JPH09160424A - 連続紙印刷装置の用紙送り制御装置 - Google Patents
連続紙印刷装置の用紙送り制御装置Info
- Publication number
- JPH09160424A JPH09160424A JP7314003A JP31400395A JPH09160424A JP H09160424 A JPH09160424 A JP H09160424A JP 7314003 A JP7314003 A JP 7314003A JP 31400395 A JP31400395 A JP 31400395A JP H09160424 A JPH09160424 A JP H09160424A
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- JP
- Japan
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- paper
- printing
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- stopped
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】連続紙印刷装置において、印刷開始時、印刷停
止時にヒートロールと用紙との接触時間が長くなり、ヒ
ートロール直下の用紙が過定着となり、文字太り、オフ
セット等の問題が発生することを未然に防止すること。 【解決手段】印刷開始時、ヒートロール9の回転速度が
一定速度に達した後、ヒートロール9と用紙5を接触さ
せ、印刷停止時、ヒートロール9と用紙5が離れた後、
ヒートロール9の回転を停止させ、印刷開始時、印刷
中、印刷停止時ともヒートロール9と用紙5との接触時
間が一定となるようにする。
止時にヒートロールと用紙との接触時間が長くなり、ヒ
ートロール直下の用紙が過定着となり、文字太り、オフ
セット等の問題が発生することを未然に防止すること。 【解決手段】印刷開始時、ヒートロール9の回転速度が
一定速度に達した後、ヒートロール9と用紙5を接触さ
せ、印刷停止時、ヒートロール9と用紙5が離れた後、
ヒートロール9の回転を停止させ、印刷開始時、印刷
中、印刷停止時ともヒートロール9と用紙5との接触時
間が一定となるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を用
いた連続紙印刷装置に好適な用紙送り制御装置に関する
ものである。
いた連続紙印刷装置に好適な用紙送り制御装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、電子写真方式を用いた連続紙印
刷装置の原理を示す図の一例である。以下にその原理の
概略を説明する。
刷装置の原理を示す図の一例である。以下にその原理の
概略を説明する。
【0003】上位装置16から、ドットデータに分解さ
れた印刷信号がくると、レーザ光が感光ドラム1の表面
を走査する。感光ドラム1の表面は帯電器2により一様
に帯電されており、レーザ光が照射された部分の電荷が
逃げ、感光ドラム1の表面に静電潜像が形成される。静
電潜像は現像機3により現像され、転写器4の前に運ば
れる。トラクタ6によって送られる用紙5は、転写器4
の前を一定速度で走行しており、かつリトラクタ7によ
って感光ドラム1の表面に押しつけられている。転写器
4の前に運ばれた感光ドラム1表面のトナー像は転写器
4によって用紙5に転写される。トナー像が転写された
用紙5はバッファ8を通った後、ヒートロール9とバッ
クアップロール10の間を通って熱及び圧力により定着
される。定着された用紙5はプラー11よりスタッカ1
2に順次送りこまれる。バッファ8刃トラクタ6とヒー
トロール9の紙送り速度差を吸収している。
れた印刷信号がくると、レーザ光が感光ドラム1の表面
を走査する。感光ドラム1の表面は帯電器2により一様
に帯電されており、レーザ光が照射された部分の電荷が
逃げ、感光ドラム1の表面に静電潜像が形成される。静
電潜像は現像機3により現像され、転写器4の前に運ば
れる。トラクタ6によって送られる用紙5は、転写器4
の前を一定速度で走行しており、かつリトラクタ7によ
って感光ドラム1の表面に押しつけられている。転写器
4の前に運ばれた感光ドラム1表面のトナー像は転写器
4によって用紙5に転写される。トナー像が転写された
用紙5はバッファ8を通った後、ヒートロール9とバッ
クアップロール10の間を通って熱及び圧力により定着
される。定着された用紙5はプラー11よりスタッカ1
2に順次送りこまれる。バッファ8刃トラクタ6とヒー
トロール9の紙送り速度差を吸収している。
【0004】連続紙印刷装置においては、印刷時、ヒー
トロール9と用紙5を接触させ、非印刷時には、ヒート
ロール9と用紙5を非接触とさせるヒートロール開閉機
構17を有している。ヒートロール開閉機構17の一実
施例を図5、図6、図7、を用いて説明する。図5はヒ
ートロール9と用紙5が離れた状態、図6はヒートロー
