JPH09166060A - インタンク式燃料ポンプ装置 - Google Patents

インタンク式燃料ポンプ装置

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JPH09166060A
JPH09166060A JP32486095A JP32486095A JPH09166060A JP H09166060 A JPH09166060 A JP H09166060A JP 32486095 A JP32486095 A JP 32486095A JP 32486095 A JP32486095 A JP 32486095A JP H09166060 A JPH09166060 A JP H09166060A
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JP
Japan
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fuel pump
fuel
supporter
tank
rubber mount
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JP32486095A
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English (en)
Inventor
Atsushi Kurata
敦 倉田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料ポンプの装着構造を簡略化して取付作業
を容易にし、作業性を向上させたインタンク式燃料ポン
プ装置を得る。 【解決手段】 燃料タンク1内に設けられて燃料を外部
に供給する電動式の燃料ポンプ20と、燃料ポンプの一
端面側に設けられた吸入口20aおよび吐出口20b
と、吸入口および吐出口に設けられたラバーマウント2
1と、吐出口に連通するようにラバーマウントを貫通し
て形成されたパイプ接続口21dと、燃料タンクに形成
された開口部1cと、開口部を貫通してパイプ接続口内
に一端が装着された吐出配管10と、開口部を覆うよう
に燃料タンクに固着されたプレート11と、プレートに
固着されたサポータ23とを備え、吐出配管およびラバ
ーマウントにより燃料ポンプの一端を支持し、サポータ
により燃料ポンプの他端を支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、燃料タンク内の
液体燃料(以下、単に「燃料」という)を外部に供給す
るためのインタンク式燃料ポンプ装置に関し、特に、電
動機の運転により生じる振動を吸収するためのラバーマ
ウントを燃料ポンプに付随させることにより、構成およ
び作業性を簡略化したインタンク式燃料ポンプ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、たとえば実公平4−10377
号公報に記載された従来のインタンク式燃料ポンプ装置
を示す側断面図である。なお、図6に示す燃料ポンプの
装着構造は、一般的に二輪車の燃料タンクに装着する場
合に採用される。図において、1は燃料を貯蔵するため
の燃料タンクであり、上面1aと、底面1bと、上面1
aに形成された開口部1cとを備えている。
【0003】2は燃料タンク1内に設けられて燃料を燃
料タンク1の外部に供給するための電動式の燃料ポンプ
であり、燃料を吸入する吸入口2aと、吸入した燃料を
燃料タンク1の上面1aに向けて吐出する吐出口2b
と、電動機(図示せず)により駆動されてポンプ作用を
行うインペラ2cと、外周部を構成する円筒形状のヨー
ク2dとを備えている。
【0004】3はゴム等の弾性材料からなるラバーマウ
ントであり、燃料ポンプ2の電動機の運転により生じる
振動を吸収するように、ヨーク2dの下端面に位置する
円筒状の吸入口2aおよびインペラ2cの周辺に設けら
れている。
【0005】ラバーマウント3は、吸入口2aの外周部
に沿って気密性を有するように設けられた第1の穴部3
aと、ヨーク2dの下端面の外周部に沿って気密性を有
するように設けられた円筒状の第2の穴部3bと、第1
の穴部3aに連通した接続口3cと、外周面形状がほぼ
凹状のバンド締付部3dとを備えている。4はラバーマ
ウント3の接続口3cに接続されたフィルタである。
