JPH09166340A - 換気装置 - Google Patents
換気装置Info
- Publication number
- JPH09166340A JPH09166340A JP7347881A JP34788195A JPH09166340A JP H09166340 A JPH09166340 A JP H09166340A JP 7347881 A JP7347881 A JP 7347881A JP 34788195 A JP34788195 A JP 34788195A JP H09166340 A JPH09166340 A JP H09166340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation
- cover body
- base frame
- opening
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title claims abstract description 88
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 4
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000009933 burial Methods 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000011491 glass wool Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011490 mineral wool Substances 0.000 description 1
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 1
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000000391 smoking effect Effects 0.000 description 1
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 換気口の断熱化を図る。
【解決手段】 建物壁面に穿設した通気孔10の開口部
に設置可能な基台枠体21に、通気孔を閉塞できるカバ
ー体31を取り付けてなる換気装置。基台枠体21に、
通気孔の開口縁部から壁面に対し略垂直に突出する所定
形状のフレーム部23を形成する一方、カバー体31
を、基台枠体21に当接するとともにフレーム部23に
嵌合して通気を遮断できる閉塞位置と、該閉塞位置より
前方に突出して通気を許容する開放位置との間で移動可
能に基台枠体に支持し、カバー体の裏側略全面に断熱材
32を配設した。更にフレーム部に通気穴24を穿設す
るとともに、開放位置において通気流路となる間隙をフ
レーム部周面とカバー体内面との間に形成できるリブ2
5を設ける。
に設置可能な基台枠体21に、通気孔を閉塞できるカバ
ー体31を取り付けてなる換気装置。基台枠体21に、
通気孔の開口縁部から壁面に対し略垂直に突出する所定
形状のフレーム部23を形成する一方、カバー体31
を、基台枠体21に当接するとともにフレーム部23に
嵌合して通気を遮断できる閉塞位置と、該閉塞位置より
前方に突出して通気を許容する開放位置との間で移動可
能に基台枠体に支持し、カバー体の裏側略全面に断熱材
32を配設した。更にフレーム部に通気穴24を穿設す
るとともに、開放位置において通気流路となる間隙をフ
レーム部周面とカバー体内面との間に形成できるリブ2
5を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物壁面に設けら
れた換気口に設置してその開閉を行う換気装置に関す
る。
れた換気口に設置してその開閉を行う換気装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】建物家屋内の空気は、居室者から発生さ
れる炭酸ガスや臭気、喫煙等により次第に汚染されるか
ら、これを排出し、新鮮な外気を取り入れるために換気
が必要となる。近時においては鉄筋コンクリート造の増
加やアルミサッシの使用により旧来の住宅に比べ家屋内
の気密性が格段に向上しており、このため居室各部屋ご
とに窓とは別に換気口(通風口)を設けることが少なく
ない。
れる炭酸ガスや臭気、喫煙等により次第に汚染されるか
ら、これを排出し、新鮮な外気を取り入れるために換気
が必要となる。近時においては鉄筋コンクリート造の増
加やアルミサッシの使用により旧来の住宅に比べ家屋内
の気密性が格段に向上しており、このため居室各部屋ご
とに窓とは別に換気口(通風口)を設けることが少なく
ない。
【0003】この換気口は、一般に室内外を貫通する通
気孔を外壁に穿設し、通気孔の室外側開口部にフード
(ベンチレータ)を設けて雨水の侵入を防ぐ一方、室内
側には換気口の開閉を行う換気装置(レジスタ)を設け
た構造をとる。
