JPH09166096A - オイル潤滑方式の圧縮機の吐出部構造 - Google Patents
オイル潤滑方式の圧縮機の吐出部構造Info
- Publication number
- JPH09166096A JPH09166096A JP7346648A JP34664895A JPH09166096A JP H09166096 A JPH09166096 A JP H09166096A JP 7346648 A JP7346648 A JP 7346648A JP 34664895 A JP34664895 A JP 34664895A JP H09166096 A JPH09166096 A JP H09166096A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 オイル潤滑方式の圧縮機の吐出部構造であっ
て、圧縮室へのオイルの侵入の防止と、十分な量のオイ
ルの封入と、圧縮機の小型化とを可能とするオイル潤滑
方式の圧縮機の吐出部構造を提供する。 【解決手段】 ケーシング内にオイルが封入された圧縮
機の吐出部構造であって、吐出室内に、吐出孔から上方
へ延びる案内通路が形成され、案内通路の囲壁によって
吐出孔が吐出室内のオイル封入空間から遮蔽されてい
る。
て、圧縮室へのオイルの侵入の防止と、十分な量のオイ
ルの封入と、圧縮機の小型化とを可能とするオイル潤滑
方式の圧縮機の吐出部構造を提供する。 【解決手段】 ケーシング内にオイルが封入された圧縮
機の吐出部構造であって、吐出室内に、吐出孔から上方
へ延びる案内通路が形成され、案内通路の囲壁によって
吐出孔が吐出室内のオイル封入空間から遮蔽されてい
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーシング内にオ
イルが封入されたオイル潤滑方式の圧縮機の吐出部構造
に関するものである。
イルが封入されたオイル潤滑方式の圧縮機の吐出部構造
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ケーシング内にオイルが封入されたオイ
ル潤滑方式の圧縮機においては、圧縮室と吐出室とを隔
てる隔壁に設けられた吐出孔を通って、封入されたオイ
ルが圧縮室へ侵入するのを防止する必要があることか
ら、封入したオイルの油面高さが吐出孔の位置よりも下
方に制限される。封入オイルの油面高さが制限されるこ
とによる封入オイル量の不足を解消するために、従来、
ケーシングの一部を膨出させてオイル溜めを形成し、或
いは、別体のオイルタンクを圧縮機に附設していた。
ル潤滑方式の圧縮機においては、圧縮室と吐出室とを隔
てる隔壁に設けられた吐出孔を通って、封入されたオイ
ルが圧縮室へ侵入するのを防止する必要があることか
ら、封入したオイルの油面高さが吐出孔の位置よりも下
方に制限される。封入オイルの油面高さが制限されるこ
とによる封入オイル量の不足を解消するために、従来、
ケーシングの一部を膨出させてオイル溜めを形成し、或
いは、別体のオイルタンクを圧縮機に附設していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のオイル潤滑方式
の圧縮機には、ケーシングの一部を膨出させて形成した
オイル溜め、附設された別体のオイルタンク等の存在に
より、小型化が難しいという問題があった。本発明は上
記問題に鑑みてなされたものであり、オイル潤滑方式の
圧縮機の吐出部構造であって、圧縮室へのオイルの侵入
の防止と、十分な量のオイルの封入と、圧縮機の小型化
とを可能とするオイル潤滑方式の圧縮機の吐出部構造を
提供することを目的とする。
の圧縮機には、ケーシングの一部を膨出させて形成した
オイル溜め、附設された別体のオイルタンク等の存在に
より、小型化が難しいという問題があった。本発明は上
記問題に鑑みてなされたものであり、オイル潤滑方式の
圧縮機の吐出部構造であって、圧縮室へのオイルの侵入
の防止と、十分な量のオイルの封入と、圧縮機の小型化
とを可能とするオイル潤滑方式の圧縮機の吐出部構造を
提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、ケーシング内にオイルが封入さ
れた圧縮機の吐出部構造であって、吐出室内に、吐出孔
から上方へ延びる案内通路が形成され、案内通路の囲壁
によって吐出孔が吐出室内のオイル封入空間から遮蔽さ
れていることを特徴とするオイル潤滑方式の圧縮機の吐
出部構造を提供する。本発明に係るオイル潤滑方式の圧
縮機の吐出部構造においては、吐出孔から上方へ延びる
案内通路の囲壁によって、吐出孔がオイル溜め空間から
遮蔽されているので、ケーシング内に封入するオイルの
