JPH09157163A - アミノ酸組成剤およびその摂食方法 - Google Patents
アミノ酸組成剤およびその摂食方法Info
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- JPH09157163A JPH09157163A JP7318319A JP31831995A JPH09157163A JP H09157163 A JPH09157163 A JP H09157163A JP 7318319 A JP7318319 A JP 7318319A JP 31831995 A JP31831995 A JP 31831995A JP H09157163 A JPH09157163 A JP H09157163A
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Abstract
とともに、肌荒れの改善を図ることができ、しかも肥満
を改善でき、加えて体調を回復させることができるアミ
ノ酸組成剤およびその摂食方法を提供する。 【解決手段】 アミノ酸組成剤は、アミノ酸であるアル
ギニンを主成分とし、必須アミノ酸であるバリン、イソ
ロイシン、ロイシン、メチオニン、リジン、スレオニ
ン、ヒスチジン、フェニルアラニン、トリプトファンの
9種類すべてを含有する。さらに、抗潰瘍治癒の促進を
図るために、プロリンまたはグルタミンを含有してもよ
い。アミノ酸組成剤は、効果を早期に発現するため、一
日に人の体重10kg当たり0.2g以上摂食するのが望
ましい。
Description
ことにより強壮効果や肌荒れ改善効果が得られるアミノ
酸組成剤およびその摂食方法に関するものである。
シェイプアップのために、体内の脂肪を消費し、消費エ
ネルギーの増大を可能にする飲食品の開発が行われてい
る。例えば、グルカゴン分泌亢進作用を有するアミノ酸
類の少なくとも1種、キサンチン誘導体の少なくとも1
種およびチアミン化合物の少なくとも1種を含有し、体
脂肪としての脂質を消費し、体脂肪減少効果、さらにダ
イエット効果を奏する飲食品が知られている(特開平5
−252905号公報)。
は脂質を消費して体脂肪を減少させることはできるもの
の、その成分の組合せが適切でなく、必要な種類のアミ
ノ酸が含有されていないことから、体調を良好に整える
ことができない。しかも、男性が摂食する場合、有効な
精子の数を増やす造精子機能や、乾燥肌、吹き出物など
の肌荒れの改善を十分に行うことができないという問題
があった。
用、抗腫瘍作用を十分に発揮できないという問題があっ
た。加えて、肉体的疲労の改善以外に、ストレスによる
精神的疲労の早期回復ができないという問題があった。
する問題に着目してなされたものである。その目的とす
るところは、男性の造精子機能を向上させることができ
るとともに、肌荒れの改善を図ることができ、しかも肥
満を改善でき、加えて体調を回復させることができるア
ミノ酸組成剤およびその摂食方法を提供することにあ
る。
筋肉正常化機能を発揮できるとともに、筋肉、肝機能強
化、解毒、抗腫瘍、食欲増進、カルシウムの吸収促進、
脂肪肝抑制、白血球の生成促進、抗欝(うつ)、鎮痛、
睡眠等の効果を得ることができるアミノ酸組成剤および
その摂食方法を提供することにある。
に、第1の発明のアミノ酸組成剤は、アミノ酸であるア
ルギニンを主成分とし、必須アミノ酸であるバリン、イ
ソロイシン、ロイシン、メチオニン、リジン、スレオニ
ン、ヒスチジン、フェニルアラニン、トリプトファンの
9種類すべてを含有するものである。
9種類の必須アミノ酸が各々の誘導体または塩類であ
る。第3の発明は、第1または第2の発明において、さ
らにプロリン、グルタミンおよびそれらの誘導体または
塩類より選ばれる少なくとも1種類以上を含有するもの
である。
ン45〜89重量%、グルタミン1〜5重量%、イソロ
イシン1〜5重量%、ロイシン1〜5重量%、バリン1
〜5重量%、リジン1〜5重量%、メチオニン1〜5重
量%、スレオニン1〜5重量%、ヒスチジン1〜5重量
%、プロリン1〜5重量%、フェニルアラニン1〜5重
量%およびトリプトファン1〜5重量%を含有するもの
である。
は、第1〜第4のいずれかの発明のアミノ酸組成剤を、