気孔を外壁に穿設し、通気孔の室外側開口部にフード
(ベンチレータ)を設けて雨水の侵入を防ぐ一方、室内
側には換気口の開閉を行う換気装置(レジスタ)を設け
た構造をとる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる従来
の換気口は断熱性に難があり、この点で改良の余地を残
していた。すなわち、換気口に設置される換気装置とし
ては、従来から例えばレバー操作により羽根板(ルー
バ)を回動させ通気孔を閉塞できるものや、パネルがス
ライドして開閉を行うもの等、様々なタイプのものが提
供されており、例えば冬期間換気が不要なときには外気
の流入を遮断することが可能である。
の換気口は断熱性に難があり、この点で改良の余地を残
していた。すなわち、換気口に設置される換気装置とし
ては、従来から例えばレバー操作により羽根板(ルー
バ)を回動させ通気孔を閉塞できるものや、パネルがス
ライドして開閉を行うもの等、様々なタイプのものが提
供されており、例えば冬期間換気が不要なときには外気
の流入を遮断することが可能である。
【0005】しかしながら、既存の換気装置はいずれも
樹脂パネル等で単に通気を遮断するだけで断熱について
殆ど考慮されておらず、従って換気口を閉めても室内の
熱が相当量漏出するのが避けられない。そしてこの換気
口からの熱損失は、屋根や壁面、床等からの熱損失を減
らし、建物全体の断熱性を高めるほど相対的に顕在化す
ることとなるから、特に近時の省エネ(断熱)住宅や寒
冷地住宅にあっては無視することが出来ない問題となっ
た。
樹脂パネル等で単に通気を遮断するだけで断熱について
殆ど考慮されておらず、従って換気口を閉めても室内の
熱が相当量漏出するのが避けられない。そしてこの換気
口からの熱損失は、屋根や壁面、床等からの熱損失を減
らし、建物全体の断熱性を高めるほど相対的に顕在化す
ることとなるから、特に近時の省エネ(断熱)住宅や寒
冷地住宅にあっては無視することが出来ない問題となっ
た。
【0006】一方、このような換気口からの熱損失の問
題は、単純に換気装置に断熱材を配設すれば解決できる
ものではない。なぜなら、この種の換気装置は開閉可動
部が必要であり、既存の装置構造をとる限り断熱材を配
設することは難しいからである。
題は、単純に換気装置に断熱材を配設すれば解決できる
ものではない。なぜなら、この種の換気装置は開閉可動
部が必要であり、既存の装置構造をとる限り断熱材を配
設することは難しいからである。
【0007】そこで本発明の目的は、換気口の断熱を図
り熱損失を低減できる新たな換気装置の構造を得ること
にある。
り熱損失を低減できる新たな換気装置の構造を得ること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成して課題
を解決するため、本発明に係る換気装置は、建物壁面に
穿設した通気孔の開口部に設置可能な基台枠体に、通気
孔を閉塞できるカバー体を取り付けてなる換気装置であ
って、前記基台枠体に、通気孔の開口縁部から壁面に対
し略垂直に突出する所定形状のフレーム部を形成する一
方、前記カバー体を、前記基台枠体に当接するとともに
フレーム部に嵌合して通気を遮断できる閉塞位置と、該
閉塞位置より前方に突出して通気を許容する開放位置と
の間で移動可能に基台枠体に支持し、該カバー体の裏側
略全面に断熱材を配設した。
を解決するため、本発明に係る換気装置は、建物壁面に
穿設した通気孔の開口部に設置可能な基台枠体に、通気
孔を閉塞できるカバー体を取り付けてなる換気装置であ
って、前記基台枠体に、通気孔の開口縁部から壁面に対
し略垂直に突出する所定形状のフレーム部を形成する一
方、前記カバー体を、前記基台枠体に当接するとともに
フレーム部に嵌合して通気を遮断できる閉塞位置と、該
閉塞位置より前方に突出して通気を許容する開放位置と
の間で移動可能に基台枠体に支持し、該カバー体の裏側
略全面に断熱材を配設した。
【0009】また、かかる換気装置において、フレーム
部に通気穴を穿設するとともに、前記開放位置において
通気流路となる間隙をフレーム部周面とカバー体内面と
の間に形成できるスペーサ手段を配設する場合がある。
部に通気穴を穿設するとともに、前記開放位置において
通気流路となる間隙をフレーム部周面とカバー体内面と
の間に形成できるスペーサ手段を配設する場合がある。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る換気装置は、通気孔
の開口部に設置可能な基台枠体と、通気孔を閉塞するた
めのカバー体とを備えるもので、基台枠体には、通気孔
の開口縁部から壁面に対し略垂直に突出するフレーム部
を形成してある。
の開口部に設置可能な基台枠体と、通気孔を閉塞するた
めのカバー体とを備えるもので、基台枠体には、通気孔
の開口縁部から壁面に対し略垂直に突出するフレーム部
を形成してある。
【0011】カバー体は、壁面に対して垂直な方向(フ
レーム部の突出方向)に移動可能に基台枠体に取り付け
てあり、前方(壁面から遠ざかる方向)に移動させた開
放位置では、カバー体と基台枠体との間に隙間が形成さ