油面高さを、吐出孔の位置よりも高くしても、吐出孔を
介して圧縮室へのオイルが侵入するおそれは無い。吐出
孔の高さ位置を超えて、オイルをケーシング内に封入す
ることにより、十分な量のオイルが圧縮機内に封入され
る。ケーシングの一部を膨出させてオイル溜めを形成
し、或いは別体のオイルタンクを附設する必要が無いの
で、圧縮機を小型化することができる。
に、本発明においては、ケーシング内にオイルが封入さ
れた圧縮機の吐出部構造であって、吐出室内に、吐出孔
から上方へ延びる案内通路が形成され、案内通路の囲壁
によって吐出孔が吐出室内のオイル封入空間から遮蔽さ
れていることを特徴とするオイル潤滑方式の圧縮機の吐
出部構造を提供する。本発明に係るオイル潤滑方式の圧
縮機の吐出部構造においては、吐出孔から上方へ延びる
案内通路の囲壁によって、吐出孔がオイル溜め空間から
遮蔽されているので、ケーシング内に封入するオイルの
油面高さを、吐出孔の位置よりも高くしても、吐出孔を
介して圧縮室へのオイルが侵入するおそれは無い。吐出
孔の高さ位置を超えて、オイルをケーシング内に封入す
ることにより、十分な量のオイルが圧縮機内に封入され
る。ケーシングの一部を膨出させてオイル溜めを形成
し、或いは別体のオイルタンクを附設する必要が無いの
で、圧縮機を小型化することができる。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明に係る吐出部構造をオイル
潤滑方式のスクロール型圧縮機に適用した実施例を説明
する。図１に示すように、スクロール型圧縮機１は、筒
状のフロントハジング２ａと後端が閉鎖された筒状のリ
ヤハウジング２ｂとを有するハウジング２と、中心に吐
出孔３ａ1 が形成された端板３ａと端板３ａの一方の面
に形成されたうず巻き体３ｂとを有しリヤハウジング２
ｂ内に配設固定された固定スクロール３と、端板４ａと
端板４ａの一方の面に形成され固定スクロールのうず巻
き体３ｂに対して角度をずらしてかみ合い固定スクロー
ルのうず巻き体３ｂとの間に圧縮室を形成するうず巻き
体４ｂと端板４ａの他方の面に形成されたボス４ｃとを
有しリヤハウジング２ｂ内に配設された可動スクロール
４と、可動スクロール４を固定スクロール３に対して公
転運動させる、電磁クラッチ５ａ、電磁クラッチ５ａに
接続された駆動軸５ｂ、駆動軸５ｂの後端に固定された
駆動ピン５ｃ、駆動ピン５ｃに外嵌合し可動スクロール
のボス４ｃに摺動可能に内嵌合するブッシユ５ｄを有す
る動装置５と、可動スクロール４の自転を阻止するオル
ダムカップリング６とを備えている。
潤滑方式のスクロール型圧縮機に適用した実施例を説明
する。図１に示すように、スクロール型圧縮機１は、筒
状のフロントハジング２ａと後端が閉鎖された筒状のリ
ヤハウジング２ｂとを有するハウジング２と、中心に吐
出孔３ａ1 が形成された端板３ａと端板３ａの一方の面
に形成されたうず巻き体３ｂとを有しリヤハウジング２
ｂ内に配設固定された固定スクロール３と、端板４ａと
端板４ａの一方の面に形成され固定スクロールのうず巻
き体３ｂに対して角度をずらしてかみ合い固定スクロー
ルのうず巻き体３ｂとの間に圧縮室を形成するうず巻き
体４ｂと端板４ａの他方の面に形成されたボス４ｃとを
有しリヤハウジング２ｂ内に配設された可動スクロール
４と、可動スクロール４を固定スクロール３に対して公
転運動させる、電磁クラッチ５ａ、電磁クラッチ５ａに
接続された駆動軸５ｂ、駆動軸５ｂの後端に固定された
駆動ピン５ｃ、駆動ピン５ｃに外嵌合し可動スクロール
のボス４ｃに摺動可能に内嵌合するブッシユ５ｄを有す
る動装置５と、可動スクロール４の自転を阻止するオル
ダムカップリング６とを備えている。
【０００６】固定スクロールの端板３ａの後方に吐出室
７が形成されている。吐出室７内に第１オイル封入空間
８が形成されている。第１オイル封入空間８は、連通路
９を介して、固定スクロールの端板３ａの前方に形成さ
れた第２オイル封入空間１０に連通している。第２オイ
ル封入空間１０は、連通路１１と弁１２とを介して、固
定スクロールの端板３ａの前方に形成された吸入室１３
に連通している。弁１２は中間圧室１６の内圧と吸入室
１３の内圧との差圧が所定値未満の時に開き、前記差圧
が所定値以上の時に閉じる。固定スクロールの端板３ａ
の後面に、遮蔽板１４が固定されている。遮蔽板１４と
端板３ａとにより、吐出孔３ａ1 から上方へ延びる案内
通路１５が形成されている。案内通路１５の囲壁を形成
する遮蔽板１４によって、吐出孔３ａ1 は吐出室７内の
オイル封入空間８から遮蔽されている。第１オイル封入
空間８、第２オイル封入空間１０には、潤滑オイル１０
０が封入されている。第１オイル封入空間８内の潤滑オ
イル１００の油面Ｌは、吐出孔３ａ1 よりも上方にあ
