JPH09166943A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH09166943A JPH09166943A JP7347390A JP34739095A JPH09166943A JP H09166943 A JPH09166943 A JP H09166943A JP 7347390 A JP7347390 A JP 7347390A JP 34739095 A JP34739095 A JP 34739095A JP H09166943 A JPH09166943 A JP H09166943A
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 人体検知センサを備えた機器を使用する人が
機器の前方に居る場合であっても、一定時間が経過しな
いと操作できないという不具合を解決する。 【解決手段】 人体検知センサ513により機器1の正
面に人がいない状態からいる状態に変化したことを検知
した信号が出力されたときに、操作部コントロ−ラ50
0のみを省エネモ−ドから通常モ−ドへ復帰せしめ、さ
らに機器の正面に人がいる状態が一定時間継続したとき
に、エンジンコントロ−ラ510をも通常モ−ドへ復帰
するように制御する。
機器の前方に居る場合であっても、一定時間が経過しな
いと操作できないという不具合を解決する。 【解決手段】 人体検知センサ513により機器1の正
面に人がいない状態からいる状態に変化したことを検知
した信号が出力されたときに、操作部コントロ−ラ50
0のみを省エネモ−ドから通常モ−ドへ復帰せしめ、さ
らに機器の正面に人がいる状態が一定時間継続したとき
に、エンジンコントロ−ラ510をも通常モ−ドへ復帰
するように制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真式複写
機、プリンタ、ファクシミリ、或はこれらの機能を併有
した多機能複写機等の画像形成装置に於いて、人体検知
センサを用いた省エネ(予熱)モ−ドから通常モ−ドへ
の復帰方式を改良した画像形成装置に関する。
機、プリンタ、ファクシミリ、或はこれらの機能を併有
した多機能複写機等の画像形成装置に於いて、人体検知
センサを用いた省エネ(予熱)モ−ドから通常モ−ドへ
の復帰方式を改良した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から省エネ(予熱)モ−ド及び人体
検知センサを備え、人体検知センサが機器正面に人が居
ることを検知した時に省エネ(予熱)モ−ドから通常モ
−ドへ復帰させる機能を備えた画像形成装置が知られて
いる。しかし、従来のこのタイプの画像形成装置にあっ
ては、機器の使用を意図していない人が、省エネモード
状態にある機器の前を通り過ぎただけでも、人体検知セ
ンサの作動によって省エネモ−ドから復帰してしまうと
いう不都合があり、特に人通りの多いところに機器が設
置されている場合は、省エネモ−ドが有効に機能せず、
省エネルギー効果を発揮していないことが多い。
検知センサを備え、人体検知センサが機器正面に人が居
ることを検知した時に省エネ(予熱)モ−ドから通常モ
−ドへ復帰させる機能を備えた画像形成装置が知られて
いる。しかし、従来のこのタイプの画像形成装置にあっ
ては、機器の使用を意図していない人が、省エネモード
状態にある機器の前を通り過ぎただけでも、人体検知セ
ンサの作動によって省エネモ−ドから復帰してしまうと
いう不都合があり、特に人通りの多いところに機器が設
置されている場合は、省エネモ−ドが有効に機能せず、
省エネルギー効果を発揮していないことが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近の画像形成装置に
於ては、電力節約の為の省エネモ−ドの一つとして”予
熱モ−ド”が設けられている。予熱モ−ドは、即座にコ
ピー操作の開始が可能となる通常モードに対するもので
あり、操作部のLCDタッチパネルを消灯すると共に他
のスイッチ類を操作不能状態にし、且つ、定着系の温度
を一低温度に下げておくモードであるため、通常モード
のように即座にコピー操作を開始できる訳ではなく、復
帰スイッチの操作等により通常モードに復帰しない限り
コピー操作を開始することはできない。この予熱モ−ド
からの復帰法の一つとして人体検知センサを利用した手
法があり、この復帰法においては、赤外線等を用いた人
体検知センサによって、人が機器の前にいると判断した
場合に、予熱モ−ドから復帰せしめて通常の動作モ−ド
に移行させるものである。上述のようにこの人体検知セ
ンサを利用した復帰法においては、たとえ複写機を使用
しない人が、機器の前を通り過ぎただけでも、予熱モ−
ドから通常モードに復帰してしまい、事務所内等の人通
りの多い位置に機器が設置されている場合には、極めて
頻繁に予熱モ−ドから復帰して通常モードになってしま
い、省エネの意味が薄らいでしまう。本発明は、上記に
鑑みてなされたものであり、次の目的を有する。 1)人体検知センサにより機器の前方に人がいることを
検知してからある一定時間その状態が継続した場合に限
り、予熱モ−ドから通常モードに復帰させることによ
り、機器を使用しない人が機器前方を通り過ぎただけで
予熱モ−ドから通常モードに復帰されるという事態の発
生を防止すること。 2)上記のように構成すると、機器を使用する人が機器
の前方に居る場合であっても、一定時間が経過しないと
操作できないので、予熱モ−ドの復帰を操作部とエンジ
ン部(定着など)と2段階に分けて、操作部のみは即座
に使用可能にすること。 3)2)のように構成すると、機器を使用する人が、操
作を開始したとしても一定時間経過しないと、エンジン
部(定着など)が予熱モ−ドから復帰しないので、オペ
レ−タが何らかの操作を行ったところでエンジン部を予
熱復帰せしめ、機器を使用する意志がある人が、機器の
前にいる場合は、なるべく早く予熱モ−ドから復帰させ
ること、等を目的とする。
於ては、電力節約の為の省エネモ−ドの一つとして”予
熱モ−ド”が設けられている。予熱モ−ドは、即座にコ
ピー操作の開始が可能となる通常モードに対するもので
あり、操作部のLCDタッチパネルを消灯すると共に他
