JP2767854B2 - テープリール - Google Patents

テープリール

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JP2767854B2
JP2767854B2 JP1873689A JP1873689A JP2767854B2 JP 2767854 B2 JP2767854 B2 JP 2767854B2 JP 1873689 A JP1873689 A JP 1873689A JP 1873689 A JP1873689 A JP 1873689A JP 2767854 B2 JP2767854 B2 JP 2767854B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテープリール、例えばビデオテープカセット
に適用するテープリールに関する。
〔発明の概要〕
本発明は、例えばビデオテープカセットに適用するテ
ープリールであって、ハブの同心状に所要間隔で離隔し
て配されるテープ巻回壁部とリール駆動軸挿入部との間
の下フランジにより連結される部面に間隙孔を形成し、
両部間を切離す状態としたことにより、テープ巻回壁部
の開放状態にある上部と下フランジ側の下部との撓み量
がほぼ同程度となってこのテープ巻回壁部に巻装される
テープの片伸びをなくし、記録信号の消去不完全やレベ
ル変動等の原因を解消できて記録・再生を円滑にかつ確
実に行えるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、ビデオテープレコーダ用のテープカセットに装
着されるテープリールとして、第6図に示す如きものが
使用されている。このテープリールは、上フランジ
(1)と下フランジ(2)との間にハブが挟まっている
もので、ハブは下フランジ(2)側に一体に設けてあ
る。即ち、合成樹脂、例えばアセタール系樹脂よりなる
下フランジ(2)の片面の中央には、ハブを構成する略
環状のテープ巻回用壁部(2a)とリール駆動軸挿入部
(2b)とを一体に設けると共に、このテープ巻回用壁部
(2a)とリール駆動軸挿入部(2b)との間に強化リブ
(2c)を複数放射方向に一体に設けて、中央部のリール
駆動軸挿入部(2b)の外周にテープ巻回用壁部(2a)を
配置している。壁部(2a)の周面には磁気テープが巻か
れ、この巻かれる磁気テープの一端をリール側に係止す
るための切欠き(2d)を有し、磁気テープの一端を挟ん
だ状態でテープケース部材(図示せず)を切欠き(2d)
に嵌合させて係止する。リール駆動軸挿入部(2b)は、
下フランジ(2)側(第6図中の下側)からビデオテー
プレコーダのリール駆動軸(図示せず)を挿入してリー
ルを回転させるもので、リール駆動軸挿入部(2b)のリ
ール駆動軸の挿入側とは反対側の上面には、中央に上フ
ランジ(1)との嵌合用の突起(2e)と、この突起(2
e)を臨む位置に上フランジ(1)とのかしめ塗布用の
複数の突起(2f)とを設けてある。そして、上フランジ
(1)は例えば透明なアクリロ・ニトリロ−スチレン共
重合体の樹脂よりなり、上フランジ(1)側には中央部
に突起(2e)及び(2f)と嵌合する透孔(1b)及び(1
c)が設けてあり、中央の突起(2e)を上フランジ
(1)の中央の透孔(1b)に嵌めると共に、夫々の突起
(2f)を夫々の透孔(1c)に嵌めた後、超音波等により
かしめ止を行なって、リールとして完成させる。なお、
壁部(2a)のテープ係止用の切欠き(2d)を臨む位置の
上フランジ(1)には開口部(1a)が設けてあり、テー
プ係止作業を行ない易いようにしてある。
以上のようにして構成されるテープリールは、テープ
巻回用壁部(2a)がリール駆動軸挿入部(2b)とは別に
外周に設けてある所謂太ハブにしてあることにより、リ
ールに巻けるテープの長さは短かくなるが、テープの早
遅り,巻戻しが、リール駆動軸挿入部(2b)の周面を直
接テープ巻回壁部としたものに比べ同一のリール回転数
でも速く行なえる等の利点がある。
ところが、上述の如く構成したテープリールに磁気テ
ープを巻取った場合、磁気テープの巻圧等によりテープ
巻回用壁部(2a)が変形することがある。即ち、第7図
に示す如く、テープ巻回用壁部(2a)が磁気テープ
(3)により押されて内方へ倒れようとし、上述の強化
リブ(2c)のある所ではこの強化リブ(2c)により倒れ
が防止されるが、強化リブ(2c)のない壁部(2a)は上
フランジ(1)寄りから内方へ倒れてしまうと共に、こ
の倒れにつられて下フランジ(2)も上方への反りが生
じてしまう。このようにテープ巻回用壁部(2a)が倒れ
ると、巻かれたテープ(3)は、第8図に示す如く、上
フランジ(1)寄りの部分(3a)が壁部(2a)の倒れに
応じて部分的に伸びた状態になってしまう。この部分的
な伸びが磁気テープに生ずると、良好なビデオ信号等の
記録・再生が出来なくなるおそれがあった。
この欠点を解消するため、本出願人は先に実開昭62−
277号公報に開示される如きテープリールを提案した。
このテープリールは例えば第9図及び第10図に示す如
く、ハブのテープ巻回用壁部(2a)とハブのリール駆動
軸挿入部(2b)とを別体に設けると共に、上フランジ
