JPH09155008A - パチンコ機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】ゲーム性を高める。 【解決手段】パチンコ遊技のなかで、ビンゴ遊技を楽し
むことができ、ビンゴ遊技の遊技結果に応じて賞球を得
られるようにしたので、ゲーム内容に継続性をもたせ、
特別状態に成るまでの過程を十分に楽しむことができ、
ゲーム性を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、特定入賞口への入
賞により可変表示装置を稼動させ、該可変表示装置の表
示図柄が特定の組み合わせになった場合に、可変入賞口
を一定期間開成させ、入賞の容易な特別状態を発生させ
るようにしたパチンコ機に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来のパチンコ機としては、例えば、特
定入賞口へ入賞すると、可変表示装置の表示図柄が変わ
り、特定の組み合わせになるか否かにより、特別状態が
発生するか否かを決定するようにしたものがある。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のパチンコ機では、特定入賞口への入賞に対し
て、特別状態が発生するか否かの二者選択的なものにな
っており、ゲーム内容に継続性がなく、特別状態発生前
のリーチ時の演出や特別状態、連チャンの発生などでし
か遊技機の状況変化が見られず、その点からゲーム性に
乏しいという問題点があった。本発明は、このような従
来の問題点に着目してなされたもので、ゲーム内容に継
続性をもたせ、特別状態に成るまでの過程を十分に楽し
むことができ、ゲーム性を高めることができるパチンコ
機を提供することを目的としている。

【０００４】

【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の要旨とするところは、次の各項に記載された
事項に存する。 １ 特定入賞口（１６）への入賞により可変表示装置
（２０ａ）を稼動させ、該可変表示装置（２０ａ）の表
示図柄が特定の組み合わせになった場合に、可変入賞口
（１７）を一定期間開成させ、入賞の容易な特別状態を
発生させるようにしたパチンコ機において、前記可変表
示装置（２０ａ）は、特定入賞口（１６）にパチンコ玉
が入賞すると、無作為に選出された数字を次々に表示し
ていく選出数字表示部（２５）と、重複しない任意の数
字をＮ行Ｎ列の分割画面に表示可能であって、前記選出
された数字と同一の数字が分割画面に表示されている場
合に該同一の数字の分割画面を識別可能なビンゴ用可変
表示部（２０）と、該ビンゴ用可変表示部（２０）上で
ビンゴ遊技を実行し、該ビンゴ遊技の結果に対して賞球
数を決定するビンゴ遊技管理部（３０）とを備えたこと
を特徴とするパチンコ機。

【０００５】２ 前記選出数字表示部（２５）は、１か
ら９９までの中から無作為に選出された数字を次々に表
示していくものであり、前記ビンゴ用可変表示部（２
０）は、１から９９までの中から重複しない任意の数字
をＮ行Ｎ列の分割画面に表示可能であって、前記選出さ
れた数字と同一の数字が分割画面に表示されている場合
に該同一の数字の分割画面を識別可能なものであること
を特徴とする１項記載のパチンコ機。 ３ 前記ビンゴ用可変表示部（２０）は、前記特別状態
終了後に初期化され、新たに任意の数字が分割表示され
ることを特徴とする１または２項記載のパチンコ機。

【０００６】４ 前記ビンゴ用可変表示部（２０）は、
前記選出数字表示部（２５）に特定図柄が表示された場
合に初期化され、新たに任意の数字が分割表示されるこ
とを特徴とする１または２項記載のパチンコ機。 ５ 前記ビンゴ用可変表示部（２０）は、前記特別状態
終了後においても初期化されないで、前記特別状態発生
時の表示画面からビンゴ遊技を続行可能であることを特
徴とする１または２項記載のパチンコ機。 ６ 前記特別状態においては、可変入賞口（１７）が遊
技者に不利な状態と有利な状態とを繰り返す回数をビン
ゴ遊技が成功した際に前記識別された分割画面の数に相
当させたことを特徴とする１、２、３、４または５項記
載のパチンコ機。 ７ 前記ビンゴ用可変表示部は、前記選出された数字を
順次表示していく表示画面を有していることを特徴とす
る１、２、３、４、５または６項記載のパチンコ機。