ル9と用紙5が接触した状態を示す。ヒートロール9と
用紙5との接触は、バックアップロール10を上下に動
かすことにより行っている。バックアップロール10に
プレッシャアーム20が接触されており、プレッシャア
ーム20は偏心したカム22を回転させることにより、
上下に移動し、ヒートロール9に圧力がかかるようにな
っている。モータ15を回転させることにより、ギヤ2
3、ギヤ24を通してカム22が回転する。ヒートロー
ル9とバックアップロール10との開閉状態はセンサー
26による検出している。センサー26は透過型の光セ
ンサーであり、ヒートロール9と用紙5が接触すると、
センスプレート25によりセンサー26が遮られ、セン
サー26はオン(“1”レベル)となる関係に位置付け
られている。
トロール9と用紙5を接触させ、非印刷時には、ヒート
ロール9と用紙5を非接触とさせるヒートロール開閉機
構17を有している。ヒートロール開閉機構17の一実
施例を図5、図6、図7、を用いて説明する。図5はヒ
ートロール9と用紙5が離れた状態、図6はヒートロー
ル9と用紙5が接触した状態を示す。ヒートロール9と
用紙5との接触は、バックアップロール10を上下に動
かすことにより行っている。バックアップロール10に
プレッシャアーム20が接触されており、プレッシャア
ーム20は偏心したカム22を回転させることにより、
上下に移動し、ヒートロール9に圧力がかかるようにな
っている。モータ15を回転させることにより、ギヤ2
3、ギヤ24を通してカム22が回転する。ヒートロー
ル9とバックアップロール10との開閉状態はセンサー
26による検出している。センサー26は透過型の光セ
ンサーであり、ヒートロール9と用紙5が接触すると、
センスプレート25によりセンサー26が遮られ、セン
サー26はオン(“1”レベル)となる関係に位置付け
られている。
【0005】次に、印刷開始から印刷停止までの用紙送
り動作について、図8のタイムチャート及び図9のフロ
ーチャートを用いて説明する。非印刷時、ヒートロール
9とバックアップロール10は開いている。印刷データ
が準備されると、上位装置16より印刷開始コマンドが
発行され(sl)、モータ15を駆動し(s2)、ヒー
トロール9とバックアップロール10を閉じる。ヒート
ロール9と用紙5が接触するとセンサ26がオンとなる
(s3)。モータ13及びモータ14を駆動(s4)
し、トラクタ6及びヒートロール9を同時に加速し、一
定速度で用紙送りを行う。印刷中、ヒートロール9と用
紙5との接触時間tは、接触時間=ヒートロール9とバ
ックアップロール10の接触幅÷用紙送り速度であり、
一定となる。例えば、ヒートロール9とバックアップロ
ール10との接触幅が0.3インチ、用紙送り速度が7
ips(7inch per sec)とすると、接触
時間tは、0.3÷7≒43msとなる。印刷停止時、
上位装置16より印刷停止コマンドが発行され(s
5)、モータ13及びモータ14を停止させ(s6)、
トラクタ6及びヒートロール9を停止する。モータ15
を駆動し(s7)、ヒートロール9とバックアップロー
ル10を開く。ヒートロール9と用紙5が離れると、セ
ンサー26がオフとなる(s8)。モータ15が停止し
(s9)、印刷停止となる(s10)。
り動作について、図8のタイムチャート及び図9のフロ
ーチャートを用いて説明する。非印刷時、ヒートロール
9とバックアップロール10は開いている。印刷データ
が準備されると、上位装置16より印刷開始コマンドが
発行され(sl)、モータ15を駆動し(s2)、ヒー
トロール9とバックアップロール10を閉じる。ヒート
ロール9と用紙5が接触するとセンサ26がオンとなる
(s3)。モータ13及びモータ14を駆動(s4)
し、トラクタ6及びヒートロール9を同時に加速し、一
定速度で用紙送りを行う。印刷中、ヒートロール9と用
紙5との接触時間tは、接触時間=ヒートロール9とバ
ックアップロール10の接触幅÷用紙送り速度であり、
一定となる。例えば、ヒートロール9とバックアップロ
ール10との接触幅が0.3インチ、用紙送り速度が7
ips(7inch per sec)とすると、接触
時間tは、0.3÷7≒43msとなる。印刷停止時、
上位装置16より印刷停止コマンドが発行され(s
5)、モータ13及びモータ14を停止させ(s6)、
トラクタ6及びヒートロール9を停止する。モータ15
を駆動し(s7)、ヒートロール9とバックアップロー
ル10を開く。ヒートロール9と用紙5が離れると、セ
ンサー26がオフとなる(s8)。モータ15が停止し
(s9)、印刷停止となる(s10)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の連続紙印刷装置
においては、印刷開始時、ヒートロールと用紙が接触し
てから、ヒートロールにより用紙が送られるまでの時間
t1(a点からb点)及び印刷停止時、用紙が停止して
から、ヒートロールと用紙が離れるまでの時間t2(c
点からd点)を0とすることができなかったので、印刷
開始時及び印刷停止時にヒートロールと用紙との接触時