れて通気が行われる一方、壁側(壁面に近づく方向)に
移動させた閉塞位置では、カバー体は基台枠体に当接す
るとともにフレーム部に嵌合して通気孔開口部を覆い、
これにより通気が遮断される。
レーム部の突出方向)に移動可能に基台枠体に取り付け
てあり、前方(壁面から遠ざかる方向)に移動させた開
放位置では、カバー体と基台枠体との間に隙間が形成さ
れて通気が行われる一方、壁側(壁面に近づく方向)に
移動させた閉塞位置では、カバー体は基台枠体に当接す
るとともにフレーム部に嵌合して通気孔開口部を覆い、
これにより通気が遮断される。
【0012】そしてカバー体の裏側略全面には断熱材を
配設してあるから、換気口を閉めた状態(閉塞位置)で
は、通気孔開口部が断熱材で覆われて換気口部の断熱を
図ることが出来る。
配設してあるから、換気口を閉めた状態(閉塞位置)で
は、通気孔開口部が断熱材で覆われて換気口部の断熱を
図ることが出来る。
【0013】また、本換気装置では、フレーム部に通気
穴を穿設するとともに、前記開放位置において通気流路
となる間隙をフレーム部周面とカバー体内面との間に確
実に形成できるようスペーサ手段を配設することが望ま
しい。開放位置での通気性を高めるためである。スペー
サ手段としては、例えばフレーム部の突出方向に延在す
るリブをフレーム部の周面適宜位置に形成すれば良い。
穴を穿設するとともに、前記開放位置において通気流路
となる間隙をフレーム部周面とカバー体内面との間に確
実に形成できるようスペーサ手段を配設することが望ま
しい。開放位置での通気性を高めるためである。スペー
サ手段としては、例えばフレーム部の突出方向に延在す
るリブをフレーム部の周面適宜位置に形成すれば良い。
【0014】尚、本発明の換気装置は居室外壁に設けた
通気孔の室内側開口部に設置して好適なものであるが、
設置箇所はこれに限られるものではない。例えば、床下
換気を行うために建物基礎壁面に通風口を設ける場合が
あるが、この通風口(室外側)に本装置を取り付けても
良いし、その他種々の通風換気口において本装置を利用
することが出来る。
通気孔の室内側開口部に設置して好適なものであるが、
設置箇所はこれに限られるものではない。例えば、床下
換気を行うために建物基礎壁面に通風口を設ける場合が
あるが、この通風口(室外側)に本装置を取り付けても
良いし、その他種々の通風換気口において本装置を利用
することが出来る。
【0015】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。図1〜図3はそれぞれ本発明に係る換気装置
の一例を示す縦断面図、横断面図および裏面図である。
同図に示すようにこの装置は、外壁を貫通して設けられ
た通気孔10の室内側開口部に設置してその開閉を行う
もので、基台枠体21とカバー体31とからなる。基台
枠体21は、換気装置を壁面に固定するためのベース部
22と、通気孔10の開口縁部位置から壁面に対し垂直
に突出するフレーム部23とを備える。尚、図中符号1
1は通気孔枠、12は耐火ボード等の壁材、13はクロ
ス等の壁装材、15は固定用のボルトである。
説明する。図1〜図3はそれぞれ本発明に係る換気装置
の一例を示す縦断面図、横断面図および裏面図である。
同図に示すようにこの装置は、外壁を貫通して設けられ
た通気孔10の室内側開口部に設置してその開閉を行う
もので、基台枠体21とカバー体31とからなる。基台
枠体21は、換気装置を壁面に固定するためのベース部
22と、通気孔10の開口縁部位置から壁面に対し垂直
に突出するフレーム部23とを備える。尚、図中符号1
1は通気孔枠、12は耐火ボード等の壁材、13はクロ
ス等の壁装材、15は固定用のボルトである。
【0016】フレーム部23には適宜数の通気穴24を
穿設するとともに、フレーム部を補強すると同時にカバ
ー体31とフレーム部23との間に通気間隙を形成する
ためのリブ25を設けてある。また、ベース部22の中
心部(通気孔10の開口に対応する部分)には格子状の
通気穴26を形成してある。
穿設するとともに、フレーム部を補強すると同時にカバ
ー体31とフレーム部23との間に通気間隙を形成する
ためのリブ25を設けてある。また、ベース部22の中
心部(通気孔10の開口に対応する部分)には格子状の
通気穴26を形成してある。
【0017】一方、カバー体31はフレーム部23に嵌
合できるよう断面略コ字状を呈し、裏側略全面に断熱材
32を配設してある。また、カバー体31は壁面に対し
垂直な方向に移動可能に基台枠体21に支持してあり、
室内側に移動させた開放位置(図1の状態)では、リブ
25により形成されたカバー体31とフレーム部23と
の間の隙間およびフレーム部に穿設した通気穴24を通
して通気が可能である一方(図中二点鎖線で示す)、壁
側に移動させた閉塞位置(図2の状態)では、カバー体
31は基台枠体21に当接しフレーム部23に嵌合して
通気孔10を覆い、これにより通気を遮断し断熱を図る
ことが出来る。尚、カバー体31の先端部が当接するこ
ととなるベース部周縁部には、閉塞時の気密性を高める
ためにフェルトやスポンジ等の弾性材27を配設してあ
