JP3064302B2 - 非重ね集中巻誘導電動機 - Google Patents

非重ね集中巻誘導電動機

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JP3064302B2
JP3064302B2 JP1054769A JP5476989A JP3064302B2 JP 3064302 B2 JP3064302 B2 JP 3064302B2 JP 1054769 A JP1054769 A JP 1054769A JP 5476989 A JP5476989 A JP 5476989A JP 3064302 B2 JP3064302 B2 JP 3064302B2
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長彦 長坂
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば、数ワット以下の小形誘導電動機で
あって固定子巻線が非重ね集中巻された、非重ね集中巻
誘導電動機に関するものである。
〔従来の技術〕
この種の先行技術として、本出願人により既に出願さ
れている特願昭62−286990号がある。この先行技術に係
る集中巻かご形誘導電動機は、次のようなものである。
すなわち、固定子は、積層した鉄心からなり、その内
側に4つまたは3つの等間隔に開設した溝が形成され、
この溝により形成された突極に2相または3相の集中巻
された巻線が巻回されている。そして、回転子は、一定
の空隙を隔てて固定子の内周面に挿入された円筒状の積
層鉄心からなり、その円筒中心を貫通固着し固定子に支
持された軸受に回転自在に支承される棒状の回転軸を備
え、回転子外周に沿って回転軸方向に等間隔に12個また
は8個の溝が開削され、これらの溝に導体棒を嵌挿配設
し、それぞれ2相6極または2相4極の直列短絡巻線が
形成されている。
この先行例の回転子巻線を形成する導体棒の構成の概
要が第7図の斜視図で表されている。導体棒の回転子バ
ー21a,21bを接続して成る2相の回転子巻線が回転子20
に巻装されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
第7図の先行例の場合は、回転子巻線が2相となって
いるが、2相巻線により発生する磁界には多くの奇数調
波成分が含まれ、特に、第3高調波の成分が大きなもの
となっている。従来のかご形誘導電動機は、この第3高
調波成分のために大きな寄生トルクが発生して大きな損
失を生じさせ、トルク特性を低下させる要因となってい
た。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、固定
子又は可動子のいずれか一方の巻線部材が2相となって
いる場合に、この2相巻線部材により発生する第3高調
波成分の影響を排除してトルク特性を向上させることが
可能な非重ね集中巻誘導電動機を提供することを目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するための手段として請求項1記載の
発明は、固定子又は可動子のいずれか一方の巻線部材が
2相である非重ね集中巻誘導電動機において、前記固定
子は2相の巻線を有するものであると共に、前記可動子
はこの固定子の内側に配設され、且つ3相の巻線部材と
しての導体バーを有する回転子であり、前記回転子は、
回転軸方向へ延びる6つの溝部が回転軸に垂直な平面上
の円周方向で等間隔になるように形成され、これらの溝
部内に6本の前記導体バーが挿入された積層鉄心を有
し、さらに、前記6本の導体バーは、円周方向で120゜
間隔毎に配設される3本の導体バーを1組として2組に
分けられ、これら各組の導体バー同士の両端部が合計4
つの短絡プレート部材により短絡されている、ことを特
徴とする。
請求項2記載の発明は、固定子又は可動子のいずれか
一方の巻線部材が2相である非重ね集中巻誘導電動機に
おいて、前記固定子又は可動子のいずれか一方は2相の
巻線を有し、且つ各相の巻線が交互に直線状に延びる方
向に配設されるものであると共に、前記固定子又は可動
子の他方は3相の巻線部材を有し、且つ前記固定子又は
可動子の一方の各相の巻線の配設方向に沿って直線状に
移動するものであり、前記固定子又は可動子の他方は、
移動方向へ電気角60゜の間隔毎に複数の溝部が形成さ
れ、これらの溝部内に複数の前記導体バーが挿入された
積層鉄心を有し、さらに、前記複数の導体バーは、移動
方向で電気角120゜間隔毎に配設される複数の導電バー
を1組として2組に分けられ、これら各組の導体バー同
士の両端部が合計4つの短絡プレート部材により短絡さ
れている、ことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、固定子又は可動子のいずれか
一方の巻線部材が2相である非重ね集中巻誘導電動機に
おいて、前記固定子は3相の巻線を有するものであると
共に、前記可動子はこの固定子の内側に配設され、且つ
2相の巻線部材としての導体バーを有する回転子であ
