JPH09164964A - 電動式パワーステアリング装置 - Google Patents

電動式パワーステアリング装置

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JPH09164964A
JPH09164964A JP34711195A JP34711195A JPH09164964A JP H09164964 A JPH09164964 A JP H09164964A JP 34711195 A JP34711195 A JP 34711195A JP 34711195 A JP34711195 A JP 34711195A JP H09164964 A JPH09164964 A JP H09164964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
worm wheel
worm
shaft
main
bevel gear
Prior art date
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Pending
Application number
JP34711195A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Eda
広 恵田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
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Publication of JPH09164964A publication Critical patent/JPH09164964A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ウォーム及びウォームホイール間の叩き音を低
減させる。 【解決手段】主ウォームホイール5の軸方向と直交する
方向を向くシャフト11に円筒部材13を同軸に且つ相
対回転自在に外嵌させ、円筒部材13の外周にはウォー
ム6と噛み合う副ウォームホイール14を形成する。シ
ャフト11の先端側には同軸に且つ回転方向に一体に小
ベベルギア15を固定する。主ウォームホイール5のシ
ャフト11側の側面には小ベベルギア15と噛み合う大
ベベルギア16を一体に形成する。シャフト11の副ウ
ォームホイール14と小ベベルギア15との間の部分に
は捩じりコイルバネ17を配設し、捩じりコイルバネ1
7の一端側は円筒部材13に、他端側はシャフト11の
大径部11Aに固定する。ウォーム6及び主ウォームホ
イール5間の減速比と、ウォーム6から副ウォームホイ
ール14,小ベベルギア15を介して大ベベルギア16
に至る間の減速比とは等しくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電動モータの回
転力を利用して操舵系に操舵補助トルクを付与する電動
式パワーステアリング装置に関し、特に、電動モータの
回転力を操舵系に伝達する伝達機構がウォームギアから
なる装置において、ウォーム及びウォームホイール間の
バックラッシュによる叩き音の低減を図ったものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電動式パワーステアリング装置と
しては、例えば、本出願人が先に提案した特開平7−2
15227号公報に開示されたものがある。即ち、この
従来技術では、ハウジングに固定された電動モータの回
転軸とハウジングに回転自在に支持された出力軸との間
で回転力を伝達する機構として、回転軸に連結された駆
動歯車と、出力軸に連結された被駆動歯車とを備えた装
置において、被駆動歯車を、駆動歯車と噛み合う歯が形
成された弾性体製の外周部と、この外周部を支持し出力
軸に連結された金属製の円筒部とから構成するととも
に、金属製の円筒部と駆動歯車との線膨張係数を略等し
くし、さらに、各部の寸法を所定の式を満足するように
設定した点に特徴がある。
【0003】そして、そのような構成とすることによ
り、雰囲気温度が変化した場合においても、歯車間の適
切なバックラッシュを維持できるから、歯車の噛み合い
音の増大や動力伝達の遅れ等を回避できる、というもの
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】確かに、上記従来の技
術によれば、雰囲気温度が変化した場合でも伝達機構を
構成する歯車間の適切なバックラッシュを維持できるか
ら、上記のような有利な作用効果を奏することができ
る。しかし、上記従来の技術では、各部の寸法を高精度
に加工しなければならないためコストが嵩むという問題
点がある。また、バックラッシュを適切な値に調整でき
たとしても、バックラッシュが零になる訳ではないか
ら、ハンドルの切り返し時における電動モータの慣性や
車輪からのキックバック等の影響による衝撃的なギアの
叩き音は、完全に抑えることはできないという不具合が
あった。つまり、叩き音対策のためにはバックラッシュ