る。
７が形成されている。吐出室７内に第１オイル封入空間
８が形成されている。第１オイル封入空間８は、連通路
９を介して、固定スクロールの端板３ａの前方に形成さ
れた第２オイル封入空間１０に連通している。第２オイ
ル封入空間１０は、連通路１１と弁１２とを介して、固
定スクロールの端板３ａの前方に形成された吸入室１３
に連通している。弁１２は中間圧室１６の内圧と吸入室
１３の内圧との差圧が所定値未満の時に開き、前記差圧
が所定値以上の時に閉じる。固定スクロールの端板３ａ
の後面に、遮蔽板１４が固定されている。遮蔽板１４と
端板３ａとにより、吐出孔３ａ1 から上方へ延びる案内
通路１５が形成されている。案内通路１５の囲壁を形成
する遮蔽板１４によって、吐出孔３ａ1 は吐出室７内の
オイル封入空間８から遮蔽されている。第１オイル封入
空間８、第２オイル封入空間１０には、潤滑オイル１０
０が封入されている。第１オイル封入空間８内の潤滑オ
イル１００の油面Ｌは、吐出孔３ａ1 よりも上方にあ
る。
【０００７】上記構成を有するスクロール型圧縮機１に
おいては、外部駆動源によって、電磁クラッチ５ａを介
して駆動軸５ｂが回転駆動され、駆動ピン５ｃ、ブッシ
ユ５ｄを介して、可動スクロール４が、駆動軸５ｂの回
りに、ひいては固定スクロール３に対して、公転運動す
る。可動スクロール４の自転は、オルダムカップリング
６によって阻止される。流入ポートを通って吸入室１３
へ流入したガスが、固定スクロールのうず巻き体３ｂと
可動スクロールのうず巻き体４ｂとの間に形成された圧
縮室内へ取り込まれ、圧縮室の公転中心方向への移動に
伴って圧縮室内の流体が圧縮される。圧縮室内の高圧ガ
スは、固定スクロール３の端板３ａの中心に形成された
吐出孔３ａ1 を通り、更に案内通路１５を通って、吐出
室７へ吐出され、流出ポートを通って、スクロール型圧
縮機１外へ流出する。
おいては、外部駆動源によって、電磁クラッチ５ａを介
して駆動軸５ｂが回転駆動され、駆動ピン５ｃ、ブッシ
ユ５ｄを介して、可動スクロール４が、駆動軸５ｂの回
りに、ひいては固定スクロール３に対して、公転運動す
る。可動スクロール４の自転は、オルダムカップリング
６によって阻止される。流入ポートを通って吸入室１３
へ流入したガスが、固定スクロールのうず巻き体３ｂと
可動スクロールのうず巻き体４ｂとの間に形成された圧
縮室内へ取り込まれ、圧縮室の公転中心方向への移動に
伴って圧縮室内の流体が圧縮される。圧縮室内の高圧ガ
スは、固定スクロール３の端板３ａの中心に形成された
吐出孔３ａ1 を通り、更に案内通路１５を通って、吐出
室７へ吐出され、流出ポートを通って、スクロール型圧
縮機１外へ流出する。
【０００８】第１オイル封入空間８、第２オイル封入空
間１０内の潤滑オイル１００が、吐出室７内の高圧ガス
から圧力を受け、連通路１１と弁１２とを通って、中間
圧室１６へ流入する。中間圧室１６へ流入した潤滑オイ
ル１００は、駆動軸５ｂ、駆動ピン５ｃ、ブッシユ５ｄ
等の部材と他の部材との摺動面を潤滑する。スクロール
型圧縮機１の負荷が増大し、中間圧室１６の内圧と吸入
室１３の内圧との差圧が所定値以上になると、弁１２が
閉じ、連通路１１が閉鎖される。これにより、過剰量の
潤滑オイルが摺動面に供給される事態の発生が防止され
る。
間１０内の潤滑オイル１００が、吐出室７内の高圧ガス
から圧力を受け、連通路１１と弁１２とを通って、中間
圧室１６へ流入する。中間圧室１６へ流入した潤滑オイ
ル１００は、駆動軸５ｂ、駆動ピン５ｃ、ブッシユ５ｄ
等の部材と他の部材との摺動面を潤滑する。スクロール
型圧縮機１の負荷が増大し、中間圧室１６の内圧と吸入
室１３の内圧との差圧が所定値以上になると、弁１２が
閉じ、連通路１１が閉鎖される。これにより、過剰量の
潤滑オイルが摺動面に供給される事態の発生が防止され
る。
【０００９】スクロール型圧縮機１においては、吐出孔
３ａ1 から上方へ延びる案内通路１５の囲壁を形成する
遮蔽板１４によって、吐出孔３ａ1 が吐出室７内のオイ
ル封入空間８から遮蔽されているので、ケーシング２内
に封入する潤滑オイル１００の油面Ｌの高さを、吐出孔
３ａ1 の位置よりも高くしても、吐出孔３ａ1 を介して
圧縮室へオイル１００が侵入するおそれは無い。吐出孔
３ａ1 の高さ位置を超えて、オイル１００をケーシング
２内に封入することにより、十分な量のオイル１００が
圧縮機１内に封入される。スクロール型圧縮機１におい
ては、従来のオイル潤滑方式の圧縮機のように、ケーシ
ングの一部を膨出させてオイル溜めを形成し、或いは別
体のオイルタンクを附設する必要が無いので、圧縮機お
小型化が可能である。スクロール型圧縮機１において
は、吐出孔３ａ1 から吐出したガスは、案内通路１５を