【0006】5はラバーマウント3とともに燃料ポンプ
2の両端部を支持するブラケットであり、燃料ポンプ2
を燃料タンク1内に位置決め固定する。6は燃料ポンプ
2のバンド締付部3dを締め付けて支持するバンドであ
り、一端がブラケット5に溶着され他端がねじ7で締め
付けられている。8は燃料ポンプ2の吐出口2bを支持
するパイプサポータであり、一端がブラケット5に取り
付けられ他端が吐出口2bを支持している。9は吐出口
2bに設けられた燃料ホースである。
【0007】10は燃料ホース9を介して吐出口2bに
連結された吐出配管であり、燃料タンク1の開口部1c
を貫通して外部に引き出されており、燃料ポンプ2から
吐出された燃料を外部に供給するようになっている。1
1は開口部1cを覆うように燃料タンク1に固着された
プレート、12は燃料タンク1の外周部とプレート11
との間に気密性を有するように介在されたパッキンであ
る。
【0008】図6のように、従来のインタンク式燃料ポ
ンプ装置においては、燃料ポンプ2の下部にラバーマウ
ント3を被覆し、ラバーマウント3および燃料ポンプ2
をブラケット5の下部に載置した後、バンド締付部3d
にバンド6を巻き付け、ねじ7でバンド6を締め付ける
ことにより、燃料ポンプ2を燃料タンク1内に位置決め
固定している。
【0009】次に、図6に示した従来のインタンク式燃
料ポンプ装置の動作について説明する。まず、燃料ポン
プ2の電動機を運転すると、インペラ2cが回転するこ
とにより、燃料タンク1内の燃料は、フィルタ4および
吸入口2aを介してヨーク2d内に吸入され、吐出口2
bから、燃料ホース9および吐出配管10を介して燃料
タンク1の外部(たとえば、車両用の内燃機関)に供給
される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のインタンク式燃
料ポンプ装置は以上のように、燃料ポンプ2の両端部を
ブラケット5を介して支持固定しているので、燃料ポン
プ2をブラケット5に組み付けるためには、燃料ポンプ
2の吐出口2bに燃料ホース9の一端を接続するととも
に、燃料ホース9の他端に吐出配管10を接続した後、
燃料ホース9の長さを調節しながら、ブラケット5と一
体のバンド6に燃料ポンプ2を取り付け、バンド6をね
じ7で締め付けて固定した後、パイプサポータ8により
吐出口2bを支持する必要がある。したがって、ブラケ
ット5およびその周辺構造が複雑化するとともに、燃料
ポンプ2の取付作業に手間が掛かり長時間を要するとい
う問題点があった。
【0011】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたものであり、燃料ポンプの装着構造を簡
略化して取付作業を容易にしたインタンク式燃料ポンプ
装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るインタンク式燃料ポンプ装置は、燃料を貯蔵する燃料
タンクと、燃料タンク内に設けられて燃料を燃料タンク
の外部に供給する電動式の燃料ポンプと、燃料ポンプの
一端面側に設けられた燃料の吸入口および吐出口と、吸
入口および吐出口に設けられたラバーマウントと、燃料
ポンプの吐出口に連通するようにラバーマウントを貫通
して形成されたパイプ接続口と、燃料タンクの外壁に形
成された開口部と、開口部を貫通してパイプ接続口内に
一端が装着された吐出配管と、開口部を覆うように燃料
タンクに固着されたプレートと、プレートに固着された
サポータとを備え、燃料ポンプは、吐出配管およびラバ
ーマウントにより一端が支持され、且つ、サポータによ
り他端が支持されたものである。
【0013】また、この発明の請求項2に係るインタン
ク式燃料ポンプ装置は、請求項1において、ラバーマウ
ントは、サポータとともに、プレートに固着されたもの
である。
【0014】また、この発明の請求項3に係るインタン
ク式燃料ポンプ装置は、請求項1において、吐出配管
は、サポータを介してプレートに固定されたものであ
る。
【0015】また、この発明の請求項4に係るインタン
ク式燃料ポンプ装置は、請求項3において、サポータに
設けられた小径溝と、燃料ポンプの他端に設けられた突
起部と、小径溝の内側に係合するように突起部に設けら
れた凹溝と、凹溝の近傍で小径溝を外側から縮小するよ