一日に人の体重10kg当たり0.2g以上摂食するもの
である。
いて詳細に説明する。アミノ酸組成剤は、アミノ酸であ
るアルギニンを主成分とし、これに必須アミノ酸である
バリン、イソロイシン、ロイシン、メチオニン、リジ
ン、スレオニン、ヒスチジン、フェニルアラニン、トリ
プトファンの9種類すべてを含有する。
間摂食することにより、男性の造精子機能の向上および
肌の改善、痩身化、さらには体調の回復を図ることがで
きる。
たは塩類であってもよい。誘導体はペプチド類あるいは
水和物であり、例えばアルギニン−グルタメート、リジ
ン−グルタメート等が挙げられる。また、塩類として
は、アミノ酸の塩酸塩、ナトリウム塩、カリウム塩、カ
ルシウム塩、酢酸塩、複塩などであり、リジン酢酸塩、
リジン塩酸塩、ヒスチジン塩酸塩等が挙げられる。
ン、グルタミンおよびそれらの誘導体または塩類より選
ばれる少なくとも1種類以上を含有するのが、免疫力に
より潰瘍治癒効果を発揮できるため好ましい。
発揮するために好ましいが、DL体でも有効なアミノ酸
であればよい。アミノ酸の純度については、食品あるい
は医薬品として使用される高純度のアミノ酸が好まし
い。但し、この純度については、目的とする用途に応じ
て設定される。
用するならば、原料のアミノ酸としては、食品用途の純
度のアミノ酸を使用し、医薬部外品あるいは医薬品とし
て利用するならば、原料のアミノ酸は、それぞれの用途
における純度のアミノ酸を利用するのがよい。
9重量%、グルタミン1〜5重量%、イソロイシン1〜
5重量%、ロイシン1〜5重量%、バリン1〜5重量
%、リジン1〜5重量%、メチオニン1〜5重量%、ス
レオニン1〜5重量%、ヒスチジン1〜5重量%、プロ
リン1〜5重量%、フェニルアラニン1〜5重量%およ
びトリプトファン1〜5重量%であることが好ましい。
各アミノ酸の含有量をこれらの範囲内に設定することに
より、各アミノ酸の相乗効果により体の本来の機能を回
復できるからである。
摂食量は筋肉に対する負荷量、頻度、摂食する人の体重
などにより異なるため一概に言えないが、一日に人の体
重10kg当たり0.2g以上摂食するのが望ましい。摂
食量が0.2g未満では、効果を体感できないか、また
は体感できるまでの期間が長くなる。摂食量の上限は、
通常一日に人の体重10kg当たり13gである。栄養学
上、成人の1日当たりのタンパク質、すなわちアミノ酸
の必要量は体重1kg当たり1.3gを食物から摂取する
のが一般的だからである。
することにより、所定の効果が得られる。すなわち、造
精子機能の向上、性欲減退の回復を目的とする場合の期
間は、1ヶ月程度である。肥満型の体型を痩身型の体型
に整える場合は、最低2ヶ月程度である。また、皮膚の
症状を改善する場合、最低1ヶ月程度である。さらに、
男性不妊症の治療については、約3ヶ月程度である。こ
のアミノ酸組成剤を摂食している間は、通常の標準的な
食事をしておればよく、特別な食事にする必要はない。
また、特に運動などはしなくても良い。アミノ酸組成剤
をいつ摂取するかについては、特に制限はなく、食前、
食事の際あるいは食後のいずれであってもよい。
粒あるいは錠剤(タブレット)、キャンディでもよく、
いずれの形態でもよい。粉末の形態の場合、直接薬のよ
うに摂食しても良いし、水、ミルク、ジュースなどに溶
解させた飲料水でもよい。最終商品形態中のアミノ酸含
量については特に制限はなく、一定量以上のアミノ酸が
摂食できればよい。
め、さらに体調を整える作用のあるビタミンなどの添加
成分を添加してもよい。これらの添加成分としては、甘
味料として砂糖、ブドウ糖、果糖、麦芽糖、還元麦芽
糖、還元乳糖、各種オリゴ糖類、アスパルテーム、サッ
カリン等やビタミン類としてビタミンA、B誘導体、
C、D、E、F、P、K等また、ミネラル類としてカル
シュウム、鉄、マグネシュウム、カリウム、ナトリウム
等さらに有機酸類として、クエン酸、リンゴ酸、酢酸等
が挙げられる。
に中高年、高齢者でも、胃腸障害により消化、吸収力が
弱っている人、糖尿病の人、肝臓病の人をはじめ抵抗力
の弱っている人やストレス条件下にあり精力が減退した
人、体脂肪が気になる人、30才を過ぎて成長ホルモン
の分泌低下しはじめた人、肌の状態が気になりだした人