間tが長くなり、その間のヒートロールと用紙との接触
部が過定着となり、文字が太ってしまうという問題があ
った。さらに、過定着されたトナーがヒートロールに付
着してしまうオフセット現象を引き起こしていた。
においては、印刷開始時、ヒートロールと用紙が接触し
てから、ヒートロールにより用紙が送られるまでの時間
t1(a点からb点)及び印刷停止時、用紙が停止して
から、ヒートロールと用紙が離れるまでの時間t2(c
点からd点)を0とすることができなかったので、印刷
開始時及び印刷停止時にヒートロールと用紙との接触時
間tが長くなり、その間のヒートロールと用紙との接触
部が過定着となり、文字が太ってしまうという問題があ
った。さらに、過定着されたトナーがヒートロールに付
着してしまうオフセット現象を引き起こしていた。
【0007】上記時間t1、t2を0に近づけるため、
ヒートロール開閉タイミングをヒートロール回転タイミ
ングに合わせようとすると、ヒートロール直下の用紙の
定着が保証されなくなり、未定着用紙の排出という問題
を発生される恐れがあった。
ヒートロール開閉タイミングをヒートロール回転タイミ
ングに合わせようとすると、ヒートロール直下の用紙の
定着が保証されなくなり、未定着用紙の排出という問題
を発生される恐れがあった。
【0008】本発明の目的は、未定着用紙を排出させる
ことなく、印刷開始時、印刷停止時の文字太り、オフセ
ットを未然に防止しようとすることである。
ことなく、印刷開始時、印刷停止時の文字太り、オフセ
ットを未然に防止しようとすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は下記手段
(1)(2)を設けることにより、印刷開始時、印刷
中、印刷停止時とも前記ヒートロールと用紙との接触時
間を一定にすることにより達成される。さらに、下記手
段(3)を有することにより、未定着用紙の排出を未然
に防止することができる。 (1)印刷開始時、ヒートロールを回転させ、用紙送り
速度が一定となった後、ヒートロールと用紙を接触させ
る。 (2)印刷停止時、ヒートロールと用紙が離れた後、ヒ
ートロールの回転を停止させる。 (3)印刷停止時、ヒートロールと用紙が離れてから、
トラクタにより用紙が送られ停止するまでに移動した距
離xより長い距離y(y>x)用紙をトラクタの逆転に
より、給紙側に戻すようにする。
(1)(2)を設けることにより、印刷開始時、印刷
中、印刷停止時とも前記ヒートロールと用紙との接触時
間を一定にすることにより達成される。さらに、下記手
段(3)を有することにより、未定着用紙の排出を未然
に防止することができる。 (1)印刷開始時、ヒートロールを回転させ、用紙送り
速度が一定となった後、ヒートロールと用紙を接触させ
る。 (2)印刷停止時、ヒートロールと用紙が離れた後、ヒ
ートロールの回転を停止させる。 (3)印刷停止時、ヒートロールと用紙が離れてから、
トラクタにより用紙が送られ停止するまでに移動した距
離xより長い距離y(y>x)用紙をトラクタの逆転に
より、給紙側に戻すようにする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図1、図2、図
3を用いて説明する。図1は本発明になる用紙送り制御
装置の構成図である。図1において、16は上位装置、
31はCPU、32はI/F回路を示す。印刷動作は上
位装置16より印刷開始コマンドがCPU31に送られ
ることにより開始し、印刷停止コマンドがCPU31に
送られることにより終了する。CPU31はI/F回路
32を通して、モータ13、モータ14、モータ15等
を駆動し、センサー26等により装置の状態を認識す
る。モータ13はトラクタ6を駆動するモータ、モータ
14ヒートロール9を駆動するモータ、モータ15はヒ
ートロール開閉機構17を駆動するモータである。セン
サー26はヒートロール9と用紙との接触状態を検出す
るセンサーである。
3を用いて説明する。図1は本発明になる用紙送り制御
装置の構成図である。図1において、16は上位装置、
31はCPU、32はI/F回路を示す。印刷動作は上
位装置16より印刷開始コマンドがCPU31に送られ
ることにより開始し、印刷停止コマンドがCPU31に
送られることにより終了する。CPU31はI/F回路
32を通して、モータ13、モータ14、モータ15等
を駆動し、センサー26等により装置の状態を認識す
る。モータ13はトラクタ6を駆動するモータ、モータ
14ヒートロール9を駆動するモータ、モータ15はヒ
ートロール開閉機構17を駆動するモータである。セン
サー26はヒートロール9と用紙との接触状態を検出す
るセンサーである。
【0011】印刷開始から印刷停止までの用紙送り動作
について、本発明の実施例を図2のタイムチャート、図
3のフローチャートを用いて説明する。非印刷時、ヒー
トロール9とバックアップロール10は開いている。印
刷データが準備されると、上位装置16より印刷開始コ
マンドが発行され(sl)、モータ15を駆動する(s
