数である同一のノッチ総数を有している。各巻線
は、極あたりかつ相あたりのノッチ数m=Z/(3×2
p)により特徴づけられる。この数は、通常、整数であ
る。しかし、特別な応用については、分数となることも
ある。この特別な場合においては、1相を形成するコイ
ルまたは部分は、同一ではない。しかし、3つの相は、
120゜の角度オフセットがあること以外は、同一のま
まである。
【0038】各固定子において、第2相および第3相
は、120゜および240゜だけオフセットされてお
り、したがってノッチピッチが2×mおよび3×mだけ
オフセットされている以外は、第1相と同一である。
は、120゜および240゜だけオフセットされてお
り、したがってノッチピッチが2×mおよび3×mだけ
オフセットされている以外は、第1相と同一である。
【0039】固定子1Aおよび1Bは、同一に巻かれて
いる。2つの固定子1A、1Bに対する巻線の連結は、
次のようになされている。2つの固定子1A、1Bは、
2つの巻かれた面を互いに反対側に位置させて、互いに
対向して配置される。この場合、固定子1Aのノッチ1
を、固定子1B上のノッチ1に一致させるように配置さ
れる。その後、固定子1Aあるいは1Bは、角度=3×
m×(360゜/Z)だけ回転される。
いる。2つの固定子1A、1Bに対する巻線の連結は、
次のようになされている。2つの固定子1A、1Bは、
2つの巻かれた面を互いに反対側に位置させて、互いに
対向して配置される。この場合、固定子1Aのノッチ1
を、固定子1B上のノッチ1に一致させるように配置さ
れる。その後、固定子1Aあるいは1Bは、角度=3×
m×(360゜/Z)だけ回転される。
【0040】固定子1Aおよび1Bにおける第1相は、
直列に接続される。このようにして、第1相の入力は、
固定子1Aの結果としての第1相の入力に対応し、第1
相の出力は、固定子1Bの第1相の出力に対応する。
直列に接続される。このようにして、第1相の入力は、
固定子1Aの結果としての第1相の入力に対応し、第1
相の出力は、固定子1Bの第1相の出力に対応する。
【0041】同じ手続が、第2相および第3相について
行われる。
行われる。
【図1】 本発明のモータの概略構造を示す展開図であ
る。
る。
【図2】 バーおよび回転子のノッチを示す断面図であ
る。
る。
【図3】 バーの可能な構成を示す回転子の正面図であ
る。
る。
【図4】 回転子の可能な構成を示す断面図である。
【図5】 固定子ノッチの実施形態を示す断面図であ
る。
る。
【図6】 回転子バーおよびノッチの可能な第2実施形
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図7】 固定子のうちの第1固定子の電気的構成を示
す図である。
す図である。
【図8】 固定子のうちの第2固定子の電気的構成を示
す図である。
す図である。
【図9】 2つの固定子の巻線の連結の電気的構成を示
す図である。
す図である。
【符号の説明】 1A 固定子(第1固定子) 1B 固定子(第2固定子) 2 回転子 10 端面 11 スリット 12 ノッチ 13 巻線 14 ケーシング 20 端面 21 スリット 22 ノッチ 23 外側リング 24 内側リング 30 ワイヤ 31 キャビティ 32 キャビティ A 回転軸、中央線
Claims (9)
- 【請求項1】 非同期盤状電気モータであって、 −2つの端面(20)を備えるとともに、回転軸(A)
回りに回転可能に取り付けられた盤状形状の回転子
(2)と、 −前記回転子(2)の前記各端面(20)の側に配置さ
れている2つの部分(1A、1B)であって、また、前
記回転子(2)に対向して配置される巻線(13)がそ
れぞれ設けられている2つの端面(10)を有している
2つの部分(1A、1B)から構成される固定子と、を
具備してなり、 前記固定子(1A、1B)の前記巻線(13)は、各放
射状ノッチ(12)内に配置され、 該放射状ノッチ(12)は、該放射状ノッチ(12)が
ほとんど閉塞されるよう、狭いスリット(11)を有し
ていることを特徴とする非同期盤状電気モータ。 - 【請求項2】 前記固定子の前記2つの部分(1A、1
B)の各巻線(13)は、1極ピッチ分だけオフセット
されている点以外は同一とされていることを特徴とする
請求項1記載のモータ。 - 【請求項3】 前記固定子(1A、1B)の前記巻線
(13)は、誘電性絶縁体材料から形成されているケー
シング(14)により包囲されていることを特徴とする
請求項1記載のモータ。 - 【請求項4】 前記回転子(2)は、各車輪形状端面
(20)に、2つの外側リング(23)および内側リン
グ(24)を備えた電気構造とされ、 放射状バーが、放射状ノッチ(22)内に配置されてい
ることを特徴とする請求項1記載のモータ。 - 【請求項5】 前記固定子(1A、1B)の前記ノッチ
(12)は、前記回転子(2)の前記中央線(A)を通
らず、前記回転子(2)の前記中央線(A)の近傍を通
る中央線を有していることを特徴とする請求項1記載の
モータ。 - 【請求項6】 前記回転子(2)の前記ノッチ(22)
は、前記回転子(2)の前記中央線(A)を通らず、前
記回転子(2)の前記中央線(A)の近傍を通る中央線
を有していることを特徴とする請求項4記載のモータ。 - 【請求項7】 前記回転子(2)の前記ノッチ(22)
は、各ノッチ(22)がほとんど閉塞されるよう、狭い
スリット(21)を有していることを特徴とする請求項
4記載のモータ。 - 【請求項8】 前記回転子(2)の前記ノッチ(22)
の各々は、前記モータが許容し得る電流において十分に
大きなトルクでもって始動し得るように、異なる深さの
2つのキャビティ(31、32)を有していることを特
徴とする請求項6記載のモータ。 - 【請求項9】 非同期盤状電気モータにおける固定子
(1A、1B)および回転子(2)に、ノッチ(12、
22)を形成するための方法であって、 前記各ノッチ(12、22)のスリット(11、21)
の幅よりも狭いか、あるいは、同等の幅を有するワイヤ
(30)を使用して、電気化学的に前記ノッチ(12、
22)を形成することを特徴とする方法。
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