る。また、カバー体の内側下辺面33は、例えば装置内
で結露した湿気等を自然に流下排出できるよう先端(壁
方)に向け下り勾配を形成してある。
合できるよう断面略コ字状を呈し、裏側略全面に断熱材
32を配設してある。また、カバー体31は壁面に対し
垂直な方向に移動可能に基台枠体21に支持してあり、
室内側に移動させた開放位置(図1の状態)では、リブ
25により形成されたカバー体31とフレーム部23と
の間の隙間およびフレーム部に穿設した通気穴24を通
して通気が可能である一方(図中二点鎖線で示す)、壁
側に移動させた閉塞位置(図2の状態)では、カバー体
31は基台枠体21に当接しフレーム部23に嵌合して
通気孔10を覆い、これにより通気を遮断し断熱を図る
ことが出来る。尚、カバー体31の先端部が当接するこ
ととなるベース部周縁部には、閉塞時の気密性を高める
ためにフェルトやスポンジ等の弾性材27を配設してあ
る。また、カバー体の内側下辺面33は、例えば装置内
で結露した湿気等を自然に流下排出できるよう先端(壁
方)に向け下り勾配を形成してある。
【0018】カバー体31の具体的支持機構(図示せ
ず)は特に限定されない。例えば室内側への付勢力に抗
してカバー体を壁面に向け押圧すると前記閉塞位置でカ
バー体がロックされる一方、再度カバー体を押圧すると
ロックが解除されてスプリングにより前記開放位置まで
カバー体が押し出される方式等、既存の機構を適宜使用
することが出来る。また、カバー体に配設する断熱材3
2としては、グラスウールやロックウール、スタイロフ
ォーム、発泡ウレタン等、既存の各種断熱材を用いて構
わない。尚、このような断熱材を設けた本装置によれ
ば、換気口を断熱化できると同時に、換気口を通して屋
外から侵入する騒音を遮断し、防音性を高めることも出
来る。
ず)は特に限定されない。例えば室内側への付勢力に抗
してカバー体を壁面に向け押圧すると前記閉塞位置でカ
バー体がロックされる一方、再度カバー体を押圧すると
ロックが解除されてスプリングにより前記開放位置まで
カバー体が押し出される方式等、既存の機構を適宜使用
することが出来る。また、カバー体に配設する断熱材3
2としては、グラスウールやロックウール、スタイロフ
ォーム、発泡ウレタン等、既存の各種断熱材を用いて構
わない。尚、このような断熱材を設けた本装置によれ
ば、換気口を断熱化できると同時に、換気口を通して屋
外から侵入する騒音を遮断し、防音性を高めることも出
来る。
【0019】図4は本発明に係る換気装置の別の例を示
す縦断面図である。この装置は、特に通気孔の室外側開
口部、例えば建物基礎壁面に形成される床下換気口に設
置して好適なもので、同図に示すように通気孔開口部に
設置可能な基台枠体41と、基台枠体41に支持したカ
バー体51とを備えることは前記実施例と同様である。
ただし室外側に設置することから、基台枠体41の上部
に庇状の水切り屋根61を設けるとともにカバー体51
の上面51aに下り勾配を形成して通気孔10内への雨
水の侵入を防ぐこととした(図中一点鎖線で雨水の流れ
を示す)。また、カバー体51の下面には、カバー体表
面を伝って流下する雨水を落とすための水切り突条63
を形成した。尚、図中符号17は基礎コンクリート、1
8はモルタル層で、本装置は基台枠体に設けたL字状の
アンカー62をモルタル層18に埋設することにより設
置する。
す縦断面図である。この装置は、特に通気孔の室外側開
口部、例えば建物基礎壁面に形成される床下換気口に設
置して好適なもので、同図に示すように通気孔開口部に
設置可能な基台枠体41と、基台枠体41に支持したカ
バー体51とを備えることは前記実施例と同様である。
ただし室外側に設置することから、基台枠体41の上部
に庇状の水切り屋根61を設けるとともにカバー体51
の上面51aに下り勾配を形成して通気孔10内への雨
水の侵入を防ぐこととした(図中一点鎖線で雨水の流れ
を示す)。また、カバー体51の下面には、カバー体表
面を伝って流下する雨水を落とすための水切り突条63
を形成した。尚、図中符号17は基礎コンクリート、1
8はモルタル層で、本装置は基台枠体に設けたL字状の
アンカー62をモルタル層18に埋設することにより設
置する。
【0020】また、本装置を既存の住宅に設置する場合
には、このようなアンカー62を設けずに、例えば図5
に示すように基台枠体71を接着剤等により基礎壁面に
固定する方式とすれば良い。アンカーを埋設して設置す
る方が強度的には優れるが、既存住宅に適用する場合、
モルタル層への埋設工事が新たに必要となるからであ
る。尚、施工にあたっては、本装置により換気口の開閉
を行うために、既設の換気口(換気装置19)は「開」
の状態にしておく。
には、このようなアンカー62を設けずに、例えば図5
に示すように基台枠体71を接着剤等により基礎壁面に
固定する方式とすれば良い。アンカーを埋設して設置す
る方が強度的には優れるが、既存住宅に適用する場合、
モルタル層への埋設工事が新たに必要となるからであ
る。尚、施工にあたっては、本装置により換気口の開閉
を行うために、既設の換気口(換気装置19)は「開」
