JP3769136B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、操舵補助力発生用モータの出力を、ギアを介してステアリングシャフトに伝達する電動パワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
操舵補助力発生用モータにより回転駆動される駆動ギアと、その駆動ギヤに噛み合う従動ギアに連結されるステアリングシャフトとを備える電動パワーステアリング装置においては、路面の凹凸等に基づき、その駆動ギヤと従動ギアの噛み合い部に車輪を介して路面から断続的に反力が作用する。直進操舵時においては、その反力により、駆動ギアと従動ギアが噛み合い部におけるバックラッシ分だけ相対回転し、連続的な歯打ち音が発生するという問題がある。
【0003】
そのバックラッシを小さくすることで歯打ち音を低減することはできるが、ギアを非常に高精度に加工する必要があるため加工コストが増大し、また、連続的な歯打ち音の発生を完全には防止できない。
【0004】
そこで、その駆動ギヤの歯面と従動ギアの歯面とが常時接触するように、単一のバネが発生する弾力を、その駆動ギヤと従動ギアとに噛み合う複数のギアからなるギア機構を介して作用させることが提案されている(特開平9‐164964号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、そのような専用のギア機構を設けると、装置の大型化、重量、部品点数、製造コストの増大という問題が生じる。また、従来の構成では、操舵後におけるステアリングホイールの直進操舵位置への復帰は、ホイールアラインメントに基づき路面から車輪を介して作用する力のみである。そのため、高出力でロストルクが大きな操舵補助力発生用モータを使用した場合、ステアリングホイールが円滑に直進操舵位置に復帰しないという問題がある。
【0006】
本発明は、上記問題を解決することのできる電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の電動パワーステアリング装置は、操舵補助力発生用モータと、そのモータにより回転駆動される駆動ギアと、その駆動ギアに噛み合う従動ギアと、その従動ギアに連結されるステアリングシャフトと、直進操舵時に駆動ギアから従動ギヤに伝達される捩じりトルクを発生するように設けられる第1弾性部材と、直進操舵時に従動ギアから駆動ギヤに伝達される捩じりトルクを発生するように設けられる第2弾性部材とを備える。その第1弾性部材の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフトに作用するトルクと第2弾性部材の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフトに作用するトルクとは、直進操舵時において方向が互いに逆で大きさが互いに等しくなるように設定されている。
本発明の構成によれば、直進操舵時において、第1弾性部材の発生捩じりトルクは駆動ギアから従動ギアに伝達され、第2弾性部材の発生捩じりトルクは従動ギアから駆動ギアに伝達され、その第1弾性部材の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフトに作用するトルクと第2弾性部材の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフトに作用するトルクとは方向が互いに逆である。よって、両弾性部材の弾力により駆動ギアの歯面と従動ギアの歯面とは互いに押し付けられるので、車輪を介して路面から作用する反力により両ギアの噛み合い部において連続的な歯打ち音が発生するのを防止できる。この際、その第1弾性部材の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフトに作用するトルクと第2弾性部材の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフトに作用するトルクとは大きさが互いに等しくされているので、両バネの弾力により左右に操舵されることはない。
【0008】
その第1弾性部材は、発生捩じりトルクの大きさが左右一方への操舵時は増加し左右他方への操舵時は減少するように設けられ、その第2弾性部材は、発生捩じりトルクの大きさが左右一方への操舵時は減少し左右他方への操舵時は増加するように設けられ、左右操舵時における両弾性部材の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフトに作用するトルクの方向は、ステアリングホイールを直進操舵位置に復帰させるように設定されているのが好ましい。
