JPH09167597A - 高圧放電ランプおよび点灯回路装置ならびに照明器具 - Google Patents
高圧放電ランプおよび点灯回路装置ならびに照明器具Info
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Abstract
放電ランプにおいて、発光管の過度の温度上昇が抑制で
きることおよび不点灯側の発光管の存在による影の発生
をさらに小さくすることができることおよびこのランプ
の点灯回路、ならびにこのランプと点灯回路とを備えた
照明器具を提供することを目的とする。 【解決手段】 外管1と、この外管1内において管軸方
向に互いに捩れた方向に延在し、相互の少なくとも一方
の端部が近接され中間部において上記端部間より離間し
て配設された2本の発光管4A、4Bとを具備した高圧
放電ランプおよびこのランプの点灯回路装置ならびに照
明器具である。
Description
光管を収容した高圧放電ランプ、およびこの高圧放電ラ
ンプの点灯回路装置、ならびにこれら高圧放電ランプと
点灯回路を備えた照明器具に関する。
ランプ等の高圧金属蒸気放電ランプは、点灯中に発光管
内の水銀や封入発光金属および始動ガスの蒸気圧が1気
圧以上になるためランプ消灯後再始動させる場合は、発
光管がある程度冷えて内部の水銀や封入発光金属の蒸気
圧が低下し、内圧が所定レベル以下に下がるのを待つ必
要がある。たとえば高圧ナトリウムランプの場合は再始
動時間として外部始動形が約1分、内部始動形が約10
分、メタルハライドランプの場合は10分以上も待たな
ければならない。
と、白熱電球や蛍光ランプの場合は直ちに復帰点灯する
が、上記高圧金属蒸気放電ランプの場合はフルパワーを
発揮するまでに10分以上も待たなければならず、道路
照明、トンネル内照明等に用いた場合は不便であり、ま
た、安全上も危険である。
7,454号明細書には、外管内に2本の発光管を収容
して電気的に並列に接続し、これら発光管の一方を点灯
させるようにした高圧ナトリウムランプが提案されてい
る。
の発光管の支持としては、2本の発光管を並行に配置し
て、この両端部を支持プレートで支持させ、これら支持
プレート間に発光管と並行に支持棒を挿通し、この支持
棒を外管のステムに支持させることで行われている。
は、2本の発光管が並行した相互が大きく重なるレイア
ウトとなるため、点灯中、隣合う発光管の影が大きく、
その分、光量が低下してランプの性能に影響を与える問
題があった。
解消する手段として、たとえば特開平4−218255
号公報には2本の発光管をX状に交差するよう鉛直方向
に傾斜して外管内に配設させることが示されている。
ると、不点灯側の発光管の存在による影は小さくなっ
て、ランプ軸周りの配光むらを大幅に改善できたが、中
には光束の低下を来たすものが散見されるようになっ
た。
について検討したところ、放電ランプの発光管は通常点
灯時に中央部が最も昇温するが、このようにX状に交差
させると重なり合う中央部がさらに高温度となることが
分かった。これは点灯状態にある発光管からの放射熱が
消灯状態にある他方の白色系セラミック製の発光管に当
り反射され、再び点灯状態にある発光管に戻るためで、
その中央部はもともと高温で、かつ、近接しているため
過度の高温度になり易い。そして、発光管が過度の高温
度になると、発光管内に発光金属として封入したナトリ
ウムが発光管バルブを形成する材料のアルミナと反応し
て消失してしまい、ナトリウム量が不足するとこれに起
因する光束の低下が生じることが分かった。
で、発光管の過度の温度上昇が抑制できることおよび不
点灯側の発光管の存在による影の発生をさらに小さくす
ることができる高圧放電ランプ、およびこのランプの点
灯回路、ならびにこのランプと点灯回路とを備えた照明
器具を提供することを目的とする。
の高圧放電ランプは、外管と、この外管内において管軸
に対して交差する方向に互いに捩れて延在し、相互の少
なくとも一方の端部が近接され中間部において上記端部
間より離間して配設された2本の発光管とを具備してい
ることを特徴としている。
どに配置して、2本の発光管を光出力の高いバルブの中