(1)の下フランジ(2)との対向面にテープ巻回用壁
部(2a)の上側開口縁部が外周面側に嵌合され内方への
倒れを防止する略環状突起(1d)を形成したものであ
る。このようにすることで第10図に示すように、テープ
リールの変形、特にテープ巻回用壁部(2a)の変形をな
くして、このリールに巻いたテープの部分的な伸びをな
くすことができる。
また、本出願人は実開昭62−80279号公報に開示され
る如きテープリールも提案した。このテープリールは例
えば第11図に示す如く、下フランジ(2)に一体成形し
たテープ巻回用壁部(2a)のテープ巻面に下フランジ
(2)側が細くなるような勾配を設けたものである。
このようにすることでテープ巻回用壁部(2a)にテー
プを巻回するとこの壁部(2a)は上フランジが固定され
る上部は開放されているため内側へ撓む、即ち収縮され
る状態になるが下方へ細い勾配であるため、上下方向に
ほぼ同径となってこのテープ巻回用壁部(2a)に巻いた
テープの部分的な伸びをなくすことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、第9図及び第10図に示す如く上フラン
ジ(1)にテープ巻回用壁部(2a)の内方への倒れ防止
用環状突起(1d)を形成することはそれだけ上フランジ
(1)の構成が複雑になり、また上下フランジの組立て
において環状突起(1d)とテープ巻回用壁部(2a)の上
口部の当接係合、即ち位置合せに手数を要し組立て工程
も煩雑になってコスト高になる不都合がある。
また、第11図に示す如くテープ巻回用壁部を下細のテ
ーパ状に形成することは成形工程における各種条件によ
り勾配角度が変り、一定のテーパ状に形成することは困
難となり同一製品が得難い不都合がある。
本発明はかかる点に鑑み、簡単な構成でハブのテープ
巻回部の不均等の変形をなくし、テープの片伸びを防止
できるようにしたテープリールを提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明のテープリールは、
下フランジに一体に設けられ、上端面に上フランジが固
定されるハブがテープ巻回壁部と、この壁部に対して同
心状の所要間隔で離隔されるリール駆動軸挿入部とから
成り、ハブのテープ巻回壁部とリール駆動軸挿入部との
間の下フランジにより連結される部面に間隙孔を形成
し、両部を切離す状態として構成したものである。
〔作用〕
本発明によるテープリールはハブのテープ巻回壁部
と、リール駆動軸挿入部との間の下フランジによる連結
部に間隙孔を形成し、両部を切離す状態としたことによ
り、テープ巻回壁部にテープの巻圧が加わった際に生じ
る応力が下フランジ側と上フランジ側とにおいてほぼ等
しくなり、テープの巻圧を幅方向にほぼ均等に受けるこ
とになって、巻き取ったテープの片伸びが防止される。
〔実施例〕
以下、本発明によるテープリールの一実施例を第1図
乃至第5図を参照して説明する。
第1図乃至第5図において、(11)は下フランジ(1
2)が一体となったハブで、このハブ(11)は磁気テー
プTが巻回される円筒状のテープ巻回壁部(11a)と、
その巻回壁部(11a)の内側に位置し、記録再生装置に
設けられるリール駆動軸が嵌合し得る有天筒状のリール
駆動軸挿入部(11b)とから成り、このテープ巻回壁部
(11a)とリール駆動軸挿入部(11b)との間には所要の
間隔を有し、この間隔において両部(11a),(11b)を
リブ片(11c)により所要間隔で連結してある。
また、リール駆動軸挿入部(11b)の上フランジ(1
3)が固定される上端面は内周面部を窪ませて内周凹面
部(11b1)を形成し、外周面部(11b2)には複数,図示
例では3個の係合片(14)を内周凹面部(11b1)側に突
出させて形成してあり、内周凹面部(11b1)の中心部に
は周縁を突縁部(15a)とした嵌合孔(15)が形成され
てセンターピース(16)が嵌合され、さらに内周凹面部
(11b1)の外周部には複数個所、図示例では3個所に基
準面(17)を形成してある。
また、テープ巻回壁部(11a)にはクランプピース
(図示せず)と共にテープの端末を挟着固定するための
クランプピース嵌合部(18)が設けられ、下フランジ
(12)の外周面にはリールブレーキ係合歯(19)が形成
されている。
そして、本発明においてはテープ巻回壁部(11a)と
リール駆動軸挿入部(11b)とをその下端において連結
する下フランジ(12)の部面に切込み状に間隙孔(20)
を形成してある。この間隙孔(20)は前述したリブ片
(11c)の間に形成される。
また上述の上フランジ(13)にはハブ(11)のリール
駆動軸挿入部(11b)の上端面に形成した内周凹面部(1
1b1)に嵌合される内周面と凸になる凸面部(13a)が形
成されたこの凸面部(13a)の中心にはハブ(11)の嵌
合孔(15)、即ち突縁部(15a)が嵌挿されセンターピ
ース(16)の上端部が突出する中心孔(21)が形成され
ている。
そして、凸面部(13a)の周縁部には前述した係合片
(14)と対応して、係合片(14)が嵌挿される周方向に
長い弧状長孔(22)が形成されてこの弧状長孔(22)の
一端側には係合片(14)に係合される被係合段部(23)
が形成され、この段部(23)の上面側端縁部に隆起縁