うに設けられた一対の凹部とを備えたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】 実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図につ
いて説明する。図1はこの発明の実施の形態1を示す側
断面図であり、燃料タンク1の底面1b側から燃料ポン
プを装着した場合を示している。
【0017】図1において、1、1a〜1c、4および
10〜12は前述(図6)と同様のものであり、20お
よび21は、前述の燃料ポンプ2およびラバーマウント
3にそれぞれ対応している。
【0018】この場合、燃料ポンプ20は、下端面にお
いて、下向きに同一方向に突出された吸入口20aおよ
び吐出口20bを有するとともに、前述と同構成のイン
ペラ20cおよびヨーク20dを備えている。
【0019】また、ラバーマウント21は、吸入口20
a側に設けられた前述と同構成の第1の穴部21aおよ
びフィルタ接続口21cと、円筒状の吐出口20bの外
周部に沿って気密性を有するように設けられた第2の穴
部21bと、第2の穴部21bに連通したパイプ接続口
21dとを有している。パイプ接続口21dは、吐出配
管10が接続されて吐出流路となっている。
【0020】第1の穴部21a、第2の穴部21bおよ
びパイプ接続口21dの内面は、いずれも気密性を確保
し易いように凹凸のリング状に形成されている。吐出配
管10は、一端がパイプ接続口21dに挿入されてプレ
ート11に固着されている。
【0021】22は一端がプレート11に固着されたL
字形状のブラケット、23はブラケット22の他端に連
結された鉄板製のサポータであり、サポータ23の一端
は燃料ポンプ20の上端部を支持している。24はブラ
ケット22およびサポータ23を一体的に連結固定する
ねじである。
【0022】ブラケット22は、サポータ23を介して
燃料ポンプ20の上端部を支持しており、燃料ポンプ2
0を燃料タンク1内に固定するサポータ23の一部とし
て機能している。
【0023】次に、図1のように構成されたこの発明の
実施の形態1において、燃料ポンプ20を燃料タンク1
内に組み込む作業について説明する。まず、ラバーマウ
ント21のフィルタ接続口21cにフィルタ4を接続
し、ラバーマウント21の第1の穴部21aに燃料ポン
プ20の吸入口20aを挿入し、ラバーマウント21の
第2の穴部21bに燃料ポンプ20の吐出口20bを挿
入する。
【0024】これにより、燃料ポンプ20の下端面に位
置する吸入口20aおよび吐出口20bは、各穴部21
aおよび21bを介してラバーマウント21に一体的に
固着される。
【0025】続いて、プレート11に固着された吐出配
管10の先端部を、燃料ポンプ20が装着されたラバー
マウント21のパイプ接続口21dに挿入する。さら
に、サポータ23の一端を燃料ポンプ20の上端部に取
り付け、サポータ23の他端をねじ24によりブラケッ
ト22にねじ止めする。
【0026】このとき、燃料ポンプ20の固定支持は、
専ら下端面側のラバーマウント21およびプレート11
により行われるので、サポータ23による支持力を特に
強固に設定する必要はなく、燃料ポンプ20の上端面を
押圧する程度でよい。
【0027】最後に、パッキン12を介してプレート1
1を燃料タンク1に取り付けることにより、燃料タンク
1内への燃料ポンプ20の取り付け作業が完了する。こ
の結果、燃料ポンプ20の下端はラバーマウント21お
よび吐出配管10により支持され、上端はサポータ23
およびブラケット22により支持される。
【0028】このように、燃料ポンプ20からの振動を
吸収するラバーマウント21に、燃料の吐出流路となる
パイプ接続口21dを設け、パイプ接続口21dに吐出
配管10を接続することのみで、ラバーマウント21お
よび吐出配管10が燃料ポンプ20の支持部材として機
能するので、燃料ポンプ20を燃料タンク1上のプレー
ト11に簡単に装着することができる。
【0029】すなわち、ブラケット22およびサポータ
23の構造が簡略化されて、燃料ホース9(図6参照)
が不要となるうえ、燃料ポンプ20の取り付け作業時間
を短縮することができる。
【0030】実施の形態2.なお、上記実施の形態1で
は、ラバーマウント21を、サポータ23およびブラケ
ット22とともに、燃料タンク1の底面1bに位置する
プレート11に固着したが、燃料タンク1の内側に配置