央部で交差させることなく、中央部より光出力の低い互
いの端部において交差あるいは近づけた構成で、消灯し
ている発光管が遮って作る影の面積を小さくすることが
できる。
は、外管と、この外管内において管軸に対して交差する
方向に互いに捩れて延在し、相互の一方および他方の端
部が近接され中間部において離間して配設された2本の
発光管とを具備していることを特徴としている。
に配置して、2本の発光管を光出力の高いバルブの中央
部で交差させることなく、中央部より光出力の低い互い
の両端部において交差あるいは近づけた構成で、消灯し
ている発光管が遮って作る影の面積を小さくすることが
できる。
は、外管と、この外管内に収容され、放電媒体が封入さ
れた第1の発光管と、外管内に第1の発光管と一端側が
近接して収容され、放電媒体が封入されるとともに、外
管の管軸を中心軸として回転して見たときに、第1の発
光管と重なる部分に相当する投影面積が第1の発光管自
体の最大投影面積の10〜50%の範囲となるように配
設された第2の発光管とを具備していることを特徴とす
る。
比を規制することによって、ランプ周囲に放射される光
の、最も明るい部分と暗く陰影となるなる部分との照度
差を実用上問題ない程度に抑制できる。
は、2本の発光管の近接部が互いに他方の発光管の電極
先端より突出してない位置で交差していることを特徴と
している。
れこの間は光出力も高いが、電極より端部までの間は中
央部に比べ光出力が低い。特に、この光出力の低い電極
の下方で互いを交差あるいは接近させておけば、光束の
損失は少ないとともにその影面積も小さい。
は、各発光管に極性を異ならせた近接導体が付設されて
いることを特徴としている。
ことができる。
は、発光管に近接導体が付設されているとともに外管内
には発光管と並列接続された始動器が設けられているこ
とを特徴としている。
管内にあるので点灯回路装置を簡素化できる。始動器と
しては、点灯管、バイメタルスイッチの他、非線形コン
デンサ等の半導体スイッチを使用することができる。
は、外管内の2本の発光管が同品種であることを特徴と
している。
動器で行わせることができ、2本の発光管を選択的に等
しい割合の確率で点灯させることができる。
は、外管内の2本の発光管が異品種であることを特徴と
している。
の発光色、明るさなどを発することができる。
は、請求項1ないし請求項8のいずれか一に記載の2本
の発光管を外管内に有する高圧放電ランプと、これら各
発光管を点灯させる点灯手段とを備えていることを特徴
としている。
納された発光管の近接導体を互いに極性が異なるように
接続し、正極性および負極性の始動パルス電圧が重畳さ
れた交流電圧を印加して、いずれか一方の発光管を点灯
させるようにしている。
は、点灯手段が交流電源と、上記放電ランプの口金の端
子との間に接続した給電線に介在されたインピーダンス
をもつチョークコイルとを備えていることを特徴として
いる。
させることができる。
は、請求項1ないし請求項7のいずれか一に記載の2本
の発光管を外管内に有する高圧放電ランプと、これら各
発光管をほぼ等しい確率で点灯させる点灯手段とを備え
ていることを特徴としている。 ほぼ等しいインピーダ
ンスをもつチョークコイルを2分割して介在させるよう
にした場合は、始動パルスの極性が追従して、同じ確率
でいずれか一方の発光管を点灯させることができる。
は、点灯手段が交流電源と、上記放電ランプの2本の発
光管との間に接続された一対の給電線の各線に介在され
たほぼ同じインピーダンスをもつチョークコイルとを備
えていることを特徴としている。
ダンスをもつチョークコイルを2分割して介在させるよ
うにした場合は、始動パルスの極性が追従して、同じ確
率でいずれか一方の発光管を点灯させることができる。
器具本体と、この器具本体に収納された請求項1ないし
請求項8のいずれか一に記載の2本の発光管を外管内に
有する高圧放電ランプと、請求項9ないし請求項12の
いずれか一に記載の点灯回路装置とを具備していること
を特徴としている。
12に記載された作用を奏する。
を参照して説明する。図1(a)、(b)は本発明に係