の状態にしておく。
【0021】前記実施例では、装置全体およびフレーム
部の正面形状を通気孔の開口形状に合わせて長方形を呈
するものとしたが、これらの形状は実施例に限定される
ものではない。例えば円形の通気孔に合わせてフレーム
部を円形としたり、正方形やその他の形状とすることも
可能である。さらに、図6に示すように基台枠体21の
周縁部21aを前記実施例に比べ大きく立ち上げ、閉塞
時にカバー体31の先端部が隠れるようにするなど、様
々なデザイン変更が可能である。尚、この場合、開放時
における良好な通気性を確保するために、該周縁部21
aに通気穴28を適宜設けることが望ましい。
部の正面形状を通気孔の開口形状に合わせて長方形を呈
するものとしたが、これらの形状は実施例に限定される
ものではない。例えば円形の通気孔に合わせてフレーム
部を円形としたり、正方形やその他の形状とすることも
可能である。さらに、図6に示すように基台枠体21の
周縁部21aを前記実施例に比べ大きく立ち上げ、閉塞
時にカバー体31の先端部が隠れるようにするなど、様
々なデザイン変更が可能である。尚、この場合、開放時
における良好な通気性を確保するために、該周縁部21
aに通気穴28を適宜設けることが望ましい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る換気装
置によれば、換気口の断熱を図り、熱損失を低減するこ
とが出来る。
置によれば、換気口の断熱を図り、熱損失を低減するこ
とが出来る。
【図1】本発明に係る換気装置の一例を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明に係る換気装置の一例を示す横断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明に係る換気装置の一例を示す裏面図であ
る。
る。
【図4】本発明に係る換気装置の別の例を示す縦断面図
である。
である。
【図5】本発明に係る換気装置のさらに別の例を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図6】本発明に係る換気装置のさらに別の例を示す縦
断面図である。
断面図である。
10 通気孔 11 通気孔枠 12 壁材(耐火ボード) 13 壁装材(クロス) 15 固定用ボルト 17 基礎コンクリート 18 モルタル層 19 既設の換気装置 21,41,71 基台枠体 22 ベース部 23 フレーム部 24,26,28 通気穴 25 リブ 27 弾性材 31,51 カバー体 32 断熱材 61 水切り屋根 62 アンカー 63 水切り突条
Claims (2)
- 【請求項1】建物壁面に穿設した通気孔の開口部に設置
可能な基台枠体に、通気孔を閉塞できるカバー体を取り
付けてなる換気装置であって、 前記基台枠体に、通気孔の開口縁部から壁面に対し略垂
直に突出する所定形状のフレーム部を形成する一方、 前記カバー体を、前記基台枠体に当接するとともにフレ
ーム部に嵌合して通気を遮断できる閉塞位置と、該閉塞
位置より前方に突出して通気を許容する開放位置との間
で移動可能に基台枠体に支持し、 該カバー体の裏側略全面に断熱材を配設したことを特徴
とする換気装置。 - 【請求項2】前記フレーム部に通気穴を穿設するととも
に、 前記開放位置において通気流路となる間隙をフレーム部
周面とカバー体内面との間に形成できるスペーサ手段を
配設した請求項1に記載の換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7347881A JPH09166340A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | 換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7347881A JPH09166340A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | 換気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09166340A true JPH09166340A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18393236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7347881A Withdrawn JPH09166340A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | 換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09166340A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007139385A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Nippon Jukankyo Kk | 給気装置 |