り、前記回転子は、回転軸方向へ延びる4つの溝部が回
転軸に垂直な平面上の円周方向で等間隔になるように形
成され、これらの溝部内に4本の前記導体バーが挿入さ
れた積層鉄心を有し、さらに、前記4本の導体バーは、
円周方向で180゜間隔毎に配設される2本の導体バーを
1組として2組に分けられ、これら各組の導体バー同士
の両端部が合計4つの短絡プレート部材により短絡され
ている、ことを特徴とする。
〔作用〕 2相巻線により発生する磁界には、第3高調波成分が
含まれるが、そのトルクは、固定子側磁界と可動子側磁
界との積つまり2相巻線の磁界と第3高調波成分の磁界
との積に基づき決まる。この場合、両者の波形の周期特
性から明らかなように、第3高調波成分の1周期分の積
分値はゼロとなる。すなわち、固定子、可動子の一方が
2相である場合は、他方を3相とすることにより、2相
巻線部材により発生する第3高調波成分のトルクの影響
を排除することができる。
〔実施例〕
本発明の第1実施例における正断面図を第1図に示
す。この第1実施例に係る誘導電動機は、2相4溝2極
集中巻の固定子と、3相2組の篭形巻線を6溝に施した
可動子としての回転子とを有するものである。
電気鋼板を積層した鉄心からなる固定子1において、
その固定子1はその内周面が円筒状に形成され、この内
径に向って等ピッチで4つの溝11が開口され、その溝11
の開口により作成されたこれらの4つの歯部12を取巻い
てボビン状の4つの集中巻きされたコイル13が巻回され
る。それら4つの集中巻きされたコイル13はそれぞれ相
対向する180度離れたコイル同士が逆方向で直列に接続
され、2相2極巻線が形成される。運転時は、電源(例
えば商用単相電源)3にA相はそのまゝ接続され、かつ
B相には分相コンデンサ4が直列に接続される。その結
線図を第2図に示す。
回転子2は、その外周面が円筒状に形成され、僅かな
空隙を介して固定子の内周面に対向する積層鉄心からな
り、この円筒状積層鉄心は円周の中心を貫通し固着され
た棒状の回転軸を介して回転自在に支承される。そし
て、その回転軸方向であって円筒状積層鉄心の外周面近
くに、全閉または半閉の溝が等ピッチで6個形成されて
いる。これらの6個の溝に電気的導体である導体バー21
(おのおのを211,212,213,214,215,216としている)が
嵌合挿入され、その両端部が1つおきに互いに絶縁され
た3個づつのバー(奇数の211,213,215の相互と、偶数
の212,214,216の相互)21を短絡するショートプレート
(短絡プレート部材)22に接続して形成される。
第3図は、この2組の3相かご形巻線の構成を示す斜
視図である。すなわち、この第1実施例の構造は、コイ
ルA,とコイルB,より成る2相2極の集中巻線を持つ
固定子1と、6溝の3相かご形巻線2組を有する回転子
2より成る誘導電動機である。
2相集中巻のつくる磁界には、どうしても多量の奇数
調波成分が含まれる。中でも3倍調波(第3高調波)の
成分は勢力が大きく、従来のかご形回転子を用いると、
寄生トルクが発生し、損失が大きく、トルクカーブも歪
んで特性を劣化させるという問題があることは前述の通
りである。
そこで、本発明は、第1図の第1実施例に示すよう
に、回転子2のバー21を短絡するリングを2組に分け、
1つおきに3本ずつをショートプレート22で短絡するこ
とにより、第3高調波成分のトルクの影響を排除するよ
うにしている。つまり、回転子2の鉄心には、1相あた
り3本の導体バー21が電気角120゜で配置されているの
で、同一極性を維持する半周期の長さは120゜である。
一方、2相である固定子1側から発生する第3高調波の
1周期の長さも120゜であり、この1周期内に異なる極
性のものが等分に含まれている。誘導電動機のトルク
は、固定子発生磁界と回転子発生磁界との積で決まる
が、上記の関係から第3高調波の1周期分のトルクの影
響はゼロとなることが明らかである。従って、第3高調
波の磁界は1次漏れ磁束になるが、寄生トルクにはなら
ず、損失を発生することもない。
なお、2組のショートプレート22は互いに絶縁されて
いて、少し構造に工夫がいるけれども、、製造の自動化
は容易にできる。このよにして成る非重ね集中巻誘導電
動機を、コンデンサ分相で運転する場合の結線図が、つ
まり先の第2図である。
第4図は、本発明の第2実施例の構成を示す側断面図
である。この第2実施例は、第1実施例の構成をリニア
モータ型の構成に変えたものである。固定子1と、軌条
化された可動子2は、共に直線状に展開され、僅かな空
隙を介して対向されている。この実施例では、符号1が
「固定子」、符号2が「可動子」としてあるが、符号2
を「固定子」、符号1を「可動子」とする構成とするこ
とも可能であり、いずれにしても固定子1と回転子2の
運動は相対的なものとなる。第5図は、上記の可動子側
に敷設するラダー状の2組の巻線を示す。2組の巻線の
相互は絶縁されていることなどは、第1実施例のそれに
準じる。
第6図は、本発明の第3実施例の構成を示す正断面図
である。この第3実施例は、第1実施例の構成とは逆