わる高圧放電ランプ、たとえば始動器内蔵形の高圧ナト
リウムランプLを示し、図1(a)は正面図、図1
(b)は側面図、図2はランプL始動時の電流の流れ、
図3はバイメタルスイッチの動作の説明図である。
管で硬質ガラスなどの材料で略直管状に形成され、一端
は閉塞されているとともに他端にはステム2が封止さ
れ、この封止部(図示しない。)にはシェル部31およ
びアィレット端子32を有する口金3が取付けられてい
る。また、外管1内には2本の発光管4A、4Bが収容
されている。
アルミナまたは単結晶アルミナなどのセラミックス管か
らなるバルブ41の両端開口部に閉塞体としてセラミッ
クスやニオビウムなどからなるディスク状のエンドプレ
ートを気密に接合し、これらエンドプレートに電極5、
5を封着して構成されている。
電極軸51にコイル部52を巻装して構成し、所定のエ
ミッターを保持しており、このような電極5、5は導電
構体53、53、…に接続されている。これら導電構体
53、53、…はそれぞれバルブ41端部のエンドプレ
ートから外部に突出されている。また、このような発光
管4バルブ41の内部にはナトリウムと水銀およびキセ
ノンガスが封入されている。
示されるように正面から見たとき外管1の軸心と並行に
配設され、側面から見たとき下方側が近接し上方が捻れ
て離間した約6度の開き角度の略V字形状に配設されて
いて、ランプLの管軸を中心として周りから見たとき両
発光管4A、4Bが全く重複することなく、2ケ所にお
いて端部が僅かに重なる程度である。
れ上側に位置する導電構体53、53内には、耐熱性金
属からなるロッド54、54が移動自在に挿入され、こ
のロッド54、54がニオビウムやタンタルなどの耐熱
性金属からなるバルブホルダー61に固定され、このバ
ルブホルダー61は他方のサポートワイヤー6Bに機械
的に連結されている。また、55、55は導電構体5
3、53とロッド54、54とを電気的に接続するワイ
ヤである。また、図において上記発光管4A、4Bのそ
れぞれ下側に位置する導電構体53、53は、ニオビウ
ムやタンタルなどからなるバルブホルダー62を介して
一方のサポートワイヤー6Aに機械的に連結されてい
る。また、68は上記サポートワイヤー6A、6B間に
固定されたバルブホルダー62による短絡を防ぐインシ
ュレーターである。なお、上記ロッド54は発光管4
A、4Bの点灯、消灯によるバルブ41の熱伸縮を吸収
する作用を有する。
互いに電気的に並列に接続されているものである。つま
り、上記サポートワイヤー6A、6Bは導電性の線材か
らなり、上端部および下端部においてインシュレーター
63を介して相互に絶縁状態で連結されている。また、
サポートワイヤー6A、6Bの上端近傍には外管1の内
面と当接する弾性板64、64が設けられている。
下端部は、ステム2の封着線21A、21Bに接続した
内部導入線22A、22Bに溶接して支持されている。
また、封着線21A、21Bの他端に溶接された外部導
入線23A、23Bは口金3のシェル部31およびアイ
レット端子32に溶接やろう付けなどにより接続されて
いる。
してのバイメタルで、サポートワイヤー6Aに一端が固
定され、先端部が発光管4Aの上部電極付近にまでくる
ように設けられている。そして、このバイメタル65A
の先端部には略L字形に曲げて形成された近接導体66
Aの一端が連結されている。この近接導体66Aは上部
電極付近から発光管4Aと平行して配設され、途中から
曲がってその先端部はサポートワイヤー6A中間部のホ
ルダ67に回動自在に支持されている。
としてのバイメタルで、サポートワイヤー6Bに一端が
固定され、先端部が発光管4Bの下部電極付近にまでく
るように設けられている。そして、このバイメタル65
Bの先端部には略L字形に曲げて形成された近接導体6
6Bの一端が連結されている。この近接導体66Bは下
部電極付近から発光管4Bと平行して配設され、途中か
ら曲がってその先端部はサポートワイヤー6B中間部の
ホルダ67に回動自在に支持されている。
ニオビウムやタンタルなどの耐熱性金属から構成され
る。なお、この近接導体66A、66Bの電極側は、少