2)。ヒートロール9と用紙5が接触する前に、モータ
13及びモータ14を駆動(s4)し、トラクタ6及び
ヒートロール9を回転させ、トラクタ6とヒートロール
9による用紙送り速度が一定となった後、ヒートロール
9と用紙5が接触し、センサー26がオンとなり(s
3)、モータ15は停止する。印刷停止時、上位装置1
6より印刷停止コマンドが発行され(s5)、モータ1
5を駆動する(s7)。ヒートロール9と用紙5が離れ
ると、センサー26がオフとなり(s8)、モータ13
及びモータ14を停止させ(s6)、トラクタ6及びヒ
ートロール9が停止し、用紙送りが停止し、モータ15
が停止する(s9)。その後、モータ13の逆転(s1
1)により、トラクタ6を逆転させ、印刷停止時、ヒー
トロールと用紙が離れてから、トラクタにより用紙が送
られ停止するまでに移動した距離xより長い距離yにわ
たって用紙5を給紙側に戻し、モータ13を停止し(s
12)、印刷停止となる(s10)。
について、本発明の実施例を図2のタイムチャート、図
3のフローチャートを用いて説明する。非印刷時、ヒー
トロール9とバックアップロール10は開いている。印
刷データが準備されると、上位装置16より印刷開始コ
マンドが発行され(sl)、モータ15を駆動する(s
2)。ヒートロール9と用紙5が接触する前に、モータ
13及びモータ14を駆動(s4)し、トラクタ6及び
ヒートロール9を回転させ、トラクタ6とヒートロール
9による用紙送り速度が一定となった後、ヒートロール
9と用紙5が接触し、センサー26がオンとなり(s
3)、モータ15は停止する。印刷停止時、上位装置1
6より印刷停止コマンドが発行され(s5)、モータ1
5を駆動する(s7)。ヒートロール9と用紙5が離れ
ると、センサー26がオフとなり(s8)、モータ13
及びモータ14を停止させ(s6)、トラクタ6及びヒ
ートロール9が停止し、用紙送りが停止し、モータ15
が停止する(s9)。その後、モータ13の逆転(s1
1)により、トラクタ6を逆転させ、印刷停止時、ヒー
トロールと用紙が離れてから、トラクタにより用紙が送
られ停止するまでに移動した距離xより長い距離yにわ
たって用紙5を給紙側に戻し、モータ13を停止し(s
12)、印刷停止となる(s10)。
【0012】印刷停止時の用紙戻し量y(図2の点か
ら点の間)は、ヒートロール9と用紙5が離れてから
(図2の点)モータ14が停止し、ヒートロール9部
の用紙が停止する(図2の点)までに移動した用紙量
xより大きくなるように設定する。
ら点の間)は、ヒートロール9と用紙5が離れてから
(図2の点)モータ14が停止し、ヒートロール9部
の用紙が停止する(図2の点)までに移動した用紙量
xより大きくなるように設定する。
【0013】
【発明の効果】請求項1、2の発明によれば、ヒートロ
ール部の用紙送り速度が一定となっている状態で、ヒー
トロールと用紙が接触するので、印刷開始時、印刷中、
印刷停止時におけるヒートロールと用紙との接触時間が
一定となり、ヒートロール直下の用紙が過定着されなく
なり、文字太り、オフセットを未然に防止することがで
きる。
ール部の用紙送り速度が一定となっている状態で、ヒー
トロールと用紙が接触するので、印刷開始時、印刷中、
印刷停止時におけるヒートロールと用紙との接触時間が
一定となり、ヒートロール直下の用紙が過定着されなく
なり、文字太り、オフセットを未然に防止することがで
きる。
【0014】また、請求項3の発明によれば、印刷停止
時、トラクタにより用紙を一定量戻すことにより、未定
着用紙の排出を未然に防止することができる。
時、トラクタにより用紙を一定量戻すことにより、未定
着用紙の排出を未然に防止することができる。
【図1】本発明になる連続紙印刷装置の用紙送り制御装
置の一実施例を示す構成図である。
置の一実施例を示す構成図である。
【図2】図1の用紙送り制御装置のタイムチャートであ
る。
る。
【図3】図1の用紙送り制御装置のフローチャートであ
る。
る。
【図4】本発明の適用される連続紙印刷装置の原理図で
ある。
ある。
【図5】本発明の適用されるヒートロール開閉機構の開
閉状態を示す構成図である。
閉状態を示す構成図である。
【図6】図5の他の状態を示す構成図である。
【図7】本発明の適用されるヒートロール開閉機構の一
例を示す構成図である。
例を示す構成図である。
【図8】従来の連続紙印刷装置の用紙送り制御装置のタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図9】図8のフローチャートである。
1…感光ドラム、4…転写器、5…用紙、6…トラク
タ、9…ヒートロール、10…バックアップロール、1
7…開閉機構。
タ、9…ヒートロール、10…バックアップロール、1
7…開閉機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川崎 和彦 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 所定速度で回転する感光ドラムと、該感