(23a)が形成されている。
このように形成されるハブ(11)と上フランジ(13)
とを結合するには、先ず上フランジ(13)の凸面部(13
a)をハブ(1)のリール駆動軸挿入部(11b)の凹面部
(11b1)に対応させて弧状長孔(22)を係合片(14)に
嵌挿し、凸面部(13a)を凹面部(11b1)に当接する。
この場合、図示例においては凸面部(13a)は凹面部(1
1b1)に形成した基準面(17)に当接することになり、
また中心孔(11)に嵌合孔(15)の突縁部(15a)を介
してセンターピース(16)が嵌挿される。
そして、この状態においてハブ(11)と一体の下フラ
ンジ(12)と上フランジ(13)とを互いに逆方向に回動
することにより上フランジ(13)の弧状長孔(22)内に
形成された被係合段部(23)がハブ(11)の係合片(1
4)の下側に進入されて係合され、隆起縁(23a)が係合
片(14)の一側端縁に係合される。
即ち、被係合段部(23)が係合片(14)に係合された
状態では係合片(14)を弧状長孔(22)の内端面と隆起
縁(23a)により挟むことになって(第5図参照)、上
フランジ(13)はハブ(11)に対して不要に回動した
り、また外れることなく下フランジ(12)に対して平行
状態で確実に固定されテープリールが構成される。
このように構成されるテープリールに磁気テープTを
巻回した場合、ハブ(11)のテープ巻回壁部(11a)は
磁気テープTの巻圧が加わることにより撓みが生じるこ
とになるが、本例においては、テープ巻回壁部(11a)
とリール駆動軸挿入部(11b)との間に間隙孔(20)が
形成されていることにより両部(11a)と(11b)は切離
された状態にあり、開放状態にある上部と同様に下部に
おいても撓むことになって、即ちテープ巻回壁部(11
a)には磁気テープTの巻圧により全幅にわたってほぼ
同等の応力が生じることになって磁気テープTの幅方向
の巻圧をほぼ均等に受けて磁気テープTに上述した第8
図に示す如き片伸びが生じることはない。
このように本例によれば上フランジにハブのテープ巻
回壁部の倒れ防止用環状突起を形成したり、テープ巻回
壁部の形状を変えることなく、従来のテープリール、即
ち第6図に示す如き普通のテープリールとほぼ等しい形
状でも磁気テープの片伸びの発生を防止できて磁気テー
プの記録,再生に影響を及ぼすことはない。
以上、本発明の一実施例を説明したが、本発明はこの
実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で種々変更できるもので、例えばハブに対す
る上フランジの固定を前述した実施例の如く係合により
固定することなく、従来例の如く超音波等により溶融固
着してもよく、また、下フランジ及び上フランジを図示
の如き枠状に形成することなく、板面状に形成し、上フ
ランジを透明材により形成してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、下フランジに一体に
設けられ上端面に上フランジが固定されるハブのテープ
巻回壁部とリール駆動軸挿入部との間の下フランジによ
り連結される部面に間隙孔を形成したことにより、両部
は切離す状態となって、テープ巻回壁部は下部も開放状
態にある上部とほぼ同様に撓むことになり、即ちテープ
巻回壁部は磁気テープの巻圧により生じる応力が全幅に
わたってほぼ同等となって磁気テープの幅方向の巻圧を
ほぼ均等に受けて磁気テープは片伸びが生じることなく
巻回保持されて信号の記録・再生が円滑に行える。
また、構造においても、上フランジにテープ巻回壁部
の倒れ防止手段を設けたり、テープ巻回壁部の形状を変
える必要がないので構成が簡単で製作も容易でありコス
ト的にも有利である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明によるテープリールの一例の斜視図、第
2図は同、一部截断した分解斜視図、第3図は同、下面
図、第4図は同、第1図のA−A線断面図、第5図は
同、一部分の断面図、第6図は従来例のテープリールの
分解斜視図、第7図は同、断面図、第8図は従来のテー
プの状態を示した図、第9図は従来の他例のテープリー
ルにおける上フランジの内面側斜視図、第10図は同、テ
ープリールの断面図、第11図は従来のさらに他例のテー
プリールにおける下フランジの正面図である。 図中、(11)はハブ、(11a)はテープ巻回壁部、(11
b)はリール駆動軸挿入部、(12)は下フランジ、(1
3)は上フランジ、(20)は間隙孔である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下フランジに一体に設けられ、上端面に上
    フランジが固定されるハブがテープ巻回壁部と、この壁
    部に対して同心状に所要間隔で離隔されるリール駆動軸
    挿入部とから成り、 上記ハブのテープ巻回壁部とリール駆動軸挿入部との間
    の上記下フランジにより連結される部面に間隙孔を形成
    し、上記両部を切離す状態としたことを特徴とするテー
    プリール。
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