JPH09159685A - 電磁センサ及びその製造金型 - Google Patents
電磁センサ及びその製造金型Info
- Publication number
- JPH09159685A JPH09159685A JP34483395A JP34483395A JPH09159685A JP H09159685 A JPH09159685 A JP H09159685A JP 34483395 A JP34483395 A JP 34483395A JP 34483395 A JP34483395 A JP 34483395A JP H09159685 A JPH09159685 A JP H09159685A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole piece
- tip
- sensitive element
- mold
- bobbin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポールピースを金型中心に確実に保持した上
でポールピースの先端部にまで溶融樹脂を流入させるこ
とができるように構成された電磁センサ及びその製造金
型を提供する。 【解決手段】 コイル9が巻回されたボビン7及び該ボ
ビンの中心部に挿通されたポールピース10を有する感
応素子部2を金型19・20内にインサートして溶融樹
脂を射出することにより、前記感応素子部の周囲に被覆
部3を形成するようにした電磁センサ及びその製造金型
に於いて、金型のポールピースの先端部に対応する部分
22の内周面に、ポールピースの先端部の外周面に概ね
密接し得る複数の突出部23を設け、該突出部同士間の
空隙G2を介してポールピースの先端部へ溶融樹脂が流
入するように構成する。
でポールピースの先端部にまで溶融樹脂を流入させるこ
とができるように構成された電磁センサ及びその製造金
型を提供する。 【解決手段】 コイル9が巻回されたボビン7及び該ボ
ビンの中心部に挿通されたポールピース10を有する感
応素子部2を金型19・20内にインサートして溶融樹
脂を射出することにより、前記感応素子部の周囲に被覆
部3を形成するようにした電磁センサ及びその製造金型
に於いて、金型のポールピースの先端部に対応する部分
22の内周面に、ポールピースの先端部の外周面に概ね
密接し得る複数の突出部23を設け、該突出部同士間の
空隙G2を介してポールピースの先端部へ溶融樹脂が流
入するように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感応素子部をイン
サートモールドしてなる一体型の電磁センサ及びその製
造金型に関するものである。
サートモールドしてなる一体型の電磁センサ及びその製
造金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コイル、ポールピース、永久磁石、及び
ヨークからなる感応素子部をインサートモールドするこ
とにより、車体に対する固定部と感応素子部の被覆部と
を一体成形した電磁センサが知られている(特開平6−
342002号公報参照)。
ヨークからなる感応素子部をインサートモールドするこ
とにより、車体に対する固定部と感応素子部の被覆部と
を一体成形した電磁センサが知られている(特開平6−
342002号公報参照)。
【0003】このような形式の電磁センサは、一次製造
された感応素子部を金型内にインサートし、金型の内面
と感応素子部の外面との間に形成されたキャビティに溶
融樹脂を射出することにより、全体が一体的に構成され
る。従って、感応素子部の周囲に被覆部を形成する際
に、感応素子部を金型内に安定的に固定しなければなら
ない。
された感応素子部を金型内にインサートし、金型の内面
と感応素子部の外面との間に形成されたキャビティに溶
融樹脂を射出することにより、全体が一体的に構成され
る。従って、感応素子部の周囲に被覆部を形成する際
に、感応素子部を金型内に安定的に固定しなければなら
ない。
【0004】一方、上記の如き電磁センサを回転速度検
出器に用いる場合、磁気効率を高めるためには、ポール
ピースの先端部をパルサーギヤの歯形に対応してカット
する必要がある。
出器に用いる場合、磁気効率を高めるためには、ポール
ピースの先端部をパルサーギヤの歯形に対応してカット
する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、ポールピー
スの先端部をカットすると強度が低下するので、先端部
一杯まで樹脂モールドして保護することが望ましく、ま
たモールドすることによってポールピースの回り止めも
図れるが、先端までモールドしようとすると、金型中心
にポールピースを保持することが困難になる。
スの先端部をカットすると強度が低下するので、先端部
一杯まで樹脂モールドして保護することが望ましく、ま
たモールドすることによってポールピースの回り止めも
図れるが、先端までモールドしようとすると、金型中心
にポールピースを保持することが困難になる。