のスイッチ類を操作不能状態にし、且つ、定着系の温度
を一低温度に下げておくモードであるため、通常モード
のように即座にコピー操作を開始できる訳ではなく、復
帰スイッチの操作等により通常モードに復帰しない限り
コピー操作を開始することはできない。この予熱モ−ド
からの復帰法の一つとして人体検知センサを利用した手
法があり、この復帰法においては、赤外線等を用いた人
体検知センサによって、人が機器の前にいると判断した
場合に、予熱モ−ドから復帰せしめて通常の動作モ−ド
に移行させるものである。上述のようにこの人体検知セ
ンサを利用した復帰法においては、たとえ複写機を使用
しない人が、機器の前を通り過ぎただけでも、予熱モ−
ドから通常モードに復帰してしまい、事務所内等の人通
りの多い位置に機器が設置されている場合には、極めて
頻繁に予熱モ−ドから復帰して通常モードになってしま
い、省エネの意味が薄らいでしまう。本発明は、上記に
鑑みてなされたものであり、次の目的を有する。 1)人体検知センサにより機器の前方に人がいることを
検知してからある一定時間その状態が継続した場合に限
り、予熱モ−ドから通常モードに復帰させることによ
り、機器を使用しない人が機器前方を通り過ぎただけで
予熱モ−ドから通常モードに復帰されるという事態の発
生を防止すること。 2)上記のように構成すると、機器を使用する人が機器
の前方に居る場合であっても、一定時間が経過しないと
操作できないので、予熱モ−ドの復帰を操作部とエンジ
ン部(定着など)と2段階に分けて、操作部のみは即座
に使用可能にすること。 3)2)のように構成すると、機器を使用する人が、操
作を開始したとしても一定時間経過しないと、エンジン
部(定着など)が予熱モ−ドから復帰しないので、オペ
レ−タが何らかの操作を行ったところでエンジン部を予
熱復帰せしめ、機器を使用する意志がある人が、機器の
前にいる場合は、なるべく早く予熱モ−ドから復帰させ
ること、等を目的とする。
【0004】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する為、請
求項1の発明は、液晶表示/各種キ−入力制御を行い、
省エネモ−ドでは液晶表示を消灯することができる操作
部コントロ−ラと、画像形成装置を構成するシステムの
制御を行うシステムコントロ−ラと、エンジンの制御を
行いかつ省エネモ−ドでは被制御対象の電圧を下げるこ
とができるエンジンコントロ−ラと、機器の前に人がい
る/いないを検知する人体検知センサと、人体検知セン
サの変化状態についてのデータを格納する人体検知変化
レジスタと、人体検知センサが人体を検知した時点から
計時を開始するタイマ−とを有する画像形成装置に於い
て、上記システムコントローラは、上記人体検知センサ
により機器の正面に人がいない状態からいる状態に変化
したことを検知した信号が出力されたときに、上記操作
部コントロ−ラのみを省エネモ−ドから通常モ−ドへ復
帰せしめ、さらに機器の正面に人がいる状態が一定時間
継続したときに、上記エンジンコントロ−ラをも通常モ
−ドへ復帰せしめるように制御することを特徴とする。
請求項2の発明は、上記システムコントローラは、上記
人体検知センサにより機器の正面に人がいない状態から
いる状態に変化したことを検知した信号が出力されたと
きに、操作部コントロ−ラのみを省エネモ−ドから通常
モ−ドへ復帰し、さらに一定時間内にオペレ−タが何ら
かの操作を行った場合に上記エンジンコントロ−ラも通
常モ−ドへ復帰させることを特徴とする。
求項1の発明は、液晶表示/各種キ−入力制御を行い、
省エネモ−ドでは液晶表示を消灯することができる操作
部コントロ−ラと、画像形成装置を構成するシステムの
制御を行うシステムコントロ−ラと、エンジンの制御を
行いかつ省エネモ−ドでは被制御対象の電圧を下げるこ
とができるエンジンコントロ−ラと、機器の前に人がい
る/いないを検知する人体検知センサと、人体検知セン
サの変化状態についてのデータを格納する人体検知変化
レジスタと、人体検知センサが人体を検知した時点から
計時を開始するタイマ−とを有する画像形成装置に於い
て、上記システムコントローラは、上記人体検知センサ
により機器の正面に人がいない状態からいる状態に変化
したことを検知した信号が出力されたときに、上記操作
部コントロ−ラのみを省エネモ−ドから通常モ−ドへ復
帰せしめ、さらに機器の正面に人がいる状態が一定時間
継続したときに、上記エンジンコントロ−ラをも通常モ
−ドへ復帰せしめるように制御することを特徴とする。
請求項2の発明は、上記システムコントローラは、上記
人体検知センサにより機器の正面に人がいない状態から
いる状態に変化したことを検知した信号が出力されたと
きに、操作部コントロ−ラのみを省エネモ−ドから通常
モ−ドへ復帰し、さらに一定時間内にオペレ−タが何ら
かの操作を行った場合に上記エンジンコントロ−ラも通
常モ−ドへ復帰させることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示した
形態例により詳細に説明する。図1は本発明を適用する
画像形成装置の一例としての複合デジタル複写機の全体
構成説明図である。このデジタル複写機は、複写機本体
1、自動原稿送り装置(以後ADFという)100、3
ビンソ−タ−200、給紙ユニット(以後バンクとい
う)300を有する。複写本体1は、スキャナ−、画像
処理部及びプロッタ−などを有し、スキャナ−は、原稿
を載置するコンタクトガラス10と光学走査系6とで構
成されており、光学走査系6は、露光ランプ11、第1
ミラ−12、レンズ15、フルカラーCCD16等々で
構成されている。また、光学走査系6は、露光ランプ1
1及び第1ミラ−12を装備しており原稿読み取り時に
ステッピングモ−タ−により駆動されて一定の速度で移
動する第1キャリッジと、第2ミラ−13及び第3ミラ
−14を装備しており原稿読み取り時にステッピングモ
−タ−により駆動されて第1キャリッジの1/2の速度
で駆動する第2キャリッジとを有する。この第1キャリ
ッジ、第2キャリッジによりコンタクトガラス10上の
図示しない原稿が光学的に走査され、光源11、第1ミ
ラ−12、第2ミラ−13、第3ミラ−14及びレンズ