【０００７】次に、前記各項に記載された発明の作用に
ついて説明する。前記可変表示装置（２０ａ）の選出数
字表示部（２５）は、特定入賞口（１６）にパチンコ玉
が入賞すると、無作為に選出された数字を次々に表示し
ていく。ビンゴ用可変表示部（２０）は、重複しない任
意の数字をＮ行Ｎ列の分割画面に既に表示していて、前
記選出された数字と同一の数字が分割画面に表示されて
いる場合に該同一の数字の分割画面を識別する。ビンゴ
遊技管理部（３０）は、ビンゴ用可変表示部（２０）上
でビンゴ遊技を実行し、該ビンゴ遊技の結果に、例え
ば、縦、横、または、斜め方向に識別された分割画面が
揃うと、それに対して可変入賞口（１７）を一定期間開
成させ、入賞の容易な特別状態が発生する。

【０００８】請求項２記載のパチンコ機では、前記選出
数字表示部（２５）は、１から９９までの中から無作為
に選出された数字を次々に表示していくものであり、前
記ビンゴ用可変表示部（２０）は、１から９９までの中
から重複しない任意の数字をＮ行Ｎ列の分割画面に表示
可能であって、前記選出された数字と同一の数字が分割
画面に表示されている場合に該同一の数字の分割画面を
識別可能なものであるので、９９個の適度な数の中から
数字が選出され、かつ、９９個の適度な数の中から、重
複しないで分割表示されるようになり、ビンゴ遊技に近
いゲーム感覚で、ビンゴ遊技の成功に至るまでに遊技が
単調になるのを防止することができる。

【０００９】請求項３記載のパチンコ機では、前記ビン
ゴ用可変表示部（２０）は、前記特別状態終了後に初期
化され、新たに任意の数字が分割表示されるので、新た
なビンゴ遊技を、次々に挑戦するようになり、遊技がマ
ンネリ化しないで、興趣が失われることがなくなる。請
求項４記載のパチンコ機では、前記ビンゴ用可変表示部
（２０）は、前記選出数字表示部（２５）に特定図柄が
表示された場合に初期化され、新たに任意の数字が分割
表示されるので、特定図柄が何時表示されるか、遊技者
がスリルを味わうことができ、その点で興趣を高めるこ
とができる。

【００１０】請求項５記載のパチンコ機では、前記ビン
ゴ用可変表示部（２０）は、前記特別状態終了後におい
ても初期化されないで、前記特別状態発生時の表示画面
からビンゴ遊技を続行可能であるので、連続して、ビン
ゴ遊技が成功する確率が増し、遊技者を十分に楽しませ
ることができる。請求項６記載のパチンコ機では、前記
特別状態においては、可変入賞口（１７）が遊技者に不
利な状態と有利な状態とを繰り返す回数は、ビンゴ遊技
が成功した際に前記識別された分割画面の数に相当して
いるので、ビンゴ遊技が成功する迄に要する時間に比例
して、特別状態の期間が長くなり、遊技者はビンゴ遊技
がなかなか成功しない場合であっても、ビンゴ遊技が成
功した際には成功する迄に要した時間に比例して大きな
利益が得られるので、遊技者は、焦ることなく、パチン
コ遊技を十分にたのしむことができる。請求項７記載の
パチンコ機では、前記ビンゴ用可変表示部は、前記選出
された数字を順次表示していく表示画面を有しているの
で、遊技者は重複して選出された数字であるか否かを一
目で判断することができ、選出された数字を一々記憶し
ておく必要がなく、遊技が進め易く、また、選出された
数字からその選出傾向を把握することができ、ビンゴ遊
技をさらに楽しむことができる。