は完全に零にすることが望ましいのであるが、ギアの噛
み合いからすればバックラッシュを完全に零にすること
は不可能であり、ある程度のバックラッシュが存在する
以上、叩き音を零にすることはできないのである。
【0005】本発明は、このような従来の技術が有する
未解決の課題に着目してなされたものであって、電動モ
ータと操舵系との間でトルクを伝達する伝達機構をウォ
ームホイールギアで構成した場合に、ギア間のバックラ
ッシュによる叩き音を極めて低減することができる電動
式パワーステアリング装置を提供することを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、操舵系の操舵トルクに応じた回転力を発
生する電動モータと、この電動モータの回転力を前記操
舵系に伝達する伝達機構と、を備えた電動式パワーステ
アリング装置において、前記伝達機構を、前記電動モー
タの出力軸と一体に回転するウォームと、前記操舵系の
回転軸と一体に回転し且つ前記ウォームと噛み合う主ウ
ォームホイールと、この主ウォームホイールとは位相を
ずらして配設されて前記ウォームと噛み合う副ウォーム
ホイールと、この副ウォームホイールと同軸に且つ相対
回転可能に配設された第1補助ギアと、前記副ウォーム
ホイール及び前記第1補助ギアを相対的に回転方向に付
勢する弾性体と、前記主ウォームホイールと一体に回転
し且つ前記第1補助ギアと噛み合う第2補助ギアと、か
ら構成するとともに、前記ウォーム及び前記主ウォーム
ホイール間の減速比と、前記ウォームから前記副ウォー
ムホイール及び前記第1補助ギアを介して前記第2補助
ギアに至る間の減速比とを等しくした。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1及び図2は本発明の一実施
の形態を示す図であって、図1は電動式パワーステアリ
ング装置1の全体構成を示す正面図、図2は図1の要部
拡大断面図である。
【0008】先ず、構成を説明すると、ステアリングコ
ラムを構成するハウジング2内には、図示しないトーシ
ョンバーを介して連結された入力軸3及び出力軸4が軸
受によって回転自在に支持されていて、入力軸3の図示
しない図1右端側には、ステアリングホイールが回転方
向に一体に取り付けられており、また、出力軸4の図示
しない図1左端側には、例えば公知のラックアンドピニ
オン式ステアリング装置を構成するピニオン軸が連結さ
れている。従って、操縦者がステアリングホイールを操
舵することによって発生した操舵力は、入力軸3,トー
ションバー,出力軸4及びラックアンドピニオン式ステ
アリング装置を介して、図示しない転舵輪に伝達する。
【0009】また、ハウジング2内には、トーションバ
ーの捩じれを伴って生じる入力軸3及び出力軸4間の相
対回転を検出することにより、操舵系に発生している操
舵トルクを検出するトルクセンサが内蔵されていて、か
かるトルクセンサの検出結果は、図示しないコントロー
ラに供給されるようになっている。そして、出力軸4に
は、図1及び図2にその一部を示すように、その出力軸
4と回転方向に一体となるように主ウォームホイール5
が固定されている。
【0010】一方、ハウジング2には電動モータ10が
固定されていて、その電動モータ10の電動モータ10
の出力軸10Aには、主ウォームホイール5と噛み合う
ウォーム6が固定されている。さらに、ハウジング2内
には、特に図2に拡大図示するように、主ウォームホイ
ール5の軸方向(図2左右方向)と直交する方向(図2
上下方向)を軸方向が向くようにシャフト11が、その
一端側に配設された転がり軸受12A及び他端側に配設
されたニードルころ軸受12Bによって回転自在に支持
されている。
【0011】シャフト11には、円筒部材13が同軸に
且つ相対回転自在に外嵌しており、円筒部材13の外周
には、ウォーム6と噛み合う副ウォームホイール14が
一体に構成されている。なお、円筒部材13は、転がり
軸受12Aの内輪端面とシャフト11の大径部11Aと
の間に挟まれて、軸方向への移動は阻止されている。つ
まり、この副ウォームホイール14は、主ウォームホイ
ール5とは位相が90度ずれた状態で回転自在にハウジ
ング2内に設けられていて、ウォーム6の回転力は、主
ウォームホイール5及び副ウォームホイール14の両方
に伝達されるようになっている。
【0012】また、シャフト11の先端側(ニードルこ
ろ軸受12Bに支持された側)には、このシャフト11
と同軸に且つ回転方向に一体に第1補助ギアとしての小
ベベルギア15が固定されている。そして、主ウォーム
ホイール5のシャフト11側の側面には、小ベベルギア
15と噛み合う第2補助ギアとしての大ベベルギア16
が一体に形成されている。
【0013】一方、シャフト11の副ウォームホイール
14と小ベベルギア15との間の部分には、弾性体とし
ての金属製の捩じりコイルバネ17が配設されていて、
その捩じりコイルバネ17の一端側は円筒部材13に結
合され、捩じりコイルバネ17の他端側はシャフト11
の大径部11Aに固定されている。ただし、捩じりコイ
ルバネ17は、シャフト11及び円筒部材13を相対的