15を介してCCD16上に結像され光電変換される。
CCDで赤(R)、緑(G)、青(B)の各色に分離さ
れた画像信号はAD変換器によりAD変換され画像処理
を行っている画像処理部へ出力される。画像処理部は、
AD変換器からの画像信号に種々の画像処理(2値化、
多値化、変倍、編集など)を施し、デジタル信号に変換
する。書き込みユニットは、レ−ザ−出力ユニット2
0、fθレンズ21、ミラ−22で構成され、レ−ザ−
出力ユニット20の内部には、レ−ザ−光源であるレ−
ザ−ダイオ−ド及びポリゴンモ−タ−が備わっている。
形態例により詳細に説明する。図1は本発明を適用する
画像形成装置の一例としての複合デジタル複写機の全体
構成説明図である。このデジタル複写機は、複写機本体
1、自動原稿送り装置(以後ADFという)100、3
ビンソ−タ−200、給紙ユニット(以後バンクとい
う)300を有する。複写本体1は、スキャナ−、画像
処理部及びプロッタ−などを有し、スキャナ−は、原稿
を載置するコンタクトガラス10と光学走査系6とで構
成されており、光学走査系6は、露光ランプ11、第1
ミラ−12、レンズ15、フルカラーCCD16等々で
構成されている。また、光学走査系6は、露光ランプ1
1及び第1ミラ−12を装備しており原稿読み取り時に
ステッピングモ−タ−により駆動されて一定の速度で移
動する第1キャリッジと、第2ミラ−13及び第3ミラ
−14を装備しており原稿読み取り時にステッピングモ
−タ−により駆動されて第1キャリッジの1/2の速度
で駆動する第2キャリッジとを有する。この第1キャリ
ッジ、第2キャリッジによりコンタクトガラス10上の
図示しない原稿が光学的に走査され、光源11、第1ミ
ラ−12、第2ミラ−13、第3ミラ−14及びレンズ
15を介してCCD16上に結像され光電変換される。
CCDで赤(R)、緑(G)、青(B)の各色に分離さ
れた画像信号はAD変換器によりAD変換され画像処理
を行っている画像処理部へ出力される。画像処理部は、
AD変換器からの画像信号に種々の画像処理(2値化、
多値化、変倍、編集など)を施し、デジタル信号に変換
する。書き込みユニットは、レ−ザ−出力ユニット2
0、fθレンズ21、ミラ−22で構成され、レ−ザ−
出力ユニット20の内部には、レ−ザ−光源であるレ−
ザ−ダイオ−ド及びポリゴンモ−タ−が備わっている。
【0006】画像処理部から出力された黒画像信号は、
この画像信号に対応した強度を有するレ−ザ−光に転換
され、最後はレ−ザ−出力ユニット20から出力され
る。レ−ザ−出力ユニット20から出力されたレ−ザ−
光は、fθレンズ21、ミラ−22を介して感光体ドラ
ム30に照射される。ADF100は原稿を1枚ずつ複
写本体1のコンタクトガラス10へ給紙し、複写後に排
紙する。原稿給紙台101上の原稿は、一番下の原稿か
ら給紙ロ−ラ−102により1枚ずつ分離して給紙さ
れ、搬送ベルト103により、複写本体1のコンタクト
ガラス10上に送られる。コンタクトガラス10上の原
稿は読み取り終了後、搬送ベルト103及び排紙ロ−ラ
−104により排紙トレイ105に排紙される。第1ト
レイ50、第2トレイ310、第3トレイ320、第4
トレイ330に積載された転写紙は、各々の第1給紙装
置51、第2給紙装置311、第3給紙装置321、第
4給紙装置331によって給紙され、バンク縦搬送ユニ
ット340及び本体縦搬送ユニット60によって搬送さ
れる。この転写紙の先端がレジストセンサ−52で検出
されると一定時間搬送後、レジストロ−ラ53で停止す
る。この転写紙は、画像有効信号(FGATE)の先端
に合わせて感光体ドラム30上に送出され、転写チャ−
ジャ−により画像を転写され、感光体から転写紙を分離
後、搬送装置54により搬送され、定着ロ−ラ−及び加
圧ロ−ラ−を有する定着装置55により定着され、排紙
ロ−ラ−56によって3ビンソ−タ−200に排紙され
る。感光体30上への画像形成は、図示しない第1帯電
装置、LEDアレイ31、現像器32、33等から成る
電子写真プロセス手段により実行されるが、詳細は周知
であるので省略する。
この画像信号に対応した強度を有するレ−ザ−光に転換
され、最後はレ−ザ−出力ユニット20から出力され
る。レ−ザ−出力ユニット20から出力されたレ−ザ−
光は、fθレンズ21、ミラ−22を介して感光体ドラ
ム30に照射される。ADF100は原稿を1枚ずつ複
写本体1のコンタクトガラス10へ給紙し、複写後に排
紙する。原稿給紙台101上の原稿は、一番下の原稿か
ら給紙ロ−ラ−102により1枚ずつ分離して給紙さ
れ、搬送ベルト103により、複写本体1のコンタクト
ガラス10上に送られる。コンタクトガラス10上の原
稿は読み取り終了後、搬送ベルト103及び排紙ロ−ラ
−104により排紙トレイ105に排紙される。第1ト
レイ50、第2トレイ310、第3トレイ320、第4
トレイ330に積載された転写紙は、各々の第1給紙装
置51、第2給紙装置311、第3給紙装置321、第
4給紙装置331によって給紙され、バンク縦搬送ユニ
ット340及び本体縦搬送ユニット60によって搬送さ
れる。この転写紙の先端がレジストセンサ−52で検出
されると一定時間搬送後、レジストロ−ラ53で停止す
る。この転写紙は、画像有効信号(FGATE)の先端
に合わせて感光体ドラム30上に送出され、転写チャ−
ジャ−により画像を転写され、感光体から転写紙を分離
後、搬送装置54により搬送され、定着ロ−ラ−及び加
圧ロ−ラ−を有する定着装置55により定着され、排紙
ロ−ラ−56によって3ビンソ−タ−200に排紙され
る。感光体30上への画像形成は、図示しない第1帯電
装置、LEDアレイ31、現像器32、33等から成る
電子写真プロセス手段により実行されるが、詳細は周知
であるので省略する。
【0007】図2は操作部400の正面図である。操作
部400の中央には、液晶表示部(LCD)401及び
タッチパネル401aが設けられている。この液晶表示
部401には、機器に組み込まれている機能(コピ−、
FAX)についての表示が行われ、ユ−ザ−はこの表示
に従って機器の操作を行う。機能(コピ−、FAX)の
切り替えは、機能切り替えキ−412、413によって
行われる。この液晶表示部の右側にはコピ−、FAXで
