JPH09161440A - テープ用リール - Google Patents

テープ用リール

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JPH09161440A
JPH09161440A JP32151495A JP32151495A JPH09161440A JP H09161440 A JPH09161440 A JP H09161440A JP 32151495 A JP32151495 A JP 32151495A JP 32151495 A JP32151495 A JP 32151495A JP H09161440 A JPH09161440 A JP H09161440A
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JP
Japan
Prior art keywords
reel
caulking
upper reel
metal plate
inflated
Prior art date
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Pending
Application number
JP32151495A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutoki Nihei
靖時 二瓶
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH09161440A publication Critical patent/JPH09161440A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上リールと下リールとをカシメボスにより結
合させたテープ用リールにおいて、上リールの面振れを
防止し、量産における面振れの全数検査を省略できるよ
うにすることである。 【解決手段】 下リールに形成された複数のカシメボス
の基部側に膨出部を形成し、該膨出部で前記上リールが
支持されるようにすると共に、その膨出部は台座状に形
成すること及びカシメボスの膨出部の高さは、金属プレ
ートの厚みより高くした構成とすることにより、上リー
ルは複数の膨出部によって複数箇所で点状に支持される
ようになり、しかも各膨出部間の平面度は、リング状に
連続する平面と違って、成型後の収縮があっても、平面
度を出し易く、それによって下リールに対する上リール
の傾斜を少なくし、面振れを安定させることができ、製
造工程において面振れの全数検査を省略できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープ等の記
録媒体が巻装され、テープレコーダーまたはビデオテー
プレコーダー等に使用されるテープカセット等の内部に
装填されるテープ用リールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のテープ用リールとしては、例え
ば図6〜9に示した構成のものと、図10〜12に
示した構成のものとが従来例として周知である。そし
て、いづれの従来例においても、上リールと下リールと
を下リールに設けた複数のカシメボスにより結合させて
一体化したものである。
【0003】前記の従来例において、上リール1には
連結用の凹部2が設けられ、該凹部に複数の連結孔3が
設けられると共に、中央部に所定大きさの開口部4が設
けられている。また、下リール5は、中央部にハブ部6
が設けられ、該ハブ部の頂部に複数本のカシメボス7が
突出して設けられている。
【0004】そして、前記上リール1との結合は、下リ
ール5のハブ部6に円盤状の金属プレート8を介在さ
せ、該金属プレート8の一部が上リール1の開口部4か
ら上方に突出するようにして、上リール1の凹部2を下
リール5のハブ部6に嵌め、金属プレート8を支持しな
がら、カシメボス7を対応する連結孔3にそれぞれ挿通
させ、それぞれのカシメボス7の突出した端部を高周波
又は超音波等のカシメ手段によりカシメることで、上リ
ール1と下リール5とを一体的に結合させて、1個のリ
ールが形成されている。
【0005】このように形成されたリールは、図7に示
したように、ハブ部6に所定の磁気テープ9が巻装され
た状態で、例えばビデオカセット等のテープカセット1
0内に配設される。このテープカセット10は上シェル
11と下シェル12とから構成され、内部に配設された
リールは上シェル11に設けられたリールホルダー13
により回転自在に保持されている。
【0006】このリールホルダー13は、全体形状が略
逆T字状を呈し、芯棒の端部に設けた爪部13aで内側
から上シェル11に係合し、該上シェル11とヘッド部
13bとの間にリールスプリングと称される弾性部材1
4を介在させ、該弾性部材によりリールホルダー13が
常に内側に付勢され、内部に配設されたリールの金属プ
レート8に当接し、リールを下シェル12側に所定の押
圧力をもって、且つ回転自在に押し付けて支持してい
る。
【0007】テープカセット10内におけるリールの押