などである。
効果を得ることができる。 (1)アミノ酸組成剤に含有されるアミノ酸としてのア
ルギニンがホルモンの分泌促進作用を有し、他の必須ア
ミノ酸が体の機能向上作用を有していることから、造精
子機能向上ならびに男性の精力減退の回復を早期に図る
ことができる。 (2)さらに、乾燥肌、脂漏性肌、吹き出物などの肌荒
れに対し、皮膚の状態を改善させることができる。 (3)しかも、体の脂肪の多い部分が細くなり、肥満の
改善や痩身に効果があるとともに、体調を回復させるこ
とができる。 (4)特に、アルギニンがホルモンの分泌促進作用や筋
肉組織を強化する作用を有することから、強壮効果や筋
肉正常化効果を得ることができる。 (5)アルギニンに加え、人に必要とされる9種類の必
須アミノ酸の全てを含有することから、筋肉、肝機能強
化、解毒、抗腫瘍、食欲増進、カルシウムの吸収促進、
脂肪肝抑制、白血球の生成促進、抗欝(うつ)、鎮痛、
睡眠の各種の効果を奏することができる。 (6)さらにプロリン、グルタミンおよびそれらの誘導
体または塩類より選ばれる少なくとも1種類以上を含有
することにより、免疫力が向上して潰瘍治癒ないし潰瘍
治癒促進効果を得ることができる。 (7)加えて、体へストレスが加わったとき発生する肉
体的、精神的疲労感を早期に回復することができる。 (8)アミノ酸組成剤の効果の発現を早期に達成するこ
とができる。すなわち、我々にとって最も大切な栄養素
はタンパク質であるが、これは経口摂取により胃腸で消
化され、アミノ酸として小腸から吸収されるまでに4時
間近くかかる。
ク質が消化された状態にあり、それを摂取するため、吸
収が30分と早く、吸収効率が良く、消化器系に負担を
かけず、大変好ましい。特に、中高年、高齢者、胃腸障
害をもつ人、消化器系の手術をした人、ストレスを強く
受けている人などにとって好ましい。
をさらに具体的に説明する。なお、この発明はこれらの
実施例に限定されるものではない。 (実施例1)この実施例のアミノ酸組成剤(1)の組成
は、アルギニン62%、イソロイシン3%、ロイシン6
%、バリン3%、リジン3%、メチオニン5%、スレオ
ニン5%、ヒスチジン3%、プロリン3%、フェニルア
ラニン1%、トリプトファン1%、グルタミン5%とし
た。このアミノ酸組成剤(1)は、結晶性アミノ酸を粉
砕器で粉砕後、混合することにより得た。
組成剤(1)を体重1kg当り0.25gを下記表1に示
す期間投与した。精子数は、北里サプライ社製SPエー
スにより算定した。運動率は、顕微鏡(400倍)によ
る目測で実施した。その結果を表1に示した。なお、表
1中、運動率は多数の精子中、活発に運動しているもの
の割合を示す。
られた上、6名の患者を妊娠させることができた。ま
た、投与後の体感について調べ、その結果を下記表2お
よび表3に示した。表2,表3に示すように、各項目に
ついて良好な体感を得られることが判った。 (比較例1)実施例1と同じ男性不妊患者10名にアミ
ノ酸としてアルギニンのみを、実施例1と同様に体重1
kgあたり、0.25g摂食させた。その結果、精子数は
全員改善したものの、運動率の改善は、60%の患者に
しか見られず、妊娠させることができたのは、3名のみ
であった。 (実施例2および比較例2)実施例1と同じ男性不妊患
者10名に、アミノ酸組成剤(1)の体重当りの摂食量
を変化させ、妊娠率との相関を調べ、その結果を下記表
4に示した。
数は、30日から90日間とした。
を体重1kg当り、0.2g以上で30日間摂食すると5
0%以上の確率で妊娠することが判った。一方、比較例
2に示したように、0.1gでは、20〜30%の妊娠
確率しか得ることはできなかった。 (実施例3)この実施例のアミノ酸組成剤(2)の組成
は、アルギニン79%、イソロイシン2%、ロイシン4
%、バリン2%、リジン1%、メチオニン2%、スレオ
ニン2%、ヒスチジン2%、プロリン2%、フェニルア
ラニン1%、トリプトファン1%、グルタミン1%とし
た。このアミノ酸組成剤(2)は、結晶性アミノ酸を粉
砕器で粉砕後、混合することにより得られた。
アミノ酸組成剤(2)を体重1kg当り0.4g、3ヶ月
間摂食した。摂食前後の体重、バスト、ヒップ、ウエス