して、J字状に延長された吐出配管を介して固着しても
よい。
【0031】以下、吐出配管をブラケットまたはサポー
タとして機能させたこの発明の実施の形態2を図につい
て説明する。図2はこの発明の実施の形態2を示す側断
面図であり、燃料タンク1の上面1a側から燃料ポンプ
20を装着した場合を示している。また、図3は図2内
のA−A線による要部拡大断面図、図4は燃料ポンプ2
0をサポータ31に挿着するときの動作状態を示す斜視
図である。
【0032】図2〜図4において、1、1a〜1c、
4、11、12、20および21は、前述(図1)と同
様のものであり、30および31は、前述の吐出配管1
0およびサポータ23にそれぞれ対応している。
【0033】図2において、J字状に延長された吐出配
管30は、燃料タンク1の上面1aに設けられたプレー
ト11に固着されており、燃料タンク1内の底面1b側
に位置する吐出配管30の先端部は、ラバーマウント2
1のパイプ接続口21dに挿入されている。
【0034】鉄板をプレス加工して形成されたサポータ
31は、一端部31aが鉄板製のプレート11に溶着さ
れ、他端部31bが吐出配管30に溶着されている。ま
た、図3および図4に示すように、サポータ31の中間
の折り曲げ部の近傍には、大径溝31cと、大径溝31
cに連通した小径溝31dとが形成されている。
【0035】また、サポータ31には、凹溝20fの近
傍において、小径溝31dを外側から縮小するように一
対の凹部31eが形成されている。さらに、燃料ポンプ
20の上端面には、凹溝20fを介して突起部20eが
形成されており、凹溝20fは小径溝31dの内側に係
合されている。
【0036】図2〜図4に示したこの発明の実施の形態
2において、燃料ポンプ20をサポータ31に挿着する
には、まず、燃料ポンプ20の突起部20e(図4参
照)をサポータ31の大径溝31cに通して凹溝20f
を小径溝31dに挿入する(図4内の一点鎖線および一
点鎖線矢印参照)。
【0037】その後、一対の凹部31eを両側から内側
方向に加締めることにより、小径溝31dの一部を一点
鎖線のように凹溝20fよりも小さくする。これによ
り、燃料ポンプ20がサポータ31から外れなくなり、
燃料ポンプ20の上端面は、サポータ31を介してプレ
ート11に確実に挿着固定される。
【0038】一方、燃料ポンプ20の吸入口20aおよ
び吐出口20bは、前述と同様に、ラバーマウント21
に一体的に接続され、吐出配管30は、ラバーマウント
21のパイプ接続口21dに挿入されて吐出口20bと
連通される。また、吐出配管30は、ラバーマウント2
1の位置(燃料タンク1の底面1b側)とは反対側(上
面1a側)の開口部1cに向けて延長されており、燃料
ポンプ20の上端面位置において、サポータ31の他端
部31bにより支持されている。
【0039】したがって、燃料ポンプ20の下端面と一
体のラバーマウント21は、吐出配管30の一端により
支持されるとともに、吐出配管30の中間部およびサポ
ータ31を介してプレート11に支持固定されることに
なる。すなわち、燃料ポンプ20の下端部は、ラバーマ
ウント21に挿入された吐出配管30の一端により支持
され、燃料ポンプ20の他端は、吐出配管30およびプ
レート11に固着されたサポータ31により支持され
る。
【0040】このように、ラバーマウント21に挿入さ
れた吐出配管30により燃料ポンプ20の一端を支持
し、燃料ポンプ20の他端をサポータ31で倒れないよ
うに保持することにより、ブラケット22(図1参照)
が不要となる。したがって、構造が簡単で組立て作業が
容易なインタンク式燃料ポンプ装置を得ることができ
る。
【0041】また、燃料ポンプ20の上端面の凹溝20
fをサポータ31の小径溝31dに挿入した後、一対の
凹部31eを両側から内方向に加締めて縮小(図4内の
一点鎖線参照)することにより、燃料ポンプ20をサポ
ータ31に確実に保持することができる。この場合、燃
料ポンプ20の固定支持は、専ら上端面側のサポータ3
1により行われるが、図4の固定構造により十分な支持
力を得ることができる。
【0042】実施の形態3.なお、上記実施の形態2で
は、燃料ポンプ20の運転中に上端面からサポータ31
に伝播する振動について特に考慮しなかったが、緩衝部
材を介在させて振動の伝播を防止してもよい。
【0043】以下、燃料ポンプ20の上端面とサポータ