共通に使用する各種テンキ−402、クリア/ストップ
キ−403、スタ−トキ−404、プログラムキ−40
5、ジョブリコ−ルキ−406、モ−ドクリア−/予熱
キ−407、割り込みキ−408等の各種キ−と、FA
X専用で使用するポ−ズ/リダイアルキ−409、短縮
キ−410、受信キ−411等のキ−が配置されてい
る。この液晶部の左側には、FAX切り替えキ−41
2、コピ−切り替えキ−413、初期設定キ−414、
ガイダンスキ−415、LCD濃度調整ボリュ−ム41
6がそれぞれ設けられている。このキ−の更に左の部分
には、FAX専用の表示部417が設けられている。こ
の表示部には、通信中、メモリ−フルなどの各種LED
と、通信状態を表示する40文字(20文字×2行)の
LCDが設けられている。
部400の中央には、液晶表示部(LCD)401及び
タッチパネル401aが設けられている。この液晶表示
部401には、機器に組み込まれている機能(コピ−、
FAX)についての表示が行われ、ユ−ザ−はこの表示
に従って機器の操作を行う。機能(コピ−、FAX)の
切り替えは、機能切り替えキ−412、413によって
行われる。この液晶表示部の右側にはコピ−、FAXで
共通に使用する各種テンキ−402、クリア/ストップ
キ−403、スタ−トキ−404、プログラムキ−40
5、ジョブリコ−ルキ−406、モ−ドクリア−/予熱
キ−407、割り込みキ−408等の各種キ−と、FA
X専用で使用するポ−ズ/リダイアルキ−409、短縮
キ−410、受信キ−411等のキ−が配置されてい
る。この液晶部の左側には、FAX切り替えキ−41
2、コピ−切り替えキ−413、初期設定キ−414、
ガイダンスキ−415、LCD濃度調整ボリュ−ム41
6がそれぞれ設けられている。このキ−の更に左の部分
には、FAX専用の表示部417が設けられている。こ
の表示部には、通信中、メモリ−フルなどの各種LED
と、通信状態を表示する40文字(20文字×2行)の
LCDが設けられている。
【0008】図3はデジタル複写機の制御系のブロック
図である。上記複写機本体1の制御は、液晶表示、各種
LED制御、各種キ−入力制御を行う操作部コントロ−
ラ500、給紙、搬送、定着、両面、プロセス制御等を
行うメインコントロ−ラ501、画像制御/スキャナ−
読み取り制御を行う画像処理コントロ−ラ502、AD
F制御を行うADFコントロ−ラ503、3ビンソ−タ
−制御を行うソ−タ−コントロ−ラ504、給紙ユニッ
ト制御を行う給紙トレイコントロ−ラ505、FAXの
送受信管理、ファイル管理を行うFAXコントロ−ラ5
06、G3のプロトコル制御を行うG3コントロ−ラ5
07、G4のプロトコル制御を行うG4コントロ−ラ5
08などで構成されている。
図である。上記複写機本体1の制御は、液晶表示、各種
LED制御、各種キ−入力制御を行う操作部コントロ−
ラ500、給紙、搬送、定着、両面、プロセス制御等を
行うメインコントロ−ラ501、画像制御/スキャナ−
読み取り制御を行う画像処理コントロ−ラ502、AD
F制御を行うADFコントロ−ラ503、3ビンソ−タ
−制御を行うソ−タ−コントロ−ラ504、給紙ユニッ
ト制御を行う給紙トレイコントロ−ラ505、FAXの
送受信管理、ファイル管理を行うFAXコントロ−ラ5
06、G3のプロトコル制御を行うG3コントロ−ラ5
07、G4のプロトコル制御を行うG4コントロ−ラ5
08などで構成されている。
【0009】図4は、人体検知センサ513からの人体
検知情報を得て、省エネモ−ドを通常モードに復帰させ
る部分のブロック図である。操作部コントロ−ラ500
は、液晶表示・各種キ−入力を行うが、オペレ−タによ
るキ−操作及びタッチパネル操作があった場合は、操作
されたキ−情報などをシステムコントロ−ラ509に通
知する。また、システムコントロ−ラ509の指示に従
い、液晶表示の点灯/消灯を行う。省エネモ−ド時、液
晶表示は、システムコントロ−ラ509の指示により、
消灯した状態となっている。エンジンコントロ−ラ51
0は、各種周辺機や定着系の温度の制御、人体検知セン
サの制御を行う。通常モ−ド時の定着の温度を170
度、省エネモ−ド時の定着の温度を150度とすると、
エンジンコントロ−ラ510は、システムコントロ−ラ
509の指示に従い、通常モ−ド時は定着の温度を17
0度に、省エネモ−ド時は温度を150度に保つように
電圧などの制御を行う。人体検知センサ513は、機器
の前に人がいる/いないを検知し、状態変化があった場
合は、エンジンコントロ−ラ510を経由しシステムコ
ントロ−ラ509に通知を行う。人体検知変化レジスタ
512には、人体検知センサ513からの通知を元に機
器の前に人がいない状態からいる状態になった場合は”
1”が、逆に機器の前に人がいる状態からいない状態に
なった場合は”0”がセットされる。タイマ−511
は、システムコントロ−ラ509の指示に従って起動さ
れ、一定時間(例:30秒)経過した場合に、システム
コントロ−ラ509にその旨の通知を行う。タイマ−5
11は、システムコントロ−ラ509の指示によって、
タイマ−ストップ/リセットも行う。システムコントロ
−ラ509は、操作部コントロ−ラ500、エンジンコ
ントロ−ラ510、タイマ−511、人体検知レジスタ
512等の、制御を行う。
検知情報を得て、省エネモ−ドを通常モードに復帰させ
る部分のブロック図である。操作部コントロ−ラ500
は、液晶表示・各種キ−入力を行うが、オペレ−タによ
るキ−操作及びタッチパネル操作があった場合は、操作
されたキ−情報などをシステムコントロ−ラ509に通
知する。また、システムコントロ−ラ509の指示に従
い、液晶表示の点灯/消灯を行う。省エネモ−ド時、液
晶表示は、システムコントロ−ラ509の指示により、
消灯した状態となっている。エンジンコントロ−ラ51
0は、各種周辺機や定着系の温度の制御、人体検知セン
サの制御を行う。通常モ−ド時の定着の温度を170
度、省エネモ−ド時の定着の温度を150度とすると、
エンジンコントロ−ラ510は、システムコントロ−ラ
509の指示に従い、通常モ−ド時は定着の温度を17
0度に、省エネモ−ド時は温度を150度に保つように