【0006】本発明は、このような従来技術に課せられ
た問題点を解消し、ポールピースを金型中心に確実に保
持した上でポールピースの先端部にまで溶融樹脂を流入
させることができるように構成された電磁センサ及びそ
の製造金型を提供することを目的に案出されたものであ
る。
た問題点を解消し、ポールピースを金型中心に確実に保
持した上でポールピースの先端部にまで溶融樹脂を流入
させることができるように構成された電磁センサ及びそ
の製造金型を提供することを目的に案出されたものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明に於いては、コイルが巻回されたボビン
及び該ボビンの中心部に挿通されたポールピースを有す
る感応素子部を金型内にインサートして溶融樹脂を射出
することにより、前記感応素子部の周囲に被覆部を形成
するようにした電磁センサ及びその製造金型に於いて、
前記金型の前記ポールピースの先端部に対応する部分の
内周面に、前記ポールピースの先端部の外周面に概ね密
接し得る複数の突出部を設け、該突出部同士間の空隙を
介して前記ポールピースの先端部へ溶融樹脂が流入する
ように構成した。
ために、本発明に於いては、コイルが巻回されたボビン
及び該ボビンの中心部に挿通されたポールピースを有す
る感応素子部を金型内にインサートして溶融樹脂を射出
することにより、前記感応素子部の周囲に被覆部を形成
するようにした電磁センサ及びその製造金型に於いて、
前記金型の前記ポールピースの先端部に対応する部分の
内周面に、前記ポールピースの先端部の外周面に概ね密
接し得る複数の突出部を設け、該突出部同士間の空隙を
介して前記ポールピースの先端部へ溶融樹脂が流入する
ように構成した。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明の構成を詳細に説明する。
明の構成を詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明に基づき構成された電磁セ
ンサを示している。この電磁センサ1は、後述する感応
素子部2を内蔵したハウジング部3と、車体に対する取
付ステー部4と、ケーブル引出部5とを合成樹脂材にて
一体成形してなっている。なお、取付ステー部4には、
ボルト締付力を受けるための金属製カラー6がインサー
トされている。
ンサを示している。この電磁センサ1は、後述する感応
素子部2を内蔵したハウジング部3と、車体に対する取
付ステー部4と、ケーブル引出部5とを合成樹脂材にて
一体成形してなっている。なお、取付ステー部4には、
ボルト締付力を受けるための金属製カラー6がインサー
トされている。
【0010】感応素子部2は、別工程で製造される。こ
の感応素子部2は、図2に示すように、合成樹脂材にて
射出成形されたボビン7と、該ボビン7の軸線方向一端
面に圧入固定された一対のターミナル部材8のそれぞれ
に各端を連結された上でボビン7に巻回された導線から
なるコイル9と、ボビン7の中心孔に装着されたポール
ピース10、永久磁石11、及びヨーク12と、車両の
制御回路にコネクタ(図示せず)を介して接続されるリ
ード線13とからなっている。
の感応素子部2は、図2に示すように、合成樹脂材にて
射出成形されたボビン7と、該ボビン7の軸線方向一端
面に圧入固定された一対のターミナル部材8のそれぞれ
に各端を連結された上でボビン7に巻回された導線から
なるコイル9と、ボビン7の中心孔に装着されたポール
ピース10、永久磁石11、及びヨーク12と、車両の
制御回路にコネクタ(図示せず)を介して接続されるリ
ード線13とからなっている。
【0011】図3に示すように、コイル9の導線14の
端末は、この端末14が絡められたターミナル部材8の
導線保持部15に電極を当ててかしめながら電流を流す
ことにより、導線表面の絶縁層が熱で溶け、導線14の
銅層とターミナル部材8にメッキされた錫層とが溶融
し、導線保持部15にヒュージング接合されている。
端末は、この端末14が絡められたターミナル部材8の
導線保持部15に電極を当ててかしめながら電流を流す
ことにより、導線表面の絶縁層が熱で溶け、導線14の
銅層とターミナル部材8にメッキされた錫層とが溶融
し、導線保持部15にヒュージング接合されている。
【0012】またリード線13は、ターミナル部材8の
リード線保持部16に電極を当ててかしめながら電流を
流すことにより、リード線13の銅層とターミナル部材
8にメッキされた錫層とが溶融し、かつリード線13の
端末に予め施されている半田が接合部全体に溶け込み、
リード線保持部16に強固に接合されている。なお、半
田は高温半田が使用される。
リード線保持部16に電極を当ててかしめながら電流を
流すことにより、リード線13の銅層とターミナル部材
8にメッキされた錫層とが溶融し、かつリード線13の
端末に予め施されている半田が接合部全体に溶け込み、
リード線保持部16に強固に接合されている。なお、半
田は高温半田が使用される。
【0013】そしてボビン7の一端面に形成されている
保持溝17に各リード線13をそれぞれ軽圧入すること