【００１１】

【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の一形態を説明する。各図は本発明の実施の一形態を示
している。図１および図２に示すように、本実施の形態
にかかるパチンコ機１０の盤面１２には、一般的な入賞
口１５が複数配設されている。盤面１２にはその中央部
に、特定入賞口１６が開設されるとともに、特定入賞口
１６への入賞によりその表示図柄が駆動する可変表示装
置２０ａが設けられている。

【００１２】パチンコ機１０は、可変表示装置２０ａが
特定の組み合わせになった場合にフィーバ状態（可変入
賞口である大入賞口１７が一定期間開成し、入賞の容易
な特別状態）に成るよう構成されている。可変表示装置
２０ａは、５行５列に分割表示可能な表示画面を有する
ビンゴ可変表示部２０と、図３に示すように、２５（＝
５×５）個の分割画面に１〜９９までの数字の中から無
作為に２５個の数字を選んで配置するビンゴ遊技管理部
３０とを備えている。

【００１３】ビンゴ遊技管理部３０は、特定入賞口１６
にパチンコ玉が入賞すると、１〜９９までの数字の中か
ら１個の数字を乱数表により選出し、選出数字表示部２
５へ表示命令信号を発し、また、選出した数字が前記２
５個の数字の中の数字と一致した場合に、その数字に相
当する分割画面を点灯すべくビンゴ用可変表示部２０に
点灯命令信号を発し、さらに、点灯する分割画面が、
縦、横、斜めのライン上に５つ並んだ場合に、そのライ
ン数に応じた大入賞口１７の開成繰返数やその開成時の
最大入賞球を決定するものである。ライン数１に対して
大入賞口１７の開成繰返数は１６回であり、開成１回に
対して最大入賞球数は１０個である。

【００１４】前記選出した数字が前記２５個の数字の中
の数字と一致した場合に、その数字に相当する分割画面
を点灯させないで、該分割画面に一定の図柄（ハートマ
ーク）などの識別マークを表示してもよい。特定入賞口
１６にパチンコ玉が１つ入賞すると、ビンゴ遊技を１回
行なう権利が発生するが、ビンゴ遊技中に特定入賞口１
６のパチンコ玉が入賞した際に、当該権利は保留され、
該保留された権利の数を表示するための権利保留数表示
部２４がビンゴ用可変表示部２０の上方に設けられてい
る。

【００１５】大入賞口１７内には特定領域１８が設けら
れている。特定領域１８は、大入賞口１７の開成中に特
定領域１８にパチンコ玉が通過すると、一旦閉成した大
入賞口１７が再び開成する権利を獲得するもので、特定
領域１８に通過するパチンコ玉を検出して、検出信号を
発生する図示省略した検知スイッチが設けられている。
賞球数設定部４０は、一般的な入賞口１５、特定入賞口
１６および特定領域１８などの入賞信号に基づいて、賞
球数を設定するものである。記憶部６０には各種の賞球
数データが記録されている。遊技盤面１２の中央部下部
には、入賞しないパチンコ玉を回収し、遊技島内に循環
可能にするアウト孔１９が開設されている。

【００１６】次に作用を説明する。パチンコ遊技が開始
されると、ビンゴ用可変表示部２０には、２５個の分割
画面に１〜９９までの数字の中から無作為に選択されて
配置された２５個の数字がそれぞれ表示される。パチン
コ遊技が進行し、特定入賞口１６にパチンコ玉が入賞す
ると、入賞信号に基づき、記憶部６０に記録された乱数
表から１〜９９までの数字の１つをビンゴ遊技管理部３
０が選んで、その数字を選出数字表示部２５が表示すべ
く表示信号を出力する。そして、選出数字表示部２５に
表示された１つの数字（「３９」）が前記２５個の数字
のいずれかに一致すれば、図４に示すように、その数字
に相当する分割画面が点灯する。２５個の数字のいずれ
にも一致しなければ、分割画面が点灯することはない。
図５に示すように、一度選出された数字（例えば「３
９」）が再び選出されることもある。その場合には、ビ
ンゴ用可変表示部２０の分割画面は何ら変化しない。