なくとも電極先端から2mm以内に配置されるようにし
てある。
る発光管4A、4Bが点灯すると、その熱により湾曲
し、このため近接導体66A、66Bは発光管4A、4
Bから離間する方向に回動する。このように近接導体6
6A、66Bが発光管4A、4Bから離間している状態
では、近接導体66A、66Bの発光管4A、4Bに対
する始動補助機能としての機能は損なわれる。
ら離間した位置に始動器7を構成するバイメタルスイッ
チ71が配設されている。このバイメタルスイッチ71
と発光管4A、4Bとの間にはコイル状のヒータ72が
配設されている。
棒73の一端に連結されている。さらにこの金属棒73
の他端は絶縁体よりなる支持体74に連結されている。
また、バイメタルスイッチ71の他端には棒状スイッチ
端子75が連結されている。
L字状スイッチ端子76の下端部が連結されている。こ
のL字状スイッチ端子76の下端部は金属よりなるホル
ダ77によりサポートワイヤー6Aから支持されてい
る。つまり、上記支持体74もこのホルダ77により支
持される。なお、72A、72A、…は支持体74に取
付けられたヒータ72を保持するアンカである。
接続される。ヒータ72の他端は導線78を介してサポ
ートワイヤー6Bに接続されている。
では、バイメタルスイッチ71は真っ直ぐ延びた形状を
しているため、棒状スイッチ端子75とスイッチ端子7
6のスイッチ部79は接触した状態にある。一方、ヒー
タ72に通電されると、バイメタルスイッチ71はヒー
タ72側に曲がるように変形する。つまり、バイメタル
スイッチ71は開状態となる。
また、外管1内は1/10000トール程度の高真空に
保たれている。
Lの動作について、さらに図4の点灯回路装置を加え参
照して説明する。なお、図4はランプLの主要部分のみ
記載し、他の部分は省略してある。
この電源Sの両極に接続された給電線で、他端はそれぞ
れインピーダンスをもつチョークコイル形安定器T1、
T2(両チョークコイル形安定器のインピーダンスはほ
ぼ等しい。)を介してランプL外管1の口金3の端子部
31、32に接続される。なお、ランプLは主要部分の
み記載し、他の部分は省略してある。
器7が内蔵され、近傍に始動補助用の近接導体66A、
66Bが対称に、しかもそれぞれ極性の異なった電位が
付勢されるように付設された2本の発光管4A、4Bが
電気的に並列接続されている。 始動時にはサポートワ
イヤー6A、ホルダー77、スイッチ端子76、スイッ
チ部79、棒状スイッチ端子75、バイメタルスイッチ
71、金属棒73、ヒータ72、導線78、サポートワ
イヤー6Bに電流が流れヒータ72が加熱される。そし
て、この状態が継続すると、ヒータ72の熱によりバイ
メタルスイッチ71が湾曲してスイッチ部79から離間
する。このバイメタルスイッチ71の開放時にキック電
圧が発生し、このキック電圧によるパルスがチョークコ
イル形安定器T1およびT2を介する交流電源Sに重畳
される。このパルスの発生で発光管4A、4Bのいずれ
かが点灯する。
1およびヒータ72からなる始動器7により発生される
パルスは、交流電源Sの正負の極性にともなって正およ
び負の高圧パルスを発生するから、数百回以上の始動を
想定すれば、各発光管4A、4Bの始動補助用の近接導
体66A、66Bに負極性のパルスが印加される確率は
約50%になり、各発光管4A、4Bが点灯する確率は
約50%になると推定される。
頻度が高くなるのが防止され、一方の発光管4Aか4B
でナトリウムの消失が進んでランプ電圧の上昇が発生し
たり、早期に発光特性が劣化する等の不具合がなくな
り、実質的に1本の発光管を収容したランプLに比べて
寿命が2倍にのびることになる。
電によりこれが消灯し、この停電が解消されたときに
は、これまで点灯していなかった内部圧力の低い方の発
光管が点灯する。この場合、この他方の発光管は上記一
方の発光管の点灯時に予熱されており、若干内部圧力が
上がっているので短時間で安定点灯状態に達する。
照明やトンネル内の照明に使用すれば、一瞬消灯しても
短時間の内に回復するので安全性を高めることができ
る。