に回転方向に付勢するのに十分な予変形を与えられた状
態で配設されている。
【0014】さらに、ウォーム6及び主ウォームホイー
ル5間の減速比と、ウォーム6から副ウォームホイール
14及び小ベベルギア15を介して大ベベルギア16に
至る間の減速比とは等しくなっている。次に、本実施の
形態の動作を説明する。今、操舵系が直進状態にあり、
操舵トルクが零であるものとすると、入力軸3及び出力
軸4間には相対回転は生じないから、トルクセンサは操
舵トルクを検出せず、操舵系に操舵補助トルクは発生し
ない。
【0015】一方、ステアリングホイールを操舵して入
力軸3に回転力が生じると、その回転力は、トーション
バーを介して出力軸4に伝達される。このとき、出力軸
4には、転舵輪及び路面間の摩擦力や出力軸4の図示し
ない左端側に構成されたラックアンドピニオン式ステア
リング装置のギアの噛み合い等の摩擦力に応じて抵抗力
が生じるため、入力軸3及び出力軸4間には、トーショ
ンバーが捩じれることによって出力軸4が遅れる相対回
転が発生し、その相対回転が操舵トルクとしてトルクセ
ンサに検出される。
【0016】すると、図示しないコントローラが、トル
クセンサが検出した操舵トルクの方向及び大きさに応じ
て電動モータ10に電流を供給するため、電動モータ1
0の出力軸10Aには操舵系に発生している操舵トルク
の方向及び大きさに応じた回転力が発生し、その回転力
が主ウォームホイール5及び副ウォームホイール14に
伝達される。
【0017】そして、主ウォームホイール5に伝達され
た回転力は出力軸4に伝達されるから、出力軸4に操舵
補助トルクが付与されたことになり、操舵トルクが減少
し、操縦者の負担が軽減される。また、ウォーム6から
副ウォームホイール14に伝達された回転力は、捩じり
コイルバネ17及びシャフト11を介して小ベベルギア
15に伝達され、そこから大ベベルギア16を通じて主
ウォームホイール5に伝達されるが、本実施の形態で
は、ウォーム6及び主ウォームホイール5間の減速比
と、ウォーム6から副ウォームホイール14及び小ベベ
ルギア15を介して大ベベルギア16に至る間の減速比
とを等しくしているので、副ウォームホイール14や小
ベベルギア15によって主ウォームホイール5の回転が
阻害されることはない。従って、操舵補助トルクの伝達
には、何ら支障はない。
【0018】その一方で、操舵系に操舵トルクが発生し
ていない無負荷状態においては、捩じりコイルバネ17
の付勢力によって、副ウォームホイール14及び小ベベ
ルギア15が相対的に一方の回転方向に付勢されること
になるが、その付勢力は、副ウォームホイール14から
ウォーム6に伝達され、小ベベルギア15及び大ベベル
ギア16を介して主ウォームホイール5に伝達されるた
め、それらウォーム6と主ウォームホイール5との間
は、相対的に一方の回転方向に常時付勢されることにな
る。
【0019】すると、ウォーム6及びウォームホイール
5間では、一方の歯面同士は常時接触し、他方の歯面同
士は常時離隔した状態が維持させることになる。この状
態から、操舵系に操舵補助トルクを発生させるために出
力軸10Aからウォーム6に回転力が伝達された場合、
出力軸10Aの回転方向がウォーム6及びウォームホイ
ール5間の常時接触している歯面を押し付け合う方向で
あれば、ウォーム6及びウォームホイール5間にはバッ
クラッシュが存在しないことと等価であるから、叩き音
が発生することはない。これに対し、出力軸10Aの回
転方向がウォーム6及びウォームホイール5間の常時接
触している歯面を離隔させる方向であれば、他方の歯面
同士が衝突することになるが、その歯面同士が衝突する
よりも前に、ウォーム6から副ウォームホイール14を
通じて捩じりコイルバネ17にも回転力が伝達され、そ
こから小ベベルギア15及び大ベベルギア16を介して
主ウォームホイール5に回転力が伝達されるから、ウォ
ーム6及びウォームホイール5が衝突したときのウォー
ム6及びウォームホイール5間の相対回転速度は従来に
比べて小さくなる。つまり、捩じりコイルバネ17がク
ッションとして働く結果、ウォーム6及びウォームホイ
ール5間の衝突時の衝撃が和らげられ、叩き音が小さく
て済むのである。このような作用は、路面からのキック
バックにより主ウォームホイール5に回転力が発生した
場合も同様である。
【0020】そして、再び無負荷状態になれば、捩じり
コイルバネ17の付勢力によって、ウォーム6と主ウォ
ームホイール5との間が相対的に一方の回転方向に常時
付勢され、ウォーム6及びウォームホイール5間で一方
の歯面同士が常時接触するようになる。このように、本
実施の形態の構成であれば、ウォーム6及び主ウォーム
ホイール5間で伝達する回転力の方向が急変したような
場合であっても、ウォーム6及びウォームホイール5の
歯面同士が大きな衝撃力で衝突することはないから、噛
み合いに必要な適切なバックラッシュをウォーム6及び
ウォームホイール5間に設定したとしても、叩き音を大
幅に低減することができるのである。
【0021】従って、ウォーム6及びウォームホイール
5間に十分なバックラッシュを与えることができるか
