JPH09161549A - フラットケーブル用絶縁テープおよびそれを用いたフラットケーブル - Google Patents

フラットケーブル用絶縁テープおよびそれを用いたフラットケーブル

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JPH09161549A
JPH09161549A JP31918495A JP31918495A JPH09161549A JP H09161549 A JPH09161549 A JP H09161549A JP 31918495 A JP31918495 A JP 31918495A JP 31918495 A JP31918495 A JP 31918495A JP H09161549 A JPH09161549 A JP H09161549A
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JP
Japan
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flat cable
adhesive layer
base material
laminated
insulating tape
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JP31918495A
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English (en)
Inventor
Seiichi Takaoka
誠一 高岡
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Nitto Denko Corp
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Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】耐熱温度域においても耐寒温度域においても、
導体との接着性が良好であるフラットケーブル用絶縁テ
ープおよびそれを用いたフラットケーブルを提供する。 【解決手段】絶縁性基材と、その片面に積層された接着
層とを備え、上記接着層が、ゲル分率20〜70%とな
るよう架橋されたポリオレフィン系接着性樹脂によって
形成されているフラットケーブル用絶縁テープである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子電気機器、自
動車の内部配線等に用いられるフラットケーブル用絶縁
テープおよびそれを用いたフラットケーブルに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子電気機器、自動車等の内部
配線等に用いられるフラットケーブルは、薄い箔状の導
体を絶縁テープで両側から挟み込んで、積層一体化した
サンドイッチ構造になっている。上記フラットケーブル
用絶縁テープとしては、ポリエチレンテレフタレートフ
ィルム(以下「PETフィルム」という)にポリ塩化ビ
ニル(以下「PVCフィルム」という)をドライラミネ
ートしたもの等が知られている。しかしながら、このよ
うな従来の絶縁テープを用いたフラットケーブルは、導
体と絶縁テープとの接着性が低いため、屈曲等の変位が
大きく、かつ頻繁に生じる部位に対して使用することが
できないという問題がある。そこで、より接着性を高め
た絶縁フィルムとして、PETフィルム表面をポリエス
テル系樹脂でコーティングした絶縁フィルムが提案され
ている(特開昭62−167383)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記P
ETフィルム表面をポリエステル系樹脂でコーティング
した絶縁フィルムは、常温(25℃)から耐熱温度域
(80℃近傍)までの接着性は良好であるものの、耐寒
温度域(0℃以下)では接着性が大幅に低下する。この
ため、上記絶縁フィルムを用いたフラットケーブルは、
耐寒性が要求される自動車等の内部配線には使用するこ
とができないという問題がある。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、耐熱温度域においても耐寒温度域においても、
導体との接着性が良好であるフラットケーブル用絶縁テ
ープおよびそれを用いたフラットケーブルの提供をその
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、フラットケーブルに用いられる絶縁テー
プであって、絶縁性基材と、その片面に積層された接着
層とを備え、上記接着層が、ゲル分率20〜70%とな