加熱されて変形し、近接導体66A、66Bはそれぞれ
発光管4A、4Bから離れる。よって、発光管から放射
される光を近接導体66A、66Bが遮る割合が低減さ
れる。
が点灯したとき、発光管4A、4Bで相互が重なる部分
は図1において下方端部の一部で、この発光管4Aの電
極5から端部寄りは放電路より外れたもともと中央部に
比べて発光量が低い部分であり、非発光の発光管4Bの
遮光は僅かで、ランプLの管軸周りにおける配光むらの
程度も低減できる。したがって、最も発光量の多い発光
管4A中央部の放射光の損失はなく、また、中央部の近
接による発光管4Aの過度の昇温もなくバルブ11材料
のアルミナと発光金属のナトリウムとの反応が抑制さ
れ、ナトリウムの消失を防ぐことができ、ランプ点灯電
圧の上昇や光束の低下の少ない長寿命の高圧ナトリウム
ランプLを提供できる。
管の近接部は中央部に比べ光出力が低い、互いに他方の
発光管の電極先端より突出していない状態の位置で交差
あるいは接近させておくことが好ましく、この位置以下
であれば、光束の損失は少ないとともにその影面積も小
さい。
A、4Bが、本発明に係わる図1に示す端部において近
接した構成のランプL(V字形状)と、発光管4A、4
Bの中央部において交差している構成のランプL(X字
形状)について、配光のむらを表したものである。表1
において、角度は点灯している発光管と、消灯している
発光管との開拡角度は約6度で、照明器具直下における
配光のむらを比較している。また、表2は上記(V字形
状)と(X字形状)のランプLの光束(X字形状のラン
プLを100%として)を対比して示す。
プLは配光むらの低減および光束の向上が確認できた。
の発光管4Aおよび4Bのバルブ41,41の一端部が
重なった構成の高圧ナトリウムランプLにおいて、その
重なり合う部分の面積、ここでは発光管4Aおよび4B
が投影する面積1の重なり合う部分についてどの程度ま
で許容できるかを検討した。
少なくとも一方が傾斜され、実用上発光管4Aおよび4
Bの両者とも傾斜して対称的に配置され、この正対称位
置で見ていて、この位置で最も重なり合いが多いと、外
管1の管軸を中心として外管1を回転して、ここを0度
としたとき両者の重なりは90度、270度で中度で、
180度で最も多くなる。
4Aを点灯したとき(他方の発光管4Bは消灯してい
る。)前方に全く他方の発光管が存在しない最高光放射
方向の発光強度(照度を測定)を100%としたときの
外管1周囲への光放射強度である。(測定は点灯させた
発光管4Aの中心付近を横断する部分で行った。)そし
て、発光管4Aおよび4Bのバルブ41の全体に対する
重なり度合(割合)が、図5(a)は5%、図5(b)
は10%、図5(c)は50%、図5(d)は55%の
場合を示す。なお、図中各図で100%位置がずれてい
るのは、各個のランプLの測定に際して、ランプLの取
付位置が異なっているためで、周囲の表示角度とともに
絶対値的には関係ない。
に、重なり度合(割合)が5%の場合は、両発光管4
A、4Bの開き角度が大きいため各発光管4A,4Bと
外管1軸との距離の差が大きくなり易く発光強度のばら
つきは約25%と大きい。また、重なり度合(割合)が
10〜50%の場合は、裏側の発光強度の低下が約12
〜14%程度で明暗差は小さく実用上問題ない。さら
に、重なり度合(割合)が55%程度と他方の発光管の
半分以上に重なると、裏側の発光強度の低下は約23〜
24%程度で明暗差が大きくなり、両発光管4A、4B
の重なり度(割合)が、10〜50%程度であれば実用
上問題なかった。
い部分と最も明るい部分との比率とを対比して示すグラ
フで、横軸に発光管の投影面積に対する重なる部分の面
積比率(%)を、縦軸に重なり度合(割合)すなわち最
も暗い部の発光強度と最も明るい部分の発光強度(最暗
部の発光強度/最明部の発光強度)比率(%)をとっ
た。この図からも明らかなように、重なり度合(割合)
が10〜50%の範囲内であれば、発光強度の明暗差
(ばらつき)は約9〜13%程度で明暗差は小さく実用
上問題はなかった。
の高圧ナトリウムランプLにおいて、消灯中の発光管た