により、リード線13のずれ止めがなされる。なお、リ
ード線13の被覆には、ケーブル押さえ18が予めモー
ルド成形されている。
保持溝17に各リード線13をそれぞれ軽圧入すること
により、リード線13のずれ止めがなされる。なお、リ
ード線13の被覆には、ケーブル押さえ18が予めモー
ルド成形されている。
【0014】ところで、ポールピース10の先端部10
aは、パルサーギヤ(図示せず)の歯形に対応してカッ
トされている。このカットした先端部10aをも樹脂モ
ールドするために、下型19に形成されたポールピース
10を受容する凹所22の内周面に於ける円周を等分割
する位置に、複数(2〜4箇所程度、本実施例に於いて
は3箇所)の径方向突出部23を形成し、これによりポ
ールピース10の先端部の軸心を保持するようにした
(図4参照)。それと共に、下型19のボビン受容部の
底面に突設された複数の突部24にボビン7のフランジ
25の下面が当接するようにした。これらにより、下型
19内での感応素子部2の位置決めが確実になされるよ
うになっている。
aは、パルサーギヤ(図示せず)の歯形に対応してカッ
トされている。このカットした先端部10aをも樹脂モ
ールドするために、下型19に形成されたポールピース
10を受容する凹所22の内周面に於ける円周を等分割
する位置に、複数(2〜4箇所程度、本実施例に於いて
は3箇所)の径方向突出部23を形成し、これによりポ
ールピース10の先端部の軸心を保持するようにした
(図4参照)。それと共に、下型19のボビン受容部の
底面に突設された複数の突部24にボビン7のフランジ
25の下面が当接するようにした。これらにより、下型
19内での感応素子部2の位置決めが確実になされるよ
うになっている。
【0015】他方、ボビン7の上端面には、先端が尖っ
た3つの尖突部26が周方向に等間隔をあけて突設され
ている。そしてそれに対応して上型20の内面には、尖
突部26を補完的に受容し得るテーパ孔27が形成され
た3つの位置決め突部28が突設されている。これによ
り、金型を閉じると、ボビン7の上端面の3つの尖突部
26が、テーパ孔27の斜面に案内されながら該テーパ
孔27に嵌入し、金型19・20内に於ける感応素子部
2の心ずれが補正され、かつ感応素子部2が金型19・
20内に確実に固定される。ここで尖突部26の台座2
9の上面には平坦面が形成されており、尖突部26がテ
ーパ孔27に嵌入した後は、位置決め突部28の下面が
台座29の上面を押圧して軸線方向の位置決めがなされ
るようになっている。従って、上型20を閉じた状態で
尖突部26の先端には押圧力が作用しない。
た3つの尖突部26が周方向に等間隔をあけて突設され
ている。そしてそれに対応して上型20の内面には、尖
突部26を補完的に受容し得るテーパ孔27が形成され
た3つの位置決め突部28が突設されている。これによ
り、金型を閉じると、ボビン7の上端面の3つの尖突部
26が、テーパ孔27の斜面に案内されながら該テーパ
孔27に嵌入し、金型19・20内に於ける感応素子部
2の心ずれが補正され、かつ感応素子部2が金型19・
20内に確実に固定される。ここで尖突部26の台座2
9の上面には平坦面が形成されており、尖突部26がテ
ーパ孔27に嵌入した後は、位置決め突部28の下面が
台座29の上面を押圧して軸線方向の位置決めがなされ
るようになっている。従って、上型20を閉じた状態で
尖突部26の先端には押圧力が作用しない。
【0016】このようにして、感応素子部2と金属製カ
ラー6とを下型19内にセットして上型20を閉じ、感
応素子部2の外面と下型19の内面間に形成されたキャ
ビティにゲート21から溶融樹脂を射出することによ
り、図5に併せて示したように、感応素子部2及びカラ
ー6をインサートした状態でハウジング部3及びステー
部4が一体成形される。
ラー6とを下型19内にセットして上型20を閉じ、感
応素子部2の外面と下型19の内面間に形成されたキャ
ビティにゲート21から溶融樹脂を射出することによ
り、図5に併せて示したように、感応素子部2及びカラ
ー6をインサートした状態でハウジング部3及びステー
部4が一体成形される。
【0017】ここで樹脂射出用ゲート21は、感応素子
部2の中心線上に位置するように上型20に設けられて
いる。そのため、ゲート21から射出された溶融樹脂
は、感応素子部2の外周の全方向へ向けて均一に流れ込
み、最終的に感応素子部2の全周を被覆する。この時、
溶融樹脂は、複数の突部24にて形成されたボビン7の
フランジ25の下面と下型19の底面との間の空隙G1
及び複数の突出部23同士間の空隙G2を経てポールピ
ース10の先端部10aの周囲へと流れ込み、ポールピ
ース10の先端部10a回りも樹脂モールドされること
となる。
部2の中心線上に位置するように上型20に設けられて
いる。そのため、ゲート21から射出された溶融樹脂
は、感応素子部2の外周の全方向へ向けて均一に流れ込
み、最終的に感応素子部2の全周を被覆する。この時、
溶融樹脂は、複数の突部24にて形成されたボビン7の
フランジ25の下面と下型19の底面との間の空隙G1