るよう架橋されたポリオレフィン系接着性樹脂によって
形成されているフラットケーブル用絶縁テープを第1の
要旨とする。
【0006】また、導体の両面に、それぞれ上記フラッ
トケーブル用絶縁テープが、その接着層を介して積層一
体化されているフラットケーブルを第2の要旨とする。
【0007】すなわち、本発明者らは、耐熱温度域にお
いても耐寒温度域においても、導体との接着性が良好で
あるフラットケーブル用絶縁テープを得ることを目的と
して、一連の研究を重ねた。その研究の過程で、従来、
フラットケーブル用絶縁テープの接着層形成には用いら
れていなかったポリオレフィン系接着性樹脂に注目し、
この接着性を向上させることができれば、優れたフラッ
トケーブル用絶縁テープの接着層が得られるのではない
かと想起した。そして、さらに研究を重ねた結果、上記
ポリオレフィン系接着性樹脂を、ゲル分率20〜70%
となるよう架橋すれば、耐熱温度域においても耐寒温度
域においても、優れた導体との接着性を発現するように
なることを見いだし、本発明に到達した。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態につ
いて説明する。
【0009】まず、本発明に用いる絶縁性基材として
は、ポリイミド(PI)フィルム、PETフィルム、ポ
リカーボネート(PC)フィルム等が挙げられ、なかで
も、安価で優れた機械的特性、電気的特性、化学的特性
を有するPETフィルムを用いることが好適である。な
お、これらの絶縁性基材の厚みは、6〜100μmが好
ましいが、これに限定されるものではなく、適宜に設定
することができる。
【0010】つぎに、本発明に用いるポリオレフィン系
接着性樹脂としては、種々のタイプのものがある。ま
ず、第1のタイプとして、ポリエチレンやポリプロピレ
ンのような無極性結晶性ポリマーにマレイン酸、フマル
酸、アクリル酸、メタクリル酸等のカルボキシル基を有
する官能基モノマーをグラフト共重合させたポリマーを
あげることができる。なお、このグラフト共重合におけ
るグラフト率は、通常約5〜20%である。
【0011】また、第2のタイプとして、エチレンある
いはプロピレンとアクリル系モノマーとを共重合させた
ポリマーをあげることができる。上記アクリル系モノマ
ーとは、アクリル酸、アクリル酸アルキル(炭素数1ま
たは2)エステル、またはメタクリル酸アルキル(炭素
数1または2)エステルである。そして、このポリマー
の具体例としては、エチレン−アクリル酸共重合体(E
AA)、エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレン−
エチルアクリレート共重合体(EEA)、エチレン−メ
タクリレート共重合体(EMA)等をあげることができ
る。
【0012】さらに、第3のタイプとして、エチレンと
酢酸ビニルの共重合体、エチレン−酢酸ビニル−無水マ
レイン酸三元共重合体、あるいはエチレン−酢酸ビニル
−グリシジルメタクリレート三元共重合体等をあげるこ
とができる。
【0013】そして、第4のタイプとして、上記第1か
ら第3のタイプの共重合体をイオン架橋したもの、ある
いはカルボキシル化ポリエチレンをあげることができ
る。
【0014】なお、このようなポリオレフィン系接着性
樹脂は、市販品として各種のものが出回っており、これ
らを利用することができる。例えば、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体(以下「EVA」という)としては、三井
・デュポンポリケミカル社製のエバフレックスP−19
05、エバフレックスP−1405、三井石油化学工業
社製のアドマーNE50、アドマーVE100等が知ら
れている。エチレン−酢酸ビニル−グリシジルメタクリ
レート三元共重合体としては、住友化学工業社製のボン
ドファースト2A、ボンドファースト2B等が知られて
いる。エチレン−酢酸ビニル−無水マレイン酸三元共重
合体としては、三菱化学社製のモディクH20F、モデ
ィクP20B、昭和電工社製のアドウィンF513、ア
ドウィンF514、三井・デュポンポリケミカル社製の
HPR−VR103等が知られている。
【0015】また、本発明のポリオレフィン系接着性樹
脂には、必要に応じ、炭酸カルシウム、ケイ酸カルシウ
ム、ケイ酸アルミニウム、フッ化カルシウム、二酸化ケ
イ素、酸化アルミニウム、水酸化アルミニウム、三酸化
アンチモン、酸化マグネシウム、酸化チタン、シリカ等
の無機充填剤や、鉄、銅等の安定剤、酸化防止剤、老化
防止剤、着色剤等の添加剤を配合することができる。
【0016】本発明のフラットケーブル用絶縁テープ
は、上記絶縁性基材と上記ポリオレフィン系接着性樹脂