とえば4Aの近接導体66Aに連結されたバイメタル6
5Aは発光管4Aのバルブ41の外管1寄りの部分に配
置されるのが好ましい。これは、寿命末期に発光管4B
が立ち消えした場合でも、他方の発光管4Bと離間した
他の部分より温度の低い位置にあるバイメタル65Aは
発光管4Aに近接しているので、再始動時に発光管4A
内にパルスを重畳して確実に点灯させることができる。
このバイメタル65Aが他方の発光管4Bに近く点灯中
の加熱が大きいと発光管4Bから離れていて、再始動時
必ずしも発光管4Aが点灯せず、発光管4B側が再点灯
して立ち消えを繰り返えしてしまうという不具合を生じ
る虞がある。 また、始動器7に近い箇所に設けられる
発光管4Bの近接導体66Bに連結されたバイメタル6
5Bは、始動器7のヒータ72からの熱的影響が大であ
るので、始動器7とは反対側の発光管4Bのバルブ41
面に設けた方が好ましい。こうすることによって、始動
時に始動器7の繰り返し動作によりヒータ72からの熱
でバイメタル65Bが変形して発光管4Bから離間し、
発光管4Bの始動電圧の高まるのを防ぐことができる。
す高圧放電ランプL1で、図中図1と同一部分には同一
の符号を付してその説明は省略する。上述した図1の高
圧放電ランプLは外管1内にバイメタルスイッチ71な
どで構成した始動器7を設けた始動器内蔵形のランプL
であったが、図5に示すランプL1は外管1の内部に始
動器を有せず外部に始動器を設けたものであって、この
ランプL1はたとえば図8に示す点灯回路装置に接続さ
れ点灯する。また、近接導体66A、66Bはそれぞれ
サポートワイヤー6A、6Bに接続されたバイメタルを
有しない固定形のものである。
個のチョークコイル形安定器T1を接続し、このチョー
クコイル形安定器T1に関連して始動パルス発生装置と
なる始動器9が設けてある。すなわち、この実施例にお
いては、始動パルス発生装置となる始動器9の作動によ
り、上記チョークコイル形安定器T1の両側にパルス電
圧を発生するものである。また、始動パルス発生装置と
しては、別個にパルストランスを有し、このパルストラ
ンスの出力をランプL1に印加するようなものであって
もよい。
始動時に交流電源Sからの交流電圧に、始動パルス発生
装置となる始動器9の作動によりチョークコイル形安定
器T1に発生されたパルスをそれぞれ重畳してランプL
1に印加するようになっている。
それぞれ高圧パルスが加えられ、つまり始動パルスは半
サイクル毎に交互に発生する。ランプL1においては、
近接導体66Aまたは66Bに負のパルスが加えられた
ときにこの近接導体側の発光管が始動し易い性質がある
ので、たとえば口金3のアイレット端子32に正のパル
スが印加された場合は、一方の近接導体66Aがマイナ
スとなり、したがって、これの接近している発光管4A
が始動する。
が印加された場合は、他方の近接導体66Bがマイナス
となり、したがって、これの接近している発光管4Bが
始動する。
に正のパルスが印加される確率は50%づつであり、し
たがって、始動時に各発光管4A、4Bが始動する確率
は50%づつになる。
等化されることになり、したがって、一方の発光管4A
か4Bが偏って集中的に始動されることがなくなり、し
かも、点灯時に一瞬の停電等が発生しても、これまで点
灯していなかった発光管が点灯するなど上述した実施の
形態と同様な作用効果を奏する。
電ランプの発光管の他の実施の形態を示し、図中図1お
よび図7と同一部分には同一の符号を付してその説明は
省略する。なお、上記実施の形態と異なるのは発光管4
A、4Bのバルブ41部分の構成のみであるので、発光
管4A、4B部分のみを示す。
曲げ略く字形の発光管4A、4Bを形成し、上下の両端
部を近接させて略菱形状に配設して構成したもの、図9
(b)はバルブ41を湾曲させ円弧形状の発光管4A、
4Bを形成し、上下の両端部を近接させて略0字形状に
配設して構成したもので、側面から見て両発光管4A、
4Bは略V字形に拡開してあっても上下が互い違いに左
右に入れ替っていてもよい。また、2本の発光管4A、
4Bは同一形状のものを組み合わせたが、たとえば直管