ら、噛み合い作動時のロストルクを極力抑えることがで
きる。また、バックラッシュを極めて高精度に設定する
必要もないから、コスト的にも非常に有利であるという
利点がある。ここで、本実施の形態では、入力軸3,出
力軸4,トーションバー,ラックアンドピニオン式ステ
アリング装置等によって操舵系が構成され、それらのう
ち、出力軸4が本発明における回転軸に対応する。
【0022】なお、上記実施の形態では、第1補助ギア
及び第2補助ギアとしてベベルギア15,16を適用し
ているが、これに限定されるものではなく、他の形式の
歯車であってもよい。また、上記実施の形態では、弾性
体として捩じりコイルバネ17を用いているが、これに
限定されるものではなく、例えばゴム状の弾性体でシャ
フト11及び円筒部材13を相対的に捩じり方向に付勢
するようにしてもよい。ただし、耐久性を考慮した場合
には、上記実施の形態のように金属製の捩じりコイルバ
ネ17を用いることが得策である。
【0023】さらに、上記実施の形態では、主ウォーム
ホイール5と副ウォームホイール14とはその位相が9
0度ずれているが、位相の大きさはこれに限定されるも
のではなく、要は、ウォーム6の回転力が主ウォームホ
イール5及び副ウォームホイール14の両方に伝達可能
で、その副ウォームホイール14に伝達された回転力が
捩じりコイルバネ17等の弾性体や小ベベルギア15,
大ベベルギア16等の歯車を介して主ウォームホイール
5に伝達されるようになっていればよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
伝達機構に、主ウォームホイールとは位相をずらして配
設されて前記ウォームと噛み合う副ウォームホイール
と、この副ウォームホイールと同軸に且つ相対回転可能
に配設された第1補助ギアと、副ウォームホイール及び
第1補助ギアを相対的に回転方向に付勢する弾性体と、
主ウォームホイールと一体に回転し且つ前記第1補助ギ
アと噛み合う第2補助ギアとを設けるとともに、ウォー
ム及び主ウォームホイール間の減速比と、ウォームから
副ウォームホイール等を介して前記第2補助ギアに至る
間の減速比とを等しくしたため、ウォーム及び主ウォー
ムホイール間で伝達する回転力の方向が急変したような
場合であっても、ウォーム及びウォームホイールの歯面
同士が大きな衝撃力で衝突することはなく、叩き音を大
幅に低減することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動式パワーステアリング装置の正面図であ
る。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 電動式パワーステアリング装置 2 ハウジング 3 入力軸 4 出力軸(回転軸) 5 主ウォームホイール 6 ウォーム 10 電動モータ 11 シャフト 14 副ウォームホイール 15 小ベベルギア(第1補助ギア) 16 大ベベルギア(第2補助ギア) 17 捩じりコイルバネ(弾性体)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操舵系の操舵トルクに応じた回転力を発
    生する電動モータと、この電動モータの回転力を前記操
    舵系に伝達する伝達機構と、を備えた電動式パワーステ
    アリング装置において、 前記伝達機構を、前記電動モータの出力軸と一体に回転
    するウォームと、前記操舵系の回転軸と一体に回転し且
    つ前記ウォームと噛み合う主ウォームホイールと、この
    主ウォームホイールとは位相をずらして配設されて前記
    ウォームと噛み合う副ウォームホイールと、この副ウォ
    ームホイールと同軸に且つ相対回転可能に配設された第
    1補助ギアと、前記副ウォームホイール及び前記第1補
    助ギアを相対的に回転方向に付勢する弾性体と、前記主
    ウォームホイールと一体に回転し且つ前記第1補助ギア
    と噛み合う第2補助ギアと、から構成するとともに、前
    記ウォーム及び前記主ウォームホイール間の減速比と、
    前記ウォームから前記副ウォームホイール及び前記第1
    補助ギアを介して前記第2補助ギアに至る間の減速比と
    を等しくしたことを特徴とする電動式パワーステアリン
    グ装置。
JP34711195A 1995-12-15 1995-12-15 電動式パワーステアリング装置 Pending JPH09164964A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2327652B (en) * 1997-05-29 2001-04-18 Nsk Ltd Electric power assisted steering apparatus
CN106945653A (zh) * 2017-04-25 2017-07-14 上海同驭汽车科技有限公司 一种快速回位的传动机构和电子液压制动系统

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