とを用い、例えば、つぎのようにして得ることができ
る。すなわち、まず、Tダイ押出法等により、上記ポリ
オレフィン系接着性樹脂を、上記フラットケーブル用絶
縁テープに用いられる絶縁性基材の片面に押出ラミネー
トして絶縁性基材と接着層とを積層一体化する。上記接
着層の厚みは、通常、5〜100μm程度に限定され
る。つぎに、上記接着層のポリオレフィン系接着性樹脂
を、ゲル分率が20〜70%になるよう架橋する。この
ようにして、目的とするフラットケーブル絶縁テープを
得ることができる。
【0017】なお、本発明において用いる上記ポリオレ
フィン系樹脂は、ゲル分率が20〜70%となるよう架
橋したものであることが必須である。すなわち、ゲル分
率が20%未満では、フラットケーブル用として用いる
には耐熱性が不充分であり、逆にゲル分率が70%を超
えると、接着性が悪くなるからである。なかでもゲル分
率が30〜60%となるよう架橋することが特に好適で
ある。
【0018】そして、上記ゲル分率は、下記の手順で算
出される。すなわち、まず試験片(15mm幅×150
mm長)の重量(W1 )を測定したのち、これを80m
lのキシレン中に投入し、105±5℃×24時間浸漬
する。なお、ゲル化していない部分がキシレンに溶け
る。そして、不溶物を120±2℃×2時間乾燥後、温
度20±15℃、湿度65±20%RHの条件下で2時
間以上放置後、残留物(ゲルと基材)重量(W2 )を測
定し、下記の数式に基づいてゲル分率を算出する。これ
を試験片5点について行い、その平均値を求める。
【数1】 W0 ={ac/(ac+bd)}×W1 3 =W1 −W2 4 =W0 −W3 ゲル分率(%)=(W4 /W0 )×100 a: 接着層構成比 W0 : 接着層重量 b: 基材の構成比 W1 : 試験片総重量 c: 接着層比重 W2 : 残留物(ゲルと基材)重量 d: 基材の比重 W3 : 接着層溶解分重量 W4 : ゲル重量
【0019】上記ポリオレフィン系接着性樹脂に対する
架橋方法としては、どのような方法を採用しても差し支
えないが、例えばフィルムに対しγ線あるいは電子線を
所定量だけ照射することが好適である。すなわち、照射
量によって架橋度を制御することが容易だからである。
【0020】上記フラットケーブルに用いられる導体と
しては、特に限定するものではなく、例えば、銅線、銅
箔、錫メッキ銅箔、銅化合物等、導電性に優れた導体が
あげられる。
【0021】このようにして得られたフラットケーブル
用絶縁テープは、絶縁性基材に積層一体化する接着層を
ゲル分率20〜70%となるよう架橋したポリオレフィ
ン系接着性樹脂で形成しているため、耐熱温度域におい
ても耐寒温度域においても、導体との接着性が良好であ
る。
【0022】そして、上記絶縁テープは、そのままの状
態で保存、運搬、販売等に供することもできるが、導体
と組み合わせてフラットケーブルとして用いるようにし
てもよい。上記絶縁テープはその接着層を介して導体両
面のそれぞれに積層一体化し、サンドイッチ構造にする
ことによって得られる。この積層一体化は、バッチプレ
ス法、連続ロールラミネート法等による圧着で簡単に行
うことができる。なお、加熱圧着条件は、温度160〜
180℃、圧力5〜10kg/cm2 に設定することが
好適である。
【0023】つぎに、実施例について比較例と併せて説
明する。
【0024】
【実施例1】ポリオレフィン系接着性樹脂として、エチ
レン−酢酸ビニル−グリシジルメタクリレートの三元共
重合体(ボンドファースト2B、住友化学工業社製)を
用意した。そして、このポリオレフィン系接着性樹脂1
00重量部(以下「部」と略す)に対し、老化防止剤
(イルガノックス1010、チバ・カイギー社製)2部
を均一に混合したのち、この混合物を180℃で厚さ6
0μmのフィルム状に押出し、厚み50μmの基材であ
るPETフィルムに押出ラミネートし、フラットケーブ
ル用絶縁テープを得た。つぎに、上記フラットケーブル
用絶縁テープに電子線20KGyを照射することによ
り、接着層がゲル分率21%に架橋されたフラットケー
ブル用絶縁テープを得た。
【0025】
【実施例2、3】電子線照射量を変えることにより、下
記の表1に示すように、接着層のゲル分率を変えた。そ
れ以外は上記実施例1と同様にして、2種類のフラット
ケーブル用絶縁テープを得た。
【0026】
【実施例4】電子線照射に代えて150KGyのγ線照
射を行うことにより、下記の表1に示すように接着層の
ゲル分率を50%とした。それ以外は上記実施例1と同
様にして、フラットケーブル用絶縁テープを得た。
【0027】上記実施例1〜4品の接着層表面に錫メッ
キ銅からなる導体(厚み100μm、幅0.8μm)を