これにより、左右一方への操舵時は第1弾性部材の発生捩じりトルクにより、左右他方への操舵時は第2弾性部材の発生捩じりトルクにより、ステアリングホイールを直進操舵位置に復帰させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1に示す電動パワーステアリング装置1は、ステアリングホイール2の操舵により発生する操舵トルクを、ステアリングシャフト3によりピニオン4に伝達することで、そのピニオン4に噛み合うラック5を移動させ、そのラック5にタイロッドやナックルアーム等(図示省略)を介し連結される車輪6の舵角を変化させる。
【0010】
そのステアリングシャフト3により伝達される操舵トルクに応じた操舵補助力を付与するため、その操舵トルクを検出するトルクセンサ7と、その検出された操舵トルクに応じ駆動される操舵補助力発生用モータ8と、そのモータ8により回転駆動されるウォーム(駆動ギア)9と、このウォーム9に噛み合うウォームホイール(従動ギア)10とが設けられている。そのウォーム9とウォームホイール10はモータ8の回転を減速してステアリングシャフト3に伝達する減速機構を構成する。
【0011】
そのトルクセンサ7は、前記ステアリングシャフト3を覆うハウジング21を有する。そのハウジング21内においてステアリングシャフト3は、ステアリングホイール2に連結される第1シャフト3aと、この第1シャフト3aにピン22により連結される筒状の第2シャフト3bと、この第2シャフト3bの外周にブッシュ25を介して相対回転可能に嵌め合わされる筒状の第3シャフト3cとに分割されている。各シャフト3a、3b、3cの中心に沿って弾性部材としてトーションバー23が挿入されている。そのトーションバー23の一端は第1シャフト3aと第2シャフト3bとに前記ピン22により連結され、他端はピン24により第3シャフト3cに連結されている。これにより、その第2シャフト3bと第3シャフト3cとは操舵トルクに応じて弾性的に相対回転可能とされている。その第2シャフト3bは、そのハウジング21に圧入されたステアリングコラム30に、ブッシュ31を介して支持される。その第3シャフト3cは、ハウジング21に取り付けられる2個のボールベアリング26、27により支持される。そのハウジング21は、ブラケット28を介して車体に取り付けられる。
【0012】
図2に示すように、その第2シャフト3bの外周の一部と第3シャフト3cの内周の一部とは互いに対向する非円形部3b′、3c′とされ、その第2シャフト3bの非円形部3b′と第3シャフト3cの非円形部3c′とが当接することで、両シャフト3b、3cの相対回転は一定範囲に規制される。その規制により、過大なトルクがステアリングシャフト3に作用した場合のトーションバー23の破損を防止している。
【0013】
上記ウォームホイール10は、その第3シャフト3cに圧入されることでステアリングシャフト3に同行回転するように連結されている。そのウォームホイール10は、外周側の合成樹脂製歯部10aと、内周側の金属製スリーブ10bとを一体化することで構成されている。そのウォームホイール10に噛み合う上記ウォーム9は、駆動シャフト50の外周に一体的に形成されている。その駆動シャフト50が上記モータ8により駆動可能とされている。
【0014】
そのトルクセンサ7は、そのハウジング21により保持される第1、第2検出コイル33、34と、その第2シャフト3bの外周に嵌め合わされてピン35により固定される磁性材製の第1検出リング36と、その第3シャフト3cの外周に圧入される磁性材製の第2検出リング37とを有する。その第1検出リング36の一端面と第2検出リング37の一端面とは互いに対向するように配置され、各検出リング36、37の対向端面に、それぞれ歯36a、37aが周方向に沿って複数設けられている。その第1検出リング36の他端側は一端側よりも外径の小さな小径部36bとされている。その第1検出コイル33は第1検出リング36と第2検出リング37の対向間を覆うように配置され、第2検出コイル34は第1検出リング36を覆うように配置され、各検出コイル33、34は、ハウジング21に取り付けられるプリント基板41に配線によって接続される。
【0015】
そのプリント基板41に、図3に示す信号処理回路が形成されている。すなわち、第1検出コイル33は抵抗45を介して発振器46に接続され、第2検出コイル34は抵抗47を介して発振器46に接続され、各検出コイル33、34は差動増幅回路48に接続される。これにより、トルク伝達によりトーションバー23が捩れ、第1検出リング36と第2検出リング37とが相対的に回転すると、各検出リング36、37の歯36a、37aの対向面積が変化する。その面積変化により、その歯36a、37aの対向間における第1検出コイル33の発生磁束に対する磁気抵抗が変化することから、その変化に応じ第1検出コイル33の出力が変化し、その出力に対応した伝達トルクが検出される。また、第2検出コイル34は第1検出リング36の小径部36bに対向する。その小径部36bの外径は、操舵抵抗の作用していない状態で、第2検出コイル34の発生磁束に対する磁気抵抗と第1検出コイル33の発生磁束に対する磁気抵抗とが等しくなるように、設定されている。これにより、温度変動による第1検出コイル33の出力変動は、温度変動による第2検出コイル34の出力変動に等しくなるので差動増幅回路48により打ち消され、伝達トルクの検出値の温度による変動が補償される。その差動増幅回路48から出力される伝達トルクに対応した信号に応じて前記モータ8が駆動され、前記ウォーム9、ウォームホイール10を介してステアリングシャフト3に操舵補助力が付与される。