電圧などの制御を行う。人体検知センサ513は、機器
の前に人がいる/いないを検知し、状態変化があった場
合は、エンジンコントロ−ラ510を経由しシステムコ
ントロ−ラ509に通知を行う。人体検知変化レジスタ
512には、人体検知センサ513からの通知を元に機
器の前に人がいない状態からいる状態になった場合は”
1”が、逆に機器の前に人がいる状態からいない状態に
なった場合は”0”がセットされる。タイマ−511
は、システムコントロ−ラ509の指示に従って起動さ
れ、一定時間(例:30秒)経過した場合に、システム
コントロ−ラ509にその旨の通知を行う。タイマ−5
11は、システムコントロ−ラ509の指示によって、
タイマ−ストップ/リセットも行う。システムコントロ
−ラ509は、操作部コントロ−ラ500、エンジンコ
ントロ−ラ510、タイマ−511、人体検知レジスタ
512等の、制御を行う。
【0010】以下に、以上の構成を備えた画像形成装置
についての形態例を説明する。本発明の第1の形態例
は、液晶表示/各種キ−入力制御を行い、省エネモ−ド
では液晶表示を消灯することのできる操作部コントロ−
ラ500と、画像形成装置を構成するシステムの制御を
行うシステムコントロ−ラ509と、複写機エンジン
(各周辺機器、定着部など)の制御を行い、省エネモ−
ドでは制御を行う部分の電圧を下げることのできるエン
ジンコントロ−ラ510と、機器の前に人がいる/いな
いを検知する人体検知センサ513と、人体検知センサ
の変化の状態を格納する人体検知変化レジスタ512
と、人体検知センサの検知からの時間を計時するタイマ
−511等を備えた多機能複写機に於いて、人体検知セ
ンサ513により、機器の正面に人がいない状態からい
る状態に変化したことが検知されたときに、操作部コン
トロ−ラ500のみを省エネモ−ドから通常モ−ドへ復
帰せしめて操作可能な状態にし、さらに機器の正面に人
がいる状態が一定時間継続した場合には、エンジンコン
トロ−ラ510をも通常モ−ドへ復帰させて画像形成動
作が可能な状態に移行させるようにした点が特徴的であ
る。
についての形態例を説明する。本発明の第1の形態例
は、液晶表示/各種キ−入力制御を行い、省エネモ−ド
では液晶表示を消灯することのできる操作部コントロ−
ラ500と、画像形成装置を構成するシステムの制御を
行うシステムコントロ−ラ509と、複写機エンジン
(各周辺機器、定着部など)の制御を行い、省エネモ−
ドでは制御を行う部分の電圧を下げることのできるエン
ジンコントロ−ラ510と、機器の前に人がいる/いな
いを検知する人体検知センサ513と、人体検知センサ
の変化の状態を格納する人体検知変化レジスタ512
と、人体検知センサの検知からの時間を計時するタイマ
−511等を備えた多機能複写機に於いて、人体検知セ
ンサ513により、機器の正面に人がいない状態からい
る状態に変化したことが検知されたときに、操作部コン
トロ−ラ500のみを省エネモ−ドから通常モ−ドへ復
帰せしめて操作可能な状態にし、さらに機器の正面に人
がいる状態が一定時間継続した場合には、エンジンコン
トロ−ラ510をも通常モ−ドへ復帰させて画像形成動
作が可能な状態に移行させるようにした点が特徴的であ
る。
【0011】即ち、画像形成装置1が省エネモ−ドにあ
る場合には、人体検知レジスタ512は”0”になって
おり、システムコントロ−ラ509からの指示により、
液晶表示部401は消灯し、定着系の温度は150度に
保たれている。この状態で機器の前に人がいる状態にな
った場合、人体検知センサ513が起動し、その人体を
検知した旨の通知がエンジンコントロ−ラ510を経由
し、システムコントロ−ラ509に通知される。システ
ムコントロ−ラ509は、人体検知センサ513からの
通知に基づいて、人体検知変化レジスタ512の内容
を”1”にセットし、タイマ−511を起動する。タイ
マ−511から一定時間(例えば、30秒)の経過通知
が来る前に、機器の前から人が離れ人体検知センサ51
2からその状態変化の通知が発生した場合は、システム
コントロ−ラ509は、タイマ−511をストップ/リ
セットを行い、人体検知変化レジスタ512の内容を”
0”にセットし、省エネモ−ドのままとなる。タイマ−
511から一定時間(30秒)の経過通知が来るまでの
間、人体検知の状態変化通知が来ない場合は、機器の前
に人がい続けていることとなるので、操作部コントロ−
ラ500に対し、液晶表示の点灯指示、エンジンコント
ロ−ラ510に対し定着系の温度を170度に保つよう
指示し、省エネモ−ドからの復帰を行う。このため、人
体検知センサにより機器の前方に人がいることを検知し
てからある一定時間その状態が継続した場合に限り、予
熱モ−ドから通常モードに復帰させることにより、機器
を使用しない人が機器前方を通り過ぎただけで予熱モ−
ドから通常モードに復帰されるという事態の発生を防止
することができる。
る場合には、人体検知レジスタ512は”0”になって
おり、システムコントロ−ラ509からの指示により、
液晶表示部401は消灯し、定着系の温度は150度に
保たれている。この状態で機器の前に人がいる状態にな
った場合、人体検知センサ513が起動し、その人体を
検知した旨の通知がエンジンコントロ−ラ510を経由
し、システムコントロ−ラ509に通知される。システ
ムコントロ−ラ509は、人体検知センサ513からの
通知に基づいて、人体検知変化レジスタ512の内容
を”1”にセットし、タイマ−511を起動する。タイ
マ−511から一定時間(例えば、30秒)の経過通知
が来る前に、機器の前から人が離れ人体検知センサ51
2からその状態変化の通知が発生した場合は、システム
コントロ−ラ509は、タイマ−511をストップ/リ
セットを行い、人体検知変化レジスタ512の内容を”
0”にセットし、省エネモ−ドのままとなる。タイマ−
511から一定時間(30秒)の経過通知が来るまでの
間、人体検知の状態変化通知が来ない場合は、機器の前
に人がい続けていることとなるので、操作部コントロ−
ラ500に対し、液晶表示の点灯指示、エンジンコント
ロ−ラ510に対し定着系の温度を170度に保つよう
指示し、省エネモ−ドからの復帰を行う。このため、人
体検知センサにより機器の前方に人がいることを検知し