し付け支持は、リールを回転させての駆動、例えばRE
C、PLAY、FF、REW等の操作の際に、リールに
ガタツキが生じないように回転させること、及びテープ
カセットを運搬する際に、シェル内部でのリールのガタ
ツキを防止し、シェルとリールの衝突によるリールの損
傷を防止するという役割を果たすものであり、リールに
おける金属プレート8は、押圧下での回転を速やかに行
わせるために必要なものである。
【0008】このような金属プレート8を有するリール
において、下リール5に対して上リール1を載せて組み
立てる際に、図8に示したように、下リール5のハブ部
6に対する上リール1の凹部2が当接する部分は斜線部
分であり、比較的広い範囲に渡って当接するようになっ
ている。この斜線部分は、複数のリング状リブ及び内側
のリング状リブと外側のリング状リブとをつなぐ連結リ
ブの頂部であって、これらの頂部が実質的な受け部6a
となっている。そして、図9に示したように、金属プレ
ート8がセットされる段部15の深さaと、金属プレー
ト8の厚みbとがa>bの関係になっている。
【0009】また、前記の従来例においては、図10
〜12に示したように、金属プレート8がセットされる
段部15の深さaと金属プレート8の厚みbとがa<b
の関係になっており、下リール5に対する上リール1の
組み立て時に、上リール1の凹部2は、金属プレート8
の周縁部近傍における斜線部分で受けられるようにな
り、受け面8aが下リール5のハブ部6を構成するリブ
ではなく金属プレート8の周縁部になっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来例におい
ては、上リール1の凹部2を受ける下リール5のハブ部
6の受け面6aが比較的広い範囲であること、及び上下
リールの材料が合成樹脂材料であり、且つ射出成型手段
によって形成されることから、成型後における合成樹脂
の収縮にバラツキがあるため、ハブ部6における複数の
リブの頂部で形成される広い範囲の受け面6aには、全
体に渡って平面度の精度を出すには自ずと限界がある。
【0011】ところで、設計上ではハブ部6を構成する
リブ及びその頂部の受け面6aの寸法精度を正確に設定
することができ、仮に収縮によるバラツキのある平面度
内で上リール1に多少の傾きが生じても、その傾きは設
計上の誤差範囲内であって上リール1の面振れは一応安
定するようになっているが、実際にはカシメ手段による
超音波により、受け面6aにおける傾き部分の一部が溶
けて更に大きな傾きになり易く、下リール5に対する上
リール1の傾きが更に大きくなって、上リール1の面振
れが安定せず、リールの量産において面振れの全数検査
を余儀なくされるという問題点を有している。
【0012】また、前記の従来例においては、上リー
ル1の受け面8aが金属プレート8の周縁部であること
から、下リール5のハブ部6を構成するリブの頂部、即
ち受け面6aと称される一部は溶けることはないが、図
12に示したように、金属プレート8がセットされる段
部15が浅いことから、金属プレート8をセットした
時、またはカシメ時の超音波振動等によりずれたり外れ
たりし、そのままカシメられることがあり、それによっ
て上リール1が傾斜したまま取り付けられることになる
ので、面振れが悪くなってしまう。その結果、やはり、
前記の従来例と同様に、リールの量産において面振れ
の全数検査を余儀なくされるという問題点を有してい
る。
【0013】従って、リールの製造において、特に組み
立て後の全数の面振れ検査を省略できる構成にすること
に解決しなければならない課題を有している。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する具体
的手段として本発明は、上リールと下リールの間に金属
プレートが挟み込まれ、下リールに形成された複数のカ
シメボスによって結合されているリールであって、前記
各カシメボスの基部側に膨出部を形成し、該膨出部で前
記上リールが支持されるようにしたことを特徴とするテ
ープ用リールを提供するものである。
【0015】更に、本発明は、カシメボスの膨出部は台
座状に形成したこと及びカシメボスの膨出部の高さは、
金属プレートの厚みより高くしたことも含むものであ
る。
【0016】本発明においては、カシメボスの各基部側
に上リールを支持するための膨出部をそれぞれ設けたこ
とによって、下リールと上リールとを結合させる際に、
各膨出部が上リールの受け面となり、その受け面が上リ
ールと点状態で接触することになる。従って、上リール
の受け面が点状に存在することから、連続するリング状
または広い受け面と違って平面度が出し易く、下リール
に対する上リールの傾きを設計上の許容誤差範囲に収め
ることができ、上リールの面振れを防止することができ
るのである。
【0017】また、カシメボスの各基部側に設けた膨出
部の高さを、金属プレートの厚みよりも高くしたことに
より、仮にカシメ手段によって膨出部が一部において溶
けても、金属プレートの周縁部により上リールが受け止
められ、上リールの傾きもしくは沈み込みが抑制される