【0016】
図4に示すように、上記ハウジング21に取り付けられるモータ8の出力軸8aは電磁クラッチ51に接続されている。すなわち、その出力軸8aは電磁クラッチ51の駆動側部材52に一体化されると共にボールベアリング53を介して従動側部材54に相対回転可能に支持される。その従動側部材54と上記駆動シャフト50とが、その従動側部材54の内周と駆動シャフト50の外周とに形成されたセレーションを介して回転伝達可能かつ軸方向相対移動可能に連結されている。その駆動側部材52に取り付けられた摩擦板55と従動側部材54に取り付けられた摩擦板56とが、ソレノイド57の励磁により接続され、消磁により接続解除される。
【0017】
その駆動シャフト50は、上記ハウジング21に設けられた駆動シャフト配置孔21″内で玉軸受62、63により支持されている。一方の軸受62の外輪62aはハウジング21の壁21cに当接し、内輪62bは駆動シャフト50の外周の第1フランジ50aに接する。他方の軸受63の外輪63aは環状の予圧付与部材65に接し、内輪63bは駆動シャフト50の外周の第2フランジ50bに接する。その予圧付与部材65はハウジング21にねじ合わされ、また、その外周にロックナット66がねじ合わされる。その予圧付与部材65をハウジング21にねじ込むことで、両軸受62、63に予圧が付与される。
【0018】
図4、図5に示すように、直進操舵時にウォーム9からウォームホイール10に伝達される捩じりトルクを発生するように捩じりうず巻きバネ(第1弾性部材)81が設けられている。すなわち、そのうず巻きバネ81は上記駆動シャフト50の外周に配置され、その一端は駆動シャフト50にセレーションを介して同行回転可能に嵌め合わされたスリーブ82に連結され、他端はハウジング21に連結される。そのうず巻きバネ81の発生捩じりトルクの大きさは、左右一方への操舵時は増加し左右他方への操舵時は減少するものとされている。
【0019】
図1に示すように、直進操舵時にウォームホイール10からウォーム9に伝達される捩じりトルクを発生するように捩じりコイルバネ(第2弾性部材)83が設けられている。すなわち、そのコイルバネ83はステアリングシャフト3の第3シャフト3cを覆うように配置され、一端がブラケット28を介してハウジング21に連結され、他端がステアリングシャフト3に連結される。そのコイルバネ83の発生捩じりトルクの大きさは、左右一方への操舵時は減少し左右他方への操舵時は増加するものとされている。
【0020】
図6における実線Aは、上記うず巻きバネ81の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフト3に作用するトルクとステアリングホイール2の操舵角との関係を示し、実線Bは、上記コイルバネ83の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフト3に作用するトルクとステアリングホイール2の操舵角との関係示する。操舵角が零の時、うず巻きバネ81の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフト3に作用するトルクは+Tとされ、コイルバネ83の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフト3に作用するトルクは−Tとされている。すなわち、うず巻きバネ81の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフト3に作用するトルクとコイルバネ83の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフト3に作用するトルクとは、直進操舵時において方向が互いに逆で大きさが互いに等しくなるように設定されている。ウォーム9とウォームホイール10は減速機構を構成することから、うず巻きバネ81の発生捩じりトルクの大きさは、コイルバネ83の発生捩じりトルクの大きさに、その減速機構の減速比を乗じた値に等しくされている。また、左右操舵時におけるうず巻きバネ81とコイルバネ83の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフト3に作用するトルクの方向は、ステアリングホイール2を直進操舵位置に復帰させるように設定されている。
【0021】