てからある一定時間その状態が継続した場合に限り、予
熱モ−ドから通常モードに復帰させることにより、機器
を使用しない人が機器前方を通り過ぎただけで予熱モ−
ドから通常モードに復帰されるという事態の発生を防止
することができる。
【0012】次に、図5は請求項1に対応する本発明の
第2の形態例のフローチャートであり、この形態例で
は、人体検知センサ513により、機器の正面に人がい
ない状態からいる状態に変化したときに、操作部コント
ロ−ラ500のみを省エネモ−ドから通常モ−ドへ復帰
し、さらに機器の正面に人がいる状態が一定時間継続す
ると、エンジンコントロ−ラ510も通常モ−ドへ復帰
させるようにした点が特徴的である。上記の形態例によ
れば、機器を使用する人が機器の前方に居る場合であっ
ても、一定時間が経過しないと操作できなくなるが、本
形態例では、予熱モ−ドの復帰を操作部とエンジン部
(定着など)と2段階に分けて、操作部のみは即座に使
用可能にすることにより上記不具合の解消を図ってい
る。
第2の形態例のフローチャートであり、この形態例で
は、人体検知センサ513により、機器の正面に人がい
ない状態からいる状態に変化したときに、操作部コント
ロ−ラ500のみを省エネモ−ドから通常モ−ドへ復帰
し、さらに機器の正面に人がいる状態が一定時間継続す
ると、エンジンコントロ−ラ510も通常モ−ドへ復帰
させるようにした点が特徴的である。上記の形態例によ
れば、機器を使用する人が機器の前方に居る場合であっ
ても、一定時間が経過しないと操作できなくなるが、本
形態例では、予熱モ−ドの復帰を操作部とエンジン部
(定着など)と2段階に分けて、操作部のみは即座に使
用可能にすることにより上記不具合の解消を図ってい
る。
【0013】即ち、本形態例は、上記形態例と同様に、
省エネモ−ドの状態で、機器の前に人がいる状態になっ
た場合、人体検知センサ513が起動し、その通知がエ
ンジンコントロ−ラ510を経由し、システムコントロ
−ラ509に通知される(ST2、4)。システムコン
トロ−ラ509は、人体検知センサ513からの通知を
元に、人体検知変化レジスタ512の内容を”1”にセ
ットし、タイマ−511を起動する(ST5、6)。ま
た、操作部コントロ−ラ500に対し液晶表示の点灯を
指示する(ST7)。これにより、オペレ−タは機器の
前に立つと即座に、操作部を用いてコピ−などの操作を
行うことが可能となる。
省エネモ−ドの状態で、機器の前に人がいる状態になっ
た場合、人体検知センサ513が起動し、その通知がエ
ンジンコントロ−ラ510を経由し、システムコントロ
−ラ509に通知される(ST2、4)。システムコン
トロ−ラ509は、人体検知センサ513からの通知を
元に、人体検知変化レジスタ512の内容を”1”にセ
ットし、タイマ−511を起動する(ST5、6)。ま
た、操作部コントロ−ラ500に対し液晶表示の点灯を
指示する(ST7)。これにより、オペレ−タは機器の
前に立つと即座に、操作部を用いてコピ−などの操作を
行うことが可能となる。
【0014】次に、タイマ−511から一定時間(30
秒)の経過通知が来る前に、機器の前から人が離れ人体
検知センサ512からその状態変化の通知が発生した場
合は、システムコントロ−ラ509は、タイマ−511
のストップ/リセットを行い、人体検知変化レジスタ5
12の内容を”0”にセットし、操作部コントロ−ラ5
00に対し液晶表示の消灯指示を行い省エネモ−ドのま
まとなる(ST8、19、10)。タイマ−511から
一定時間(30秒)の経過通知が来るまでの間、人体検
知の状態変化通知が来ない場合は、機器の前に人がいる
こととなるので、エンジンコントロ−ラに対し定着系の
温度を170度に保つよう指示し、省エネモ−ドからの
復帰を行う(ST2、3、11、12)。
秒)の経過通知が来る前に、機器の前から人が離れ人体
検知センサ512からその状態変化の通知が発生した場
合は、システムコントロ−ラ509は、タイマ−511
のストップ/リセットを行い、人体検知変化レジスタ5
12の内容を”0”にセットし、操作部コントロ−ラ5
00に対し液晶表示の消灯指示を行い省エネモ−ドのま
まとなる(ST8、19、10)。タイマ−511から
一定時間(30秒)の経過通知が来るまでの間、人体検
知の状態変化通知が来ない場合は、機器の前に人がいる
こととなるので、エンジンコントロ−ラに対し定着系の
温度を170度に保つよう指示し、省エネモ−ドからの
復帰を行う(ST2、3、11、12)。
【0015】次に、図6は請求項2に対応する形態例の
フローチャートであり、この形態例では、人体検知セン
サ513により、機器の正面に人がいない状態からいる
状態に変化したときに、操作部コントロ−ラ500のみ
を省エネモ−ドから通常モ−ドへ復帰させ、さらに一定
時間内にオペレ−タが何らかの操作を行った場合、エン
ジンコントロ−ラ510も通常モ−ドへ復帰するように
している。図5の形態例では、機器を使用する人が、操
作を開始したとしても一定時間経過しない限り、エンジ
ン部(定着など)が予熱モ−ドから復帰しないので、本
形態例では、オペレ−タが何らかの操作(モード設定等
の操作)を行ったところでエンジン部を予熱復帰せし
め、機器を使用する意志がある人が機器の前にいる場合
は、なるべく早く予熱モ−ドから復帰させることを可能
としている。即ち、本形態例は、上記形態例と同様に、
省エネモ−ドの状態で機器の前に人がいる状態に変化し
た場合に人体検知センサ513が起動し、人体がいる旨
の通知がエンジンコントロ−ラ510を経由し、システ
ムコントロ−ラ509に通知される。システムコントロ
−ラ509は、人体検知センサ513からの通知を元
に、人体検知変化レジスタ512の内容を”1”にセッ
トし、タイマ−511を起動する(ST20、23Ye
s、24、25)。また、操作部コントロ−ラ500に
対し液晶表示の点灯を指示する(ST26)。これによ
り、オペレ−タが機器の前に立つと即座に、コピ−など
の操作を行うことが可能となる。
フローチャートであり、この形態例では、人体検知セン
サ513により、機器の正面に人がいない状態からいる
状態に変化したときに、操作部コントロ−ラ500のみ
を省エネモ−ドから通常モ−ドへ復帰させ、さらに一定