形と略く字形等異なる形状のものを組み合わせてもよ
い。
きくなる中央部を外した箇所で組み合わされ、発光管4
A、4Bをどの方向から見ても影が少なくできるよう図
10(a)や(b)に側面図で示すように、略ハ字形状
に端部を接近させたり、略V字形状に少々交差させる等
の構成であればよい。また、両発光管4A、4Bの端部
の離間距離が大きい程、影のできる面積は小さくできる
が外管1が大きくなってランプが大形化するので、両者
を勘案して決めればよい。
点灯時に一瞬の停電によりこれが消灯し、この停電が解
消されたときには、これまで点灯していなかった内部圧
力の低い方の発光管が点灯する。この場合、この他方の
発光管は上記一方の発光管の点灯時に予熱されており、
若干内部圧力が上がっているので短時間で安定点灯状態
に達することができる。
照明やトンネル内の照明に使用すれば、一瞬消灯しても
短時間の内に回復するので安全性を高めることができ
る。
して同品種、同定格の2本の発光管を封装した高圧ナト
リウムランプについて述べたが、以下のようにメタルハ
ライドランプや高圧水銀ランプ等同品種の発光管、ある
いは品種の異なる2本の発光管を封装したランプであっ
てもよい。
るいは舞台照明等では照明の演出効果を高めるため、数
多くの高圧放電ランプが用いられるため、設備費が嵩
み、また、その設置スペースが大きくなる問題があり、
これを解消する手段として色温度が異なる発光管を一つ
の外管内に封装することが試みられている。
で、たとえば高圧ナトリウムランプと水銀ランプとの直
管形の発光管をたとえば略V字形状で同一の外管内に配
設して、それぞれの目的や要求される発光色などを放射
させるようにしてもよい。なお、このときそれぞれの発
光管への点灯回路装置についてはそれぞれ別途に設けて
もよい。
高圧放電ランプは、たとえば図11に示すようなたとえ
ばトンネル内の照明器具Aとして使用される。この図に
おいて、Bは略直方体状の筐体、Rはこの筐体B内に設
けられた反射鏡でランプLが装着されるソケット(図示
しない。)を備えている。Dは安定器等の点灯回路が取
付けられた点灯装置、Gはこの筐体Bの下面に設けられ
た保護ガラスなどのカバー、E、Eはトンネルの天井等
への取付部である。
に取付けて、消灯中の発光管による影の発生が小さく配
光特性を向上させることができるとともに、点灯中に一
方の発光管が消灯しても他方の発光管が点灯するので、
不点時間を短縮して交通の安全を保つことができる。
らず、たとえば近接導体は発光管のバルブの外面に巻回
されたものであってもよい。また、発光管を支持するサ
ポートワイヤー等の金属部材が発光管と近接するものに
あっては、このサポートワイヤー等の金属部材を近接導
体に兼用させてもよく、この場合は別体としての近接導
体が不要になる。
列して設けられる始動器は実施の形態の構成に限らず、
他のパルス発生手段であってもよい。
に限らず、ステムを用いずにピンチシールしたものでも
よく、また、一端封止に限らず外管の両端を封止し、両
端から発光管に給電させるようにしたものであっても差
支えない。
のに限らず、他の構成であってもよい。
によれば、互いの発光管の端部において交差あるいは近
づけた構成としてあるので、発光量の高い中央部を遮る
ことなく、消灯している発光管が遮って作る影の面積を
小さくすることができる。したがって、点灯時にランプ
からの配光むらの発生を低減できるとともに光束の向上
をはかることができる。
圧を低下させることができ、容易に始動させることがで
きる。
内蔵形の放電ランプで始動器が外管内にあるので点灯回
路装置を簡素化できる。
一つの始動器で行わせることができ部品点数が減ってコ
スト低減ができるとともに、2本の発光管を選択的に等
しい割合の確率で点灯させることができ、トンネルや道
路照明等において消灯時間を短縮化して安全性の向上が
はかれるランプを提供できる。
明や舞台照明等の照明効果を狙うのに適する、1個のラ
ンプで複種の発光色、明るさ等を変化できるランプを提
供できる。
によれば、上記ランプのいずれか一方の発光管を同じ確
率で安定して点灯させることができる。
器具に適用して上記請求項1ないし請求項12に記載さ