通って、吐出室７内へ流入する。従って、吐出孔３ａ1
から吐出したガスによって、潤滑オイル１００が巻き上
げられるおそれは無く、巻き上げられたオイルのミスト
が吐出ガスに連行されて、圧縮機外へ流出するおそれも
無い。
３ａ1 から上方へ延びる案内通路１５の囲壁を形成する
遮蔽板１４によって、吐出孔３ａ1 が吐出室７内のオイ
ル封入空間８から遮蔽されているので、ケーシング２内
に封入する潤滑オイル１００の油面Ｌの高さを、吐出孔
３ａ1 の位置よりも高くしても、吐出孔３ａ1 を介して
圧縮室へオイル１００が侵入するおそれは無い。吐出孔
３ａ1 の高さ位置を超えて、オイル１００をケーシング
２内に封入することにより、十分な量のオイル１００が
圧縮機１内に封入される。スクロール型圧縮機１におい
ては、従来のオイル潤滑方式の圧縮機のように、ケーシ
ングの一部を膨出させてオイル溜めを形成し、或いは別
体のオイルタンクを附設する必要が無いので、圧縮機お
小型化が可能である。スクロール型圧縮機１において
は、吐出孔３ａ1 から吐出したガスは、案内通路１５を
通って、吐出室７内へ流入する。従って、吐出孔３ａ1
から吐出したガスによって、潤滑オイル１００が巻き上
げられるおそれは無く、巻き上げられたオイルのミスト
が吐出ガスに連行されて、圧縮機外へ流出するおそれも
無い。
【００１０】以上本発明に係る吐出部構造をオイル潤滑
方式のスクロール型圧縮機に適用した実施例を説明した
が、本発明に係る吐出部構造を他の形式の圧縮機に適用
しても良い。
方式のスクロール型圧縮機に適用した実施例を説明した
が、本発明に係る吐出部構造を他の形式の圧縮機に適用
しても良い。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したごとく、本発明に係るオイ
ル潤滑方式の圧縮機の吐出部構造においては、吐出孔か
ら上方へ延びる案内通路の囲壁によって、吐出孔がオイ
ル溜め空間から遮蔽されているので、ケーシング内に封
入するオイルの油面高さを、吐出孔の位置よりも高くし
ても、吐出孔を介して圧縮室へのオイルが侵入するおそ
れは無い。吐出孔の高さ位置を超えて、オイルをケーシ
ング内に封入することにより、十分な量のオイルが圧縮
機内に封入される。ケーシングの一部を膨出させてオイ
ル溜めを形成し、或いは別体のオイルタンクを附設する
必要が無いので、圧縮機を小型化することができる。
ル潤滑方式の圧縮機の吐出部構造においては、吐出孔か
ら上方へ延びる案内通路の囲壁によって、吐出孔がオイ
ル溜め空間から遮蔽されているので、ケーシング内に封
入するオイルの油面高さを、吐出孔の位置よりも高くし
ても、吐出孔を介して圧縮室へのオイルが侵入するおそ
れは無い。吐出孔の高さ位置を超えて、オイルをケーシ
ング内に封入することにより、十分な量のオイルが圧縮
機内に封入される。ケーシングの一部を膨出させてオイ
ル溜めを形成し、或いは別体のオイルタンクを附設する
必要が無いので、圧縮機を小型化することができる。
【図１】本発明に係る吐出部構造が適用されたオイル潤
滑方式のスクロール型圧縮機の側断面図である。
滑方式のスクロール型圧縮機の側断面図である。
１ スクロール型圧縮機 ２ ハウジング ２ａ フロントハウジング ２ｂ リヤハウジング ３ 固定スクロール ３ａ 端板 ４ 可動スクロール ５ 駆動装置 ７ 吐出室 ８ 第１オイル封入空間 ９ 連通路 １０ 第２オイル封入空間 １４ 遮蔽板 １５ 案内通路 １６ 中間圧室
Claims (2)
- 【請求項１】 ケーシング内にオイルが封入された圧縮
機の吐出部構造であって、吐出室内に、吐出孔から上方
へ延びる案内通路が形成され、案内通路の囲壁によって
吐出孔が吐出室内のオイル封入空間から遮蔽されている
ことを特徴とするオイル潤滑方式の圧縮機の吐出部構
造。 - 【請求項２】 圧縮機はスクロール型圧縮機であること
を特徴とする請求項１に記載のオイル潤滑方式の圧縮機
の吐出部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7346648A JPH09166096A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | オイル潤滑方式の圧縮機の吐出部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7346648A JPH09166096A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | オイル潤滑方式の圧縮機の吐出部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09166096A