ので、それによっても上リールの面振れが防止できるの
である。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図示の実施例に基
づいて更に詳しく説明する。なお、理解を容易にするた
め従来例と同一部分には同一符号を付して説明する。図
1及び2において、リールは、上リール1と下リール5
とから構成され、両者を結合させて1個のリールが形成
される。
【0019】上リール1には連結用の凹部2が下方に突
出して設けられ、該凹部に複数の連結孔3が設けられる
と共に、中央部に所定大きさの開口部4が設けられてい
る。また、下リール5は、中央部にハブ部6が形成さ
れ、該ハブ部の頂部に前記連結孔3に対応した複数本の
カシメボス7が突出して設けられている。
【0020】そして、前記上リール1との結合は、下リ
ール5のハブ部6に円盤状の金属プレート8を介在さ
せ、該金属プレート8の一部が上リール1の開口部4か
ら上方に突出するようにして、上リール1の凹部2を下
リール5のハブ部6に嵌め、金属プレート8を支持しな
がら、カシメボス7を対応する連結孔3にそれぞれ挿通
させ、それぞれのカシメボス7の突出した端部を高周波
又は超音波等のカシメ手段によりカシメることで、上リ
ール1と下リール5とを一体的に結合させるものであ
る。
【0021】本発明の場合には、下リール5におけるハ
ブ部6を構成する各リブの頂部はそのままの状態にして
おき、各カシメボス7の基部側に膨出部7aを一体に形
成する。この場合の膨出部7aは、カシメボス7の基部
側の外径を大きくして段差をもった形状に形成すれば良
いが、上リール1の着座状態を安定させるためには台座
状に形成した方がより一層効果的である。
【0022】図示の台座状に形成した各膨出部7aは、
ハブ部6を構成するリブの頂部から所定の高さ突出させ
て同一高さに形成され、その高さcは金属プレート8の
厚さbに対してc>bの関係に形成してある。なお、c
−bは極くわずかな値であって、例えばc−b≒0であ
っても良い。
【0023】膨出部7aの形成については、図5に示し
たように、下リール5及びハブ部6を成型する金型20
に対して、カシメボス7及び膨出部7aを成型するスラ
イド金型21を分割した構造とし、該スライド金型21
をスライドさせて少しづつ調整することにより、設計寸
法に合致するように成型製品の寸法をもってくることが
できるし、必要に応じて膨出部7aの高さを自由に変え
ることができる。
【0024】このようにしてカシメボス7の基部側に膨
出部7aを形成することで、下リール5のハブ部6に金
属プレート8をセットする場合に、各膨出部7aで囲ま
れた内側に落とし込むだけであるため、そのセット作業
において、リング状の低い段差の場合と違って位置合わ
せし易く、しかも引っ掛かり部分が少ないことから傾斜
した状態でのセットが解消でき、常に正常位置に正確に
セットできる。
【0025】更に、金属プレート8をセットした後に、
下リール5に上リール1を組み付ける際には、上リール
1の凹部2の底面が斜線で示した膨出部7aに当接する
ことになる。このことからして、当接面積が著しく少な
くなり、しかも、当接部分がリング状に連続しない点接
触であること、及び仮に成型後における収縮でリブの頂
部の平面度にバラツキが生じても、予めそれを見越して
各膨出部7aは成型の段階でスライド金型21を微調整
して高さが調整されているので、各膨出部7a間同志の
平面度は出し易くなっており、下リール5に対して上リ
ール1を略平行にセットできるようになる。
【0026】下リール5に対する金属プレート8及び上
リール1のセットは自動的に行われるものであり、その
セット後に前記従来例と同様に、カシメボス7を高周波
または超音波等のカシメ手段によりカシメるものである
が、そのカシメ手段によって一部の膨出部7aが溶ける
場合もある。
【0027】このような場合には、金属プレート8の周
縁部で上リール1を受け止めるようになり、上リール1
がそれ以上に傾くとか沈み込むことはない。特に、各カ
シメボス7の基部側に設けられた膨出部7aは、前述し
たように、上リール1の受け面として各膨出部7a間に
おける平面度が出し易く、上リール1をセットした状態
では、下リール5と略平行になっており、カシメ手段の
高周波または超音波による一部溶解があっても、それに
よる上リール1の傾斜は著しく少ないものとなり、設計
上の許容誤差範囲内であって、上リール1の面振れはほ
とんど生じないものとなる。
【0028】従って、リールの自動組立工程において、
下リール5に対する金属プレート8及び上リール1のセ
ッテングに全く問題が生じないようになり、しかも,下
リール5に対して上リール1が略平行状態でセットさ
れ、その後のカシメ手段によるカシメ工程においても、
傾斜や沈み込みが生じない構成であることから、自動組
立の信頼性が著しく向上するものである。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るテー
プ用リールは、上リールと下リールの間に金属プレート
が挟み込まれ、下リールに形成された複数のカシメボス