時間内にオペレ−タが何らかの操作を行った場合、エン
ジンコントロ−ラ510も通常モ−ドへ復帰するように
している。図5の形態例では、機器を使用する人が、操
作を開始したとしても一定時間経過しない限り、エンジ
ン部(定着など)が予熱モ−ドから復帰しないので、本
形態例では、オペレ−タが何らかの操作(モード設定等
の操作)を行ったところでエンジン部を予熱復帰せし
め、機器を使用する意志がある人が機器の前にいる場合
は、なるべく早く予熱モ−ドから復帰させることを可能
としている。即ち、本形態例は、上記形態例と同様に、
省エネモ−ドの状態で機器の前に人がいる状態に変化し
た場合に人体検知センサ513が起動し、人体がいる旨
の通知がエンジンコントロ−ラ510を経由し、システ
ムコントロ−ラ509に通知される。システムコントロ
−ラ509は、人体検知センサ513からの通知を元
に、人体検知変化レジスタ512の内容を”1”にセッ
トし、タイマ−511を起動する(ST20、23Ye
s、24、25)。また、操作部コントロ−ラ500に
対し液晶表示の点灯を指示する(ST26)。これによ
り、オペレ−タが機器の前に立つと即座に、コピ−など
の操作を行うことが可能となる。
【0016】また、タイマ−511から一定時間(30
秒)の経過通知が来る前に、オペレ−タの操作が全く行
われず、機器の前から人が離れ人体検知センサ512か
らその状態変化の通知が発生した場合は、システムコン
トロ−ラ509は、タイマ−511のストップ/リセッ
トを行い、人体検知変化レジスタ512の内容を”0”
にセットし、操作部コントロ−ラ500に対し液晶表示
の消灯指示を行い省エネモ−ドのままとなる(ST23
No,27、28、29)。また、タイマ−511から
一定時間(30秒)の経過通知が来るまでの間に、オペ
レ−タが何かしらの操作を行い、操作部コントロ−ラ5
00から、キ−情報がシステムコントロ−ラ509に通
知された場合は、オペレ−タが機器を使おうとしている
ことを意味するので、タイマ−511のストップ/リセ
ットを行い、エンジンコントロ−ラに対し定着系の温度
を170度に保つよう指示し、省エネモ−ドからの復帰
を行う(ST21Yes、30No、31、32)。ま
た、タイマ−511から一定時間(30秒)の経過通知
が来るまでの間、人体検知の状態変化通知が来ない場合
は、オペレ−タは操作はしていないが、機器の前に人が
いることとなるので、エンジンコントロ−ラに対し定着
系の温度を170度に保つよう指示し、省エネモ−ドか
らの復帰を行う(ST21、22Yes、32)。
秒)の経過通知が来る前に、オペレ−タの操作が全く行
われず、機器の前から人が離れ人体検知センサ512か
らその状態変化の通知が発生した場合は、システムコン
トロ−ラ509は、タイマ−511のストップ/リセッ
トを行い、人体検知変化レジスタ512の内容を”0”
にセットし、操作部コントロ−ラ500に対し液晶表示
の消灯指示を行い省エネモ−ドのままとなる(ST23
No,27、28、29)。また、タイマ−511から
一定時間(30秒)の経過通知が来るまでの間に、オペ
レ−タが何かしらの操作を行い、操作部コントロ−ラ5
00から、キ−情報がシステムコントロ−ラ509に通
知された場合は、オペレ−タが機器を使おうとしている
ことを意味するので、タイマ−511のストップ/リセ
ットを行い、エンジンコントロ−ラに対し定着系の温度
を170度に保つよう指示し、省エネモ−ドからの復帰
を行う(ST21Yes、30No、31、32)。ま
た、タイマ−511から一定時間(30秒)の経過通知
が来るまでの間、人体検知の状態変化通知が来ない場合
は、オペレ−タは操作はしていないが、機器の前に人が
いることとなるので、エンジンコントロ−ラに対し定着
系の温度を170度に保つよう指示し、省エネモ−ドか
らの復帰を行う(ST21、22Yes、32)。
【0017】
【発明の効果】人体検知センサにより、機器の正面に人
がいない状態からいる状態に変化したことが検知された
ときに、操作部コントロ−ラのみを省エネモ−ドから通
常モ−ドへ復帰し、さらに機器の正面に人がいる状態が
一定時間継続すると、エンジンコントロ−ラをも通常モ
−ドへ復帰させることにより、機器の前に人がいない状
態からいる状態に変化した場合においても、機器を使う
意志のない人が機器の前を通り過ぎただけでは、省エネ
モ−ドから復帰することなく、省エネモ−ド状態が長く
続き、より省エネ効果が得られるようにした場合には、
機器を使用する意志のある人が機器を即座に使えないと
いう欠点があるが、請求項1の発明はこの欠点を補うも
のである。即ち、人体検知センサにより、機器の正面に
人がいない状態からいる状態に変化したことが検知され
たときに、操作部コントロ−ラのみを省エネモ−ドから
通常モ−ドへ復帰し、さらに一定時間内にオペレ−タが
何らかの操作を行った場合にはじめてエンジンコントロ
−ラをも通常モ−ドへ復帰させるようにしたので、機器
の前に立っただけでは、完全な省エネモ−ドからの復帰
はしないが、操作部は省エネモ−ドから復帰するので、
省エネ効果を得られながらも、すぐに操作することが可
能となる。
がいない状態からいる状態に変化したことが検知された
ときに、操作部コントロ−ラのみを省エネモ−ドから通
常モ−ドへ復帰し、さらに機器の正面に人がいる状態が
一定時間継続すると、エンジンコントロ−ラをも通常モ
−ドへ復帰させることにより、機器の前に人がいない状
態からいる状態に変化した場合においても、機器を使う
意志のない人が機器の前を通り過ぎただけでは、省エネ
モ−ドから復帰することなく、省エネモ−ド状態が長く
続き、より省エネ効果が得られるようにした場合には、
機器を使用する意志のある人が機器を即座に使えないと
いう欠点があるが、請求項1の発明はこの欠点を補うも
のである。即ち、人体検知センサにより、機器の正面に
人がいない状態からいる状態に変化したことが検知され
たときに、操作部コントロ−ラのみを省エネモ−ドから
通常モ−ドへ復帰し、さらに一定時間内にオペレ−タが
何らかの操作を行った場合にはじめてエンジンコントロ
−ラをも通常モ−ドへ復帰させるようにしたので、機器
の前に立っただけでは、完全な省エネモ−ドからの復帰