及び複数の突出部23同士間の空隙G2を経てポールピ
ース10の先端部10aの周囲へと流れ込み、ポールピ
ース10の先端部10a回りも樹脂モールドされること
となる。
【0018】なお、図2に於ける金型19・20は、切
断端面のみが表されている。またポールピース10を受
容する凹所22の部分は、図4に於けるII−II線に沿う
断面が表されている。
断端面のみが表されている。またポールピース10を受
容する凹所22の部分は、図4に於けるII−II線に沿う
断面が表されている。
【0019】
【発明の効果】このように本発明によれば、ポールピー
スの中心位置を金型内に確実に保持した上でその先端部
にまで溶融樹脂が流れ込み易くなるので、ポールピース
の先端部をカットしても先端一杯にモールド成形でき
る。従って、ポールピースの先端部の保護効果を高め、
かつポールピースを回り止めすることができる。
スの中心位置を金型内に確実に保持した上でその先端部
にまで溶融樹脂が流れ込み易くなるので、ポールピース
の先端部をカットしても先端一杯にモールド成形でき
る。従って、ポールピースの先端部の保護効果を高め、
かつポールピースを回り止めすることができる。
【図1】本発明による電磁センサの斜視図。
【図2】感応素子部並びにカラーを金型内にセットした
状態を示す縦断面図。
状態を示す縦断面図。
【図3】感応素子部の要部斜視図。
【図4】図2に於けるIV−IV線断面図。
【図5】感応素子部並びにカラーを金型内でモールド成
形した状態を示す縦断面図。
形した状態を示す縦断面図。
1 電磁センサ 2 感応素子部 3 ハウジング部 4 取付ステー部 5 ケーブル引出部 6 金属製カラー 7 ボビン 8 ターミナル部材 9 コイル 10 ポールピース 11 永久磁石 12 ヨーク 13 リード線 14 導線 15 導線保持部 16 リード線保持部 17 保持溝 18 ケーブル押さえ 19 下型 20 上型 21 樹脂射出用ゲート 22 凹所 23 径方向突出部 24 突部 25 フランジ 26 尖突部 27 テーパ孔 28 位置決め突部 29 台座
Claims (1)
- 【請求項1】 コイルが巻回されたボビン及び該ボビン
の中心部に挿通されたポールピースを有する感応素子部
を金型内にインサートして溶融樹脂を射出することによ
り、前記感応素子部の周囲に被覆部を形成するようにし
た電磁センサ及びその製造金型であって、 前記金型の前記ポールピースの先端部に対応する部分の
内周面に、前記ポールピースの先端部の外周面に概ね密
接し得る複数の突出部を設け、該突出部同士間の空隙を
介して前記ポールピースの先端部へ溶融樹脂が流入する
ようにしたことを特徴とする電磁センサ及びその製造金
型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34483395A JPH09159685A (ja) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | 電磁センサ及びその製造金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34483395A JPH09159685A (ja) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | 電磁センサ及びその製造金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09159685A true JPH09159685A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18372334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34483395A Pending JPH09159685A (ja) | 1995-12-05 | 1995-12-05 | 電磁センサ及びその製造金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09159685A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001238397A (ja) * | 2000-02-23 | 2001-08-31 | Mitsubishi Electric Corp | リードワイヤのインサート成形品及びアクチュエータ |
-
1995
- 1995-12-05 JP JP34483395A patent/JPH09159685A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001238397A (ja) * | 2000-02-23 | 2001-08-31 | Mitsubishi Electric Corp | リードワイヤのインサート成形品及びアクチュエータ |
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