に、固定子側が3相で、可動子側側が2相の場合の構成
を示している。第6図において、固定子1の溝11は3個
であり、したがつて歯部12も3個となる。これに巻回す
る固定子巻線をなすコイル13はおのおのボビン状に集中
巻されて3相(U相,V相,W相)結線されている。回転子
2は4個の溝にバー21が嵌合挿入され両端は2組のショ
ートプレート22で相互は絶縁され2本ずつのバー21を短
絡している。駆動電源は3相電源(例えば3相商用電
源)である。
以上説明した各実施例から明らかなように、本発明
は、2相巻線の発生磁界にふくまれる第3高調波の影響
を排除できるという効果の他に、次のような効果をも有
している。
(1)固定子巻線の巻線作業を自動化することができ、
小形電動機の多量生産のための必要条件を満足させるこ
とができる。
(2)コイルをボビン化できるので、スペースファクタ
を大きくすることができ、小さな損失で大きなアンペア
ターンをとれる。このことは、効率の良い電動機と小形
化に役立つ。
(3)この構造はたやすくリニヤーモータ化できる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、固定子又は可動子の
いずれか一方の巻線部材が2相である非重ね集中巻誘導
電動機において、固定子又は可動子の他方の巻線部材を
3相にした構成としたので、2相巻線部材により発生す
る第3高調波成分の影響を排除してトルク特性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の正断面図、第2図はその
固定子側の電気的結線図、第3図はその回転子側の斜視
図、第4図は本発明の第2実施例の側断面図、第5図は
その可動子側に敷設するラダー状の2組の巻線の斜視
図、第6図は本発明の第3実施例の正断面図、第7図は
先行例の回転子巻線を形成する導体棒の構成の概要を示
す斜視図である。 1……固定子、11……溝、12……歯部、13……コイル、
2,20……回転子(可動子)、21(おのおのを211,212,21
3,214,215,216…などとしている),21a,21b……バー
(導体バー“、22……ショートプレート(短絡プレート
部材)。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定子又は可動子のいずれか一方の巻線部
    材が2相である非重ね集中巻誘導電動機において、 前記固定子は2相の巻線を有するものであると共に、前
    記可動子はこの固定子の内側に配設され、且つ3相の巻
    線部材としての導体バーを有する回転子であり、 前記回転子は、 回転軸方向へ延びる6つの溝部が回転軸に垂直な平面上
    の円周方向で等間隔になるように形成され、これらの溝
    部内に6本の前記導体バーが挿入された積層鉄心を有
    し、 さらに、前記6本の導体バーは、円周方向で120゜間隔
    毎に配設される3本の導体バーを1組として2組に分け
    られ、これら各組の導体バー同士の両端部が合計4つの
    短絡プレート部材により短絡されている、 ことを特徴とする非重ね集中巻誘導電動機。
  2. 【請求項2】固定子又は可動子のいずれか一方の巻線部
    材が2相である非重ね集中巻誘導電動機において、 前記固定子又は可動子のいずれか一方は2相の巻線を有
    し、且つ各相の巻線が交互に直線状に延びる方向に配設
    されるものであると共に、前記固定子又は可動子の他方
    は3相の巻線部材を有し、且つ前記固定子又は可動子一
    方の各相の巻線の配設方向に沿って直線状に移動するも
    のであり、 前記固定子又は可動子の他方は、 移動方向へ電気角60゜の間隔毎に複数の溝部が形成さ
    れ、これらの溝部内に複数の前記導体バーが挿入された
    積層鉄心を有し、 さらに、前記複数の導体バーは、移動方向で電気角120
    ゜間隔毎に配設される複数の導体バーを1組として2組
    に分けられ、これら各組の導体バー同士の両端部が合計
    4つの短絡プレート部材により短絡されている、 ことを特徴とする非重ね集中巻誘導電動機。
  3. 【請求項3】固定子又は可動子のいずれか一方の巻線部
    材が2相である非重ね集中巻誘導電動機において、 前記固定子は3相の巻線を有するものであると共に、前
    記可動子はこの固定子の内側に配設され、且つ2相の巻
    線部材としての導体バーを有する回転子であり、 前記回転子は、 回転軸方向へ延びる4つの溝部が回転軸に垂直な平面上
    の円周方向で等間隔になるように形成され、これらの溝
    部内に4本の前記導体バーが挿入された積層鉄心を有
    し、 さらに、前記4本の導体バーは、円周方向で180゜間隔
    毎に配設される2本の導体バーを1組として2組に分け
    られ、これら各組の導体バー同士の両端部が合計4つの
    短絡プレート部材により短絡されている、 ことを特徴とする非重ね集中巻誘導電動機。
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