【００１７】このとき、選出数字表示部２５に特典マー
ク（数字「７」やラッキー図柄）を表示するようにして
もよい。ラッキー図柄の表示の場合には、ビンゴ用可変
表示部２０の未点灯の分割画面を任意に点灯させたり、
数字「７」の表示の場合には、そのとき、数字「７」が
ビンゴ用可変表示部２０の分割画面に表示されていた場
合に、該数字「７」に隣接する分割画面を点灯するよう
にしてもよい。さらに、パチンコ遊技が進行して、ビン
ゴ用可変表示部２０の分割画面が点灯していき、図６に
示すように、点灯した分割画面が横方向に４つライン状
に並ぶ、リーチ状態になり、やがて、図７に示すよう
に、点灯した分割画面が、横方向に５つライン上に並ぶ
と、そのライン数（この場合は１本）に応じて、演算判
断部５０が、大入賞口の最大開成回数や開成時の最大賞
球数を決定する。それにより、可変表示装置２０ａによ
って特別な組み合わせになるか否かの楽しみの他に、ビ
ンゴ用可変表示部２０によりビンゴ遊技を楽しむことが
でき、特別状態に至るまでに遊技が単調になるのを防止
することができる。

【００１８】特別状態終了後に、ビンゴ用可変表示部２
０の分割画面が消灯し、初期化した後に、ビンゴ可変表
示部２０に新たに任意の数字が分割表示される。特別状
態終了後にも、初期化しないで、前ゲームのビンゴ遊技
結果を保持し、ビンゴ遊技を継続して行ない、連続的に
大当りを発生可能（いわゆる連チャンを狙える特別状
態）にしてもよい。特別状態においては、可変入賞口１
７が遊技者に不利な状態（閉成した状態）と有利な状態
（開成した状態）とを繰り返す回数をビンゴ遊技が成功
した際に前記識別された分割画面の数（最小で５、連続
大当りを可能にした場合には最大で２５）に相当させる
ようにしてもよい。それにより、ビンゴ遊技の成功まで
に手間がかかるほど、成功した際には大きな代償が得ら
れ、遊技者はビンゴ遊技を焦らないでじっくり楽しむこ
とができる。

【００１９】また、特別状態において、パチンコ玉が遊
技盤面１２上の特定領域１８を通過し、図示省略した検
出スイッチが、検出信号を発生すると、大入賞口１７が
閉成した後に再び開成する権利を得ることができる。こ
の権利を次々に得ていけば、大入賞口１７は最大で１６
回開成を繰り返すようになる。それにより、遊技者は、
特定領域１８にパチンコ玉が接近し、通過する可能性が
高まる度に、興奮するようになり、遊技全体の興趣を高
めることができる。ビンゴ遊技中において、ビンゴ用可
変表示部２０は、選出数字表示部２５に特定図柄（例え
ば、ジョーカー、沈没船図柄やドクロマーク）が表示さ
れた場合に初期化され、新たに任意の数字が分割表示さ
れるようにしてもよい。それにより、遊技者は、特別状
態中にいつ特定図柄が出るか、スリルを味わうことがで
きる。さらに、ビンゴ用可変表示部２０が、前記選出さ
れた数字を順次表示していく表示画面を有していてもよ
い。それにより、例えば、選出数字表示部２５に表示さ
れた数字、すなわち、選出された数字が、重複して選出
された数字であるか否かを一目で知ることができ、選出
された数字を一々記憶しておく必要がなくなり、遊技が
進め易くなる。