はしないが、操作部は省エネモ−ドから復帰するので、
省エネ効果を得られながらも、すぐに操作することが可
能となる。
【0018】請求項1の形態例では、一定の条件の成就
により、操作部の操作だけは即座に可能となるが、エン
ジン部の体制が使用可能な状態にないので、使用する意
志のある人が機器を即座に使えないという欠点がある。
請求項2の発明は、この欠点を補うものである。即ち、
人体検知センサにより機器の正面に人がいない状態から
いる状態に変化したことが検知されたときに、操作部コ
ントロ−ラのみを省エネモ−ドから通常モ−ドへ復帰
し、さらに一定時間内にオペレ−タが何らかの操作を行
った場合に、エンジンコントロ−ラをも通常モ−ドへ復
帰させるようにした。このため、機器の前に人が立った
ことにより操作部が省エネモ−ドから通常モードに復帰
し、さらに何かしらのキー操作等を行ったことにより、
定着系を省エネから復帰させることにより、機器を使う
意志のある者にとっては機器がすぐに省エネモ−ドから
復帰し、省エネ効果を得ながらも、即時にコピ−等の実
行が可能となる。
により、操作部の操作だけは即座に可能となるが、エン
ジン部の体制が使用可能な状態にないので、使用する意
志のある人が機器を即座に使えないという欠点がある。
請求項2の発明は、この欠点を補うものである。即ち、
人体検知センサにより機器の正面に人がいない状態から
いる状態に変化したことが検知されたときに、操作部コ
ントロ−ラのみを省エネモ−ドから通常モ−ドへ復帰
し、さらに一定時間内にオペレ−タが何らかの操作を行
った場合に、エンジンコントロ−ラをも通常モ−ドへ復
帰させるようにした。このため、機器の前に人が立った
ことにより操作部が省エネモ−ドから通常モードに復帰
し、さらに何かしらのキー操作等を行ったことにより、
定着系を省エネから復帰させることにより、機器を使う
意志のある者にとっては機器がすぐに省エネモ−ドから
復帰し、省エネ効果を得ながらも、即時にコピ−等の実
行が可能となる。
【図1】本発明を適用する画像形成装置の一例の構成説
明図。
明図。
【図2】操作部の一例の説明図。
【図3】本発明の画像形成装置の制御系のブロック図。
【図4】人体検知センサ513からの人体検知情報を得
て、省エネモ−ドを通常モードに復帰させる部分のブロ
ック図。
て、省エネモ−ドを通常モードに復帰させる部分のブロ
ック図。
【図5】第1の形態例の動作を示すフローチャート。
【図6】第2の形態例の動作を示すフローチャート。
1 複写機本体、6 光学走査系、30 感光体ドラ
ム、400 操作部、401 液晶表示部(LCD)、
401a タッチパネル,500 操作部コントロ−
ラ、501 メインコントロ−ラ、502 画像処理コ
ントロ−ラ、503 ADFコントロ−ラ、504 ソ
−タ−コントロ−ラ、505 給紙トレイコントロ−
ラ、506 FAXコントロ−ラ、509 システムコ
ントロ−ラ、510 エンジンコントロ−ラ、512
人体検知変化レジスタ、513 人体検知センサ、
ム、400 操作部、401 液晶表示部(LCD)、
401a タッチパネル,500 操作部コントロ−
ラ、501 メインコントロ−ラ、502 画像処理コ
ントロ−ラ、503 ADFコントロ−ラ、504 ソ
−タ−コントロ−ラ、505 給紙トレイコントロ−
ラ、506 FAXコントロ−ラ、509 システムコ
ントロ−ラ、510 エンジンコントロ−ラ、512
人体検知変化レジスタ、513 人体検知センサ、
Claims (2)
- 【請求項1】 液晶表示/各種キ−入力制御を行い、省
エネモ−ドでは液晶表示を消灯することができる操作部
コントロ−ラと、画像形成装置を構成するシステムの制
御を行うシステムコントロ−ラと、エンジンの制御を行
いかつ省エネモ−ドでは被制御対象の電圧を下げること
ができるエンジンコントロ−ラと、機器の前に人がいる
/いないを検知する人体検知センサと、人体検知センサ
の変化状態についてのデータを格納する人体検知変化レ
ジスタと、人体検知センサが人体を検知した時点から計
時を開始するタイマ−とを有する画像形成装置に於い
て、 上記システムコントローラは、上記人体検知センサによ
り機器の正面に人がいない状態からいる状態に変化した
ことを検知した信号が出力されたときに、上記操作部コ
ントロ−ラのみを省エネモ−ドから通常モ−ドへ復帰せ
しめ、さらに機器の正面に人がいる状態が一定時間継続
したときに、上記エンジンコントロ−ラをも通常モ−ド
へ復帰せしめるように制御することを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項2】 上記システムコントローラは、上記人体
検知センサにより機器の正面に人がいない状態からいる
状態に変化したことを検知した信号が出力されたとき
に、操作部コントロ−ラのみを省エネモ−ドから通常モ
−ドへ復帰し、さらに一定時間内にオペレ−タが何らか
の操作を行った場合に上記エンジンコントロ−ラも通常
モ−ドへ復帰させることを特徴とする請求項1記載の画
像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7347390A JPH09166943A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7347390A JPH09166943A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09166943A true JPH09166943A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18389907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7347390A Pending JPH09166943A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09166943A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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