| JP2009156511A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Nihon Kagaku Sangyo Co Ltd | 換気装置 |
| JP2009222323A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Daikin Ind Ltd | 冷凍コンテナ用換気ユニット及び換気機能付き冷凍コンテナ |
| JP2012246622A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Asahi Kasei Homes Co | 基礎構造の施工方法、及び基礎換気構造 |
| CN105451857A (zh) * | 2013-08-09 | 2016-03-30 | 日东电工株式会社 | 通气构造及通气构件 |
-
1995
- 1995-12-14 JP JP7347881A patent/JPH09166340A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007139385A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Nippon Jukankyo Kk | 給気装置 |
| JP2009156511A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Nihon Kagaku Sangyo Co Ltd | 換気装置 |
| JP2009222323A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Daikin Ind Ltd | 冷凍コンテナ用換気ユニット及び換気機能付き冷凍コンテナ |
| JP2012246622A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Asahi Kasei Homes Co | 基礎構造の施工方法、及び基礎換気構造 |
| CN105451857A (zh) * | 2013-08-09 | 2016-03-30 | 日东电工株式会社 | 通气构造及通气构件 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2157080C (en) | Thermally insulated building and a building panel therefor | |
| US4523519A (en) | Heating and cooling system using ground air | |
| CN113123537B (zh) | 具有邻近屋顶窗户安装的通风单元的屋顶窗户系统及其提供和改装方法、包括其的屋顶结构 | |
| JPH09166340A (ja) | 換気装置 | |
| JP2980883B2 (ja) | 建築物の通気断熱構造及びこれに用いる通気制御装置 | |
| JP2005273970A (ja) | 建物空調システム | |
| KR100662657B1 (ko) | 미세 조절이 가능한 환기 창문 | |
| JP3583111B2 (ja) | 換気棟構造 | |
| JP2000356392A (ja) | 断熱・気密型換気装置 | |
| JPH1151440A (ja) | 防湿機能を備えた建築物 | |
| JP4787022B2 (ja) | 建物 | |
| JP2000314186A (ja) | 庇ユニット | |
| JP3202448B2 (ja) | 建物及び建物の改装方法 | |
| JP3201745B2 (ja) | 戸建住宅用自然換気建造物の構造及び自然換気システム | |
| JP2875166B2 (ja) | 断熱構造建物及び建築用パネル | |
| RU2183720C1 (ru) | Вентиляционное шумозащитное устройство | |
| JP2004156842A (ja) | 床下換気装置及び該装置を取り付けた通気住宅 | |
| JP2886415B2 (ja) | 建物及び建物の改装方法 | |
| JPH09328824A (ja) | 通気換気防湿建物 | |
| JP2000054518A (ja) | 通気性を有する建築物の構造 | |
| JP2002266443A (ja) | 家屋の換気構造 | |
| JPH07198179A (ja) | 建物換気構造 | |
| JP2000027326A (ja) | 建物の通気構造及びユニット建物の通気構造 | |
| JP2004156841A (ja) | 床下換気装置及び該装置を取り付けた通気住宅 | |
| JP4526678B2 (ja) | 棟換気装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030304 |