【００２０】

【発明の効果】本発明にかかるパチンコ機によれば、パ
チンコ遊技のなかで、ビンゴ遊技を楽しむことができ、
ビンゴ遊技の遊技結果に応じて賞球を得られるようにし
たので、ゲーム内容に継続性をもたせ、特別状態に成る
までの過程を十分に楽しむことができ、ゲーム性を高め
ることができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の実施の一形態を示すパチンコ機の遊技
盤面の正面図である。

【図２】本発明の実施の一形態を示すパチンコ機の駆動
回路の概念図である。

【図３】本発明の実施の一形態を示すパチンコ機の作用
説明図である。

【図４】本発明の実施の一形態を示すパチンコ機の作用
説明図である。

【図５】本発明の実施の一形態を示すパチンコ機の作用
説明図である。

【図６】本発明の実施の一形態を示すパチンコ機の作用
説明図である。

【図７】本発明の実施の一形態を示すパチンコ機の作用
説明図である。

【符号の説明】

１０…パチンコ機 １２…盤面 １４…権利保留数表示部 １５…一般的な入賞口 １６…特定入賞口 １７…大入賞口（可変入賞口） １８…特定領域 １９…アウト孔 ２０ａ…可変表示装置 ２０…ビンゴ用可変表示部 ２５…選出数字表示部 ３０…ビンゴ遊技管理部 ４０…賞球数設定部 ５０…演算判断部 ６０…記憶部

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】特定入賞口への入賞により可変表示装置を
   稼動させ、該可変表示装置の表示図柄が特定の組み合わ
   せになった場合に、可変入賞口を一定期間開成させ、入
   賞の容易な特別状態を発生させるようにしたパチンコ機
   において、 前記可変表示装置は、特定入賞口にパチンコ玉が入賞す
   ると、無作為に選出された数字を次々に表示していく選
   出数字表示部と、重複しない任意の数字をＮ行Ｎ列の分
   割画面に表示可能であって、前記選出された数字と同一
   の数字が分割画面に表示されている場合に該同一の数字
   の分割画面を識別可能なビンゴ用可変表示部と、該ビン
   ゴ用可変表示部上でビンゴ遊技を実行し、該ビンゴ遊技
   の結果に対して賞球数を決定するビンゴ遊技管理部とを
   備えたことを特徴とするパチンコ機。
2. 【請求項２】前記選出数字表示部は、１から９９までの
   中から無作為に選出された数字を次々に表示していくも
   のであり、 前記ビンゴ用可変表示部は、１から９９までの中から重
   複しない任意の数字をＮ行Ｎ列の分割画面に表示可能で
   あって、前記選出された数字と同一の数字が分割表示さ
   れている場合に該同一の数字の分割画面を識別可能な表
   示画面を有するものであることを特徴とする請求項１記
   載のパチンコ機。
3. 【請求項３】前記ビンゴ用可変表示部は、前記特別状態
   終了後に初期化され、新たに任意の数字が分割表示され
   ることを特徴とする請求項１または２記載のパチンコ
   機。
4. 【請求項４】前記ビンゴ用可変表示部は、前記選出数字
   表示部に特定図柄が表示された場合に初期化され、新た
   に任意の数字が分割表示されることを特徴とする請求項
   １または２記載のパチンコ機。
5. 【請求項５】前記ビンゴ用可変表示部は、前記特別状態
   終了後においても初期化されないで、前記特別状態発生
   時の表示画面からビンゴ遊技を続行可能であることを特
   徴とする請求項１または２記載のパチンコ機。
6. 【請求項６】前記特別状態においては、可変入賞口が遊
   技者に不利な状態と有利な状態とを繰り返す回数をビン
   ゴ遊技が成功した際に前記分割表示欄に表示された選択
   印の数に相当させたことを特徴とする請求項１、２、
   ３、４または５記載のパチンコ機。
7. 【請求項７】前記ビンゴ用可変表示部は、前記選出され
   た数字を順次表示していく表示画面を有していることを
   特徴とする請求項１、２、３、４、５または６記載のパ
   チンコ機。