れた効果を奏する。
ンプを示し、図(a)は正面図、図(b)は側面図であ
る。
説明図である。
部分の動作を示す説明図である。
装置を示す回路図である。
の重なり度合(割合)による外管からの発光強度の分布
を示すグラフである。
の比率とを対比して示すグラフである。
し、図(a)は正面図、図(b)は側面図である。
回路装置を示す回路図である。
圧放電ランプの発光管の概略配置を示す正面図である。
高圧放電ランプの発光管の概略配置を示す要部の側面図
である。
Claims (13)
- 【請求項1】 外管と;この外管内において管軸に対し
て交差する方向に互いに捩れて延在し、相互の少なくと
も一方の端部が近接され中間部において上記端部間より
離間して配設された2本の発光管と:を具備しているこ
とを特徴とする高圧放電ランプ。 - 【請求項2】 外管と;この外管内において管軸に対し
て交差する方向に互いに捩れて延在し、相互の一方およ
び他方の端部が近接され中間部において離間して配設さ
れた2本の発光管と:を具備していることを特徴とする
高圧放電ランプ。 - 【請求項3】 外管と;この外管内に収容され、放電媒
体が封入された第1の発光管と;外管内に第1の発光管
と一端側が近接して収容され、放電媒体が封入されると
ともに、外管の管軸を中心軸として回転して見たとき
に、第1の発光管と重なる部分に相当する投影面積が第
1の発光管自体の最大投影面積の10〜50%の範囲と
なるように配設された第2の発光管と;を具備している
ことを特徴とする高圧放電ランプ。 - 【請求項4】 2本の発光管の近接部は、互いに他方の
発光管の電極先端より突出してない位置で交差している
ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一
に記載の高圧放電ランプ。 - 【請求項5】 各発光管には極性を異ならせた近接導体
が付設されていることを特徴とする請求項1ないし請求
項4のいずれか一に記載の高圧放電ランプ。 - 【請求項6】 発光管に近接導体が付設されているとと
もに外管内には発光管と並列接続された始動器が設けら
れていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のい
ずれか一に記載の高圧放電ランプ。 - 【請求項7】 外管内の2本の発光管が同品種であるこ
とを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一に
記載の高圧放電ランプ。 - 【請求項8】 外管内の2本の発光管が異品種であるこ
とを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか一に
記載の高圧放電ランプ。 - 【請求項9】 請求項1ないし請求項8のいずれか一に
記載の2本の発光管を外管内に有する高圧放電ランプ
と;これら各発光管を点灯させる点灯手段と;を備えて
いることを特徴とする点灯回路装置。 - 【請求項10】 点灯手段が交流電源と、上記放電ラン
プの口金の端子との間に接続した給電線に介在されたイ
ンピーダンスをもつチョークコイルとを備えていること
を特徴とする請求項9に記載の点灯回路装置。 - 【請求項11】 請求項1ないし請求項8のいずれか一
に記載の2本の発光管を外管内に有する高圧放電ランプ
と;これら各発光管をほぼ等しい確率で点灯させる点灯
手段と;を備えていることを特徴とする点灯回路装置。 - 【請求項12】 点灯手段が交流電源と、上記放電ラン
プの2本の発光管との間に接続された一対の給電線の各
線に介在されたほぼ同じインピーダンスをもつチョーク
コイルとを備えていることを特徴とする請求項9に記載
の点灯回路装置。 - 【請求項13】 器具本体と;この器具本体に収納され
た請求項1ないし請求項8のいずれか一に記載の2本の
発光管を外管内に有する高圧放電ランプと;請求項0な
いし請求項12のいずれか一に記載の点灯回路と;を具
備していることを特徴とする照明器具。
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