31との間に緩衝部材を介在させたこの発明の実施の形
態3を図について説明する。図5はこの発明の実施の形
態3の要部を示す拡大断面図であり、図5において、2
0、20f、31、31cおよび31dは前述(図3)
と同様のものである。
【0044】40は合成ゴム等の弾性材料で形成された
緩衝部材であり、断面U字形状を有し、燃料ポンプ20
の上端部に設けられた凹溝20fと、サポータ31に形
成された小径溝31dとの間に介在されている。このよ
うに、緩衝部材40を設けることにより、燃料ポンプ2
0からサポータ31に伝播する振動を吸収することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す側断面図であ
る。
【図2】 この発明の実施の形態2を示す側断面図であ
る。
【図3】 図2内のA−A線による要部断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態2による燃料ポンプを
サポータに装着するときの動作状態を示す斜視図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態3の要部を示す拡大断
面図である。
【図6】 従来のインタンク式燃料ポンプ装置を示す側
断面図である。
【符号の説明】
1 燃料タンク、1a 上面、1b 底面、1c 開口
部、10、30 吐出配管、11 プレート、20 燃
料ポンプ、20a 吸入口、20b 吐出口、20e
突起部、20f 凹溝、21 ラバーマウント、21d
パイプ接続口、23、31 サポータ、31d 小径
溝、31e 凹部、40 緩衝部材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料を貯蔵する燃料タンクと、 前記燃料タンク内に設けられて前記燃料を前記燃料タン
    クの外部に供給する電動式の燃料ポンプと、 前記燃料ポンプの一端面側に設けられた前記燃料の吸入
    口および吐出口と、 前記吸入口および前記吐出口に設けられたラバーマウン
    トと、 前記燃料ポンプの吐出口に連通するように前記ラバーマ
    ウントを貫通して形成されたパイプ接続口と、 前記燃料タンクの外壁に形成された開口部と、 前記開口部を貫通して前記パイプ接続口内に一端が装着
    された吐出配管と、 前記開口部を覆うように前記燃料タンクに固着されたプ
    レートと、 前記プレートに固着されたサポータとを備え、 前記燃料ポンプは、前記吐出配管および前記ラバーマウ
    ントにより一端が支持され、且つ、前記サポータにより
    他端が支持されたことを特徴とするインタンク式燃料ポ
    ンプ装置。
  2. 【請求項2】 前記ラバーマウントは、前記サポータと
    ともに、前記プレートに固着されたことを特徴とする請
    求項1に記載のインタンク式燃料ポンプ装置。
  3. 【請求項3】 前記吐出配管は、前記サポータを介して
    前記プレートに固定されたことを特徴とする請求項1に
    記載のインタンク式燃料ポンプ装置。
  4. 【請求項4】 前記サポータに設けられた小径溝と、 前記燃料ポンプの他端に設けられた突起部と、 前記小径溝の内側に係合するように前記突起部に設けら
    れた凹溝と、 前記凹溝の近傍で前記小径溝を外側から縮小するように
    設けられた一対の凹部とを備えたことを特徴とする請求
    項3に記載のインタンク式燃料ポンプ装置。
JP32486095A 1995-12-13 1995-12-13 インタンク式燃料ポンプ装置 Pending JPH09166060A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0856658A3 (en) * 1997-01-31 1998-11-18 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Vehicular fuel supplying apparatus
US7398858B2 (en) * 2004-05-18 2008-07-15 Gm Global Technology Operations, Inc. Oil pan arrangement

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