本発明の構成によれば、直進操舵時において、うず巻きバネ81の発生捩じりトルクはウォーム9からウォームホイール10に伝達され、コイルバネ83の発生捩じりトルクはウォームホイール10からウォーム9に伝達され、そのうず巻きバネ81の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフト3に作用するトルクとコイルバネ83の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフト3に作用するトルクとは方向が互いに逆である。よって、そのうず巻きバネ81とコイルバネ83の弾力によりウォーム9の歯面とウォームホイール10の歯面とは互いに押し付けられるので、車輪6を介して路面から作用する反力により両ギア9、10の噛み合い部において連続的な歯打ち音が発生するのを防止できる。この際、そのうず巻きバネ81の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフト3に作用するトルクとコイルバネ83の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフト3に作用するトルクとは大きさが互いに等しくされているので、両バネの弾力により左右に操舵されることはない。また、左右一方への操舵時はうず巻きバネ81の発生捩じりトルクにより、左右他方への操舵時はコイルバネ83の発生捩じりトルクにより、ステアリングホイール2を直進操舵位置に復帰させることができる。
【0022】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、駆動ギアと従動ギアとしてベベルギヤや他のギヤを用いてもよい。また、第1弾性部材としてうず巻きバネ以外の例えばコイルバネやトーションバーを用い、第2弾性部材としてコイルバネ以外の例えばうず巻きバネやトーションバーを用いてもよい。また、各弾性部材の取り付け位置は、直進操舵時に第1弾性部材が駆動ギアから従動ギヤに伝達される捩じりトルクを発生し、第2弾性部材が従動ギアから駆動ギヤに伝達される捩じりトルクを発生するように設けられていれば特に限定されない。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、簡単な構成で歯打ち音の発生を防止でき、しかも、その構成を利用してステアリングホイールを操舵後に円滑に直進操舵位置へ復帰させることができる電動パワーステアリング装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の電動パワーステアリング装置の断面図
【図2】図1のII‐II線断面図
【図3】本発明の実施形態の電動パワーステアリング装置のトルクセンサの回路構成の説明図
【図4】図1のIV‐IV線断面図
【図5】図4のV‐V線断面図
【図6】本発明の実施形態の電動パワーステアリング装置におけるステアリングホイールの操舵角と弾性部材の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフトに作用するトルクとの関係を示す図
【符号の説明】
3 ステアリングシャフト
8 操舵補助力発生用モータ
9 ウォーム(駆動ギア)
10 ウォームホイール(従動ギア)
81 うず巻きバネ(第1弾性部材)
83 コイルバネ(第2弾性部材)

Claims (2)

  1. 操舵補助力発生用モータと、
    そのモータにより回転駆動される駆動ギアと、
    その駆動ギアに噛み合う従動ギアと、
    その従動ギアに連結されるステアリングシャフトと、
    直進操舵時に駆動ギアから従動ギヤに伝達される捩じりトルクを発生するように設けられる第1弾性部材と、
    直進操舵時に従動ギアから駆動ギヤに伝達される捩じりトルクを発生するように設けられる第2弾性部材とを備え、
    その第1弾性部材の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフトに作用するトルクと第2弾性部材の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフトに作用するトルクとは、直進操舵時において方向が互いに逆で大きさが互いに等しくなるように設定されている電動パワーステアリング装置。
  2. その第1弾性部材は、発生捩じりトルクの大きさが左右一方への操舵時は増加し左右他方への操舵時は減少するように設けられ、
    その第2弾性部材は、発生捩じりトルクの大きさが左右一方への操舵時は減少し左右他方への操舵時は増加するように設けられ、
    左右操舵時における両弾性部材の発生捩じりトルクに基づきステアリングシャフトに作用するトルクの方向は、ステアリングホイールを直進操舵位置に復帰させるように設定されている請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
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