によって結合されているリールであって、前記各カシメ
ボスの基部側に膨出部を形成し、該膨出部で前記上リー
ルが支持されるように構成したことにより、下リールと
上リールとを結合させる際に、各膨出部が上リールの受
け面となり、その受け面は実質的に上リールと点状態で
接触することになるので、その点状の受け面は、連続す
るリング状または広い受け面と違って、成型後の収縮が
あっても全体的に相互間での平面度が出し易く、下リー
ルに上リールを結合させた後において、上リールの傾き
は設計上の許容誤差範囲に収めることができると共に、
上リールの面振れを防止することができることになり、
自動組立工程において、信頼性が大となって全数の面振
れ検査を省略できるという優れた効果を奏する。
【0030】また、カシメボスの基部側に膨出部が形成
されること及びその膨出部が台座状に形成されているこ
とより、自動組立時における金属プレート及び上リール
のセッテング作業が容易に行えると共に、下リールに対
して上リールを略平行に維持させることができ、カシメ
手段によるカシメ作業が何の心配もなく、自動的に行え
るという優れた効果を奏する。
【0031】更に、本発明においては、カシメボスの膨
出部の高さを、金属プレートの厚みより高くしたことに
より、仮にカシメ手段によって膨出部が溶けても、金属
プレートの周縁部により上リールが受け止められ、上リ
ールの傾きもしくは沈み込みが抑制されるので、それに
よっても上リールの面振れが防止でき全数の面振れ検査
を省略できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のテープ用リールを分解
して示した斜視図である。
【図2】同実施例のテープ用リールにおいて上リールと
下リールとを分離した状態で示した略示的断面図であ
る。
【図3】同実施例の下リールにおけるハブ部を示す拡大
平面図である。
【図4】図2のBで示した部分の略示的拡大図である。
【図5】同実施例におけるカシメボスの膨出部を形成す
る金型部分の略示的断面図である。
【図6】従来例のテープ用リールにおいて上リールと下
リールとを分離した状態で示した略示的断面図である。
【図7】従来例のテープ用リールをテープカセットにセ
ットした状態の要部のみを示す略示的断面図である。
【図8】同従来例の下リールにおけるハブ部を示す拡大
平面図である。
【図9】図8のAで示した部分の略示的拡大図である。
【図10】他の従来例における下リールのハブ部を示す
図8と同様の拡大平面図である。
【図11】同従来例における図9と同様の略示的拡大図
である。
【図12】同従来例において、金属プレートと上リール
とをセットし、カシメボスをカシメた状態における一例
の略示的拡大断面図である。
【符号の説明】
1 上リール 2 凹部 3 連結孔 4 開口部 5 下リール 6 ハブ部 6a,8a 受け面 7 カシメボス 7a 膨出部 8 金属プレート 9 磁気テープ 10 テープカセット 11 上シェル 12 下しェル 13 リールホルダー 13a 爪部 13b ヘッド部 14 弾性部材 15 段部 20 金型 21 スライド金型

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上リールと下リールの間に金属プレート
    が挟み込まれ、下リールに形成された複数のカシメボス
    によって結合されているリールであって、 前記各カシメボスの基部側に膨出部を形成し、 該膨出部で前記上リールが支持されるようにしたことを
    特徴とするテープ用リール。
  2. 【請求項2】 カシメボスの膨出部は台座状に形成した
    ことを特徴とする請求項1に記載のリール用テープ。
  3. 【請求項3】 カシメボスの膨出部の高さは、 金属プレートの厚みより高くしたことを特徴とする請求
    項1に記載のテープ用リール。
JP32151495A 1995-12-11 1995-12-11 テープ用リール Pending JPH09161440A (ja)

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JP32151495A JPH09161440A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 テープ用リール

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JP32151495A JPH09161440A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 テープ用リール

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JP32151495A Pending JPH09161440A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 テープ用リール

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