光ドラム表面のトナー像を用紙に転写する転写器と、転
写位置において該感光ドラムの周速と等しい紙送り速度
で用紙を送るトラクタと、用紙上に転写されたトナー像
を加圧加熱することにより定着するヒートロール及びバ
ックアップロールと、前記ヒートロールとバックアップ
ロールを印刷中は閉じ、非印刷時は開くようにする開閉
機構を有する連続紙印刷装置において、印刷開始時、印
刷中、印刷停止時とも前記ヒートロールと用紙との接触
時間を一定にしたことを特徴とする用紙送り制御装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の用紙送り制御装置にお
いて、印刷開始時はヒートロールが一定速度に達した後
ヒートロールと用紙を接触させ、印刷停止時はヒートロ
ールと用紙が離れた後ヒートロールの回転を停止するこ
とを特徴とする用紙送り制御装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の用紙送り制御装置にお
いて、印刷停止時、ヒートロールと用紙が離れてから用
紙が停止するまでに移動した距離より長い距離、用紙を
給紙側に戻すことを特徴とする用紙送り制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7314003A JPH09160424A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 連続紙印刷装置の用紙送り制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7314003A JPH09160424A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 連続紙印刷装置の用紙送り制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09160424A true JPH09160424A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18048051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7314003A Pending JPH09160424A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 連続紙印刷装置の用紙送り制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09160424A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008139676A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2016130824A (ja) * | 2015-01-15 | 2016-07-21 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2017198786A (ja) * | 2016-04-26 | 2017-11-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置及びプログラム |
US9869958B2 (en) | 2013-09-13 | 2018-01-16 | Konica Minolta, Inc. | Image forming apparatus that controls movement of a continuous sheet through a fixing unit |
-
1995
- 1995-12-01 JP JP7314003A patent/JPH09160424A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008139676A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US9869958B2 (en) | 2013-09-13 | 2018-01-16 | Konica Minolta, Inc. | Image forming apparatus that controls movement of a continuous sheet through a fixing unit |
JP2016130824A (ja) * | 2015-01-15 | 2016-07-21 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2017198786A (ja) * | 2016-04-26 | 2017-11-02 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置及びプログラム |
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