ト、二の腕、ふくらはぎを測定し、さらに本人の体感に
ついても調べた。アミノ酸組成剤(2)を摂食期間中各
人の食事は、各人の体型で必要量を摂取していることを
確認したが、特別なカロリーコントロールは実施しなか
った。また、特に運動なども実施しなかった。その結果
を表5に示した。
またバスト、ウエスト、ヒップ、二の腕、ふくらはぎ1
cm減少の場合-1.0として、3ケ月間でのプラス、マイナ
ス合計を各人で算出した。
効果があったことがわかった。
の表6に示すような特徴が見られた。
性に対して特に、アミノ酸組成剤(2)は、きわめて効
果的であることが判った。
体調が改善され、疲労感が減少した。肌荒れについて
も、従来肌荒性(乾燥肌、脂漏性肌、にきび、吹き出物
等)の人の75%が改善された。 (実施例4)アミノ酸組成剤(3)を、アルギニン58
%、アルギニン−グルタメート5%、イソロイシン3
%、ロイシン8%、バリン3%、リジン5%、メチオニ
ン5%、スレオニン4%、ヒスチジン塩酸塩3%、プロ
リン3%、フェニルアラニン1%およびトリプトファン
1%を混合することにより調製した。そして、このアミ
ノ酸組成剤(3)を東京都内で働く男性40名(35才
から60才)に2週間摂食させ、モニターテストを行っ
た。その結果を表7に示した。
ップや体調の向上に効果があることがわかった。
うち、1週間のお楽しみ回数について聞いた結果を表8
に示した。
増えた。さらに、モニターの男性40名について前記表
7の各項目を体感し始めた時期に関し表9のような結果
を得た。
数の男性が1週間以内に表7の各項目を体感しており、
肉体的改善のみならず、精神面においても改善が見られ
ることがわかった。
思想について以下に記載する。 (1)前記アミノ酸はL体である請求項1に記載のアミ
ノ酸組成剤。この構成によれば、アミノ酸による造精子
効果、肌荒れの改善、肥満の改善などの効果を有効に発
揮することができる。 (2)さらにビタミンを配合した請求項1に記載のアミ
ノ酸組成剤。このように構成すれば、ビタミンの作用に
より体調を整えることができる。
ば、次のような効果を奏する。第1および第2の発明の
アミノ酸組成剤によれば、男性の造精子機能を向上させ
ることができるとともに、肌荒れの改善を図ることがで
きる。さらに、肥満を改善でき、加えて体調を回復させ
ることができる。
できるとともに、筋肉、肝機能強化、解毒、抗腫瘍、食
欲増進、カルシウムの吸収促進、脂肪肝抑制、白血球の
生成促進、抗欝(うつ)、鎮痛、睡眠等の各種の効果を
得ることができる。
び第2の発明の効果に加え、さらに免疫力が向上して潰
瘍治癒ないし潰瘍治癒促進効果を得ることができる。第
5の発明のアミノ酸組成剤の摂食方法によれば、アミノ
酸組成剤の短期間の摂食により、第1〜第4の発明の効
果を速やかに得ることができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 アミノ酸であるアルギニンを主成分と
し、必須アミノ酸であるバリン、イソロイシン、ロイシ
ン、メチオニン、リジン、スレオニン、ヒスチジン、フ
ェニルアラニン、トリプトファンの9種類すべてを含有
するアミノ酸組成剤。 - 【請求項2】 前記9種類の必須アミノ酸が各々の誘導
体または塩類である請求項1に記載のアミノ酸組成剤。 - 【請求項3】 さらにプロリン、グルタミンおよびそれ
らの誘導体または塩類より選ばれる少なくとも1種類以
上を含有する請求項1または請求項2に記載のアミノ酸
組成剤。 - 【請求項4】 アルギニン45〜89重量%、グルタミ
ン1〜5重量%、イソロイシン1〜5重量%、ロイシン
1〜5重量%、バリン1〜5重量%、リジン1〜5重量
%、メチオニン1〜5重量%、スレオニン1〜5重量
%、ヒスチジン1〜5重量%、プロリン1〜5重量%、
フェニルアラニン1〜5重量%およびトリプトファン1
〜5重量%を含有するアミノ酸組成剤。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のアミノ
酸組成剤を、一日に人の体重10kg当たり0.2g以上
摂食するアミノ酸組成剤の摂食方法。
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