重ね合わせ、一対の圧着ロール(160℃)間を通して
接着させることにより、三層構造の接着体を得た。そし
て、この接着体の剥離強度を、−30℃、0℃、25
℃、80℃の雰囲気温度で、引張り速度100mm/m
in、剥離角度180度で測定した。これらの結果を下
記の表1に併せて示す。
【0028】
【表1】
【0029】
【比較例1、2】電子線照射量を変えることにより、下
記の表2に示すようにゲル分率を変えた。それ以外は上
記実施例1と同様にして、2種類のフラットケーブル用
絶縁テープを得た。
【0030】上記比較例1、2品についても、上記と同
様にして、その剥離強度を測定した。これらの結果を下
記の表2に併せて示す。
【0031】
【表2】
【0032】
【比較例3】厚みが50μmで基材となるPETフィル
ムに、厚みが60μmのPVCフィルム(GE−00
5、三菱化成社製)をドライラミネート(160℃)し
て、絶縁テープを得た。
【0033】
【比較例4】飽和ポリエステル(バイロン30SS、東
洋紡績社製、メチルエチルケトン/トルエン=6/4混
合溶液、固形分30%)100部に、老化防止剤である
イソシアネート(コロネートHX、日本ポリウレタン社
製)6部を均一に混合したのち、この混合溶液を厚みが
50μmのPETフィルムに塗布乾燥(130℃、5
分)して厚み60μmの絶縁テープを得た。
【0034】上記比較例3、4品についても、上記と同
様にしてその剥離強度を測定した。これらの結果を同じ
く表3に併せて示す。
【0035】
【表3】
【0036】上記表1、2の結果から、実施例1〜4品
はいずれも低温における剥離強度、高温における剥離強
度とも一定以上の値を示していることがわかる。これに
対し、ゲル分率20%未満の比較例1品は高温における
剥離強度の値が低く、耐熱性がないことがわかる。ま
た、ゲル分率70%を超える比較例2品は常温及び低温
における剥離強度の値が低い。さらに、従来のフラット
ケーブル用絶縁テープとして用いられている比較例3、
4品も、低温における剥離強度の値が低く耐寒性が悪
い。また、比較例3品は、高温における剥離強度の値も
低く耐熱性も悪いことがわかる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明のフラットケーブ
ル用絶縁テープは、絶縁性基材に積層一体化する接着層
を、特定割合だけ架橋した特殊なポリオレフィン系接着
性樹脂で形成しているため、耐熱温度域においても耐寒
温度域においても、導体との接着性が良好である。した
がって、上記絶縁テープを用いて導体両面に被覆したフ
ラットケーブルは、厳しい性能が要求される電子電気機
器や自動車の内部配線等に用いても、絶縁テープと導体
とが剥離せず、長期にわたって支障なく使用することが
できる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラットケーブルに用いられる絶縁テー
    プであって、絶縁性基材と、その片面に積層された接着
    層とを備え、上記接着層が、ゲル分率20〜70%とな
    るよう架橋されたポリオレフィン系接着性樹脂によって
    形成されていることを特徴とするフラットケーブル用絶
    縁テープ。
  2. 【請求項2】 導体の両面に、それぞれ請求項1記載の
    フラットケーブル用絶縁テープが、その接着層を介して
    積層一体化されていることを特徴とするフラットケーブ
    ル。
JP31918495A 1995-12-07 1995-12-07 フラットケーブル用絶縁テープおよびそれを用いたフラットケーブル Pending JPH09161549A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014181630A1 (ja) * 2013-05-10 2014-11-13 住友電気工業株式会社 絶縁フィルム及びフラットケーブル

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014181630A1 (ja) * 2013-05-10 2014-11-13 住友電気工業株式会社 絶縁フィルム及びフラットケーブル
JP2014218067A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 住友電気工業株式会社 絶縁フィルム及びフラットケーブル

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

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Effective date: 20040625