true JPH09166096A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18384875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7346648A Pending JPH09166096A (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | オイル潤滑方式の圧縮機の吐出部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09166096A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1122658A (ja) * | 1997-07-04 | 1999-01-26 | Sanden Corp | スクロール型圧縮機 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5781187A (en) * | 1980-11-10 | 1982-05-21 | Sanden Corp | Apparatus for separating lubricant in scroll compressor |
| JPS63192984A (ja) * | 1987-02-03 | 1988-08-10 | Matsushita Refrig Co | スクロ−ル型圧縮機 |
| JPH04203488A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-24 | Hitachi Ltd | 密閉形スクロール圧縮機 |
| JPH04321789A (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-11 | Zexel Corp | 圧縮機のオイル分離器 |
| JPH06346884A (ja) * | 1993-06-07 | 1994-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動圧縮機 |
-
1995
- 1995-12-13 JP JP7346648A patent/JPH09166096A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5781187A (en) * | 1980-11-10 | 1982-05-21 | Sanden Corp | Apparatus for separating lubricant in scroll compressor |
| JPS63192984A (ja) * | 1987-02-03 | 1988-08-10 | Matsushita Refrig Co | スクロ−ル型圧縮機 |
| JPH04203488A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-24 | Hitachi Ltd | 密閉形スクロール圧縮機 |
| JPH04321789A (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-11 | Zexel Corp | 圧縮機のオイル分離器 |
| JPH06346884A (ja) * | 1993-06-07 | 1994-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動圧縮機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1122658A (ja) * | 1997-07-04 | 1999-01-26 | Sanden Corp | スクロール型圧縮機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040707 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040716 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040908 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050711 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050905 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060419 |